JPH0951578A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JPH0951578A
JPH0951578A JP7199681A JP19968195A JPH0951578A JP H0951578 A JPH0951578 A JP H0951578A JP 7199681 A JP7199681 A JP 7199681A JP 19968195 A JP19968195 A JP 19968195A JP H0951578 A JPH0951578 A JP H0951578A
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JP
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handset
signal
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cordless telephone
converter
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JP7199681A
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Hideo Hikima
英雄 引馬
Kunimune Takahashi
邦宗 高橋
Katsuhiko Otsuji
克彦 尾辻
Hiroyuki Ishida
博之 石田
Masayasu Fujino
正保 藤野
Yuzo Ishida
雄三 石田
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Uniden Corp
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    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • H04M1/72505Radio link set-up procedures
    • H04M1/72508Radio link set-up procedures using a control channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/72505Radio link set-up procedures

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換機とベースの同期動作と独立して、ベー
スとハンドセットが同期動作できるようにする。 【解決手段】 交換機からベースへのデジタル信号は、
データ送受信回路16を介してD/A変換器10に供給
されてアナログ信号に変換された後、A/D変換器12
でデジタル信号に変換され、送信機13からハンドセッ
トに送信される。ハンドセットからのデジタル信号は、
受信機14を介してD/A変換器11に供給されてアナ
ログ信号に変換された後、A/D変換器13でデジタル
信号に変換され、データ送受信回路から交換機に送信さ
れる。D/A及びA/D変換器10、13は、交換機か
らの同期信号を再生する同期信号再生回路15の出力に
よって制御され、D/A及びA/D変換器11、12
は、交換機からの同期信号と独立の同期信号を発生する
同期信号発生回路14の出力によって制御される。信号
を一度アナログ信号に変換しているので、交換機とハン
ドセットとが同期動作する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、ベース(親機)とハンド
セット(子機)からなるコードレス電話装置に関し、よ
り詳細には、コードレス電話装置の機能を向上させるた
めの改良に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図1は、PBX回線を
介してPBX(交換機)と接続されるPBX端末として
のコードレス電話装置CTのブロック図を示しており、
図1において、1及び2はコードレス電話装置を構成す
るベース及びハンドセットである。コードレス電話装置
のベース1は、アンテナ11、送受共用回路12、送信機
3、受信機14、制御回路15、及びPBX回線に接続
されるデータ送受信回路16を含み、一方、ハンドセッ
