JPH09501743A - アシルバレロラクタム漂白活性剤を含んでなる漂白コンパウンド - Google Patents

アシルバレロラクタム漂白活性剤を含んでなる漂白コンパウンド

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JPH09501743A JP7502944A JP50294495A JPH09501743A JP H09501743 A JPH09501743 A JP H09501743A JP 7502944 A JP7502944 A JP 7502944A JP 50294495 A JP50294495 A JP 50294495A JP H09501743 A JPH09501743 A JP H09501743A
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Abstract

(57)【要約】 アシルバレロラクタム漂白活性剤を含んでなる洗濯洗剤および漂白系である。漂白活性剤は、混合汚れ条件下、特に疎水性汚れ/しみと親水性汚れ/しみとの混合物の条件下で有効である。

Description

【発明の詳細な説明】 アシルバレロラクタム漂白活性剤を含んでなる漂白コンパウンド 技術分野 本発明は、アシルバレロラクタム漂白活性剤を含んでなる洗濯洗剤および漂白 系に関する。 背景技術 過酸素漂白剤は布帛からのしみおよび/または汚れ除去に有効であるが、この ような漂白剤が温度依存性であることは以前から知られていた。洗濯液温度60 ℃においては、過酸素漂白剤は、部分的にだけ有効である。洗濯液温度が60℃ 未満に下がると、過酸素漂白剤は、比較的有効ではなくなる。その結果、過酸素 漂白剤を60℃未満の洗濯液温度において有効にさせる活性剤を含有する漂白系 を開発するためのかなりの量の工業的研究がなされている。 有効な漂白活性剤として多数の物質が技術上開示されてきた。広く使用されて いる漂白活性剤の1つは、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)である 。TAEDは、特に飲料しみに対する有効な親水性クリーニングを与えるが、黒 ずんだしみおよび体の汚れに対する限定された性能を有する。別の種類の活性剤 、例えば、ノナノイルオキシベンゼンスルホネート(NOBS)および一般に長 鎖アルキル部分を含む他の活性剤は、性状が疎水性であり且つ黒ずんだしみに対 して優秀な性能を与える。しかしながら、今までに開発された疎水性活性剤の多 くは、特定の洗濯機で使用されている天然ゴム部品の損傷および活性剤にさらさ れる天然ゴム物品の損傷を促進することがある。天然ゴム機械部品および物品に 対するこれらの悪影響のため、このような洗剤添加漂白系の選択は、限定されて いる。 通常の漂白系、特に疎水性漂白活性剤および過酸化水素源を含むものにおいて は、漂白活性剤が過加水分解を受けてペルオキシ酸漂白剤を生成することが今や 確認された。このような漂白活性剤と過酸化水素との間の過加水分解反応の副生 物は、ジアシルペルオキシド(DAP)種である。更に、疎水性活性剤から誘導 されるDAPは、洗濯液にさらされる天然ゴム機械部品上に付着することがある 残渣を形成する不溶性の難分散性の油状物質である傾向があることが今や発見さ れた。油状DAP残渣は、天然ゴム部品上に膜を形成することがあり且つゴムの 遊離基/ペルオキシド損傷を促進することがあり、結局部品の破損をもたらす。 このことは、洗濯液へ長期に露出するゴム部品、例えば、排水ホースに特に真実 である。 本発明によって、アシルバレロラクタムから誘導される種類の漂白活性剤は、 油状の有害なDAPの生成なしに過加水分解時にペルオキシ酸を生成することが 今や発見された。理論によって限定しようとせずに、ここで使用する漂白活性剤 は、天然ゴム機械部品または物品をDAP酸化にさらさないので、天然ゴムに安 全に良好なクリーニング性能を与えると考えられる。理由はどうのようなもので あっても、天然ゴム部品および物品は、本発明の漂白系によって実質上損傷され ないままである。 本発明によって、本発明の漂白活性剤は、黒ずんだ汚れ浄化および高められた 求核汚れおよび体汚れ除去を与えることも今や見出された。更に、本発明の漂白 系および活性剤は、本発明によって提供される方法によって使用する場合に、低 い濃度水準および60℃未満の温度において有効である。加えて、本発明の活性 剤は、アシルカプロラクタム活性剤などの他のラクタム漂白活性剤と比較する場 合に、より良い過加水分解速度および収率を有する。 従って、本発明は、洗濯機中の天然ゴム部品の損傷または天然ゴム物品の損傷 を促進しない有効な色に対して安全な漂白系を提供する。 発明の開示 本発明は、アシルバレロラクタム漂白活性剤および漂白系および洗濯洗剤にお ける用途に関する。バレロラクタムは、 (a) 〔式中、R1は炭素数約1〜約18の置換または非置換(飽和または不飽和を含 めて)アルキルまたはアルコキシ基であり、カルボニル炭素からのび且つカルボ ニル炭素を包含する最長の線状アルキルまたはアルコキシ鎖は約2〜約12個の 炭素原子を有する〕 (b) 即ち、置換および非置換ベンゾイルバレロラクタム〔式中、置換基R2、R3、R4 、R5およびR6はH、ハロゲン、炭素数約1〜約12、好ましくは炭素数約3 〜約12のアルキル、アルコキシ、アルコキシアリール、アルカリール、アルカ リールオキシ部分、および構造 (式中、R7はH、アルキル、アルカリール、アルコキシ、アルコキシアリール 、アルカリールオキシ、およびアミノアルキルからなる群から選ばれ、XはO、 NH、またはNR9であり、R9はHまたはC1〜C4アルキル基であり、R8は炭 素数3〜11のアルキル、シクロアルキル、またはアリール基である) を有する置換基からなる群から選ばれるメンバーである〕および (c)(a)と(b)との混合物 からなる群から選ばれる。 構造(a)の好ましい態様においては、R1は、ヘプチル、オクチル、ノニル 、デシル、ウンデシル、デセニル、2,4,4−トリメチルペンチル、1−エチ ルペンチルを含めて炭素数約7〜約11のアルキルまたはアルコキシ単位、およ びそれらの混合物からなる群から選ばれる。 構造(b)の好ましい態様においては、R2、R3、R4、およびR5はHであり 、R6はH、メチル、メトキシ、エチル、エトキシ、プロピル、プロポキシ、イ ソプロピル、イソプロポキシ、ブチル、t−ブチル、ブトキシ、t−ブトキシ、 ペンチル、ペントキシ、ヘキシル、ヘキソキシ、Cl、およびNO2からなる群 から選ばれる。なお別の好ましい態様においては、R2、R3、R4はHであり、 R5およびR6はメチル、メトキシ、およびClからなる群から選ばれるメンバー である。 また、本発明は、漂白活性剤を含む漂白系および洗濯洗剤に関する。前記漂白 系は、 (A)漂白系の少なくとも約0.1重量%、好ましくは約1〜約75重量%の、 水溶液中で過酸化水素を生成できる過酸素漂白化合物 (B) (a) (式中、R1は上に定義の通りである) (b) (式中、R2、R3、R4、R5、およびR6は上に定義の通りである)および(c )(a)と(b)との混合物 からなる群から選ばれる1種以上のアシルバレロラクタム漂白活性剤を少なくと も約0.1重量%、好ましくは約0.1〜約50重量% 含む。 過酸素漂白化合物は、いかなるペルオキシド源であることもでき且つ好ましく は過ホウ酸ナトリウム1水和物、過ホウ酸ナトリウム4水和物、ピロリン酸ナト リウム過酸化水素化物、尿素過酸化水素化物、過炭酸ナトリウム、過酸化ナトリ ウムおよびそれらの混合物からなる群から選ばれるメンバーである。高度に好ま しい過酸素漂白化合物は、過ホウ酸ナトリウム1水和物、過ホウ酸ナトリウム4 水和物、過炭酸ナトリウムおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる。最も 高度に好ましい過酸素漂白化合物は、過炭酸ナトリウムである。 また、本発明は、組成物に後述の量で存在する通常の洗剤成分少なくとも約1 %と一緒に前記漂白系を少なくとも約0.1%含む粒状、ペースト、液体または 固形物形の洗濯組成物を包含する。 また、本発明のアシルバレロラクタムは、他の漂白活性剤、例えば、N−アシ ルカプロラクタム、テトラアセチルエチレンジアミン、アルカンオキシベンゼン スルホネート、例えば、ノナノイルオキシベンゼンスルホネート、ベンゾオキサ ジン型漂白活性剤およびペルオキシ酸剤およびアミド部分を有する活性剤と併用 できる。好ましくは、天然ゴム部品を備えた自動洗濯機を使用するならば、また は天然ゴムを具備する物品を洗浄するならば、本発明の活性剤と併用するアルカ ンオキシベンゼンスルホネートの量は、最小限に保つべきである。 