JP3285871B2 - 手洗いまたは他の低水クリーニングシステムで使用するためのn−アシルカプロラクタムを含む漂白コンパウンド - Google Patents

手洗いまたは他の低水クリーニングシステムで使用するためのn−アシルカプロラクタムを含む漂白コンパウンド

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ひどい汚れ負荷条件下、特に通常の機械洗
濯よりむしろ手洗いを包含する消費使用習慣下で有効で
ある活性化漂白系を有する洗濯洗剤に関する。
背景技術 過酸素漂白剤が布帛からのしみおよび/または汚れ除
去に有効であるが、このような漂白剤が温度依存性であ
ることは以前から既知であった。洗濯液温度60℃におい
ては、過酸素漂白剤は、部分的にだけ有効である。洗濯
液温度が60℃未満に下がると、過酸素漂白剤は、比較的
有効ではなくなる。その結果、過酸素漂白剤を60℃未満
の洗濯液温度で有効にさせる活性剤を含有する漂白系を
開発するためのかなりの量の工業的研究がなされてい
る。しかしながら、手洗いを典型的には60℃未満の温度
で行うとしても、比較的少しの研究しか手洗い洗濯操作
で使用できる漂白系に特定的には向けられていないらし
い。
多くの物質が、有効な漂白活性剤として技術上開示さ
れてきた。広く使用されている漂白活性剤の1つは、テ
トラアセチルエチレンジアミン(TAED)である。TAED
は、特に飲料しみにおいて有効な親水性クリーニングを
与えるが、黒ずんだしみおよび体の汚れにおいて限定さ
れた性能を有する。別の種類の活性剤、例えば、ノナノ
イルオキシベンゼンスルホネート(NOBS)および一般に
長鎖アルキル部分を含む他の活性剤は、性状が疎水性で
あり且つ黒ずんだしみに対して優秀な性能を与える。し
かしながら、今までに開発された疎水性活性剤の多く
は、ひどい汚れ負荷、特に求核汚れおよび体の汚れをク
リーニングする際にむしろ有効ではないことが今や見出
された。このようなひどい汚れ条件は、典型的には、
水:布帛負荷の比率が通常の自動洗濯機におけるものよ
り実質上低い洗濯状況下で見出される。このことは、手
洗い条件下で特に真実であるが、濃縮洗浄法、例えば、
1984年12月25日にスペンデルに発行の米国特許第4,489,
455号明細書および第4,489,574号明細書に開示のものに
おいても生ずる。このような状況下では、NOBSなどの通
常の活性剤は、所期の漂白機能を与えることができる前
に、ひどい汚れ負荷と相互作用し且つひどい汚れ負荷に
よって破壊されるらしい。減少された性能の理由がどう
ようなものでも、ひどい汚れ負荷の場合の条件下および
低水(low water):布帛比を包含する使用条件下で有
用な洗剤添加漂白系の選択は、限定されている。それゆ
え、このようなひどい汚れ負荷条件下で効率的に且つ有
効に遂行する漂白系のニーズが存在する。
本発明によって、N−アシルカプロラクタムから誘導
される種類の漂白活性剤は、ひどい汚れ、特に求核汚れ
および体の汚れをクリーニングする際に非常によく遂行
することが今や発見された。従って、本発明は、ひどい
汚れ負荷、低水:布帛比および低温下、特に手洗い操作
の場合に典型的には遭遇する条件下で効率的に且つ有効
に遂行する漂白系の積年のニーズを解決する。本発明の
漂白系および活性剤は、予想外に、本発明によって提供
される方法で使用する時に他の活性剤より布帛に安全で
あり且つ色損傷を余り生じないという追加の利点を与え
る。
1985年10月8日発行のサンダーソンの米国特許第4,54
5,784号明細所は、活性剤の過ホウ酸ナトリウム1水和
物上への吸着を開示している。
発明の開示 本発明は、ひどい汚れ負荷条件下、即ち、洗浄水:汚
れた布帛の低い比率で布帛をクリーニングするための方
法に関する。前記方法は、前記布帛を通常の洗剤成分お
よび a)水溶液中で過酸化水素を生成し得る過酸素漂白化合
物少なくとも約0.1重量%、好ましくは約1〜約75重量
%;および b)1種以上のN−アシルカプロラクタム漂白活性剤少
なくとも約0.1重量%、好ましくは約0.1〜約50重量% を含む漂白系を含む洗剤組成物を含む水性液中で接触さ
せることからなる。
前記N−アシルカプロラクタム漂白活性剤の好ましい
アシル部分は、式R1−CO−(式中、R1はHまたは炭素数
1〜12、好ましくは炭素数6〜12のアルキル、アリー
ル、アルカリール、またはアルコキシアリール基であ
る)を有する。高度に好ましい態様においては、R1は、
フェニル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デセニルおよ
び2,4,4−トリメチルペンチル置換基からなる群から選
ばれるメンバーである。
また、本発明のN−アシルカプロラクタム活性剤は、
典型的にはカプロラクタム:TAEDの重量比1:5から5:1、
好ましくは約1:1でTAEDなどの非カプロラクタム活性剤
と併用できる。
過酸素漂白化合物は、いかなるペルオキシド源である
こともでき且つ好ましくは過ホウ酸ナトリウム1水和
物、過ホウ酸ナトリウム4水和物、ピロリン酸ナトリウ
ム過酸化水素化物、尿素過酸化水素化物、過炭酸ナトリ
ウム、過酸化ナトリウムおよびそれらの混合物からなる
群から選ばれるメンバーである。高度に好ましい過酸素
漂白化合物は、過ホウ酸ナトリウム1水和物、過ホウ酸
ナトリウム4水和物、過炭酸ナトリウムおよびそれらの
混合物からなる群から選ばれる。最も高度に好ましい過
酸素漂白化合物は、過炭酸ナトリウムである。
また、本発明は、固形物に後述の量で存在する洗剤成
分と一緒に前記漂白系を含む固形物形の洗濯組成物を包
含する。
本発明の漂白法は、好ましくは、約50ppm〜約27,500p
pmの量の前記組成物を含有する水性液での布帛の攪拌下
に行い且つ布帛が求核汚れおよび体の汚れで汚れている
場合に手洗いに特に適している。方法は、所望の洗浄温
度、約60℃以下の温度でさえ行うことができ且つ約5℃
〜約45℃の範囲内の典型的な手洗い温度で容易に行う。
手洗い法は、好都合には、固形物形である組成物を使用
して行うことができるが、粒状物、フレーク、粉末、ペ
ーストなどを使用して行うこともできる。
水性洗濯液は、典型的には、通常の洗剤成分少なくと
も約300ppm、並びに漂白化合物少なくとも約25ppmおよ
び漂白活性剤少なくとも約25ppmを含む。好ましくは、
前記水性液は、通常の洗剤成分約900ppm〜約20,000pp
m、漂白化合物約100ppm〜約25,000ppmおよび前記漂白活
性剤約100ppm〜約2,500ppmを含む。通常の洗剤成分およ
び漂白系は、典型的には、合わせて洗剤組成物、例え
ば、粒状洗濯洗剤または好ましくは洗濯洗剤固形物とす
るであろう。
前記方法および固形物および本発明の他の組成物で使
用する通常の洗剤成分は、洗剤界面活性剤約1%〜約9
