JP2013502520A - 鉄道レールファスニングクリップ用インシュレータ及びこのインシュレータとともに使用するための鉄道レールファスニングクリップ - Google Patents

鉄道レールファスニングクリップ用インシュレータ及びこのインシュレータとともに使用するための鉄道レールファスニングクリップ Download PDF

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Abstract

【課題】鉄道レールファスニングクリップで使用するための電気インシュレータ、及び鉄道レールファスニングクリップを提供する。
【解決手段】鉄道レールファスニングクリップ(20)で使用するための電気インシュレータ(10)は、一方の側がレール(30)のフット(31)と接触するための実質的に平らなレール接触面(11A)を形成し、反対側がクリップ(25)の支持部分(25)のレール支持面(25A)と接触するためのクリップ接触面(11B)を形成する接触部材を含み、インシュレータ(10)は、更に、インシュレータをクリップに保持するための保持手段(14)と、クリップ(20)の支持部分(25)の長さ方向軸線を中心とした回転を制限するためのストップ部分(131A、131B)とを有し、クリップの支持部分の長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で、インシュレータ(10)のクリップ接触面(11B)は凸状をなしている。インシュレータ(10)で使用するのに適したレールファスニングクリップ(20)は、平らなレール支持面(25A)を持つ支持部分(25)を有し、平らなレール支持面(25A)には、クリップ(20)のレール支持部材(25)上に保持されるべき電気インシュレータの対応する当接面(12A)と係合するため、支持部分(25)の長さ方向軸線に関して横方向に延びる戻り止め(26)が、クリップの支持部分の自由端から間隔が隔てられた位置に形成されている。
【選択図】図5A

Description

本発明は、鉄道レールファスニングクリップ用インシュレータ及びこのインシュレータとともに使用するための鉄道レールファスニングクリップに関する。
添付図面のうちの図1には、WO97/36055に開示された従来技術のレールファスニングアッセンブリが示してある。WO97/36055において、本出願人は、鉄道レールファスニングクリップ200とともに使用するための電気インシュレータ100を提案した。このレールファスニングクリップ200は、クリップ固定デバイス400の通路401と係合するための第1部分201、湾曲した第2部分202、固定デバイス400の別の部分に当接する第3部分203、湾曲した第4部分204、及びクリップ200の使用時にレール30のフット31に当接する、レール30の長さ方向軸線と実質的に平行な方向に延びる第5部分205を持つ種類のクリップである。WO97/36055では、開示のインシュレータ100は、クリップ200の第5部分205(以下、「トウ」部分205と呼ぶ)で支持されている。インシュレータ100は、ひとたびクリップ200に適用されると、レール30へのクリップ200の設置中及びレール30からのクリップ200の取り外し中、クリップトウ205に保持される。WO97/36055のインシュレータ100は、レールのフット31の角度に合わせて自動的に整合するように、及びクリップトウにレールの動的運動が加わらないように、クリップ200のトウ部分205の長さ方向軸線を中心として回転するように設計されている。
WO97/36055
本発明の目的は、鉄道レールファスニングクリップ用インシュレータ及びこのインシュレータとともに使用するための鉄道レールファスニングクリップを提供することである。
本発明の第1の態様の一実施例によれば、鉄道レールファスニングクリップで使用するための電気インシュレータにおいて、インシュレータは、一方の側が鉄道レールのフットと接触するためのレール接触面を形成し、反対側がクリップの支持部分のレール支持面と接触するためのクリップ接触面を形成する接触部材を含み、インシュレータは、更に、インシュレータがクリップの支持部分の長さ方向軸線を中心として回転できるようにインシュレータをクリップに保持するための保持手段を有し、インシュレータは、クリップの支持部分の長さ方向軸線を中心としたインシュレータの回転を制限するためのストップ部分を有し、クリップの支持部分の長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で、インシュレータのレール接触面は実質的に平らであり、インシュレータのクリップ接触面は凸状をなしており、インシュレータを平らなレール支持面を持つクリップに取り付けたとき、クリップの平らなレール支持面とインシュレータのクリップ接触面との間の接触領域は直線状であり、インシュレータは、インシュレータのレール接触面がレールのフットの表面と接触したとき、レール接触面の角度をレールのフットの表面の角度と一致できるように、ストップ部分によって決定される範囲内で直線状接触領域を中心として揺動可能である、インシュレータが提供される。
