JPH09505615A - 乳酸のポリエステルを含む生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤 - Google Patents
乳酸のポリエステルを含む生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤Info
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Abstract
(57)【要約】
ホットメルト接着剤組成物は、2−プロパン酸(乳酸)から生成されたポリエステルを用いて作ることができる。熱可塑性樹脂グレードのポリエステルは、接着剤組成物を用いて機能的な接着剤に配合できる。より低い分子量の物質は、配合されたホットメルト接着剤において生物分解性/肥料化可能な樹脂と共に粘着性樹脂として用いることができる。この接着剤物質は、ポリエステルポリマーと他の生物分解性/肥料化可能な配合剤とを組み合わせることによって、圧力に敏感にすることができ、かつ完全に生物分解性にすることができる。結果として生じる接着剤組成物は、様々な用途で用いることができる。生物分解性/肥料化可能な接着剤物質は、細菌、真菌、および他の微生物固体群による攻撃に抵抗する市販のポリマーから作られた非生物分解性物質の代替として用いることができる。ホットメルト接着剤は、(例えば)包装の際に、及び分解性物質から作られる使い捨て製品の製造の際に用いることができる。使い捨て製品全体を、完全に生物分解性/肥料化可能である接着剤及び構成材料から作ることができる。
Description
【発明の詳細な説明】
乳酸のポリエステルを含む生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤
発明の分野
この発明は、様々な適用において有用な生物分解性/肥料化可能(堆肥化可能
または配合土化可能と同義、compostable)な接着剤組成物に関する。接着剤は
実質的にはいかなる形態でもよいが、好ましくはホットメルト接着剤として用い
られる。そのような接着剤は、ケース及びカートンのシール、製本、びんのラベ
ル付け、フィルムの積層などを含む用途で用いることができる。特に、この接着
剤を、ホットメルトで圧力に敏感な特性を生じるように配合することができ、幼
児用おむつ、失禁パッド、及び衛生用品を含む使い捨て製品の構成材料に適用で
きる。
発明の背景
接着剤組成物は一般に、広い範囲の接着特性を生じるように、熱可塑性樹脂ま
たは同様のポリマー物質と通常用いられる可塑剤、粘着付与剤、及び他の添加剤
とを組み合わせることによって、製造される。一般的な接着付与剤または可塑剤
は、石油を出発原料とするか、または、木、トール油ロジン及びテルペンなどの
自然に生じる原料から合成される。これらの接着剤に用いられる合成樹脂物質は
、ポリエチレンまたはポリプロピレンなどのビニル樹脂類と、様々なポリエステ
ル樹脂と、ポリカーボネート物質と、スチレンイソプレンスチレン、スチレンブ
タジエンスチレンなどのブロックコポリマーと、同様の樹脂とを含む。合成樹脂
技術は非常に進んでいる。典型的には、これらのポリマー樹脂は、通常は石油源
から作られ、魅力的な繊維及び構造特性があり、低コストで、容易に処理される
。様々な混合された有用な製品の製造のための配合技術は、かなり進んでいる。
多くの合成樹脂物質は、生物分解性/肥料化可能で、リサイクルできる。しかし
ながら、配合ホットメルト接着剤(HMA)において用いられる物質の化学的性
質は、現在のところ通常用いられない樹脂またはポリマー物質と他の成分との混
合物が、生物分解性/肥料化可能な環境において微生物個体群によって完全に分
解されるようなものである。接着剤、特に、地方自治体の肥料化施設を含む適切
な環境において生物分解性/肥料化可能であるホットメルト接着剤に対する実質
的な必要が生じている。
部分的に生物分解性/肥料化可能な接着剤を製造する1つの試みが、カウフマ
ン(Kauffmann)らの米国特許第5,169,889号に開示され、これは、3−
ヒドロキシ酪酸及び3−ヒドロキシペンタン酸(3−ヒドロキシ吉草酸)(PH
BV)を含む線状ポリエステルを組み合わせることによって作られるホットメル
ト接着剤組成物を開示している。商標名BIOPOLで知られているこれらのP
HBV物質は、ゼネカ(Zeneca)によって販売されている。PHBVポリマーは、
環境的に分解可能である多目的のポリマーである。カウフマンらに開示された接
着剤組成物を含むPHBVポリマーは、ポリマー混合物内に他の物質があるため
、完全に生物分解性/肥料化可能ではない。非生物分解性粘着付与剤及び可塑剤
の両方とも用いられる。これらの接着剤配合物は、非分解性の成分があるため、
実質的な生物分解に依然として抵抗するであろう。エジントン(Edgington)、G
.J.、リアン(Ryan)、L.L.の「生物分解性ホットメルト接着剤(Biodegrad
able Hot Melt Adhesives)」。1993年、スイスのジュネーブで、INDEX
93不織布産業のための国際会議(International Congress for the Nonwoven
s Industries)で提示された論文。従って、接着特性、好ましくは圧力に敏感な
接着特性を得るために、生物分解性/肥料化可能な接着剤組成物、特に、ホット
メルト製品において混合できる、熱可塑性樹脂、粘着付与剤、及び可塑剤(各々
が完全に生物分解性/肥料化可能である)を含むホットメルト接着剤組成物を開