ト2は、アンテナ21、送受共用回路22、送信機23
受信機24、制御回路25、コーデック26、キーボード
7、ディスプレイ(LCD)28、マイク29、及びス
ピーカ210を含んでおり、ベース1とハンドセット2と
はアンテナ11及び21を介して信号の送受信を行う。
【0003】通常のデジタル電話システムにおいては、
PBXからの同期信号により、PBX端末がPBXと同
期して動作するよう同期制御されている。そして、該P
BX端末が図1のようなコードレス電話装置である場
合、デジタル電話システムは、PBXとベース1との同
期をとるための同期系(第1の同期系)と、ベース1と
ハンドセット2との同期をとる同期系(第2の同期系)
との2系統の同期系を必要とし、そしてさらに、これら
2つ同期系の同期をとる必要がある。このため、ベース
1は、PBXからの同期信号をデジタルPLL回路を用
いて再生し、再生した同期信号を、例えば10分間隔で
ハンドセット2に送信して、第1の同期系と第2の同期
系との同期をとっている。しかしながら、上記のような
2つの同期系を同期制御するためには、特に精密で複雑
なデジタルPLL回路を用いる必要がある。さらには、
デジタル電話システムにおいては、PBXとコードレス
電話装置との同期をとるための第1の同期系に使用され
る同期クロックがそれぞれのPBXによって異なるた
め、第1の同期系と第2の同期系との同期をとるための
構成が非常に複雑となる。
【0004】また、図1におけるベース1及びハンドセ
ット2は、制御回路15、25中に、受信信号強度(RS
SI値)のしきい値(デジタル値)を記憶したROMを
備えている。この記憶されたしきい値は、受信機14
4のRF段に含まれて受信信号強度を検出するための
標準的なIF回路の検出特性に応じて予め定められた固
定値である。そして、制御回路15、25はそれぞれ、R
F段のIF回路で検出された電圧信号である受信信号強
度をA/D変換してデジタル値とし、その値とROMに
記憶されたしきい値とを比較して、受信信号強度がしき
い値以上になると送信機13、23からの送信パワーを低
下させ、しきい値以下になると上昇させるよう制御し、
これにより、受信信号強度に応じて送信パワーを段階的
に制御している。すなわち、受信信号強度が低下したと
いうことは、ハンドセット2がベース1から遠い位置に
移動した、等の理由により受信感度が低下したことを意
味しているので、誤動作なく送受信を行うためには送信
パワーを上昇させる必要があり、逆に、受信信号強度が
大きい場合は受信感度が高いので、それほど大きい送信
パワーを必要としない。このため、受信信号強度がRO
Mに記憶されたしきい値以上か否かを判定し、それに応
じて送信パワーを制御できるようにしている。
【0005】しかしながら、受信信号強度を検出するR
F段中のIF回路を構成するIC(IF−IC)の受信
信号強度検出特性のばらつきが製造時に生じてしまうこ
とがあり、用いられたIF−ICによっては、受信され
た信号の電界強度が同一でありながら、異なる受信信号
強度として制御回路に供給してしまうことがある。した
がって、ROMに記憶された固定のしきい値とIF−I
Cからの受信信号強度とを比較して、そのしきい値以上
か否かを判定して送信パワーを制御しても、適正な制御
ができないことがある。例えば、標準的なIF−ICよ
りも受信信号強度を高めに出力するIF−ICが用いら
れている場合、制御回路15または25が、受信信号強度
がしきい値を越えたと判定して送信パワーを低下させる
と、送信パワー不足となり、送信データが受信側で確実
に受信できないことが生じてしまう。
【0006】さらに、図1において、押されたダイアル
キーの番号をハンドセット2のディスプレイ28に表示
するためのキーエコーバック機能は、次のように実行さ
れている。ハンドセット2のキーボード27のダイアル
キーを押すと、そのキーコードデータが制御回路25
よって生成され、送信機23、送受共用回路22、アンテ
ナ21を経由し、かつベース1側のアンテナ11、送受共
用回路12、受信機14、制御回路15、データ送受信回
路16を経由して、PBXに伝送される。PBXでは受
信したキーコードデータをキーエコーバックデータに変
換して、上記とは逆の経路でハンドセット2の制御回路
5に伝送し、押されたダイアルキーに対応する番号表
示をディスプレイ28に表示している。このように従来