9.8%、好ましくは約5%〜約80%を含む。場合によっ
て、洗剤成分は、洗浄性ビルダー約5%〜約80%を含
む。他の任意の洗剤補助剤も、このような組成物に通常
の使用量で配合できる。
ここですべての%、比率および割合は、特に断らない
限り、重量基準である。引用するすべての文書は、ここ
に参考文献として編入する。
発明を実施するための最良の形態 本発明で使用する漂白系は、布帛の有効な効率的な表
面漂白を与え、それによってしみおよび/または汚れを
布帛から除去する。漂白系は、ひどい汚れ負荷、特に求
核汚れおよび体の汚れと関連づけられるものをクリーニ
ングする際に特に効率的である。体の汚れは、人体と接
触する布帛で生ずる汚れである。これらとしては、脂質
およびタンパク質汚れが挙げられる。求核汚れは、或る
漂白活性剤と相互作用し且つ或る漂白活性剤を破壊する
汚れ、例えば、アミン含有汚れおよびアルコール含有汚
れである。
ひどい汚れ負荷は、典型的には、低い水対布帛負荷洗
濯使用の場合に遭遇する。ひどい汚れ負荷条件下では、
布帛:水(kg:リットル)の比率は、約1:10から約1:0.
5、特に約1:7から約1:1である。手洗い条件下での典型
的な比率は、約1:5である。追加的に、手洗い条件下で
は、布帛は、典型的には、洗浄間の反復および/または
長期使用から布帛上に蓄積した多量の体の汚れおよび求
核汚れを含有する。
理論によって限定しようとするものではないが、エス
テル部分を含む漂白活性剤、例えば、ノナノイルオキシ
ベンゼンスルホネート(NOBS)は、早期に求核汚れおよ
び体の汚れと反応することがあり、それによって漂白剤
を生成するための過酸素での過加水分解を受けるのを防
止すると考えられる。ここで使用する漂白活性剤は、エ
ステル部分を含有せず、それゆえ、汚れからの求核攻撃
に抵抗性である。事実上、ここで使用する漂白活性剤
は、NOBSなどの漂白活性剤より過加水分解反応に選択的
である。
漂白機構および特に表面漂白機構は、完全には理解さ
れていない。しかしながら、漂白活性剤は過酸素漂白化
合物によって発生される過酸化水素から発生するペルヒ
ドロキシド陰イオンによる求核攻撃を受けて、ペルオキ
シカルボン酸を生成すると一般に考えられる。この反応
は、過加水分解と通常称する。また、本発明の範囲内の
漂白活性剤は、過酸素漂白剤を漂白活性剤が漂白剤を活
性化するために必要ではない洗濯液温度、即ち、約60℃
以上でさえより効率的にさせることができると考えられ
る。それゆえ、本発明の漂白剤系の場合には、過酸素漂
白剤単独の場合に得られるものと同じ水準の表面漂白性
能を達成するために過酸素漂白剤が少なくてすむ。
本発明の漂白系の成分は、後述のような漂白活性剤お
よびペルオキシド源を含む。
漂白活性剤 本発明で使用する漂白活性剤は、式 (式中、R1はHまたは炭素数1〜12のアルキル、アリー
ル、アルカリール、またはアルコキシアリール基であ
る) のN−アシルカプロラクタムである。R1部分が少なくと
も約6個、好ましくは6〜約12個の炭素原子を有するカ
プロラクタム活性剤は、前記のように求核汚れおよび体
汚れ浄化を与える疎水性漂白を与える。R1がHまたは約
1〜約6個の炭素原子を有するカプロラクタム活性剤
は、飲料しみを漂白するのに特に効率的である親水性漂
白種を与える。典型的には1:5から5:1、好ましくは1:1
の重量比の疎水性カプロラクタムと親水性カプロラクタ
ムとの混合物は、混合しみ抜き上の利益のためにここで
使用できる。
高度に好ましい疎水性N−アシルカプロラクタムは、
オクタノイルカプロラクタム、ノナノイルカプロラクタ
ム、デカノイルカプロラクタム、ウンデセノイルカプロ
ラクタム、3,5,5−トリメチルヘキサノイルカプロラク
タム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる。
高度に好ましい親水性N−アシルカプロラクタムは、ホ
ルミルカプロラクタム、アセチルカプロラクタム、およ
びプロピノイルカプロラクタムからなる群から選ばれ
る。
ベンゾイルカプロラクタム、即ち、R1がフェニル置換
基であるものは、疎水性漂白活性と親水性漂白活性との
両方を示すらしいので、漂白活性剤化合物のうちで独特
であることが今や見出された。この疎水性漂白能力/親
水性漂白能力は、広スペクトル漂白活性を探し求めてい
るが処方仕事を単純化するために単一活性剤のみを使用
したい処方業者に、ベンゾイルカプロラクタムを特別上
等の活性剤にさせる。
N−アシルカプロラクタムの製法は、技術上周知であ
る。以下に包含する例IおよびIIは、好ましい実験室合
成を例示する。前記米国特許第4,545,784号明細書の教
示に反して、漂白活性剤は、好ましくは、過酸素漂白化
合物上に吸収されない。他の有機洗剤成分の存在下でそ
のことを行うことは、安全性問題を生ずることがある。
漂白系は、1種以上のN−アシルカプロラクタム漂白
活性剤少なくとも約0.1重量%、好ましくは約0.1〜約50
重量%、より好ましくは約1〜約30重量%、最も好まし
くは約3〜約25重量%を含むであろう。
活性剤を使用する時には、最適の表面漂白性能は、洗
浄液のpHが過加水分解反応を容易にするために約8.5〜1
0.5、好ましくは9.5〜10.5である洗浄液を使用して得ら
れる。このようなpHは、緩衝剤として通常既知の物質
(本発明の漂白系の任意成分)を使用して得ることがで
きる。
過酸素漂白化合物 ここで有用な過酸素漂白化合物は、水性液中で過酸化
水素を生成できるものである。これらの化合物は、技術
上周知であり且つそれらとしては過酸化水素およびアル
カリ金属過酸化物、過酸化尿素などの有機ペルオキシド
漂白化合物、アルカリ金属過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リ
ン酸塩などの無機過酸塩漂白化合物が挙げられる。2種
以上のこのような漂白化合物の混合物も、所望ならば、
使用できる。
好ましい過酸素漂白化合物としては、1水和物、3水
和物および4水和物の形で市販されている過ホウ酸ナト
リウム、ピロリン酸ナトリウム過酸化水素化物、尿素過
酸化水素化物、過酸化ナトリウム、および過炭酸ナトリ
ウムが挙げられる。過ホウ酸ナトリウム4水和物、過ホ
ウ酸ナトリウム1水和物および過炭酸ナトリウムが、特
に好ましい。過炭酸ナトリウムは、貯蔵時に非常に安定
であり且つ依然として漂白液に非常に迅速に溶解するの
で、特に好ましい。このような迅速な溶解は、多量の過
カルボン酸を生成し、このようにして高められた表面漂
白性能を生ずると考えられる。
高度に好ましいペルカーボネートは、非被覆形または
被覆形であることができる。非被覆ペルカーボネートの
平均粒径は、約400〜約1200μm、最も好ましくは約400
〜約600μmである。被覆ペルカーボネートを使用する
ならば、好ましい被覆物質としてはカーボネートとサル
