JPH05308317A - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
- Publication number
- JPH05308317A JPH05308317A JP4081330A JP8133092A JPH05308317A JP H05308317 A JPH05308317 A JP H05308317A JP 4081330 A JP4081330 A JP 4081330A JP 8133092 A JP8133092 A JP 8133092A JP H05308317 A JPH05308317 A JP H05308317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- unit
- wireless
- intermittent reception
- slave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電池で動作する無線電話装置において、待受時
の間欠受信間隔を指定した時間には長くすることによ
り、平均消費電流を低減し、使用可能時間を長くする。 【構成】電話回線１０１に接続された親機１と、親機１
と無線回線にて接続され、通話を行うことができる子機
２と、子機２の時計回路２３に対して時間を指定するキ
ーボード２６と、子機無線部２１の間欠受信を行う間隔
を指定された時間では長くし、指定されていない時間で
は短くするよう制御を行う子機制御部２２とを備える。
の間欠受信間隔を指定した時間には長くすることによ
り、平均消費電流を低減し、使用可能時間を長くする。 【構成】電話回線１０１に接続された親機１と、親機１
と無線回線にて接続され、通話を行うことができる子機
２と、子機２の時計回路２３に対して時間を指定するキ
ーボード２６と、子機無線部２１の間欠受信を行う間隔
を指定された時間では長くし、指定されていない時間で
は短くするよう制御を行う子機制御部２２とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は無線電話装置に関し、特
に無線受信機の間欠受信を行う無線電話装置に関する。
に無線受信機の間欠受信を行う無線電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の無線電話装置としてはコ
ードレス電話装置と呼ばれるものがある。コードレス電
話装置の子機はその電源として電池を使用しており、消
費電力はできる限り小さいことが望ましい。このため図
４に示すように、間欠受信を行う場合にＴ１の時間は無
線受信機は動作しており、Ｔ２の時間は、無線受信機は
停止して消費電流の低減を計っている。
ードレス電話装置と呼ばれるものがある。コードレス電
話装置の子機はその電源として電池を使用しており、消
費電力はできる限り小さいことが望ましい。このため図
４に示すように、間欠受信を行う場合にＴ１の時間は無
線受信機は動作しており、Ｔ２の時間は、無線受信機は
停止して消費電流の低減を計っている。
【０００３】Ｔ１の時間の消費電流をＩ１，Ｔ２の時間
の消費電流をＩ２とすると、平均の消費電流はＩ１×Ｔ
１／（Ｔ１＋Ｔ２）＋Ｉ２×Ｔ２／（Ｔ１＋Ｔ２）で表
わされる。一般にはＩ２はＩ１に比べて十分小さいの
で、Ｔ２の時間をＴ１の時間に比べて大きくすることに
より平均の消費電流を低減している。
の消費電流をＩ２とすると、平均の消費電流はＩ１×Ｔ
１／（Ｔ１＋Ｔ２）＋Ｉ２×Ｔ２／（Ｔ１＋Ｔ２）で表
わされる。一般にはＩ２はＩ１に比べて十分小さいの
で、Ｔ２の時間をＴ１の時間に比べて大きくすることに
より平均の消費電流を低減している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線電
話装置では、消費電流を低減するためには図４のＴ２の
時間を長くすればよい。ところが、Ｔ２の時間を長くす
ることにより着信時に、親機は、Ｔ１＋Ｔ２の時間より
長い時間、着信があったことを知らせる信号、すなわち
着信信号を送出し続ける必要がある。この時間は他の無
線電話装置が着信または発信の処理ができない。コード
レス電話装置のように広く一般に普及し、しかも限られ
た範囲内で多数の装置を使う場合に、着信，発信に支障
を来たすという問題点があった。一方Ｔ２の時間を短く
することにより、親装置から着信信号を送出しなければ
ならない時間を短くすることはできるが、子機の平均消
費電流が増加するという問題点があった。
話装置では、消費電流を低減するためには図４のＴ２の
時間を長くすればよい。ところが、Ｔ２の時間を長くす
ることにより着信時に、親機は、Ｔ１＋Ｔ２の時間より
長い時間、着信があったことを知らせる信号、すなわち
着信信号を送出し続ける必要がある。この時間は他の無
線電話装置が着信または発信の処理ができない。コード
レス電話装置のように広く一般に普及し、しかも限られ
た範囲内で多数の装置を使う場合に、着信，発信に支障
を来たすという問題点があった。一方Ｔ２の時間を短く
することにより、親装置から着信信号を送出しなければ
ならない時間を短くすることはできるが、子機の平均消
費電流が増加するという問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の本発明の無線電話
装置は、電話回線に接続された親機と、この親機と無線
回線にて接続され通話を行う子機とを有し、前記子機の
時計機能により時間を指定する手段と、無線機の間欠受
信を行う間隔を前記指定された時間では長くし、指定さ
れていない時間では短くするよう制御を行う子機制御部
とを有する。
装置は、電話回線に接続された親機と、この親機と無線
回線にて接続され通話を行う子機とを有し、前記子機の
時計機能により時間を指定する手段と、無線機の間欠受
信を行う間隔を前記指定された時間では長くし、指定さ
れていない時間では短くするよう制御を行う子機制御部
とを有する。
【０００６】第２の本発明の無線電話装置は、電話回線
に接続された親機とこの親機と無線回線にて接続され通
話行う子機とを有し、時計機能により時間を指定する手
段と、指定された時間に対応して間欠時間制御信号を送
る親機制御部とを備える前記親機と、前記間欠時間制御
信号に応じて、間欠受信を行う間隔を変化させる子機制
御部を備える子機とを有する。
に接続された親機とこの親機と無線回線にて接続され通
話行う子機とを有し、時計機能により時間を指定する手
段と、指定された時間に対応して間欠時間制御信号を送