例においては、キーコードデータがPBXに送られ、そ
してPBXからキーエコーバックデータがハンドセット
2に戻されてデイスプレイ28に表示されるので、ダイ
アルキーを押してから表示されるまでに時間がかかる。
また、ベース1において、ハンドセット2からのキーコ
ードデータと、PBXからのデータとがぶつかり会うこ
とがあり、ベース1におけるデータ処理が複雑になる。
【0007】さらにまた、従来例のコードレス電話装置
においては、呼出信号が受信されると、通常はハンドセ
ット2のベル音によりそれを報知する。このベル音は通
常、その音量が調節できるものであるが、実際に設定さ
れたベル音量をユーザが任意の時点で確認することがで
きないので、意図した音量に設定されているか否かが分
からず、ユーザが不安になることがあり、また、調節後
のベル音量が意図したものと大きく相違していることが
ある。また、ベル音量を調節して最小音量に設定してい
たとしても、ユーザがハンドセット2をベース1のクレ
ードルからオフセットして携帯している場合、ベル音で
受信報知をすると非常にうるさいことがある。
【0008】本発明はコードレス電話装置における以上
のような従来例の問題点を解決するためになされたもの
であり、本発明の第1の目的は、PBXからベースに供
給される同期信号と独立して、ベースとハンドセットと
が同期動作できるようにし、それにより、複雑な構成の
デジタルPLL回路を不要にすることである。本発明の
第2の目的は、PBXからのダイアルキーエコーバック
を必要とせずに、押圧したダイアルキー番号をハンドセ
ットのディスプレイに表示できるようにすることによ
り、ベースにおける交換機からのデータ及びハンドセッ
トからのデータのぶつかり会いを少なくし、しかも、ベ
ースからダイアルキーデータをハンドセットに戻すこと
を不要にして、キーの押圧から短時間で表示できるよう
にするとともに両者間の無線によるデータ伝送を軽減す
ることである。
【0009】本発明の第3の目的は、ベース及びハンド
セットの受信機のRF段に含まれるIF−ICが、標準
のものとは異なる受信信号強度検出特性を有するもので
ある場合でも、送信機の送信パワーを適切に制御でき、
それにより誤動作を防止することができるようにするこ
とである。本発明の第4の目的は、設定されたベル音量
をユーザが簡単な操作で確認することができるようにす
ることである。本発明の第5の目的は、ユーザがハンド
セットを携帯している場合に、呼出信号の受信時にベル
音響を発生することなく、その受信をユーザに報知する
ことができるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した第1の目的を達
成するために、本発明のコードレス電話装置は、ベース
中の制御回路が、ハンドセットからのデジタル信号をア
ナログ信号に変換する第1のD/A変換器と、第1のD
/A変換器からのアナログ信号をデジタル信号に変換し
て、データ送受信回路を介して交換機に出力する第1の
A/D変換器と、交換機からのデジタル信号をアナログ
信号に変換する第2のD/A変換器と、第2のD/A変
換器からのアナログ信号をデジタル信号に変換して、送
受信機を介してハンドセットに送信する第2のA/D変
換器と、交換機からの同期信号を検出し、かつ該同期信
号に同期させて第2のD/A変換器及び第1のA/D変
換器を動作させる第1の同期制御手段と、交換機からの
同期信号と独立の同期信号を発生し、該同期信号に同期
させて第1のD/A変換器及び第2のA/D変換器を動
作させる第2の同期制御手段とを備え、ベースとハンド
セットとの同期制御が、交換機からの同期信号に依存し
ないようしたことを特徴としている。
【0011】また、上記した第2の目的を達成するため
に、本発明のコードレス電話装置は、ハンドセットの制
御回路が、キーボードの押されたダイアルキーに対応す
るキーコードを格納するバッファと、該キーコードをベ
ースに送信するキーコード送信手段とを備え、ベースの
制御回路が、ハンドセットからキーコードを受信したと
きにキーコード受取信号をハンドセットに送信する受取
信号送信手段を備え、ハンドセットの制御回路がさら
に、ベースからキーコード受取信号を受信したときにバ
ッファに格納されたキーコードを読み出して、それに対
応するダイアルキーの番号を表示手段に表示するよう制
御する表示制御手段を備えており、交換機からのキーエ