フェート、シリケート、ボロシリケートまたは脂肪カル
ボン酸との混合物が挙げられる。
漂白系は、水溶液中で過酸化水素を生成できる過酸素
漂白化合物少なくとも約0.1重量%、好ましくは約1〜
約75重量%、より好ましくは約3〜約40重量%、最も好
ましくは約3〜約25重量%を含む。
漂白系内の漂白活性剤対過酸素漂白化合物の重量比
は、典型的には約2:1から1:5である。好ましい態様にお
いては、比率は、約1:1から約1:3である。
本発明の漂白活性剤/漂白化合物系は、それ自体、漂
白剤として有用である。しかしながら、このような漂白
系は、後述のような界面活性剤、ビルダー、酵素などの
各種の洗剤補助剤を含むことができる組成物で特に有用
である。
洗剤界面活性剤 本発明によって与えられる完全に処方される洗剤組成
物に配合される洗剤界面活性剤の量は、使用する特定の
界面活性剤および所望の効果に応じて、洗剤成分の約1
〜約99.8重量%で変化できる。好ましくは、洗剤界面活
性剤は、洗剤成分の約5〜約80重量%を占める。
洗剤界面活性剤は、非イオン界面活性剤、陰イオン界
面活性剤、両性界面活性剤、双性界面活性剤または陽イ
オン界面活性剤であることができる。これらの界面活性
剤の混合物も、使用できる。好ましい洗剤組成物は、陰
イオン洗剤界面活性剤または陰イオン界面活性剤と他の
界面活性剤、特に非イオン界面活性剤との混合物を含
む。
ここで有用な界面活性剤の非限定例としては、通常の
C11〜C18アルキルベンゼンスルホネートおよび第一級、
第二級およびランダムアルキルフェート、C10〜C18アル
キルアルコキシサルフェート、C10〜C18アルキルポリグ
リコシドおよびそれらの対応硫酸化ポリグリコシド、C
12〜C18α−スルホン化脂肪酸エステル、C12〜C18アル
キルおよびアルキルフェノールアルコキシレート(特に
エトキシレートおよび混合エトキシ/プロポキシ)、C
12〜C18ベタインおよびスルホベタイン(「スルタイ
ン」)、C10〜C18アミンオキシドなどが挙げられる。他
の通常の有用な界面活性剤は、標準のテキストに記載さ
れている。
ここで特に有用な1つの特定の種類の補助非イオン界
面活性剤は、式 〔式中、R1はH、C1〜C8ヒドロカルビル、2−ヒドロキ
シエチル、2−ヒドロキシプロピル、またはそれらの混
合物、好ましくはC1〜C4アルキル、より好ましくはC1
たはC2アルキル、最も好ましくはC1アルキル(即ち、メ
チル)であり;R2はC5〜C32ヒドロカルビル部分、好まし
くは直鎖C7〜C19アルキルまたはアルケニル、より好ま
しくは直鎖C9〜C17アルキルまたはアルケニル、最も好
ましくは直鎖C11〜C19アルキルまたはアルケニル、また
はそれらの混合物であり;Zは鎖に直結された少なくとも
2個(グリセルアルデヒドの場合)または少なくとも3
個のヒドロキシル(他の還元糖の場合)を有する線状ヒ
ドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビル
部分またはそのアルコキシ化誘導体(好ましくはエトキ
シ化またはプロポキシ化)である〕 のポリヒドロキシ脂肪酸アミドからなる。Zは、好まし
くは還元アミノ化反応において還元糖から誘導されるで
あろうし;より好ましくはZはグリシチル部分である。
好適な還元糖としては、グルコース、フルクトース、マ
ルトース、ラクトース、ガラクトース、マンノース、お
よびキシロース、並びにグリセルアルデヒドが挙げられ
る。原料として、高デキストロースコーンシロップ、高
フルクトースコーンシロップ、および高マルトースコー
ンシロップが前記の個々の糖類と同様に利用できる。こ
れらのコーンシロップは、Z用糖成分のミックスを調製
することがある。他の好適な原料を決して排除しようと
はしないことを理解すべきである。Zは、好ましくは−
CH2−(CHOH)−CH2OH、−CH(CH2OH)−(CHOH)n-1
−CH2OH、−CH2−(CHOH)(CHOR′)−(CHOH)−CH
2OH(式中、nは1〜5の整数であり、R′はHまたは
環式単糖または多糖である)、およびそれらのアルコキ
シ化誘導体からなる群から選ばれるであろう。nが4で
あるグリシチル、特に−CH2−(CHOH)−CH2OHが、最
も好ましい。
式(I)中、R1は、例えば、N−メチル、N−エチ
ル、N−プロピル、N−イソプロピル、N−ブチル、N
−イソブチル、N−2−ヒドロキシエチル、またはN−
2−ヒドロキシプロピルであることができる。最高の起
泡のためには、R1は、好ましくはメチルまたはヒドロキ
シアルキルである。低起泡性が望まれるならば、R1は、
好ましくは、C2〜C8アルキル、特にn−プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシ
ルおよび2−エチルヘキシルである。
R2−CO−N<は、例えば、ココアミド、ステアロアミ
ド、オレオアミド、ラウリンアミド、ミリストアミド、
カプリンアミド、パルミトアミド、タローアミドなどで
あることができる。
洗浄性ビルダー 本発明で使用する任意の洗剤成分は、鉱物硬度制御を
助長するための無機および/または有機洗浄性ビルダー
を含有する。使用するならば、これらのビルダーは、洗
剤組成物の約5〜約80重量%を占める。
無機洗浄性ビルダーとしては、限定せずに、ポリリン
酸(トリポリホスフェート、ピロホスフェート、および
ガラス状高分子メタホスフェートによって例証)、ホス
ホン酸、フィチン酸、ケイ酸、炭酸(重炭酸およびセス
キ炭酸を含めて)、硫酸、およびアルミノケイ酸のアル
カリ金属塩、アンモニウム塩およびアルカノールアンモ
ニウム塩が挙げられる。しかしながら、非ホスフェート
ビルダーは、若干のローカルで必要とされる。
シリケートビルダーの例は、アルカリ金属ケイ酸塩、
特にSiO2:Na2O比1.6:1から3.2:1を有するものおよび層
状シリケート、例えば、ヘキストから商標「SKS」で入
手できるH.P.リックに1987年5月12日発行の米国特許第
4,664,839号明細書に記載の層状ケイ酸ナトリウムであ
る。NaSK−6は、特に好ましい層状シリケートビルダー
である。
カーボネートビルダー、特に10m2/gより大きい表面積
を有する微粉砕炭酸カルシウムが、粒状組成物で使用で
きる好ましいビルダーである。このようなアルカリ金属
炭酸塩ビルダー入り洗剤の密度は、450〜850g/である
ことができ、含水量は好ましくは4%未満である。カー
ボネートビルダーの例は、1973年11月15日公告の独国特
許出願第2,321,001号明細書に開示のようなアルカリ土
類金属およびアルカリ金属の炭酸塩である。
アルミノシリケートビルダーは、本発明で特に有用で
ある。好ましいアルミノシリケートは、式 Naz〔(AlO2(SiO2〕・xH2O (式中、zおよびyは少なくとも6の整数であり、z体
yのモル比は1.0〜約0.5の範囲内であり、xは約15〜約
