JPH05508202A - コンクリートまたは金属製の支持体上へのレール固定装置 - Google Patents

コンクリートまたは金属製の支持体上へのレール固定装置

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JPH05508202A
JPH05508202A JP91503768A JP50376891A JPH05508202A JP H05508202 A JPH05508202 A JP H05508202A JP 91503768 A JP91503768 A JP 91503768A JP 50376891 A JP50376891 A JP 50376891A JP H05508202 A JPH05508202 A JP H05508202A
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デュヴァ,フィリップ
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アルヴァール・インドゥストリエ
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B9/00Fastening rails on sleepers, or the like
    • E01B9/02Fastening rails, tie-plates, or chairs directly on sleepers or foundations; Means therefor
    • E01B9/28Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members
    • E01B9/30Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members by resilient steel clips

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンクリートまたは金属製の支持体上へのレール固定装置 技術分野 本発明はコンクリートまたは金属製の支持体上へのL/−ル固定装置に関する。
本発明はとくに支持体上に予め取り付けられることができ、そしてレールがいっ たん所定位置に置かれると、レールを締め付けかつそれを使用に備えるように1 80″回転することができる固定装置に関する。
従来の技術 「予め取り付は可能」であることは、固定具が支持体または枕木が製造されると き所定位置に1かれ、そしてそれが現場でのレールの持ち上げ、該レールの所定 位置への配置かつ次いでレールを固定具のどのような部品も移動または取り外す 必要なしに位置決めを可能にするような位置を占有することを意味する。
ヨススロウのドイツ連邦共和国特許第3.243.895号はそれにも拘わらず 、事実上、開放ループの形の鋼線でありかつ他の方法ではばねが枕木が取り扱わ れている間に取り外されることができるのでばねを所定位置に保持するように予 め取り付けられた位置にあるとき十分に締め付けられるようなネジを必要とする ネジにより締め付けられるこの固定具のばねに関連して、幾つかの欠点をこうむ るこの型の装置を記載している。この締め付けはつねに適切になされずかつ軌道 敷設の機械化を複雑にする。レールがいったん据え付けられると、ネジはクリッ プが180’枢動されることができるように緩められねばならず、その後ネジは 再び締め付けられねばならない。そのネジはばねを保持するために最初に故意に かなり緊密に締め付けられるので手で緩められることができない。
さらに、この型の固定具において、ばねクリップがその締め付は位置にいったん 回転されるとそれはレールフランジに対して直接支持する。レール金属に対する ばね金属の接触圧力はかくして非常に高くかつしばしば、とくに高い弾力性のク ッションがレールのしたに使用される場合に、ばねによりレールフランジが弱め られる。かかる状況により、ばねとレールとの間に電気絶縁がなくそしてそれは 枕木自体を絶縁するように固定具の係留点が必要となる。
加えて、その締め付は位置においてレールに取り付けられるとき、ばねの後方推 進点において垂直反応が当接時に生じる。この反応は当接の横方向の力が枕木の コンクリートに加えられる領域であるよりレールに近い領域に加えられる。軸が 通過するときかつ車輪/レール力の角度のため、コンクリートに現れる横方向の 水力は垂直力により補償されずそして所望しない膨張現象か現れる。
本発明の目的は満足の行く方法においてこれらの技術的な課題を解決することに ある。
