JPH09510677A - シャットル交換方式の包装装置 - Google Patents

シャットル交換方式の包装装置

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JPH09510677A JP7520861A JP52086195A JPH09510677A JP H09510677 A JPH09510677 A JP H09510677A JP 7520861 A JP7520861 A JP 7520861A JP 52086195 A JP52086195 A JP 52086195A JP H09510677 A JPH09510677 A JP H09510677A
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Abstract

(57)【要約】 包装ステーションを包囲した2部分からなる無限軌道(12A,12B)と、この無限軌道に沿って周回しつつ前記ステーションにおける物品包装のための包装材を給付するシャットル(13)と、前記の軌道を構成する少なくとも一部分を他の部分に対し相対的に移動させることによって隣接2部分間に間断域を暫時現出させ、且つこれを開閉する構成の軌道支持体(16A,16B)と、を備えた包装装置において、シャットル交換は、短小部分軌道の形をしたシャットル担持体(54)と、この担持体を前記の無限軌道の間断域の中へ出し入れするための手段とを用いて行い、その際、取替え用のシャットルは担持体から前記の無限軌道の上へ移して使用に供し、また使用ずみのシャットルは逆に無限軌道から担持体へ移し担持体と共に外部へ取出す。

Description

【発明の詳細な説明】 シャットル交換方式の包装装置技術分野 本発明は、帯状包装材給付用のシャットルから該包装材をを引出す方式の包装 装置であって、無限軌道を走行する該シャットルが、包装対象の物品又はその一 部分を中心として周回するよう構成された包装装置に関する。背景技術 そのような包装装置の軌道は、環状等の包装対象物品にリンク(連係)して作 動する構造とされている場合がある。その場合、該軌道は必ず2部分からなり、 軌道の両部分は包装対象物品にリンクすべく一旦相互に分離され次いで再一体化 させられたのち、包装作業を遂行するものである。軌道を構成する一方の部分を 他の部分に枢着してもよいが、従来、両部分が相互に完全に分離でき、その分離 姿勢にあっては軌道に2つのギャップ(間断域)を現出させる構成が望ましいも のとされてきた。 軌道に間断域を現出させることを要件とする本発明は、上記のごとき環状物品 にリンクさせる包装方式に特に適している。 例えば、コイル巻きした鋼板をプラスチックフィルム又はシートで包装するた めの、この種の包装装置は、本発明出願人所有のオーストラリア特許第653, 255号明細書にその一例が開示されている。この明細書に明かなように、シャ ットルが携行しているロール巻き帯状包装材(ウェブ)は、該ロールから引出さ れてシャットル内部の屈曲通路を走行しつつ適度の張力を賦与され、かつシャッ トルからの取出し速度が変動しても該変動を吸収すべく可変量のウェブがシャッ トル内部に貯留できる構成である。 そのため、ロール巻のウェブが空(から)になった場合のシャットル交換や、 ウェブが破断した場合における、シャットル貫通状態のままの破断端部繋ぎ合わ せの作業には手間がかかり、包装作業中のロス時間が相当に長くなる、という欠 点がある。バッチ式の包装工程を含む一連の諸工程に対して割 当時間が決まっている生産ラインの中に、そのような包装装置が組込まれている 場合、「長いロス時間」は甚だ不都合な問題である。発明の目的 したがって本発明が解決しようとする課題は、従来からシャットル交換に起因 し、さらにはウェブの破断端部繋ぎ合わせ作業にも起因していた長いロス時間を できるだけ短縮することである。発明の開示 本発明に係る包装装置は、包装ステーションを包囲した多数の部分からなる連 節状の無限軌道と、この無限軌道に沿って周回しつつ、前記ステーションにおけ る物品包装作業のための包装材を給付するシャットルと、前記軌道を構成する一 部分を他の部分に対して相対的に移動させることにより、隣接2部分間に少なく とも1つの間断域を暫時現出させ、且つこれを開閉する構成の軌道支持体と、こ の間断域が少なくとも全開状態よりも狭い開度であるときに架橋することによっ て該間断域を前記軌道の一部分として機能させるシャットル担持体と、前記の少 なくとも1つの間断域へシャットル担持体を出し入れする担持体支持手段と、前 記軌道および担持体支持手段の作動を制御する制御手段とを備えていて、取替え 用の未使用シャットルはシャットル担持体とともに当該包装装置運転系へフィー ドされて該担持体から前記軌道へ転轍入替え式に移載(シャント)し、他方、使 用ずみのシャットルは該軌道からシャットル担持体へ転轍入替え式に移載(シャ ント)して該担持体と共に当該運転系から取除くよう構成されている。 