JP2606590B2 - 局間同期方法 - Google Patents

局間同期方法

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JP2606590B2 JP6149838A JP14983894A JP2606590B2 JP 2606590 B2 JP2606590 B2 JP 2606590B2 JP 6149838 A JP6149838 A JP 6149838A JP 14983894 A JP14983894 A JP 14983894A JP 2606590 B2 JP2606590 B2 JP 2606590B2
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    • H04W88/08Access point devices
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    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
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    • H04B7/2671Arrangements for Wireless Time-Division Multiple Access [TDMA] System Synchronisation
    • H04B7/2678Time synchronisation
    • H04B7/2687Inter base stations synchronisation
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    • H04W56/00Synchronisation arrangements
    • H04W56/004Synchronisation arrangements compensating for timing error of reception due to propagation delay
    • H04W56/0045Synchronisation arrangements compensating for timing error of reception due to propagation delay compensating for timing error by altering transmission time

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のゾーンで構成
されたセル式移動通信システム(例えば、ディジタル自
動車電話システム)における無線基地局間の無線区間の
フレーム同期を移動局を介して行う局間同期方に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複数のゾーンで構成されたディジタル自
動車電話システムにおいて、移動局がハンドオーバを行
う際に、新たに割り当てられたチャネルの同期をとるた
めに要する時間を短くするために、またゾーンをまたが
って受信される信号による干渉を最小限にするために、
各無線基地局間で無線フレームの同期をとる必要があ
る。このため、従来は、特願昭63−318397号に
提案されている「基地局間同期確立方法」のように、基
準局となる無線基地局と通信している移動局からの送信
々号を調整局の無線基地局で受信し、受信した信号から
調整局内部の無線区間の無線フレーム同期信号を生成す
ることにより、基地局と調整局との間の無線区間のフレ
ーム同期をとっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の局間同期方
式では、ゾーンの半径が大きい場合、無線基地局と移動
局との間の距離による伝搬遅延により、それぞれの無線
基地局で生成される無線区間の無線フレーム同期信号の
位相差が発生する。すなわち、基準局の近傍で通信して
いる移動局の送信々号を受信した場合と、基準局のセル
の境界付近で通信している移動局の送信々号を受信した
場合とでは、調整局で生成される無線フレーム同期信号
の位相が異なる。この場合、ゾーン半径が十分に小さ
く、局間同期をとる時に使用する移動局がどこにいても
伝搬遅延が小さいゾーンでは、基準局と調整局の無線フ
レーム同期信号はほゞ同じになる。しかし、ゾーン半径
が大きく、局間同期をとるときに使用する移動局の位置
により伝搬遅延が大きく異なるようなゾーンの半径で
は、基準局と調整局の無線フレーム同期信号の位相に大
きなずれが発生し、基準局と調整局との間の無線区間の
フレーム同期がとれないという問題が生じる。
【0004】一般に、各無線基地局の無線フレーム同期
信号の位相差を1シンボル以内に収めるためには、移動
局の送信々号のタイミングを調整するタイムアライメン
トの制御が発生しないゾーン半径である必要がある。タ
イムアライメント制御は、移動局からの送信々号を無線
基地局で受信できるタイミングに調整するためにあり、
タイムアライメント制御が必要となる移動局と無線基地
局との距離は、以下の距離を超えた場合である。 〔3.0×105 (km/sec)〕/〔2×シンボル