コーバックをハンドセットに戻すことを不要にしたこと
を特徴としている。
【0012】上記した第3の目的を達成するために、本
発明のコードレス電話装置は、ベース及びハンドセット
の制御回路がそれぞれ、無線伝送された信号の受信信号
強度を検出するためのIC回路固有の電界強度−電圧検
出特性に依存する受信信号強度の少なくとも1つのしき
い値を記憶している記憶手段と、IC回路からの受信信
号強度を記憶手段に記憶されたしきい値と比較して、該
受信信号強度がしきい値と等しくなったときに、送信機
の送信パワーを変更させよう制御する送信パワー制御手
段とを備え、用いられたIC回路の電界強度−電圧検出
特性に依存しないで、受信信号の電界強度が所定のレベ
ルとなったときに送信機の送信パワーを制御できるよう
にしている。
【0013】上記した第4の目的を達成するために、本
発明のコードレス電話装置は、ハンドセットの制御回路
が、その時点で設定されているベル音量レベルを記憶す
る記憶手段と、ベル音量調節キーが前回の押圧から所定
時間以内に押圧されたか否かを検出する手段と、ベル音
量調節キーが前回の押圧から所定時間以上経過した後に
押された場合に、その時点で設定されているベル音量レ
ベルを記憶手段から読み出して表示部に表示し、かつ読
み出されたベル音量レベルでベル音を発生させるようベ
ル音発生手段を制御する手段と、ベル音量調節キーが前
回の押圧から所定時間以内に押圧された場合に、ベル音
量レベルを変更し、その変更されたベル音量レベルを記
憶手段に記憶させる手段とを備え、ユーザが、設定され
たベル音量を確認することができるようにしている。
【0014】上記した第5の目的を達成するために、本
発明のコードレス電話装置は、ハンドセットが、イネー
ブル状態のときに呼出信号を受信すると機械的振動を発
生するバイブレータ手段と、該バイブレータ手段とベル
音発生手段とを選択的にイネーブル状態に切り替える切
替手段と、ハンドセットがベースのクレードルに載置さ
れている場合に、ベル音発生手段を強制的にイネーブル
状態にする強制切替手段とを備えていることを特徴とし
ている。
【0015】
【実施の態様】図2には、図1におけるベース1とハン
ドセット2との同期を、PBX(交換機)からの同期信
号とは独立させることができるようにするための、ベー
ス1の構成が示されている。図2においては、制御回路
5中に、D/A変換器10、11及びA/D変換器1
2、13を新たに設け、制御回路15に入力されるデジ
タル信号を一旦アナログ信号に変換し、そして再度デジ
タル信号に変換して出力できるようにしたことを特徴と
している。なお、14はベース1ハンドセット2との同
期をとるための同期信号を発生する同期信号発生回路で
あり、15はデータ送受信回路16に含まれている同期
信号再生回路であり、PBXからの同期信号を再生して
PBXとベースとの同期をとるためのデジタルPLL回
路で構成されている。
【0016】すなわち、ベース1の制御回路15が、デ
ータ送受信回路16を介してPBXからのPCM信号を
受け取ると、そのPCM信号は、D/A変換器10にお
いてアナログ信号に変換されてA/D変換器12に供給
される。そして、A/D変換器12において再びPCM
信号に変換され、送信機13、送受共用回路12、アンテ
ナ11を介してハンドセット2に送信される。一方、制
御回路15がハンドセット2からのPCM信号を受信機
4を介して受け取ると、D/A変換器11によってア
ナログ信号に変換され、そしてA/D変換器13によっ
てPCM信号に変換され、データ送受信回路16を介し
てPBXに伝送される。したがって、デジタル信号を一
旦アナログ信号に変換しているので、PBXとベース1
との同期系と、ベース1とハンドセット2との同期系を
分離することができるので、複雑なPLL回路等を具備
させる必要がなく、よって、ベース1の構成が簡単にな
る。
【0017】図3には、PBXを介することなく、ハン
ドセット2のディスプレイ28に押圧されたダイアルキ
ー番号を表示することができる、ローカルエコーバック
機能を実現したコードレス電話装置が示されている。図
3において、16はベース1の制御回路15に内蔵され
たキーコードACK発生器(ACK発生器)、20はハ
ンドセット2の制御回路25に内蔵されたバッファを表
している。以下、図4のフローチャートを参照して、図
3に示されるコードレス電話装置のローカルエコーバッ
