JPH095134A - 温度感知部の取付構造およびそれを用いた熱式流量計 - Google Patents
温度感知部の取付構造およびそれを用いた熱式流量計Info
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- JPH095134A JPH095134A JP7153488A JP15348895A JPH095134A JP H095134 A JPH095134 A JP H095134A JP 7153488 A JP7153488 A JP 7153488A JP 15348895 A JP15348895 A JP 15348895A JP H095134 A JPH095134 A JP H095134A
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Abstract
造コストを低減する温度感知部の取付構造およびそれを
用いた熱式流量計を提供する。 【構成】 吸気温センサ30は主通路2を流れる空気に
晒されるように主通路2内に配設されている。これは、
吸気温センサ30の裏側に位置する回路ケースから放出
される熱を吸入空気に熱伝達させるためであり、吸気温
センサ30の感温素子31がリブ12と一体成形された
センサハウジング30aに周囲を覆われることなく主通
路2内に吸入空気の上流方向に向かって露出するように
構成されている。また回路部13の回路ケースより吸入
空気の上流側に感温素子31を位置させていることか
ら、回路部13から発生する熱によって暖められた吸入
空気が感温素子31に触れることがない。これにより、
主通路2内に露出する感温素子31の先端部方向から流
込む吸入空気によって感温素子31が放熱できる。
Description
およびそれを用いた熱式流量計に関するものである。
空気量を測定する流量計の一つに熱式流量計が知られて
いる。この種の熱式流量計のうち、熱式流量計の流路内
に回路部とセンサ部とが一体となった機能部を配設する
ものでは、体格の小型化に伴うエンジンルーム内での搭
載性の向上により、流路上流側の流れの偏りや乱れの影
響を受け難くしている。そして、軽量化を図るため樹脂
成形されたケーシング部材に機能部が収容され、流路内
を流れる吸入空気の温度を感知する吸気温センサもこの
ケーシング部材に一体成形されることで吸気温センサの
組付性等を向上させている。
の熱式流量計によると、流路内を流れる吸入空気の温度
を感知する吸気温センサがケーシング部材に収容される
回路部に近い位置に配設されることで、回路部の発熱に
より生ずる熱によって吸気温センサが加熱され、吸気温
センサの指示値に誤差を生ずるという問題がある。その
ため、回路部より離れた位置に吸気温センサを配設する
方法が提案されている。
センサを配設する方法によると、前述した機能部を収容
するケーシング部材には感温素子を収容する吸気温セン
サが一体成形されるため、吸気温センサの配設位置によ
ってはケーシング部材の成形時の型抜きが困難になる。
そのため、成形型の複雑化および成形型の分割数の増加
を招き、熱式流量計の製造コストが増大するという新た
な問題を生ずる。
差を低減し、かつ製造コストを低減する温度感知部の取
付構造およびそれを用いた熱式流量計を提供することで
ある。
めの本発明による請求項1記載の温度感知部の取付構造
は、流体が通過する流体通路を有する筒体と、前記流体
通路内に設けられる発熱体と、前記筒体に固定され前記
発熱体を支持する支持体と、前記流体通路内に設けられ
流体の温度を感知する温度感知部と、前記温度感知部を
前記支持体に取付けかつ前記発熱体から前記温度感知部
に伝導する熱を前記流体通路を流通する流体に熱伝達さ
せる放熱構造とを備えることを特徴とする。
知部の取付構造は、請求項1記載の温度感知部の取付構
造において、前記放熱構造は、前記温度感知部の感温素
子を前記流体通路内に露出させ、かつ前記感温素子を前
記発熱体より流体上流側に位置させることを特徴とす
る。さらに、本発明による請求項3記載の温度感知部の
取付構造は、流体が通過する流体通路を有する筒体と、
前記流体通路内に設けられる発熱体と、前記筒体に固定
され前記発熱体を支持する支持体と、前記流体通路内に
設けられ流体の温度を感知する温度感知部と、前記温度