発明の開示 この目的は、支持体上へのレール固定装置によって達成され、この装置が、 −締め付は部材によって支持体に回転可能に取り付けられるばねブレードからな り、前記締め付は部材が開口を介して前記ブレードを通過し、該ブレードがまた レールが敷設されるのを許容する搬送位置とそれがレールに対して支持する作動 位置との間で回転することができ、そして 一前記支持体と前記ブレードとの間に配置される絶縁スペーサからなり、前記装 置が次のレール敷設と干渉することなく前記ブレードが支持体上に予め取り付け られることができ、かつ次いで据え付1すられたレールに対して支持する所定位 置に前記ブレードが回転されかつ維持されることができる前記ブレード用の係止 手段および係合手段を含むことを特徴とする。
本発明の特徴によれば、ブレードを係止するための前記手段は、 −締め付は部 材のそれぞれ反対側でスペーサの頂面に設けられかつそれぞれブレードがその予 め取り付は位置にあるときかつその作動位置にあるときブレードの対応する突起 を受容すべくなされる少な(とも2つの凹所、および スペーサの頂面に形成されかつブレードがその作動位置にあるときブレードの開 口に挿入されるべくなされる突起からなり、前記開口の最大寸法が締め付は部材 の直径より大きい。
他の特徴によれば、ブレードに係合するための手段はその外方縁部と同じ高さの ブレードの底面に取り付けられる絶縁部は台からなり、該受は台がブレードがそ の予め取り付は位置にあるとき支持体およびスペーサの外方縁部と接触するかま たはブレードがその作動位置にあるときレールおよびスペーサの内方縁部と接触 するようになされる。
さらに他の特徴によれば、前記スペーサは支持体の対応するハウジングに挿入さ れるべく成される係留成分をその外方部分と同じ高さに含んでいる。
本発明の装置は同時に締め付は圧力を広げ、ブレードをレールから電気的に絶縁 し、かつブレードをレールに対して横方向に所定位置に維持するのに役立ち、絶 縁部は台と嵌合されるその端部と反対のブレードの端部が絶縁スペーサの端部の 一方または他方に対して支持する。
かくして、本発明は常に予め取り付は可能であるが、ばねブレードが支持体から 分離し得ない固定具を提供する。
結果として、予め取り付けられた位置において、とくにネジをきつく締め付ける 必要がない(2つの絶縁部片が取扱いの間中ブレードの時機を失した回転を阻止 するように十分に協働するので)。締め付は位置においてばねブレードはレール から機械的にかつ電気的に絶縁されそしてブレードの後方推進反応がコンクリー ト上の横方向の推力よりレールからさらに離して行われる。最後に、本発明を含 んでいる固定具は支持している枕木に対して電気的に絶縁されたその係留点を有 する必要がなく、それにより装置を非常に安くする。
ブレード係止手段および前記ブレード用係合手段との間の協働はレールのそれに 続く敷設と干渉することなく装置が支持体に予め取り付けられることができ、そ れに枢動が追随しそしてブレードが据え付けられたレールに対して支持するよう に保持される。手段のこの組み合わせはまた列車が通過していながら移動するレ ールによるる装置の構成要素のいずれの移動および時機を失した回転も回避する 。
図面の簡単な説明 本発明は図面に示される以下の説明を読むとき明らかとなる。
第1図はその予め取り付けられた位置における本発明の固定装置の側面図である 。
第2図は第1図の装置の平面図である。
第3図は固定装置がレールに締め付けられるその位置における固定装置の側面図 である。
第4図は第3図の装置の平面図である。
第5図は、第4図の装置の線AAに沿う断面図である。
第6図は締め付は前のばねブレードを示す側面図である。
第7図は締め付は後のばねブレードの側面図である。
第8図は締め付は前または後のばねブレードの平面図である。
第9図および第1θ図は絶縁スペーサの平面図および側面図である。
発明を実施するための最良の形む 第1図ないし第4図に示されるような本発明の装置は開口53を介してブレード 5を通過する締め付は部材6によって支持体に枢動可能に取り付けられるばねブ レード5からなり、ブレードはまたレールが敷設されることができる搬送位置と 、それがレールおよび支持体1とブレード5との間に配置された絶縁スペーサ3 に対して支持する作動位置との間で枢動することができる。
本発明の装置はまたブレード5をその搬送位置およびその作動位置に保持するた めの係止手段および係合手段を含んでいる。