発する実質的な必要がある。
発明の簡単な説明
我々は、生物分解性/肥料化可能なポリマーまたは樹脂と組み合わされ、完全
に配合された生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤及びホットメルトで
圧力に敏感な接着剤を形成できる2−ヒドロキシプロパン酸(乳酸)をベースと
した30,000未満の分子量、好ましくは20,000未満の分子量を有する
生物分解性/肥料化可能な粘着性樹脂を見い出した。さらに我々は、この発明の
粘着付与剤と共に用いることのできる、30,000を越える分子量を有する生
物分解性/肥料化可能な熱可塑性樹脂の種を見い出した。そのような樹脂は、高
分子量のポリ乳酸ポリマー、ポリエステルウレタン、または高分子量のPHBV
ポリマーを含むが、これに限られるわけではない。さらに、この発明の肥料化可
能な熱可塑性樹脂及び粘着性樹脂と組み合わせることのできる、相溶性の、小さ
い分子の、肥料化可能な可塑剤を確認した。
この発明の最も広い主題において、我々は、ポリ乳酸(PLA)物質が、(1
00重量%で用いられる)接着剤としてまたは接着剤組成物内の樹脂もしくは粘
着付与剤成分として有用であり、様々な有用な特性をもたらし得ることを見い出
した。他の分解性のまたは肥料化可能な物質と組み合わされると、完全に配合さ
れた接着剤は、適切な環境において生物分解性/肥料化可能とすることができる
。
この発明の第1の主題は、PLAをベースとした生物分解性/肥料化可能な粘
着性樹脂にある。好ましい物質は、2−ヒドロキシプロパン酸を含む1モルあた
り30,000グラム以下の分子量、好ましくは1モルあたり20,000グラ
ム未満の分子量を有する。さらに、粘着性樹脂は、接着剤組成物におけるその粘
着性有用性を向上するように修正できる。乳酸は、微生物個体群のための食物源
として直接、作用できる。実質的な量の乳酸を含む粘着性樹脂は、直接、生物分
解性/肥料化可能である。この発明の第2の主題は、生物分解性/肥料化可能な
ホットメルト接着剤の配合に用いられる熱可塑性樹脂を提供することである。そ
のような熱可塑性樹脂は、この発明の粘着性樹脂と共に、(1)熱可塑性ポリ乳
酸ポリマー樹脂、(2)ポリエステルウレタンなどの樹脂グレードまたは高分子
量の熱可塑性ポリエステル、または(3)熱可塑性PHBVポリマーを含むが、
これに限られるわけではない。そのような接着剤組成物はまた、我々が完全に分
解性であると確認した、完全に生物分解性/肥料化可能な2−ヒドロキシプロピ
オン酸ベースの粘着付与剤を用いて製造できる。エジントン、G.J.、エム・
マリガン(M.Mulligan)の「肥料化可能なホットメルト接着剤(Compostable Hot
Melt Adhesives)」。1993年、カナダのトロントで、Insight 93国際会議(In
ternational conferences)で提示された論文の最新版。完全に配合された生物分
解性/肥料化可能な接着剤組成物は、この発明の2−ヒドロキシプロパン酸ベー
スの粘着性樹脂を10−90重量%と、熱可塑性ポリエステルウレタン、ポリ乳
酸樹脂(1モルあたり20,000グラムを越える数平均分子量:Mn)、また
は5−35重量%のヒドロキシ吉草酸エステル成分を含むPHBV熱可塑性樹脂
を10−50%と、0−45重量%の分解性肥料化可能エステル可塑剤と、0−
5重量%の安定剤または安定剤パッケージとを含むことができる。「粘着付与剤
」という用語は典型的には、熱可塑性樹脂に加えられると実質的かつ測定可能な
粘着を有する組成物をもたらす比較的低い分子量の物質を示す。
発明の詳細な説明
この発明の粘着性樹脂物質は、少なくとも5モル%の、好ましくは10モル%
の、または最も好ましくは50モル%のd−2−ヒドロキシプロパン酸、l−2
−ヒドロキシプロパン酸、もしくはその混合物から作られた生物分解性/肥料化
可能なアモルフォス樹脂とすることができる。
この発明の有用な粘着付与剤樹脂は、他の反応性ポリマー生成物質と共に、ポ
リマー内に最小で5モル%の2−ヒドロキシプロパン酸を含むことができる。d
−異性体もしくはl−異性体または異性体の混合物のいずれかを用いることがで
きる。好ましい粘着付与剤グレードの物質は、一般に2−ヒドロキシプロパン酸
を用いて、かつ、少なくとも0−100モル%の、好ましくは50−95モル%
の、最も好ましくは50−85モル%のl−2−ヒドロキシプロパン酸をポリエ
ステル内に含んで合成され、残りは、d−2−ヒドロキシプロパン酸または他の
重合可能な反応性モノマー化合物を含む。これらの物質は、ヒドロキシで置換さ
れたカルボン酸、アミンで置換されたカルボン酸と、モノカルボン酸、ジカルボ
ン酸、またはトリカルボン酸物質と、モノオール、ジオール、トリオール、また
は他のポリオール物質とを含む他の生物分解性/肥料化可能なモノマーと組み合
わせて作ることができる。この発明のポリエステルは、d−2−ヒドロキシプロ
パン酸モノマーもしくはl−2−ヒドロキシプロパン酸モノマーまたはその混合
物から単独で生成された繰返し単位を含むホモポリエステルか、2−ヒドロキシ
プロパン酸または他のモノマー物質から作られたコポリエステルとすることがで
きる。2−ヒドロキシプロパン酸を含むポリマーは、遊離2−ヒドロキシプロパ
ン酸モノマーを重合することによって、もしくは乳酸、2モルの2−ヒドロキシ
プロパン酸を含む安定した環状二量体を重合することによって、または高分子量
のポリラクチドのエステル交換反応もしくは加水分解によって、作ることができ
る。2−ヒドロキシプロパン酸出発物質に加えて、イプシロンカプロ−ラクトン
