JPH09507698A - レール係止装置 - Google Patents

レール係止装置

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JPH09507698A JP7519384A JP51938495A JPH09507698A JP H09507698 A JPH09507698 A JP H09507698A JP 7519384 A JP7519384 A JP 7519384A JP 51938495 A JP51938495 A JP 51938495A JP H09507698 A JPH09507698 A JP H09507698A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、枕木に係止されたインサート(1)と、レール用バネクリップ(2)と、レール(R)とインサート(1)及び/又はクリップ(2)との間に配置された少なくとも一つの絶縁スペーサ(31,32)と、レールのフランジが載置されるパッド(S)と、クリップ(2)をインサート(1)にクランプするためのクランプ部材(4,4’)とよりなる型の、鉄道用レール(R)を枕木(T)上に固定するための固定装置に関する。本発明によれば、クランプ部材(4,4’)は、シャンクから半径方向に延在する少なくとも一つの荷重受け面(41a,41b,41’a)により形成される保持要素(41,41’)がその底部に設けられるシャンク(40,40’)により特に構成され、インサート(1)は、レールからの横方向の力のための衝接部を形成する固定前面(1a)と、少なくとも一つの頂部開口(11)を介して上方に向けて開口した内部キャビティ(10)とを含み、頂部開口の夫々の概形及び大きさは、クリップ(2)を加えたクランプ部材(4,4’)により構成される組立体かその中に挿入されてそれに沿って並進して移動可能とし、それにより、前記開口(11)内でのクランプ部材の適切な移動により保持要素(41)を前記キャビティ(10)内に固定するような方法により決定される。

Description

【発明の詳細な説明】 レール係止装置 本発明は鉄道用レールの固定装置に関する。 従来の固定装置は、枕木内の係止インサートと、例えば板形状の弾性レールク リップと、レールとインサート又はクリップとの間に配置された少なくとも一つ の絶縁スペーサと、レール支持パッドと、クリップをインサート上にクランプし てレールに当接させるクランプ部材とよりなる。 レールが敷設される間、それはパッド上に載置され、2つの絶縁スペーサの間 の位置を占める。 そして、クリップがレールに当接する作業位置に移動されることを可能とする ためにクランプ部材を開放し、そして、クリップを介してレールに弾性支持力を 作用するようにクランプ部材を再び固定する必要がある。 いくつかの場合は、クランプ部材は、枕木のコンクリート内で移動が防止され るブッシュ自体により構成されるインサートに直接ねじ込まれる。 しかし、ブッシュは機械的に非常に強いものではなく、そして事故又は欠陥が 生じたときの交換が容易ではない。 また、ネジとブッシュの接続は完全に水密ではなく、その中に侵入するであろ う水又は水分は、ネジの金属を腐食する危険性を含み、ブッシュの底部に見られ る残留水分のために凍結の問題を起こす。 また、レールにより固定装置に作用する横方向の力は大きく、前記作用力を受 けるために荷重受衝合の存在を必要とする。一つの解決策は固定されたインサー ト上にその目的で荷重受け面を設けることである。あいにく、そのようにすると クリップが当接するレールの区域の位置決めを調整することができなくなってし まい、クリップを特別な形状とする必要がある。 一緒に組み立てられた枕木と固定装置をトラックが横付けされる場所に移動可 能である「予備組み立て」第1の位置、及びレールの移動が防止されて枕木上に 固定された「取り付けられた」第2の位置のように、枕木上の2つの異なる位置 で固定装置を組み立てることが可能であることが望まれている。 あいにく、従来の装置を使用してその解決を図る方策は、分解すべきいくつか の部品を必要とするために満足できないものである。 本発明の目的はそれらの技術的な問題を適切な方法で解決することである。 