感知部を前記支持体に取付けかつ前記発熱体と前記温度
感知部との熱伝導を妨げる断熱構造とを備えることを特
徴とする。
温度感知部の取付構造は、請求項3記載の温度感知部の
取付構造において、前記断熱構造は、前記温度感知部の
感温素子と前記発熱体との間にスリットを有することを
特徴とする。また、本発明による請求項5記載の温度感
知部の取付構造は、請求項3記載の温度感知部の取付構
造において、前記断熱構造は、前記支持体と前記発熱体
との間に空間部を有することを特徴とする。
流量計は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の温度感
知部の取付構造を有する熱式流量計であって、前記筒体
は、流体が通過する主通路および前記主通路の中央部に
位置し内部に流量検出部を有するバイパス通路を備える
中央部材を有することと、前記支持体は、前記中央部材
を支持するリブであることと、前記発熱体は、前記リブ
に取付けられ前記流量検出部を制御する回路部であるこ
とと、前記温度感知部は、前記主通路内を流通する流体
の温度を感知する吸気温センサであることとを特徴とす
る。
感知部の取付構造によると、流体通路内に設けられ流体
の温度を感知する温度感知部は、流体通路内の発熱体か
ら支持体を伝わって伝導する熱を流体に熱伝導させる放
熱構造により支持体に取付けられることから、発熱体か
ら温度感知部に伝導する熱を抑制することができる。こ
れにより、発熱体から伝導する熱によって生ずる温度感
知部の指示値の誤差を低減させる効果がある。
の取付構造によると、温度感知部を支持体に取付ける放
熱構造は、温度感知部の感温素子を流体通路内に露出さ
せ、かつ感温素子を発熱体より流体上流側に位置させる
ことから、感温素子の熱容量を小さくするとともに発熱
体から感温素子に伝導した熱を流体に熱伝達させること
ができる。これにより、発熱体から温度感知部に伝導す
る熱によって生ずる温度感知部の指示値の誤差を低減さ
せる効果がある。さらに温度感知部を支持体に取付ける
放熱構造は、温度感知部の感温素子を流体通路内に露出
させ、かつ感温素子を発熱体より流体上流側に位置させ
る簡素な構成であることから、例えばこの放熱構造を支
持体に一体樹脂成形したとしてもその成形型の構成を容
易にすることができる。これにより、この温度感知部の
取付構造を支持体に一体成形することによる成形型の分
割数の増加や型抜きの困難性を回避でき、製造コストを
低減する効果がある。
感知部の取付構造によると、流体通路内に設けられ流体
の温度を感知する温度感知部は、流体通路内の発熱体と
温度感知部との熱伝導を妨げる断熱構造により支持体に
取付けられることから、発熱体から温度感知部に伝導す
る熱を抑制することができる。これにより、発熱体から
伝導する熱によって生ずる温度感知部の指示値の誤差を
低減させる効果がある。
造によると、温度感知部を支持体に取付ける断熱構造
は、温度感知部の感温素子と発熱体との間に有するスリ
ットであることから、発熱体から感温素子に伝導する熱
をこのスリットによって妨げることができる。これによ
り、温度感知部の感温素子には発熱体から伝導する熱が
容易に伝わらないため、発熱体から感温素子に伝導する
熱による温度感知部の指示値の誤差を低減させる効果が
ある。さらに温度感知部を支持体に取付ける断熱構造
は、温度感知部の感温素子と発熱体との間に有するスリ
ットであることから、例えばこの断熱構造を支持体に一
体樹脂成形したとしてもその成形型の構成を容易にする
ことができる。これにより、この温度感知部の取付構造
を支持体に一体成形することによる成形型の分割数の増
加や型抜きの困難性を回避でき、製造コストを低減する
効果がある。
感知部の取付構造によると、発熱体と温度感知部との熱
伝導を妨げる断熱構造は、発熱体を支持する支持体と発
熱体との間に有する空間部であることから、この空間部
によって発熱体と支持体との接触面積を減少させること
ができる。これにより、発熱体から生ずる熱が支持体に
伝導するのを妨げるため、支持体に取り付けられた温度
感知部に発熱体の熱が伝導するのを妨げることができ
る。したがって、発熱体から伝導する熱によって生ずる
温度感知部の指示値の誤差を低減させる効果がある。ま
た発熱体と温度感知部との熱伝導を妨げる断熱構造は、
発熱体を支持する支持体と発熱体との間に有する空間部