さらに本発明は、無限軌道と、該軌道に沿って周回しつつ包装材を給付するシ ャットルとを備えた包装装置に対して、該包装材を再補給するための方法であっ て、満量の包装材を装填した取替え用のシャットルをシャットル担持体に載せる 過程と、前記軌道を横断した間断域を暫時現出させる過程と、この間断域へ前記 シャットル担持体を挿入する過程と、空(から)又は包装材量が減った部分的に 空のシャットルを前記軌道からシャットル担持体へ転轍入替え式に移載(シャン ト)する過程と、該担持体から該軌道へ前記の取替え用シャットルを転轍入替え 式に移載(シャント)する過程と、該担持体を前記の間断域から取除く過程と、 該間断域を再び閉じる過程とからなる包 装材再補給方法を提供するものである。図面の簡単な説明 上述した本発明の、現時点での好適実施態様を、以下添付図面を参照しつつ詳 しく例示的に説明する。 第1図は、本発明に係る包装装置の正面図であり、その数部分は切り欠いてあ るとともに、可動部分については包装作業実行中における如き「オンライン」姿 勢を実線で、またシャットル交換などの際の「オフライン」姿勢を破線で、それ ぞれ示してある。 第2図は、第1図の装置の、同図2−2線矢視における一部破断側面を示した 図であり、軌道閉鎖状態における該軌道の可動構成部分は実線で、また軌道開放 状態における該部分は破線でそれぞれ示してある。 第3図は、第2図同様に前記装置の、第1図中3−3線矢視における一部破断 側面を示した図である。 第4図は、第1図の装置の一部をなす包装材搭載シャットルを示した長手方向 の拡大断面図である。 第5図は、第4図のシャットルを一部切欠して示した斜視図であり、該シャッ トルは軌道および動力源と連係した状態にある。 第6図は、第2図の6−6線に沿った断面図であり、待機姿勢にあるスペーサ 及びその支持体を拡大して示す。 第7図は、第6図同様の、但し作動中のスペーサ及びその支持体を示した断面 図である。 第8図は、第6〜7図中のスペーサ及びその支持体を示した斜視図である。 第9図は、第1図中のシャットル担持体を示した同図の9−9線に沿った拡大 断面図である。 第10図は、第9図中の10−10線に沿った断面図である。 第11図は、第9〜10図中のシャットル担持体を示した斜視図である。発明を実施するための最良の形態 上記した本発明出願人の所有に係る先のオーストラリア特許の明細書に好適実 施例として示されている装置では、軌道の可動部分が他の部分に枢着してあるが 、本発明の例示的実施態様にあっては、シャットル用の軌道(12)が、 包装材給付用の該シャットル(13)に直接係合してシャットル走行路を規定してい るレール状体であり、このレール体は相互に完全に分離できる2つの軌道部分(1 2A)と(12B)で構成されている。これらの各軌道部分(12A),(12B)は何れも略々U 字形を呈し、上部リム(14)、下部リム(15)及び該両リムを結び滑らかに湾曲して いる基部とからなる。相互に向き合って突出した状態の上部リム(14)どうしは略 々一線をなしている。下部リム(15)についても同様である。この構成により、軌 道が「閉鎖」姿勢にあるときには通常の包装作業を遂行でき、その際、軌道を構 成する一方の部分のU字形リム先端部は他方の部分のU字形リム先端部に突き合 わされた姿勢をとり、第2図中に実線で示した通りの完結した1本のループを形 成している。 4本のリム全てが、単一の共通鉛直面に含まれるよう配置されていることが望 ましい。 このようなシャットル用の軌道は、剛直な軌道支持体により支持、ないしは画 定されている。この実施例の場合、軌道支持体も2つの分離可能な部分(16A),(1 6B)からなる。これら両部分(16A),(16B)は、頂部ビーム(17)から垂下していて、 軌道閉鎖姿勢と開放姿勢を選択的にとり得るよう該ビームに沿って移動すること ができる。 本例の場合、ビーム(17)は断面中空箱形のものであり、その底部コーナーに沿 って延長した突出フランジ(18)に係合しているC断面のスライド(19)は、軌道支 持体の分離可能な部分(16A),(16B)に固着してある。軌道支持体の部分(16A),(16 B)は、任意の適宜モータ或はリニア・アクチェータ等によりビーム(17)に沿い駆 動されるが、本実施例では該ビームに内蔵した複動式の油圧シリンダ(20)(複数 )を用いて両部分(16A),(16B)をそれぞれ駆動している。これらシリンダ(20)は 、その相互に近接した端部が中央のアンカー体(21)に連結され、相互に離反した 端部はブラケット(22)にそれぞれ連結されているが、該ブラケットはビーム(17) の下壁部を貫通して軌道支持体の部分(16A),(16B)から突出延長したものである 。