第1図ないし第4図に示されるような係止手段は締め付は部材6のそれぞれ反対 側でスペーサの頂面に設けられかつそれぞれブレードがその予め取り付は位置に おいてかつその作動位置においてブレードの対応する突起52を受容すべくなさ れる少なくとも2つの凹所32.38、およびスペーサ3の頂面に形成されかつ ブレードがその作動位置にあるときブレードの開口に挿入されるべくなされる突 起34からなり;前記開口はレールに対して垂直に延在する長円の孔53の形で ある。
スペーサ3がその種々の位置においてブレード保持を補強するための2つの以上 の凹所を含む異なる実施例が設けられることができる。
第1図ないし第4図に示されるような係合手段はその外方縁部51と同じ高さの ブレードの底面に取り付けられる絶縁部は台4からなり;該受は台がブレードが その予め取り付は位置にあるとき支持体1およびスペーサ3の外方縁部33と接 触するかまたはブレードのその作動位置においてレールおよびスペーサ3の内方 縁部31と接触するようになされる。
第1図はレールがその支持体上の所定位置にまだ配置されてないその予め取り付 けられた位置において固定装置を示す。締め付は部材6は長円の孔53の形の開 口を介してばねブレード5をかつまたスペーサ3の丸いまたは長円の孔を貫通し 、かつ次いで支持体lに螺合または密封される。受は台4はばねブレード5の外 方縁部51にスナップ固定される。その底面41は支持体1に対して支持しかつ スペーサ3の外方縁部33に対して当接する。かくして、ばねブレード5/受は 台4構体はレール支持面の軸線Aに向かって動くことができない。レールが所定 位置に配置されるとき、該レールは2つの向かい合う固定装置のスペーサ3の面 31間の底板2に敷設される。
受は台4はブレード5に固定されかつそれゆえブレード5がその予め取り付けお よび搬送位置とその作動位置との間で枢動するときブレード5とともに動く。
スペーサ3の面31は固定具の他の部分より軸線Aに近い。締め付は部材6のヘ ッド61がレールを案内することに関係することができる一方レールは下降され かつ底板2上に敷設され、それにより、必要な場合に、スペーサ3の縫部31を 保護するのに役立つ。
支持体または枕木lがいったん製造されると、底板2かつ次いでスペーサ3がそ れに堆積される。縁部31は好ましくは底板2の縁部に対して押圧するが、それ は選択的に支持体1の頂面に対して直接押圧することができる。
スペーサ3は任意に枕木lを所定位置に適切に保持するために該枕木1の例えば ハウジング12に挿入するための小さなスタッド35のような係留要素を含んで いる。
その内方縁部31とその外方縁部33との間のスペーサ3の長さはばねブレード 5がその予め取り付けられた位置にあるときそれがスペーサ3の適宜な凹所32 に載置する突起52を備えたその端部を有することにより係止される一方可動受 は台4を備えたその他端51がスペーサ3の外方縁部33に対して係合されかつ 保持されるようになっている。かくしてブレード5を所定位置に保持するために 締め付は部材6のネジまたはボルトをきつく締め付ける必要がない。実際には、 少量のクリヤランスがブレードが回転および垂直並進において動くのを阻止され るので締め付は部材6のヘッドまたはナツト61とばねブレード5の頂部との間 に残される。
第2図は第1図の平面図であり、レールフランジは線71により示される。該線 71はスペーサ3の内方縁部31に非常に近接している。線71と内方縁部31 との間の間隔は敷設後変化する。一般に、それは0ないし3.5mmの範囲に横 たわり、それによりレールフランジを圧延するとき製造許容W4差を肝容する。
ばねブレード5は上方から見るとき略台形形状である。
これは弾性突起41.42.43および44によって受け台4のスナップ固定を より有効にする。ブレード5の外方縫部にいったんスナップされると、受は台4 は外方縁部51と90’以下になっているブレードの側縁との間の角度αのため スペーサ3から離して移動することによりもは取り外されることができない。受 は台4はこれが前記スペーサ3の外方縁部に対して当接するのでまたスペーサ3 に近接して動かされることができず、そして受け台4を上方に動かしかつスペー サ3の外方縁部33から逃げさせるために締め付は部材6のヘッド6の下側とブ レード5の頂部との間に少なくとも3mmまたは4mmのクリヤランスがあるこ とが必要である。
変形実施例において、受は台4はブレード5の端部51に接着または上方に成形 される。