本発明の漂白法は、好ましくは、約50ppm〜約27,500ppmの量の 前記漂白系を含有する水性液における布帛の攪拌下に行う。この方法は、所望の 洗浄温度、約60℃以下の温度においてさえ行うことができ且つ約5℃〜約45 ℃の範囲内の温度において容易に行う。この方法は、好適には、固形物形である 組成物を使用して行うことができるが、粒状物、フレーク、粉末、ペースト、液 体などを使用して行うこともできる。 水性洗濯液は、典型的には、通常の洗剤成分を少なくとも約300ppm、並 びに漂白化合物を少なくとも約25ppmおよび漂白活性剤を少なくとも約25 ppm含む。好ましくは、水性洗濯液は、通常の洗剤成分を約900ppm〜約 20,000ppm、漂白化合物を約100ppm〜約25,000ppmおよ び漂白活性剤を約100ppm〜約2,500ppm含む。通常の洗剤成分およ び漂白系は、典型的には、合わせて洗剤組成物、例えば、粒状洗濯洗剤または洗 濯洗剤固形物とするであろう。 前記方法および本組成物で使用する通常の洗剤成分は、洗剤界面活性剤を約1 %〜約99.8%、好ましくは約5%〜約80%含む。場合によって、洗剤成分 は、洗浄性ビルダーを約5%〜約80%含む。他の任意の洗剤補助剤も、このよ うな組成物に通常の使用量で配合できる。 ここですべての%、比率および割合は、特に断らない限り、重量基準である。 引用するすべての文書は、ここに参考文献として編入する。 発明を実施するための最良の形態 本発明において使用する漂白系は、布帛の有効且つ効率的な表面漂白を与え、 それによってしみおよび/または汚れを布帛から除去する。漂白系は、濃縮汚れ 負荷、特に疎水性汚れと親水性汚れとの混合物をクリーニングする際に特に効率 的である。疎水性汚れは、一般に、求核汚れ、脂質およびタンパク質をベースと する汚れおよびしみ、例えば、体汚れ、血液などと関連づけられるが、いわゆる 「黒ずんだ汚れ」に対しても有効である。黒ずんだ汚れは、使用および洗浄の多 数のサイクル後に布類上に蓄積するものであり且つ白色の布帛上に灰色または黄 色の色合いを生ずる。親水性汚れとしては、飲食物しみが挙げられる。更に、漂 白系は、天然ゴム機械部品および物品に対して安全である。 漂白機構および特に表面漂白機構は、完全には理解されていない。しかしなが ら、漂白活性剤は過酸素漂白化合物によって発生される過酸化水素から発生する ペルヒドロキシド陰イオンによる求核攻撃を受けて、ペルオキシカルボン酸を生 成すると一般に考えられる。この反応は、過加水分解と通常称する。また、本発 明にかかる漂白活性剤は、漂白活性剤が漂白剤を活性化するために必要ではない 洗濯液温度、即ち、約60℃以上でさえ過酸素漂白剤をより効率的にさせること ができると考えられる。それゆえ、本発明の漂白剤系の場合には、過酸素漂白剤 単独の場合に得られるものと同じ水準の表面漂白性能を達成するために求められ る過酸素漂白剤が少なくてすむ。 本発明の漂白系の成分は、後述のような漂白活性剤およびペルオキシド源を含 む。 漂白活性剤 アシルバレロラクタムの製法を、例IおよびIIで包含される実験室合成によっ て例示する。 構造(a)の好ましいノルロラクタムとしては、R1部分が炭素数約7〜約1 1のアルキルおよびアルコキシ基から選ばれるものが挙げられる。好ましいバレ ロラクタムの例としては、オクタノイルバレロラクタム、ノナノイルバレロラク タム、デカノイルバレロラクタム、ウンデカノイルバレロラクタム、3,5,5 −トリメチルヘキサノイルバレロラクタム、2−エチルヘキサノイルバレロラク タム、イソノナノイルバレロラクタムおよびそれらの混合物が挙げられる。構造 (a)の高度に好ましいバレロラクタムとしては、ノナノイルバレロラクタム、 イソノナノイルバレロラクタム、および2−エチルヘキサノイルバレロラクタム が挙げられる。 構造(b)の好ましいバレロラクタムとしては、ベンゾイルバレロラクタム、 置換ベンゾイルバレロラクタム、例えば、アルカリールまたはアルコキシアリー ル部分が約3〜約12個の炭素原子を有するアルカリールバレロラクタムおよび アルコキシアリールバレロラクタム、テレフタロイルジバレロラクタム、および それらの混合物が挙げられる。置換ベンゾイルバレロラクタムの例としては、メ チルベンゾイルバレロラクタム、エチルベンゾイルバレロラクタム、エトキシベ ンゾイルバレロラクタム、プロピルベンゾイルバレロラクタム、プロポキシベン ゾイルバレロラクタム、イソプロピルベンゾイルバレロラクタム、イソプロポキ シベンゾイルバレロラクタム、ブチルベンゾイルバレロラクタム、ブトキシベン ゾイルバレロラクタム、t−ブチルベンゾイルバレロラクタム、t−ブトキシベ ンゾイルバレロラクタム、ペンチルベンゾイルバレロラクタム、ペントキシベン ゾイルバレロラクタム、ヘキシルベンゾイルバレロラクタム、ヘキソキシベンゾ イルバレロラクタム、2,4,6−トリクロロベンゾイルバレロラクタム、ペン タフルオロベンゾイルバレロラクタム、ジクロロベンゾイルバレロラクタム、ジ メトキシベンゾイルバレロラクタム、4−ニトロベンゾイルバレロラクタム、3 −クロロベンゾイルバレロラクタム、4−クロロベンゾイルバレロラクタム、2 ,4−ジクロロベンゾイルバレロラクタム、テレフタロイルジバレロラクタム、 およびそれらの混合物が挙げられる。構造(b)の高度に好ましいバレロラクタ ムとしては、ベンゾイルバレロラクタム、3−クロロベンゾイルバレロラクタム 、および4−ニトロベンゾイルバレロラクタムが挙げられる。 漂白系は、1種以上のアシルバレロラクタム漂白活性剤を少なくとも約0.1 重量%、好ましくは約0.1〜約50重量%、より好ましくは約1〜約30重量 %、最も好ましくは約3〜約25重量%含む。高度に好ましい態様においては、 漂白系は、ペルカーボネートおよびベンゾイルバレロラクタム、ノナノイルバレ ロラクタム、イソノナノイルバレロラクタム、2−エチルヘキサノイルバレロラ クタム、3−クロロベンゾイルバレロラクタム、および4−ニトロベンゾイルバ レロラクタムからなる群から選ばれる漂白活性剤を含む。 活性剤を使用する場合には、最適の表面漂白性能は、過加水分解反応を容易に するために洗浄液のpHが約7〜10.5、好ましくは約8.5〜10.5、最 も好ましくは約9.5〜約10.5である洗浄液を使用することにより得られる 。このようなpHは、緩衝剤として通常既知の物質(本発明の漂白系の任意成分 )を使用して得ることができる。 過酸素漂白化合物 ここで有用な過酸素漂白化合物は、水性液中で過酸化水素を生成できるもので ある。これらの化合物は、技術上周知であり且つそれらとしては過酸化水素およ びアルカリ金属過酸化物、過酸化尿素などの有機ペルオキシド漂白化合物、アル カリ金属過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩などの無機過酸塩漂白化合物が挙げ られる。2種以上のこのような漂白化合物の混合物も、所望ならば、使用できる 。 好ましい過酸素漂白化合物としては、1水和物、3水和物および4水和物の形 で市販されている過ホウ酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム過酸化水素化物、 尿素過酸化水素化物、過酸化ナトリウム、および過炭酸ナトリウムが挙げられる 。過ホウ酸ナトリウム4水和物、過ホウ酸ナトリウム1水和物および過炭酸ナト リウムが、特に好ましい。過炭酸ナトリウムは、貯蔵時に極めて安定であり且つ 依然として漂白液に極めて迅速に溶解するので、特に好ましい。このような迅速 な溶解により、多量の過カルボン酸が生成し、このようにして表面漂白性能が高 められると考えられる。 高度に好ましいペルカーボネートは、非被覆形または被覆形であることができ る。非被覆ペルカーボネートの平均粒径は、約400〜約1200μm、最も好 ましくは約400〜約600μmである。被覆ペルカーボネートを使用するなら ば、好ましい被覆物質としてはカーボネートとサルフェート、シリケート、ボロ シリケートまたは脂肪カルボン酸との混合物が挙げられる。 漂白系は、水溶液中で過酸化水素を生成できる過酸素漂白化合物を少なくとも 約0.1重量%、好ましくは約1〜約75重量%、より好ましくは約3〜約40 重量%、最も好ましくは約3〜約25重量%含む。 漂白系内の漂白活性剤対過酸素漂白化合物の重量比は、典型的には、約2:1 から1:5である。好ましい態様においては、比率は、約1:1から約1:3で ある。 本発明の漂白活性剤/漂白化合物系は、それ自体、漂白剤として有用である。 しかしながら、このような漂白系は、後述のような界面活性剤、ビルダー、酵素 などの各種の洗剤補助剤を含むことができる組成物において特に有用である。こ のような洗濯洗剤組成物は、漂白系を少なくとも約0.1%、好ましくは約1% 〜約50%および通常の洗剤成分を少なくとも約1%、好ましくは約50%〜約 99.9%含む。 