ク機能について説明する。ステップS1において、ユー
ザがキーボード27のあるダイアルキーを押したか否か
が判定され、例えばキー「1」が押されると、ステップ
S2に進んで、制御回路25が、押されたキー「1」に
対応するキーコードを生成して、バッファ20に記憶す
る。それとともに、ステップS3において、生成された
キーコードを送信機23、送受共用回路22及びアンテナ
1を介してベース1に送信する。
【0018】ベース1においては、アンテナ11、送受
共用回路12及び受信機14を介して制御回路15がキー
コードを受け取り、ステップS4において、制御回路1
5のキーコードACK発生器16が、キーコードを受信
したことを表すキーコード受信通知(ACK)信号をハ
ンドセット2に送信する。ハンドセット2の制御回路2
5がこのACK信号を受け取ると、ステップS5におい
て、バッファ20に格納されているキーコードを読み出
し、そして、ステップS6において、それに対応する表
示、キー「1」が押された場合には「1」を、ディスプ
レイ28の右端に表示する。その後、ステップS7に進
んで、すべてのキー入力が終了したか否かが判定され、
終了していない場合は、ステップS1に戻って次のキー
の押圧を待機する。
【0019】次のキー、例えばキー「2」が押される
と、同様に動作して、ステップS6において、ディスプ
レイ28の右端に表示されていた「1」を左にシフトし
て桁上げ表示するとともに、右端に「2」を表示する。
このようにして、押されたキー番号がディスプレイ28
に順次表示される。ステップS7においてキー入力が終
了したことが判定されると、ローカルエコーバック動作
モードは終了する。なおこのとき、従来例と同様に、ベ
ース1の制御回路15が、ダイアルキーのキー入力が終
了すると、押されたすべてのダイアルキーに対応するキ
ーコードをデータ送受信回路16を介してPBXに送信
し、それに応じてPBXがキーエコーバック信号を返送
する。そして、このキーエコーバック信号は、制御回路
5に到達するものの、そのキーエコーバック信号に基
づくそれ以降の処理は実行されない。
【0020】図5(A)は、ベース1及びハンドセット
2の受信機14、24のRF段に含まれるIF−ICの検
出特性に応じた受信信号強度のしきい値を得るためのテ
スト装置を示している。なお、このテストは、製品の出
荷前に実行される種々のテストの1つとして実行され
る。図5において、100はパーソナルコンピュータ
(PC)、200は標準信号発生器(SG)であり、コ
ンピュータ100の制御の下に、標準信号発生器200
が、あらかじめ設定した、例えば−65dBm、−90
dBm、−95dBm等の複数の電界強度に対応する標
準信号を順次発生する。発生された標準信号は、親機
(または子機)のアンテナ11(または21)と送受共用
回路12(または22)との結合点等の適宜の箇所に供給
され、RF段のIF−ICから、それぞれの標準信号に
対応して出力される受信信号強度(RSSI)を表す電
圧が出力される。これらの受信信号強度は、制御回路1
5(または25)に含まれるA/D変換器17(または2
1)によりデジタル値に変換され、そして、EEPRO
M18(または22)に記憶される。なお、300は、
標準信号発生器200からのそれぞれの標準信号に対応
する、標準的なIF−ICのしきい値(デフォルト値)
を記憶しているメモリであり、得られた受信信号強度が
許容範囲以外の場合には、コンピュータ100の制御に
より、測定の結果得られたしきい値の代わりに、メモリ
300に記憶されたデフォルト値がEEPROM18
(または22)に書き込まれる。上記のように、複数の
異なる電界強度に対応する複数(3つ以上)のしきい値
を記憶しておくことにより、受信信号強度が、しきい値
としきい値との間のどの範囲に存在するかに応じて、送
信パワーを複数段階に切り替え制御することができる。
【0021】図5(B)は、3つのサンプルのIF−I
Cの受信信号強度(V)−受信電界強度(E)の関係を
表しているグラフである。なお、サンプル0を、標準的
なIF−ICとする。従来例のように、すべてのIF−
ICに対して受信信号強度のしきい値を固定してROM
に記憶した場合は、そのしきい値はサンプル0によって
得られた受信信号強度V0であり、このしきい値は電界
強度E0に対応する。ところが、サンプル1において
は、このしきい値V0に対応する電界強度E1はE1>E0