、ベータ−プロピオ−ラクトン、アルファ、アルファ−ジメチル−ベータ−プロ
ピオ−ラクトン、ドデカノ−ラクトンなどのラクトン、カプロ−ラクタムなどの
ラクタム、グリコール酸、3−ヒドロキシ酪酸、3−ヒドロキシ吉草酸などの他
のヒドロキシ酸、フェニルアラニン、グリシン、及びバリンなどのアミノ酸など
を含む他のコモノマーを用いることができる。さらに有用なモノマーが、マード
ック(Murdock)の米国特許第4,800,219号に開示されている。ホモポリ
エステル及びコポリエステル物質は、芳香族モノカルボン酸、ジカルボン酸、も
しくはトリカルボン酸から、またはモノヒドロキシアルコールならびにジオール
及びトリオールを含むポリオールからも作ることができる。この発明に用いるこ
とのできるカルボン酸物質は典型的には、実質的な炭化水素部分に付与された、
少なくとも1つ、2つ、または3つの遊離反応性カルボキシル基を含む。そのよ
うな酸の例は、安息香酸、シュウ酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、シトラ
コン酸、1,6−ヘキサン二酸、フタル酸、テレフタル酸、アジピン酸、および
他のものを含む。さらなる低分子量及び高分子量のモノヒドロキシアルカノール
、ジオール、及びトリオールを、この発明のポリエステルを製造する際に用いる
ことができる。そのようなアルコールは、メタノール、エタノール、イソプロパ
ノール、n−ブタノール、ベンジルアルコールを含み、そのようなポリオール化
合物は、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチレ
ングリコール(エチレンオキサイドの重合によって作られたポリオキシエチレン
)化合物、ポリプロピレングリコール(プロピレンオキサイドの重合によって作
られたポリオキシプロピレン)化合物、及び他の周知のポリオール物質を含む。
成形されると、そのような粘着性樹脂は、イソシアナート化合物と反応してポ
リエステルウレタン物質を生成できるペンダントヒドロキシ及びカルボキシル機
能性を持つことができる。典型的には、ウレタン物質内に僅かな遊離反応性イソ
シアナート基が残るかまたは少しも残らないように、ある量のイソシアナート化
合物が用いられる。いかなる最小の残りの活性イソシアナート基も、反応してN
CO反応性を壊すことができる。そのようなNCO基は、水、またはアルコール
、チオール、小さい分子のカルボン酸などの化合物を含む他の小さい分子の活性
水素と反応できる。
ホモポリエステル及びコポリエステル粘着性樹脂は、ヒドロキシ酸前駆物質か
ら直接に重合することによって、またはヒドロキシ酸もしくはアミド前駆物質の
環状モノマーを重合することによって、またはヒドロキシ酸前駆物質の環状二量
体ラクトンから重合することによって、合成してもよい。好ましい粘着付与剤物
質は、2−ヒドロキシプロパン酸モノマーを重合することによって作ることがよ
り好ましい。この発明の粘着付与剤物質は一般に、少なくとも500g/mol
eの、好ましくは約2000−6000の分子量を有する。好ましい粘着付与剤
は、約0℃を越えかつ60℃未満のガラス転移温度、好ましくは約20以上50
℃以下のガラス転移温度を有する。
好ましいシステムにおいて最小5モル%の2−ヒドロキシプロパン酸は、肥料
化可能でない物質を生物分解性/肥料化可能な物質にできる。2−ヒドロキシプ
ロパン酸単位のランダムな分布は、加水分解または微生物個体群によって開裂で
きる分子における分解性サイトをもたらす。分解後の物質は、実質的に分子量が
減少し、生物適合性が向上する。
この発明のホモポリエステル及びコポリエステル粘着性樹脂は一般に、既知の
一般に用いられる一般的な重縮合反応処理によって作られ、モノマーまたはモノ
マーの混合物が、エステル結合を成形し、かつ一般に水である反応副産物を除去
するのに十分な高温に上昇され、遊離ヒドロキシル基と遊離カルボキシル基との
間で反応がなされる。エステル化されたカルボキシルが遊離ヒドロキシル基と反
応してエステル結合を成形すると、反応副産物は通常低級アルコールであり、こ
れは、よく知られているエステル化重縮合反応処理を用いて、熱及び/または真
空の作用によって、除去できる。一般に、触媒または安定剤物質と適切な割合で
混合された単数または複数のモノマー物質は、加熱される溶融反応チャンバに導
入され、一般に約100−300℃、好ましくは約150−230℃の範囲であ
る適切な重合温度に達する。反応は、本質的に発熱を伴いがちであり、高分子量
のポリエステル物質を生じるように処理される。アニオンで置換されたイオン交
換樹脂を含むポリエステル物質の製造の際に用いるためのいくつかの触媒、チタ
ンテトラブトキシド(titanium tetrabutoxide)、第二スズアルコキシド(stannic
alkoxides)、第一スズアルコキシド(stannous alkoxides)、オクタン二酸第一
スズ(stannous octoate)、オレイン酸第一スズ(stannous oleate)などを含む遷
移金属触媒が見い出されている。触媒は通常、全モノマー物質の1モルあたり約
10-5−10-3モルの触媒の範囲の量で用いられる。
前記の低分子量のポリエステルは、高分子量の熱可塑性樹脂グレードの生物分
解性/肥料化可能なポリマー物質のための効果的な粘着付与剤とすることができ
る。様々な樹脂グレードの熱可塑性樹脂は、低分子量のポリ−2−ヒドロキシプ
ロパン酸ベースの物質を用いて粘着化できる。