264の整数である) を有するゼオライトビルダーである。
有用なアルミノシリケートイオン交換物質は、市販さ
れている。これらのアルミノシリケートは、構造が結晶
性または無定形であることができ且つ天然産アルミノシ
ケートであることができ、または合成的に誘導できる。
アルミノシリケートイオン交換物質の製法は、1976年10
月12日発行のクルメル等の米国特許第3,985,669号明細
書に開示されている。ここで有用な好ましい合成結晶性
アルミノシリケートイオン交換物質は、呼称ゼオライト
A、ゼオライトP(B)、およびゼオライトXで入手で
きる。好ましくは、アルミノシリケートは、直径が約0.
1〜10μmの粒径を有する。
本発明の目的で好適な有機洗浄性ビルダーとしては、
限定せずに、各種のポリカルボキシレート化合物、例え
ば、1964年4月7日発行のベルグの米国特許第3,128,28
7号明細書および1972年1月18日発行のランベルチ等の
米国特許第3,635,830号明細書に開示のようなオキシジ
スクシネートを含めて、エーテルポリカルボキシレート
が挙げられる。ブッシュ等に1987年5月5日発行の米国
特許第4,663,071号明細書の「TMS/TDS」ビルダーも参
照。
他の有用な洗浄性ビルダーとしては、エーテルヒドロ
キシポリカルボキシレート、無水マレイン酸とエチレン
またはビニルメチルエーテルとの共重合体、1,3,5−ト
リヒドロキシベンゼン−2,4,6−トリスルホン酸、およ
びカルボキシメチルオキシコハク酸、エチレンジアミン
四酢酸、ニトリロ三酢酸などのポリ酢酸の各種のアルカ
リ金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩、
並びにメリト酸、コハク酸、オキシジコハク酸、ポリマ
レイン酸、ベンゼン−1,3,5−トリカルボン酸、カルボ
キシメチルオキシコハク酸などのポリカルボキシレー
ト、およびそれらの可溶性塩も挙げられる。
クエン酸系ビルダー、例えば、クエン酸およびその可
溶性塩(特にナトリウム塩)は、特にゼオライトおよび
/または層状シリケートビルダーとの組み合わせでも粒
状組成物で使用できる好ましいポリカルボキシレートビ
ルダーである。
また、1986年1月28日発行のブッシュの米国特許第4,
566,984号明細書に開示の3,3−ジカルボキシ−4−オキ
サ−1,6−ヘキサンジオエートおよび関連化合物は、本
発明の洗剤組成物で好適である。
リンをベースとするビルダーが使用できる状況下およ
び特に手洗濯操作に使用する固形物の処方においては、
周知のトリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウ
ム、オルトリン酸ナトリウムなどの各種のアルカリ金属
リン酸塩は、使用できる。ホスホネートビルダー、例え
ば、エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホネートお
よび他の既知のホスホネート(例えば、米国特許第3,15
9,581号明細書、第3,213,030号明細書、第3,422,021号
明細書、第3,400,148号明細書および第3,422,137号明細
書参照)も、使用できる。
任意の洗剤補助剤 好ましい態様として、ここで使用する通常の洗剤成分
は、洗剤界面活性剤、洗浄性ビルダーなどの典型的な洗
剤組成物成分から選ぶことができる。場合によって、洗
剤成分としては、クリーニング性能、クリーニングすべ
き基体の処理を助長するか高めるため、または洗剤組成
物の美観を修正するための1種以上の他の洗剤補助剤ま
たは他の物質が挙げることができる。洗剤組成物の通常
の洗剤補助剤としては、バスカービル等の米国特許第3,
936,537号明細書に記載の成分が挙げられる。本発明で
使用する洗剤組成物に通常の技術上確立された使用量
(一般に洗剤成分の0%〜約20%、好ましくは約0.5%
〜約10%)で配合することもできる補助剤としては、酵
素、特にプロテアーゼ、リパーゼおよびセルラーゼ、色
斑点防止剤(color speckle)、増泡剤、抑泡剤、曇り
防止剤および/または耐食剤、汚れ沈殿防止剤、防汚
剤、染料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤、アルカリ度
源、ハイドロトロープ、酸化防止剤、酵素安定剤、香
料、溶媒、可溶化剤、粘土汚れ除去/再付着防止剤、高
分子分散剤、加工助剤、布帛柔軟化成分、静電気制御剤
などが挙げられる。
漂白系は、場合によってであるが好ましくは、漂白剤
を分解する傾向がある重金属イオンを捕捉することによ
って漂白剤安定性を高めるだけではなく、紅茶しみなど
のポリフェノールしみの除去も助長するキレート化剤も
含むであろう。モンサントからデクエスト(DEQUEST)
として入手できるアミノホスホネート、ニトリロトリア
セテート、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセ
テートなどを含めて各種のキレート化剤は、このような
用途に既知である。好ましい生分解性無リンキレート化
剤としては、エチレンジアミンジスクシネート(「EDD
S」;ハートマンおよびパーキンスの米国特許第4,704,2
33号明細書参照)、エチレンジアミン−N,N′−ジグル
タメート(EDDG)および2−ヒドロキシプロピレンジア
ミン−N,N′−ジスクシネート(HPDDS)化合物が挙げら
れる。このようなキレート化剤は、典型的には本組成物
の約0.1%〜約10%の量で、アルカリ金属塩またはアル
カリ土類金属塩で使用できる。
場合によって、ここで使用する洗剤組成物は、本発明
の漂白系に加えて、求核汚れおよび体汚れとの相互作用
から無効にさせない1種以上の他の通常の漂白剤、活性
剤、または安定剤を含むことができる。一般に、処方業
者は、使用する漂白剤化合物が洗剤処方物と相溶性であ
ることを保証するであろう。別個の成分または完全に処
方された成分の存在下での貯蔵時の漂白活性の試験など
の通常の試験は、この目的で使用できる。
本発明での配合用の任意の漂白活性剤の特定例として
は、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、1990年
10月30日発行のホッジ等の米国特許第4,966,723号明細
書に開示のベンゾオキサジン型漂白活性剤、および1987
年1月6日発行のバーンズ等の米国特許第4,634,551号
明細書に開示の漂白剤および活性剤が挙げられる。この
ような漂白化合物および漂白剤は、場合によって、洗剤
組成物に通常の技術上確立された使用量、一般に洗剤組
成物の0〜約15重量%の量で配合できる。
本発明の漂白活性剤は、通常の洗濯洗剤組成物、例え
ば、粒状洗剤または洗濯固形物で典型的には見出される
もので特に有用である。1965年4月13日発行のオケンフ