ビーム(17)の各端に設けたスプロケットの周りに巻回されたエンドレスループ 状のチェーン(図示せず)の対向位置にある「チェーンの駒」にブラケット(22) をそれぞれ連結しておくことにより、軌道支持体部分(16A),(16B)が相互に接近 または離反しても中央のアンカー体(21)までの距離が常に等しい状態に保たれる ことが望ましい。 かくして、2つの軌道部分(12A),(12B)は相互に接近または離反することに より、それらの上部リム(14)どうしの間、および下部リム(15)どうしの間、に現 出する間断域を開閉するのであるが、他の実施例としては、一方の軌道部分を定 置しておき、軌道開放状態と開鎮状態とのあいだの切り替えを他方の軌道部分の 運動のみによって行う構成としてあってもよい。 第1図に明瞭に示すように、頂部ビーム(17)、したがって軌道支持体の全体が 、該ビームの長さ方向に直交して水平かつ側方へ「オンライン位置」と「オフラ イン位置」との間を往復可能にシフトできることが望ましい。そのため、ビーム (17)自体は、横に往復動する構造体の下に支持されるが、本例ではこの横動構造 体は、機械工作所に見られる移動クレーンに似た組立ずみのブリッジ(23)であり 、該ブリッジを構成するガーダ(24)は両端にボギー台車(25)を備えていて、高所 に敷設したレール(26)に乗り自力で走行又は駆動されて走行するものであって、 該レールは作業者立入り禁止の包装作業遂行ゾーンの両端縁に沿って延長してい る。 ボギー台車(25)は前述のように、通常のモータ式駆動機構またはリニア・アク チュエータ等により駆動される。本例における横動構造体は、正逆転切替え可能 なギヤードモータ(34)の動力によって推進させられ、該モータは前記ガーダ(24) に設けた伝動チェーン(35)と連動すべく、これに連結されている。シャフト(36) に取付けたスプロケット(37)にはチェーン(38)が咬合しているが、該チェーンは 、前記レール(26)の一端近傍に配置したアンカー部材(39)から延長し該スプロケ ットを越えて該レール他端の別のアンカー部材(39)へ緊張下に係止されている。 チェーン(38)は、ボギー台車(25)に設けた誘導用のスプロケット(139)にも咬み 合い、そこで屈曲させられている。したがって該チェーンは、あたかも静止ラッ ク体の如くに機能し、モータ(34)の回転がボギー台車(25)をレール上で前後動さ せることになる。 軌道支持体の各部分(16A),(16B)が備えている鉛直板(27)は、該部分が画定し ているシャットル走行路の形状に即した異形断面の周縁を有する。この異形断面 周縁には(第4〜5図に示すとおり)比較的幅が狭いフランジ(28)を形成してあ り、該周縁の近傍部分と相俟って、該軌道支持体部分に断面T字形の軌道(12)を 構成している。しかし、予めT字形に形成したレールを異形断面の周縁に取付け てもよい。 鉛直板(27)の他の部分には補強用の端部フランジ、すなわち該板の直線状頂部 に沿って形成した幅の広い頂部フランジ(29)を設けてある。 頂部フランジ(29)は、頂部ビーム(17)の底面のごく近傍に該底面と平行に延長 している。該フランジにはスライド(摺動体)(19)を担持させるか、または該ビ ームに固着した代替ガイド手段に係合させることによって上述の軌道支持体部分 (16A),(16B)を軌道開放位置と閉鎖位置との間で往復可能に変位させる構成であ る。 前記の上部リム(14)は、若干カーブした異形断面内周縁を有し、支持体部分(1 6A),(16B)が軌道閉鎮位置にあるときは、上向きアーチ状に湾曲した軌道部分を 有するエンドレス軌道を現出させるが、下部リム(15)の方は、直線状であること が望ましく、側方の基部から片持梁状に延出した浅いビームの形を呈している。 それにより、包装対象の環状物品の中央開口に差し通すことができる比較的長い スッキリしたシャットル走行路が提供され、シャットル(13)が該中央開口を支障 なく貫走できるよう十分な空間を確保している。 本発明の装置は、軌道(12)の高度を調整するためのエレベータ(リフト)手段 を備えていることが望ましい。この実施例では、一例として頂部ビーム(17)をガ ーダ(24)に対し相対的に昇降させることによって高度の調整を行う構成としてあ る。そのため、頂部ビーム(17)の側端部に、ガーダ(24)の端の鉛直ガイド(31)に 係合したクロスヘッド形の軸受(30)を設けてあり、荷重を負担している何らかの 直線方向駆動源によって前記ビームを鉛直方向に駆動するようにしてある。本例 の場合には、ガーダ(24)に内装した油圧シリンダ(32)にチェーン(33)を連結し、 該チェーンは適切に配置したスプロケット群を介して頂部ビーム(17)の側端部へ 導いてある。したがって該シリンダ(32)の力によってビーム(17)を持上げる構成 である。