この発明の粘着性樹脂組成物は、生物分解性または肥料化可能な熱可塑性樹脂
と組み合わされて接着剤組成物を成形できる。生物分解性または肥料化可能な樹
脂は典型的には、微生物(細菌または真菌)個体群によって典型的には攻撃でき
かつその個体群から食物源として作用できる加水分解可能な生物反応性官能基を
含み、炭化水素基を実質的に結合する。典型的な生物分解性反応性基は、エステ
ル基(−O−CO−)、尿素結合(−NH−CO−NH)、カルバミン酸結合(
−O−CO−NH−)、アミド(−CO−NH−)などを含む。そのような結合
は、微生物固体群によって化学的に分解できるかまたは攻撃でき、樹脂の分子量
を、一般に入手可能な微生物個体群によって吸収できかつ代謝できる物質に、実
質的に減少させることができる。生物分解性/肥料化可能な熱可塑性樹脂は一般
に、約20,000を越える分子量、好ましくは30,000を越える分子量を
有し、通常、冷却されると実質的な結晶化度を生じる領域を含む。
この発明の接着剤に用いることのできる有用な熱可塑性樹脂の3つの幅広い種
類が見い出されている。そのような熱可塑性樹脂は、高分子量(Mn>20,0
00、好ましくは30,000)のポリ乳酸樹脂、PHBV樹脂、及びポリエス
テルウレタン熱可塑性樹脂を含む。
好ましい熱可塑性樹脂は、ポリ乳酸(2−ヒドロキシプロピオン酸)の高分子
量の線状ポリエステルを含む。好ましい線状ポリエステルは、約30,000を
越える分子量、好ましくは約40,000を越える分子量を有するポリマー内に
2−ヒドロキシプロピオン酸を75重量%を越える実質的な割合量、好ましくは
85重量%を越える実質的な割合量含む。非常に好ましい、乳酸を含む線状ポリ
エステルは、少なくとも90モル%の乳酸モノマーをl−乳酸異性体内に有する
。好ましくは90重量%を越える乳酸モノマーがl−異性体内に存在する。その
ような熱可塑性樹脂は、高分子量の物質の生成を促進する条件を用いて、前記の
ように作ることができる。
この発明の接着剤組成物に有用な熱可塑性樹脂の好ましい種類は、ポリエステ
ルウレタン組成物を含む。そのような物質は典型的には、ポリイソシアナート化
合物(典型的には芳香族または脂肪族核に2つまたは3つのイソシアナート基を
有するイソシアナート化合物)とポリエステル物質とを反応させることによって
作られる。好ましいポリエステル物質は、2つ以上のヒドロキシ基を有するヒド
ロキシ化合物と2つ以上のカルボキシル基を有する酸化合物とを反応させてポリ
エステル骨格を生成することによって作られる。この発明のポリエステルウレタ
ン化合物を製造する際に用いることのできる好ましいヒドロキシ化合物は、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブテングリコールと、エチレ
ンオキサイド、プロピレンオキサイド、2つ以上の遊離ヒドロキシル基を有する
ブチレンオキサイドから作られたポリマーと、他の同様のジオール、トリオール
、ポリオール化合物とを含む。この発明のポリエステルウレタンを作る際に用い
ることのできる有用な酸は、ジカルボン酸で置換された化合物及びトリカルボン
酸で置換された化合物を含む。そのような酸は、シュウ酸、リンゴ酸、マレイン
酸、フタル酸、テレフタル酸、ピロメリト酸、及び他のものを含むことができる
。ポリエステル物質はまた、化合物を含むヒドロキシカルボン酸から作られる。
そのような化合物は、乳酸、ヒドロキシ酪酸などのヒドロキシ酸、及びポリカプ
ロラクトンジオール、ポリエチレングリコールなどのポリマー物質を含む。ヒド
ロキシ化合物及び酸化合物は典型的には、水の除去を伴う重縮合反応条件下で反
応してエステル結合を成形し、熱可塑性ポリエステル樹脂物質の生成をもたらす
。
この発明のホットメルト接着剤に用いるための、別の好ましい熱可塑性樹脂物
質は、3−ヒドロキシ酪酸(HB)及び3−ヒドロキシ吉草酸(HV)の線状ポ
リエステルを含む。そのようなポリエステルは、アルカリゲネスユートロフォス
(alcaligenes eutrophus)細菌による糖の発酵によって生じる。そのような物質
は、BIOPOL(商標名)ポリマーとして知られゼネカから入手可能であり、
典型的には約5−35重量%のヒドロキシ吉草酸エステル成分を含み、その残り
はヒドロキシ酪酸エステルである。
この発明のホットメルト接着剤組成物は、可塑剤化合物を含むことができる。
可塑剤は、この接着剤の溶融特性を向上でき、圧力に敏感な特性を与えることが
でき、この接着剤のコストを下げることができ、ホットメルト接着剤の柔軟性及
び溶融特性を増すことができる。この発明のホットメルト接着剤で用いるための
好ましい可塑剤は、生物分解性/肥料化可能な可塑剤である。そのような可塑剤
は典型的には、自然に循環する油か、前記のようにエステルまたは尿素カルバミ
ルもしくはアミド基を含んで製造された合成物質を含む。しかしながら、可塑剤
物質は、分子量の点で上述の熱可塑性樹脂と異なる。可塑剤化合物は典型的には
、約5000未満、好ましくは1000未満の分子量を有する液体または融点の
低い小さい分子の固体物質であり、これは、この発明の組成物に可塑剤特性をも
たらすことができる。この発明に用いるための可塑剤物質の好ましい種類は、こ
こで開示される熱可塑性樹脂と相溶性の天然脂肪及び油を含む。この発明の接着
剤に用いるための可塑剤のさらなる好ましい種類は、典型的には、芳香族または
脂肪族の小さい分子のモノオール、ジオール、もしくはトリオールと芳香族また
は脂肪族酸組成物とを反応させることによって作られるエステル可塑剤を含む。