本発明によれば、この目的は、枕木に係止されたインサートと、レール用バネ クリップと、レールとインサート及び/又はクリップとの間に配置された少なく とも一つの絶縁スペーサと、レールのフランジが載置されるパッドと、クリップ をインサートにクランプするためのクランプ部材とよりなる型の、鉄道用レール を枕木上に固定するための固定装置であって、クランプ部材は、シャンクから半 径方向に延在する少なくとも一つの荷重受け面により形成される保持要素がその 底部に設けられるシャンクにより特に構成され、インサートは、レールからの横 方向の力のための衝接部を形成する固定前面と、少なくとも一つの頂部開口を介 して上方に向けて開口した内部キャビティとを含み、頂部開口の夫々の概形及び 大きさは、クリップを加えたクランプ部材により構成される組立体がその中に挿 入されてそれに沿って並進して移動可能とし、それにより、前記開口内でのクラ ンプ部材の適切な移動により保持要素を前記キャビティ内に固定するような方法 により決定されることを特徴とする装置、により達成される。 有利な特徴によれば、前記頂部開口はレールに対して横方向に延在するスロッ トにより構成され、クランプ(部材(4,4’)の回転を可能とすること、及び /又は保持要素の前記キャビティへの挿 入を可能とすることの目的で孔により局部的に拡大される。 第1の実施例において、前記スロットの長さは、クランプ部材をスロット内に 適切に位置決めすることによりそれが前記キャビティ内に挿入可能とするために 、保持要素の荷重受け面の直径より大きい。 他の実施例において、前記孔の直径は保持要素の荷重受け面の直径より大きい 。 この変形例において、前記スロットの幅は、スロットに沿って摺動することを 可能とするためにシャンクの外径より大きいが、キャビティ内に保持要素を固定 するために荷重受け面の直径より小さい。 第1の実施例は特に、前記クランプ部材はそのシャンクが開口内での回転を防 止するために回転防止要素を形成する少なくとも2つの平行面を有する部分の上 にある螺刻された頂部を有するボルトであり、前記保持要素はクランプ部材のシ ャンクの底部から半径方向に突出した少なくとも一つの突出部により構成される 場合を意図している。 好ましくは、前記保持要素はクランプ部材のシャンクの両側で直径上対向する 突出部よりなる。 そのような条件の下で、前記保持要素は前記開口を通じてキャビティ内に垂直 に挿入され、クランプ部材を90度回転することにより固定される。 第2の実施例は特に、前記クランプ部材はリベットであり、前記保持要素はリ ベットのシャンクの底端部に形成された周囲カラーにより構成されて前記スロッ トの幅より大きい外径を有する場合を意図している。 そのような条件の下で、保持要素は孔を介してキャビティに垂直に挿入され、 そしてクランプ部材をスロットに沿って並進的に移動することにより固定される 。 一般的に、キャビティの寸法は保持要素の荷重受け面の直径より大きく、前記 スロットは取り付け位置においてレールに対して横方向に延在する。 本発明の他の特徴によれば、前記インサートは、組み立て位置に固定するため にクリップの後端部を受容するための楔止め要素が設けられる。 楔止め要素はレールから最も遠い端部においてインサートの頂面上に形成され た凹みの形状より成されか、又はインサートの後部に付加される要素により構成 される。 他の特徴によれば、装置は、インサートに引っかけられる要素が設けられ、イ ンサートの前面とレールの底面との間でパッドの縁上に配置された平行スペーサ と、クリップに固定されるための要素が設けられ、クリップの前面とレールとの 間に配置された垂直スペーサとを含む。 有利には、インサートの側面は、平行スペーサのスナップ締めつけ係合のため の突出縁を介してその前面に接合する。 変形実施例において、平行スペーサは、レールの底面に対して当接接触するよ うにされ、インサートの前面の突出縁にスナップ締めつけ係合のために平行引っ かけアームにより後方に延出する直線中央部分を含む。 好ましくは、前記平行アームはプラスチック材料から作られ、インサートの突 出縁の形状と協働する形状である。 他の変形例において、垂直スペーサは、クリップからの押しつけの下でレール に対して当接接触する実質的に平坦な底部と、クリップの前端が係合する溝を形 成するような方法で前記底部に接続された頂部とを含む。 