該ビーム及び軌道構成部材は重力で自然下降し得るほど重い部材ではあ るが、下降速度を制御するには、複動式の油圧シリンダを採用するほうが好まし い。 図示の包装装置は更にワーク支持部も備えていて、該支持部は、少なくとも一 方を駆動ローラとした2本の平行な水平ローラ(40)からなり、これら両ローラに 挟まれた中央の重負荷コンベヤは、本例の場合エンドレスに連結された一連の小 型キャリッジ(41)の群である。両ローラ(40)はそれぞれ油圧ジャッキ(42)に取付 けてあるから、前記コンベヤに乗って包装ステーションへ移送されてきた鋼板コ イル(43)等の重い円筒形ワーク(包装対象物品)は、そこにある水平ローラ(40) により持ち上げられる。包装作業完了後は、両ローラを下降させ該ワークを再び コンベヤに載せて排出すると共に、次のワー クの受入れが可能な状態とする。これらローラは、包装作業進行中は、ワークを 回転させつつ支持する構成である。物品を包装ステーションへ搬入又は搬出する 際には、軌道構成体を「オフライン」位置へ退避させるが、その詳細については 後述する。 他の実施例では、シャットル用の軌道を横断する方向にワーク支持部を可動に 配備してあってもよいが、図示の実施例におけるが如く、ワーク支持部を定置し 、該支持部を横断する方向に軌道を往復移動させる方が好ましく、その場合、ワ ーク支持部に対する軌道の相対移動(ワークの搬出入と軌道への係脱のために必 要)は、ボギー台車(25)とガーダ(24)を、高位置にあるレール(26)に沿い横動さ せることにより行なう。 したがって、今ガーダ(24)がオフライン位置にあり軌道構成体が軌道開放姿勢 であると仮定すると、鋼板コイルなどの物品を本発明の装置から遠く離れた場所 で前記コンベヤに載せ、該コンベヤを運転して物品を包装ステーションへ運び、 該ステーションにおいて該物品をローラ(40)に載せて持ち上げ、ガーダ(24)を駆 動してオンライン位置へ移動させ、もし要すれば頂部ビーム(17)の高度を調整し たのち、軌道支持体各部のU字形下部リム(15)をそれぞれ前記物品の中央開口に 整合させることによって、そのときエンドレス状を呈している軌道(12)の下部走 行路が該物品により包囲された状態とし、ついでシャットルを運転して物品の包 装を行なったのち、軌道支持体各部(16A),(16B)を頂部ビーム(17)に沿い軌道開 放位置へ変位させることによって相互に分離し、続いてガーダ(24)を横動させて オフライン位置へ移し次の包装作業サイクルのための準備態勢を取らせるととも に包装済みの物品を搬出する、という各ステップを逐次実行することになる。 ビーム(17)の高度調整は自動的に行なえることが望ましく、そのためには測距 用トランシーバ(発信器)(44)をコンベヤの上方に配置しておき、進入中の物品 を監視して、適宜の信号を本装置の制御系へ入力するようにしてもよい。 モータで駆動される各シャットル(13)は、断面T字形の軌条に乗るに適した構 造としてある。そのため、各シャットルには4組の軌道輪(45)を設けてあり、各 組はT字形軌条の水平側縁部と鉛直外側縁とに接触する3個の車輪からなる。各 シャットルは、前記フランジ(28)に沿ったラック(47)に咬合している歯付き動輪 (46)と、該動輪を回転させるための駆動モータ(48)とトラ ンスミッションも備えている。このほか、シャットル(13)には、給電用の導電体 レール(50)に接触し摺動するワイパー接片(49)も更に設けてあるが、シャットル のモータ(48)へ給電すべく該導電体レールはT字形軌条の縦ウェブ(27)に取付け てある。 シャットル(13)はウェブ状の包装材、例えば延伸処理ずみの樹脂フィルム、を 巻装したスプールを携行し、望ましくは、従来同様に該スプールから引出される ウェブに対する張力賦与・予備緊張・制動・貯留のための手段(52)も備えている 。 この包装装置は手動制御式でもよいが、好ましくは、プログラム可能な論理回 路型制御装置(以下「PLC」と略記)で自動制御される。 このPLCは、包装装置の主要な機械的構成要素の駆動を制御するのみならず 、導電体レール(50)を介しての給電コントロールによってシャットルの作動を制 御し、さらには、ウェブホルダ(53)の近傍に配設された熱ワイヤ型ウェブカッタ 等の付属機器なども制御するものであり、このウェブカッタは包装開始の際には シャットルから引出されている包装材ウェブの自由端を把持しておき包装完了時 には該ウェブの引出しずみ部分を切り離す作用をなすものであり、更に本例では 本発明に特有のシャットル交換機構の制御も行なう構成とされている。 本発明では、軌道の少なくとも一部分が他の部分に対して相対動することによ り隣接部分間のシャットル交換のための間断域(すなわちギャップ)を開閉でき るよう軌道支持体を構成する必要がある。