であることから、例えば支持体と発熱体との間に挟込ま
れる複数の突起部を支持体に形成することで、容易にこ
の空間部を形成することができる。したがって、この複
数の突起部を支持体に一体樹脂成形したとしてもその成
形型の構成を容易にすることができるため、この空間部
を形成するための成形型の分割数の増加や型抜きの困難
性を回避でき、製造コストを低減する効果がある。
計によると、請求項1から5のいずれか1項に記載の温
度感知部の取付構造を有する熱式流量計であることか
ら、この熱式流量計に取付けられた温度感知部である吸
気温センサが発熱体である回路部が発する熱によって生
ずる指示値の誤差を低減することができる。これによ
り、主通路内を流通する流体の温度を精度良く感知する
ことができるため、吸気温センサの出力によって得られ
た検出データをもとに、例えば電子制御ユニット等がエ
ンジンの点火時期制御等をより的確に制御することがで
きる。
する。 (第1実施例)本発明の第1実施例は、エンジンに吸入
される空気量を計測する熱式流量計であって、エアーク
リーナエレメントの下流側に形成される吸気通路を有す
るダクトに設けた流量計の例である。図1および図2に
示すように、ダクト1に熱式流量計の要部を構成するユ
ニット10が取付けられている。
有する第1の筒体3と、ユニット10を挿入するための
穴4を有する第2の筒体5とからなる。これら第1の筒
体3と第2の筒体5は樹脂により一体成形されて形成さ
れている。ユニット10は、第2の筒体5に組付けられ
て固定される。ユニット10は、熱式流量計の主要部を
構成するもので、組付けられた状態で主通路2の中央
に配置される中央部材11と、空気流量を計測する流
量検出部8、中央部材11を主通路2内に支持するリ
ブ12と、リブ12に固定され内部に後述する回路部
13を収容する金属からなる回路ケース25と、ダク
ト1へのユニット10の取付部14と、流量検出部8
で発生する電気信号を処理する回路部13と、リブ1
2に固定され主通路2を流通する吸気空気の温度を感知
する吸気温センサ30と、回路部13および吸気温セ
ンサ30と電気的に接続するための機械的なコネクタ部
15とからなる。
て外周形状が下流側に向かい徐々に外径が拡大する形状
をしている。この中央部材11は、第1の筒体3の内部
中央に設けられ、中央部材11の外周部に形成される主
通路2の通路断面積を縮小するように設けられる。中央
部材11の内部に形成されるバイパス通路16は、上流
側に大径通路16aを有し、下流側に小径通路16bを
有し、その中間部に段差部17を有する。小径通路16
bにより形成される下流バイパス通路面積は、段差部1
7の上流側の大径通路16aにより形成される上流バイ
パス通路面積より小となっている。バイパス通路16
は、流量検出部8の下流側で折返し、この折返されて上
流側に戻る断面C字状のバイパス通路16cは、流量検
出部8の上流側で中央部材11の外周面にバイパス出口
部18を形成し、このバイパス出口部18でバイパス通
路16と主通路2とが連通している。バイパス出口部1
8は、図2に示すように、リブ12が形成される部分を
除いてバイパス通路16cのほぼ全周にわたって開口し
ている。
温度補償用抵抗体22を備え、これらの流速測定用抵抗
体21と温度補償用抵抗体22は、小径通路16bに配
置され、小径通路16bの通路流れ方向に対し垂直に支
持体35、36により支持されている。支持体としての
リブ12は、中央部材11を主通路2のほぼ中央部に配
置するように中央部材11を支持するものである。この
リブ12は、第2の筒体5の穴4の開口方向に挿入され
ている。
2、回路ケース25とコネクタ部15をダクト1に固定
する部分であって、ダクト1の第2の筒体5のフランジ
26に固定される。これは、ユニット10の取付部14
を第2の筒体5に固定するだけで、この取付部14にリ
ブ12により支持される中央部材10を主通路2のほぼ
中央部に配置できることを意味している。すなわち、ダ
クト1に形成される第2の筒体5の開口部にユニット1
0を挿入組付することで熱式流量計の流量検出部8を組
付配置することができる。
抵抗体21と温度補償用抵抗体22に電気的に接続され
る図示しない制御回路を有し、この制御回路が回路ケー
ス25に収容されている。そして、図2および図3に示