洗剤界面活性剤 本発明によって与えられる完全に処方された洗剤組成物に配合される洗剤界面 活性剤の量は、使用する特定の界面活性剤および所望の効果に応じて、洗剤成分 の約1〜約99.8重量%の範囲で変化させることができる。好ましくは、洗剤 界面活性剤は、洗剤成分の約5〜約80重量%を占める。 洗剤界面活性剤は、非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、両性界面活性 剤、双性界面活性剤または陽イオン界面活性剤であることができる。これらの界 面活性剤の混合物も、使用できる。好ましい洗剤組成物は、陰イオン洗剤界面活 性剤または陰イオン界面活性剤と他の界面活性剤、特に非イオン界面活性剤との 混合物を含む。 ここで有用な界面活性剤の非限定例としては、通常のC11〜C18アルキルベン ゼンスルホネートおよび第一級、第二級およびランダムアルキルサルフェート、 C10〜C18アルキルアルコキシサルフェート、C10〜C18アルキルポリグリコシ ドおよびそれらの対応硫酸化ポリグリコシド、C12〜C18α−スルホン化脂肪酸 エステル、C12〜C18アルキルおよびアルキルフェノールアルコキシレート(特 にエトキシレートおよび混合エトキシ/プロポキシ)、C12〜C18ベタインおよ びスルホベタイン(「スルタイン」)、C10〜C18アミンオキシドなどが挙げら れる。他の通常の有用な界面活性剤は、標準のテキストに記載されている。 ここで特に有用な1つの特定の種類の補助非イオン界面活性剤は、式 〔式中、R1はH、C1〜C8ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒド ロキシプロピル、またはそれらの混合物、好ましくはC1〜C4アルキル、より好 ましくはC1またはC2アルキル、最も好ましくはC1アルキル(即ち、メチル) であり、R2はC5〜C32ヒドロカルビル部分、好ましくは直鎖C7〜 C19アルキルまたはアルケニル、より好ましくは直鎖C9〜C17アルキルまたは アルケニル、最も好ましくは直鎖C11〜C19アルキルまたはアルケニル、または それらの混合物であり、Zは鎖に直結された少なくとも2個(グリセルアルデヒ ドの場合)または少なくとも3個のヒドロキシル(他の還元糖の場合)を有する 線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビル部分またはそのア ルコキシ化誘導体(好ましくはエトキシ化またはプロポキシ化)である〕 のポリヒドロキシ脂肪酸アミドからなる。Zは、好ましくは還元アミノ化反応に おいて還元糖から誘導されるであろうし、より好ましくはZはグリシチル部分で ある。好適な還元糖としては、グルコース、フルクトース、マルトース、ラクト ース、ガラクトース、マンノース、およびキシロース、並びにグリセルアルデヒ ドが挙げられる。原料として、高デキストロースコーンシロップ、高フルクトー スコーンシロップ、および高マルトースコーンシロップが前記の個々の糖類と同 様に利用できる。これらのコーンシロップは、Z用糖成分のミックスを調製する ことがある。他の好適な原料を決して排除しようとはしないことを理解すべきで ある。Zは、好ましくは−CH2−(CHOH)n−CH2OH、 −CH(CH2OH)−(CHOH)n-1−CH2OH、 −CH2−(CHOH)2(CHOR′)(CHOH)−CH2OH (式中、nは1〜5の整数であり、R′はHまたは環式単糖または多糖である )、およびそれらのアルコキシ化誘導体からなる群から選ばれるであろう。nが 4であるグリシチル、特に−CH2−(CHOH)4−CH2OHが、最も好まし い。 式(I)中、R1は、例えば、N−メチル、N−エチル、N−プロピル、N− イソプロピル、N−ブチル、N−イソブチル、N−2−ヒドロキシエチル、また はN−2−ヒドロキシプロピルであることができる。最高の起泡のためには、R1 は、好ましくはメチルまたはヒドロキシアルキルである。低起泡性が望まれ るならば、R1は、好ましくは、C2〜C8アルキル、特にn−プロピル、イソプ ロピル、n−ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシルおよび2−エチルヘキシ ルである。 R2−CO−N<は、例えば、ココアミド、ステアロアミド、オレオアミド、 ラウリンアミド、ミリストアミド、カプリンアミド、パルミトアミド、タローア ミドなどであることができる。 洗浄性ビルダー 本発明において使用する任意の洗剤成分は、鉱物硬度制御を助長するための無 機および/または有機洗浄性ビルダーを含有する。使用するならば、これらのビ ルダーは、洗剤組成物の約5〜約80重量%を占める。 無機洗浄性ビルダーとしては、限定せずに、ポリリン酸(トリポリホスフェー ト、ピロホスフェート、およびガラス状高分子メタホスフェートによって例証) 、ホスホン酸、フィチン酸、ケイ酸、炭酸(重炭酸およびセスキ炭酸を含めて) 、硫酸、およびアルミノケイ酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩およびアルカ ノールアンモニウム塩が挙げられる。しかしながら、非ホスフェートビルダーは 、若干の地域において必要とされる。 シリケートビルダーの例は、アルカリ金属ケイ酸塩、特にSiO2:Na2O比 として1.6:1から3.2:1を有するものおよび層状シリケート、例えば、 ヘキストから商標「SKS」で入手できるH.P.リックに1987年5月12 日発行の米国特許第4,664,839号明細書に記載の層状ケイ酸ナトリウム である。SKS−6は、特に好ましい層状シリケートビルダーである。 カーボネートビルダー、特に10m2/gより大きい表面積を有する微粉砕炭 酸カルシウムは、粒状組成物として使用できる好ましいビルダーである。このよ うなアルカリ金属炭酸塩ビルダー入り洗剤の密度は、450〜850g/Lであ ることができ、含水量は好ましくは4%未満である。カーボネートビルダーの例 は、 1973年11月15日公告の独国特許出願第2,321,001号明細書に 開示のようなアルカリ土類金属およびアルカリ金属の炭酸塩である。 アルミノシリケートビルダーは、本発明において特に有用である。好ましいア ルミノシリケートは、式 Naz〔(AlO2z(SiO2y〕・xH2O (式中、zおよびyは少なくとも6の整数であり、z対yのモル比は1.0〜約 0.5の範囲内であり、xは約15〜約264の整数である) を有するゼオライトビルダーである。 有用なアルミノシリケートイオン交換物質は、市販されている。これらのアル ミノシリケートは、構造が結晶性または無定形であることができ且つ天然産アル ミノシケートであることができ、または合成的に誘導できる。アルミノシリケー トイオン交換物質の製法は、1976年10月12日発行のクルメル等の米国特 許第3,985,669号明細書に開示されている。ここで有用な好ましい合成 結晶性アルミノシリケートイオン交換物質は、ゼオライトA、ゼオライトP(B )、およびゼオライトXの呼称によって入手できる。好ましくは、アルミノシリ ケートは、直径が約0.1〜10μmの粒径を有する。 本発明の目的に対して好適な有機洗浄性ビルダーとしては、限定せずに、各種 のポリカルボキシレート化合物、例えば、1964年4月7日発行のベルグの米 国特許第3,128,287号明細書および1972年1月18日発行のランベ ルチ等の米国特許第3,635,830号明細書に開示のようなオキシジスクシ ネートを含めて、エーテルポリカルボキシレートが挙げられる。ブッシュ等に1 987年5月5日発行の米国特許第4,663,071号明細書の「TMS/T DS」ビルダーも参照。 他の有用な洗浄性ビルダーとしては、エーテルヒドロキシポリカルボキシレー ト、無水マレイン酸とエチレンまたはビニルメチルエーテルとの共重合体、1, 3,5−トリヒドロキシベンゼン−2,4,6−トリスルホン酸、およびカルボ キシメチルオキシコハク酸、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸などのポ リ酢酸の各種のアルカリ金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩、並 びにメリト酸、コハク酸、オキシジコハク酸、ポリマレイン酸、ベンゼン−1, 3,5−トリカルボン酸、カルボキシメチルオキシコハク酸などのポリカルボキ シレート、およびそれらの可溶性塩も挙げられる。 クエン酸系ビルダー、例えば、クエン酸およびその可溶性塩(特にナトリウム 塩)は、特にゼオライトおよび/または層状シリケートビルダーとの組み合わせ において粒状組成物であっても使用できる好ましいポリカルボキシレートビルダ ーである。 