JPH01303939A - 複局送信位相同期調整方式 - Google Patents
複局送信位相同期調整方式Info
- Publication number
- JPH01303939A JPH01303939A JP63132853A JP13285388A JPH01303939A JP H01303939 A JPH01303939 A JP H01303939A JP 63132853 A JP63132853 A JP 63132853A JP 13285388 A JP13285388 A JP 13285388A JP H01303939 A JPH01303939 A JP H01303939A
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- JP
- Japan
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- transmission
- station
- base station
- phase
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 58
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 1
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の無線ゾーンでサービスエリアを構成し
て、各無線ゾーンに基地局を配置し、該基地局からサー
ビスエリア内で共通の無線チャネルによって同一信号を
同時通信する移動通信方式において、各基地局の送信タ
イミングの位相同期ずれが生じた際に、該送信タイミン
グの調整を行なう複局送信位相同期調整方式に関するも
のである。
て、各無線ゾーンに基地局を配置し、該基地局からサー
ビスエリア内で共通の無線チャネルによって同一信号を
同時通信する移動通信方式において、各基地局の送信タ
イミングの位相同期ずれが生じた際に、該送信タイミン
グの調整を行なう複局送信位相同期調整方式に関するも
のである。
自動車電話等の複数の無線ゾーンによりサービスエリア
を構成する移動通信方式において、複数の基地局が共通
の無線チャネルを時分割して用いる場合、各基地局の送
信タイミングの同期をとることにより受信誤りの発生を
防ぐ方法が有効である。
を構成する移動通信方式において、複数の基地局が共通
の無線チャネルを時分割して用いる場合、各基地局の送
信タイミングの同期をとることにより受信誤りの発生を
防ぐ方法が有効である。
従来、この送信信号の位相を一致させる方法としては、
第４図に示すように、各基地局（図においては基地局が
Ａ−Ｃの３つの場合について示している）が同一信号（
共通情報５１−Ａ〜５ｌ−Ｃ）を複局が同時に送信する
共通情報送信タイムスロット５２と、個別に個別情報５
３−ａ〜５３−ｃを送信するタイムスロット５４に二分
割し、Ｍ５図に示すように、各基地局５５〜５８は同図
に矢印で示すような関係によって、それぞれ位相同期を
とるための基準局を設定し、該基準局と自局の個別情報
を受信して、受信タイミングの差を測定することにより
、位相ずれを算出した後、自局の個別情報の送信タイミ
ングの調整を行なうことにより複局が同時に送信するタ
イムスロットの位相同期を保持するごとき制御を行なっ
ている。このような方式を複局送信位相同期調整方式と
呼んでいる。
第４図に示すように、各基地局（図においては基地局が
Ａ−Ｃの３つの場合について示している）が同一信号（
共通情報５１−Ａ〜５ｌ−Ｃ）を複局が同時に送信する
共通情報送信タイムスロット５２と、個別に個別情報５
３−ａ〜５３−ｃを送信するタイムスロット５４に二分
割し、Ｍ５図に示すように、各基地局５５〜５８は同図
に矢印で示すような関係によって、それぞれ位相同期を
とるための基準局を設定し、該基準局と自局の個別情報
を受信して、受信タイミングの差を測定することにより
、位相ずれを算出した後、自局の個別情報の送信タイミ
ングの調整を行なうことにより複局が同時に送信するタ
イムスロットの位相同期を保持するごとき制御を行なっ
ている。このような方式を複局送信位相同期調整方式と
呼んでいる。
第６図は、上述のような複局送信位相同期調整方式を実
現するための基地局の同期ｌＮ１１ｌ系の構成を示すブ
ロック図であって、５つは受信アンテナ、６０は受信部
、６１はタイミング検出部、６２は位相調整部、６３は
送信部、６４は送信アンテナ、６５はクロック供給部を
表わしている。
現するための基地局の同期ｌＮ１１ｌ系の構成を示すブ
ロック図であって、５つは受信アンテナ、６０は受信部
、６１はタイミング検出部、６２は位相調整部、６３は
送信部、６４は送信アンテナ、６５はクロック供給部を
表わしている。