ァスの米国特許第3,178,370号明細書は、洗濯洗剤固形
物およびその製法を記載している。1980年9月23日発行
のアンダーソンのフィリピン特許第13,778号明細書は、
合成洗剤洗濯固形物を記載している。各種の押出法によ
る洗濯洗剤固形物の製法は、技術上周知である。
下記の例は、本発明を更に例示するために与えられる
ものであり、限定しようとするものではない。
例I ノナノイルカプロラクタムの合成−冷却器、オーバー
ヘッド攪拌機および250mlの添加漏斗を備えた2リット
ルの3口丸底フラスコにカプロラクタム56.6g(0.5モ
ル)、トリエチルアミン55.7g(0.55モル)およびジオ
キサン1リットルを装入する。得られた溶液を加熱して
還流する(120℃)。次いで、ジオキサン200mlに溶解さ
れた塩化ノナノイル88.4g(0.5モル)の溶液を30分かけ
て加え、混合物を更に6時間還流する。次いで、反応混
合物を冷却し、濾過し、溶媒を回転蒸発によって除去し
て暗色油として生成物120.5gを生成する。次いで、この
粗生成物をジエチルエーテルに溶解し、水のアリコート
3×50mlで洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、溶媒
を回転蒸発によって除去して、NMRによって純度90%で
あると示される生成物81.84g(理論収率の65%)を生成
する。残りの物質はノナン酸である。
例II ベンゾイルカプロラクタムの合成−冷却器、オーバー
ヘッド攪拌機および250mlの添加漏斗を備えた2リット
ルの3口丸底フラスコにカプロラクタム68.2g(0.6モ
ル)、トリエチルアミン70g(0.7モル)およびジオキサ
ン1リットルを装入する。得られた溶液を加熱して還流
する(120℃)。次いで、ジオキサン200mlに溶解された
塩化ベンゾイル84.4g(0.6モル)の溶液を30分かけて加
え、混合物を更に6時間還流する。次いで、反応混合物
を冷却し、濾過し、溶媒を回転蒸発によって除去して、
放置時に結晶化する油として生成物121.7gを生成する。
次いで、この粗生成物をトルエンに再溶解し、ヘキサン
で沈殿し、NMRによって純度95%以上であると示される
白色の固体103g(理論収率の79%)を生成する。残りの
物質は安息香酸である。
例III 下記の成分からなる粒状洗剤組成物を調製する。成分 重量% C12直鎖アルキルベンゼンスルホネート 22 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとして) 30 炭酸ナトリウム 14 ケイ酸ナトリウム 3 過炭酸ナトリウム 5 エチレンジアミンジスクシネートキレート化剤 0.4 (EDDS) 硫酸ナトリウム 5.5 ノナノイルカプロラクタム 5 微量成分、充填剤★★および水 残部(100%とする) 平均粒径400〜1200μm。★★ CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な
物質から選択できる。
洗剤組成物の熱安定性成分およびアルカリ安定性成分
の水性クラッチャーミックスを調製し、噴霧乾燥し、他
の成分は、表示の成分を示す量で含有するように混合す
る。
白色の100%綿布帛、白色のポリコットン布帛(50%/
50%Tシャツ材料)およびすべて合成材料〔アクリル81
%、ナイロン15%およびリクラ(Lycra)4%〕を試験
で使用する。セアーズ製ケンモア(KENMORE)洗濯機を
使用して、布帛を市販の粒状洗剤〔ダッシュ(DASH)〕
でのり抜きする。洗浄を120゜F(48.8℃)の温度の0グ
レン/ガロン(gpg)の水中で12分間行った後、120゜F
(48.8℃)の温度の0gpgの水中ですすぐ。こののり抜き
工程を2回行った後、水のみを使用して2回の追加の洗
浄サイクルを行う。のり抜きされた布帛を見本(5イン
チ平方)に成形する。
標準化条件を使用して、試験を5ポットの自動小型洗
濯機(AMW)中で行って手洗い操作をまねる。AMWポット
に水7.6リットル(2ガロン)を各々充填した後、洗剤
組成物(前記)を各ポットに加えて洗剤の濃度1,000ppm
を与える。次いで、きれいな試験見本に所定量の洗浄さ
れていない汚れた消費バラストを加えて水/布比を所望
の水準にさせる。当量の洗浄されていない消費バラスト
および試験見本を、ノナノイルカプロラクタムの代わり
に当量のベンゾイルオキシベンゼンスルホネート漂白活
性剤を使用する以外は同一のコントロール処方物を含有
するポットに加える。洗浄サイクルを77゜F(25℃)の
温度の8pgpの水中で行う。洗浄サイクルは、30分間ソー
キングした後、10分間攪拌することからなる。洗浄サイ
クル後、2分のスピンサイクルがあった後、77゜F(25
℃)の温度の8gpgの水を使用する2回の2分のすすぎサ
イクルがある。
最後のすすぎサイクルの終りに、試験見本を乾燥機中
で乾燥する。次いで、三刺激メーター読み(L、a、
b)を各試験見本について測定する。次いで、ハンター
白色度値(W)に関する白色度性能を下記の式 W=(7L2−40Lb)/700 に従って計算する。
Wの値が高ければ高い程、白色度性能は良い。前記試
験においては、ノナノイルカプロラクタム漂白系にさら
された布帛は、ベンゾイルオキシベンゼンスルホネート
を有する漂白系にさらされた布帛と比較して洗濯後に有
意に改善された白色度を示す。
例IV 下記の成分からなる粒状洗剤組成物を調製する。成分 重量% 陰イオンアルキルサルフェート 7 非イオン界面活性剤 5 ゼオライト(0.1〜10μm) 10 サイトレート 2 SKS−6シリケートビルダー 10 アクリレートマレエート重合体 4 ノナノイルカプロラクタム 5 過炭酸ナトリウム 15 炭酸ナトリウム 5 エチレンジアミンジスクシネートキレート化剤 0.4 (EDDS) 抑泡剤 2 酵素 1.5 防汚剤 0.2 微量成分、充填剤★★および水 残部(100%とする) プロテアーゼとリパーゼとセルラーゼとの1:1:1混合
物。★★ CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な
物質から選択できる。
洗剤組成物の熱安定性成分およびアルカリ安定性成分
の水性クラッチャーミックスを調製し、噴霧乾燥し、他
の成分は、表示の成分を示す量で含有するように混合す
る。
白色の100%綿布帛、白色のポリコットン布帛(50%/
50%Tシャツ材料)およびすべて合成材料(アクリル81
%、ナイロン15%およびリクラ4%)を試験で使用す
る。セアーズ製ケンモア洗濯機を使用して、布帛を市販
の粒状洗剤(ダッシュ)でのり抜きする。洗浄を104゜F
(40℃)の温度の0グレン/ガロン(gpg)の水中で40
分間行った後、104゜F(40℃)の温度の0gpgの水中です
すぐ。こののり抜き工程を2回行った後、水のみを使用
