JPH09508740A - 自律走行車両システムにおける資源に対するアクセスを管理するシステム及び方法 - Google Patents
自律走行車両システムにおける資源に対するアクセスを管理するシステム及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、複数の自律走行車両(103)によって共用される資源を管理するシステム(100)と方法(500)に関する。それぞれの自律走行車両(103)は、資源に向けて自律走行車両(103)を特定したルートで移動させ、資源に接近したところで、待ち行列位置リクエストを発生するナビゲータ(120)を備える。待ち行列マネージャすなわちフリースマネージャ(102)は、資源へのアクセスを制御するために、待ち行列を制定する。待ち行列マネージャ(102)は、接近している自律走行車両(103)からの待ち行列位置リクエストを受け取ることに応答して、待ち行列位置を発生する。待ち行列マネージャ(102)の制御のもとで、自律走行車両(103)が待ち行列を通過し、先入れ先出し方法において、資源にアクセスする。
Description
【発明の詳細な説明】
自律走行車両システムにおける資源に対するアクセスを管理する
システム及び方法
技術分野
本発明は、一般に、自律走行車両システムでの資源の管理に関する。より詳細
には、自律走行ダンプ車のような複数の自律走行車両によって、ホイールローダ
のような資源に対するアクセスを管理するシステム及び方法に関する。
背景技術
キャタピラー社は、オフロード採掘車両を製造する。例えば、キャタピラー77
7cは、オフロード採掘トラックである。米国特許第 5,390,125号の「車両の位置
決めシステム及び方法」は、777cトラックのような採掘車両で使用する自律走行
車両システムを開示しており、その開示全体をここで引用する。そのような自律
走行車両は、例えば、自律走行採掘作動を実行するために使用できる。例えば、
オープンピット採掘作動において、複数の自律走行ダンプ車は、エキスカベーシ
ョンサイトからクラッシャサイトに岩石を運ぶことができる。
そのような採掘システムにおいて、エキスカベーションサイト及びクラッシャ
サイトは、複数のダンプ車間で共用されなければならない限定された資源を表す
。自律走行採掘システムの作動が最適化するように、トラック及び資源を管理す
ることが好ましい。
発明の開示
本発明は、複数の自律走行車両によって共用される資源を管理するシステム及
び方法である。それぞれの車両は、資源に向けて車両を特定したルートで移動さ
せ、資源に接近したところで待ち行列位置リクエストを発生するナビゲータを備
える。待ち行列マネージャすなわちフリートマネージャが、資源へのアクセスを
制御する待ち行列を制定する。待ち行列マネージャが、接近している車両からの
待ち行列位置リクエストを受けることに応答して、待ち行列位置を発生する。待
ち行列マネージャの制御のもとで、自律走行車両が待ち行列を通過し、先入れ先
出しの方法において、資源にアクセスする。
本発明の好適実施例は、複数の自律走行ダンプ車がエキスカベーションサイト
(例えば、ホイールローダ)と処理サイト(例えば、クラッシャ)との間の岩石
(又は別の材料)を運ぶような自律走行採掘作動の環境内のものである。待ち行
列マネージャが、ローダに対するアクセスを制御する第一待ち行列と、クラッシ
ャに対するアクセスを制定する第二待ち行列とを制定する。
ローダ待ち行列は、以下のように作動する。ローダに接近中のトラックは、待
ち行列マネージャに対して待ち行列位置リクエストを通信する。待ち行列マネー
ジャは、待ち行列位置に応答する。トラックは、待ち行列内の指示された待ち行
列位置をとる。待ち行列内の別の多数のトラックに基づき、接近中のトラックに
待ち行列位置が指定される。
待ち行列からトラックを収容する用意ができているとき、ローダのオペレータ
は待ち行列マネージャに資源レディ信号を通信する。資源レディ信号に応答して
、待ち行列マネージャが、待ち行列の第一位置内の第一トラックをローダにアク
セスさせる。
待ち行列内の第一トラックが資源にアクセスするために第一待ち行列位置を去
るとき、トラックは待ち行列マネージャに出発位置信号を通信する。該出発位置
信号に応答して、待ち行列マネージャが、待ち行列内の次のトラックの位置を更
新する。それぞれのトラックは移動するので、待ち行列内の全てのトラックの位
置が更新されるまで、その処理は繰り返される。
トラックのナビゲータは、移動する特定したルート内の待ち行列トリガーを検
出するために、ローダに接近することがわかっている。トラックリファレンスユ
ニットが、トラックがルートに沿って待ち行列トリガーの位置に到達したことを
表示すると、待ち行列トリガーが検出され、ナビゲータによって処理される。待
ち行列トリガーに応答して、トラックは待ち行列位置リクエストを待ち行列マネ
ージャに通信する。
ローダがトラックへの積み込みを終了すると、ローダのオペレータは、終了信
号を待ち行列マネージャに送る。終了信号に応答して、待ち行列マネージャはト
ラックに対してローダを去り、全自律走行制御のもとでそのルートに続くことを
指示する。
クラッシャ待ち行列の作動は、ローダ待ち行列の作動と同様である。しかし、
クラッシャは、オペレータを必要とせずに、待ち行列を通してトラックの流れを
制御する。待ち行列マネージャは、待ち行列を介してトラックを移動し、オペレ
ータの介入なしでクラッシャにトラックの積荷を降ろす。しかし、望むなら、オ
ペレータは、待ち行列マネージャにブロック待ち行列信号を送ってもよい。ブロ
ック待ち行列信号に応答して、待ち行列マネージャは、待ち行列内のトラックが
クラッシャにアクセスしないようにする。
本発明の上述した特徴及び他の特徴と利点が、添付の図面に示す実施例につい
ての以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明
図1は、本発明の自律走行車両システムを示すハイレベルブロック図である。
図2は、本発明による自律走行採掘システム200のハイレベルブロック図で
