JPH09512242A - 添えつぎテープ、添えつぎ方法及び添えつぎテープを使用した添えつぎ - Google Patents

添えつぎテープ、添えつぎ方法及び添えつぎテープを使用した添えつぎ

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JPH09512242A
JPH09512242A JP7527295A JP52729595A JPH09512242A JP H09512242 A JPH09512242 A JP H09512242A JP 7527295 A JP7527295 A JP 7527295A JP 52729595 A JP52729595 A JP 52729595A JP H09512242 A JPH09512242 A JP H09512242A
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Abstract

(57)【要約】 添えつぎテープ(200)は添えつぎ部(1,2)及び接合部分(42,48)を有し、該接合部分(42,48)は実質的にシート物質のロールの幅について該添えつぎテープ(200)を剥離できるように、そして自己保持するように接合するためのものである。第1の接着剤層(2)は支持体(1)上にあって、テープについて支持体(1)の1つの長手方向縁から支持体(1)の中央部分に向って第1の位置に延びており、該第1の接着剤層(2)はロールの前縁を添えつぎテープ(200)に接合するためのものである。第2の接着剤層(2)は第1の部分と重合わされることはないかその始部又はそこから支持体(1)上に存在し、そして支持体(1)の第2の長手方向縁に延びている。第2の接着剤層は更なるシート物質の接合のためである。接合部分(42,48)は、下巻きのシート物質の外側面を非粘着性にし、下巻きシート物質から前縁及び添えつぎ部分(1,2)を剥離するために用いられる。添えつぎは更なるシート物質を添えつぎ部分(1,2)に接合することによって完成することができる。本発明は重合わされた、特に千鳥状に重合わされた添えつぎを得るのに用いることもできる。本発明に従って、恒久的添えつぎ又は浮動添えつぎを行う方法も提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 添えつぎテープ、添えつぎ方法及び添えつぎテープを使用した添えつぎ発明の背景 本発明は突合わせの重合わされたシート物質、特に千鳥状に重合わされた類と の間の恒久的添えつぎ又は浮動添えつぎに関し、またこのような添えつぎを行う のに使用される添えつぎテープ、及び突合わせ、重合わせ、特に千鳥状に重合っ た添えつぎを行う添えつぎテープの使用方法に関する。 本願においての目的を簡潔に明らかにするためにロール状のシート物質の前縁 及び端部は、すなわち図3Bの想像線A−A′から端部35に示されたシート物質の 部分32、であるロールの外側のシート物質の最終の象限(quadrant)と想定され る。このようなロールの下に巻かれたシート物質部分は、その上にA−A′から 360°の再度のA−A′に前縁35が存在する。 二種類の添えつぎテープは、シート物質のウェブについて知られている。第1 に、ロールの前縁又は一部分を更にロールの後縁又はロールの一部分を接合する 恒久的添えつぎである。この恒久的添えつぎは2個のウェブを柔軟に強固に接続 し、また例えばシート物質が印刷又は被覆することができる紙である場合には、 恒久的添えつぎは好ましくは薄く、柔軟で、印刷でき、被覆できそして紙の如き 再度パルプ化できる性質を有し、シート物質の性質をすべて実質的に有していな ければならない。通常の添えつぎテープ及び添えつぎ物質は、一般にこれらの要 件をすべて満足するものではない。更に、ロールの一部を接合すると、完全なロ ールであるためには第2の ロールは通常第1のロールの巻かれた背面にあって、そして恒久的な添えつぎは 新たなロールの中央部の或る部分に位置することになる。この添えつぎは巻き張 力によって圧力がかかり、そして接着剤物質が添えつぎ部分にあって、保存の課 程で添えつぎがブリードしてシート物質の層を接合したり、または危害を加えた り、又は印刷機の障害になったりすることがあり、このようなことがないことが 重要である。 代表的な恒久的突合わせ添えつぎを図1Aに示す。このような添えつぎは図13に 示され、更にはWO90/08032に開示された添えつぎテープを使用して得ることがで きる。 恒久的重合わせ添えつぎは、また図1Bに示されるように公知であり、またWO93 /12025からその変形例は知られている。第1及び第2ロールの前縁3及び後縁4 は、図14に示した如きの両面テープを使用して接合される。図3Bを参照し、ロー ル30の最終シート層32はロール30の両面に設けた小さな接着性タブ33によってし っかり溜められている。剥離フォイル10(又は11)を両面テープ24から取り除い て感圧接着剤2A(又は2B)を表面に露出し、そしてテープをロールの最終シート 層の幅に適用する。前縁の過剰部分は両面テープに対して折返し、そして余分の 増加したところをちぎり取ると、最終的になる前縁35は図3Bに示されるように両 面接着テープ34と接触する。添えつぎが完成するまで、ロールはこのままの状態 で保存される。添えつぎを完全にするために、残りの剥離フォイル11(又は10) を取り除き感圧接着剤2B(2A)を表面に露出し、そして第2のロールの後縁を露 出した感圧接着剤に貼着する。過剰の後縁はこの接着剤に折り戻して接合し、そ して第1のロールの前縁に関連して上に述べたと同様にして余分の増加したとこ ろをちぎり取る。この添えつぎは、図1Bにおいて明らかである。 この種の添えつぎは、図1Aに示した接触添えつぎと比較して、シート物質3又 は4及び添えつぎ自体に相当の重合わせでの変化があって問題がある。このよう な重合わせは印刷工程を複雑にする。更には、押圧があると、添えつぎの接着剤 が表面ににじみ出し又は紙を通して表面ににじみ出る可能性がある。更に加えて 、ウェブ内の押圧は添えつぎの剪断に加えて、シート物質のウェブは相互に動く ことになる。このような動きが多工程印刷において生ずると、連続した印刷工程 での整合は乱されて粗悪な製品となる。この関連した動きは、接着剤を分離し上 に述べた重大な欠陥ともなる。このような動きを防止するために、更に新たな接 着テープ6′を図1Bに示した如く添えつぎの縁に沿って適用することがある。こ のことは添えつぎの強度を改善することになるが、しかしその厚さを更に増大す ることになる。 紙製造業者には添えつぎの原因によって印刷の問題があるので、信頼できる添 えつぎ方法及び印刷工程に影響を与えることのない添えつぎが望まれている。特 に強い粘着性の接着剤のシート面は、印刷材料による印刷に望ましくない。 添えつぎの工程を少なくするために、図1Cに示された如きの千鳥状の重合わせ 添えつぎが、また図15に示された添えつぎテープを用いて行うことがEP−055577 2に提案されている。図1Cにおける添えつぎは、図1Bに示された重合わせ添えつ ぎの表面ににじみ出る問題が依然として存在し、また第1のロールの前縁はテー プを適用する前に接着剤によるその接合をちぎり取るのに、むしろ直線状に切断 しなければならないという不利がある。 不要なシート物質がドラム上に残っていると、また添えつぎが必要になってく る。2個所のドラムからのウェブも共に合せなければならない。例えば、被覆又 は印刷工程で機械を止めるという望まし くない時に、ロール間の機械走行速度のために、つなぎ添えつぎは一般に仮の添 えつぎとして行われる。ロールの表面速度は一秒間に1000又は2000メートルにも 及ぶ。つなぎ添えつぎを行う通常の方法は、米国特許第 4,564,150又はカナダ特 許 2,025,473を参照した図3Aによって理解することができる。図14に示されたも のに類似の両面接着テープ24は、W若しくはVの形状又は他の適当な配置の形状 のロール30の最終層32に適用する。シートの最終層32は小さなウイング23を残し て接着テープ24をちぎり取り、このウイング23は接着テープ片によって、下に巻 かれたシート物質31にしっかりと溜められている。ロールが機械の回転速度に応 じて走行する時、接着タブ及び小さなウイング23は、シートの最終層32の鼻端を 押えるのに大切である。装置に対し危害を与えまたオペレーターに危険となる超 高速での巻き返しになる最終シート層32の前縁35の下に空気が入らないことが重 要である。最終シート層32の前縁35の下に空気が入らないようにするために、小 さな接着タブを前縁の鼻部のみならず、前縁35の斜めの縁に沿って時として適用 する。この添えつぎの態様は、米国特許 4,564,150に開示されている。図2Bの如 き添えつぎも存在する。この新たなロールの前縁3は、両面テープ1,2A,2Bに よって古いロールの後縁4に貼着し、そして切断後に残った後縁の過剰部は8に よって示す。 図13に示した類の突合わせ添えつぎテープを用いて浮動突合わせ添えつぎ(fl ying butt splice)を行うことも可能である。新たなロールの前縁は感圧接着剤 2Bによって添えつぎテープに貼着し、そして古いロールの後縁は広範囲の感圧接 着剤2Aに貼着し、後縁8の過剰部は後に残った添えつぎであって、これを図2Aに 示す。 恒久的及び浮動添えつぎに対して、突合わせ添えつぎの少しの分布は好ましい が、しかしこのテープの使用には不利な点があって、 このテープは恒久的又は浮動添えつぎには広く使用されていない。第1に、図13 に示された如きのテープは、ロールに隣接する支持体1の非接着剤側のロールの 幅を4から10メートル引き延ばさなくてはならない。このことは、事前に少片の 接着テープを使用してロールを最終位置に貼り付ける2人以上のオペレーターに よって通常行われる。このような操作は時間の無駄であり、またテープを貼った 後少片のテープが残っているので問題である。第2に、タブからシート物質に接 着剤が移行し、シート物質の層間の接合又は印刷機械の汚損の原因にもなる。第 3に、浮動突合わせ添えつぎは、テープを貼合わすために新たなロールの前縁を 持上げる必要があるので好ましいことではない。この前縁の持上げは新たなロー ルの前縁22とロールの下巻21との間に空気が入ることになり、従って適当な機械 速度に達した時にロールからの前縁の持上げには更に危険が増してくる。前縁を 持上げる同様な問題は、図15に示された添えつぎテープを用いて千鳥状重合わせ 浮動添えつぎを行った場合にも、また生ずる。 DE−A−4033900 において、改良された浮動突合わせ添えつぎテープが提案さ れている。この添えつぎテープは、実際の添えつぎから約1回の円周の距離にお いて、第1ロールの下に巻かれた部分に接着剤の露出面を生じている。この露出 された接着剤層は、シートの残り部分若しくは他の物体に付着し、又は特に機械 印刷において機械の一部に付着して平滑な作業の障害になる。更には、添えつぎ に使用される或る種の物質は環境問題にもなり、改善されなくてはならない。こ の添えつぎテープはロールに適用した後取り除くが、再度使用することができな いという問題点もある。 上に述べた従来の添えつぎテープは、添えつぎが完了した時に下に巻かれた部 分を非粘着性に残して、剥離できるという異形テープ では決してなかった。発明の要約 本発明はシート物質の前縁を更なるシート物質に添えつぎする添えつぎテープ を提供するものであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きはその外側面 は該ロールから円周上に外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; ロールの前縁の接合のための該支持体上の第1の接着剤層は実質的に該ロール の幅について該支持体にあり、該第1の接着剤層は該支持体の幅について実質的 に該支持体の第1の長手方向縁からその中央部の第1の位置に延び;並びに 該支持体を該更なるシート物質へ接合するため該支持体の第1の面上にある第 2の接着剤層を含み、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わされることはな いがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向 って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅について該ロール の下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保持接合のために 該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合部分は該ロールの該下 巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持体上に第3の接着剤層 を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態である。 