すように、この回路ケース25はリブ12に形成される
凹部12bに接着剤等により固定されるとともに、カバ
ー部27に周囲を覆われている。これにより、回路ケー
ス25の取付面25aは凹部12bの底部に密着する。
数の能動電子部品および抵抗、コンデンサ等の複数の受
動電子部品から構成されており、後述するコネクタ部1
5から供給される電源電圧により駆動する。したがっ
て、制御回路が作動すると、前述した各電子部品によっ
て生ずる電気エネルギから熱エネルギへの変換により回
路部13からは制御回路の構成に応じた熱を生じ、回路
ケース25から外部に向かって相当量の熱が放出され
る。これにより、回路ケース25から放出された熱は、
リブ12、カバー部27等に熱伝導するとともに、主通
路2内を流れる吸入空気に熱伝達されることになる。
は、リブ12と一体成形された吸気温センサ30が設け
られている。この吸気温センサ30は、組付状態で主通
路2を流れる空気に晒されるように位置しており、吸気
温センサ30の内部に感温素子31を有している。そし
て、図3に示すように、この感温素子31のリード線3
1a、bは、リブ12にインサート成形されるリボン状
のターミナル28a、bがそれぞれ電気的に接続されて
いる。
接続される図示しないターミナルおよび感温素子31に
電気的に接続されるターミナル28a、bを固定する部
分で、取付部14と樹脂により一体成形されている。次
に、吸気温センサ30の取付構造を図2および図3に基
づいて詳述する。図2に示すように、温度感知部として
の吸気温センサ30は主通路2を流れる空気に晒される
ように主通路2内に配設されている。これは、主通路2
内の空気流の温度を適正に感知するとともに、前述した
ように吸気温センサ30の裏側に位置する回路ケース2
5から放出される熱をこの吸入空気に熱伝達させるため
である。そのため、図3に示すように、吸気温センサ3
0の感温素子31はリブ12と一体成形されたセンサハ
ウジング30aに周囲を覆われることなく主通路2内に
吸入空気の上流方向に向かって露出するように構成され
ている。このように、感温素子31を主通路2内に露出
させることで、主通路2内を流れる吸入空気により感温
素子31を冷却し易くしている。
回路ケース25より吸入空気の上流側に感温素子31を
位置させていることから、回路部13から発生する熱に
よって暖められた吸入空気が感温素子31に触れること
がない。これにより、回路部13から発生する熱が回路
ケース25、リブ12およびセンサハウジング30aを
介して感温素子31のリード線31a、b側から感温素
子31に熱伝導しても感温素子31の先端部方向からは
吸入空気が流込むため、この吸入空気によって感温素子
31をより放熱させることができる。つまり、感温素子
31のリード線31a、bから伝導する熱は感温素子3
1の反リード線31a、b側から流込む吸入空気に熱伝
達されるため、感温素子31のリード線31a、bから
伝導する熱を吸入空気に逃がすことができる。このよう
な放熱構造により吸気温センサ30をリブ12に取付け
ることで、制御回路の発熱による感温素子31の温度上
昇を抑制することができ、感温素子31による指示値の
誤差を低減するとともに高精度の吸気温度の計測を可能
にする効果がある。
反凹部12b側の側壁12aから外方向に向かって凸状
に形成されていることから、リブ12と吸気温センサ3
0とを一体形成しても複雑な成形型を必要としない。し
たがって、リブ12を成形するときの型抜きが容易にな
り、成形型の分割数を減少させるため製造コストを低減
させる効果がある。
て説明する。図1において、ダクト1の上流側に組付け
られる図示しないエアクリーナから導入される吸入空気
は、主通路2に導入され、この主通路2を図1で左側か
ら右方向に流れる。このとき、中央部材11によって主
通路面積が絞られているので、主通路2を流れる流速が
増大し、バイパス出口部18に負圧が発生し、この負圧
とバイパス通路16のバイパス入口部32の圧力との差
圧によってバイパス通路16の内部に空気の流れが発生
する。バイパス通路16に設けられる流速測定用抵抗体
21は、制御回路13によって吸気温度に対して一定温
度差に加熱され、バイパス通路16内の空気の流れを計
測する。これより吸入空気量を感知することができる。
回路部13の回路ケース25から発生する熱によって暖