好ましくは、垂直スペーサの底部は、クランプ部材が通過するオリフィスを含 む。 本発明の他の特徴によれば、前記キャビティはインサートの後部に配置された 縦長開口を通じて外部に連通する。 インサートの頂面は、少なくともその前部でレールの底面の上に位置する面内 に延在し、一方インサートの前記後部縦長開口は、インサートの後面及び頂面を 通じて外部に開口する。 したがって、本発明は枕木のコンクリートに係止された固定インサートを含み 、その中でクリップをクランプする部材が係合される。使用されるクリップはバ ネクリップであり、その形状はインサートの設計に影響されない。 また、クランプ部材がレールに対して2つの末端平行位置の間でスロット内で 摺動できる限り、クリップを調節するための拡大された範囲が存在する。 また、枕木は予備取り付け位置において固定装置と共に配送されることができ る。この位置において、クランプ部材はインサートの頂部開口の後部に向かって 押し戻される。そして、クリップの前端は、レールの敷設を容易にするためにイ ンサートの前面から後退される。さらにまた、垂直スペーサの前部は傾向スペー サに対して当接し、クランプ部材の緩い締めつけ又は圧力は移送中に組立体が一 体にとどまることを確実にする。 他の利点は、異物がしばしば堆積するキャビティ内部が必要であれば後部縦長 開口を通じて容易に清掃できることである。 上記実施例の両方において、レールに伝達される横方向のトラック力は両方と も固定されたインサート及び楔止めスペーサにより受けられ、それによりレール が保持され移動が防止されることを確実とする。 したがって、クランプ力と横方向力との間には相互作用は無い。 本発明は図面を伴う以下の説明を読むことにより、より良く理解されるであろ う。 図1は本発明の第1実施例の分解斜視図であり; 図2a及び図2bは予備取り付け及び取り付け位置の両方における図1の実施 例を夫々示す立面図及び平面図であり; 図3は予備取り付け及び取り付け位置の両方における他の実施例の断面立面図 である。 図1,図2a及び図2bに示す固定装置は、レールRの両側にコンクリートの 枕木T内に係止されたインサート1と、インサート1とレールRの間に配置され た絶縁平行スペーサ31と、その一端がレールに対して垂直推進力を直接に又は 絶縁垂直スペーサを32を介して間接的に作用する弾性的に変形可能なクリップ 2(例えば金属板)と、クリップ2をインサート1にクランプするクランプ部材 4とよりなる。 一般的に、レールRのフランジはレールの底面の両側から外側に突出するパッ ドS上に載置される。 インサート1は、レールRからの横方向力に対する衝合を形成する固定前面を 含む。 本発明によれば、クランプ部材4は保持要素41と共にその底部において設け られたシャンク40により構成される。 図1、図2a及び図2bにおいて、クランプ部材4はボルトであり、ボルトの シャンク40の底部には少なくとも一つの、好ましくはシャンク40の両側の直 径方向に対向する突出部41及び41bが設けられる。突出部41及び41bの 頂面は、シャンク40の軸に実質的に垂直な面内で半径方向に延在する荷重受け 面を形成する。 シャンク40の上端はナット5のネジ係合のための螺刻された上端部42より なり、シャンクの螺刻された部分はシャンク40の回転を防止する要素を形成す る少なくとも2つの平行面を有する部分43の上にある。回転固定部分43は正 方形又はカム形が好ましい。 インサート1の頂面、又は少なくともそのレールに近接した前部 分は、レールの底面の上に配置された面内に延在する。 インサート1は頂部開口11を介して頂部で開口した内部キャビティ10を含 む。前記頂部開口11の概形及び大きさは、保持部材が設けられたクランプ部材 の底部がその中に挿入されることを可能とし、クリップと一緒に単一の部分とし て並進的に移動可能とし、また開口11内部でのクランプ部材4の適当な移動に より保持要素41がキャビティ10内で固定可能となるように決定される。 図1及び図2bに示された実施例において、頂部開口11はレールに対して横 方向に延在するスロット111の形状である。 スロット11は、キャビティ10内に保持要素を固定する目的でクランプ部材 のシャンク40の回転を可能とするようにその中央において孔110により広げ られている。 