なお本例では、頂部ビーム(17)上にお ける軌道支持体部分(16A),(16B)の位置を適正にコントロールするだけで該目的 は達成される。 軌道を包装対象物品と連係させる他の包装装置の場合と同様に、この連係を発 現させるには(複数の)軌道部分を(相互に)分離する機構が如何なる構成のも のであれ、それを制御するだけで十分である。 本発明においては、シャットル担持体を臨時の軌道構成部分として該軌道へ挿 入する必要がある。詳しくは、本例の場合、軌道部分(12A),(12B)の下部リム(15 )の(対向)端部の間に担持体を挿入し、軌道の下側走行路が付加部分により延 長されたかたちとする。 したがって、シャットル担持体(54)には短いT字形軌条部分(55)を設けてあり 、軌道本体(12)自体と同様に導電体レール(56)とラック(57)を備えた完 全なものとしてある。担持体(54)の前後端の形状と、その導電体レールの前後接 続端の形状は、主軌道のリム(15)におけるそれらと同様のものとしてあり、軌道 本体部分と付加部分との間の正確な芯合わせ及び給電路の連続性を保証している 。 しかしながら、シャットル担持体の導電体レール(56)は、該担持体のほぼ中央 部(58)のところで分断ないしは相互に絶縁された2部分からなる。したがってシ ャットル担持体は先頭部(54A)と後尾部(54B)とからなり、しかも、それぞれの導 電体レール部分(56)には別々に独立して給電できるから該先頭部と後尾部とは別 個のものと見なすこともできる。 シャットル担持体のラック(57)は引込み退避可能であることが望ましく、その 場合には該担持体上のシャットルの駆動輪(46)と該ラックとの係脱が可能である 。すなわち、軌道部分(55)とは独立して作動し得るようラック部分(57)はそれぞ れの油圧駆動源(59)に連動連結してある。したがって、担持体が待機位置にある ときにはシャットルを該担持体上で手動操作でき、該担持体の一方の部分から他 方の部分へシャットルを容易に移動させることができるのである。 さらに、シャットル担持体(54)と同様に断面T字形の部分軌条のかたちの、但 し導電体レールは連続して延設されているスペーサ(60)を設けてあることが望ま しく、それにより主軌道の上部リム(14)対向端の間へ該スペーサを挿入すれば軌 道のエンドレス連続性を維持できる。 望ましくは、シャットル担持体(54)を移送車(61)に搭載することにより、該担 持体はその専用レール(62)上を、床下配置型の直線駆動源(63)(望ましくはロッ ドレス型シリンダ)により駆動されて前後に移動でき、立入り禁止ゾーン外の待 機位置から、該ゾーン内の、ただしワーク支持体および該支持体上のいかなる部 材とも干渉しない包装材再装填位置へ進入することができる。 この再装填位置において、シャットル担持体(54)はオフライン位置にある本軌 道(12)と位置整合し、その下部リム(15)と平行、かつ該リムの高度と同じ高度に ある。 前記スペーサ(60)の方は、頂部ビーム(17)の一方の側面に枢着されたスイング ブラケット(64)に取付けてある。一端をビーム(17)に、他端をブラケット(64)に 連結した1基以上のリニア・アクチュエータ(65)により、該ブラケ ットは、スペーサを軌道(12)の上部走行路から離隔した待機位置(第6図)から 、主軌道上部リム(14)間に介在しこれらと整合した装着位置(第7〜8図)へ向 かってスイング即ち旋回させることができる。スペーサ(60)が該装着位置へ進入 するためには、2つの軌道構成部分の間に完全なギャップが現出していなければ ならないことは勿論である。 本発明に係る図示実施例装置の作動をコントロールする制御手段と、該作動自 体とについて以下に説明する。 フィルム給付用のシャットル(13)を取替えねばならない理由ないしケースは決 して1つではなく、主として、その理由は以下の何れかである: (a) 運転員がシャットルに発生した何らかの小異常を検知したか、又は小異常 が発生していると推定したため、シャットルを取出してチェック及び/又は修理 を行ないたいとき; (b) シャットルの定期点検の時期が来ていて、該シャットルについて補修作業 が必要なとき; (c) シャットルに装填してあった包装材を使い果たしてロールが空(から)と なっため、本発明における包装材補給、すなわち空のシャットルを、新しい包装 材ロールを装填ずみの別のシャットルと取替えることによって包装材の補給を行 う必要を生じたとき;並びに (d) 包装作業サイクル遂行中に包装材ウェブが破断し又は給送路から離反した ため(「破断」と総称する)、シャットル交換により該サイクルを再開続行する 方が、半ば空になっているシャットルの中でウェブの破断端部どうしを繋ぎ合わ し又は再度正規の給送路に戻しな直すよりも「てっとり早い」と見なされるとき 。 