ある。
図3は、本発明の自律走行採掘システム内のホイールローダ用の制御パネルを
示す。
図4は、本発明の自律走行採掘システム内のクラッシャ用の制御パネルを示す
。
図5は、本発明による共用される資源待ち行列管理において、待ち行列マネー
ジャとローダと2つのトラックとの間の通信を示す表である。
図6は、ローダからのセット位置信号に応答して、本発明の待ち行列マネージ
ャの作動を表す流れ図である。
図7は、本発明による共用される資源待ち行列を表す。
図8は、トラックからのリクエスト待ち行列位置に応答する、本発明の待ち行
列マネージャの作動を示す流れ図である。
図9は、トラックからの出発位置信号に応答する、本発明の待ち行列マネージ
ャの作動を示す流れ図である。
図10は、ローダからの終了信号に応答する、本発明の待ち行列マネージャの
作動を示す流れ図である。
図11は、ローダからのレディ信号に応答する、本発明の待ち行列マネージャ
の作動を示す流れ図である。
発明を実施するための最良の形態
本発明の好適実施例を以下に説明する。実施例を説明する目的で、部品を付し
た番号と形状について述べる。本発明の精神及び範囲から逸脱することなしに、
他の構成要素や形状が使用できることは、当業者に明らかであろう。
本発明の好適実施例を以下に図面について説明する。図において同じ参照番号
は同じ部分を示す。さらに、それぞれの参照番号の左端の数字は、番号が最初に
使用された図面を表す。
本発明は、自律走行車両システム内で複数の自律走行車両によって共用される
資源を管理するための方法及びシステムである。本発明の好適実施例をオープン
ピット採掘作動の場合において説明する。その中では、複数の自律走行採掘トラ
ックは、ローダサイトからクラッシャサイトに岩石を運ぶ。共用された資源は、
例えば、トラックに積荷をするホイールローダと、トラックが中で岩石の積荷を
降ろすクラッシャとを備える。この場合が、本発明の構造と作動を示すのに有効
である。しかし、本発明は、自律走行採掘作動に制限されない。本発明の開示を
読む際に、他の自律走行車両環境における本発明の遂行方法は、当業者に明らか
であろう。
産業上の利用可能性
図1は、自律走行車両システム100を示すハイレベルブロック図である。自
律走行車両システム100は、フリートマネージャすなわち待ち行列マネージャ
102と、車両制御システム104とを備える。自律走行車両システム100は
また、以下で詳細に述べるようなテレオペレーションパネル106も備える。
待ち行列マネージャ102は、ダンプ車のような自律走行採掘車両103のフ
リートを管理するように形成される。待ち行列マネージャ102は現場監督のよ
うに作動し、これらのタスクが遂行されるとき、トラックにタスクを指定し、前
進する。待ち行列マネージャ102は、無線リンク108を介してそれぞれのト
ラック103と通信する。好適実施例において、待ち行列マネージャ102は、
オープンピット採掘作動の近辺のベースステーションに配置される。
それぞれのトラック103が、待ち行列マネージャ102の制御のもとで自律
走行できる、内蔵された制御システム104を備える。内蔵された制御システム
104は、ナビゲータ120、トラックリファレンスユニット(TRU)122
、障害物探知器124、機械制御モジュール(MCM)126、アドバンストデ
ィーゼルエンジンマネージャ(ADEM)128、電子プログラム可能な伝送制
御(EPTC)130、及び不可欠な情報マネージメントシステム(VIMS)
132を備える。
ナビゲータ120は、無線リンク108を介して、待ち行列マネージャ102
から命令を受ける。その命令は、例えば、作業割り当て又はタスクを含む。タス
クに基づいて、ナビゲータ120が後に続くべきルートを決定する。そのルート
は、例えば、オープンピット採掘作動におけるエキスカベーションサイトとクラ
ッシャサイトとの間の運搬セグメントである。
TRU122は、衛星測位方式(GPS)と多数のセンサ(例えば、舵取り角
センサ、車両速度センサ、及びヘッデイングセンサ)とを使用して実際の車両の
位置を決定する。
実際の位置と所望のルートに基づき、ナビゲータ120は、車両に対する所望
の舵取り角と所望の速度を生じる。障害物探知器124は、障害物に対して車両
の前の領域を走査するレーダーユニットである。障害物探知器124が障害物を
検出すると、障害物が検出されたこと、又はナビゲータ120に対する障害物の
位置を表示する。次いで、ナビゲータ120は車両を停止したり、障害物の周囲
をナビゲートしたりする。
テレオペレーションパネル106は、車両の作動を遠隔制御するために、11
0で示されるような無線信号を介して、舵取り角、車両速度、及び他のコマンド
を直接的にナビゲータ120に通信するために使用してよい。
ナビゲータ120と障害物探知器124の作動は、先に採用した米国特許第 5
,390,125号で詳細に述べる。
ナビゲータ120、TRU122、及び障害物探知器124が、車両に対して
内蔵された情報を表示する自律走行制御コマンドを速度及び舵取り角要求信号の
形で発生させる。しかし、自律走行作動が遂行され得る前に、これらのコマンド
又は要求を行わなければならない。
中でも、舵取り角及び速度要求が、機械制御モジュール(MCM)126によ
って処理される。機械制御モジュール(MCM)126は、データバス152を
介してナビゲータ120から舵取り角及び速度要求を受け取る。この同じデータ
バス152を介して、機械制御モジュール(MCM)126が、ナビゲータ12
0に車両システム(例えば、舵取り、ブレーキ、ダンプボディ、エンジン、変速
機、等)に対する状況及び診断情報を与える。機械制御モジュール(MCM)1
26が、ADEM128、EPTC130の援助を受けて車両を制御する。MC
M126は、監視と、VIMS132の援助を受けてナビゲータ120に、不可
欠な情報を備える。さらに、VIMS132は、データバス154を介してナビ
ゲータ120に監視情報と診断情報を与える。
アドバンストディーゼルエンジンマネージャ(ADEM)128は、車両のエ