更に、本発明は更なるシート物質に接合するためシート物質のロールの前縁上 の添えつぎを提供するものであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きは その外側面は該ロールから円周上に外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; シート物質のロールの前縁の接合のための該支持体上の第1の接着剤層は実質 的に該ロールの幅について該支持体にあり、該第1の接着剤層は該支持体の幅に ついて実質的に該支持体の第1の長手方向縁からその中央部の第1の位置に延び ;並びに 該更なるシート物質へ接合するため該支持体の第1の面上にある第2の接着剤 層を含み、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わされることはないがその始 部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向って第2の 位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの該下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保 持接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合部分は 該第1ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持体 上に第3の接着剤層を含み、一方該下巻き部分の外側面は非粘性の状態である。 更に、本発明はシート物質の前縁と更なるシート物質との間に添えつぎテープ を使用して添えつぎを形成する方法を提供するものであって、該ロールの該シー ト物質のいづれの巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、該添え つぎテープは、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上の第1の接着剤層はシート物質の該ロールの前縁を実質的に該支持 体の該ロールの幅について該添えつぎテープに接合するために提供され、そして 実質的に該支持体の第1の長手方向縁からその中央部の第1の位置に延び;並び に 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含みそして少な くとも一つの剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該更なるシート 物質に接合するために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせる ことはないがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方 向縁に向って第2の位置にまで延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅について該ロール の下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離できるように接合 のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに分布し、該接合部分は該ロールの該 下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持体上に第3の接着剤 層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを適用し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し;並びに 該接合部分を該前縁に接着した該添えつぎ部分から分離し、一方該下巻き部分 の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する。 更に、本発明はシート物質のロールの前縁と更なるシート物質との間に添えつ ぎテープを使用して添えつぎを形成する方法を提供するものであって、該ロール の該シート物質のいづれの巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し 、該添えつぎテープは、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上に第1の接着剤層を含み、該第1の接着剤は実質的に該支持体の該 ロールの幅についてシート物質のロールの前縁を該添えつぎテープに接合するた めに提供され、また実質的に該支持体の第1の長手方向縁から該支持体の幅につ いてその中央部の第1の位置に延び;並びに 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含みそして少なくとも一つの 剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該更なるシート物質に接合す るために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせることはないが その始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向って 第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離でき るように接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合 部分は該ロールの該下巻き部分から少なくとも該添えつぎ部分を剥離するため支 持体上に第3の接着剤層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり 、該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを適用し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し; 該第2の接着剤層を露出し; この露出した第2の接着剤層に更なるシート物質を接着し;並びに 該前縁及びそこに接着した該添えつぎ部分を該下巻き部分から取り除き、一方 該下巻き部分の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する。 本発明はシート物質のロールの前縁を更なるシート物質に添えつぎする更なる 添えつぎテープを提供するものであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻 きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添え つぎ部分は長い支持体を含み; シート物質のロールの前縁の接合のための該接着剤層の第1の部分は実質的に 該支持体の該ロールの幅について該支持体にあり、該第2の接着剤層の第2の部 分層は更なるシート物質の接合のためにあり、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保持 接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合部分は該 ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するために用いられ、 一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、そして該接合部分は引張り剥離 性接着剤層を包含する。 本発明は続いての被覆及び機械印刷をスムースに行うことができる低輪郭の添 えつぎのための添えつぎテープの有利性を提供する。 更には、本発明に関する添えつぎテープは急速且つ正確に適用することができ る。 更に加えて、この添えつぎテープは環境に適用した改善されたものである。 本発明はまた弱接着性接着剤によるブロッキング現像を克服する方法をも提供 する。 本発明の態様は更に従属項においても明らかにされている。 更に、本発明の利点及び態様は次の図面に関連して明らかにされよう。図面の簡単な記述 図1Aから1Cは種々の恒久的な添えつぎを示す。 図2A及び2Bは種々の浮動添えつぎを示す。 図3Aは通常の浮動添えつぎのロール状物を示す。 図3Bは通常の恒久的添えつぎのロール状物を示す。 図4は本発明の第1の態様による突合わせ添えつぎを示す。 図5Aから5Cは本発明に関する突合わせ添えつぎテープの第1の態様を示す。 図6Aから6Fは本発明に関する突合わせ添えつぎテープの第2の態様を示す。 図7Aから7Dは本発明に関する突合わせ添えつぎテープの第3の態様を示す。 図8Aから8Eは本発明に関する突合わせ添えつぎテープの第4の態様を示す。 図9Aから9Cは本発明に関する突合わせ添えつぎテープの第5の態様を示す。 図10Aから10Cは本発明に関する千鳥状に重合わせた添えつぎテープの第6の 態様を示す。 図11は突合わせ添えつぎに関する本発明の第6の態様を示す。 図12Aから12Dは更に本発明の態様を示す。 図13は通常の突合わせ添えつぎテープを示す。 図14は通常の重合わせ添えつぎテープを示す。 図15は通常の千鳥状重合わせ添えつぎテープを示す。好ましい態様の詳細な記述 次に示す本発明の好ましい態様の記述において、各図面における添えつぎテー プの同一の要素については同じ表示を開いて示した。 接着層、フォイル及び支持体テープの厚さは、その目的を簡潔に説明するため 、図面においてはそれらについて誇張して示したことは留意されたい。本願にお いて、ロールから外側に面して円周状に 巻かれた面は、巻き取りの外側面という記述を用いた。 図5Aは本発明の第1の態様を示すもので、特に2枚の紙の間に恒久的な突合わ せ添えつぎを形成するための突合わせ添えつぎテープを示す。図4は、非常に幅 広いウェブであっても、また添えつぎの製造に1人より多い作業者を必要とする ことなく、本願発明方法によって図5Aの添えつぎを行うことができる方法を示し ている。図4において、図3Bに示したと同じ番号を開いて示した。最終の巻きと りの端部32が添えつぎされる。添えつぎテープ100 はドラム30に存在する最終直 前の紙に適用される。添えつぎテープ100 は、強い粘着性の感圧接着剤層2を1 方の面に有する支持体1を含む添えつぎ部分、支持体1の接着剤層の幅の約半分 に存在する第1の剥離フォイル11、支持体1の接着剤層の残りの面に存在する第 1の部分10′を含む第2の剥離フォイル10、支持体1の長手縁にわたって延びそ して接着剤層41を有し、基体に貼着し続いてそこから取り除いても基体の上に接 着剤を実質的に残すことのない第2の部分41を包含している。接着剤層41は剥離 フォイル10の面の各々の下塗りによって剥離フォイルに貼着している。更に、接 着剤層41は剥離フォイル10に連続して適用される必要はないが、長手方向に沿っ て断続的に適用されている。更には、接着剤41は剥離フォイル10の全面に適用す ることもできる。 添えつぎテープ100 は、接着剤41の層による接合部分によってドラム上の最終 の巻いた紙に一時的に貼着している。このように、ドラムに面した平滑で非粘着 性の添えつぎテープ100 の面は、添えつぎが行われる間動くことがなく、また多 くの作業者によって保持されていることもない。添えつぎテープ100 の粘着側の 部分がウェブの端部32に接することによって剥離フォイル11が取り除かれ、ここ でこの端部の縁が剥離フォイル10の縁に接するように固定される。 ウェブ32の一部分が剥離フォイル10上にあると、フォイル11と剥離フォイル10と の間の移行において、紙工業においては一般的にあるように引きちぎることがで きる。この後は、添えつぎテープ100 はウェブの端部32に固定されるので、端部 32からもはや動くことがない。剥離フォイル10はまた完全に取り除くことができ 、このことは添えつぎテープ100 と同様接着剤層41の残った部分は下に巻いた部 分から取り除くことができる。剥離フォイル10を取り除いた時に接着剤41は下に 巻いた紙に接着剤を実質的に残すことがなく、紙を続いて印刷するような場合に この接着剤は問題となることがあるので、非粘着性の表面とすることは好ましい ことである。 