上記ケースの何れかによりシャットル交換が必要となったときには、ケース( a),(b),(c)及び(d)については運転員が制御盤上で交換作業の開始を指示し てもよいが、ケース(c)と(d)については交換開始の命令信号を自動的に発する ようにしてあってもよい。 この後の場合におけるシャットル自動交換工程は、原因(例えばウェブ不存在 )の何であるかによらず、ウェブ張力が消失したことを「状況センサ」が検出し たときに始動する。該センサは自分の方から前記PLCへ積極的に信号を伝送す るもの、或は、該PLCによりモニタされ又は状態をチェックされ、センサの内 部状態変化をPLCが検出したときにPLC自身がシャッ トル交換開始の信号を発する受動的なもの、の何れであってもよい。 本例の場合、シャットル(13)は、張力がかかっている緊張ウェブの可変長を貯 留できるアキュムレータ手段を備えているから、該シャットルからのウェブ引出 し速度における変動を吸収できる。このアキュムレータ手段は、余分のウェブを 引取り又は排出するローラ群(66)を有したものであり、したがって、その際の該 ローラ群の動きを利用すれば緊張ウェブの存在・不存在を好都合に検出できる。 もし、アキュムレータ手段の構成諸部材が、普通の包装工程中における正常な時 間間隔よりも長くウェブ貯留位置に留まったままであれば、ウェブが破断したか 或は包装材ロールが空になった、と判断することができる。 上記の状況センサはシャットルの最適部位に配置された一種のスイッチであっ てもよく、その場合には、アキュムレータの可動構成部材が「ウェブ貯留位置」 にあれば、該スイッチは「入り」状態となる。従来公知の種々のスイッチも利用 できるが、接点が常時「開」方向に付勢されていて機械的に入り切りされるリミ ットスイッチないしマイクロスイッチが好適である。アキュムレータの可動構成 部材が「ウェブ貯留位置」にあるときには、該スイッチの接点は「閉」となり該 スイッチを通る電気回路は「ON」となるので前記PLCへの入力信号が発生す る。 状況センサとしての該スイッチは、複数の導電体レール(50)及びワイパ接点(4 9)群の中の特定のものを専用回線としてPLCへ接続することができる。 しかし、シャットルのモータへ給電するレールに追加して別の導電体レールを 軌道周りに設けることは好ましくなく、シャットルからPLCへの送信は無線伝 送方式の方が望ましい。即ち、センサスイッチにより付勢されるラジオ周波数帯 の小型発振器をシャットルに内蔵しておき、移動中の該シャットルのごく近傍に 配置した受信器へ信号を無線伝送する方式のほうが、電線で接続する方式よりも 好ましい。この無線方式の場合も上述のスイッチをシャットルに搭載しておくが 、該スイッチの接点が「閉」、すなわちスイッチ「入り」となったときには、該 「閉」状態の継続時間長さに応じた長さのラジオ周波数帯の信号を上記の小型発 振器が発生し、それを受信器へ向かって伝送する。PLCへ電線で接続してある 該受信器は、シャットル上で起こっているスイッチ「閉」状態の継続長さに対応 したリレー信号を発生する。この信号はPLCにより整理(コンディション)さ れつつモニタされ、もし該 信号の継続時間が正常の包装作業における場合よりも長い、とPLCが判定した とき、該PLCはシャットル交換を始動させ、又は適宜の警報を発し、或は前も って入力ずみのプログラムに従い一連の所要動作を開始させる。 同様の信号制御系を用いる他の実施例にあっては、ラジオ周波数の電磁波に代 え、赤外線、超音波、レーザ等の光線エネルギの照射により無線送信を行なう。 ウェブ破断または「空」を検出すると、運転肩用のモニタ盤における表示内容 を変え、運転員に対して異常事態を報知する。同時に「シャットル停留位置への 帰還」を開始させて包装作業を中断させ、且つシャットルを「緩速走行」モード に変えて所定の停留位置へ移動させたのち該シャットルをそこに停止させる。停 留位置へ到達したことは、該位置の近傍に配置した近接スイッチ(67)によりPL Cへ報告される。 この「緩速」への変更は、シャットルのモータ(48)へ供給される動力電源の周 波数を変えることにより行なう。 ビデオ装置上の警報表示に加え、可聴音声警報を併用してもよい。ビデオモニ タ上に写される警戒情報によって運転員はフィルム切断が起こり又は「空」とな ったことを知り、そのときに選択可能な2つのメニューも該モニタ上に示される 。その選択肢とは:(a)シャットル上で起こった異常事態を運転員が手動で修復 したのち包装作業を再開する「包装作業続行」と、(b)シャットル自動交換の一 連の動作を開始させる「シャットル交換開始」である。 しかし、運転員による選択や意志決定をまたずに直ちにシャットル交換が始ま るよう制御系をプログラムしてあってもよい。 