本明細書中では、クリップの「レール支持面」は、当該表面を通して荷重が電気インシュレータを介して鉄道レールに加えられるクリップの表面である。
本発明の第1の態様を具体化したインシュレータは、インシュレータと、このインシュレータを使用するクリップとの間に比較的頑丈で信頼性のある連結部を提供できる。このインシュレータは、WO97/36055に開示されたインシュレータよりも製造が容易であり、確実に装着できる。このインシュレータは、WO97/36055に開示されたインシュレータのようにクリップのトウ部分を中心として自由に回転しないけれども、レールファスニングアッセンブリに設置されたとき、レールのフットの角度と一致するように所望の角度範囲に亘って揺動する。そのため、僅かに異なるアッセンブリについて異なる態様のインシュレータを提供する必要がない。
インシュレータは、更に、インシュレータの接触部材の両側から、クリップの支持部分の長さ方向軸線とほぼ平行な方向に延びる側部材を含む。側部材の内壁は、インシュレータのストップ部分として役立つ。
保持手段は、側部材に連結されており且つ側部材間を延びる保持部材を含む。保持部材の内壁の部分は、ストップ部分として役立つ。
保持手段は、インシュレータがクリップの支持部分の長さ方向軸線と平行な方向で不時に移動しないようになっている。保持手段は、望ましくは、クリップのレール支持面に設けられた対応する戻り止めと係合するため、クリップ接触面に設けられた当接面を含み、戻り止めは、クリップの支持部分の長さ方向軸線に関して横方向に延びる。当接面は、好ましくは、クリップ接触面に形成された押縁の側部によって提供される。押縁の夫々の側部は、第1及び第2の当接面を形成し、第1当接面は、第2当接面よりも角度が急であり、インシュレータがクリップから不時に外れることに抗する。
押縁の頂部は、クリップの支持部分の長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で凸状をなしていてもよい。押縁は、一方の側部材から他方の側部材まで延びていてもよい。
インシュレータは、望ましくは、クリップの支持部分の長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で全体に矩形の外断面を備えているが、隅部には面取りが施してある。かくして、自動機械と関連して取り扱い及び配向の問題を生じる上文中に論じた従来技術のインシュレータの円形の隣接とは対照的に、本インシュレータは、インシュレータをクリップトウに適用するための機械による取り扱いが遥かに容易である。
インシュレータは、望ましくは、保持部材の外面以外は実質的に平らな外面を有する。
インシュレータを支持するクリップをレールに押し付けるのを補助するため、レール接触面の少なくとも一方の端部に面取りが施してある。好ましくは、インシュレータを支持するクリップをレールに押し付けるのを補助するため、又はクリップをレールから取り外すのを補助するため、レール接触面の両端に面取りが施してある。
側部材のうちの少なくとも一方が接触部材の全長に沿って全高で延びていなくてもよい。
保持部材は、側部材の全長に沿って延びていなくてもよい。
接触部材、側部材、及び保持部材はインシュレータキャビティを形成するものと考えられ、インシュレータの一方の端部には、クリップがインシュレータキャビティ内に入り過ぎないようにするための当接部材が設けられていてもよい。
インシュレータは、更に、インシュレータがクリップの支持部分上で捩じれないようにクリップと接触するため、側部材のうち、インシュレータの使用時にレールのフットの縁部に近い方の一方の側部材の内面に沿って延びるフィンを含んでいてもよい。
本発明の第2の態様の一実施例によれば、鉄道レールの長さ方向軸線と実質的に平行な方向で鉄道レールに押し付けられるように形成された鉄道レールファスニングクリップにおいて、クリップは、平らなレール支持面を持つ支持部分を有し、平らなレール支持面には、クリップのレール支持部分上に保持されるべき電気インシュレータの対応する当接面と係合するため、支持部分の長さ方向軸線に関して横方向に延びる戻り止めが、クリップの支持部分の自由端から間隔が隔てられた位置に形成された、鉄道レールファスニングクリップが提供される。