同図において、基準局の個別情報は、受信アンテナ５９
を経て受信部６０により受信される。
を経て受信部６０により受信される。
そして、タイミング検出部６１によりそのタイミングが
検出され、これと自局の個別情報のタイミングとが位相
ｌＩ！整部６２に入力される。
検出され、これと自局の個別情報のタイミングとが位相
ｌＩ！整部６２に入力される。
該位相調整部６２は、両者のタイミングの関係を調べて
、送信タイミングの調整を行なう。
、送信タイミングの調整を行なう。
このような方式により位相同期を保持する場合、ある個
別情報信号の位相が第４図に示す２信号間の間隔（ΔＴ
）以上ずれると、個別情報の信号が重複するため、識別
が不能となりタイミングのずれの検出ができず、位相同
期Ｆｔ４整が不能となる欠点があった。
別情報信号の位相が第４図に示す２信号間の間隔（ΔＴ
）以上ずれると、個別情報の信号が重複するため、識別
が不能となりタイミングのずれの検出ができず、位相同
期Ｆｔ４整が不能となる欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するため、あ
る基地局の個別情報信号の位相が６７以上ずれた場合で
も、位相同期調整が可能な複局送信位相同期方式を提供
することを目的としている。
る基地局の個別情報信号の位相が６７以上ずれた場合で
も、位相同期調整が可能な複局送信位相同期方式を提供
することを目的としている。
本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
記載した手段により達成される。
すなわち本発明は、複数の無線ゾーンでサービスエリア
を構成し、該各ＭＭゾーンに基地局を配置し、該各基地
局からはサービスエリア内で同一無線周波数のチャネル
によって同一信号を同時送信するタイムスロットと、各
基地局が個別に時分割で送信するタイムスロットを設け
、個別送信タイムスロットの送信タイミングを監視・調
整することにより各基地局が複局で同時に送信するタイ
ムスロットの位相同期を保持する複局送信位相同期調整
方式において、複局送信タイムスロットと個別送信タイ
ムスロットを交互に配置し、位相同期ずれによるタイム
スロットの重複により送信タイミングの監視・調整がで
きなくなった場合に、各基地局が複局送信タイムスロッ
ト送出を抑止する複局送信位相同期調整方式である。
を構成し、該各ＭＭゾーンに基地局を配置し、該各基地
局からはサービスエリア内で同一無線周波数のチャネル
によって同一信号を同時送信するタイムスロットと、各
基地局が個別に時分割で送信するタイムスロットを設け
、個別送信タイムスロットの送信タイミングを監視・調
整することにより各基地局が複局で同時に送信するタイ
ムスロットの位相同期を保持する複局送信位相同期調整
方式において、複局送信タイムスロットと個別送信タイ
ムスロットを交互に配置し、位相同期ずれによるタイム
スロットの重複により送信タイミングの監視・調整がで
きなくなった場合に、各基地局が複局送信タイムスロッ
ト送出を抑止する複局送信位相同期調整方式である。
第１図は本発明の詳細な説明する図である。
同図（ａ）において、１−ａ〜１−ｃ、２−ａ〜２−ｃ
、３−ａ〜３−ｃは、それぞれ各基地局Ａ−Ｃがら同時
に送信される共通情報を表わしており、４−ａ〜４−ｃ
は、それぞれ基地局ごとに送信される個別情報を表わし
ている。
、３−ａ〜３−ｃは、それぞれ各基地局Ａ−Ｃがら同時
に送信される共通情報を表わしており、４−ａ〜４−ｃ
は、それぞれ基地局ごとに送信される個別情報を表わし
ている。
すなわち、本発明は複局送信タイムスロットと個別送信
タイムスロットを 第１図（、）に示すように交互に配
置し、位相同期がずれた場合、同図（、ｂ）に示すよう
に複局送信を中断し位相同期調整を行なうものである。
タイムスロットを 第１図（、）に示すように交互に配
置し、位相同期がずれた場合、同図（、ｂ）に示すよう
に複局送信を中断し位相同期調整を行なうものである。
同図において明らかなように、位相ずれの余裕が従来の
ΔＴから、これに共通信号長（Ｔｃ）を加えた時間（Δ
Ｔ＋Ｔｃ）に増大するため、個別情報の位相がΔＴ以上
ずれた場合であっても、従来のようにそのタイミングの
検出が不能となることはない。
ΔＴから、これに共通信号長（Ｔｃ）を加えた時間（Δ
Ｔ＋Ｔｃ）に増大するため、個別情報の位相がΔＴ以上
ずれた場合であっても、従来のようにそのタイミングの
検出が不能となることはない。
第２図は本発明の一実施例のブロック図であって、基地
局の同期制御系の構成を示している。
局の同期制御系の構成を示している。
同図において、５は自局信号受信部、６は基準局信号受
信部、７は受信タイミング測定部、８は位相測定部、９
は送信部、１０は送信制御部、１１は通報部を表わして
いる。
信部、７は受信タイミング測定部、８は位相測定部、９