好ましい可塑剤の特定の例は、ひまし油、TegMer 809-PEG 400 ジ−2−エチル
ヘキサンエステル、Plasthall DBS −セバシン酸ジブチル、Plasthall DIBA セ
バシン酸ジイソブチル、Sanitizer 160、フタル酸ブチルベンジル、約500g
/moleの分子量と約25℃未満の融点とを有するポリカプロラクトンジオー
ル、ジベンゾ酸エチレングリコール、ジベンゾ酸プロピレングリコール、ジベン
ゾ酸ジエチレングリコール、ジベンゾ酸ジプロピレングリコール、ペンタエリス
リトールテトラベンゾエート、安息香酸スクロースを含む。
87重量%のリシノレイン酸、7重量%のオレイン酸、3%のリノール酸、3
%のパルミチン酸、1%のステアリン酸、及び微量の他の脂肪酸を含む脂肪酸の
トリグリセリドを含むRicinus Communis Lの種を冷圧することによって得られる
油を含むひまし油を用いることができる。約100以下のI2値を有する植物源
の他の天然油は、この発明のホットメルト接着剤に有用とすることができる。
最終的な接着剤特性を得るために用いられる有用な粘着付与剤及び可塑剤の他
に、染料、顔料、充填材、酸化防止剤、安定剤などの他の適切な接着剤を、ポリ
エステル物質において従来から知られている量で用いてもよい。そのような接着
剤は、反応混合物に直接に加えてもよいか、または最終的な配合が完成する前も
しくは後に、最終的なポリマーに後で加えてもよい。
配合
この発明のホットメルト接着剤組成物は、以下の表Iで示される配合を含むこ
とができる。
実施例及びデータ
以下の実施例は、この発明のホットメルト接着剤をさらに示すのに役立つ。こ
の接着剤が試験され、接着性及び熱安定性に関する試験データが操作実施例に続
く。さらに、実施例及びデータは最良の態様を含む。
実施例
乳酸ベースの粘着性樹脂
実施例 1A 乳酸から
窒素でパージされた反応容器に、500gの85%の乳酸及び17.00gの
ベンジルアルコールが加えられた。この混合物は、蒸留によって水を除去しなが
ら、200℃までゆっくりと加熱された。この混合物は、200℃で4時間加熱
され、165℃に下げられて3時間真空にされた。次に、26.45gのDesmod
ur Hが120℃で1滴づつ加えられ、さらに1時間反応が可能となり、黄色く脆
い固体を生じた。
実施例 1B 乳酸から
120℃で1時間乾燥N2パージされた反応容器に、積極的な窒素圧力下で、
250gのd,l−乳酸、4.5gの1,4−ブタンジオール、及び2滴のMeta
cure T-9触媒が加えられた。この混合物は、さらに1時間乾燥N2パージされ、
次に温度が18時間150℃に上昇され、軽く黄色く脆い固体を生じた。
実施例 1C ポリラクチドから
窒素でパージされた反応容器に、500gのd,l−ポリラクチド(約90,
000g/moleのMn)と、24.16gのベンジルアルコールと、1.0
gのFascat 9100とが加えられた。温度が6時間190℃にゆっくりと上昇され
、黄色く脆い固体を生じた。
実験の肥料化可能なHMAは、約20−25重量%の肥料化可能な熱可塑性樹
脂(A)から、50−60重量%の実験の肥料化可能なポリ(乳酸)(PLA)
ベースの粘着性樹脂(B)と、20−25重量%の2つの市販の肥料化可能な可
塑剤(C、Benzoflex 9-88、D、Sanitizer 160−フタル酸ブチルベンジル)と
で配合されている。
実験の粘着性樹脂(B)は、我々の実験室で開発された様々なPLAベースの
粘着性樹脂の典型例である。この樹脂は、60℃の環球軟化点を所有し、肥料化
可能であることが示された。これは、3つの中心的な市販の天然物をベースとし
た粘着性樹脂が肥料化可能でないと決定した先の試験と著しく相違している。2
つの市販の可塑剤C及びDは、肥料化可能であることがわかった。
2つのHMA配合(I及びII)は、15psiかつ60℃で1秒間、肥料化
可能なポリ(乳酸)スパンボンド不織布に付着された。雰囲気温度での24時間
の状態調節後、社内T剥離方法によって接着剤の性能が測定された。1時間及び
4時間後150℃で、ブルックフィールド粘度計(10rpmでスピンドル27
)を用いて粘度が測定された。1時間、4時間、及び15時間後135℃で、2
0rpmでスピンドル♯27を用いて配合IIが行われた。
すべての場合において、基材破壊は不織布の破壊を示す。接着破壊を示した試
料のT剥離値が報告され、生物分解性基材には十分な強度があることを示した。
比較のために、ポリエチレンが結合されたポリオレフィンスパンボンド不織布(
1.2mg/inch)が用いられている標準的な市販のHMAは、約150g
のT剥離値を示した。従って、これらの肥料化可能なHMAには、使用可能な範
囲内の接着特性がある。
生物分解性及び肥料化可能性を試験される時に以下で配合されたホットメルト
接着剤組成物に用いられる組成物は、ASTM D5338−92「制御された
肥料化条件下で塑性物質の好気性生物分解を測定するための標準的な試験方法」
(Standard Test Method for Determining Aerobic Biodegradation of Plastic Materials Under Controlled Composting Conditions
)下で試験された。以下の
組成物は、動的剥離力を受けた時に接着剤の結合強度を測定するように、剥離強
度について試験された。試験において、細い線が、2−3mg/リニアインチで
直接に1×6インチの基材に与えられた。これらの試料は、15psiかつ14
0°Fで1秒間押圧された。1分あたり12インチのクロスセット速度及び25