戻り止めは、第1及び第2の当接面を提供するような形状を備えていてもよく、第1当接面は第2当接面よりも角度が急であり、支持部分に設けられた電気インシュレータがクリップから不時に外れることに抗する。戻り止めは、平らなレール支持面だけに形成されており、クリップの支持部分の頂部まで延びておらず、又は頂部に亘って設けられていない。
本発明の第2の態様を具体化した鉄道レールファスニングクリップを、本発明の第1の態様を具体化した電気インシュレータと組み合わせて使用してもよい。
次に、添付図面を例として参照する。
図1は、従来技術(上述)の鉄道レールファスニングアッセンブリを示す図である。 図2は、本発明の第2の態様を具体化した鉄道レールファスニングクリップによって支持された、本発明の第1の態様を具体化した電気インシュレータの斜視図である。 図3は、本発明の第1の態様を具体化した電気インシュレータを示す図であり、図3Aは、第1端面図を示し、図3Bは、平面図を示し、図3Cは、一方の側部から見た側面図を示し、図3Dは、底面図を示し、図3Eは、反対側の端部から見た端面図を示し、図3Fは、反対側から見た側面図を示し、図3Gは、第1斜視図を示し、図3Hは、第2斜視図を示し、図3Iは、図3J図のW−W線での断面図を示し、図3Jは、図3IのZ−Z線での断面図を示す図である。 図4は、本発明の第2の態様を具体化した鉄道レールファスニングクリップを示す図であり、図4Aは、平面図を示し、図4Bは、端面図を示し、図4Cは、斜視図を示し、図4Dは、側面図を示し、図4Eは、図4Dの丸で囲った部分Aの拡大詳細図を示す図である。 図5A及び図5Bは、本発明の第2の態様を具体化したクリップに配置した本発明の第1の態様を具体化したインシュレータを二つの形態で示す図である。 図6は、本発明を具体化した鉄道レールファスニングクリップ及び電気インシュレータを含む鉄道レールファスニングアッセンブリの斜視図である。
添付図面に示すように、本発明の第1の態様を具体化した電気インシュレータは、接触部材11を含む。この接触部材の一方の側には、鉄道レール30のフット31と接触するためのレール接触面11Aが設けられており、他方の側には、鉄道レールファスニングクリップ20の支持部分25のレール支持面25Aと接触するためのクリップ接触面11Bが設けられている。接触部材11のクリップ接触面11Bには押縁12が設けられている。インシュレータ10は、クリップ20の支持部分25の長さ方向軸線を中心としてインシュレータ10を回転できるようにクリップ20に保持されている。側部材13A、13Bが接触部材11の両側から上方に突出しており、クリップ20の支持部分25の長さ方向軸線と実質的に平行な方向に延びている。この実施例では、側部材13A、13Bの夫々の内壁131A、131Bがストップ部分を形成する。これらのストップ部分は、クリップの支持部分の長さ方向軸線を中心としたインシュレータの回転を所望程度に制限する。代表的には、最大1/4の傾斜を持つレールのフットを受け入れるため、一方のストップ部分から他方のストップ部分まで僅か約15°の回転角度範囲αに制限する。接触部材11に連結された側部材13A、13Bの端部とは反対側の側部材13A、13Bの端部には、保持部材14が連結されており、この保持部材14は、側部材13A、13B間を延びる。保持部材14の内壁14Aの部分は、クリップ20の支持部分25の長さ方向軸線を中心としたインシュレータ10の回転を制限するためのストップ部分として役立つ。この実施例では、接触部材11、押縁12、側部材13A、13B、及び保持部材14が一緒になって、インシュレータ10をクリップ20に保持するための保持手段として役立つ。これにより、インシュレータは、クリップ20の支持部分25の長さ方向軸線を中心として回転できるが、他の実施例では、これを別の方法で行ってもよい。
かくして、接触部材11、側部材13A及び13B、及び保持部材14はインシュレータキャビティを形成する。インシュレータ10には、保持部材14の一方の端部、即ちクリップ20の支持部分25の自由端と隣接した端部から下方に延びる当接部材15が設けられている。この当接部材15は、クリップの支持部分25がインシュレータキャビティ内に入り過ぎないようにする。
インシュレータ10をクリップ20のトウに設置するとき、及びクリップ−インシュレータ組み合わせをレールファスニングアッセンブリに設置するとき又はこれから取り外すとき、インシュレータ10に大きな荷重が加わる。そのため、この実施例では、インシュレータ10に追加の強度を提供するため、追加の材料でできたバー16を保持部材14の一方の端部の頂部に亘って形成する。