ンジンの速度又は回転速度(回転数毎分:RPM)を制御する。電子プログラム
可能な伝送制御(EPTC)130は、変速機内でのギア選択を制御し、変速機
が正しいギア内にあることを保証する。不可欠な情報マネージメントシステム(
VIMS)132は、車両の別のシステムを監視する。
図2は、本発明による自律走行採掘システム200のハイレベルブロック図で
ある。採掘トラック103は、ローダ202によって表示されたローダサイトか
ら、クラッシャ204によって表示されたクラッシャサイトまで岩石を運ぶ。複
数のトラック103がローダ202とクラッシャ204との間で材料を運んでい
るとき、トラック間の衝突を解消したり、資源(例えば、ローダとクラッシャ)
の効率的共用を行うために、ハイレベル制御が維持されなければならない。
待ち行列マネージャ102は、それぞれの資源について待ち行列を制定するこ
とによって、これらの資源に対するアクセスを管理する。例えば、ローダ待ち行
列はローダ202について決められ、クラッシャ待ち行列はクラッシャ204に
ついて決められる。待ち行列マネージャ102は、無線通信リンクを介して、ロ
ーダ202とクラッシャ204とトラック103と通信する。無線通信リンクは
、図1で参照番号108で示され、図2では210−213のアンテナで示され
る。アンテナ210は、待ち行列マネージャ102の無線(図示せず)に連結す
る。同様に、アンテナ211、212、及び213は、それぞれに、クラッシャ
204、トラック103、及びローダ202の無線(図示せず)に取り付けられ
る。
自律走行採掘システムの好適実施例において、待ち行列マネージャ102は一
般の用途コンピュータ又はワークステーションである。待ち行列マネージャの機
能は、コンピュータにプログラムしたソフトウェア内で遂行される。さらに、待
ち行列マネージャ102は、GPSアンテナ220で示されるTRU122のG
PSレシーバに対し、又GPSアンテナ222で示されるローダ202のGPS
レシーバに対して微分補正を生じるために、GPSレシーバとアンテナ220と
を備える。微分GPS補正は、第二無線リンク(図示せず)を介して、待ち行列
マネージャ102からトラック103とローダ202に通信される。
好適実施例において、待ち行列マネージャ102は、アンテナ210−213
を介して、ローダ202、クラッシャ204、及びトラック103に通信する。
ローダ202とクラッシャ204とトラック103との間の全ての通信が、待ち
行列マネージャ102を通して決まる。したがって、トラック103と資源20
2、204との間での直接的通信はしない。他の実施例として、ローダ202と
クラッシャ204からトラック103に直接的通信を行うようにしてもよい。
ローダ202とトラック103との間の通信が、図3で示される。図3は、ロ
ーダ202用の制御パネル302を示す。好適実施例において、ローダ202は
オペレータによって操縦される。制御パネル302は、4つのオペレータ作動式
スイッチを備える。その4つは、レディスイッチ304、終了スイッチ306、
セット位置スイッチ308、及び緊急停止スイッチ310である。レディスイッ
チ304の作動は、無線通信リンクを介して待ち行列マネージャ102にレディ
信号を送る。レディ信号は、待ち行列マネージャ102に対して、ローダ202
が積荷用の自律走行トラックを受け入れる用意ができていることを示す。終了ス
イッチ306上のオペレータ作動が、無線通信リンクを介して待ち行列マネージ
ャ102に終了信号を送る。終了信号は、待ち行列マネージャ102に対して、
ローダ202がトラックへの積荷を終了したことを示す。
セット位置スイッチ308のオペレータ作動は、無線通信リンクを介してセッ
ト位置信号を待ち行列マネージャ102に送る。セット位置信号は、待ち行列マ
ネージャ102にローダの現在位置を表示する。以下で詳細に述べるように、こ
の特徴は、全ローダ待ち行列位置が表されたローダ位置をセットするために使用
される。緊急停止スイッチ310のオペレータ作動は、無線通信リンクを介して
緊急停止信号を待ち行列マネージャ102に送る。緊急停止信号は、ローダ20
2によってサービスされる現在の全てのトラックを早急に停止することを要求す
る。
図5は、ローダ待ち行列を管理する状態において、待ち行列マネージャ102
とローダ202と自律走行トラック103との間での通信を示す表である。該表
のそれぞれの行が、ローダ待ち行列の作動を示す段階に相当する。該表の第一列
は、トラック#2との通信を表す。該表の第二列は、トラック#1との通信を表
す。該表の第三列は、待ち行列マネージャ102との通信を表す。該表の第四列
は、ローダ202との通信を表す。
ステップ502において、ローダ202は、待ち行列マネージャ102にセッ
ト位置信号を送る。待ち行列マネージャ102は、セット位置信号によって表示
された位置をメモリ内に記憶する。これを図6に示す。ステップ602において
、待ち行列マネージャ102は、ローダの場所を受け入れる。ステップ604に
おいて、待ち行列マネージャ102は、メモリ内にローダ位置を記憶する。ロー
ダのこの位置は、積荷されるべきトラックの所望の場所として、待ち行列マネー
ジャ102によって使用される。この位置は「待ち行列位置0」又は単に「Q0
」として表示される。Q0は、実際に待ち行列における位置であってもそうでな
くてもよい。他の待ち行列位置の全てが、ローダ202によって位置セットされ
たQ0に関連して決定される。つまり、それぞれの待ち行列位置は、Q0(例え
ば、基準点に関して北の位置と東の位置のような)及びQ0からのオフセットの
位置として表示される。これを図7に示す。
図7において、位置Q0は、ローダ202に隣接するものとして表される。位
置Q1は、径路に沿ってオフセットΔ(例えば、50メーター)だけ位置Q0から
オフセットしたものである。同様に、位置Q2は、位置Q0からオフセット2Δ
(例えば、 100メーター)でオフセットされ、位置Q3は、位置Q0からオフセ
ット3Δ(例えば、 150メーター)でオフセットされている。この方法で待ち行