秒の休止時間を用いて、室温で、7ないし8の試料に対してT剥離が行われた。
クロスヘッドの動きが開始され、10秒間続き、最大及び平均剥離値を記録する
。典型的には、平均最大破断力(グラム)、破壊態様(接着破壊、基材破壊、ま
たは凝集破壊)を含む結果を示す。
前記の表において、配合は、スチールコンテナ内の物質を高速ミキサーで撹拌
することによって混合された。加える順序は決定的に重要ではないが、これらの
物質は、最初に粘着付与剤を溶融し、次に樹脂グレードの熱可塑性樹脂を加え、
続いて可塑剤を加えることによって、作られた。
クラフト−クラフト耐熱性試験は、18ポンドのクラフト紙を積層して、5ミ
ルの適切な結合厚さで1×1インチの結合領域を成形することによって、行われ
た。剥離及び剪断態様においておもりが取り付けられ、これらの試料がオーブン
に置かれた。温度が25℃に上昇され、結合が離層した温度が記録された。
前記の説明、実施例、及び実施態様は、この発明の我々の現在の理解を示す。
しかしながら、当業者は、様々な変更がこの発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となしに行われてもよいことを理解するであろう。従って、この発明は、以下に
添付された請求の範囲内に含まれる。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年10月10日
【補正内容】
請求の範囲
1.(a) 10−50重量%の生物分解性かつ肥料化可能な熱可塑性樹脂と、
(b) 1モルあたり約20,000グラム未満の分子量(Mn)と約60
℃未満のTgとを有するポリ乳酸組成物を含む生物分解性粘着性樹脂を20−9
0重量%とを含む
生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。
2. 接着剤が、1−45重量%の生物分解性かつ肥料化可能な可塑剤をさらに
含む請求項1に記載の組成物。
3. 1モルあたり30,000グラムを越える分子量(Mn)を有するポリマ
ー物質を含む生物分解性かつ肥料化可能な熱可塑性樹脂の10−50重量%が存
在する請求項1に記載の組成物。
4. 粘着性樹脂が、40−100モル%のL−乳酸と0−60モル%のD−乳
酸とを含むポリマーを含む請求項1に記載の組成物。
5. 粘着性樹脂が、50−95モル%のL−乳酸と1−50モル%のD−乳酸
とを含むポリマーを含む請求項1に記載の組成物。
6. 可塑剤が、芳香族または脂肪族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしくは
トリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項1に記載の組成物。
7. 可塑剤が脂肪油を含む請求項1に記載の組成物。
8.(a) 1モルあたり約30,000グラムを越える分子量(Mn)を有す
る樹脂グレードの熱可塑性ポリ乳酸樹脂を10−50重量%と、
(b) 1モルあたり約20,000グラム未満の分子量(Mn)と約−20
−60℃のTgとを有する乳酸のポリマーを含む粘着性樹脂組成物を約20−9
5重量%とを含む
生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。
9. 熱可塑性樹脂が、90モル%を越える乳酸を含む請求項8に記載の組成物
。
10. 粘着性樹脂が、乳酸のポリマーを95重量%含みかつ約0°−50℃の
Tgを有する請求項8に記載の組成物。
11. 熱可塑性樹脂のTgが約50°−65℃であり、粘着性樹脂のTgが約−
10°−50℃であり、接着剤のTgが約−25°−25℃である請求項8に記
載の組成物。
12. 接着剤が、約1−50重量%の生物分解性かつ肥料化可能な可塑剤をさ
らに含む請求項8に記載の組成物。
13. 生物分解性かつ肥料化可能な熱可塑性樹脂が、1モルあたり40,00
0グラムを越える分子量(Mn)を有するポリマー物質を含む請求項8に記載の
組成物。
14. 粘着性樹脂が、50−100モル%のL−乳酸と0−50モル%のD−
乳酸とを含む請求項8に記載の組成物。
15. 粘着性樹脂が、50−95モル%のL−乳酸と1−50モル%のD−乳
酸とを含む請求項8に記載の組成物。
16. 可塑剤が、芳香族または脂肪族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしく
はトリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項12に記載の組成
物。
17.(a) 30,000を越える分子量(Mn)を有する熱可塑性ポリエス
テルウレタン樹脂を約10−50重量%と、
(b) 1モルあたり約30,000グラム未満の分子量(Mn)と11
0℃未満のTgとを有する乳酸のポリマーを含む粘着性樹脂組成物を約20−9
0重量%とを含む
生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。
18. 粘着性樹脂が、約10−80℃のTgを有する請求項17に記載の組成
物。
19. 約1−50重量%の相溶性の生物分解性かつ肥料化可能な可塑剤をさら
に含む請求項17に記載の組成物。
20. 接着剤が、約1−45重量%の生物分解性かつ肥料化可能な可塑剤をさ
らに含む請求項17に記載の組成物。
21. 生物分解性かつ肥料化可能な熱可塑性樹脂が、1モルあたり40,00
0グラムを越える分子量(Mn)を有するポリマー物質を含む請求項17に記載