剥離フォイル10を取り除いた後、更に別のウェブの端部は添えつぎテープ100 の接着剤層2の露出した部分に固定することができる。ウェブ部分32に更に端部 に及んでいる部分は、添えつぎをきれいにするために余計な長さの部分を引きち ぎって取る。明白なために、この端部は図4に示していない。図1に示した如き に形成された添えつぎに、被覆接着剤テープ6を単んにその上に適用することが でき、ここで添えつぎテープ100 の接着剤が添えつぎ部分から添えつぎテープ10 0 の反対側のウェブの側に移行して印刷に悪影響を与えるがないようにしている 。 本発明方法における更なる利点は、第2の剥離フォイル10を取り除いた後、必 要ならばシート物質の更なる端部に簡単に適用するために紙のリールを回転させ ることができる。 支持体1は一般的に接合するシート物質と類似した強度及び柔軟性を有し、そ してプラスチック、紙又は類似したシート物質である。紙のシートを接合する場 合、完成した添えつぎに残る物質と同様に支持体物質は再パルプ化、水溶性及び /又は水分散性であることが好ましい。支持体の厚さは一般に50から100 ミクロ ンの範囲であ り、また幅は一般に50から100 ミリメートルである。支持体1の表面は好ましく は被覆することができ、及び/又は印刷することができる。巻紙を接合するのに 適した物質は、超カレンダー処理(グラシン)又は半漂白クラフト紙である。支 持体1の片方の側には、強力な感圧接着剤(PSA)層を図5Aに示したようにテープ の幅全体に連続して適用し、または間隙を設けて接着剤の2個の別個の部分とす ることもできる。感圧接着剤はアクリル、ゴム状樹脂、シリコーン又は類似の接 着剤である。感圧接着剤が再パルプ化できるものが好ましい。特に感圧接着剤が 再パルプ化できるアクリル接着剤であるのが好ましい。感圧接着剤層の厚さは、 一般的に2から100 ミクロンである。感圧接着剤層は、縦方向に弱く又はその中 央に穿孔された剥離フォイル10,11によって保護されている。剥離フォイル10, 11はお互いに隣接した二つの別個の剥離フォイル10及び11又は中央にスリットの ある一つの剥離フォイルであっても良い。剥離フォイルは、一般に30から150 ミ クロンの厚さを有するシリコン又はワックス処理した紙の如き通常のものである 。剥離フォイルは再パルプ化できるのが好ましいが、本発明においては必要とい うわけではない。 上記した第1の態様は本発明の側面を明らかにしている。第1に、添えつぎテ ープ100 の部分、すなわち剥離フォイル10の部分10″及び接着剤層41は添えつぎ 部分1,2に沿って分布しそして接合している。この接合部分10″,41は一般的 に添えつぎテープ100 をシート物質のロールに貼着させている。この添えつぎテ ープ100 の接合部分は十分であって、添えつぎテープがロール状に自己維持でき 、すなわち実際に適用した時にたわんだり、引き寄せたりすることなく自己の重 量によって保持することができることである。 第2に、添えつぎテープ100 の接合部分は、感圧接着剤層2から 剥離フォイル10を取り除くことによって、添えつぎ部分1,2から分離する。添 えつぎ部分1,2から添えつぎテープ100 の接合部分のこの分離は、下に巻かれ たシート物質からの接合部分を剥すのではなく、別個の手段(フォイル10、感 圧接着剤2)によって行うことができる。 添えつぎテープ100 から接合部分の分離は、シート物質への一時的接合から添 えつぎ部分1,2を剥離することで十分である。 第3に、添えつぎテープの接合部分は、この巻かれた外側面を非粘着性にして 、下に巻かれた部分から分離される。下に巻かれたシート物質からこの接合部分 の分離はまた十分であって、シート物質への一時的接合から添えつぎテープ100 を剥離するための添えつぎテープ100 からの接合部分の分離とは無関係である。 従って、本発明における添えつぎテープ100 はシート物質のロールに一時的に 接合し、そして続いてシート物質の下巻き部分の外側面に接着剤物質を露出して 残すことなく剥離され、すなわち外側面を機械的に被覆及び/又は印刷すること ができるように非粘着性である。 図5Aに示された接着剤層41は、好ましくは引張ることによって剥離できる接着 剤層41である。引張ることによって剥離できる接着剤は、支持体をテープの長手 方向に引張ることによって粘着性を損失する性質を有する。剥離フォイル10を剥 離するために、その一方の端部を長手方向に引張ってこの端部の接着剤を非粘着 性にする。作業者はロールの幅を越えて、剥離フォイル10を引伸すことによって 接着剤41を非粘着性にする。剥離した後は、下に巻かれた面に接着剤が実質的に 残って接着することがなく、即ち表面は非粘着性である。 適当な広範囲な性質を有する剥離フォイル10を準備することは、 必要なことである。再利用できる引張り剥離テープはEP−0563057に開示されて いる。テープを引張ることによって接着剤被膜を非粘着性にし、そしてテープは 剥離により本来の長さに戻り、そしてこの接着剤は接着性を再度有することにな る。このようなテープを残った添えつぎテープ1,2,11に再度適用し、上に述 べたように再度配置できる。 再利用できない引張り剥離テープはEP−0563272 に開示されている。テープを 引張ると接着剤は非粘着性になるが、しかしテープは引き伸ばされた状態であっ て使いものにはならない。 図5Bは本発明の第1の態様における添えつぎテープ100 の改良を示し、また図 5Aについて記載したと類似の物質から出来ている。 剥離フォイル10及び11は図5Aにおける接着剤テープのそれと類似であるが、し かしフォイル10はここではフォイル11と大体同じ程度の幅である。更に接着剤テ ープ40,41は、支持体40を含むフォイル10の自由端に沿って接合され、その一方 の面に事前に適用されている。テープ40,41はフォイル10の側縁に及び、そして 図5Aと同様に添えつぎテープ100 の接合部分がリール30のウェブに一時的に接合 している。 更に接着テープ40,41は図5Bに示されているように、剥離フォイル10に重合わ されるようにして剥離できるように接合している。接着剤層41は好ましくは引張 りにより剥離できる接着剤層41である。支持体40は好ましくは引伸しのできる支 持体物質であり、そして次に添えつぎから取り除かれるものであって、必ずしも 再パルプ化でき又は水溶性である必要はない。しかしながら、本発明における添 えつぎテープに使用されるすべての物質は再利用でき及び/又は再パルプ化でき るものが好ましい。支持体層40は、一般的に15から50ミリメートルの幅である。 接着剤テープ40,41は主要部の添えつぎテープ1,2,10,11に連続的に適用 され、または接着テープ40,41の個々の長さ部分は断続的に、すなちわ主要部の 添えつぎテープ1,2,10,11に沿って分布して事前に適用されている。継続的 な接着剤の部分は、添えつぎテープ100 がロールに適用された時に自己維持でき るような態様を維持できるのに十分でなくてはならない。 図5Bに示された添えつぎテープをロールに適用するのは、図5Aに示した添えつ ぎテープに記載したと同様である。ウェブの端部32に接合するのは、図5Aに記載 したと同様の方法である。 第2のロールの後縁を添えつぎする場合、剥離フォイル10及び接着剤テープ40 ,41は、感圧接着剤2の残りの部分層を露出するために、個々に取り除く。第2 のロールの後縁を第1のロールと並べ、そして露出した感圧接着剤層2に対して 後縁を押圧することによって添えつぎテープに接合する。後縁の過剰シート物質 は接着剤によって接合したところを折って取り除くことができ、また第1のロー ルの後縁に関して上で述べたようにちぎり取るか又は切断して取り除く。添えつ ぎの中心部にある前縁と後縁との間の接続は、図1Aに示した如き幅の狭い接着剤 テープ6によって被覆される。 図5Bにおける第1の態様の改善として、シート物質から接合部分40,41を剥離 する手段と同様、添えつぎテープ100 の残りの部分から添えつぎテープ100 の接 合部分40,41を分離する手段は、引張り剥離接着剤層41によって提供される。 図5は本発明における突合わせ添えつぎテープ100 の第1の態様の改善を表わ す。図5A及び5Bに示した別個の引張り剥離性テープ10,41又は40,41を使用する 代りに、ここでの態様は接着剤層2の反対側の面の支持体1に事前に設けた剥離 フォイル45を有する両面に引張りにより剥離することができる接着剤層46,46′ を使用するも のである。この両面に設けた引張り剥離性テープ46,46′は、好ましくは支持体 1の一方の長手方向の縁に沿って分布、接合する。使用される物質は、図5A及び 5Bの態様において示したものと同様のものである。本発明の第2の態様の添えつ ぎテープは、接合部分として引張り剥離性接着剤層46によってロール30の下に巻 かれた部分31に一時的に接合している。添えつぎが完了すると、両面に設けた引 張り剥離性接着剤層を、添えつぎテープ1,2,10,11に平行の長手方向にその 一方の端部から引張る。引張り剥離性層46,46′のこの方向への引張りは、接着 剤を非粘着性にし、この結果支持体層1又はロール31の下に巻かれた部分31のい づれかにはもはや接合することがない。従って、支持体1又はロールの下に巻か れた部分31のいづれかに粘着性の接着剤物質を実質的に残すことなく添えつぎ部 分から引張り剥離性層46,46′は取り除かれる。上に述べたように引張り剥離性 テープが再度使用できるものであると、再度添えつぎを行い再利用することがで きる。 上に述べた本発明の第1の態様の代表として、両面引張り剥離性テープ46,46 ′を支持体1の長手方向に沿って断続的に適用する。この引張り剥離性テープ46 ,46′を適用すると、テープの引張り方向は添えつぎテープの長手方向に直角で ある。支持体1を引張る場合、接着剤の存在しない把握部分(図示していない) を引張り剥離性テープの長手方向の端部に設けて引張り剥離性テープを把握する ようにする。 引張り剥離性接着剤層の一つの利点は、弱い接着性及び再置接着剤層で知られ ている阻止現像を示さないことである。 図6Aは、恒久的又は浮動突合わせ添えつぎテープ200 に関する本発明の第2の 態様を表わす。この第2の態様に関する添えつぎテープ200 は、剥離フォイル10 ,11によって保護された強い粘着性の感 圧接着剤2を被覆した支持体1を有している。剥離フォイル10,11は長手方向に 弱く、穿孔又はスリット60が存在する。浮動添えつぎ(flying splice)において は、好ましくは弱く、穿孔又はスリット60が配置され、剥離フォイル11の幅は剥 離フォイル10より小さい。感圧接着剤層2と反対側の支持体1の面には、弱く接 着した、好ましくは再置接着剤層(repositionable adhesive layer)42が剥離フ ォイル48を有して存在し、そして支持体1の任意の位置に分布して接合し、しか し好ましくは図示してあるように剥離層10の下の添えつぎテープの端部に隣接し て接合している。ここでの態様では、剥離フォイル48は除外することもできる。 更には、図6Bに示したように、種々の部分の再置接着剤42を支持体1の幅に設け ることもできる。再置接着剤層42は添えつぎテープ200 の長手方向に沿って連続 する必要はない。添えつぎテープ200 が自己維持できるような形体で不連続の再 置接着剤層によって、ロールの幅にわたってシート物質に接合することができる 場合には、接着剤は長手方向に沿って分離して分散させても良い。 再置接着剤層41は公知の再置接着剤から準備することができる。本発明の目的 を達成するためには、再置接着剤はサブストレートの面に貼着し、そしてサブス トレートの面に実質的に接着剤物質が移行することなくサブストレートの面から 剥離できる性質を有する。このことは、接着剤層の剥離フォイル10に対する接着 力を接着剤層のシートサブストレートに対する接着力より相当程度大きくするこ とによって達成される(必要ならば、剥離フォイル10の面を下塗りする)。更に は、剥離後接着剤層が依然として接着性を維持している場合には、同じサブスト レート面に再度適用するのが好ましい。再置接着剤は通常の強い粘着性の感圧接 着剤に比較して剥離強さが低い。特に、紙サブストレートから再置接着剤層を取 り除いても紙 の表面繊維を侵さないことが好ましい。剥離後、紙表面の印刷性能を退化させて はならない。好ましい接着剤として、Correction & Cover-up Tape 658,Scotch Masking Tape 1104、又は3M社から製造販売されているPost−itとして知られ ている再置メモパッドが挙げられる。更には、本発明における再置接着剤層は好 ましくは再パルプ化できるものである。 第2の態様における添えつぎテープ200 は次の如き方法によって利用される。 