る親機制御部とを備える前記親機と、前記間欠時間制御
信号に応じて、間欠受信を行う間隔を変化させる子機制
御部を備える子機とを有する。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の第１の実施例を示すブロック図であ
る。
る。図１は本発明の第１の実施例を示すブロック図であ
る。
【０００８】親機１において、電話回線１０１が収容さ
れる電話機回路１１は着信検出，選択信号の送出および
２線４線変換機能を有し、着信の情報および選択信号の
交信が電話機回路制御線１０４にて親機制御部１３と行
う。親機無線部１２は電話機回路１１と受話信号線１０
２と送話信号線１０３とに接続され、チャンネルデータ
動作の制御等が親機無線部制御線１０５を介して親機制
御部１３により行われる。
れる電話機回路１１は着信検出，選択信号の送出および
２線４線変換機能を有し、着信の情報および選択信号の
交信が電話機回路制御線１０４にて親機制御部１３と行
う。親機無線部１２は電話機回路１１と受話信号線１０
２と送話信号線１０３とに接続され、チャンネルデータ
動作の制御等が親機無線部制御線１０５を介して親機制
御部１３により行われる。
【０００９】子機２において、子機無線部２１は受話器
２４および送話器２５が接続され、音響信号と電気信号
の変換を行う。子機制御部２２は子機無線部制御部２０
３を介してチャンネルデータ動作の制御等を行う。また
キーボード２６は、子機制御部２に接続され、間欠受信
を行う間隔を長くする設定時間を指定するための入力手
段となる。子機制御部２２は時計回路２３からの時刻情
報を得て、指定された時間に該当するか否かの判定を行
い、指定された時間であれば間欠受信の間隔を長くし
て、無線部２１を動作させる。指定された時間でなけれ
ば、間欠受信の間隔を短くして無線部２１を動作させ
る。
２４および送話器２５が接続され、音響信号と電気信号
の変換を行う。子機制御部２２は子機無線部制御部２０
３を介してチャンネルデータ動作の制御等を行う。また
キーボード２６は、子機制御部２に接続され、間欠受信
を行う間隔を長くする設定時間を指定するための入力手
段となる。子機制御部２２は時計回路２３からの時刻情
報を得て、指定された時間に該当するか否かの判定を行
い、指定された時間であれば間欠受信の間隔を長くし
て、無線部２１を動作させる。指定された時間でなけれ
ば、間欠受信の間隔を短くして無線部２１を動作させ
る。
【００１０】図２は本発明の第２の実施例を示すブロッ
ク図である。図２は図１に比べて、キーボード１４と時
計回路１５を子機２ａ側から親機１ａへ移したものであ
る。間欠受信を行う間隔を長くする時間を指定する操作
をキーボード１４にて行い、親機制御部１３にて、時計
回路１５からの時刻情報を得て、指定された時間に該当
するか否かの判定を行い、指定された時間であれば、間
欠受信の間隔を長くするよう子機２ａに対して間欠時間
制御信号を送る。指定された時間でないときは、間欠受
信の間隔を短くするよう子機２ａに対して間欠時間制御
信号を送る。なお、間欠時間制御信号は少なくとも、間
欠受信の間隔を変化させる必要のあるときに限り送れば
よい。その他の無線電話装置としての動作は第１の実施
例と同様である。
ク図である。図２は図１に比べて、キーボード１４と時
計回路１５を子機２ａ側から親機１ａへ移したものであ
る。間欠受信を行う間隔を長くする時間を指定する操作
をキーボード１４にて行い、親機制御部１３にて、時計
回路１５からの時刻情報を得て、指定された時間に該当
するか否かの判定を行い、指定された時間であれば、間
欠受信の間隔を長くするよう子機２ａに対して間欠時間
制御信号を送る。指定された時間でないときは、間欠受
信の間隔を短くするよう子機２ａに対して間欠時間制御
信号を送る。なお、間欠時間制御信号は少なくとも、間
欠受信の間隔を変化させる必要のあるときに限り送れば
よい。その他の無線電話装置としての動作は第１の実施
例と同様である。
【００１１】図３は第１と第２の実施例の子機の無線部
の動作を示すタイミングチャートである。Ｔ１の時間は
無線部が動作している。間欠受信の間隔が短いときはＴ
２の時間停止しており、間欠受信の間隔が長いときはＴ
３の時間停止している。但し、Ｔ２＜Ｔ３である。
の動作を示すタイミングチャートである。Ｔ１の時間は
無線部が動作している。間欠受信の間隔が短いときはＴ
２の時間停止しており、間欠受信の間隔が長いときはＴ
３の時間停止している。但し、Ｔ２＜Ｔ３である。
【００１２】このようにすると、電話回線のトラヒック
が大きい時間帯では間欠受信の間隔を短くなるよう指定
し、他の無線電話装置との発信・着信時の衝突の可能性
を小さくし、電話回線のトラヒックが小さい時間帯で
は、間欠受信の間隔を長くなるようにすることにより、
子機の電池の平均の消費電流を減少させることができ、
使用時間を伸ばすことができる。
が大きい時間帯では間欠受信の間隔を短くなるよう指定
し、他の無線電話装置との発信・着信時の衝突の可能性
を小さくし、電話回線のトラヒックが小さい時間帯で
は、間欠受信の間隔を長くなるようにすることにより、
子機の電池の平均の消費電流を減少させることができ、
使用時間を伸ばすことができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、待受時の
間欠受信間隔を、指定した時間には長くすることによ
り、無線機の動作する時間の割合が減るため、子機の平
均の消費電流を減少させることができるので使用時間を
伸ばすことができるという効果がある。
間欠受信間隔を、指定した時間には長くすることによ
り、無線機の動作する時間の割合が減るため、子機の平
均の消費電流を減少させることができるので使用時間を
伸ばすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施例のブロック図である。
【図２】本発明の第２の実施例のブロック図である。
【図３】第１と第２の実施例の子機の無線部の動作を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図４】従来の無線電話装置の子機の間欠受信の一例を
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
１，１ａ 親機 ２，２ａ 子機 １１ 電話機回路 １２ 親機無線部 １３ 親機制御部 １４，２６ キーボード １５，２３ 時計回路 ２１ 子機無線部 ２２ 子機制御部 ２４ 受話器 ２５ 送話器
Claims (2)