図1及び図2bに示された実施例において、スロット111の長さは、スロッ ト111内にクランプ部材4を適当に位置決めすることによりキャビティ内に挿 入可能となるように、保持要素41の荷重受け面41aの直径より大きい。 平行面部分43は、クランプ部材4のシャンク40の十分な高さに延在してお り、スロットに一旦受容されたシャンクの回転は防止され、それによりナット5 の締めつけが可能となる。 しかし、孔110の寸法は、前記オリフィス内でシャンクの部分43が回転す ることを可能とし、それにより保持要素41は固定位置となることを可能とする 。 保持要素は2つの対称な突出部41a及び41bなので、保持要素が固定位置 にある間にボルトの螺刻部分42にナット5が締めつけられた時、それらの頂面 がキャビティ10の頂部に当接する。スロット111は中央孔110の両側の反 対方向に延在し、クランプ部材のシャンク40が孔110に配置されながら前記 突出部は貫通してキャビティ内に挿入される。 そして、保持要素の突出部41a及び41bは、それが孔110にまだある間 にクランプ部材4を90度回転することにより固定される。このため、キャビテ ィ10の寸法は保持要素の寸法、例えばその外径より大きい。よって、突出部4 1a及び41bは、それらが固定位置にある時にスロット111の長手方向軸に 垂直に延在する。 スロット111の幅は、シャンク40の外径より僅かに小さく、それはクラン プ部材の回転防止部分43の平行面の間の距離に相当し、それにより、回転が防 止されながらスロットに沿って移動し、螺刻された頂部42へのナット5の締め つけを可能とする。 頂部開口11がレールRに対して実質的に横方向に延在するとき、この配置は クランプ部材を並進的に移動することによりクリップ2の位置を横方向に調節可 能とする。 また、キャビティ10は、インサート1の後部に配置されインサート1の後面 及び頂面を通じて同時に外に開口する縦長開口12を介して、外部に連通する。 本発明の装置はまた2つの絶縁スペーサを含み、特にインサート1に引っかけ られる要素が設けられた平行絶縁スペーサ31を含む。スペーサ31は、インサ ート1の前面1aとレールRの底面との間でパッドSの縁に置かれる。この平行 スペーサ31は、それもまた絶縁し、クリップ2に締めつけられる要素が設けら れてクリップ2の前面とレールRの間に配置される垂直スペーサ32と共働する 。 インサート1の側面とレールに面する前面1aの間には、平行スペーサ31の 引っかけ要素により嵌合する突出片13がある。 平行スペーサ31は、レールRの底面に対して荷重受け接触するための直線よ りなる中央部分310を含み、衝接切部として作用するインサートの固定前面1 aに横方向の力を伝達する。 中央部分310は、インサート1の突出片13に嵌合する平行 引っかけアーム311により後方に延出される。少なくとも平行アーム311、 そして好ましくは平行スペーサ31全体は、プラスチック材で作られる。当然、 平行アームはインサート1上の縁13の形状と共働するような形状である。 垂直スペーサ32は実質的に平坦な底部320と頂部321とよりなる。底部 はクリップ2からの垂直駆動力の下でレールRに対して荷重受け接触するように され、一方それにもかかわらずレール間の電気的絶縁を提供する。 頂部321の前縁は、クリップ2の前端がその中で係合する溝を形成するよう に底部320の前縁に連結する。 垂直スペーサ32の底部320はクランプ部材4が通過するオリフィス322 を含む。 垂直スペーサの頂部321の領域は、クリップ2を保持し且つクリップに対す る垂直スペーサの回転を防止するのに十分である。 インサート1の後部の頂面(すなわち、レールから最も遠い部分)には凹み1 4があり、その凹み14はクリップ2の補完的な形状の後部を受容して、すなわ ちその前端がレールに当接するときに、それを組み立て位置に楔止めする。 他の実施例(図示せず)において、楔止め凹みはインサートの後端に付加され た別の要素に設けられる。 図3は本発明の他の実施例を示し、その中でクランプ部材はリベット4’によ り構成される。 そして、保持要素はリベットのシャンク40’の底部で形成されてスロット1 1の幅より大きい外径を有する周囲カラー41’により構成される。クランプ要 素は保持要素と共に、その直径がシャンクの外径に加えてカラー41’の受け面 41’aの幅より大きい孔110を介してキャビティ10に効果的に挿入される 。 