クリップ20の支持部分25の長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内のインシュレータ10の外断面は、実質的に矩形であるが、隅部には、例えば図3Aに示すように面取りが施してある。インシュレータ10は、その外形のため、自動機械での取り扱い及び配向が従来技術のインシュレータと比較して容易である。更に、インシュレータ10は、その外形のため、型成形が比較的容易である。これは、前後に分けることができるためである。側部材13A、13Bは、好ましくは、実質的に平らな外面を有する。保持部材14は、実質的に平らな外面を備えていてもよいが、この実施例では、リブを備えた表面が設けられている。
接触部材11のレール接触面11Aは平らであり、これに対し、接触部材11のクリップ接触面11Bは、クリップ20の支持部分25の長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で凸状をなしている。インシュレータ10を平らなレール支持面25Aを持つクリップ20に取り付けた場合、クリップの平らなレール支持面25Aとインシュレータ10のクリップ接触面11Bとの間の接触領域11Cは直線状である。図5A及び図5Bに示すように、インシュレータ10は、ストップ部分が形成する範囲内で直線状接触領域11Cを中心として揺動可能である。そのため、インシュレータ11のレール接触面11Aがレールのフット31の上面と接触したとき、レール接触面11Aの角度をレールのフットの表面の角度と一致させることができる。これにより、クリップ及びインシュレータの同じ組み合わせを多くの様々なレールファスニングアッセンブリで使用できる。これとは対照的に、パンドロールeクリップ(パンドロールeクリップ(Pandrol e-clip)は登録商標である)は、平らなレール支持面の角度が、クリップが使用されるべきレールのフットの角度に従って態様毎に異なる多くの設計で製造される。
インシュレータ10がひとたび支持部分25に適用された後、インシュレータ10が支持部分25から変位しないようにするため、クリップ20の支持部分25の平らなレール支持面25Aには戻り止め26が設けられている。戻り止め26は、インシュレータ10の対応する当接面12Aと係合するための第1当接面26A、及び第1当接面26Aよりもなだらかな第2当接面26Bを有する。インシュレータ10の対応する当接面12Aは、接触部材11のクリップ接触面11Bに形成された押縁12の側面12Aによって提供される。押縁12の反対側の側面12Bは、第1当接面12Aよりもなだらかな第2当接面を提供する。押縁12の頂面12Cは、例示の実施例では実質的に平らであるが、インシュレータ10が使用されるべきクリップ20の戻り止め26の深さのため、押縁12が戻り止め26の平らな底部と接触する場合には、クリップ20の支持部分25の長さ方向軸線に対して垂直に延びる垂直平面内で凸状をなしていてもよい。図示の実施例では、戻り止め26は、クリップ20の支持部分25の下側に設けられた平らなレール支持面25Aだけに形成されており、支持部分25の頂部まで延びておらず、又は頂部に亘って設けられていないが、幾つかの実施例では、支持部分25の頂部まで延び、及び/又は頂部に亘って設けられた戻り止めを使用してもよい。
図6は、本発明の第2の態様を具体化した二つのクリップを組み込んだレールファスニングアッセンブリを示す。各クリップ20の支持部分25には、本発明の第1の態様を具体化したインシュレータ10が設けられている。これらのクリップ20は、クリップ20の支持部分25がインシュレータ10を通して鉄道レール30のフット31に荷重を加えるように、レールの基礎50に固定されたクリップ固定デバイス40の夫々に設置される部分21を有する。各インシュレータ10を、レールのフットの表面の角度と一致するように、クリップ支持部分25との直線状接触領域を中心として揺動する。固定デバイス40をレール30から電気的に絶縁するため、レール30の各側には、そのフット31と隣接した固定デバイス40との間に、側ポストインシュレータ60が設けられている。
クリップ20及びインシュレータ10をレールファスニングアッセンブリに設置するとき、インシュレータ10がクリップ20の支持部分25上で、垂直軸線を中心として回転しようとする傾向がある場合がある。その場合、インシュレータ10の長さ方向軸線は、レールの軸線に関して捩れる。この位置では、インシュレータ10はレールの縁部を越えて突出する場合がある。このことは、インシュレータ10が側ポストインシュレータ60に捕捉され、これに押し付けられ、そのためインシュレータ10が比較的急速に摩擦し又はクリップ20が疲労するため、不利である。インシュレータ10が捩じれるこの傾向をなくすため、クリップ20及びインシュレータ10の使用時にレールのフットの縁部に最も近い側部材13Aの内壁131Aに、支持部分25の側部と接触するための縁部フィン17を形成する。