レート(sps)〕 例えば、PDCの場合では、シンボルレ−トが21ks
psであるので、ゾーンの半径が7km以下ならば、ゾ
ーン内の何処に移動局が存在してもタイムアライメント
制御の必要がないため、従来の局間同期方式でも問題は
ない。しかし、7kmを超えるゾーンの半径ではタイム
アライメント制御が必要となり、このタイムアライメン
ト制御と相俟って、基準局と調整局の無線フレーム同期
信号の位相に大きなずれが発生し、基準局と調整局との
間の無線区間のフレーム同期がとれないという問題が発
生する。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、ゾーン半径
が大きく、タイムアライメント制御を必要とする場合で
も、基準局と調整局との間の無線区間のフレーム同期を
とることの可能な局間同期方を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、その第1発明(請求項1に係る発明)は、基
準局において通信している移動局に対するタイムアライ
メント値を測定し、調整局において基準局と通信してい
る移動局の送信々号を受信し、この受信した信号と自局
内の無線フレーム同期信号とのずれを表わす無線フレー
ム位相差を測定し、この調整局の測定した無線フレーム
位相差および基準局の測定したタイムアライメント値に
基づいて無線フレーム位相制御値を求め、この求めた無
線フレーム位相制御値にしたがって調整局の無線フレー
ム同期信号の位相を調整して基準局の無線フレーム同期
信号の位相と合わせるようにしたものである。
【0007】また、その第2発明(請求項2に係る発
明)は、基準局において通信している移動局に対するタ
イムアライメント値を測定し、調整局において基準局と
通信している移動局の送信々号を受信し、この受信した
信号と自局内の無線フレーム同期信号とのずれを表わす
無線フレーム位相差および受信電界レベルを測定し、こ
の調整局の測定した受信電界レベルおよび基準局の測定
したタイムアライメント値に基づいて調整局の測定した
無線フレーム位相差の有効性を判断し、有効と判断した
無線フレーム位相差および基準局の測定したタイムアラ
イメント値に基づいて無線フレーム位相制御値を求め、
この求めた無線フレーム位相制御値にしたがって調整局
の無線フレーム同期信号の位相を調整して基準局の無線
フレーム同期信号の位相と合わせるようにしたものであ
る。また、その第3発明(請求項3に係る発明)は、第
1発明又は第2発明において、基準局と調整局との距離
によって生じる伝搬遅延時間から無線フレーム位相差と
タイムアライメント値との加算値を差し引いた値を無線
フレーム位相制御値とするようにしたものである。
【0008】
【作用】したがってこの発明によれば、その第1発明で
は、調整局の測定した無線フレーム位相差および基準局
の測定したタイムアライメント値に基づいて無線フレー
ム位相制御値が求められ、この求められた無線フレーム
位相制御値にしたがって調整局の無線フレーム同期信号
の位相が調整され、基準局の無線フレーム同期信号の位
相と合わせられる。また、その第2発明では、調整局の
測定した受信電界レベルおよび基準局の測定したタイム
アライメント値に基づいて調整局の測定した無線フレー
ム位相差の有効性が判断され、有効と判断された無線フ
レーム位相差および基準局の測定したタイムアライメン
ト値に基づいて無線フレーム位相制御値が求められ、こ
の求められた無線フレーム位相制御値にしたがって調整
局の無線フレーム同期信号の位相が調整され、基準局の
無線フレーム同期信号の位相と合わせられる。また、そ
の第3発明では、第1発明又は第2発明において、無線
フレーム位相制御値ΔTがΔT=TL−(Tθ+TA)
として求められる。但し、TL:基準局と調整局との距
離によって生じる伝搬遅延時間、Tθ:無線フレーム位
相差、TA:タイムアライメント値。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図2はこの発明の適用されたディジタル自動車電話
システムのシステム構成図である。同図において、10
は中央局、30および40は無線基地局、50は移動
局、20は無線基地局30と40との間の無線区間のフ
レーム同期をとるために設けられた基準発振器、61は
送信アンテナ、62は受信アンテナである。基準発信器
20からは、無線区間のフレームの周期をもった無線区
間同期用信号が、中央局10と無線基地局30,40を
接続している有線回線を介して、無線基地局30,40
に送られる。この有線回線から送られてくる無線区間同
期用信号に基づいて、無線基地局30,40では、自局
内の無線フレーム同期信号を生成し、この無線フレーム
同期信号にしたがったタイミングで、移動局50と送受
信を行う。
【0010】しかし、中央局10と無線基地局30,4
0を接続している有線回線は、距離や中継装置が異な
り、無線区間同期用信号が無線基地局30,40に到達
する時間は一定ではない。このため、上記のような方式
で移動局50との送受信のタイミングを決めていたので
は、無線基地局30と40の送受信のタイミングがずれ
てしまう。そこで、移動局50を用いて、無線基地局3
0と40との間の無線区間のフレーム同期をとる方式が