であり、サンプル2においては、対応する電界強度E2
はE2<E0である。したがって、従来例のように、固定
のしきい値V0と検出された受信信号強度とを比較して
送信パワーを変更する場合、サンプル1においては、受
信信号の電界強度がかなり高い値E1になるまで送信パ
ワーが低下されず、逆にサンプル2においては、かなり
低い値E2で送信パワーが低下されてしまう。
【0022】本発明においては、個々のIF−ICの特
性を製品の出荷前に実際にテストして、用いたIF−I
C毎のしきい値を得ているので、所定の電界強度E0
対するしきい値として、サンプル0においてはしきい値
0が、サンプル1においてはしきい値V1が、サンプル
2においてはしきい値V2が制御回路15、25中のEE
PROMに記憶することができる。したがって、IF−
ICの検出特性に製造ばらつきがあっても、受信信号が
所定の電界強度E0になった時点で送信パワーを切り替
えることができる。そして、本発明においては、ベース
1またはハンドセット2が送信パワーを切り替えると、
自分と同一の送信パワーとなるようにハンドセット2ま
たはベース1にコマンド信号を送り、両者が同一の送信
強度となるように制御される。
【0023】本発明においてはさらに、以下に説明する
ようなベル音量調節機能が付加されている。このベル音
調節機能について、図6(A)のブロック図及び(B)
のフローチャートを参照して説明する。ハンドセット2
の側面等の適宜の位置に設けられたベル音量調節キー
(ベル音アップキー211またはベル音ダウンキー212
を1回押すと、制御回路25のベル音量調節回路23が
それを検出して、その時点で設定されている音量レベル
をEEPROM22から読み出して、ディスプレイ28
に表示し、それとともに、ベル音発生回路213を駆動し
て、その音量のベル音をスピーカ210から発生させる。
ユーザがそのベル音量に満足した場合は、そのまま放置
すればよいが、ベル音量を変更したい場合は、最初のベ
ル音量調節キーの押圧から所定時間以内(例えば、4秒
以内)に再度ベル音量調節キーを押すと、制御回路25
のベル音量調節回路23は、設定されているベル音量レ
ベルを所定のピッチで増大または低下し、EPROM2
2に記憶されたベル音量レベルを書き換えるとともに、
ディスプレイ28の表示を変更する。そして、所定の時
間以内に再びベル音調節キーが押されると、さらに所定
のピッチでベル音量を増大または低下できるようにして
いる。
【0024】すなわち、図6(B)のフローチャートに
示されたベル音量調節モードにおいて、ステップS8で
ベル音量調節キーが押圧されたか否かが判定され、押圧
されたと判定されると、ステップS9において、その時
点で設定されているベル音量レベルがディスプレイ28
に表示され、かつその音量レベルのベル音が発生され
る。つぎに、ステップS10に移行して、所定時間以内
にベル調節キーが再度押圧されたか否かが判定され、押
されている場合は、ステップS11に進んで、ベル音量
変更を実行し、そして、ステップS10に戻る。所定時
間以内にベル音量調節キーが押されていない場合は、ベ
ル音量調節モードは終了する。このようにして、ユーザ
がベル音調節を一旦完了してから、すなわち、ベル音量
調節キーの前回の押圧から所定時間以上経過してから
(これは、ベル音量調節が完了したことになる)、ベル
音量調節キーを再度押すと、ベル音量調節完了時点のベ
ル音量でベル音が発生され、設定されているベル音をユ
ーザが確認することができる。そして、その音量に満足
できなければ、再度ベル音調節を実行すればよい。した
がって、ユーザは実際に発生されるベル音を聞きなが
ら、ベル音量調節ができるので、意図するベル音量に容
易に設定することができる。
【0025】また、本発明のコードレス電話機において
は、ベル音により呼出信号の受信を報知する(ベル音報
知モード)以外に、図7に示すように、ハンドセット2
に機械的なバイブレータ214を内蔵させ、該バイブレー
タを振動させることにより、ハンドセット2を携帯して
いるユーザに受信報知をする(振動報知モード)ことが
できるように構成している。このベル音報知モード及び
振動報知モードは、ハンドセット2の側面等に設けたス
イッチ215のオン/オフによりベル音/振動報知モード
設定回路24がベル音発生回路213またはバイプレータ
14のいずれかをイネーブル状態にすることにより切り