好都合には、孔110はスロット111の後端にで作られ、リ ベットのキャビティへの挿入はクリップのどのような変形も伴わない。 その後、カラー41’は、リベット4’を横方向路形成スロット111に沿っ て並進的に移動することによりキャビティ10内で固定される。 回転を防止する手段は、クランプを達成するのにネジ締めつけによる回転がな いので必要ない。 この場合、クランプはインサート1の頂部の後部上に形成された傾斜15によ り成される。 傾斜15は、クランプ部材4’をレールRに向かって移動する間に、湾曲形状 の後部を強制的に持ち上げることによりクリップ2を弾性的に変形させる働きを し、クランプ部材はスロット111に係合するときにカラー41’の荷重受け面 41’aにより垂直に保持される。 この弾性変形はクリップを引張力の下に置くよう作用し、そしてその前部をレ ールRに押しつける。 リベット4’がスロット111の前端に対して衝接したときは、得られるべき 適当な係合位置を提供することに有利である。この位置は、傾斜15の頂部に形 成されてクリップ2の対応して湾曲した後部を受容するようにされた凹み14’ を有することにより確実且つ安定とされる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年12月8日 【補正内容】 明細書 レール係止装置 本発明は鉄道用レールの固定装置に関する。 従来の固定装置は、枕木内の係止インサートと、例えば板形状の弾性レールク リップと、レールとインサート又はク リップとの間に配置された少なくとも一 つの絶縁スペーサと、レール支持パッドと、クリップをインサート上にクランプ してレールに当接させるクランプ部材とよりなる。 レールが敷設される間、それはパッド上に載置され、2つの絶縁スペーサの間 の位置を占める。 そして、クリップがレールに当接する作業位置に移動されることを可能とする ためにクランプ部材を開放し、そして、クリップを介してレールに弾性支持力を 作用するようにクランプ部材を再び固定する必要がある。 いくつかの場合は、クランプ部材は、枕木のコンクリート内で移動が防止され るブッシュ自体により構成されるインサートに直接ねじ込まれる。 しかし、ブッシュは機械的に非常に強いものではなく、そして事故又は欠陥が 生じたときの交換が容易ではない。 また、ネジとブッシュの接続は完全に水密ではなく、その中に侵入するであろ う水又は水分は、ネジの金属を腐食する危険性を含み、ブッシュの底部に見られ る残留水分のために凍結の問題を起こす。 また、レールにより固定装置に作用する横方向の力は大きく、前記作用力を受 けるために荷重受衝合の存在を必要とする。一つの解決策は固定されたインサー ト上にその目的で荷重受け面を設けることである。あいにく、そのようにすると クリップが当接するレールの区域の位置決めを調整することができなくなってし まい、クリップを特別な形状とする必要がある。 GB2083107はすでに、シャンクから半径方向に延在する荷重受け面に より形成された保持要素が設けられたシャンクとインサートとより構成されるク ランプ部材を開示しており、インサートは一方ではレールからの横方向力のため に衝接部を形成する固定前面と他方ではクランプ部材に加えてその中に挿入され それに沿って移動するクリップにより構成された組立体を可能にしそれにより前 記開口内にクランプ部材の適当な移動により前記キャビティ内で保持要素を固定 するような方法によりその夫々の外形と形状が決定される開口を介して上方に開 口する内部キャビティとより構成される。 しかし、一緒に組み立てられた枕木と固定装置をトラックが横付けされる場所 に移動可能である「予備組み立て」第1の位置、及びレールの移動が防止されて 枕木上に固定された「取り付けられた」第2の位置のように、枕木上の2つの異 なる位置で固定装置を組み立てることが可能であることが望まれている。 請求の範囲 1.