剥離フォイル48を添えつぎテープから取り除き、シート物質の第1のロールの前 縁を上げ、そして添えつぎテープをロールの幅に適用するか、又は図3Aに示した 如きのパターンに適用する。添えつぎテープは再置接着剤層42によってシート物 質のロールの下に巻かれた部分にしっかりと溜める。次いで、剥離フォイル11を 取り除いて感圧接着剤層2を露出させる。次に、シート物質の第1のロール前縁 を注意深く戻し、そして感圧接着剤層2に対して押圧して添えつぎテープ200 に 接着する。過剰な前縁を感圧接着剤層2に対して引きちぎって取る。このように して、シート物質のロールの前縁は再置接着剤42によってロールの下に巻いた部 分にしっかりと溜められ、そして接着剤の露出部分が存在しないので、ロールは 必要とされるまでこのままの状態に保持される。 第2の態様による浮動添えつぎを行う直前に、剥離フォイル10を取り除いて感 圧接着剤2を露出させ、そして図3Aにおける通常の方法によってマーカーテープ 26を適用する。次いで、ロールをスピードのある機械に設け、そして第2のロー ルの後縁に露出した感圧接着層を押圧する。再置接着剤42のシートロールの下に 巻いた部分に対する接着力は、シート物質の強度より低くそしてまた第2ロール の前縁に対する添えつぎテープの接着力より低く適用されるので、再置接着剤層 42は接着剤残渣を残すことなく新たなロールの下に巻 いた部分から遊離していく。 再置接着剤層42は、シート物質に対する接着力が感圧接着剤層2に比較して相 度程度低く、また支持体1に対する接着力がロールのシート物質に対する接着力 より相度程度高いように作られている。本発明の特定の状況においては、添えつ ぎによって残る物質は再置接着剤層42を含めてすべて再パルプ化できることが好 ましい。 第2の態様における突合わせ添えつぎテープ200 が恒久的に突合わせ添えつぎ に使用される場合、同じ幅の剥離フォイル10及び11(図示してない)を有するこ とができる。 第2の態様において、添えつぎテープ200 の接合部分は接着剤層42による。接 合部分42の剥離は、弱い接着性、好ましくは再置の接着剤層42によって行われる 。接着剤層42の界面と下巻き部分との間の添えつぎの剥離では、非粘着性の外面 となる。更に、第2の態様における添えつぎテープは長尺の支持体1及び支持体 1の第1の面にある第1の接着剤層(図6Aの層2の左部分)を含み、そして実質 的に支持体1の長手方向の縁からテープの中央部に向って第1の位置まで、また 支持体1の第1の面の第2の接着剤層(図6Aの層2の右部分)にまで及び、しか し第1の部分と重合わされることがなく、またテープの支持体1の第2の長手方 向縁の方向に第2の位置まで延びている。弱い接着剤層42は、支持体1をロール の下巻き部分に接合するための第3の接着剤層であり、また巻かれたものを非粘 着性の面として残し、そこから剥離するためのものである。 弱い接着性であって再置接着剤の一つの問題点は、圧力、時間及び温度に依存 して時間と共により強い接着性になる傾向がある。この現象は“ブロッキング” として知られている。 更に、本発明の第2の態様の改善として図6Cを示すことができ、ここでの弱い 接着性の、好ましくは再置接着剤層42は支持体1の延 長に適用される。感圧接着剤層2の端部と再置接着剤層42の始端部との間に、長 手方向に、虚弱部分又は穿孔44を支持体1上に設ける。再置接着剤層42は図6Dに 示されている如く別個の剥離フォイルを有するか、又は図6Cに示される如く再置 接着剤層42の反対側の支持体面1に剥離層43を設ける。従って、完成された添え つぎテープ200 がロール状に形成された時、支持体1の反対面に対する再置接着 剤層42の接着力は貯蔵時において増大することがない。図6Cにおける添えつぎテ ープの使用は、図6A及び6Bに記載されたと同様であって、再置接着剤層42は添え つぎテープをロール30の下巻き部分31に一時的に溜める接合部分として利用され る。恒久的な添えつぎが行われると、再置接着剤層42はこのものに接合した支持 体物質1の部分と同様に、虚弱部分又は穿孔44に沿ってちぎり取られる。 図6Cに関連して上に述べた第2の態様の改善に関し、支持体1から接合部分42 を分離するには、縦方向の虚弱部分/穿孔44において行われる。シート物質から 接合部分1,42を剥離するには、弱い接着性の接着剤層42に関して行われる。し かし、接着剤層42の接着力が増大してブロックしている時には、虚弱部分/穿孔 44に沿った切り離しによって下巻きの部分から添えつぎを剥離する。接着剤層42 を有するテープ200 の部分は、剥離した面が非粘着性面として下巻きの部分に残 っている。 対象的な方法として、特に図6Cに記載された態様によって浮動突合わせ添えつ ぎが完成した時、添えつぎ再置接着剤/シート物質との界面に沿って剥離するこ とによって下巻き部分から取り離すことができる。この場合、縦方向の虚弱部分 /穿孔44はブロッキングがあってもその引き離しを確実にし、またはこの部分を 省略することもできる。 図6Eは図6Aの添えつぎテープ200 の改良を示す。支持体40、高粘 着性感圧接着剤層47及び剥離フォイル48からの一側面高粘着性接着剤テープを、 弱接着性接着剤層42に隣接した支持体40上のこの接着剤層42に事前に適用する。 最初に剥離フォイル48を取り除いてこの添えつぎテープをロールに適用し、次い で露出した感圧接着剤層47をロールに接合する。 シート物質の端部を、一側面テープ40,47を取り除くことなく添えつぎテープ 200 に突合わせ添えつぎを行った。シート物質をロールから分離すると、添えつ ぎは弱接着性接着剤層42及び支持体40の界面に沿って下巻き部分から剥離する。 この支持体40は、下巻き部分の非粘着性の外側面の一部を形成する。一側面高粘 着性接着剤テープ40,47,48は、分離テープとしてシート物質のロールに適用す ることができ、また上に述べた如く添えつぎテープに事前に適用することもでき る。 図5C及び図6Aから6Eに示した如き第1及び第2の態様に従って添えつぎの作業 及び接合をより確実に行うためには、両面引張り剥離性接着剤テープ層46,46′ 及び再置できる層42を図6Fに示す如くに添えつぎテープの縁に沿って設けること ができる。テープ46,46′は添えつぎが完了する前に取り除く。同様の効果は更 に弱接着性接着剤層、好ましくは再置接着剤層42を支持体1の延長部分に適用す ることによって達成され、この場合添えつぎが完了する前に添えつぎテープ200 の本体と支持体の延長部分との間の虚弱部分又は穿孔44(図6F)に沿ってちぎり 取る。 図7Aは突合わせ添えつぎテープ300 に関連させて本発明の第3の態様を表わす 。この第3の態様に関する突合わせ添えつぎテープ300 は支持体物質1、支持体 1の大部分の幅に沿っての感圧接着剤層2を包含し、そして第1及び第2の態様 と同様且つ同じ物質の剥離フォイル10,11を有している。 支持体1の延長部分に、そして剥離フォイル10に隣接して弱接着性、好ましく は再置接着剤の層49又は両側面に引張り剥離性接着剤層46,46′を支持体1に設 け、そして剥離フォイル10から分離できる剥離フォイル48で覆う。使用に際し、 引張り剥離性又は再置接着剤46,46′,49を含む添えつぎテープ300 の部分は、 図7Bに示されている如く折り目51を折って形成する。また、テープは図7Bに示さ れている如く事前に折った形状で用いても良い。テープは剥離フォイル48を取り 除きそして引張り剥離接着剤層46を用いてロール31の下巻き部分(underlying w inding)に適用し、又は第1及び第2の態様に関して記載したように再置接着剤 49をロール31の下巻き部分31に適用する。図7Bに示した第3の態様の改善として 、図7Cに示したような再置接着剤層49に対する別個の剥離フォイル48は任意であ る。ロール30の前縁を剥離フォイル11の下の感圧接着剤層に適用した後、支持体 テープ1の折った2つの部分の間の接続50にナイフを入れて支持体1の弱く折ら れた部分51を切離し、再置接着剤層49を被覆した支持体1の部分を分離して添え つぎが完了する。一方、図7Cに示すように添えつぎテープの製造過程で、縦方向 の虚弱部分又は穿孔52をこの位置に設けることができる。製造されたテープは、 折る前は図7Dに示される如くである。図5Cに関連して記載した長手方向の延長部 分を取り除くことができるように、図7Bに示した引張り剥離性接着剤層46,46′ を含めた改善には支持体のスリット又は穿孔は必要ではない。感圧接着剤層2の 端部(テープの第2の位置)並びに接着剤層49及び46,46′の間にはギャップが 存在する。 図7Aから7Dに示した添えつぎテープ300 を浮動突合わせ添えつぎとして使用す る場合、再置接着剤層49を被覆した支持体1の部分は、上に記載した如く切り離 しによって分離されない。ロールを機械のスピードに対応させる時、再置接着剤 は前縁の鼻部(nose)をき っちりと溜める。完了した添えつぎは、再置接着剤/シート物質の界面に沿って 分離することにより下巻きした部分から取り離される。この場合、虚弱部分又は 穿孔は必要ではないが、しかしブロッキングしている場合には更に取り離しを確 実にするために存在することができる。 図8Aは図7Aにおける第3の態様の突合わせ添えつぎテープ300 に使用されると 同じ物質から作られた突合わせ添えつぎテープ400 についての本発明の第4の態 様を示すものであり、但し再置接着剤層49は感圧接着剤層2の延長によって置き 換えられている。第4の態様の添えつぎテープ400 は、図7Aに示した第3の態様 と同様にして適用する。すなわち、剥離フォイル48の下のテープ部分を図8Bの如 く折り曲げるか、又はこのような形状にする。剥離フォイル48を取り除き、そし てその下の感圧接着剤層2Cの部分をロール30の下巻きの部分31に接着する。ロー ル30の前縁は剥離フォイル11の下に存在する感圧接着剤層2に接合する。添えつ ぎテープを恒久的な突合わせ添えつぎの形体に用いる場合、感圧接着剤層2Cを被 覆した支持体1の部分は、点50にナイフを入れそして支持体1の弱い折り目51を 切り離して、添えつぎテープ本体から分離する。これに対して、第3の態様及び 図7Cに示した如く、図8Cに示したように感圧接着剤2Cを被覆した支持体テープ1 の部分を容易に分離できるように、縦方向に虚弱部分又は穿孔52をこの位置に設 けることができる。更に、剥離フォイル48は、図8Cに示した如くテープから除く ことができる。虚弱部分又は穿孔52を含む本発明の第4の態様の改善は、折り曲 げる前での状態で図8Dに示す。第2の位置における感圧接着剤層2の端部と感圧 接着剤層2Cとの間に隙間が存在する。 図8Eは、第1の態様に示したと同様の物質から製造された恒久的又は浮動突合 わせ添えつぎテープ400 に関連した本発明の第4の態 様の改善を示す。支持体1は剥離フォイル10及び11によって被覆された感圧接着 剤層2を超えて延長され、そして更に感圧接着剤層2Cは感圧接着剤層2の反対側 の延長された支持体1の部分に適用される。感圧接着剤層2Cはそれ自身剥離フォ イル48を有している。縦方向の虚弱部分又は穿孔52は、感圧接着剤層2の端部と 感圧接着剤層2Cの始部の間の位置に設けられ、この目的のために感圧接着剤層2 の端部と感圧接着剤層2Cの始部との間の隙間の1から5mmが望ましい。第4の態 様の改善に関しての添えつぎテープは、剥離フォイル48を取り除きそして露出し た感圧接着剤層2Cを幅にわたってロール30の下巻き部分31に接着することによっ てロールの下巻き部分31に適用する。第1及び第2ロールの前縁及び後縁を接着 剤層2に接着することによって添えつぎは完了する。第2ロールの後縁をその前 縁から引き離す場合には、虚弱部分又は穿孔52に沿って添えつぎをちぎ取る。こ のような目的のために、位置52における支持体1の接続を切るために要する力は 、下巻きシート物質に接着する感圧接着剤層2Cの接着力より低く、またロール30 のシート物質をちぎり取るに要する力より低くなるように、虚弱部分又は穿孔52 を作るのが好ましい。 図8Aから8Eに関して示した本発明の第4の態様では、添えつぎテープ400 から 接合部分1,2Cの分離は折り目51又は縦方向の虚弱部分/穿孔52によって行われ る。 図8C及び8Eに示した如き添えつぎテープは、浮動突合わせ添えつぎに使用する ことができる。この場合、支持体1の部分は上に述べた如く切り離すことはない 。添えつぎが下巻きシート物質から離れた時に、虚弱部分又は穿孔52に沿ってち ぎり取ることにより、添えつぎを接着剤層2Cから分離する。このような目的のた めに、位置52における支持体1の接続を切るために要する力は、下巻きシート物 質に接着する感圧接着剤層2Cの接着力より低く、またロール30のシート物質をち ぎり取るに要する力より低くなるように、虚弱部分又は穿孔52を作るのが好まし い。 