考えられる。本実施例では、以下に説明するようにし
て、無線基地局30と40との間の無線区間のフレーム
同期をとる。先ず、無線基地局(基準局)30では、移
動局50と通信する際、自局の無線フレーム同期信号の
タイミングで送受信を行う。すなわち、基準局30は、
自局の無線フレーム信号に基づき、移動局50に送信す
る。移動局50は、受信した信号に基づき、基準局30
に送信する。この時、移動局50と無線局30との距離
が近ければ、移動局50からの送信々号のタイミング
は、基準局30の内部の自局の無線フレーム同期信号に
よって得られる受信タイミングとほゞ一致する。
【0011】しかし、移動局50と基準局30との距離
が遠い場合、移動局50からの送信々号の受信タイミン
グは、自局の無線フレーム同期信号とずれてしまう。し
たがって、遠くにある移動局50からの送信々号の受信
タイミングを基準局30の受信するタイミングと合わせ
るために、移動局50の送信タイミングを基準局30か
らの距離に応じて早くすることを行う。これがタイムア
ライメント制御である。基地局30では移動局50毎に
独立にタイムアライメント制御を行う。基地局30は、
このタイムアライメント制御の際の移動局50に対する
タイムアライメント値を測定し、この測定したタイムア
ライメント値を中央局10に報告する。一方、無線基地
局(調整局)40では、基準局30と通信している移動
局50の送信々号を受信する。そして、受信した信号と
調整局40内部の自局の無線フレーム同期信号によって
得られる受信タイミングのずれ(無線フレーム位相差)
を測定する。同時に受信電界レベルも測定する。そし
て、この測定した無線フレーム位相差と受信電界レベル
を、中央局10へ報告する。中央局10では、基準局3
0と調整局40から報告された情報に基づき、調整局4
0に設定する無線フレーム位相制御値を決める。
【0012】次に、図1を参照しながら、調整局40の
無線フレーム同期信号の位相合わせについて具体的に説
明する。図1において、縦軸は距離、横軸は時間を表わ
している。この図では、基準局30と調整局40との局
間の距離をLとし、基準局30には移動局A,B,C,
D,E,F,Gの7台の移動局50が通信中である場合
を示している。移動局Dの場合、基準局30との距離が
ないため、タイムアライメント値TAdは0となる。こ
の場合、基準局30から送信タイミングSで送信する
と、移動局Dからは時間T後に送信され、基準局30の
受信タイミングRで受信される。一方、調整局40で
は、局間の距離Lの分だけ遅延した時間後、d点で受信
される。
【0013】したがって、移動局Dからの送信々号より
測定される無線フレーム位相差Tθdを局間の距離Lに
よって生じる伝搬遅延時間TLから差し引いた値ΔTd
(ΔTd=TL−Tθd)を無線フレーム位相制御値Δ
Tとして調整局40に設定すれば、基準局30の無線フ
レーム同期信号と調整局40の無線フレーム同期信号と
の位相は一致する。移動局Cの場合は、基準局30と距
離があるため、タイムアライメント値はTAcとなり、
基準局30から送信タイミングSで送信すると移動局C
からは時間(T−TAc)後に送信され、基準局30の
受信タイミングRで送信される。一方、調整局40で
は、d点よりもTAcだけ早いタイミングcで受信され
る。
【0014】したがって、タイムアライメント値がTA
cの移動局Cからの送信々号より無線フレーム位相差T
θcを測定した場合は、TAcを無線フレーム位相差T
θcに加算してTLから差し引くことにより、基準局3
0のそばにいる移動局Dからの送信々号より測定される
無線フレーム位相制御値ΔTdと等しい無線フレーム位
相制御値ΔTc(ΔTc=TL−(TAc+Tθc))
が得られる。しかし、タイムアライメント値がTAcと
なる移動局はCの他にも存在する。図1の場合、移動局
EもTAcとなる。この移動局Eは、基準局30と調整
局40との間ではなく、反対側に位置している。移動局
Eの場合、この移動局Eからの送信々号を調整局40で
受信するタイミングは、タイムアライメント値が0の移
動局Dと同じd点となる。したがって、この場合の無線
フレーム位相制御値ΔTeはΔTe=TL−(Tθe+
TAc)=TL−(Tθd+TAc)となり、調整局4
0に誤った無線フレーム位相制御値ΔTを設定してしま
うことになる。
【0015】そこで、本実施例では、受信電界レベルを
用いて基準局30と調整局40との間に存在しない移動
局の送信々号から測定した無線フレーム位相差を除去す
るようにしている。例えば、タイムアライメント値が等
しい移動局Cからの送信々号の受信電界レベルと移動局
Eからの送信々号の受信電界レベルとを比較した場合
は、移動局Cからの送信々号の受信電界レベルが高いこ
とは明らかであり、受信電界レベルのしきい値を設定す
ることにより、移動局Eの送信々号から測定した無線フ
レーム位相差を無効とする。このように、タイムアライ
メント値毎に受信電界レベルのしきい値を用意し、その
しきい値よりも低い送信々号から測定される無線フレー
ム位相差を無効とすることにより、調整局40に誤った
無線フレーム位相制御値ΔTを設定してしまうというこ
とがなくなる。
【0016】同様に、移動局B,Aからの送信々号は、
調整局40では受信タイミングb,aで受信される。こ
の移動局B,Aの送信々号から測定される無線フレーム