は送信部、１０は送信制御部、１１は通報部を表わして
いる。
本発明においては、前述したように複数の基地局で共有
される無線チャネル中に、共通情報タイムスロットと個
別情報タイムスロットを交互に配置する。
される無線チャネル中に、共通情報タイムスロットと個
別情報タイムスロットを交互に配置する。
また、ｆｐＪ５図によって説明した従来の場合と同様に
、各基地局ごとに位相同期をとるための基準局を設定す
る。
、各基地局ごとに位相同期をとるための基準局を設定す
る。
そして、各基地局に第２図に示すよう１こ、自局の信号
を受信する受信部５と、基準局の信号を受信する受信部
６を設ける。
を受信する受信部５と、基準局の信号を受信する受信部
６を設ける。
そして受信タイミング測定部７によって、基準局と自局
の個別情報の受信タイミングの差を測定し、位相ずれを
算出し、その結果に基づいて位相ｉ１１’ｉＥ部８が自
局の送信タイミングを調整することにより複局が同時送
信するタイムスロットの位相同期を保持する。
の個別情報の受信タイミングの差を測定し、位相ずれを
算出し、その結果に基づいて位相ｉ１１’ｉＥ部８が自
局の送信タイミングを調整することにより複局が同時送
信するタイムスロットの位相同期を保持する。
位相ずれがΔＴ以上になって、例えばｔＩｆＪ３図に示
すように基地局Ａの送信信号】２と基地局Ｂの送信信号
１３の関係が乱ｔｔｒことき、受信される信号１４は波
形が重複したものとなり、位相ずれを測定できないから
調整不能となる。このように調整不能の状態となった場
合には、送信制御部１０が共通情報の送信を抑止するよ
う送信部９を制御する。
すように基地局Ａの送信信号】２と基地局Ｂの送信信号
１３の関係が乱ｔｔｒことき、受信される信号１４は波
形が重複したものとなり、位相ずれを測定できないから
調整不能となる。このように調整不能の状態となった場
合には、送信制御部１０が共通情報の送信を抑止するよ
う送信部９を制御する。
また、通報部１１は他の各基地局の共通情報の送信の停
止を求める信号を送出する。該信号を受信した各基地局
は共通情報の送信を中断して、個別情報の信号の重複を
防ぐ。そして、基準局と自局の個別情報の受信タイミン
グの差を測定し、自局の送信タイミングを監視・調整す
ることにより位相同期を保持する。
止を求める信号を送出する。該信号を受信した各基地局
は共通情報の送信を中断して、個別情報の信号の重複を
防ぐ。そして、基準局と自局の個別情報の受信タイミン
グの差を測定し、自局の送信タイミングを監視・調整す
ることにより位相同期を保持する。
′Ｉ４ｇ可能な状態となった時点で、通報部１１は、そ
の旨を伝えるための信号を送出し、各基地局は共通情報
の送信を再開する（図においては、これらの通報部１１
の出力する信号を他基地局への共通情報制御信号として
表示している）。
の旨を伝えるための信号を送出し、各基地局は共通情報
の送信を再開する（図においては、これらの通報部１１
の出力する信号を他基地局への共通情報制御信号として
表示している）。
各基地局に共通情報の送信の停止を求めたり、その解除
を報知する手段としては、各基地局を統括する回線制御
局を経由するのが一般的であるが、各基地局へ直接並行
的に信号を送達する方式や、予め順序を定めておいて、
順次基地局間を中継しながら伝達する方式を採ることも
可能である。
を報知する手段としては、各基地局を統括する回線制御
局を経由するのが一般的であるが、各基地局へ直接並行
的に信号を送達する方式や、予め順序を定めておいて、
順次基地局間を中継しながら伝達する方式を採ることも
可能である。
また、これらの情報伝達は、有線・無線のいずれの通信
手段をも用いることができる６〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ある基地局の複
局送信の位相ずれがΔＴを超えた場合においても、無線
チャネルの信号送信を完全に中断することなく、位相同
期の調整が可能となる利点がある。
手段をも用いることができる６〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ある基地局の複
局送信の位相ずれがΔＴを超えた場合においても、無線
チャネルの信号送信を完全に中断することなく、位相同
期の調整が可能となる利点がある。
そして、従来方式１こ比べ、３３！整可能な複局送信位
相ずれの範囲は、従来のΔＴから、（ΔＴ＋Ｔｃ）へと
大幅に増大する。
相ずれの範囲は、従来のΔＴから、（ΔＴ＋Ｔｃ）へと
大幅に増大する。
第１図は本発明の詳細な説明する図、第２図は本発明の
一実施例のブロック図、Ｐｔ５３図は基地局の送信信号
の同期関係が乱れた場合について説明する図、第４図は
従来の複局送信位相同期方式について説明する図、第５
図は位相同期をとるための基準局について説明する図、