替えられる。また、振動報知モードに設定された状態で
ハンドセット2をベース1のクレードルに載置した場合
に、ハンドセット2のオンフックを検出するオンフック
検出器216によりそれを検出して、ベル音/振動報知モ
ード設定回路24が、ベル音報知モードに強制的に切り
替わるよう構成されている。
【0026】なお、デジタルPBXのプロトコルがメー
カ毎に異なっているのが現状であり、ネットワークを構
築するために、あるメーカのPBXを採用すると、そこ
で使用されるコードレス電話装置は、必然的にそのデジ
タルPBX専用のものを使用しなければならない。この
ように、デジタルPBXのプロトコルが相違することが
ネットワークの構築に大きな問題となっていたが、本出
願人は、図1の制御回路13とデータ送受信回路14と
の間に、プロトコル変換回路を挿入して、異なるプロト
コルのPBXに接続できるようにしたコードレス電話装
置を既に開発し、特願平6−214612号として出願
済みである。上記した本発明の種々の実施例は、上記の
特願平6−21462号に開示した発明にも適用できる
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なコードレス電話装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明に基づいた、PBXからの同期信号と独
立してベースとハンドセットとの同期がとれるようにす
るためのコードレス電話装置のベース中の制御回路の構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明に基づいた、ローカルエコーバック機能
を実現するためのコードレス電話装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】図3に示されたコードレス電話装置におけるロ
ーカルエコーバック動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図5】本発明に基づいた、受信信号強度を検出するI
F−IC毎に、受信信号強度のしきい値を測定するため
の測定装置を示すブロック図、及び該測定装置によって
得られたしきい値を用いたことによる本発明の作用を説
明するためのグラフである。
【図6】本発明に基づいた、ベル音量調節機能を説明す
るためのブロック図、及びその動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図7】本発明に基づいた、機械的振動により呼出信号
の受信を報知するためのブロック図である。
フロントページの続き (72)発明者 石田 博之 千葉県市川市鬼高4丁目7番4号 ユニデ ン株式会社内 (72)発明者 藤野 正保 千葉県市川市鬼高4丁目7番4号 ユニデ ン株式会社内 (72)発明者 石田 雄三 千葉県市川市鬼高4丁目7番4号 ユニデ ン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機に接続されたベースと、該ベース
    と無線で信号の送受信を行うハンドセットとからなるコ
    ードレス電話装置において、ベースの制御回路が、 ハンドセットからのデジタル信号をアナログ信号に変換
    する第1のD/A変換器と、 第1のD/A変換器からのアナログ信号をデジタル信号
    に変換して、データ送受信回路を介して交換機に出力す
    る第1のA/D変換器と、 交換機からのデジタル信号をアナログ信号に変換する第
    2のD/A変換器と、 第2のD/A変換器からのアナログ信号をデジタル信号
    に変換して、送受信機を介してハンドセットに送信する
    第2のA/D変換器と、 交換機からの同期信号を検出し、かつ該同期信号に同期
    させて第2のD/A変換器及び第1のA/D変換器を動
    作させる第1の同期制御手段と、 交換機からの同期信号と独立の同期信号を発生し、該同
    期信号に同期させて第1のD/A変換器及び第2のA/
    D変換器を動作させる第2の同期制御手段とを備え、ベ
    ースとハンドセットとの同期制御が、交換機からの同期
    信号に依存しないよう構成したことを特徴とするコード
    レス電話装置。
  2. 【請求項2】 交換機に接続されたベースと、該ベース
    と無線で信号の送受信を行うハンドセットとからなるコ