列位置を決定することで、ローダ202が所望するようなローダ待ち行列に移動
する。
再度、図5を参照すると、第一トラック(例えば、トラック#1)が、ローダ
202に接近する。トラック#1が、ローダ202の位置に接近すると、トラッ
クが追従するルートにプログラムされた待ち行列トリガー(つまり、物体又は作
動アイテム)が、ステップ504において、トラックに待ち行列マネージャ10
2から待ち行列位置を要求させる。トラック#1からのリクエスト位置信号に応
じて、ステップ506において、待ち行列マネージャ102がトラック#1に待
ち行列位置を伝送する。この例において、待ち行列にはトラックが存在しないの
で、トラック#1に指定された位置は、位置Q1になる。
上述したように、待ち行列に接近する際に、トラックは、待ち行列マネージャ
102にリクエスト待ち行列位置を伝送する。トラックは、待ち行列トリガーに
応じてこれを実行する。待ち行列トリガーは、ナビゲータ120でのメモリ内に
記憶されたルートファイルの中に配置される。ナビゲータ120は、トラックを
ルートファイルによって表示されるような所定のパスの後に続ける。パスの追跡
は、実際のトラック位置(TRU122によって決定されるような)をルート内
の所望の位置と比較することによって遂行され、次いで、パスを追跡するために
要求される速度及び舵取り角の値を計算する。待ち行列トリガーがルートファイ
ル内で出合うとき、リクエスト待ち行列位置信号が発生する。
ステップ508において、トラック#2がローダ待ち行列に接近し、待ち行列
トリガーをそのルート内に到達することに応答して、待ち行列マネージャ102
にリクエスト位置信号を伝送する。それに応答して、待ち行列マネージャ102
は、ステップ510において、トラック#2に位置Q2を伝送する。トラック#
2に対してこの待ち行列位置を指定する待ち行列マネージャ102の作動を、図
8に示す。
図8の流れ図を参照すると、トラックからの待ち行列位置リクエスト信号が、
ステップ802で受けられる。ステップ804において、待ち行列マネージャは
、待ち行列内に現在、トラックがあるかどうかを判定するためにチェックを行う
。待ち行列内にトラックが存在すると、ステップ812において、待ち行列マネ
ージャがトラックに対して利用可能な次の待ち行列位置を指定する。例えば、図
5において、トラック#1は、すでに位置Q1にある。それゆえ、トラック#2
は、位置Q2に指定される。ステップ814において、指定された待ち行列位置
が、リクエストするトラックに伝送される。
ステップ804で、待ち行列内にトラックが存在しないと、その方法はステッ
プ806に移行する。ステップ806で、待ち行列マネージャは、ローダが待ち
行列マネージャ内でローダレディステータスフラッグをチェックすることによっ
て用意できているかどうかを判定するためにチェックを行う。ローダが用意でき
ていないと、トラックに位置Q1を指定する。ローダが用意できていると、ステ
ップ808において、トラックに位置Q0を指定する。上述したように、位置Q
0は、トラックをローダにアクセスする位置である。
再度図5を参照すると、トラック#2に指定される位置Q2において、ステッ
プ510において、位置Q2がトラックに伝送される。レディ信号がローダ20
2から受けられるまで、トラック#1及びトラック#2は、これらの待ち行列位
置に残留する。このことが、レディ信号がローダ202によって待ち行列マネー
ジャ102に伝送されるステップ512に示される。レディ信号を受けることに
応じて、待ち行列マネージャ102が、ステップ514において位置Q0をトラ
ック#1に伝送する。これは、トラック#1を位置Q1に残し、位置Q0でロー
ダにアクセスさせる。トラック#1が位置Q1を出るので、ステップ516にお
いて、それは出発位置Q1信号を待ち行列マネージャ102に伝送する。トラッ
ク#1が位置Q1を出発しているというこの認識に応答して、待ち行列マネージ
ャ102がステップ518において、新しい位置をトラック#2に伝送する。新
しい位置は、待ち行列内の利用可能な次の位置(つまり、位置Q1)である。
待ち行列マネージャ102が待ち行列位置を更新する方法を、図9の流れ図に
示す。ステップ902において、トラック(例えば、トラック#1)からの出発
位置信号が、待ち行列マネージャ102によって受けられる。ステップ904に
おいて、退去される位置が、位置Q0であるかどうかを判定する。位置Q0を出
ると、該方法は、ローダレディフラッグがチェックされるステップ906に移行
する。ローダが用意できていないと、該方法は、待ち行列内のトラックの位置を
更新することなく、ステップ912で終了する。ステップ904でトラックが出
発した位置が位置Q0であると、ローダはステップ906で用意でき(ローダレ
ディフラッグによって示すような)、次いで、該方法は待ち行列内に追加トラッ
クが存在するかどうかを判定するステップ908に移行する。追加トラックが待
ち行列内に存在しないと、該方法はステップ912で終了する。追加トラックが
待ち行列内に存在すると、新しい待ち行列位置が、ステップ910において、待
ち行列内の次のトラックに送られる。ステップ904に戻り、現在出発する待ち
行列位置が位置0でないと、上述したように、該方法はステップ908に移行す
る。
再度、図5を参照すると、ステップ520において、トラック#2は、位置Q
2を出ている待ち行列マネージャ102に信号を送る。次いで、トラック#2は
、Q1で新しく指定される位置を仮定する。ステップ522において、ローダの
オペレータは、制御パネル302(図3に示す)の終了スイッチ306を押すこ
とにより、現在のトラック(例えば、トラック#1)の積荷を終了させることを
指示する。これにより、終了信号がローダ202から待ち行列マネージャ102
に伝送される。終了信号に応答して、待ち行列マネージャ102が、ステップ5
24において、同様の終了信号を、位置Q0内のトラック#1に伝送する。ステ
ップ526において、トラック#1は、終了信号に応答して、出発位置Q0信号