図9Aは突合わせ添えつぎテープ500 に関する本発明の第5の態様を示すもので あり、そして第1の態様の改善である。第5の態様では、支持体40の上にある再 置接着剤層41は感圧接着剤層55によって置き換えられている。感圧接着剤層55は それ自身剥離フォイルを有するか、又はこれと対応するものとして図9Aに示すよ うに感圧接着剤層55の反対側の支持体40の面に剥離層56が設けられている。感圧 接着剤層55をロール30の下巻き部分31に接着しそして続いてそこから取り除かな い点を除いて、第5の態様における添えつぎテープ500 は第1の態様の添えつぎ テープと同様に適用される。従って、添えつぎが完了した時に支持体層40を剥離 フォイル10から又は共に取り除き、そして感圧接着剤層55によってロール30の下 巻き部分31に接合している支持体層40の部分に対してちぎり取る。支持体40の過 剰部分のこのちぎり取りは、図9Bに示されている支持体40の縦方向の虚弱部分又 は穿孔57の存在によって容易に行われる。下巻き部分の上に残った支持体40の部 分は非粘着性の外側面の部分を形成している。このテープの適用の残余の過程は 、第1から第4の態様において示したと同様である。 本発明の第5の態様の改善は、剥離フォイル10が支持体1から更に超えて感圧 接着剤層55で被覆されている図9Cにおいて明らかである。被覆を容易にするため 、剥離フォイルの面は感圧接着剤層55の領域において下塗りされている。感圧接 着剤層55の露出面は剥離フォイルを有することができるが、しかし必ずしも必要 ではない。図9Cに関する第5の態様の改善は、図9Bにおける添えつぎテープにつ いて記載した如く、剥離フォイル10に縦方向に虚弱部分又は穿孔57 (図示していない)を設けることである。 図10Aは、千鳥状重合わせ添えつぎテープ 600に関する本発明の第6の態様を 示す。添えつぎテープ600 は支持体1を含み、支持体1の第2の面に第1の感圧 接着剤層2Aを含み、この第1の感圧接着剤層は支持体1の第1の長手方向の縁か らテープの中央に向って第1の部分に存在し、並びに支持体1の第1の面に第2 の接着剤層2Bを含みそしてこの接着剤層は第1の部分と重合わさることはないが 、ここから始まって支持体1の第2の長手方向の縁の方向に向って第2の部分に 存在する。感圧接着剤層2A及び2Bは剥離フォイル10及び11を有している。添えつ ぎテープ600 を製造するために使用される物質は、第1及び第2の態様において 記載したものと同様のものである。感圧接着剤層2Aに対する支持体1の反対側面 に剥離層が存在する場合、剥離フォイル10は省略することができる。引張り剥離 性層46,46′又は再置接着剤層42を感圧接着剤層2Bに対する支持体1の反対側面 に設けることができ、またそれ自身の剥離フォイル(図示していない)を有する こともできる。引張り剥離層46,46′又は再置接着剤層42の幅は、感圧接着剤層 2A又は2Bより小さくても良い。第6の態様における添えつぎテープ600 は、次の ようにして使用される。第1に、第1ロールの前縁を図4に示す如く幅方向に、 又は図3Aに示す如く特定の形状に所望の形状として切る。剥離フォイル10を取り 除くことなく、再置接着剤層42又は引張り剥離性層46,46′を用いてシート物質 のロールの下巻き部分に添えつぎテープを適用し、感圧接着剤層2Aの端部をシー ト物質のロールの切断前縁と一致させる。層42が再置接着剤層である時には、感 圧接着剤層2Aの縁70とシート物質の最終層の切断前縁との間を十分に適合させる ために、数回にわたって位置を調整することができる。正確な位置が合った時、 添えつぎテープの縁部を十分に上げて剥離フォイル10 を取り除き、そして添えつぎテープが感圧接着剤層2Aによって前縁に接合するよ うに、シート物質のロールの最終層の前縁を押圧する。 添えつぎが完了する前に、両側面の引張り剥離性テープ46,46′(存在してい る場合)を取り除く。 添えつぎを完全にする場合、剥離フォイル11を取り除いて感圧接着剤層2Bを露 出させる。第2ロールの後縁の接続は、添えつぎテープを使用して恒久的添えつ ぎか又は浮動添えつぎを形成するかによって、前に述べたいづれかの態様に従っ て行う。後者の場合、第7の態様に関して記載したように、感圧接着剤層2Bの幅 は感圧接着剤層2Aの幅よりかなり広くし、そして再置接着剤層42を用いるのが好 ましい。更には、再置接着剤層42は好ましくは再パルプ化できるものである。 図10Bは本発明の第6の態様の改善を示し、そして特に恒久的添えつぎを形成 するのに適している。この改善は第1の態様に示した事前に設けた引張り剥離性 層41′を含んでいる。この別個のテープは少なくとも部分的に剥離フォイル11に 重合わされる。露出した引離剥離性接着剤層41は、第8の態様に示すように前縁 に関連して添えつぎテープを正確に位置合せするために用いられる。感圧接着剤 層2Aが第1ロールの前縁に強固に接着した後、支持体40と剥離フォイル11を分離 して感圧接着剤層2Bを露出する。次いで、図15に示す千鳥状重合わせ添えつぎテ ープに関して記載した方法に従って、添えつぎが完了する。 図10Cは更に第6の態様の改善を示し、ここでの支持体1は延長していて、図 6Cに示した態様に関連して記載したように弱い接着性、好ましくは再置被覆層42 が設けられている。支持体には、また図6Cに示したと同様の感圧接着剤層2Bの端 部と再置接着剤層42の始部 との間に縦方向に虚弱部分又は穿孔44を設ける。再置接着剤層42は第8の態様に おいて記載したように、切断前縁についてのテープの位置合せに使用される。添 えつぎテープの正確な位置が得られまた感圧接着剤層2Aが切断前縁に強固に接合 した後、再置接着剤層42を含む支持体部分は虚弱部分又は穿孔44に沿ってちぎり 取られて除かれる。添えつぎは図10Bに示されたと同様にして完了する。 更に第6の態様の改善として、図10Cの再置接着剤層42は感圧接着剤層2Cに換 えて用いることができる。この場合、テープが正確な位置にあれば虚弱部分又は 穿孔44に沿ってちぎり取り、そして図15に示した添えつぎテープについて記載し たと同様に再度適用される。 これとは対象的に、前縁がすでに固定されている場合、感圧接着剤層2Bの下の ロールのシート物質と支持体1との間にナイフを入れ、そして虚弱部分又は穿孔 に沿って添えつぎを切断する。他に、テープを恒久的又は浮動添えつぎとして使 用する場合、添えつぎテープを下巻き部分から持ち上げて虚弱部分又は穿孔44に 沿ってちぎり取る。 図6A−6F,7A−7D,8E並びに10A及び10Cに記載した態様に関し、弱接着性、 好ましくは再置接着剤層41,42又は49は、一方の側に弱接着性、好ましくは再置 接着剤層及び他方の側に感圧接着剤層(図示していない)を有する両面接着剤テ ープにおいて提供される。関連する添えつぎテープは、支持体1又は剥離フォイ ル10の適当な位置に両側テープの感圧接着剤側を接着して形成される。これに対 応して、両面接着剤テープは弱接着性、好ましくは再置接着剤層を使用してロー ルに適用し、また添えつぎテープは露出した感圧接着剤層に接着する。 図11は、いかなる突合わせ添えつぎに適用できる本発明の態様を 明らかにしている。フォイル10をフォイル11に少し重合わせると、フォイル10は 把み易くなる。同様にフォイル10を支持体を超えて多少延ばすと、より容易に握 み易くなる。 図6C,6D,6F,7C,7D,8C,8D,8E,9B及び10Cは、縦方向の虚弱部分又は穿 孔44,52,57を含めた本発明の態様を表わす。虚弱部分又は穿孔は、図12Aから 12Dに示されているように構成することができる。図12Aは図6Cに示したタイプ のテープ200 を表わす。図12Aに見られる如く、支持体1の第1の面は第1及び 第2接着剤層2をそこに適用して有している。接着剤層27は、第1の位置21を通 して支持体1の第2の縁22の方向に支持体1の第1の長手方向の縁20から第2の 位置27にまで及んでいる。第2の位置27は末端マージン40によって第2の縁から のスペースが存在する。第3の接着剤層42は支持体の第2の面(図示していない )に設けられている。第3の接着剤層42は垂直線から穿孔28,29を通して支持体 の第2の縁22に及んでいる。穿孔は長手方向に間隔をおいて切込した類28から出 来ていても良い。更には、押圧による切込29がその間に存在することもでき、ま たそれから離れているが切込28に平行であっても良い。押圧切込29は支持体1の 切込28の間にあって押圧を和らげ、そして長手方向の切込28に沿って切り離しを 容易する。長手方向の切込28及び押圧切込29は接着剤層2に出来るだけ近接して 設けるべきであって、そうすることによってテープに余計な部分が生ぜず問題を 生ずることがない。同様に、第3の接着剤層42の始部は切込28,29を通して垂直 線にできるだけ近接させるべきであって、そうすることによって分離後下巻き部 分に余計なテープが残らない。 図12Bは図8Dに関して述べた本発明のタイプについてのテープ400 である。こ こでは、長手方向のスリット28及び押圧切込29は感圧接着剤層2の端部27と感圧 接着剤層2Cの始部との間に存在している 。 図12Cは、図12Aに関して記載した縦方向の虚弱部分の改善である。虚弱部分 は支持体1のV字状切込128 によって示される。V字状切込128 と感圧接着剤層 2との間に押圧切込129 が存在し、実質的に支持体1の長手方向に延びている。 支持体部分130 はV字状切込128 の各先端部分に存在し、事前の早期の分離を保 護している。 図12Dは図12Bに関して述べた態様の改善である。図12Cのテープ400 に関し 、長手方向の虚弱部分は支持体部分130 と共に各V字状切込128 の先端部分にお いてV字状切込128 と押圧切込129 によって形成される。 図12Aから12Dに示した態様において、切込28,29,128,129は支持体1に存 在する。一方、切込28,29,128,129は縦すじ又は他の手段によることもできる 。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年10月30日 【補正内容】 【図4】 【図5】 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年3月8日 【補正内容】 (1)翻訳文第6頁第2行〜第11頁第5行発明の要約 本発明はシート物質の前縁を更なるシート物質に添えつぎする添えつぎテープ を提供するものであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きはその外側面 は該ロールから円周上に外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; ロールの前縁の接合のための該支持体上の第1の接着剤層は実質的に該ロール の幅について該支持体にあり、該第1の接着剤層は該支持体の幅について実質的 に該支持体の第1の長手方向縁からその中央部の第1の位置に延び;並びに 該支持体を該更なるシート物質へ接合するため該支持体の第1の面上にある第 2の接着剤層を含み、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わされることはな いがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向 って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅について該ロール の下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保持接合のために 該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該事前に形成された接合部分 は該ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持体上 に第3の接着剤層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であることを 特徴とする。 