側部材13A、13Bは、接触部材11の全長に沿って全高に亘って延びておらず、保持部材14は、側部材13A、13Bの全長に沿って延びていない。これに関し、側部材13Aの一方の端部の一つの隅部が、クリップ20と干渉しないように、側部材13Bの対応する隅部に関して切除してある。更に、クリップ20の支持部分25が上方に曲がり、インシュレータ10から遠ざかり始める場所で、接触部材11及び側部材13Bの部分を切除することによって材料を節約する。
10 インシュレータ
11 接触部材
11A レール接触面
11B クリップ接触面
11C 接触領域
12 押縁
12A 当接面
13A、13B 側部材
14 保持部材
14A 内壁
15 当接部材
16 バー
20 鉄道レールファスニングクリップ
25 支持部分
25A レール支持面
26 戻り止め
26A 第1当接面
26B 第2当接面
30 鉄道レール
31 フット
131A、131B 内壁

Claims (24)

  1. 鉄道レールファスニングクリップで使用するための電気インシュレータにおいて、
    前記インシュレータは、一方の側が鉄道レールのフットと接触するためのレール接触面を形成し、反対側が前記クリップの支持部分のレール支持面と接触するためのクリップ接触面を形成する接触部材を含み、
    前記インシュレータは、更に、前記インシュレータが前記クリップの前記支持部分の長さ方向軸線を中心として回転できるように前記インシュレータを前記クリップに保持するための保持手段を有し、
    前記インシュレータは、前記クリップの前記支持部分の前記長さ方向軸線を中心とした前記インシュレータの回転を制限するためのストップ部分を有し、
    前記クリップの前記支持部分の前記長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で、前記インシュレータの前記レール接触面は実質的に平らであり、前記インシュレータの前記クリップ接触面は凸状をなしており、前記インシュレータを平らなレール支持面を持つクリップに取り付けたとき、前記クリップの前記平らなレール支持面と前記インシュレータの前記クリップ接触面との間の接触領域は直線状であり、
    前記インシュレータは、前記インシュレータの前記レール接触面が前記レールの前記フットの前記表面と接触したとき、前記レール接触面の角度を前記レールの前記フットの前記表面の角度と一致できるように、前記ストップ部分によって決定される範囲内で前記直線状接触領域を中心として揺動可能である、インシュレータ。
  2. 請求項1に記載のインシュレータにおいて、更に、
    前記インシュレータの前記接触部材の両側から、前記クリップの前記支持部分の前記長さ方向軸線とほぼ平行な方向に延びる側部材を含む、インシュレータ。
  3. 請求項2に記載のインシュレータにおいて、
    前記側部材の内壁は、前記インシュレータの前記ストップ部分として役立つ、インシュレータ。
  4. 請求項2又は3に記載のインシュレータにおいて、
    前記保持手段は、前記側部材に連結されており且つ前記側部材間を延びる保持部材を含む、インシュレータ。
  5. 請求項2に従属して読んだときの、請求項4に記載のインシュレータにおいて、
    前記保持部材の内壁の部分は、ストップ部分として役立つ、インシュレータ。
  6. 請求項3に従属して読んだときの、請求項4に記載のインシュレータにおいて、
    前記保持部材の内壁の部分は、追加のストップ部分として役立つ、インシュレータ。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、
    前記保持手段は、前記インシュレータが前記クリップの前記支持部分の前記長さ方向軸線と平行な方向で不時に移動しないようになっている、インシュレータ。
  8. 請求項7に記載のインシュレータにおいて、
    前記保持手段は、前記クリップの前記レール支持面に設けられた対応する戻り止めと係合するため、前記クリップ接触面に設けられた当接面を含み、前記戻り止めは、前記クリップの前記支持部分の前記長さ方向軸線に関して横方向に延びる、インシュレータ。
  9. 請求項8に記載のインシュレータにおいて、
    前記当接面は、前記クリップ接触面に形成された押縁の側部によって提供される、インシュレータ。
  10. 請求項9に記載のインシュレータにおいて、
    前記押縁の夫々の側部は、第1及び第2の当接面を形成し、前記第1当接面は、前記第2当接面よりも角度が急であり、前記インシュレータが前記クリップから不時に外れることに抗する、インシュレータ。