を待ち行列マネージャ102に伝送する。
ローダ202内の制御パネル302のレディスイッチ304のオペレータ作動
(図3に示す)は、レディ信号をローダ202から待ち行列マネージャ102に
伝送する。これをステップ512及び528に示す。ステップ528のレディ信
号に応じて、待ち行列マネージャ102が、ステップ530において、現在、位
置Q1内にある車両(例えば、トラック#2)に送る。位置Q0信号に応答して
、トラック#2は、位置Q1を出発し、ステップ532において、出発位置Q1
信号を待ち行列マネージャ102に送る。
図10は、ローダ202からの終了信号を受け取ることに対する待ち行列マネ
ージャ102の応答を示す。終了信号を受け取ることをステップ1002に示す
。ステップ1004において、位置Q0に位置するトラックがあるかどうかを判
定する。位置Q0に位置するトラックがないと、待ち行列マネージャ102はス
テップ1006で示すような作動は行わない。しかし、トラックが位置Q0に位
置されると、ステップ1008に示するようなトラックに終了信号を送る。終了
信号は、トラックに対して、積み込みが遂行されたこと及び自律走行作動を再開
し、待ち行列を出ることを表示する。
図11は、ローダ202からのレディ信号の処理における待ち行列マネージャ
102の作動を示す。ステップ1102において、レディ信号をローダ202か
ら受ける。ステップ1104において、トラックが待ち行列内にあるかどうかを
判定する。トラックが待ち行列内に存在すると、ステップ1108において、待
ち行列マネージャ102はトラックに位置Q0を送る。トラックが待ち行列内に
存在しないと、ステップ1106において、ローダレディフラッグが待ち行列マ
ネージャ102内にセットされる。待ち行列内にトラックが入る際に、待ち行列
マネージャ102が早急にトラックに位置Q0の信号を送ることをローダレディ
フラッグが表示する。
本発明の構成及び作動を示すために、ローダ待ち行列を詳細に前述した。クラ
ッシャ待ち行列の作動は、以下の違いを除いて、ローダ待ち行列の作動とほぼ同
じである。クラッシャ待ち行列は、固定した位置資源を示す。したがって、移動
させることは待ち行列位置Q0に対して必要ではない。さらに、トラックは、ト
ラックがローダで積荷されるよりもかなり速くクラッシャに積荷を下ろすことが
できる。このように、クラッシャ待ち行列は、オペレータが介入することなく、
待ち行列マネージャ102の制御のもとで、自由に走行させることができる。
クラッシャ待ち行列に接近に際して、ルートファイル内の待ち行列トリガーは
、トラックのナビゲータ120が待ち行列マネージャ102に待ち行列位置リク
エスト信号を送るようにする。待ち行列マネージャ102は、トラックを次の利
用可能な待ち行列位置に戻す。現在、トラックが待ち行列内に存在しないとき、
Q0の位置がトラックに指定されてよい。このことにより、待ち行列によって減
速せずにトラックを直接的にクラッシャにアクセスできる。
クラッシャ待ち行列内の待ち行列位置を更新することが、ローダ待ち行列とほ
ぼ同じ方法で実行される。待ち行列マネージャ102は、次の隣接位置が取り除
かれるときに、クラッシャ待ち行列において、トラックの位置を予約する。これ
は、オペレータの入力なしに生じる。しかし、設備は、車両がクラッシャ待ち行
列にアクセスしないようにする。クラッシャ待ち行列の好適実施例において、ク
ラッシャオペレータがクラッシャへのトラックアクセスを遮るとよい。クラッシ
ャ204とトラック103との通信を図4に示す。
図4は、クラッシャ204の制御パネル402を示す。この好適実施例におい
て、制御パネル402は、回転スイッチ404と緊急停止スイッチ406とを備
える。待ち行列を出てクラッシャ204にアクセスすることから、クラッシャ待
ち行列内のトラックを遮るために、回転スイッチ404が使用される。クラッシ
ャ待ち行列内で全トラックに対して緊急停止信号を発生するために、緊急停止ス
イッチ406が使用される。ローダ202の制御パネル302において、制御パ
ネル402からの全信号が、無線通信リンクを介して、待ち行列マネージャ10
2に送られる。このように、クラッシャ待ち行列でのオペレータの介入は必要な
いが、それは容認される。
自律走行採掘システムの実施例において、本発明を説明してきた。そのような
システム内で共用された資源は、エキスカベーションサイトにホイールローダを
備え、処理サイトでロッククラッシャを備える。待ち行列はセットアップされ、
待ち行列マネージャによって管理され、資源に対するトラックアクセスを制御す
る。しかし、当業者には明らかであるように、他の場合において、共用される資
源を管理するために、本発明が使用されてもよい。
好適な実施例について本発明を詳細に示し、説明したが、本発明の精神及び範
囲から逸脱することなしに種々の実施例が実現可能なことは、当業者に明らかで
あろう。
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フロントページの続き
(72)発明者 ピーターソン ジョエル エル
アメリカ合衆国 イリノイ州 61611 イ
ースト ピオーリア エラー ドライヴ
1104