更に、本発明は更なるシート物質に接合するためシート物質のロールの前縁上 の添えつぎを提供するものであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きは その外側面は該ロールから円周上に外側 に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; シート物質のロールの前縁の接合のための該支持体上の第1の接着剤層は実質 的に該ロールの幅について該支持体にあり、該第1の接着剤層は該支持体の幅に ついて実質的に該支持体の第1の長手方向縁からその中央部の第1の位置に延び ;並びに 該更なるシート物質へ接合するため該支持体の第1の面上にある第2の接着剤 層を含み、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わされることはないがその始 部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向って第2の 位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの該下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保 持接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該事前に形成 された接合部分は該第1ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥 離するため支持体上に第3の接着剤層を含み、一方該下巻き部分の外側面は非粘 性の状態であることを特徴とする。 更に、本発明はシート物質の前縁と更なるシート物質との間に添えつぎテープ を使用して添えつぎを形成する方法を提供するものであって、該ロールの該シー ト物質のいづれの巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、該添え つぎテープは、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上の第1の接着剤層はシート物質の該ロールの前縁を実質的に該支持 体の該ロールの幅について該添えつぎテープに接合するために提供され、そして 実質的に該支持体の第1の長手方向縁か らその中央部の第1の位置に延び;並びに 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含みそして少なくとも一つの 剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該更なるシート物質に接合す るために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせることはないが その始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向って 第2の位置にまで延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅について該ロール の下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離できるように接合 のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに分布し、該接合部分は該ロールの該 下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持体上に第3の接着剤 層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを適用し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し;並びに 該接合部分を該前縁に接着した該添えつぎ部分から分離し、一方該下巻き部分 の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する。 更に、本発明はシート物質のロールの前縁と更なるシート物質との間に添えつ ぎテープを使用して添えつぎを形成する方法を提供するものであって、該ロール の該シート物質のいづれの巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し 、該添えつぎテープは、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上に第1の接着剤層を含み、該第1の接着剤は実質的に該支持体の該 ロールの幅についてシート物質のロールの前縁を該添えつぎテープに接合するた めに提供され、また実質的に該支持体の 第1の長手方向縁から該支持体の幅についてその中央部の第1の位置に延び;並 びに 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含みそして少なくとも一つの 剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該更なるシート物質に接合す るために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせることはないが その始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向って 第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離でき るように接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合 部分は該ロールの該下巻き部分から少なくとも該添えつぎ部分を剥離するため支 持体上に第3の接着剤層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり 、該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを適用し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し; 該第2の接着剤層を露出し; この露出した第2の接着剤層に更なるシート物質を接着し;並びに 該前縁及びそこに接着した該添えつぎ部分を該下巻き部分から取り除き、一方 該下巻き部分の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する。 本発明はシート物質のロールの前縁を更なるシート物質に添えつぎする更なる 添えつぎテープを提供するものであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻 きはその外側面は該ロールから円周上に 外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は長 い支持体を含み; シート物質のロールの前縁の接合のための該接着剤層の第1の部分は実質的に 該支持体の該ロールの幅について該支持体にあり、該第2の接着剤層の第2の部 分層は更なるシート物質の接合のためにあり、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保持 接合のために該事前に形成された添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し 、該接合部分は該ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離する ために用いられ、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、そして該接合 部分は引張り剥離性接着剤層を包含することを特徴とする。 本発明は続いての被覆及び機械印刷をスムースに行うことができる低輪郭の添 えつぎのための添えつぎテープの有利性を提供する。 更には、本発明に関する添えつぎテープは急速且つ正確に適用することができ る。 更に加えて、この添えつぎテープは環境に適用した改善されたものである。 本発明はまた弱接着性接着剤によるブロッキング現像を克服する方法をも提供 する。 本発明の態様は更に従属項においても明らかにされている。 更に、本発明の利点及び態様は次の図面に関連して明らかにされよう。図面の簡単な記述 図1Aから1Cは種々の恒久的な添えつぎを示す。 図2A及び2Bは種々の浮動添えつぎを示す。 図3Aは通常の浮動添えつぎのロール状物を示す。 図3Bは通常の恒久的添えつぎのロール状物を示す。 図4は本発明の第1の態様による突合わせ添えつぎを示す。 図5Aから5Cは本発明に関する突合わせ添えつぎテープの第1の態様を示す。 (2)翻訳文第19頁第6行〜第21頁第1行 再置接着剤層(repositionable adhesive layer)42が剥離フォイル48を有して存 在し、そして支持体1の任意の位置に分布して接合し、しかし好ましくは図示し てあるように剥離層10の下の添えつぎテープの端部に隣接して接合している。こ こでの態様では、剥離フォイル48は除外することもできる。更には、図6Bに示し たように、種々の部分の再置接着剤42を支持体1の幅に設けることもできる。再 置接着剤層42は添えつぎテープ200 の長手方向に沿って連続する必要はない。添 えつぎテープ200 が自己維持できるような形体で不連続の再置接着剤層によって 、ロールの幅にわたってシート物質に接合することができる場合には、接着剤は 長手方向に沿って分離して分散させても良い。 再置接着剤層2は公知の再置接着剤から準備することができる。本発明の目的 を達成するためには、再置接着剤はサブストレートの面に貼着し、そしてサブス トレートの面に実質的に接着剤物質が移行することなくサブストレートの面から 剥離できる性質を有する。このことは、接着剤層の剥離フォイル10に対する接着 力を接着剤層のシートサブストレートに対する接着力より相当相当大きくするこ とによって達成される(必要ならば、剥離フォイル10の面を下塗りする)。更に は、剥離後接着剤層2が依然として接着性を維持している場合には、同じサブス トレート面に再度適用するのが好ましい。再置接着剤は通常の強い粘着性の感圧 接着剤に比較して剥離強さか低い。特に、紙サブストレートから再置接着剤層を 取り除いても紙の表面繊維を侵さないことが好ましい。剥離後、紙表面の印刷性 能を退化させてはならない。好ましい接着剤として、Correction & Cover-up Ta pe 658,Scotch Masking Tape 1104、又は3M社か ら製造販売されているPost−itとして知られている再置メモパッドが挙げられる 。更には、本発明における再置接着剤層は好ましくは再パルプ化できるものであ る。 第2の態様における添えつぎテープ200 は次の如き方法によって利用される。 剥離フォイル48を添えつぎテープから取り除き、シート物質の第1のロールの前 縁を上げ、そして添えつぎテープをロールの幅に適用するか、又は図3Aに示した 如きのパターンに適用する。添えつぎテープは再置接着剤層42によってシート物 質のロールの下に巻かれた部分にしっかりと溜める。次いで、剥離フォイル11を 取り除いて感圧接着剤層2を露出させる。次に、シート物質の第1のロール前縁 を注意深く戻し、そして感圧接着剤層2に対して押圧して添えつぎテープ200 に 接着する。過剰な前縁を感圧接着剤層2に対して引きちぎって取る。このように して、シート物質のロールの前縁は再置接着剤42によってロールの下に巻いた部 分にしっかりと溜められ、そして接着剤の露出部分が存在しないので、ロールは 必要とされるまでこのままの状態に保持される。 第2の態様による浮動添えつぎを行う直前に、剥離フォイル10に取り除いて感 圧接着剤2を露出させ、そして図3Aにおける通常の方法によってマーカーテープ 26を適用する。次いで、ロールをスピードのある機械に設け、そして第2のロー ルの後縁に露出した感圧接着層を押圧する。再置接着剤42のシートロールの下に 巻いた部分に対する接着力は、シート物質の強度より低くそしてまた第2ロール の前縁に対する添えつぎテープの接着力より低く適用されるので、再置接着剤層 42は接着剤残渣を残すことなく新たなロールの下に巻いた部分から遊離していく 。 請求の範囲 1.