枕木に係止されたインサート(1)と、レール用バネクリップ(2)と、 レール(R)とインサート(1)及び/又はクリップ(2)との間に配置された 少なくとも一つの絶縁スペーサ(31,32)と、レールのフランジが載置され るパッド(S)と、クリップ(2)をインサート(1)にクランプするためのク ランプ部材(4,4’)とよりなる型であって、クランプ部材(4,4’)は、 シャンクから半径方向に延在する少なくとも一つの荷重受け面(41a,41b ,41’a)により形成される保持要素(41,41’)がその底部に設けられ るシャンク(40,40’)により特に構成され、インサート(1)は、一方で は、レールからの横方向の力のための衝接部を形成する固定前面(1a)と、他 方では、少なくとも一つの頂部開口(11)を介して上方に向けて開口した内部 キャビティ(10)とを含み、頂部開口の夫々の概形及び大きさは、クリップ( 2)を加えたクランプ部材(4,4’)により構成される組立体がその中に挿入 されてそれに沿って並進して移動可能とし、それにより、前記開口(11)内で のクランプ部材の適切な移動により保持要素(41)を前記キャビティ(10) 内に固定するような方法により決定される、鉄道用レール(R)を枕木(T)上 に固定するための固定装置であって、 前記頂部開口(11)は、レールに対して横方向に延在するスロット(111 )により構成され、クランプ(部材(4,4’)の回転を可能とすること、及び /又は保持要素(41,41’)の前記キャビティへの挿入を可能とすることの 目的で孔(110)により局部的に拡大されることを特徴とする装置。 2.前記スロット(111)の長さは、クランプ部材(4)をスロット(11 1)内に適切に位置決めすることによりそれが前記キャビティ(10)内に挿入 可能とするために、保持要素(41) の荷重受け面(41a)の直径より大きいことを特徴とする請求項1記載の装置 。 3.前記孔(110)の直径は保持要素(41)の荷重受け面(41a)の直 径より大きいことを特徴とする請求項1又は2記載の装置。 4.前記スロット(111)の幅は、スロット(111)に沿って摺動するこ とを可能とするためにシャンク(40)の外径より大きいが、キャビティ(10 )内に保持要素(41)を固定するために荷重受け面(41a)の直径より小さ いことを特徴とする先行の請求項のうちいずれか1項記載の装置。 5.キャビティ(10)の寸法は、保持要素(41)の荷重受け面(41a) の直径より大きいことを特徴とする先行の請求項のうちいずれか1項記載の装置 。 6.前記クランプ部材はそのシャンクが開口(11)内での回転を防止するた めに回転防止固定要素を形成する少なくとも2つの平行面を有する部分(43) の上にある螺刻された頂部を有するボルト(4)であり、前記保持要素(41) はクランプ部材のシャンク(40)の底部から半径方向に突出した少なくとも一 つの突出部(41a,41b)により構成されることを特徴とする先行の請求項 のうちいずれか1項記載の装置。 7.前記保持要素(41)はクランプ部材(4)のシャンク(49)の両側で 直径上対向する突出部(41a,41b)よりなることを特徴とする請求項6記 載の装置。 8.前記保持要素(41)は前記開口(11)を通じてキャビティ(10)内 に垂直に挿入され、クランプ部材を90度回転することにより固定されることを 特徴とする先行の請求項のうちいずれか1項記載の装置。 9.前記クランプ部材はリベット(4’)であり、前記保持要素 はリベット(4’)のシャンク(40’)の底端部に形成された周囲カラー(4 1’)により構成されることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項記 載の装置。 10.前記インサート(1)は、組み立て位置に固定するためにクリップ(2 )の後端部を楔止めするための楔止め要素が設けられることを特徴とする先行の 請求項のうちいずれか1項記載の装置。 11.前記楔止め要素はレールから最も遠い端部においてインサートの頂面内 に形成された凹み(14)の形状より成されることを特徴とする請求項10記載 の装置。 12.前記楔止め要素はインサートの後部に付加される要素であることを特徴 とする請求項10又は11記載の装置。 13.インサートに引っかけられる要素が設けられ、インサート(1)の前面 (1a)とレール(R)の底面との間でパッド(5)の縁上に配置された平行ス ペーサ(31)と、クリップ(2)に固定されるための要素が設けられ、クリッ プの前面とレールとの間に配置された垂直スペーサ(32)とを含むことを特徴 とする先行の請求項のうちいずれか1項記載の装置。 14.