その場合、PLCはシャットル交換を開始し遂行すべく、次の一連の動作を行 なわせるよう、順次指令信号を発する: − 完全に空になり、又は包装材内蔵量が減って部分的に空になった要交換シャ ットルを停留位置へ回送し、そこに停止させること; − 次いでシリンダ(20)を付勢し軌道構成体(16A),(16B)を軌道開放位置へ変位 させ、軌道(12)の上下走行路にギャップを現出させることにより、包装中の物品 から下部リム(15)を退避させること; − 次にガーダ(24)を横動させてオフライン位置に移すことにより、軌道構成体 をワーク支持ローラ(40)の側方かつこれから離隔した場所に移動させ ること; − 頂部ビーム(17)を上昇または下降させ、軌道のリムに(シャットル)装着の ための所定の高度をとらせること; − そのあと、リニア・アクチュエータ(63)を付勢してシャットル担持体用の移 送車(61)と、先頭部にシャットル搭載ずみの該担持体(54)とを、待機位置から軌 道の下部リム(15),(15)間のシャットル装填位置へ移し該リムと整合させること ; − スペーサ用のブラケットを駆動するリニア・アクチュエータ(65)を付勢して 該スペーサ(60)を待機位置から装着位置へ移し、軌道の上部リム(14),(14)間で これらと位置整合させること; − 前記シリンダ(20)を再度付勢することにより、軌道構成体各部をシャットル 担持体とスペーサとに当接するまで動かすこと; − 軌道の導電体レール(50)とシャットル担持体(54)の後尾部に配置した導電体 レールとに給電することにより、使用ずみ又は半ば空のシャットルを「緩速走行 」モードに切り替え、シャットル担持体(54)の後尾部にある空きスペースにまで 誘導し、そこに停止させること; − 軌道の導電体レール(50)とシャットル担持体(54)の先頭部に配置した導電体 レールとに給電することにより、包装材装填ずみで該先頭部にある新しいシャッ トルを、軌道上の停留位置にまで緩速走行させ、そこに停止させること; − この包装材装填ずみシャットルの移動により、その包装材ウェブは該シャッ トルから引出される(シャットルに包装材ロールを装填するとき同時に、その自 由端を移送車(61)のウェブホルダ(68)に掛止しておく)と共に、該ウェブに交差 する他のウェブホルダ(53)は該ウェブを捕捉し、そのカッタを作動(正常の包装 サイクルが終了した時点で付勢ずみ)させることにより、新たに装着したシャッ トルと担持体との間の部分を切除するが、その間じゅうシャットルから延び出て いるウェブの端部は捕捉したままとしておくこと; − 続いて、前記シリンダ(20)を再び付勢することにより、軌道構成体各部に軌 道開放位置をとらせ、シャットル担持体用の移送車(61)とスペーサ用のブラケッ ト(64)とを待機位置へ帰還させたのち、モータ(34)を運転することによってガー ダ(24)をオンライン位置へ戻し、シリンダ(32)を付勢し て軌道構成体を正規の包装作業高さに戻し、再びシリンダ(20)を付勢して軌道構 成体各部を軌道閉鎖位置に戻すことで前記ギャップを解消することにより、下部 リム(15)を包装対象物品(43)中心穴に貫挿してから、包装作業を再開すること。 最後に、運転員は次回のシャットル交換のための準備として、空のシャットル に新しい包装材ロールを装着し、該シャットルを担持体の先頭部へ移しておく。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UG, US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.次の各部、すなわち 包装ステーションを包囲した多数の部分からなる連節状の無限軌道と、 この無限軌道に沿って周回しつつ、前記ステーションにおける物品包装作業 のための包装材を給付するシャットルと、 前記軌道を構成する一部分を他の部分に対して相対的に移動させることによ り、隣接2部分間に少なくとも1つの間断域を暫時現出させ、且つこれを開閉す べく構成された軌道支持体と、 この間断域が少なくとも全開状態よりも狭い開度であるときに架橋すること によって該間断域を前記軌道の一部分として機能させるシャットル担持体と、 前記の少なくとも1つの間断域へシャットル担持体を出し入れする担持体支 持手段と、 前記軌道および担持体支持手段の作動を制御する制御手段と、 を備えていて、取替え用の未使用シャットルはシャットル担持体と共に当該包 装装置運転系へ挿入されて該担持体から前記軌道へ転轍入替え式に移載し、他方 、使用ずみのシャットルは該軌道からシャットル担持体へ転轍入替え式に移載し て該担持体と共に当該運転系から取除くよう構成された包装装置。 2.前記の軌道構成2部分が相互に完全に分離可能で、前記の第1の間断域に加 え暫時形成される第2の間断域も開閉できるとともに、更に、全開状態よりも狭 い開度にある第2間断域を架橋することによって前記無限軌道の一部分として機 能させるスペーサと、該スペーサを第2間断域へ出し入れするためのスペーサ支 持手段と、を更に備えている請求項1に記載の包装装置。 