また、1986年1月28日発行のブッシュの米国特許第4,566,984 号明細書に開示の3,3−ジカルボキシ−4−オキサ−1,6−ヘキサンジオエ ートおよび関連化合物は、本発明の洗剤組成物において好適である。 リンをベースとするビルダーを使用することができる状況下および特に手洗濯 操作に使用する固形物の処方においては、周知のトリポリリン酸ナトリウム、ピ ロリン酸ナトリウム、オルトリン酸ナトリウムなどの各種のアルカリ金属リン酸 塩を、使用することができる。ホスホネートビルダー、例えば、エタン−1−ヒ ドロキシ−1,1−ジホスホネートおよび他の既知のホスホネート(例えば、米 国特許第3,159,581号明細書、第3,213,030号明細書、第3, 422,021号明細書、第3,400,148号明細書および第3,422, 137号明細書参照)も、使用できる。 任意の洗剤補助剤 好ましい態様として、ここで使用する通常の洗剤成分は、洗剤界面活性剤、洗 浄性ビルダーなどの典型的な洗剤組成物成分から選ぶことができる。場合によっ て、洗剤成分としては、クリーニング性能、クリーニングすべき基体の処理を助 長するか高めるため、または洗剤組成物の美観を修正するための1種以上の他の 洗剤補助剤または他の物質を挙げることができる。洗剤組成物の通常の洗剤補助 剤としては、バスカービル等の米国特許第3,936,537号明細書に記載の 成分が挙げられる。さらに本発明において使用する洗剤組成物に通常の技術上確 立された使用量(一般に洗剤成分の0%〜約20%、好ましくは約0.5%〜約 10%)で配合することもできる補助剤としては、酵素、特にプロテアーゼ、リ パーゼおよびセルラーゼ、色斑点取り剤(color speckle)、増泡剤、抑泡剤、曇 り防止剤および/または耐食剤、汚れ沈殿防止剤、防汚剤、染料、充填剤、光学 増白剤、殺菌剤、アルカリ度源、ハイドロトロープ、酸化防止剤、酵素安定剤、 香料、溶媒、可溶化剤、粘土汚れ除去/再付着防止剤、高分子分散剤、加工助剤 、布帛柔軟化成分、例えば、スメクタイト粘土、静電気制御剤などが挙げられる 。 漂白系は、場合によってではあるが好ましくは、さらに漂白剤を分解する傾向 がある重金属イオンを捕捉することによって漂白剤安定性を高めるだけではなく 、紅茶しみのポリフェノールしみなどの除去も助長するキレート化剤も含むであ ろう。モンサントからデクエスト(DEQUEST)として入手できるアミノホスホネー ト、ニトリロトリアセテート、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセテー トなどを含めて各種のキレート化剤は、このような用途に既知である。好ましい 生分解性無リンキレート化剤としては、エチレンジアミンジスクシネート(「E DDS」、ハートマンおよびパーキンスの米国特許第4,704,233号明細 書参照)、エチレンジアミン−N,N′−ジグルタメート(EDDG)および2 −ヒドロキシプロピレンジアミン−N,N′−ジスクシネート(HPDDS)化 合物が挙げられる。このようなキレート化剤は、典型的には本組成物の約0.1 %〜約10%の量で、それらのアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩として 使用できる。 場合によって、ここで使用する洗剤組成物は、本発明の漂白系に加えて、1種 以上の他の通常の漂白剤、活性剤、または安定剤を含むことができる。一般に、 処方業者は、使用する漂白剤化合物が洗剤処方物と相容性であることを保証する であろう。別個の成分または完全に処方された成分の存在下での貯蔵時の漂白活 性の試験などの通常の試験は、この目的に対して使用できる。 本発明での配合用の任意の漂白活性剤の特定例としては、テトラアセチルエチ レンジアミン(TAED)、N−アシルカプロラクタム、アルカノイルオキシベ ンゼンスルホネート、例えば、ノナノイルオキシベンゼンスルホネートおよびベ ンゾイルオキシベンゼンスルホネート、1990年10月30日発行のホッジ等 の米国特許第4,966,723号明細書に開示のベンゾオキサジン型漂白活性 剤、および1987年1月6日発行のバーンズ等の米国特許第4,634,55 1号明細書に開示のアミド部分を有するペルオキシ酸剤および活性剤が挙げられ る。このような漂白化合物および漂白剤は場合によって、洗剤組成物に通常の技 術上確立された使用量、一般に洗剤組成物の0〜約15重量%の量で配合できる 。 本発明の漂白活性剤は、通常の洗濯洗剤組成物、例えば、粒状洗剤または洗濯 固形物で典型的には見出されるもので特に有用である。1965年4月13日発 行のオケンファスの米国特許第3,178,370号明細書は、洗濯洗剤固形物 およびその製法を記載している。1980年9月23日発行のアンダーソンのフ ィリピン特許第13,778号明細書は、合成洗剤洗濯固形物を記載している。 各種の押出法による洗濯洗剤固形物の製法は、技術上周知である。 過加水分解速度および収率 本発明の活性剤は、他のラクタム誘導漂白活性剤と比較する時に、より良い過 加水分解速度および収率を有する。例えば、約5分後に、ノナノイルバレロラク タムの溶液は、過酸の理論収率の約95%を発生する。比較において、約5分後 に、ノナノイルカプロラクタムの同一溶液は、過酸の理論収率の約35%を発生 する。15分後に、ノナノイルカプロラクタム溶液は、過酸の理論収率の約68 %を発生する。従って、使用者は、バレロラクタム活性剤の場合に、より短い洗 浄時間でより良い漂白性能を期待できる。 標準の過酸滴定法を使用して比較を行う。活性剤は、洗剤溶液に分散する。特 定の時間間隔で、溶液の試料を、採取し、酢酸と水と氷との混合物に加えて、過 加水分解反応を消滅させる。所定量のヨウ化カリウムを、試料に加えて試料に褐 色を与える。色が除去されるまで、得られた溶液は、チオサルフェートで滴定す る。滴定で使用した既知量のチオサルフェートから、過酸の量を決定することが できる。 液体漂白剤 本発明の漂白活性剤は、液体漂白剤組成物においても有用である。それゆえ、 本発明の1アスペクトによれば、安定な水性液体漂白剤を提供する。好ましい態 様においては、液体漂白剤は、デカノイルバレロラクタム、ノナノイルバレロラ クタムなどの液体バレロラクタム最も好ましくはペルオキシド液体組成物に乳化 されるバレロラクタムを含む。このような液体漂白剤は、 (A) (a) (式中、R1は上に定義の通りである) (b) (式中、R2、R3、R4、R5およびR6は上に定義の通りである)、および(c )(a)と(b)との混合物 からなる群から選ばれる(固体または好ましくは液体)バレロラクタム漂白活性 剤約1〜約25重量%、より好ましくは約3〜約12重量%、最も好ましくは約 5〜約10重量%、 (B)過酸化水素または水溶液中で過酸化水素を生成できるものからなる過酸素 漂白化合物約0.1〜約10重量%、より好ましくは約0.3〜約7重量%、最 も好ましくは約0.5〜約5重量% を含む。 場合によって、液体漂白剤組成物は、相安定剤を約1〜約20重量%、好まし くは約5〜約15重量%、およびキレート化剤約0.001〜約2重量%、好ま しくは約0.05〜約1重量%を更に含むことができる。液体漂白剤組成物の残 部は、水である。 液体ペルオキシド含有漂白剤は、安定性のために酸性pH範囲内に処方する。 洗濯操作における使用中、漂白剤を、洗濯液(典型的には塩基性pH範囲、即ち 、9.5〜13のpHを有する)に加え、次いで、ペルオキシドを不安定にして 漂白機能を遂行する。 非イオン界面活性剤 本発明の液体漂白剤組成物は、場合によってであるが好ましくは、連続等方状 態の維持を容易にするために相安定剤として非イオン界面活性剤を包含する。こ の目的で、数種の非イオン界面活性剤は、特に有用である。好適な非イオン界面 活性剤としては、アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合物、例えば、 直鎖または分枝配置のいずれかに約6〜15個の炭素原子を有するアルキル基を 有するアルキルフェノールとアルキルフェノール1モル当たり約3〜20モルの エチレンオキシドとの縮合物が挙げられる。 好適な相安定剤として機能する他の非イオン界面活性剤は、直鎖または分枝配 置のいずれかに8〜22個の炭素原子を有する脂肪族アルコールとアルコール1 モル当たり3〜20モルのエチレンオキシドとの水溶性および水分散性縮合物で ある。なお他の非イオン界面活性剤としては、炭素数約10〜18のアルキル部 分1個および約1〜約3個の炭素原子から選ばれる部分2個を含有する水溶性ア ミンオキシド、炭素数約10〜18のアルキル部分1個および炭素数約1〜3の アルキル基およびヒドロキシアルキル基からなる群から選ばれる部分2個を含有 する水溶性ホスフィンオキシド、炭素数約10〜18のアルキル部分1個および 炭素数約1〜3のアルキルおよびヒドロキシアルキル部分からなる群から選ばれ る部分1個を含有する水溶性スルホキシドなどの半極性非イオン界面活性剤が挙 げられる。 