められる前に感温素子31の先端部方向から感温素子3
1に触れる。そのため、回路部13から発生する熱によ
って暖められた感温素子31を放熱させるとともに、主
通路2内の吸入空気の温度を感知し高精度に計測するこ
とができる。
部32が主通路2のほぼ中央部に位置するため、上流か
らの空気の流れの乱れに対しバイパス通路16を流れる
空気の乱れが小さい。バイパス通路16が流量検出部8
の上流側で段差部17をもつため、上流からの流れがこ
の段差部17で絞られることにより整流される。また上
流からの流れの偏りに対しバイパス出口部18がリブ1
2の部分を除いてバイパス通路16のほぼ全周にC字状
に開口していること、さらに中央部材11の外径が下流
側に向かって次第に拡大する形状になっており流れの偏
りを回復させる作用をもつこと等のため、バイパス通路
16の流速が平均化されて上流からの流れの偏りの影響
を受けにくい。
に示す。第1実施例と実質的に同一の構成部分には同一
符号を付す。図4に示すように第2実施例は、感温素子
31がセンサハウジング40aに覆われた状態の吸気温
センサ40を備え、感温素子31の周囲を覆うセンサハ
ウジング頭部40bとリブ12の側壁12aとの間にス
リット43を形成した例である。
センサ30と較べると吸入空気流の下流側に位置してお
り、図4に示すように回路部13のほぼ裏側中央に位置
している。また吸気温センサ40の感温素子31はその
周囲がセンサハウジング頭部40bによって覆われてお
り、第1実施例の感温素子31のように主通路2内には
露出していない。
成形されるリブ12の側壁12aとセンサハウジング頭
部40aとの間にはスリット43が形成されているた
め、回路部13から発熱する熱は回路ケース25および
リブ12を介して直接センサハウジング頭部40bに伝
導することはない。これにより、回路部13の図示しな
い制御回路から発生する熱は、第1実施例と同様、回路
ケース25、リブ12、センサハウジング40a、セン
サハウジング頭部40bおよびリード線31a、bを介
して感温素子31に熱伝導されることになる。またリブ
12の側壁12aとセンサハウジング頭部40aとの間
にはスリット43が形成されていることから、感温素子
31の周囲を覆うセンサハウジング頭部40bの表面積
を増加させることができる。このような断熱構造により
リブ12に吸気温センサ40を取付けることで、主通路
2内に露出するセンサハウジング頭部40bの表面積が
増加するため、制御回路の発熱による感温素子の温度上
昇を抑制することができ、第1実施例と同様、精度良く
吸気温度を計測できる効果がある。
反凹部12b側の側壁12aから外方向に向かって凸状
に形成されていることから、リブ12と吸気温センサ4
0とを一体形成しても複雑な成形型を必要としない。し
たがって、第1実施例と同様、リブ12を成形するとき
の型抜きが容易になり、成形型の分割数を減少させるた
め製造コストを低減させる効果がある。
ハウジング頭部40aにより覆われていることから、主
通路2内に流込む吸入空気に感温素子31が晒されるこ
とがない。これにより、吸入空気に異物等が混入したと
しても、その異物によって感温素子31を傷つけること
がない。したがって、異物等から感温素子31を保護す
る効果がある。
に示す。第1実施例と実質的に同一の構成部分には同一
符号を付す。図5に示す第3実施例は、リブ12と回路
部13の回路ケース25との間に突起部51を設けるこ
とで、リブ12と回路ケース25との間に隙間部53を
形成した例である。
めの凹部12bがリブ12に形成されており、第1実施
例および第2実施例ではこの凹部12bの底部に回路ケ
ース25の取付面25aを密着させるように接着等によ
り固定している。ところが、第3実施例では、この凹部
12bに突起部51を形成することで回路ケース25の
取付面25aが凹部12bの底部に密着することを防
ぎ、回路ケース25とリブ12の底部との間に隙間部5
3を形成している。
所形成されており、例えば回路ケース25の取付面25
a幅より僅かに狭い間隔を隔てて突起部51同士が位置
するように形成されている。このように、回路ケース2
5の取付面25aの幅より狭く複数の突起部51を位置
させることで、回路ケース25を凹部12b内に複数の
突起部51を介して固定したとき、凹部12bの底部に