第3図はレール7に対して締め付けられるときの位置にある固定具の側面図であ る。第1図の予め取り付けられた位置から第3図の作動位置に進むために、以下 の作業が行われる。すなわち、 −レール7がその底板2上にかつ固定装置にに属する各スペーサ3の内方縁部3 1間に配置され、−締め付は部材6がその長円の孔を介してこの係留点に捕らえ られているにも拘わらずブレード5により部分的に緩められ、 一ブレード5が1000回転させられる。回転しながら、締め付は部材6の本体 62がブレード5の長円の孔53に対して横方向に動き、すなわち、回転しなが らのかかる移動により、ブレードは該ブレードの移動の終わりに長円の孔53の 他端に心出しされるのに使用した締め付は部材6の本体6を生じる。ブレードが 動きながらその該ブレード5の外方縁部51にスナップ固定されたままである受 け台4はレールフランジの縁部に対してかつスペーサ3の内方縁部31に対して 支持するようになり、 −ブレード5は締め付は部材6(例えばネジ)により締め付けられる。ブレード 5がばねブレードであるので、その曲率はこれを生じながら変化する。ブレード 5の端部は突起52を介して外方縁部33の近傍で締め付は部材6の後ろにスペ ーサ3の頂面に設けられる凹所38に載置する。
レールに対して締め付けられるとき、ブレード5の縁部51の端部のいずれかと 締め付は部材6の本体62との間の間隔は同一本体62とレール7のウェブとの 間の間隔より小さい。この条件は枢動によりレール上の所定位置に配置されなが らブレード5を180’回転させるのに必要である。
締め付けの終わりにおいて、ブレード5の底部とスペーサ3の頂部との間のクリ ヤランスJはOないし4mmの範囲に横たわる。
選択されたクリヤランスJは圧縮における底板2の弾力のおよびネジ6が締め付 けられる方法の関数である。
レールが動くとき、クリヤランスJは弾性ばねブレード5がレールの動きに追随 しようとするので変化する。
レールにより伝えられる横方向の力はその内面37を介して支持体lの肩部11 に対して力を再び伝達するスペーサ3の内方縁部31に対して支持するようなレ ールフランジの縁部71生じる。ブレード5の後方縁部52の垂直推力反応は支 持体lを圧縮し、それにより肩部11に対してスペーサ3の面37の横方向推力 の有害な作用を減少し、横方向推力はかくしてレールとばねブレードの後方垂直 支持点との間に置かれる。
レール7は弾力がありかつ絶縁している部分、すなわち、底板2、受は台4、お よびスペーサ3とのみ接触している。かくして、本発明により、レールとその支 持体との間に非常にしばしば要求されるような電気的な絶縁が支持体から電気的 に絶縁される係留点を必要としない。
スペーサ3と受け台4は両方とも絶縁してることを必要とするけれども、それら は同一方法において機械的な応力に従わされず、そしてこれをそのための材料を 選択するとき考慮するのが好ましい。好都合な実施例において、スペーサ3およ び底板2は単一部片として作られる。
第4図は第3図の平面図である。
突起34はスペーサ3の頂面に作られかつブレードがその作動位置にあるときブ lノードに長円の孔53の形の開口に係合する。
第5図は受(プ台4が弾性突起41.42.43.44によってブ1)−ド5に どのようにスナップ固定されるかを示す。しかしながら、この配置は限定してお らずかつすでに上述したように、受は台4はブlノード5の縁部51に接着まI ;は上方に成形されてもよい。
第6図、第7図および第8図はばねブレード5、その平面中央部分、その外方縫 部51、およびその突起52を示す。
第7図は締め付けられた後ブレード5により取られる新たな曲率を示す。ブレー ド5の全体的な形状は制限していないが、本発明はレール敷設との干渉を回避す るために予め取り付けられた位置において十分に離れてずれていることができる のに十分に長い長円の孔を備えた平らな鋼の台形形状のブレードを要求する。矩 形のブレードはまた、接着または上方成形がそれに受け台4を取着するのに使用 される(ブレード5の角度αがブレード5の縁部51上に受け台4を保持するの にもはや役立たないため)場合に使用されることができる。
第9図および第10図はスペーサ3を示す。
スペーサ3はスタッド35のごとき係留要素を備えることができる。凹所32は 予め取り付けられた位置においてブレード5の突起52を受容すべくなされる一 方、凹所38は作動位置(レールに対して押圧されるとき)においてブレード5 の突起52を受容する。孔36(この場合に丸くなっているように示される)は 締め付は部材6を通すような空間を残す。この孔はまた長円にすることができる かまた同様に支持体】を製造するときスペーサ3を取り付けるのを容易にするよ うに内方縁n31に開口しているノツチにすることができる。一般に、クリヤラ ンスがロッド61が横方向力の存在の場合においてどのような屈曲力にも従わさ れないように孔3Gとロッド61との間に残される。