好ましい非イオン界面活性剤は、式R1(OC24nOH(式中、R1はC8〜 C16アルキル基またはC8〜C12アルキルフェニル基であり、nは3〜約20で ある)を有する。C9〜C15アルコールとアルコール1モル当たり約5〜約20 モルのエチレンオキシドとの縮合物が、特に好ましい。この種の最も好ましい非 イオン界面活性剤は、シェル・オイル・カンパニーからネオドール(NEODOL)9 1−10の製品名で入手できる、約9〜11個の炭素原子および平均エトキシ化 度約10を有するアルキルエトキシレートである。 液体漂白剤組成物は、一般に、非イオン界面活性剤相安定剤を約1〜約20重 量%、好ましくは約5〜約15重量%含むであろう。 前記キレート化剤および相安定剤、即ち、非イオン界面活性剤を使用して、本 発明に係る安定な水性液体漂白剤組成物を、調製することができる。得られた液 体漂白剤組成物は、比較的低粘度を有し、このことはより注加性にさせ、それゆ え特に組成物を添加剤として使用する場合に使用者により好都合にさせる。本発 明の液体漂白剤の粘度は、好ましくは、約10〜約500cps、より好ましく は約10〜約300cps、最も好ましくは約10〜100cpsの範囲内であ る。 pH調整剤 液体過酸素漂白剤の最適の安定性は、水性液体漂白剤がpH約2〜約7、より 好ましくは約3〜約5、最も好ましくは約3.5〜約4.5を有する時に達成さ れることが見出された。本発明の安定な水性液体漂白剤組成物においては場合に よってこのようなpHを達成する目的で、pH調整剤を配合してもよい。本発明 の液体漂白剤などの水溶液を所望のpHに変えるためにpH調整剤を使用するこ とは周知の技術である。 典型的なpH調整剤は、酸型または塩基型のいずれであることもできる。酸性 pH調整剤は、他の高度にアルカリ性の物質の存在を補償するように設計され且 つそれらとしては有機酸および無機酸、酸混合物および酸性塩が挙げられる。こ のような酸性pH調整剤の非限定例としては、クエン酸、グリコール酸、リン酸 、ラウリン酸およびそれらの混合物が挙げられる。アルカリ性pH調整剤の代表 例としては、限定せずに、水酸化ナトリウム、リン酸の塩、クエン酸の塩および それらの混合物が挙げられる。 前記物質に加えて、液体漂白剤は、香料、着色剤、増白剤、粘度調整剤、例え ば、増粘剤、および相容性であるならば洗剤組成物に典型的に使用されている他 の通常の成分も包含してもよい。 本発明の液体漂白剤は、各種の方法によって調製できる。限定しようとはしな いが、液体漂白剤を調製できる最も経済的且つ最も容易な方法は、好ましい成分 のすべてを水に単純に分散する方法である。当業者が認識するであろうように、 或る成分を他のものの前に水に分散することが望ましいことがある。このことは 、本発明の液体漂白剤組成物を調製するのに安価な方法を提供する。 本発明の別のアスペクトによれば、布帛の漂白法は、布帛を本発明の液体組成 物の希釈水溶液と接触することからなる。本発明によって意図される別の方法は 、添加剤として液体漂白剤組成物を使用して、汚れた布類を洗濯することを包含 する。この方法は、布帛を有効量の安定な水性液体漂白剤組成物との組み合わせ で有効量の洗剤組成物と接触することからなる。これらの方法を実施する際に、 本発明の安定な水性液体漂白剤組成物は、包含される特定の応用に応じて広く変 化する濃度で使用できるが、一般に、溶液中の過酸からの有効酸素約1.0pp m〜約50ppmを与えるのに十分な量で利用される。 下記の例は、本発明を更に説明するものであるが、本発明を限定するものでは ない。 例I ベンゾイルバレロラクタムの合成−還流冷却器、オーバーヘッド攪拌機および 添加漏斗を備えた500mlのフラスコにバレロラクタムを0.12モル、トリエ チルアミンを0.15モルおよびトルエンを150ml装入する。その溶液を80 ℃に加熱し、トルエン50mlに溶解された塩化ベンゾイル0.12モルの溶液を 20分かけて加える。混合物を攪拌下に6時間還流し、冷却し、濾過する。濾液 を真空下において濃縮して褐色の固体とし、この固体をトルエンから再結晶して 、ベンゾイルバレロラクタム0.092モルを生成する。1H NMR分析は、 生成物が95%より高い純度であることを示す。分析値は1H NMR(ppm )−1.9(M,4H);2.5(t,2H);3.7(t,2H);7.4( M,5H)。IR(cm1)−2925,2856,1686,1673,145 8,1287である。 例II ノナノイルバレロラクタムの合成−還流冷却器、アルゴン掃引装置、添加漏斗 およびオーバーヘッド攪拌機を備えた5リットルのフラスコにバレロラクタムを 2.5モル、トリエチルアミンを2.75モルおよびトルエンを2リットル装入 する。溶液を加熱して還流し、塩化ノナノイル2.5モルを1.5時間かけて加 える。混合物を攪拌下に6時間還流し、冷却し、濾過する。濾液を真空下で濃縮 し、得られた油を162℃および約1mmHgにおいて蒸留して、ノナノイルバレロ ラクタム1.6モルを生成する。NMR分析は、生成物が95%より高い純度で あることを示す。分析値は1H NMR(ppm)−0.9(t,3H);1. 3(M,10H);1.6(M,2H);1.9(M,4H);2.6(M,2 H);2.9(t,2H);3.7(M,2H)。IR(cm1)−2927,2 857,1697,1461,1377,1291,1197,1161である 。 例III 下記の成分からなる粒状洗剤組成物を調製する。 成分 重量%12直鎖アルキルベンゼンスルホネート 22 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとして) 20 炭酸ナトリウム 10 ケイ酸ナトリウム 3 過炭酸ナトリウム 20 エチレンジアミンジスクシネートキレート化剤(EDDS) 0.4 硫酸ナトリウム 5.5 ノナノイルバレロラクタム 10 微量成分、充填剤★★および水 残部(100%とする) 平均粒径400〜1200μm。★★ CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物質から選択できる 。 洗剤組成物の熱安定性成分およびアルカリ安定性成分の水性クラッチャーミッ クスを調製し、噴霧乾燥する。他の成分は、表示の成分を示す量で含有するよう に混合する。 漂白系を有する洗剤粒状物を、布帛の負荷6ポンド(2.7kg)と一緒に、セ アーズ製ケンモア(KENMORE)洗濯機に加える。洗剤組成物の実際の重量を取って 、17ガロン(65L)の水充填機械中で洗剤組成物の濃度1500ppmを与 える。使用する水は、硬度7グレン/ガロンおよび洗剤組成物添加前にはpH7 〜7.5(添加後pH約9〜約10.5)を有する。布帛を35℃(95°F) においてフルサイクルで(12分)洗濯し、21℃(70°F)においてすすぐ 。 最後のすすぎサイクルの終りに、試験見本を乾燥機中で乾燥する。次いで、三 刺激メーター読み(L、a、b)を各試験見本について測定する。次いで、ハン ター白色度値(W)に関する白色度性能を下記の式 W=(7L2−40Lb)/700 に従って計算する。 Wの値が高ければ高い程、白色度性能は良い。前記試験においては、漂白系に さらされた布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に 有意に改善された白色度を示す。 例IV ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにベンゾイルバレロラクタム2 0%を使用する以外は、粒状洗剤を例IIIの方法と同一の方法によって調製する 。例IIIの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛は、本発明の 漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示 す。 例V ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに4−ニトロベンゾイルバレロ ラクタム10%を使用する以外は、粒状洗剤を例IIIの方法と同一の方法によっ て調製する。例IIIの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛は 、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された 白色度を示す。 例VI ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにイソノナノイルバレロラクタ ム5%を使用し且つ過炭酸ナトリウムの量が10%である以外は、粒状洗剤を例 IIIの方法と同一の方法によって調製する。