    ードレス電話装置において、 ハンドセットの制御回路が、キーボードの押されたダイ
    アルキーに対応するキーコードを格納するバッファと、
    該キーコードをベースに送信するキーコード送信手段と
    を備え、 ベースの制御回路が、ハンドセットからキーコードを受
    信したときにキーコード受取信号をハンドセットに送信
    する受取信号送信手段を備え、 ハンドセットの制御回路がさらに、ベースからキーコー
    ド受取信号を受信したときにバッファに格納されたキー
    コードを読み出して、それに対応するダイアルキーの番
    号を表示手段に表示するよう制御する表示制御手段を備
    えており、 交換機からのキーエコーバックをハンドセットに戻すこ
    とを不要にしたコードレス電話装置。
  3. 【請求項3】 交換機に接続されたベースと、該ベース
    と無線で信号の送受信を行うハンドセットとからなるコ
    ードレス電話装置において、ベース及びハンドセットの
    制御回路はそれぞれ、 無線伝送された信号の受信信号強度を検出するためのI
    C回路固有の電界強度−電圧検出特性に依存する受信信
    号強度の少なくとも1つのしきい値を記憶している記憶
    手段と、 IC回路からの受信信号強度を記憶手段に記憶されたし
    きい値と比較して、該受信信号強度がしきい値と等しく
    なったときに、送信機の送信パワーを変更させよう制御
    する送信パワー制御手段とを備え、用いられたIC回路
    の電界強度−電圧検出特性に依存しないで、受信信号の
    電界強度が所定のレベルとなったときに送信機の送信パ
    ワーを制御できるようにしたことを特徴とするコードレ
    ス電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコードレス電話装置にお
    いて、 記憶手段に記憶されているしきい値の数は3以上の複数
    であり、 送信パワー制御手段は、IC回路からの受信信号強度が
    しきい値としきい値との間のどの範囲に存在するかに応
    じて送信パワーを変更制御することを特徴とするコード
    レス電話装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載のコードレス電話
    装置において、記憶手段に記憶されているしきい値は、
    コードレス電話装置の出荷前に標準信号を送受信機に供
    給することによって得られ、かつ記憶されたものである
    ことを特徴とするコードレス電話装置。
  6. 【請求項6】 交換機に接続されたベースと、該ベース
    と無線で信号の送受信を行うハンドセットとからなるコ
    ードレス電話装置において、ハンドセットの制御回路
    が、 その時点で設定されているベル音量レベルを記憶する記
    憶手段と、 ベル音量調節キーが前回の押圧から所定時間以内に押圧
    されたか否かを検出する手段と、 ベル音量調節キーが前回の押圧から所定時間以上経過し
    た後に押された場合に、その時点で設定されているベル
    音量レベルを記憶手段から読み出して表示部に表示し、
    かつ読み出されたベル音量レベルでベル音を発生させる
    ようベル音発生手段を制御する手段と、 ベル音量調節キーが前回の押圧から所定時間以内に押圧
    された場合に、ベル音量レベルを変更し、その変更され
    たベル音量レベルを記憶手段に記憶させる手段とを備
    え、ユーザが設定されたベル音量を確認することができ
    るようにしたコードレス電話装置。
  7. 【請求項7】 交換機に接続されたベースと、該ベース
    と無線で信号の送受信を行うハンドセットとからなるコ
    ードレス電話装置において、ハンドセットが、 イネーブル状態のときに呼出信号を受信すると機械的振
    動を発生するバイブレータ手段と、 該バイブレータ手段とベル音発生手段とを選択的にイネ
    ーブル状態に切り替える切替手段と、 ハンドセットがベースのクレードルに載置されている場
    合に、ベル音発生手段を強制的にイネーブル状態にする
    強制切替手段とを備えていることを特徴とするコードレ
    ス電話装置。
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