要 約 書 −締め付は部材(6)によって支持体に回転可能に取り付けられるばねブレード (5)からなり、前記締め付は部材が開口(53)を介して前記ブレード(5) を通過し、該ブレードがまたレールが敷設されるのを許容する搬送位置とそれが レールに対して支持する作動位置との間で回転することができ、および −前記支持体(1)と前記ブレード(5)との間に配置される絶線スペーサ(3 )からなり、−前記装置が次のレール敷設と干渉することなく前記ブレードが支 持体上に予め取り付けられることができ、かつ次いで据え付けられたレールに対 して支持する所定位置に前記ブレードが回転されかつ維持されることができる前 記ブレード用の係止手段および係合手段を含むことを特徴とする支持体(1)上 にレールを固定するため装置。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8の規定による補正書)平成4年7月30日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.−締め付け部材(6)によって支持体に回転可能に取り付けられるばねブレ ード(5)からなり、前記締め付け部材が開口(53)を介して前記ブレード( 5)を通過し、該ブレードがまたレールが敷設されるのを許容する搬送位置とそ れがレールに対して支持する作動位置との間で回転することができ、 −前記支持体(1)と前記ブレード(5)との間に配置される絶縁スペーサ(3 )、 −前記装置が次のレール敷設と干渉することなく前記ブレードが支持体上に予め 取り付けられることができ、かつ次いで据え付けられたレールに対して支持する 所定位置に前記ブレードが回転されかつ維持されることができる前記ブレード用 の係止手段および係合手段を含む支持体(1)上にレールを固定するための支持 体上へのレール固定装置において、 −前記締め付け部材(6)のそれぞれ反対側で前記スペーサの頂面に設けられか つそれぞれブレードがその予め取り付け位置にあるときかつその作動位置にある ときブレードの対応する突起(52)を受容すべくなされる少なくとも2つの凹 所(32,38)、および−前記スペーサの頂面に形成されかつブレードがその 作動位置にあるとき該ブレードの開口(53)に挿入されるべくなされる突起( 34)からなることを特徴とする支持体上へのレール固定装置。
  2. 2.ブレードに係合するための手段はその外方縁部(51)と同じ高さのブレー ドの底面に取り付けられる絶縁受け台(4)からなり;該受け台がブレードがそ の予め取り付け位置にあるとき支持体(1)およびスペーサ(3)の外方縁部( 33)と接触するかまたはブレードがその作動位置にあるときレールおよびスペ ーサ(3)の内方縁部(31)と接触することを特徴とする請求の範囲第1項に 記載の支持体上へのレール固定装置。
  3. 3.前記スペーサ(3)は支持体の対応するハウジング(12)に挿入されるべ くなされる係留要素(35)をその外方部分と同じ高さに含んでいることを特徴 とする請求の範囲のいずれか1項に記載の支持体上へのレール固定装置。
  4. 4.前記ばねブレードが実質上台形形状であることを特徴とする請求の範囲のい ずれか1項に記載の支持体上へのレール固定装置。
  5. 5.前記開口(53)が前記レールに対して垂直に延在する長円の孔の形に作ら れることを特徴とする請求の範囲のいずれか1項に記載の支持体上へのレール固 定装置。
  6. 6.前記絶縁受け台(4)が弾性突起(41,42,43,44)によつて前記 ブレード(5)の前記外方縁部(51)にスナツプ固定されることを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の支持体上へのレール固定 装置。
  7. 7.前記可動受け台(4)が前記ブレード(5)の前記外方縁部(51)に接着 または上方に成形されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいず れか1項に記載の支持体上へのレール固定装置。
  8. 8.前記ブレードが締め付け位置にあるとき前記ブレード(5)の底部と前記ス ペーサ(3)の頂部との間のクリヤランス(J)が0ないし4mmの範囲に横た わることを特徴とする請求の範囲のいずれか1項に記載の支持体上へのレール固 定装置。
  9. 9.前記スペーサ(3)が前記支持体(1)の肩部(11)に対して推力接触す べく設計された内面(37)を含むことを特徴とする請求の範囲のいずれか1項 に記載の支持体上へのレール固定装置。
JP91503768A 1990-01-30 1991-01-29 コンクリートまたは金属製の支持体上へのレール固定装置 Pending JPH05508202A (ja)

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