例IIIの洗濯法を繰り返す。この試験 においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較し て洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例VII ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに3−クロロベンゾイルバレロ ラクタム20%を使用し且つ過炭酸ナトリウムの量が20%である以外は、粒状 洗剤を例IIIの方法と同一の方法によって調製する。例IIIの洗濯法を繰り返す。 この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛 と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例VIII ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにベンゾイルバレロラクタムと ノナノイルバレロラクタムとの1:1混合物15%を使用する以外は、粒状洗剤 を例IIIの方法と同一の方法によって調製する。例IIIの洗濯法を繰り返す。この 試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比 較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例IX ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにベンゾイルバレロラクタムと ノナノイルオキシベンゼンスルホネートとの1:1混合物15%を使用する以外 は、粒状洗剤を例IIIの方法と同一の方法によって調製する。例IIIの洗濯法を繰 り返す。この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされてい ない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例X ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに4−エチルベンゾイルバレロ ラクタムとベンゾオキサジン型漂白活性剤との1:1混合物15%を使用する以 外は、粒状洗剤を例IIIの方法と同一の方法によって調製する。例IIIの洗濯法を 繰り返す。この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされて いない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XI ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに等量のデカノイルバレロラク タムを使用する以外は、粒状洗剤を例IIIの方法と同一の方法によって調製する 。例IIIの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛は、本発明の 漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示 す。 例XII 下記の成分からなる粒状洗剤組成物を調製する。 成分 重量% 陰イオンアルキルサルフェート 7 非イオン界面活性剤 5 ゼオライトA(0.1〜10μm) 10 クエン酸三ナトリウム 2 SKS−6シリケートビルダー 10 アクリレートマレエート重合体 4 ノナノイルバレロラクタム 10 過炭酸ナトリウム 25 炭酸ナトリウム 5 エチレンジアミンジスクシネートキレート化剤(EDDS) 0.4 抑泡剤 2 酵素 1.5 防汚剤 0.2 微量成分、充填剤★★および水 残部(100%とする) プロテアーゼとリパーゼとセルラーゼとの1:1:1混合物。★★ CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物質から選択できる 。 洗剤組成物の熱安定性成分およびアルカリ安定性成分の水性クラッチャーミッ クスを調製し、噴霧乾燥する。他の成分は、表示の成分を示す量で含有するよう に混合する。 漂白系を有する洗剤粒状物を、布帛の負荷2.7kgと一緒に、自動洗濯機に加 える。洗剤およびエステル組成物の実際の重量を取って、17リットル(4.5 ガロン)の水充填機械中で洗剤組成物の濃度5000ppmを与える。使用する 水は、硬度10グレン/ガロンおよび洗剤組成物添加前にpH7〜7.5(添加 後pH約9〜約10.5)を有する。 布帛を40℃(104°F)においてフルサイクルで(40分)洗濯し、21 ℃(70°F)においてすすぐ。 最後のすすぎサイクルの終りに、試験見本を乾燥機中で乾燥する。次いで、三 刺激メーター読み(L、a、b)を各試験見本について測定する。次いで、ハン ター白色度値(W)に関する白色度性能を下記の式 W=(7L2−40Lb)/700 に従って計算する。 Wの値が高ければ高い程、白色度性能は良い。前記試験においては、漂白系に さらされた布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に 有意に改善された白色度を示す。 例XIII ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにイソノナノイルバレロラクタ ム10%を使用する以外は、粒状洗剤を例XIIの方法と同一の方法によって調製 する。例XIIの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛は、本発 明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度 を示す。 例XIV ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに2−エチルヘキサノイルバレ ロラクタム10%を使用する以外は、粒状洗剤を例XIIの方法と同一の方法によ って調製する。例XIIの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛 は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善され た白色度を示す。 例XV ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにベンゾイルバレロラクタム1 5%を使用し且つ過炭酸ナトリウムの量が30%である以外は、粒状洗剤を例X IIの方法と同一の方法によって調製する。例XIIの洗濯法を繰り返す。この試験 においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較し て洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XVI ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに4−クロロベンゾイルバレロ ラクタムとベンゾオキサジン型漂白活性剤との1:1混合物15%を使用する以 外は、粒状洗剤を例XIIの方法と同一の方法によって調製する。例XIIの洗濯法 を繰り返す。この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされ ていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XVII ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにイソノナノイルバレロラクタ ムとテトラアセチルエチレンジアミン漂白活性剤との1:1混合物15%を使用 する以外は、粒状洗剤を例XIIの方法と同一の方法によって調製する。例XIIの 洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさ らされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XVIII ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにイソノナノイルバレロラクタ ムとベンゾイルカプロラクタムとの1:1混合物15%を使用する以外は、粒状 洗剤を例XIIの方法と同一の方法によって調製する。例XIIの洗濯法を繰り返す 。この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布 帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XIX 下記の成分からなる、汚れた布帛を手洗いするのに好適な洗濯固形物を調製す る。 