の組成物。
22. 粘着性樹脂が、20,000未満の分子量(Mn)を有するL−乳酸を
40−100モル%及びD−乳酸を0−60モル%含むポリマーを含む請求項1
7に記載の組成物。
23. 粘着性樹脂が、20,000未満の分子量(Mn)を有するL−乳酸を
50−95モル%及びD−乳酸を1−50モル%含むポリマーを含む請求項17
に記載の組成物。
24. 可塑剤が、脂肪族または芳香族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしく
はトリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項19に記載の組成
物。
25.(a) 1−95重量%のヒドロキシ酪酸組成物と約5−35重量%のヒ
ドロキシ吉草酸組成物とを含む線状熱可塑性ポリエステル樹脂と、
(b) 1モルあたり約30,000グラム未満の分子量(Mn)と約1
10℃未満のTgとを有するポリ乳酸ポリマー組成物を含む生物分解性粘着性樹
脂組成物を約20−90重量%とを含む
生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。
26. 粘着性樹脂が、約10°−80℃のTgを有する請求項25に記載の組
成物。
27. 接着剤が、約1−50重量%の生物分解性かつ肥料化可能な可塑剤をさ
らに含む請求項25に記載の組成物。
28. 生物分解性かつ肥料化可能な熱可塑性樹脂が、1モルあたり40,00
0グラムを越える分子量(Mn)を有するポリマー物質を含む請求項25に記載
の組成物。
29. 粘着性樹脂が、40−100モル%のL−乳酸と0−60モル%のD−
乳酸とを含むポリマーを含む請求項25に記載の組成物。
30. 粘着性樹脂が、50−95モル%のL−乳酸と1−50モル%のD−乳
酸とを含むポリマーを含む請求項25に記載の組成物。
31. 可塑剤が、芳香族または芳香族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしく
はトリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項25に記載の組成
物。
32. 1モルあたり約30,000グラム未満の分子量(Mn)と110℃未
満のTgとを有する乳酸を5モル%を越える量含むポリエステル物質の効果的な
粘着量を熱可塑性樹脂に加えて熱可塑性樹脂を粘着化する方法。
33. 乳酸の濃度が約10モル%である請求項32に記載の方法。
34. 乳酸の濃度が約50モル%である請求項32に記載の方法。
35. Tgが約90℃未満である請求項32に記載の方法。
36. Tgが約60℃未満である請求項32に記載の方法。
37. ポリエステル物質の乳酸成分が、40−100モル%のL−乳酸と0−
60モル%のD−乳酸と1モルあたり20,000グラム未満の分子量(Mn)
とを含む請求項32に記載の方法。
38. ポリエステル物質が、50−95モル%のL−乳酸と1−50モル%の
D−乳酸と1モルあたり20,000グラム未満の分子量(Mn)とを含む請求
項32に記載の方法。
39. ポリエステル物質の分子量(Mn)が、1モルあたり約2000−60
00グラムである請求項32に記載の方法。
40. ポリエステル物質が、約0−50℃のTgを有する請求項35に記載の
方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 1モルあたり約30,000グラム未満の分子量(Mn)と110℃未満 のTgとを有する乳酸を5モル%を越える量含むポリエステル物質を含む粘着性 樹脂組成物。 2. 乳酸の濃度が約10モル%である請求項1に記載の組成物。 3. 乳酸の濃度が約50モル%である請求項1に記載の組成物。 4. Tgが約90℃未満である請求項1に記載の組成物。 5. Tgが約60℃未満である請求項1に記載の組成物。 6. 粘着性樹脂の乳酸成分が、40−100モル%のl−乳酸と、0−60モ ル%のd−乳酸と、20,000g/mole未満の分子量(Mn)とを含む請 求項1に記載の組成物。 7. 粘着性樹脂が、50−95モル%のl−乳酸と、1−50重量%のd−乳 酸と、20,000g/mole未満の分子量(Mn)とを含む請求項1に記載 の組成物。 8. 粘着性樹脂の分子量(Mn)が、1モルあたり約2000−6000グラ ムである請求項1に記載の組成物。 9. 粘着性樹脂が、約0−50℃のTgを有する請求項3に記載の組成物。 10.(a) 約0−50重量%の生物分解性/肥料化可能な熱可塑性樹脂と、 (b) 1モルあたり約20,000グラム未満の分子量(Mn)と約60℃未 満のTgとを有するポリ乳酸組成物を含む生物分解性粘着性樹脂組成物を約20 −100重量%とを含む 生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。 11. 接着剤が、約1−45重量%の生物分解性/肥料化可能な可塑剤と、約 20−90重量%の粘着性樹脂とをさらに含む請求項10に記載の組成物。 12. 1モルあたり30,000グラムを越える分子量(Mn)を有するポリ マー物質を含む生物分解性/肥料化可能な熱可塑性樹脂の約10−50重量%が 存在する請求項10に記載の組成物。 13. 粘着性樹脂が、40−100モル%のl−乳酸と0−60モル%のd− 乳酸とを含むポリマーを含む請求項10に記載の組成物。 14. 粘着性樹脂が、50−95モル%のl−乳酸と1−50モル%のd−乳 酸とを含むポリマーを含む請求項10に記載の組成物。 