  11. 請求項9又は10に記載のインシュレータにおいて、
    前記押縁の前記頂部は、前記クリップの前記支持部分の前記長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で凸状をなしている、インシュレータ。
  12. 請求項2に従属して読んだときの、請求項9、10、又は11に記載のインシュレータにおいて、
    前記押縁は、一方の側部材から他方の側部材まで延びる、インシュレータ。
  13. 請求項1乃至12のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、
    前記クリップの前記支持部分の前記長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で全体に矩形の外断面を備えているが、隅部には面取りが施してある、インシュレータ。
  14. 請求項1乃至13のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、
    前記保持部材の外面以外は実質的に平らな外面を有する、インシュレータ。
  15. 請求項1乃至14のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、
    前記インシュレータを支持するクリップをレールに押し付けるのを補助するため、前記レール接触面の少なくとも一方の端部に面取りが施してある、インシュレータ。
  16. 請求項15に記載のインシュレータにおいて、
    前記インシュレータを支持するクリップをレールに押し付けるのを補助するため、又はクリップをレールから取り外すのを補助するため、前記レール接触面の両端に面取りが施してある、インシュレータ。
  17. 請求項2乃至16のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、
    前記側部材のうちの少なくとも一方が前記接触部材の全長に沿って全高で延びていない、インシュレータ。
  18. 請求項4に記載の、又は請求項4に従属して読んだときの、請求項5乃至17のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、
    前記保持部材は、前記側部材の全長に沿って延びていない、インシュレータ。
  19. 請求項4、又は請求項4に従属して読んだときの、請求項5乃至18のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、
    前記接触部材、前記側部材、及び前記保持部材はインシュレータキャビティを形成し、前記インシュレータの一方の端部には、クリップが前記インシュレータキャビティ内に入り過ぎないようにするための当接部材が設けられている、インシュレータ。
  20. 請求項1乃至19のうちのいずれか一項に記載のインシュレータにおいて、更に、
    前記インシュレータが前記クリップの前記支持部分上で捩じれないように前記クリップと接触するため、前記側部材のうち、前記インシュレータの使用時に前記レールの前記フットの縁部に近い方の一方の前記側部材の内面に沿って延びるフィンを含む、インシュレータ。
  21. 図2、図3A乃至図3J、図5A及び図5B、及び図6A及び図6Bに示し且つこれらの図を参照して説明した電気インシュレータ。
  22. 鉄道レールの長さ方向軸線と実質的に平行な方向で鉄道レールに押し付けられるように形成された鉄道レールファスニングクリップにおいて、
    前記クリップは、平らなレール支持面を持つ支持部分を有し、
    前記平らなレール支持面には、前記クリップの前記レール支持部分上に保持されるべき電気インシュレータの対応する当接面と係合するため、前記支持部分の前記長さ方向軸線に関して横方向に延びる戻り止めが、前記クリップの前記支持部分の自由端から間隔が隔てられた位置に形成されており、前記戻り止めは、第1及び第2の当接面を提供するような形状を有し、前記第1当接面は前記第2当接面よりも角度が急であり、前記支持部分に設けられた前記電気インシュレータが前記クリップから不時に外れることに抗する、クリップ。
  23. 請求項22に記載のクリップにおいて、
    前記戻り止めは、前記平らなレール支持面だけに形成されており、前記クリップの前記支持部分の頂部まで延びておらず、又は頂部に亘って設けられていない、クリップ。
  24. 請求項22又は23に記載のクリップ及び請求項1乃至21のうちのいずれか一項に記載の電気インシュレータの組み合わせ。
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