して2回の追加の洗浄サイクルを行う。のり抜きされた
布帛を見本(5インチ平方)に成形する。
標準化条件を使用して、試験を5ポットの自動小型洗
濯機(AMW)中で行って手洗い操作をまねる。AMWポット
に水7.6リットル(2ガロン)を各々充填した後、洗剤
組成物(前記)を各ポットに加えて洗剤の濃度8,000ppm
を与える。次いで、きれいな試験見本に所定量の洗浄さ
れていない汚れた消費バラストを単独に加えて水/布比
を所望の水準にさせる。当量の洗浄されていない消費バ
ラストおよび試験見本を、漂白系なしの同一のコントロ
ール処方物を含有するポットに加える。洗浄サイクルを
104゜F(40℃)の温度の15pgpの水中で行う。洗浄サイ
クルは、30分間ソーキングした後、40分間攪拌すること
からなる。洗浄サイクル後、2分のスピンサイクルがあ
った後、77゜F(25℃)の温度の8gpgの水を使用する2
回の2分のすすぎサイクルがある。
最後のすすぎサイクルの終りに、試験見本を乾燥機中
で乾燥する。次いで、三刺激メーター読み(L、a、
b)を各試験見本について測定する。次いで、ハンター
白色度値(W)に関する白色度性能を下記の式 W=(7L2−40Lb)/700 に従って計算する。
Wの値が高ければ高い程、白色度性能は良い。前記試
験においては、漂白系にさらされた布帛は、本発明の漂
白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に
改善された白色度を示す。
例V 下記の成分からなる、汚れた布帛を手洗いするのに好
適な洗濯固形物を調製する。成分 重量% C12直鎖アルキルベンゼンスルホネート 30 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとし 7 て) 炭酸ナトリウム 25 ピロリン酸ナトリウム 7 ココナツモノエタノールアミド 2 ゼオライドA(0.1〜10μm) 5 カルボキシメチルセルロース 0.2 ポリアクリレート(分子量1400) 0.2 ノナノイルカプロラクタム 5 過炭酸ナトリウム 5 増白剤、香料 0.2 プロテアーゼ 0.3 CaSO4 1 MgSO4 1 水 4 充填剤 残部(100%とする) CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物
質から選択できる。
洗剤洗濯固形物は、技術上常用されているような通常
の石鹸または洗剤固形物製造装置中で加工する。試験を
例IVで使用した方法に従って行う。試験においては、漂
白系にさらされた布帛は、本発明の漂白系にさらされて
いない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度
を示す。
例VI ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにオク
タノイルカプロラクタムとノナノイルカプロラクタムと
デカノイルカプロラクタムとの1:1:1混合物20%を使用
する以外は、洗濯固形物を例Vの方法と同一の方法によ
って調製する。例IVの洗濯法を繰り返す。試験において
は、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていな
い布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示
す。
例VII ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにノナ
ノイルカプロラクタムとテトラアセチルエチレンジアミ
ン(TAED)との1:1混合物15%を使用する以外は、洗濯
固形物を例Vの方法と同一の方法によって調製する。例
IVの洗濯法を繰り返す。試験においては、すべての布帛
は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して
洗濯後に有意に改善された白色度を示す。
例VIII ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりに当量
のベンゾイルカプロラクタムを使用する以外は、洗濯固
形物を例Vの方法と同一の方法によって調製する。例IV
の洗濯法を繰り返す。試験においては、すべての布帛
は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して
洗濯後に有意に改善された白色度を示す。
例IX ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにベン
ゾイルカプロラクタムとテトラアセチルエチレンジアミ
ンとの1:1混合物6%を使用する以外は、洗濯固形物を
例Vの方法と同一の方法によって調製する。例IVの洗濯
法を繰り返す。試験においては、すべての布帛は、本発
明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に
有意に改善された白色度を示す。
例X ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにベン
ゾイルカプロラクタムと米国特許第4,966,723号明細書
に開示のようなベンゾオキサジン型漂白活性剤との1:1
混合物6%を使用する以外は、洗濯固形物を例Vの方法
と同一の方法によって調製する。例IVの洗濯法を繰り返
す。試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系
にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善
された白色度を示す。
例XI 下記の成分からなる漂白系を調製する。成分 重量% ノナノイルカプロラクタム 15 過炭酸ナトリウム 25 キレート化剤(エチレンジアミンジスクシネー 10 ト、EDDS) 充填剤および水 残部(100%とする) CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物
質から選択できる。
例IVで使用した洗剤組成物の代わりに当量の前記漂白
系を使用する以外は、試験を例IVで使用した方法に従っ
て行う。試験においては、漂白系にさらされた布帛は、
本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯
後に有意に改善された白色度を示す。
本発明の組成物および方法は、手洗い布帛洗濯操作に
特に有用であるが、低い水:布帛比を包含するクリーニ
ングシステムでも有用であることを理解すべきである。
1つのこのようなシステムは、布帛を水性浴に浸漬する
常法よりむしろ低い水:布帛比を使用して布帛を洗剤成
分を含有する洗浄水と接触する洗濯機装置を包含する19
84年12月25日発行のスペンデルの米国特許第4,489,455