成分 重量%12直鎖アルキルベンゼンスルホネート 30 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとして) 7 炭酸ナトリウム 15 ピロリン酸ナトリウム 7 ココナツモノエタノールアミド 2 ゼオライトA(0.1〜10μm) 5 カルボキシメチルセルロース 0.2 ポリアクリレート(分子量1400) 0.2 ベンゾイルバレロラクタム 6.5 過炭酸ナトリウム 15 増白剤、香料 0.2 プロテアーゼ 0.3 CaSO4 1 MgSO4 1 水および充填剤 残部(100%とする) CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物質から選択できる。 洗剤洗濯固形物を、技術上常用されているような通常の石鹸または洗剤固形物 製造装置中で押し出す。試験を例IVで使用した方法に従って行う。この試験にお いては、漂白系にさらされた布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と 比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XX ベンゾイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにベンゾイルバレロラクタムと ノナノイルバレロラクタムとの1:1混合物15%を使用し且つ過炭酸ナトリウ ムの量を20%に増大する以外は、洗濯固形物を例XIXの方法と同一の方法によ って調製する。例XIXの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛 は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善され た白色度を示す。 例XXI ベンゾイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにイソノナノイルバレロラクタ ムと2,4−ジクロロベンゾイルバレロラクタムとの1:1混合物15%を使用 し且つ過炭酸ナトリウムの量を20%に増大する以外は、洗濯固形物を例XIXの 方法と同一の方法によって調製する。例XIXの洗濯法を繰り返す。この試験にお いては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗 濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XXII ベンゾイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりにデカノイルバレロラクタムと ベンゾイルバレロラクタムとの1:1混合物15%を使用し且つ過炭酸ナトリウ ムの量を20%に増大する以外は、洗濯固形物を例XIXの方法と同一の方法によ って調製する。例XIXの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛 は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善され た白色度を示す。 例XXIII ベンゾイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに等量のブトキシベンゾイルバ レロラクタムを使用し且つ過炭酸ナトリウムの量を20%に増大する以外は、洗 濯固形物を例XIXの方法と同一の方法によって調製する。例XIXの洗濯法を繰り 返す。この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていな い布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XXIV 下記の成分からなる漂白系を調製する。 成分 重量% ノナノイルバレロラクタム 15 テトラアセチルエチレンジアミン 15 過炭酸ナトリウム 45 キレート化剤(エチレンジアミンジスクシネート、EDDS) 10 充填剤および水 残部(100%とする) CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物質から選択できる。 例IVで使用した洗剤組成物の代わりに等量の前記漂白系を使用する以外は、試 験を例IVで使用した方法に従って行う。この試験においては、漂白系にさらされ た布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改 善された白色度を示す。 例XXV ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに等量の4−ブチルベンゾイル バレロラクタムを使用する以外は、漂白系を例XXIVの方法と同一の方法によっ て調製する。例XXIVの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛 は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善され た白色度を示す。 例XXVI ノナノイルバレロラクタム漂白活性剤の代わりに等量のテレフタロイルジバレ ロラクタムを使用する以外は、漂白系を例XXIVの方法と同一の方法によって調 製する。例XXIVの洗濯法を繰り返す。この試験においては、すべての布帛は、 本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白 色度を示す。 本発明の組成物および方法は、通常の洗濯操作に有用であるが、低い水対布帛 比を包含するどのようなクリーニングシステムであっても有用であることを理解 すべきである。1つのこのようなシステムは、布帛を水性浴に浸漬する常法より むしろ低い水対布帛比を使用して布帛を洗剤成分を含有する洗浄水と接触させる 洗濯機装置を包含する1984年12月25日発行のスペンデルの米国特許第4 489,455号明細書に開示されている。本組成物は、このような機械的シス テムで優秀な漂白性能を与える。典型的には、水対布帛の比率は、約0.5:1 から約6:1である(水リットル:布帛kg)。 例XXVII 前記米国特許第4,489,455号明細書に開示の機械および操作条件を使 用して、本発明の例IVに係る組成物25gを使用して、漂白と同時に布帛を洗濯 する。所望ならば、組成物の起泡は、脂肪酸、第二級アルコール、またはシリコ ーン制泡成分0.2〜2重量%をそこに配合することによって最小限にすること ができる。この試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされて いない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 バレロラクタム漂白活性剤は、好ましくは、過酸素漂白化合物上に吸収されな い。他の有機洗剤成分の存在下でそのように行うことは、安全性問題を生ずるこ とがある。本発明のアシルバレロラクタム漂白活性剤は、過酸素漂白化合物、特 にペルボレートおよびペルカーボネートと乾式混合し、それによって潜在的な安 全性問題を回避できることが今や発見された。バレロラクタムが液体であるなら ば、乾式混合前に、技術上既知の通常の手段を使用して、好適な「粒子」に成形 できる。 例XXVIII 下記の成分からなる、汚れた布帛を手洗いするのに好適な洗濯固形物を調製す る。 成分 重量% 直鎖アルキルベンゼンスルホネート 30 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとして) 7 炭酸ナトリウム 20 ピロリン酸ナトリウム 7 ココナツモノエタノールアミド 2 ゼオライトA(0.1〜10μm) 5 カルボキシメチルセルロース 0.2 ポリアクリレート(分子量1400) 0.2 イソノナノイルバレロラクタム 5 過ホウ酸ナトリウム4水和物 10 増白剤、香料 0.2 プロテアーゼ 0.3 CaSO4 1 MgSO4 1 水 4 充填剤 残部(100%とする) CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物質から選択できる。 洗剤洗濯固形物を、技術上常用されているような通常の石鹸または洗剤固形物 製造装置中で押し出す(漂白活性剤をペルボレート漂白化合物と乾式混合し、ペ ルボレートの表面に貼着しない)。試験を例IVで使用した方法に従って行う。こ の試験においては、漂白系にさらされた布帛は、本発明の漂白系にさらされてい ない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。 例XXIX 下記の成分からなる粒状洗剤組成物を調製する。 