- 【請求項１】 電話回線に接続された親機と、この親機
と無線回線にて接続され通話を行う子機とを有し、前記
子機の時計機能により時間を指定する手段と、無線機の
間欠受信を行う間隔を前記指定された時間では長くし、
指定されていない時間では短くするよう制御を行う子機
制御部とを有することを特徴とする無線電話装置。 - 【請求項２】 電話回線に接続された親機とこの親機と
無線回線にて接続され通話行う子機とを有し、時計機能
により時間を指定する手段と、指定された時間に対応し
て間欠時間制御信号を送る親機制御部とを備える前記親
機と、前記間欠時間制御信号に応じて、間欠受信を行う
間隔を変化させる子機制御部を備える子機とを有するこ
とを特徴とする無線電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081330A JPH05308317A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081330A JPH05308317A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 無線電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308317A true JPH05308317A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=13743374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4081330A Pending JPH05308317A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 無線電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308317A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011012903A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Hiroto Hanyu | ロケット用火工品の無線点火装置と方法 |
| US8023475B2 (en) | 2002-05-06 | 2011-09-20 | Interdigital Technology Corporation | Synchronization for extending battery life |
| US8144637B2 (en) | 2002-05-01 | 2012-03-27 | Interdigital Technology Corporation | Method and system for optimizing power resources in wireless devices |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4081330A patent/JPH05308317A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8144637B2 (en) | 2002-05-01 | 2012-03-27 | Interdigital Technology Corporation | Method and system for optimizing power resources in wireless devices |
| US8897189B2 (en) | 2002-05-01 | 2014-11-25 | Interdigital Technology Corporation | Method and system for optimizing power resources in wireless devices |
| US9603149B2 (en) | 2002-05-01 | 2017-03-21 | Interdigital Technology Corporation | Method and system for optimizing power resources in wireless devices |
| US10117182B2 (en) | 2002-05-01 | 2018-10-30 | Interdigital Technology Corporation | Communicating control messages that indicate frequency resource information to receive data |
| US8023475B2 (en) | 2002-05-06 | 2011-09-20 | Interdigital Technology Corporation | Synchronization for extending battery life |
| US8625545B2 (en) | 2002-05-06 | 2014-01-07 | Interdigital Technology Corporation | Synchronization for extending battery life |
| US9730158B2 (en) | 2002-05-06 | 2017-08-08 | Interdigital Technology Corporation | Synchronization for extending battery life |
| US10356718B2 (en) | 2002-05-06 | 2019-07-16 | Interdigital Technology Corporation | Synchronization for extending battery life |
| US10813048B2 (en) | 2002-05-06 | 2020-10-20 | Interdigital Technology Corporation | Synchronization for extending battery life |
| JP2011012903A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Hiroto Hanyu | ロケット用火工品の無線点火装置と方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980818 |