号明細書に開示されている。本組成物は、このような機
械的システムで優秀な漂白性能を与える。典型的には、
水:布帛の比率は、約0.5:1から約6:1である(水リット
ル:布帛kg)。
例XII 前記米国特許第4,489,455号明細書に開示の機械およ
び操作条件を使用して、本発明の例IVに係る組成物25g
を使用して、漂白と同時に布帛を洗濯する。所望なら
ば、組成物の起泡は、脂肪酸、第二級アルコール、また
はシリコーン制泡成分0.2〜2重量%をそこに配合する
ことによって最小限にすることができる。試験において
は、漂白系にさらされる布帛は、本発明の漂白系にさら
されていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された
白色度を示す。
前記米国特許第4,545,784号明細書の教示に反して、
漂白活性剤は、好ましくは、過酸素漂白化合物上に吸収
されない。他の有機洗剤成分の存在下でそのように行う
ことは、安全性問題を生ずることがある。本発明のカプ
ロラクタム漂白活性剤は、過酸素漂白化合物、特にペル
ボレートと乾式混合し、それによって潜在的な安全性問
題を回避できることが今や発見された。
例XIII 下記の成分からなる、汚れた布帛を手洗いするのに好
適な洗濯固形物を調製する。成分 重量% 直鎖アルキルベンゼンスルホネート 30 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとし 7 て) 炭酸ナトリウム 25 ピロリン酸ナトリウム 7 ココナツモノエタノールアミド 2 ゼオライドA(0.1〜10μm) 5 カルボキシメチルセルロース 0.2 ポリアクリレート(分子量1400) 0.2 ベンゾイルカプロラクタム 5 過ホウ酸ナトリウム4水和物 5 増白剤、香料 0.2 プロテアーゼ 0.3 CaSO4 1 MgSO4 1 水 4 充填剤 残部(100%とする) CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な物
質から選択できる。
洗剤洗濯固形物は、技術上常用されているような通常
の石鹸または洗剤固形物製造装置中で加工する(漂白活
性剤をペルボレート漂白化合物と乾式混合し、ペルボレ
ートの表面に貼着しない)。試験を例IIIで使用した方
法に従って行う。試験においては、漂白系にさらされた
布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較
して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。
例XIV ベンゾイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにノナ
ノイルカプロラクタムとテトラアセチルエチレンジアミ
ン(TAED)との1:1混合物15%を使用し、過ホウ酸ナト
リウム4水和物の量が25%であり、直鎖アルキルベンゼ
ンサルフェートの量が20%であり且つ炭酸ナトリウムの
量が12%である以外は、洗濯固形物を例XIIIの方法と同
一の方法によって調製する。例IIIの洗濯法を繰り返
す。試験においては、本発明の漂白系にさらされたすべ
ての布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と
比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。
例XV ベンゾイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりに当量
のノナノイルカプロラクタムを使用し、過ホウ酸ナトリ
ウム4水和物の量が14%であり、且つホスフェートおよ
びピロリン酸ナトリウムの量が0%である以外は、洗濯
固形物を例XIIIの方法と同一の方法によって調製する。
例IIIの洗濯法を繰り返す。試験においては、本発明の
漂白系にさらされたすべての布帛は、本発明の漂白系に
さらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善さ
れた白色度を示す。
例XVI ベンゾイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにベン
ゾイルカプロラクタムとテトラアセチルエチレンジアミ
ンとの1:1混合物6%を使用し、過ホウ酸ナトリウム4
水和物の量が12%であり、且つホスフェートおよびピロ
ホスフェートの量が0%である以外は、洗濯固形物を例
XIIIの方法と同一の方法によって調製する。例IVの洗濯
法を繰り返す。試験においては、すべての布帛は、本発
明の漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に
有意に改善された白色度を示す。
例XVII ベンゾイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにベン
ゾイルカプロラクタムと米国特許第4,966,723号明細書
に開示のようなベンゾオキサジン型漂白活性剤との1:1
混合物6%を使用し、過ホウ酸ナトリウム4水和物の量
が18%であり、且つホスフェートおよびピロホスフェー
トの量が0%である以外は、洗濯固形物を例XIIIの方法
と同一の方法によって調製する。例IVの洗濯法を繰り返
す。試験においては、すべての布帛は、本発明の漂白系
にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善
された白色度を示す。
例XVIII ベンゾイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにベン
ゾイルカプロラクタムと前記米国特許第4,634,551号明
細書に開示のような漂白活性剤との1:1混合物6%を使
用する以外は、洗濯固形物を例XIIIの方法と同一の方法
によって調製する。例IVの洗濯法を繰り返す。試験にお
いては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされて
いない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度
を示す。
例XIX 下記の成分からなる粒状洗剤組成物を調製する。成分 重量% 直鎖アルキルベンゼンスルホネート 22 ホスフェート(トリポリリン酸ナトリウムとし 20 て) 炭酸ナトリウム 14 ケイ酸ナトリウム 3 過ホウ酸ナトリウム4水和物 15 エチレンジアミンジスクシネートキレート化剤 0.4 (EDDS) 硫酸ナトリウム 5.5 ノナノイルカプロラクタム 5 微量成分、充填剤★★および水 残部(100%とする)★★ CaCO3、タルク、粘土、シリケートなどの好都合な
物質から選択できる。