成分 重量% 直鎖アルキルベンゼンスルホネート 20 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとして) 20 炭酸ナトリウム 10 ケイ酸ナトリウム 3 過ホウ酸ナトリウム4水和物 20 エチレンジアミンジスクシネートキレート化剤(EDDS) 0.4 硫酸ナトリウム 5.5 4−ニトロベンゾイルバレロラクタム 5 ノナノイルオキシベンゼンスルホネート 5 微量成分、充填剤★★および水 残部(100%とする)★★ CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物質から選択できる 。 洗剤組成物の熱安定性成分およびアルカリ安定性成分の水性クラッチャーミッ クスを調製し、噴霧乾燥し、他の成分は、表示の成分を示す量で含有するように 乾式混合する。 試験を例Vで使用した方法に従って行う。この試験においては、漂白系にさら された布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意 に改善された白色度を示す。 例XXX 本例は、本発明に係る数種の液体漂白剤組成物(それらのすべては後述の−般 的方法によって調製する)を例示する。所望量のキレート化剤をビーカー1杯分 の水に加えた後、キレート化剤が完全に溶解されるまで、得られた溶液を攪拌す る。連続的に攪拌しながら、相安定剤を溶液に加える。その後、漂白活性剤およ び場合によって追加のキレート化剤を溶液に溶解する。溶液のpHを水酸化ナト リウムなどのアルカリ性調整剤で約4.0に調整する。 下記の半透明な安定な水性液体漂白剤組成物(試料A〜F)を前記のように調 製する。すべての量は重量%として表現する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CN,CZ,FI,GE,HU,JP,KG,KP,K R,KZ,LK,LV,MD,MG,MN,MW,NO ,NZ,PL,RO,RU,SD,SI,SK,TJ, TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ツネツグ,シューイチ アメリカ合衆国オハイオ州、フォレスト、 パーク、ウェスト、ケンパー、ロード、ナ ンバー1805、1440

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a) (式中、R1は炭素数約1〜約18の置換または非置換アルキルまたはアルコキ シ基であり、カルボニル炭素からのび且つカルボニル炭素を包含する最長の線状 アルキルまたはアルコキシ鎖は、約2〜約12個の炭素原子を有してなる) (b) 〔式中、R2、R3、R4、R5およびR6はH、ハロゲン、炭素数約1〜約12の アルキル、アルコキシ、アルコキシアリール、アルカリール、およびアルカリー ルオキシ部分、ならびに構造 (式中、R7H、アルキル、アルカリール、アルコキシ、アルコキシアリール、 アルカリールオキシ、およびアミノアルキルからなる群から選ばれ、 XはO、NH、またはNR9であり、R9はHまたはC1〜C4アルキル基であり 、R8は炭素数3〜11のアルキル、シクロアルキル、またはアリール基である ) を有する置換基からなる群から選ばれるものである〕、および (c)(a)と(b)との混合物 からなる群から選ばれるアシルバレロラクタム漂白活性剤。 2. R1がヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、デセニル、 2,4,4−トリメチルペンチル、1−エチルペンチル、およびそれらの混合物 からなる群から選ばれる、請求項1に記載の漂白活性剤。 3. ノナノイルバレロラクタム、イソノナノイルバレロラクタムおよび2− エチルヘキサノイルバレロラクタムからなる群から選ばれる、請求項2に記載の 漂白活性剤。 4. R2、R3、R4、およびR5がHであり且つR6がH、メチル、メトキシ 、エチル、エトキシ、プロピル、プロポキシ、イソプロピル、イソプロポキシ、 ブチル、t−ブチル、ブトキシ、t−ブトキシ、ペンチル、ペントキシ、ヘキシ ル、ヘキソキシ、Cl、およびNO2からなる群から選ばれる、請求項1に記載 の漂白活性剤。 5. ベンゾイルバレロラクタム、3−クロロベンゾイルバレロラクタムおよ び4−ニトロベンゾイルバレロラクタムからなる群から選ばれる、請求項4に記 載の漂白活性剤。 6. R2、R3、R4がHであり且つR5およびR6がメチル、メトキシ、およ びClからなる群から選ばれるものである、請求項1に記載の漂白活性剤。 7. (i)過酸素漂白化合物を少なくとも約0.1重量%、および (ii)請求項1に記載のアシルバレロラクタム漂白活性剤を少なくとも約0. 1重量% 含んでなることを特徴とする、洗濯漂白系。 8. 前記過酸素漂白化合物がペルカーボネートであり且つ前記バレロラクタ ム活性剤活性剤がベンゾイルバレロラクタム、ノナノイルバレロラクタム、イソ ノナノイルバレロラクタム、2−エチルヘキサノイルバレロラクタム、3−クロ ロベンゾイルバレロラクタム、および4−ニトロベンゾイルバレロラクタムから なる群から選ばれてなる、請求項7に記載の漂白系。 9. 請求項7に記載の漂白系を少なくとも約0.1%および通常の洗剤成分 を少なくとも約1重量%含んでなることを特徴とする、洗濯洗剤組成物。 10. 前記の通常の洗剤成分がプロテアーゼ酵素を含んでなる、請求項9に 記載の洗濯洗剤組成物。 11. 前記の通常の洗剤成分が、洗剤界面活性剤を約5%〜約80%含んで なり、前記過酸素漂白化合物がペルカーボネートまたはペルボレートである、請 求項9に記載の組成物。 12. テトラアセチルエチレンジアミン、アルカノイルオキシベンゼンスル ホネート、ベンゾオキサジン型活性剤、アミド部分を有するペルオキシ酸活性剤 、N−アシルカプロラクタムおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる第二 漂白活性剤を更に含んでなる、請求項11に記載の組成物。 13. R1がヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、デセニル 、2,4,4−トリメチルペンチル、1−エチルペンチル、およびそれらの混合 物からなる群から選ばれ、且つ第二漂白活性剤がテトラアセチルエチレンジアミ ンである、請求項12に記載の組成物。 14. R2、R3、R4、およびR5がHであり且つR6がH、メチル、メ トキシ、エチル、エトキシ、プロピル、プロポキシ、イソプロピル、イソプロポ キシ、ブチル、t−ブチル、ブトキシ、t−ブトキシ、ペンチル、ペントキシ、 ヘキシル、ヘキソキシ、Cl、およびNO2からなる群から選ばれ且つ第二漂白 活性剤がテトラアセチルエチレンジアミンである、請求項12に記載の組成物。 15. 布帛をクリーニングするにあたり、 (a)水溶液中で過酸化水素を生成できる過酸素漂白化合物を少なくとも約0 .1重量%、および、 (b)請求項1に記載の1種以上のアシルバレロラクタム漂白活性剤少なくと も約0.1重量% 含んでなる漂白系を含んでなる水性液中において前記布帛を接触させることを特 徴とする、方法。 16. 過酸素漂白化合物が過ホウ酸ナトリウム1水和物、過ホウ酸ナトリウ ム4水和物、ピロリン酸ナトリウム過酸化水素化物、尿素過酸化水素化物、過炭 酸ナトリウム、過酸化ナトリウムおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる 、請求項15に記載の方法。 17. 前記漂白系が第二漂白活性剤を更に含む、請求項16に記載の方法。 18. 前記第二漂白活性剤がアルカノイルオキシベンゼンスルホネート、テ トラアセチルエチレンジアミン、ベンゾオキサジン型活性剤、アミド部分を有す るペルオキシ酸活性剤、N−アシルカプロラクタムおよびそれらの混合物からな る群から選ばれる、請求項17に記載の方法。 19. 酸化分解を受けやすい天然ゴム製の部品を有する自動洗濯機中におい て布帛をクリーニングするための方法であって、前記洗濯機の前記天然ゴム部品 が漂白系によって実質的に損傷されないように請求項7に記載の漂白系を含んで なる水性液中において前記洗濯機中で前記布帛を攪拌することを特徴とする、布 帛のクリーニング法。 20. (a)請求項1に記載の漂白活性剤を約1〜約25重量%、および (b)過酸化水素または水溶液中で過酸化水素を生成することができるものか らなる過酸素漂白化合物を約0.1〜約10重量% 含んでなることを特徴とする、液体漂白剤組成物。 21. 相安定剤を約1%〜約20%更に含んでなる、請求項20に記載の液 体漂白剤組成物。
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