シート物質のロールの前縁を更なるシート物質に添えつぎする添えつぎテ ープ(100,200,300,400,500,600)であって、該ロールの該シート物質のい づれの巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、 添えつぎ部分(1,2)及び事前に形成した接合部分(10″,41;40,41;46 ;42,44,42;47,42;49,51;49,52;2C,51;2C,52;55)を含み、ここで の添えつぎ部分(1,2)は二面及び二長手方向縁を有する長い支持体(1)を 含み; ロールの前縁の接合のための該支持体(1)上の第1の接着剤層(2)は実質 的に該ロールの幅について該支持体(1)にあり、該第1の接着剤層(2)は該 支持体(1)の幅について実質的に該支持体(1)の第1の長手方向縁からその 中央部の第1の位置に延び;並びに 該支持体(1)を該更なるシート物質へ接合するため該支持体(1)の第1の 面上にある第2の接着剤層(2)を含み、該第2の接着剤層(2)は該第1の部 分と重合わされることはないがその始部又はそこから支持体(1)の幅について 該支持体(1)の第2の長手方向縁に向って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分(10″,41;40,41;46,42;44,42;47 ,42;49,51;49,52;2C,51;2C,52;55)は実質的に該ロールの幅について 該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープ(100,200,300,400,500 ,600)を剥離でき且つ自己保持接合のために該添えつぎ部分(1,2)に接着 し又はそれに沿って分布し、該事前に形成された接合部分は該ロールの該下巻き 部分から少なくとも添えつぎ部分(1,2)を剥離するため支持体( 1)上に第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)を含 み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であることを特徴とする添えつぎテ ープ。 2.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は弱 接着性接着剤層を含む請求項1記載の添えつぎテープ。 3.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は再 置接着剤層(repositionable adhesive layer)を含む請求項1又は2記載の添え つぎテープ。 4.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は引 張り剥離性接着剤層を含む請求項1乃至3のいづれかに記載の添えつぎテープ。 5.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は強 い感圧接着剤層を含む請求項1記載の添えつぎテープ。 6.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は該 第2の位置に隣接した該支持体(1)の部分に適用され、またそこから該支持体 (1)の第2の長手方向縁に延びている請求項1乃至5のいづれかに記載の添え つぎテープ。 7.機械的虚弱部分(51,52)が第2の部分と第3の接着剤層(41;41;46; 42;42;42;49;49;2C;2C;55)の始部との間の該支持体(1)に長手方向に 設けられている請求項6記載の添えつぎテープ。 8.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は、 実質的に該第2の長手方向縁から始まってそして該支持体(1)の幅においてそ の中央部分に延びている該支持体(1)の第2の面に適用されている請求項1乃 至4のいづれかに記載の添 えつぎテープ。 9.該添えつぎテープは再パルプ化できる請求項1乃至8のいづれかに記載の 添えつぎテープ。 10.更なるシート物質に接合するためシート物質のロールの前縁上の添えつぎ であって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きはその外側面は該ロールから 円周上に外側に面し、 添えつぎ部分(1,2)及び事前に形成した接合部分(10″,41;40,41;46 ;42;44;42;47,42;49,51;49,52;2C,51;2C,52;55)を含み、ここで の添えつぎ部分(1,2)は二面及び二長手方向縁を有する長い支持体(1)を 含み; シート物質のロールの前縁の接合のための該支持体(1)上の第1の接着剤層 (2)は実質的に該ロールの幅について該支持体(1)にあり、該第1の接着剤 層(2)は該支持体(1)の幅について実質的に該支持体(1)の第1の長手方 向縁からその中央部の第1の位置に延び;並びに 該更なるシート物質へ接合するため該支持体(1)の第1の面上にある第2の 接着剤層(2)を含み、該第2の接着剤層(2)は該第1の部分と重合わされる ことはないが、その始部又はそこから支持体(1)の幅について該支持体(1) の第2の長手方向縁に向って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分(10″,41;40,41;46;42;44,42;47 ,42;49,51;49,52;2C,51;2C,52;55)は、該添えつぎ部分(1,2)に 接着し又はそれに沿って分布し、そして実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの該下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保 持接合のために接着し、該事前に形成された接合部分(10″,41;40,41;46; 43;44,42;47,42;49,51;49,52;2C,51;2C,52;55)は該 第1ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分(1,2)を剥離するた め支持体(1)上に第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C ;55)を含み、一方該下巻き部分の外側面は非粘性の状態であることを特徴とす る添えつぎ。 11.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は弱 接着性接着剤層を含む請求項10記載の添えつぎ。 12.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は再 置接着剤層を含む請求項10又は11記載の添えつぎ。 13.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は引 張り剥離性接着剤層を含む請求項10乃至12のいづれかに記載の添えつぎ。 14.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は強 い感圧接着剤層を含む請求項1記載の添えつぎ。 15.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は該 第2の位置に隣接した該支持体の部分に適用され、またそこから該支持体の第2 の長手方向縁に延びている請求項10乃至14のいづれかに記載の添えつぎ。 16.機械的虚弱部分(51,52)か第2の部分と第3の接着剤層(41;41;46; 42;42;42;49;49;2C;2C;55)の始部との間の該支持体(1)に長手方向に 設けられている請求項15記載の添えつぎ。 17.該第3の接着剤層(41;41;46;42;42;42;49;49;2C;2C;55)は、 実質的に該第2の長手方向縁から始まってそして該支持体(1)の幅においてそ の中央部分に延びている該支持体の第2の面に適用されている請求項10乃至13の いづれかに記載の添えつぎ。 18.該添えつぎは再パルプ化できる請求項1乃至17のいづれかに 記載の添えつぎ。 19.シート物質のロールの前縁と更なるシート物質との間に添えつぎテープを 使用して添えつぎを形成する方法であって、該ロールの該シート物質のいづれの 巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、該添えつぎテープは 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上に第1の接着剤層を含み、この第1の接着剤層はシート物質の該ロ ールの前縁を実質的に該ロールの幅について該添えつぎテープに接合するために 提供され、そして該支持体の幅について実質的に支持体の第1の長手方向縁から その中央部に向って第1の位置に延び;並びに 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含み、そして少なくとも一つ の剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該支持体を該更なるシート 物質に接合するために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせる ことはないがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方 向縁に向って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離でき るように接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合 部分は該ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持 体上に第3の接着剤層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、 該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを接合し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し;並びに 該接合部分を該前縁に接着した該添えつぎ部分から分離し、一方該下巻き部分 の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する方法。 20.シート物質のロールの前縁と更なるシート物質との間に添えつぎテープを 使用して添えつぎを形成する方法であって、該ロールの該シート物質のいづれの 巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、該添えつぎテープは、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上に第1の接着剤層を含み、この第1の接着剤層はシート物質の該ロ ールの前縁を実質的に該ロールの幅について該添えつぎテープに接合するために 提供され、そして該支持体の幅について実質的に支持体の第1の長手方向縁から その中央部に向って第1の位置に延び;並びに 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含み、そして少なくとも一つ の剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該支持体を該更なるシート 物質に接合するために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせる ことはないがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方 向縁に向って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離でき るように接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合 部分は該ロールの該下巻き部分から少なくとも該添えつぎ部分を剥離するため支 持体上に第3の接着剤層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり 、該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを接合し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し; 該第2の接着剤層を露出し; この露出した第2の接着剤層に更なるシート物質を接合し;並びに 該前縁及びそこに接合した該添えつぎ部分を該下巻き部分から取り除き、一方 該下巻き部分の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する方法。 21.