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 複数の自律走行車両(103)によって共用される資源を管理するシス テム(100)であって、 それぞれの前記自律走行車両(103)上にあり、前記資源に対してそれぞれ の前記自律走行車両(103)を特定のルートに移動させ、前記資源に接近する 際に待ち行列位置リクエストを生じるナビゲータ手段(120)と、 前記資源に対するアクセスを制御する待ち行列を定め、接近している自律走行 車両(103)からの前記待ち行列位置リクエストを受け取ることに応じて待ち 行列位置を生じ、それにより、複数の前記自律走行車両(103)が前記待ち行 列位置を通過し、先入れ先出し方法で前記資源にアクセスする待ち行列マネージ ャ手段(102)と、 を備えることを特徴とするシステム(100)。 2. 前記待ち行列の第一位置が、前記資源に併置されることを特徴とする請 求項1に記載のシステム(100)。 3. 接近している前記自律走行車両(103)に対して、前記待ち行列位置 を通信する通信手段(108、210、211、212、213)、を備える請 求項1に記載のシステム(100)。 4. 前記ナビゲータ手段(120)が、 接近している前記自律走行車両(103)内の位置決定手段(122)が、接 近する該自律走行車両(103)が前記待ち行列トリガーに達したことを表示す るとき、接近している前記自律走行車両(103)によって移動される特定の前 記ルート内で、待ち行列トリガーを検出する手段と、 前記待ち行列トリガーに応じて前記待ち行列位置リクエストを生じる手段と、 を備えることを特徴とする請求項3に記載のシステム(100)。 5. 資源レディ信号を生じるレディ手段(304)と、 前記資源にアクセスするために前記待ち行列の第一位置内の前記自律走行車両 (103)が、前記第一位置を出発する前記資源レディ信号に反応する移動手段 (120)と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム(100)。 6. 接近している前記自律走行車両(103)に前記待ち行列位置を通信す る第一通信手段(108、210、211、212、213)と、 待ち行列の前記第一位置内で前記自律走行車両(103)に前記資源レディ信 号を通信する第二通信手段(108、210、211、212、213)と、 を備えることを特徴とする請求項5に記載のシステム(100)。 7. 前記待ち行列マネージャ手段(102)が、 前記第一位置を出発する待ち行列の前記第一位置内の前記自律走行車両(10 3)に応答して、前記待ち行列内の別の前記自律走行車両(103)の位置を更 新する手段、 を備えることを特徴とする請求項6に記載のシステム(100)。 8. 前記ナビゲータ手段(120)が、 接近している前記自律走行車両(103)内の位置決定手段(122)が、接 近している該自律走行車両(103)が前記待ち行列トリガーに達したことを表 示するとき、接近している前記自律走行車両(103)によって移動される特定 の前記ルート内で、待ち行列トリガーを検出する手段と、 前記待ち行列トリガーに応答して、前記待ち行列位置リクエストを生じる手段 と、 を備えることを特徴とする請求項7に記載のシステム(100)。 9. 前記待ち行列マネージャ手段(102)から、接近している前記自律走 行車両(103)に通信された前記待ち行列位置が、資源位置と前記待ち行列内 の多数の自律走行車両(103)とを備え、さらに、前記ナビゲータ手段(12 0)が、前記資源位置、前記待ち行列内の多数の前記自律走行車両(103)及 び特定の前記ルートから前記待ち行列位置を計算する手段を備えることを特徴と する請求項8に記載のシステム(100)。 10. 前記レディ手段(304)が、 前記資源でオペレータ作動式スイッチを備えることを特徴とする請求項9に記 載のシステム(100)。 11. 前記自律走行車両(103)によって前記資源に対する前記アクセス の完了の際に終了信号を発生する手段(306)と、 前記自律走行車両(103)上で、前記資源での前記自律走行車両(103) に、前記終了信号に応答して前記資源を残す手段(120)と、 を備えることを特徴とする請求項10に記載のシステム(100)。 12. 複数の自律走行車両(103)によって共用される資源を管理する方 法(500)であって、それぞれの自律走行車両(103)が、資源に対して特 定のルートに前記自律走行車両(103)を移動するナビゲーション手段を有し 、 (a)前記資源に対するアクセスを制御するための待ち行列を制定し、 (b)前記資源に対して接近している前記自律走行車両(103)の接近の際 に、接近している自律走行車両(103)から待ち行列マネージャ(102)に 待ち行列位置リクエストを通信し、 (c)前記待ち行列内の多数の別の自律走行車両(103)に基づく接近して いる前記自律走行車両(103)に対して指定された前記待ち行列位置リクエス トに応答して、前記待ち行列マネージャ(102)から接近している前記自律走 行車両(103)に待ち行列位置を通信し、 (d)前記待ち行列の第一位置内で第一自律走行車両(103)に資源レディ 信号を通信し、 (e)前記資源レディ信号に応答して、前記第一自律走行車両(103)を前 記待ち行列の前記第一位置に残し、前記資源にアクセスすることを許可する、 方法を備える方法。 13. (f)前記待ち行列の前記第一位置からの前記第一自律走行車両(1 03)の出発の際に、前記第一自律走行車両(103)から前記待ち行列マネー ジャ(102)に出発待ち行列位置信号を通信し、 (g)前記出発待ち行列位置信号に応答して、前記待ち行列内の他の自律走行 車両(103)の位置を更新する、 ことを備えることを特徴とする請求項12に記載の方法(500)。 14. 待ち行列位置リクエストの前記通信段階(b)が、 接近している前記自律走行車両(103)によって移動される特定のルート内 で待ち行列トリガーを検出し、 接近している前記自律走行車両(103)内の位置決め手段(122)が、接 近している前記自律走行車両(103)が前記待ち行列トリガーに到達したこと を示すとき、前記待ち行列トリガーを処理し、 接近している前記自律走行車両(103)から前記待ち行列マネージャ(10 2)に前記待ち行列位置リクエストを通信する、 段階を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法(500)。 15. 待ち行列位置の前記通信段階(c)が、 接近している前記自律走行車両(103)に対して、資源位置と、前記待ち行 列内の多数の前記自律走行車両(103)を通信し、 前記資源、前記待ち行列内の多数の前記自律走行車両(103)及び特定のル ートから前記待ち行列位置を計算する、 段階を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法(500)。 