位相差Tθb,Tθaにタイムアライメント値TAb,
TAaを加算してTLより差し引くことにより、ΔTd
と等しい無線フレーム位相差ΔTb,ΔTaが得られ
る。一方、移動局B,Aとタイムアライメント値が等し
い移動局F,Gの送信々号から測定される無線フレーム
位相差ΔTf,ΔTgは、調整局40での受信電界レベ
ルがしきい値よりも低いため無効とされる。なお、本実
施例において、これらの判断は全て中央局10で行うも
のとしたが、基準局30の情報を中央局10を介して調
整局40に送り、調整局40内部で行うようにしてもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、その第1発明では、調整局の測定した無
線フレーム位相差および基準局の測定したタイムアライ
メント値に基づいて無線フレーム位相制御値が求めら
れ、この求められた無線フレーム位相制御値にしたがっ
て調整局の無線フレーム同期信号の位相が調整され、基
準局の無線フレーム同期信号の位相と合わせられるもの
となり、ゾーン半径が大きく、タイムアライメント制御
を必要とする場合でも、基準局と調整局との間の無線区
間のフレーム同期をとることが可能となる。
【0018】また、その第2発明では、調整局の測定し
た受信電界レベルおよび基準局の測定したタイムアライ
メント値に基づいて調整局の測定した無線フレーム位相
差の有効性が判断され、有効と判断された無線フレーム
位相差および基準局の測定したタイムアライメント値に
基づいて無線フレーム位相制御値が求められ、この求め
られた無線フレーム位相制御値にしたがって調整局の無
線フレーム同期信号の位相が調整され、基準局の無線フ
レーム同期信号の位相と合わせられるものとなり、第1
発明の効果に加えて、基準局と調整局との反対側に移動
局が位置しているような場合、誤った無線フレーム位相
制御値で位相の調整が行われてしまうというようなこと
が生じない。また、その第3発明では、第1発明又は第
2発明において、無線フレーム位相制御値ΔTがΔT=
TL−(Tθ+TA)として求められるものとなり、無
線フレーム位相制御値ΔTを適確な値として求めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2に示したディジタル自動車電話システム
における調整局の無線フレーム同期信号の位相合わせを
説明するための図である。
【図2】 本発明の適用されたディジタル自動車電話シ
ステムのシステム構成図である。
【符号の説明】
10…中央局、20…基準発振器、30…無線基地局
(基準局)、40…無線基地局(調整局)、50…移動
局、61…送信アンテナ、62…受信アンテナ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のゾーンで構成されたセル式移動通
    信システムにおける無線基地局間の無線区間のフレーム
    同期を移動局を介してとる局間同期方において、 基準局において通信している移動局に対するタイムアラ
    イメント値を測定し、 調整局において前記基準局と通信している移動局の送信
    々号を受信し、この受信した信号と自局内の無線フレー
    ム同期信号とのずれを表わす無線フレーム位相差を測定
    し、 この調整局の測定した無線フレーム位相差および前記基
    準局の測定したタイムアライメント値に基づいて無線フ
    レーム位相制御値を求め、 この求めた無線フレーム位相制御値にしたがって前記調
    整局の無線フレーム同期信号の位相を調整して前記基準
    局の無線フレーム同期信号の位相と合わせるようにした ことを特徴とする局間同期方
  2. 【請求項2】 複数のゾーンで構成されたセル式移動通
    信システムにおける無線基地局間の無線区間のフレーム
    同期を移動局を介してとる局間同期方において、 基準局において通信している移動局に対するタイムアラ
    イメント値を測定し、 調整局において前記基準局と通信している移動局の送信
    々号を受信し、この受信した信号と自局内の無線フレー
    ム同期信号とのずれを表わす無線フレーム位相差および
    受信電界レベルを測定し、 この調整局の測定した受信電界レベルおよび前記基準局
    の測定したタイムアライメント値に基づいて前記調整局
    の測定した無線フレーム位相差の有効性を判断し、 有効と判断した無線フレーム位相差および前記基準局の
    測定したタイムアライメント値に基づいて無線フレーム
    位相制御値を求め、 この求めた無線フレーム位相制御値にしたがって前記調
    整局の無線フレーム同期信号の位相を調整して前記基準
    局の無線フレーム同期信号の位相と合わせるようにした ことを特徴とする局間同期方
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、基準局と調整
    局との距離によって生じる伝搬遅延時間から無線フレー
    ム位相差とタイムアライメント値との加算値を差し引い
    た値を無線フレーム位相制御値とするようにしたことを
    特徴とする局間同期方
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