前記キャビティ(10)はインサート(1)の後部に配置された縦長開 口(12)を通じて外部に連通することを特徴とする先行の請求項のうちいずれ か1項記載の装置。 15.インサート(1)の頂面は、少なくともその前部でレール(R)の底面 の上に位置する面内に延在することを特徴とする先行の請求項のうちいずれか1 項記載の装置。 16.インサートの側面は、平行スペーサ(31)のスナップ締めつけ係合の ための突出縁(13)を介してその前面に接合することを特徴とする先行の請求 項のうちいずれか1項記載の装置。 17.平行スペーサ(31)は、レールの底面に対して当接接触するようにさ れ、インサート(1)の前面(1a)の突出縁(1 3)にスナップ締めつけ係合のために平行引っかけアーム(311)により後方 に延出する直線中央部分(310)を含むことを特徴とする請求項13又は16 記載の装置。 18.前記平行アーム(311)はプラスチック材料から作られ、インサート (1)の突出縁(13)の形状と協働する形状であることを特徴とする請求項1 7記載の装置。 19.垂直スペーサ(32)は、クリップ(2)からの押しつけの下でレール に対して当接接触する実質的に平坦な底部と、クリップ(2)の前端が係合する 溝(323)を形成するような方法で前記底部に接続された頂部(321)とを 含むことを特徴とする請求項13記載の装置。 20.垂直スペーサ(32)の底部(320)は、クランプ部材が通過するオ リフィス(322)を含むことを特徴とする請求項19記載の装置。 21.インサート(1)の前記後部縦長開口(12)は、インサート(1)の 後面及び頂面を通じて外部に開口することを特徴とする請求項14記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AU, BR,CA,CN,CZ,HU,JP,KR,LT,M X,NO,PL,RO,SI,SK,US 【要約の続き】 って並進して移動可能とし、それにより、前記開口(1 1)内でのクランプ部材の適切な移動により保持要素 (41)を前記キャビティ(10)内に固定するような 方法により決定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.枕木に係止されたインサート(1)と、レール用バネクリップ(2)と、 レール(R)とインサート(1)及び/又はクリップ(2)との間に配置された 少なくとも一つの絶縁スペーサ(31,32)と、レールのフランジが載置され るパッド(S)と、クリップ(2)をインサート(1)にクランプするためのク ランプ部材(4,4’)とよりなる型の、鉄道用レール(R)を枕木(T)上に 固定するための固定装置であって、 クランプ部材(4,4’)は、シャンクから半径方向に延在する少なくとも一 つの荷重受け面(41a,41b,41’a)により形成される保持要素(41 ,41’)がその底部に設けられるシャンク(40,40’)により特に構成さ れ、インサート(1)は、レールからの横方向の力のための衝接部を形成する固 定前面(1a)と、少なくとも一つの頂部開口(11)を介して上方に向けて開 口した内部キャビティ(10)とを含み、頂部開口の夫々の概形及び大きさは、 クリップ(2)を加えたクランプ部材(4,4’)により構成される組立体がそ の中に挿入されてそれに沿って並進して移動可能とし、それにより、前記開口( 11)内でのクランプ部材の適切な移動により保持要素(41)を前記キャビテ ィ(10)内に固定するような方法により決定されることを特徴とする装置。 2.前記頂部開口(11)は、レールに対して横方向に延在するスロット(1 11)により構成され、クランプ(部材(4,4’)の回転を可能とすること、 及び/又は保持要素(41,41’)の前記キャビティへの挿入を可能とするこ との目的で孔(110)により局部的に拡大されることを特徴とする請求項1記 載の装置。 3.前記スロット(111)の長さは、クランプ部材(4)をスロット(11 1)内に適切に位置決めすることによりそれが前記キャビティ(10)内に挿入 可能とするために、保持要素(41) の荷重受け面(41a)の直径より大きいことを特徴とする請求項2記載の装置 。 4.前記孔(110)の直径は保持要素(41)の荷重受け面(41a)の直 径より大きいことを特徴とする請求項2記載の装置。 5.