16. 資源レディ信号の前記通信段階(d)が、 前記資源から前記待ち行列マネージャ(102)に前記資源レディ信号を通信 し、 前記待ち行列マネージャ(102)から前記第一自律走行車両(103)に前 記資源レディ信号を通信する、 段階を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法(500)。 17. 資源レディ信号の前記通信段階(d)が、 前記資源から前記第一自律走行車両(103)に直接的に前記資源レディ信号 を通信する、 段階を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法(500)。 18. 前記許可段階(e)が、 前記第一自律走行車両(103)を前記待ち行列の前記第一位置に残すことを 許可し、 前記資源で前記第一自律走行車両(103)を停止し、 前記資源が前記第一自律走行車両(103)上で作動できる、 段階を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法(500)。 19. 前記許可段階(e)の後に、 (h)前記第一自律走行車両(103)上で作動する前記資源の完了の際に、 前記資源から前記待ち行列マネージャ(102)に終了信号を通信し、 (i)前記待ち行列マネージャ(102)から前記第一自律走行車両(103 )に前記終了信号を通信する、 段階を備えることを特徴とする請求項18に記載の方法(500)。 20. 前記許可段階(e)の後に、 (h)前記第一自律走行車両(103)上で作動する前記資源の完了の際に、 前記資源から前記第一自律走行車両(103)に終了信号を通信する、 段階を備えることを特徴とする請求項18に記載の方法(500)。 21. 前記待ち行列内の前記自律走行車両(103)のそれぞれに対して、 前記更新段階(g)が、 前記待ち行列内で次の自律走行車両(103)を直接的に先行させる自律走行 車両(103)からの出発待ち行列位置信号を受け取る際に、待ち行列位置によ って前記待ち行列内に次の自律走行車両(103)を予約する、 段階を備えることを特徴とする請求項13に記載の方法(500)。 22. 複数の自律走行車両(103)によって共用される資源を管理するシ ステム(100)であって、 それぞれの前記自律走行車両(103)上にあり、前記資源に対してそれぞれ の前記自律走行車両(103)を特定のルートに移動させ、前記資源に接近する 際に待ち行列位置リクエストを発生するナビゲータ手段(120)と、 前記資源に対するアクセスを制御する待ち行列を制定し、接近している自律走 行車両(103)からの前記待ち行列位置リクエストを受け取ることに応答して 、待ち行列位置を発生する待ち行列マネージャ手段(102)と、 前記待ち行列位置を接近している前記自律走行車両(103)に通信する第一 通信手段(108、210、211、212、213)と、 を備え、 前記ナビゲータ手段(120)が、接近している自律走行車両(103)を前記 待ち行列位置に置き、 資源レディ信号を発生するレディ手段(304)と、 前記資源レディ信号を前記待ち行列の第一位置内の自律走行車両(103)に 通信する第二通信手段(108、210、211、212、213)と、 前記資源にアクセスするために、前記待ち行列の前記第一位置内の前記自律走 行車両(103)を前記第一位置から出発させるために、前記資源レディ信号に 応じる移動手段(120)と、 を備えることを特徴とするシステム(100)。 23. 前記待ち行列マネージャ手段(102)が、 前記第一位置を出発する前記待ち行列の前記第一位置内の前記自律走行車両( 103)に応答して、前記待ち行列内の他の自律走行車両(103)の位置を更 新する手段を、 備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム(100)。 24. 前記ナビゲータ手段(120)が、 接近している前記自律走行車両(103)での位置決定手段(122)が、接 近している前記自律走行車両(103)が前記待ち行列トリガーに到達したこと を示すとき、接近している前記自律走行車両(103)によって移動される特定 のルートにおいて待ち行列トリガーを検出する手段と、 前記待ち行列トリガーに応答して、前記待ち行列位置リクエストを発生する手 段と、 を備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム(100)。 25. 前記待ち行列マネージャ手段(102)からの接近している前記自律 走行車両(103)に通信された前記待ち行列位置が、資源位置と、前記待ち行 列内の多数の自律走行車両(103)とを備え、さらに、前記ナビゲータ手段( 120)が、前記資源位置、前記待ち行列内の多数の前記自律走行車両(103 )及び特定したルートから前記待ち行列位置を計算する手段を備えることを特徴 とする請求項22に記載のシステム(100)。 26. 前記レディ手段が、 前記資源にオペレータ作動式スイッチ(304)、 を備えることを特徴とする請求項25に記載のシステム(100)。 27. 前記第二通信手段(108、210、211、212、213)が、 前記スイッチ(304)から前記待ち行列マネージャ手段(102)への前記 資源レディ信号を通信する手段と、 前記待ち行列マネージャ手段(102)から、前記待ち行列の前記第一位置内 の前記自律走行車両(103)に前記資源レディ信号を通信する手段と、 を備えることを特徴とする請求項26に記載のシステム(100)。 28. 前記第二通信手段(108、210、211、212、213)が、 前記スイッチ(304)から前記待ち行列の前記第一位置内の前記自律走行車 両(103)に、前記資源レディ信号を直接的に通信する手段、 を備えることを特徴とする請求項26に記載のシステム(100)。 29. 