回路ケース25の取付面25aが密着するのを防ぐこと
ができ、また回路ケース25とリブ12との接触面積を
減少させることができる。そして、回路ケース25とリ
ブ12との間には隙間部53が形成されることから、こ
の隙間部53によって回路ケース25内の制御回路より
発生する熱を直接リブ12に伝達するのを妨げ、複数の
突起部51を経由しないとリブ12に伝達されない。し
たがって、制御回路の発熱による熱のリブ12の伝達を
少なくすることができ、リブ12を介して回路ケース2
5の裏側に位置する吸気センサ50への熱伝導を抑制す
ることができる。
ード線31a、bを覆うようにセンサハウジング50a
がリブ12と一体形成されている。このようにリブ12
と感温素子31とが樹脂部材を介して密着しているが、
前述したように発熱する回路部13の回路ケース25と
リブ12との間には隙間部53が形成されているため、
制御回路の発熱による熱が吸気温センサ50に伝導する
のを抑制している。このような断熱構造を採ることによ
り、制御回路の発熱による感温素子31の温度上昇を抑
制することができ、精度良く吸気温度を計測できる効果
がある。
凹部12b側の側壁12aから外方向に向かって凸状に
形成されていることから、リブ12と吸気温センサ50
とを一体形成しても複雑な成形型を必要としない。そし
て、リブ12に形成される複数の突起部51も複雑な成
形型を必要とすることなくして凸状に形成できる。した
がって、第1実施例と同様、リブ12を成形するときの
型抜きが容易になり、成形型の分割数を減少させるため
製造コストを低減させる効果がある。
51を設け隙間部53を形成したが、例えば突起部51
の代わりに回路ケース25とリブ12との間に例えば板
状の断熱材等を挿入してもよい。これにより、隙間部5
3と同様の効果を断熱材により得ることができる。ま
た、本発明の熱式流量計は、エンジンの吸入空気を計測
する流量計に適用する場合に限らず、また車両用のエン
ジンの吸入空気量を計測する熱式流量計以外にも適用す
ることができる。
面図である。
面図である。
面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 流体が通過する流体通路を有する筒体
と、 前記流体通路内に設けられる発熱体と、 前記筒体に固定され前記発熱体を支持する支持体と、 前記流体通路内に設けられ流体の温度を感知する温度感
知部と、 前記温度感知部を前記支持体に取付けかつ前記発熱体か
ら前記温度感知部に伝導する熱を前記流体通路を流通す
る流体に熱伝達させる放熱構造とを備えることを特徴と
する温度感知部の取付構造。 - 【請求項2】 前記放熱構造は、前記温度感知部の感温
素子を前記流体通路内に露出させ、かつ前記感温素子を
前記発熱体より流体上流側に位置させることを特徴とす
る請求項1記載の温度感知部の取付構造。 - 【請求項3】 流体が通過する流体通路を有する筒体
と、 前記流体通路内に設けられる発熱体と、 前記筒体に固定され前記発熱体を支持する支持体と、 前記流体通路内に設けられ流体の温度を感知する温度感
知部と、 前記温度感知部を前記支持体に取付けかつ前記発熱体と
前記温度感知部との熱伝導を妨げる断熱構造とを備える
ことを特徴とする温度感知部の取付構造。 - 【請求項4】 前記断熱構造は、前記温度感知部の感温
素子と前記発熱体との間にスリットを有することを特徴
とする請求項3記載の温度感知部の取付構造。 - 【請求項5】 前記断熱構造は、前記支持体と前記発熱
体との間に空間部を有することを特徴とする請求項3記
載の温度感知部の取付構造。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の温
度感知部の取付構造を有する熱式流量計であって、 前記筒体は、流体が通過する主通路および前記主通路の
中央部に位置し内部に流量検出部を有するバイパス通路
を備える中央部材を有することと、 前記支持体は、前記中央部材を支持するリブであること
と、 前記発熱体は、前記リブに取付けられ前記流量検出部を
制御する回路部であることと、 前記温度感知部は、前記主通路内を流通する流体の温度
を感知する吸気温センサであることとを特徴とする熱式
流量計。
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