前記スロット(111)の幅は、スロット(111)に沿って摺動するこ とを可能とするためにシャンク(40)の外径より大きいが、キャビティ(10 )内に保持要素(41)を固定するために荷重受け面(41a)の直径より小さ いことを特徴とする請求項2乃至4のうちいずれか1項記載の装置。 6.キャビティ(10)の寸法は、保持要素(41)の荷重受け面(41a) の直径より大きいことを特徴とする先行の請求項のうちいずれか1項記載の装置 。 7.前記クランプ部材はそのシャンクが開口(11)内での回転を防止するた めに回転防止固定要素を形成する少なくとも2つの平行面を有する部分(43) の上にある螺刻された頂部を有するボルト(4)であり、前記保持要素(41) はクランプ部材のシャンク(40)の底部から半径方向に突出した少なくとも一 つの突出部(41a,41b)により構成されることを特徴とする先行の請求項 のうちいずれか1項記載の装置。 8.前記保持要素(41)はクランプ部材(4)のシャンク(49)の両側で 直径上対向する突出部(41a,41b)よりなることを特徴とする請求項7記 載の装置。 9.前記保持要素(41)は前記開口(11)を通じてキャビティ(10)内 に垂直に挿入され、クランプ部材を90度回転することにより固定されることを 特徴とする先行の請求項のうちいずれか1項記載の装置。 10.前記クランプ部材はリベット(4’)であり、前記保持要素はリベット (4’)のシャンク(40’)の底端部に形成された 周囲カラー(41’)により構成されることを特徴とする請求項1乃至6のうち いずれか1項記載の装置。 11.前記インサート(1)は、組み立て位置に固定するためにクリップ(2 )の後端部を楔止めするための楔止め要素が設けられることを特徴とする先行の 請求項のうちいずれか1項記載の装置。 12.前記楔止め要素はレールから最も遠い端部においてインサートの頂面内 に形成された凹み(14)の形状より成されることを特徴とする請求項11記載 の装置。 13.前記楔止め要素はインサートの後部に付加される要素であることを特徴 とする請求項11又は12記載の装置。 14.インサートに引っかけられる要素が設けられ、インサート(1)の前面 (1a)とレール(R)の底面との間でパッド(5)の縁上に配置された平行ス ペーサ(31)と、クリップ(2)に固定されるための要素が設けられ、クリッ プの前面とレールとの間に配置された垂直スペーサ(32)とを含むことを特徴 とする先行の請求項のうちいずれか1項記載の装置。 15.前記キャビティ(10)はインサート(1)の後部に配置された縦長開 口(12)を通じて外部に連通することを特徴とする先行の請求項のうちいずれ か1項記載の装置。 16.インサート(1)の頂面は、少なくともその前部でレール(R)の底面 の上に位置する面内に延在することを特徴とする先行の請求項のうちいずれか1 項記載の装置。 17.インサートの側面は、平行スペーサ(31)のスナップ締めつけ係合の ための突出縁(13)を介してその前面に接合することを特徴とする先行の請求 項のうちいずれか1項記載の装置。 18.平行スペーサ(31)は、レールの底面に対して当接接触するようにさ れ、インサート(1)の前面(1a)の突出縁(13)にスナップ締めつけ係合 のために平行引っかけアーム(31 1)により後方に延出する直線中央部分(310)を含むことを特徴とする請求 項14又は17記載の装置。 19.前記平行アーム(311)はプラスチック材料から作られ、インサート (1)の突出縁(13)の形状と協働する形状であることを特徴とする請求項1 8記載の装置。 20.垂直スペーサ(32)は、クリップ(2)からの押しつけの下でレール に対して当接接触する実質的に平坦な底部と、クリップ(2)の前端が係合する 溝(323)を形成するような方法で前記底部に接続された頂部(321)とを 含むことを特徴とする請求項14記載の装置。 21.垂直スペーサ(32)の底部(320)は、クランプ部材が通過するオ リフィス(322)を含むことを特徴とする請求項20記載の装置。 22.インサート(1)の前記後部縦長開口(12)は、インサート(1)の 後面及び頂面を通じて外部に開口することを特徴とする請求項15記載の装置。
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