第６図は従来の基地局の同期制御系の構成を示すブロッ
ク図である。 １−ａ −１−ｃ 、 ２−ａ −２ｃ 、 ３ａ
−３ｃ・・・・・・共通情報、 ４ａ〜４ｃ・
・・・・・個別情報、 ５．６ ・・・・・・受信
部、 ７ ・・・・・・受信タイミング測定部、
８ ・・・・・・位相調整部、 ９ ・・・
・・・送信部、 １０・・・・・・送信制御部、
１１ ・・・・・・通報部、１２ 、１３
・・・・・・送信信号、 １４ ・・・・・・受
信信号 代理人 弁理士 本 間 崇（ａ） （ｂ） 一片間 悴 ｌ 図 第 ２ 図 一詩閘 卒 ３ 図 茅 ４ 菌 基地局 埠５１２Ｉ
一実施例のブロック図、Ｐｔ５３図は基地局の送信信号
の同期関係が乱れた場合について説明する図、第４図は
従来の複局送信位相同期方式について説明する図、第５
図は位相同期をとるための基準局について説明する図、
第６図は従来の基地局の同期制御系の構成を示すブロッ
ク図である。 １−ａ −１−ｃ 、 ２−ａ −２ｃ 、 ３ａ
−３ｃ・・・・・・共通情報、 ４ａ〜４ｃ・
・・・・・個別情報、 ５．６ ・・・・・・受信
部、 ７ ・・・・・・受信タイミング測定部、
８ ・・・・・・位相調整部、 ９ ・・・
・・・送信部、 １０・・・・・・送信制御部、
１１ ・・・・・・通報部、１２ 、１３
・・・・・・送信信号、 １４ ・・・・・・受
信信号 代理人 弁理士 本 間 崇（ａ） （ｂ） 一片間 悴 ｌ 図 第 ２ 図 一詩閘 卒 ３ 図 茅 ４ 菌 基地局 埠５１２Ｉ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の無線ゾーンでサービスエリアを構成し、該各無
線ゾーンに基地局を配置し、該各基地局からはサービス
エリア内で同一無線周波数のチャネルによって同一信号
を同時送信するタイムスロットと、各基地局が個別に時
分割で送信するタイムスロットを設け、 個別送信タイムスロットの送信タイミングを監視・調整
することにより各基地局が複局で同時に送信するタイム
スロットの位相同期を保持する複局送信位相同期調整方
式において、 複局送信タイムスロットと個別送信タイムスロットを交
互に配置し、位相同期ずれによるタイムスロットの重複
により送信タイミングの監視・調整ができなくなった場
合に、各基地局が複局送信タイムスロット送出を抑止す
ることを特徴とする複局送信位相同期調整方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132853A JPH01303939A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 複局送信位相同期調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132853A JPH01303939A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 複局送信位相同期調整方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01303939A true JPH01303939A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15091053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63132853A Pending JPH01303939A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 複局送信位相同期調整方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01303939A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5722080A (en) * | 1994-06-30 | 1998-02-24 | Nec Corporation | Inter-station synchronization method |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP63132853A patent/JPH01303939A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5722080A (en) * | 1994-06-30 | 1998-02-24 | Nec Corporation | Inter-station synchronization method |
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