15. 可塑剤が、芳香族または脂肪族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしく はトリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項11に記載の組成 物。 16. 可塑剤が脂肪油を含む請求項11に記載の組成物。 17.(a) 1モルあたり約30,000グラムを越える分子量(Mn)を有 する樹脂グレードの熱可塑性ポリ乳酸樹脂を約10−50重量%と、 (b) 1モルあたり約20,000グラム未満の分子量(Mn)と約−20− 60℃のTgとを有する乳酸のポリマーを含む粘着性樹脂組成物を約20−10 0重量%とを含む 生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。 18. 熱可塑性樹脂が、90モル%を越える乳酸を含む請求項17に記載の組 成物。 19. 粘着性樹脂が、約95重量%の濃度で存在し、かつ約0−50℃のTg を有する請求項17に記載の組成物。 20. 熱可塑性樹脂のTgが約50−65℃であり、粘着性樹脂のTgが約−1 0°−50℃であり、接着剤のTgが約−25°−25℃である請求項17に記 載の組成物。 21. 接着剤が、約1−50重量%の生物分解性/肥料化可能な可塑剤をさら に含む請求項17に記載の組成物。 22. 生物分解性/肥料化可能な熱可塑性樹脂が、1モルあたり40,000 グラムを越える分子量(Mn)を有するポリマー物質を含む請求項17に記載の 組成物。 23. 粘着性樹脂が、50−100モル%のl−乳酸と0−50モル%のd− 乳酸とを含むポリマーを含む請求項17に記載の組成物。 24. 粘着性樹脂が、50−95モル%のl−乳酸と1−50モル%のd−乳 酸とを含むポリマーを含む請求項17に記載の組成物。 25. 可塑剤が、芳香族または脂肪族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしく はトリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項21に記載の組成 物。 26.(a) 30,000を越える分子量(Mn)を有する熱可塑性ポリエス テルウレタン樹脂を約10−50重量%と、 (b) 1モルあたり約30,000グラム未満の分子量(Mn)と110℃未 満のTgとを有する乳酸のポリマーを含む粘着性樹脂組成物を約20−90重量 %とを含む 生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。 27. 粘着性樹脂が、約10−80℃のTgを有する請求項26に記載の組成 物。 28. 相溶性の生物分解性/肥料化可能な可塑剤を約1−50重量%さらに含 む請求項26に記載の組成物。 29. 接着剤が、約1−45重量%の生物分解性/肥料化可能な可塑剤をさら に含む請求項26に記載の組成物。 30. 生物分解性/肥料化可能な熱可塑性樹脂が、1モルあたり40,000 グラムを越える分子量(Mn)を有するポリマー物質を含む請求項26に記載の 組成物。 31. 粘着性樹脂が、20,000未満の分子量(Mn)を有するl−乳酸を 40−100モル%及びd−乳酸を0−60モル%含むポリマーを含む請求項2 6に記載の組成物。 32. 粘着性樹脂が、20,000未満の分子量(Mn)を有するl−乳酸を 50−95モル%及びd−乳酸を1−50モル%含むポリマーを含む請求項26 に記載の組成物。 33. 可塑剤が、芳香族または脂肪族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしく はトリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項28に記載の組成 物。 34.(a) 1−95重量%のヒドロキシ酪酸組成物と約5−35重量%のヒ ドロキシ吉草酸組成物とを含む線状熱可塑性ポリエステル樹脂と、 (b) 1モルあたり約30,000グラム未満の分子量(Mn)と約110℃ 未満のTgとを有するポリ乳酸ポリマー組成物を含む生物分解性粘着性樹脂組成 物を約20−90重量%とを含む 生物分解性/肥料化可能なホットメルト接着剤組成物。 35. 粘着性樹脂が、約10−80℃のTgを有する請求項34に記載の組成 物。 36. 接着剤が、1−50重量%の生物分解性/肥料化可能な可塑剤をさらに 含む請求項34に記載の組成物。 37. 生物分解性/肥料化可能な熱可塑性樹脂が、1モルあたり40,000 グラムを越える分子量(Mn)を有するポリマー物質を含む請求項34に記載の 組成物。 38. 粘着性樹脂が、40−100モル%のl−乳酸と0−60モル%のd− 乳酸とを含むポリマーを含む請求項34に記載の組成物。 39. 粘着性樹脂が、50−95モル%のl−乳酸と1−50モル%のd−乳 酸とを含むポリマーを含む請求項34に記載の組成物。 40. 可塑剤が、芳香族または脂肪族モノカルボン酸、ジカルボン酸、もしく はトリカルボン酸から生成されたエステル組成物を含む請求項34に記載の組成 物。 41. 2−ヒドロキシプロピオン酸を含む線状ポリエステル接着剤の効果的な 接着剤量を、基材間の界面に与える少なくとも2つの基材を接合する方法。 42. 接着剤が請求項17に記載の接着剤を含む請求項41に記載の方法。 43. 基材が生物分解性/肥料化可能である請求項41に記載の方法。
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