3.前記の各シャットルが電動式であり、かつ、前記制御手段によるコントロー ル下に転轍式に入替えされる構成である請求項1に記載の包装装置。 4.さらに横方向駆動手段を備えていて、該手段により前記の軌道支持体と軌道 が、包装ステーションに整合したオンライン位置と、該ステーションの片側へ退 避したオフライン位置との間で往復可能にシフトさせられる構成の請求項1に記 載の包装装置。 5.前記の横方向駆動手段が、前記の軌道支持体を吊り下げた走行式のブリッジ である請求項4に記載の包装装置。 6.前記の横方向駆動手段が、前記制御手段によるコントロール下に運転される ものである請求項4又は請求項5に記載の包装装置。 7.前記の軌道支持体と軌道を、包装ステーションに対して相対的に昇降させる リフト手段を更に備えている請求項1、請求項4又は請求項5に記載の包装装置 。 8.前記リフト手段が、前記制御手段によるコントロール下に運転されるもので ある請求項7に記載の包装装置。 9.前記制御手段が測距用の発信器を備えていて、この発信器は前記包装ステー ションへ搬入されてくる包装対象物品の高さをモニタするものである請求項8に 記載の包装装置。 10.前記の担持体支持手段が、キャリッジと、そのためのガイドレールと、該キ ャリッジを該レールに沿って駆動するための手段とを備えたものである請求項1 に記載の包装装置。 11.前記のキャリッジ駆動手段がリニア・アクチェータである請求項10に記載 の包装装置。 12.前記のキャリッジ駆動手段が前記制御手段によるコントロール下に運転され るものである請求項10に記載の包装装置。 13.前記のスペーサ支持手段が前記制御手段によるコントロール下に運転される ものである請求項2に記載の包装装置。 14.円筒形物品を包装ステーションにおいて回転可能に支持する負荷支持手段を 更に備えた請求項1に記載の包装装置。 15.本装置を貫いて包装対象物品を搬送するコンベヤを更に備え、前記の負荷支 持手段は、これが有するジャッキ装置により該物品をコンベヤ上の包装ステーシ ョンへ持ち上げ、包装後の該物品を降ろし再び該コンベヤに載せる構成である請 求項14に記載の包装装置。 16.前記のジャッキ装置が前記制御手段によるコントロール下に運転されるもの である請求項15に記載の包装装置。 17.次の各部、すなわち 包装ステーションを包囲した2部分からなる連節状の無限軌道と、 この無限軌道に沿って周回しつつ、前記ステーションにおける物品包装作業 のための包装材を給付する電動シャットルと、 前記軌道を構成する一部分を他の部分に対して相対的に移動させることによ り、隣接2部分間に第1及び第2の間断域を暫時現出させ、且つこれら間断域を 開閉する構成の軌道支持体と、 この第1間断域を架橋することにより、それを前記軌道の一部分として機能 させるシャットル担持体と、 該シャットル担持体を第1間断域へ出し入れする担持体支持手段と、 前記の第2間断域を架橋することにより、それを前記軌道の一部分として機 能させるスペーサと、 該スペーサを第2間断域へ出し入れするスペーサ支持手段と、 前記の軌道支持体と軌道を、包装ステーションに整合したオンライン位置と 、該ステーションの片側へ待避したオフライン位置との間で往復可能につシフト させる横方向駆動手段と、 前記の軌道支持体と軌道を、包装ステーションに対して相対的に昇降させる リフト手段と、 円筒形物品を包装ステーションにおいて回転可能に支持する負荷支持手段と 、 本装置を貫いて包装対象物晶を搬送するコンベヤと、 該物品をコンベヤ上の包装ステーションへ持ち上げ、包装後の該物品を降ろ して再び該コンベヤに載せるためのジャッキ装置と、 本装置全体の作動を制御する制御手段、 を備えていて、この制御手段が、前記担持体とスペーサが前記第1及び第2間 断域を架橋している状態において、使用ずみのシャットルは前記軌道からシャッ トル担持体へ移り、かつ取替え用の未使用シャットルは該シャットル担持体から 軌道へ移るよう制御するものとされている包装装置。 18. 無限軌道と、該軌道に沿って周回しつつ包装材を給付するシャットルとを 備えた包装装置に対して、該包装材を再補給するための方法であって、満量の包 装材を装填した取替え用のシャットルをシャットル担持体に載せる過程と、前記 軌道を横断した間断域を暫時現出させる過程と、この間断域へ前記シャットル担 持体を挿入する過程と、空又は包装材量が減った部分的に空のシャットルを前記 軌道からシャットル担持体へ転轍入替え式に移載する過程と、該担持体から該軌 道へ前記の取替え用シャットルを転轍入替え式に移載する過程と、該担持体を前 記の間断域から取除く過程と、該間断域を再び閉じる過程とからなる包装材再補 給方法。
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