前記自律走行車両(103)によって前記資源に対する前記アクセス の完了の際に終了信号を発生する手段(306)と、 前記自律走行車両(103)上にあり、前記終了信号に応答して、前記資源で の前記自律走行車両(103)に前記資源を残す手段(120)と、 を備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム(100)。 30. 複数の自律走行ダンプ車(103)をローダサイトで積荷するシステ ム(100)であって、 それぞれの自律走行ダンプ車(103)上にあり、前記ローダサイトに対して それぞれの前記自律走行ダンプ車(103)を特定したルートに移動させ、前記 ローダサイトに接近する際に、待ち行列位置リクエストを発生するナビゲータ手 段(120)と、 前記ナビゲータ手段(120)が、接近している前記自律走行ダンプ車(10 3)を前記待ち行列位置に置き、前記ローダサイトに対するアクセスを制御する 待ち行列を制定し、接近している自律走行ダンプ車(103)からの前記待ち行 列位置リクエストを受け取ることに応答して、待ち行列位置を発生する待ち行列 マネージャ手段(102)と、 前記ローダサイトが複数の前記自律走行ダンプ車(103)のうちの一つを受 け入れる用意ができているとき、前記待ち行列の第一位置内の自律走行ダンプ車 (103)が前記第一位置から出発して前記ローダサイトにアクセスさせるロー ダレディ信号を発生し、前記ローダサイトが複数の自律走行ダンプ車(103) のうちの前記した一つで終了するとき、前記ローダサイトでの自律走行ダンプ車 (103)を前記ローダサイトに残すローダサイト終了信号を発生するローダサ イト制御手段(302)と、 を備えることを特徴とするシステム(100)。 31. 前記ナビゲータ手段(120)と前記待ち行列マネージャ手段(10 2)との間の通信と、前記ローダサイト制御手段(302)と前記ナビゲータ手 段(120)との間の通信とを提供する通信手段(108、210、211、2 12、213)、 を備えることを特徴とする請求項30に記載のシステム(100)。 32. 前記通信手段が、 前記ナビゲータ手段(120)と前記待ち行列マネージャ手段(102)との 間の通信(210、212)を提供する第一無線と、 前記ローダサイト制御手段(302)と前記ナビゲータ手段(120)との間 の通信(212、213)を提供する第二無線と、 を備えることを特徴とする請求項31に記載のシステム(100)。 33. 前記待ち行列マネージャ手段(102)からの接近している前記自律 走行ダンプ車(103)に通信された前記待ち行列位置が、ローダサイト位置と 、前記待ち行列内の多数の自律走行ダンプ車(103)とを備え、さらに、前記 ナビゲータ手段(120)が、前記ローダサイト位置、前記待ち行列内の多数の 前記自律走行ダンプ車(103)及び特定したルートから前記待ち行列位置を計 算する手段を備えることを特徴とする請求項30に記載のシステム(100)。 34. 前記ローダサイトがホイールローダ(202)であり、前記ローダサ イト制御手段(302)が、 前記ローダレディ信号を生じる第一オペレータ作動式スイッチ(304)と、 前記ローダ終了信号を生じる第二オペレータ作動式スイッチ(306)と、 複数の前記自律走行ダンプ車(103)のうちの一つを停止するように、緊急 停止信号を発生する第三オペレータ作動式スイッチ(310)と、 を備えることを特徴とする請求項30に記載のシステム(100)。 35. 前記ローダサイト制御手段(302)が、 前記ホイールローダ(202)の位置を求める位置決め手段(222)と、 前記位置決め手段(222)によって決定された前記位置に基づく前記ローダ サイト位置をセットする第四オペレータ作動式スイッチ(308)と、 を備えることを特徴とする請求項34に記載のシステム(100)。 36. 前記ローダサイト制御手段(302)が、 前記ローダサイトの位置を求める位置決め手段(222)と、 前記位置決め手段(222)によって決定された前記位置に基づく前記ローダ サイト位置をセットする手段(308)と、 を備えることを特徴とする請求項30に記載のシステム(100)。 37. 複数の自律走行ダンプ車(103)をダンプサイトにおいてアンロー ドする手段(100)であって、 それぞれの自律走行ダンプ車(103)上にあり、前記ダンプサイトに対して それぞれの前記自律走行ダンプ車(103)を特定したルートに移動させ、前記 ダンプサイトに対する接近の際に待ち行列位置リクエストを発生するナビゲータ 手段(120)と、 前記ダンプサイトに対するアクセスを制御する待ち行列を制定し、接近してい る自律走行ダンプ車(103)からの前記待ち行列位置リクエストを受け取るこ とに応答して、待ち行列位置を発生する待ち行列マネージャ手段(102)と、 を備え、 前記ナビゲータ手段(120)が、接近している前記自律走行ダンプ車(10 3)を前記待ち行列位置に置き、 複数の前記自律走行ダンプ車(103)が、前記待ち行列に流入及び流出でき 、先入れ先出し方法で前記ダンプサイトにアクセスできることを特徴とするシス テム(100)。 38. 前記待ち行列内の自律走行ダンプ車(103)が、前記ダンプサイト にアクセスしないようにブロッキング信号を選択式に発生するダンプサイト制御 手段(402)、 を備えることを特徴とする請求項37に記載のシステム(100)。 39. 前記ナビゲータ手段(120)と前記待ち行列マネージャ手段(10 2)との間の通信と、前記ダンプサイト制御手段(402)と前記ナビゲータ手 段(120)との間の通信と、を提供する通信手段(210、211、212) 、 を備えることを特徴とする請求項38に記載のシステム(100)。 40. 前記通信手段(210、211、212)が、 前記ナビゲータ手段(120)と前記待ち行列マネージャ手段(102)との 間の通信を提供する第一無線(210、212)と、 前記ダンプサイト制御手段(402)と前記ナビゲータ手段(120)との間 の通信を提供する第二無線(211、212)と、 を備えることを特徴とする請求項39に記載のシステム(100)。
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