シート物質のロールの前縁を更なるシート物質に添えつぎする添えつぎテ ープ(100,200,300,600)であって、該ロールの該シート物質のいづれの巻き はその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、 添えつぎ部分(1,2)及び事前に形成した接合部分(10″,41;40,41;46 ,46')を含み、ここでの添えつぎ部分(1,2)は長い支持体(1)を含み; 該支持体(1)上に接着剤層(2)を含み、この接着剤層(2)の第1の部分 層はシート物質の該ロールの前縁を実質的に該ロールの幅について該支持体に接 合するために提供され、そして該接着層(2)の第2の部分層は該更なるシート 物質に接合するためであり; ここで該事前に形成した接合部分(10″,41;40,41;46,46′)は実質的に 該ロールの幅についてシート物質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎ テープ(100,200,300,600)を剥離でき且つ自己保持接合のために該添えつぎ 部分(1,2)に接着し又はそれに沿って分布し、該接合部分(10″,41;40, 41;46,46′ )は該ロールの該下巻き部分から少なくとも該添えつぎ部分を剥離するために用 いられ、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、そして該接合部分(10 ″,41;40,41;46,46′)は引張り剥離性接着剤層(41;46,46′)を包含す ることを特徴とする添えつぎテープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV ,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SI,SK,UA,US,U Z,VN 【要約の続き】 ぎを得るのに用いることもできる。本発明に従って、恒 久的添えつぎ又は浮動添えつぎを行う方法も提供され る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シート物質のロールの前縁を更なるシート物質に添えつぎする添えつぎテ ープであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きはその外側面は該ロール から円周上に外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; ロールの前縁の接合のための該支持体上の第1の接着剤層は実質的に該ロール の幅について該支持体にあり、該第1の接着剤層は該支持体の幅について実質的 に該支持体の第1の長手方向縁からその中央部の第1の位置に延び;並びに 該支持体を該更なるシート物質へ接合するため該支持体の第1の面上にある第 2の接着剤層を含み、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わされることはな いがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方向縁に向 って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅について該ロール の下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保持接合のために 該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合部分は該ロールの該下 巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持体上に第3の接着剤層 を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態である添えつぎテープ。 2.該第3の接着剤層は弱接着性接着剤層を含む請求項1記載の添えつぎテー プ。 3.該第3の接着剤層は再置接着剤層(repositionable adhesive layer)を含 む請求項1又は2記載の添えつぎテープ。 4.該第3の接着剤層は引張り剥離性接着剤層を含む請求項1乃 至3のいづれかに記載の添えつぎテープ。 5.該第3の接着剤層は強い感圧接着剤層を含む請求項1記載の添えつぎテー プ。 6.該第3の接着剤層は該第2の位置に隣接した該支持体の部分に適用され、 またそこから該支持体の第2の長手方向縁に延びている請求項1乃至5のいづれ かに記載の添えつぎテープ。 7.機械的虚弱部分が第2の部分と第3の接着剤層の始部との間の該支持体に 長手方向に設けられている請求項6記載の添えつぎテープ。 8.該第3の接着剤層は、実質的に該第2の長手方向縁から始まってそして該 支持体の幅においてその中央部分に延びている該支持体の第2の面に適用されて いる請求項1乃至4のいづれかに記載の添えつぎテープ。 9.該添えつぎテープは再パルプ化できる請求項1乃至8のいづれかに記載の 添えつぎテープ。 10.更なるシート物質に接合するためシート物質のロールの前縁上の添えつぎ であって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きはその外側面は該ロールから 円周上に外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; シート物質のロールの前縁の接合のための該支持体上の第1の接着剤層は実質 的に該ロールの幅について該支持体にあり、該第1の接着剤層は該支持体の幅に ついて実質的に該支持体の第1の長手方向縁からその中央部の第1の位置に延び ;並びに 該更なるシート物質へ接合するため該支持体の第1の面上にある第2の接着剤 層を含み、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わされることはないが、その 始部又はそこから支持体の幅について該 支持体の第2の長手方向縁に向って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿っ て分布し、そして実質的に該ロールの幅についてシート物質の該ロールの該下巻 き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保持接合のために接着し 、該接合部分は該第1ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離 するため支持体上に第3の接着剤層を含み、一方該下巻き部分の外側面は非粘性 の状態である添えつぎ。 11.該第3の接着剤層は弱接着性接着剤層を含む請求項10記載の添えつぎ。 12.該第3の接着剤層は再置接着剤層を含む請求項10又は11記載の添えつぎ。 13.該第3の接着剤層は引張り剥離性接着剤層を含む請求項10乃至12のいづれ かに記載の添えつぎ。 14.該第3の接着剤層は強い感圧接着剤層を含む請求項1記載の添えつぎ。 15.該第3の接着剤層は該第2の位置に隣接した該支持体の部分に適用され、 またそこから該支持体の第2の長手方向縁に延びている請求項10乃至14のいづれ かに記載の添えつぎ。 16.機械的虚弱部分が第2の部分と第3の接着剤層の始部との間の該支持体に 長手方向に設けられている請求項15記載の添えつぎ。 17.該第3の接着剤層は、実質的に該第2の長手方向縁から始まってそして該 支持体の幅においてその中央部分に延びている該支持体の第2の面に適用されて いる請求項10乃至13のいづれかに記載の添えつぎ。 18.該添えつぎは再パルプ化できる請求項1乃至17のいづれかに記載の添えつ ぎ。 19.シート物質のロールの前縁と更なるシート物質との間に添えつぎテープを 使用して添えつぎを形成する方法であって、該ロールの該シート物質のいづれの 巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、該添えつぎテープは 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上に第1の接着剤層を含み、この第1の接着剤層はシート物質の該ロ ールの前縁を実質的に該ロールの幅について該添えつぎテープに接合するために 提供され、そして該支持体の幅について実質的に支持体の第1の長手方向縁から その中央部に向って第1の位置に延び;並びに 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含み、そして少なくとも一つ の剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該支持体を該更なるシート 物質に接合するために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせる ことはないがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方 向縁に向って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離でき るように接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合 部分は該ロールの該下巻き部分から少なくとも添えつぎ部分を剥離するため支持 体上に第3の接着剤層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、 該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを接合し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し;並びに 該接合部分を該前縁に接着した該添えつぎ部分から分離し、一方該下巻き部分 の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する方法。 20.シート物質のロールの前縁と更なるシート物質との間に添えつぎテープを 使用して添えつぎを形成する方法であって、該ロールの該シート物質のいづれの 巻きはその外側面は該ロールから円周上に外側に面し、該添えつぎテープは、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は二 面及び二長手方向縁を有する長い支持体を含み; 該支持体上に第1の接着剤層を含み、この第1の接着剤層はシート物質の該ロ ールの前縁を実質的に該ロールの幅について該添えつぎテープに接合するために 提供され、そして該支持体の幅について実質的に支持体の第1の長手方向縁から その中央部に向って第1の位置に延び;並びに 該支持体の第1の面の上にある第2の接着剤層を含み、そして少なくとも一つ の剥離フォイルによって覆われ、該第2の接着剤層は該支持体を該更なるシート 物質に接合するために提供され、該第2の接着剤層は該第1の部分と重合わせる ことはないがその始部又はそこから支持体の幅について該支持体の第2の長手方 向縁に向って第2の位置に延びていて、 ここで該事前に形成された接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物 質の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを自己保持及び剥離でき るように接合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合 部分は該ロールの該下巻き部分から少なくとも該添えつぎ部分を剥離するため支 持体上に第3の接着剤層を含み、一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり 、該方法は 実質的に該ロールの幅について該支持体上の該第3の接着剤層を利用して該下 巻き部分の外側面に添えつぎテープを接合し; 該前縁を該第1の接着剤層に接合し; 該第2の接着剤層を露出し; この露出した第2の接着剤層に更なるシート物質を接合し;並びに 該前縁及びそこに接合した該添えつぎ部分を該下巻き部分から取り除き、一方 該下巻き部分の外側面は非粘着性の状態である工程を包含する方法。 21.シート物質のロールの前縁を更なるシート物質に添えつぎする添えつぎテ ープであって、該ロールの該シート物質のいづれの巻きはその外側面は該ロール から円周上に外側に面し、 添えつぎ部分及び事前に形成した接合部分を含み、ここでの添えつぎ部分は長 い支持体を含み; 該支持体上に接着剤層を含み、この接着剤層の第1の部分層はシート物質の該 ロールの前縁を実質的に該ロールの幅について該支持体に接合するために提供さ れ、そして該接着層の第2の部分層は該更なるシート物質に接合するためであり ; ここで該事前に形成した接合部分は実質的に該ロールの幅についてシート物質 の該ロールの下巻き部分の外側面に該添えつぎテープを剥離でき且つ自己保持接 合のために該添えつぎ部分に接着し又はそれに沿って分布し、該接合部分は該ロ ールの該下巻き部分から少なくとも該添えつぎ部分を剥離するために用いられ、 一方下巻き部分の外側面は非粘性の状態であり、そして該接合部分は引張り剥離 性接着剤層を包含する添えつぎテープ。
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