洗剤組成物の熱安定性成分およびアルカリ安定性成分
の水性クラッチャーミックスを調製し、噴霧乾燥する。
漂白活性剤を含めて他の成分は、洗剤組成物が表示の成
分を示す量で含有するように混合する。
試験を例IVで使用した方法に従って行う。試験におい
ては、漂白系にさらされた布帛は、本発明の漂白系にさ
らされていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善され
た白色度を示す。
例XX ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤25%の代わりに
ノナノイルカプロラクタムとテトラアセチルエチレンジ
アミン(TAED)との1:1混合物15%を使用し、ホスフェ
ートの量が16%であり且つピロホスフェートの量が0%
である以外は、粒状洗剤組成物を例XIXの方法と同一の
方法によって調製する。例IVの洗濯法を繰り返す。試験
においては、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらさ
れていない布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白
色度を示す。
例XXI ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりに当量
のベンゾイルカプロラクタムを使用する以外は、粒状洗
剤組成物を例XIXの方法と同一の方法によって調製す
る。例IVの洗濯法を繰り返す。試験においては、すべて
の布帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比
較して洗濯後に有意に改善された白色度を示す。
例XXII ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにベン
ゾイルカプロラクタムとテトラアセチルエチレンジアミ
ンとの1:1混合物10%を使用し且つ過ホウ酸ナトリウム
4水和物の代わりに過炭酸ナトリウム10%を使用する以
外は、粒状洗剤組成物を例XIXの方法と同一の方法によ
って調製する。例IVの洗濯法を繰り返す。試験において
は、すべての布帛は、本発明の漂白系にさらされていな
い布帛と比較して洗濯後に有意に改善された白色度を示
す。
例XXIII ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにベン
ゾイルカプロラクタムと米国特許第4,966,723号明細書
に開示のようなベンゾオキサジン型漂白活性剤との1:1
混合物6%を使用する以外は、粒状洗剤組成物を例XIX
の方法と同一の方法によって調製する。例IVの洗濯法を
繰り返す。試験においては、すべての布帛は、本発明の
漂白系にさらされていない布帛と比較して洗濯後に有意
に改善された白色度を示す。
例XXIV ノナノイルカプロラクタム漂白活性剤の代わりにノナ
ノイルカプロラクタムと前記米国特許第4,634,551号明
細書に開示のような漂白活性剤との1:1混合物6%を使
用する以外は、粒状洗剤組成物を例XIXの方法と同一の
方法によって調製する。例IIIの洗濯法を繰り返す。試
験においては、本発明の漂白系にさらされたすべての布
帛は、本発明の漂白系にさらされていない布帛と比較し
て洗濯後に有意に改善された白色度を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コリンズ,ジェローム ハワード アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナ チ、スプリングブルック、レイン、991 (56)参考文献 特開 昭59−206500(JP,A) 特開 昭59−62700(JP,A) 特開 昭58−11597(JP,A) 米国特許4026798(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 3/39 C11D 17/00 C11D 17/06 D06L 3/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】布帛を水中で低水:布帛比においてクリー
    ニングするにあたり、前記布帛を通常の洗剤成分および a)水溶液中で過酸化水素を生成できる過酸素漂白化合
    物少なくとも0.1重量%;および b)1種以上のN−アシルカプロラクタム漂白活性剤
    (ここで該N−アシルカプロラクタムは、オクタノイル
    カプロラクタム、ノナノイルカプロラクタム、デカノイ
    ルカプロラクタム、ウンデセノイルカプロラクタム、3,
    5,5−トリメチルヘキサノイルカプロラクタム、および
    それらの混合物からなる群から選ばれる疎水性N−アシ
    ルカプロラクタムである)少なくとも0.1重量%を含む
    漂白系を含む洗剤組成物を含む水性液中で接触すること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記布帛を手洗いすることからなり、好ま
    しくは通常の洗剤成分が洗剤界面活性剤5〜80重量%を
    含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】通常の洗剤成分が洗浄性ビルダー5〜80重
    量%および通常の洗剤補助剤物質0〜20重量%も含む、
    請求項2に記載の手洗い法。
  4. 【請求項4】過酸素漂白化合物が過ホウ酸ナトリウム1
    水和物、過ホウ酸ナトリウム4水和物、ピロリン酸ナト
    リウム過酸化水素化物、尿素過酸化水素化物、過炭酸ナ
    トリウム、過酸化ナトリウムおよびそれらの混合物から
    なる群から選ばれる、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】i)洗剤界面活性剤、1〜99.8重量%; ii)過酸素漂白化合物少なくとも0.1重量%;および iii)オクタノイルカプロラクタム、ノナノイルカプロ
    ラクタム、デカノイルカプロラクタム、ウンデセノイル
    カプロラクタム、3,5,5−トリメチルヘキサノイルカプ
    ロラクタム、およびそれらの混合物からなる群から選ば
    れるN−アシルカプロラクタム漂白活性剤、少なくとも
    0.1重量% を含むことを特徴とする粒状形態の乾式混合組成物。
  6. 【請求項6】洗剤界面活性剤が直鎖アルキルベンゼンス
    ルホネートである、請求項5に記載の組成物。
  7. 【請求項7】前記過酸素漂白化合物が、ペルボレート、
    ペルカーボネートおよびそれらの混合物からなる群から
    選ばれる、請求項5に記載の組成物。
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