JPH09500942A - オイルシールされた真空ポンプ - Google Patents
オイルシールされた真空ポンプInfo
- Publication number
- JPH09500942A JPH09500942A JP7505509A JP50550995A JPH09500942A JP H09500942 A JPH09500942 A JP H09500942A JP 7505509 A JP7505509 A JP 7505509A JP 50550995 A JP50550995 A JP 50550995A JP H09500942 A JPH09500942 A JP H09500942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- vacuum pump
- connecting member
- drive motor
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/005—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/025—Lubrication; Lubricant separation using a lubricant pump
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7016—Diametric end slot is joint component
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、オイルシールされた真空ポンプ(1)、それも、吸込み室(8,9)と、該吸込み室(8,9)内に回転可能に配置されたロータ(3)と、吸込み室(8,9)を駆動モータ側で仕切る軸受部材(13)と、軸受部材(13)内の貫通孔(35)とを有し、この軸受部材(13)内に、ロータ(3)を駆動モータ軸(36)に形状結合的に結合する連結部材(37)と、軸受部材(13)内の貫通孔(35)に対して連結部材をシールするシールリング(55)とが配置されている形式の真空ポンプに関するものである。この真空ポンプの製造を簡単化するため、次のように提案する。すなわち、ロータ(3)と連結部材(37)とを、ないしは連結部材(37)と駆動モータ軸(36)とを、形状結合的に結合させるのに役立つ結合部を、それぞれ端面側に設けるようにし、かつまた、連結部材(37)が、油ポンプ(45,46)のロータ(46)の保持体であり、ロータ(46)の吸込み室(45)が、端ディスク(13)内に形成されるようにするのである。
Description
【発明の詳細な説明】
オイルシールされた真空ポンプ
本発明は、オイルシールされた真空ポンプであって、吸込み室と、該吸込み室
内に回転可能に配置されたロータと、吸込み室の駆動モータ側の仕切りをなす軸
受部材と、軸受部材内の貫通孔とを有し、前記軸受部材内には、ロータを駆動モ
ータ軸と形状結合的に結合するための連結部材と、端ディスク内の貫通孔に対し
て連結部材をシールするためのシールリングとが配置されている形式のものに関
する。
この種の真空ポンプは、ドイツ連邦共和国特許第2354039号明細書によ
り公知である。この公知真空ポンプに用いられている連結部材は、ポット状に構
成されている。駆動モータ軸は、連結部材の内室内へ突入し、半径方向の突起を
介して連結部材と形状結合的に結合されている。この解決策の場合、極めて小さ
い公差で連結部材を製造し、駆動モータ軸ないし駆動モータの精密な定心取付け
が前提とされ、この前提が満たされなければ、連結部材上の軸封リングのシール
効果や耐用年数が、連結部材の非定心回転により失われることになる。加えて、
この公知真空ポンプは、油ポンプを備えていない。油溜めから、潤滑剤を必要と
する箇所(吸込み室、軸受け孔等)への油流の作用は
、真空ポンプの正常作動時に、これらの箇所の領域に負圧が形成されることに基
づいている。しかし、この吸込み効果は、真空ポンプが、約1000ミリバール
(大気圧)の吸込み圧で作動するさいには生じない。これは、例えば、排気され
ねばならない排気鐘が故障したような場合である。この種の故障は、すぐに発見
されなければ、潤滑剤の欠乏により真空ポンプに重大な損傷が生じる危険がある
。
本発明の根底をなす課題は、冒頭に述べた形式のオイルシールされた真空ポン
プの場合に、その連結構成部材が、端ディスク内での密封性を損なわれることな
しに、より簡単に製造及び組付けが可能になるようにすることにある。加えて、
真空ポンプが、安価に製造可能な油ポンプを備えられるようにすることも、課題
である。
この課題は、請求の範囲各項に記載の特徴を有する手段により解決された。
本発明による構成の連結部材は、公知の機能(連結、軸シールリングに対する
接触面)に加えて、油ポンプのロータの支持体及び駆動部材の機能を有している
。これにより、製造すべき個別部材数は少なくなる。加えて、連結部材自体の製
造がより簡単になる。なぜなら、中心の盲孔がもはや不要だからである。連結部
材の精密な定心回転は、それぞれ端面側に形状結合的な、ロータないし駆動モー
タ軸との結合部が設けられ
ているため、もはやほとんど損なわれることはない。
以下で、本発明のこのほかの利点及び細部を図1〜図5について説明する。
図1は、本発明による回転翼形油回転真空ポンプの一実施例の縦断面図である
。
図2は、本発明によるロータを示した図である。
図3は、突起を有するロータの端側を示した図である。
図4は、ロータが連結部材の構成要素となっている油ポンプを示した図である
。
図5は、連結部材と形状結合的に結合されたロータを有する油ポンプを示した
図である。
図示の真空ポンプ1は、主として、ケーシング2、ロータ3、駆動モータ4の
構成部品群から成る。
ケーシング2は、ほぼポット形状を有し、このポットは、外壁5と、蓋6と、
吸込み室8,9及び軸受孔11を有する内方部分7と、端ディスク12と、吸込
み室8,9の端面側を閉じている軸受部材13とを有している。軸受孔11の軸
線は、符号14で示してある。吸込み室8,9の軸線15,16は、軸線14に
対して偏心的に位置している。外壁5と内方部分7との間には、真空ポンプの作
動中、油が部分的に充填される油室17が設けられている。油レベルをチェック
するため、蓋6には、2つの油点検用アイ18,19(最大レベルと最低レベル
)が備えられている。油の
充填接続管及び排出接続管は図示されていない。
内方部分7の内部には、ロータ3が配置されている。ロータ3は、さらに、図
2及び図3にも示してある。ロータ3は、一体に構成されていて、端面側に配置
された2つの可動部分21,22と、これら可動部分21,22間に位置する軸
受区分23とを有している。軸受区分23と可動部分21,22とは、直径が等
しい。可動部分21,22には、スライダ27,28用のスリット25,26が
設けられている。これらのスリット25,26は、ロータの所属端面側から切削
されるので、簡単に正確なスリット寸法が得られる。軸受区分23は、可動部分
21,22の間に位置している。ロータ3の支承部は、軸受区分23と軸受孔1
1だけである。この支承部は、ロータの揺動を防止するためには、軸方向で十分
な長さを有していなければならない。この支承部の長さは、有利には、次のよう
に選定する。すなわち、ロータ3の最大可能な傾斜位置のさいにも依然として、
軸受の遊びによって、軸受孔11内でロータ3が浮動するように、言い換えると
、ロータが、その両端側で同時には始動することのないように、選定する。
可動部分22及びこの可動部分22に所属の吸込み室9は、可動部分21及び
吸込み室8より長く構成されている。可動部分22及び吸込み室9は高真空段を
形成している。真空ポンプの作動中、高真空段9,2
2の入口は吸込み接続管30と接続される。また、高真空段9,22の出口と前
真空段8,21の入口とは、吸込み室8,9の軸線15,16と平行な軸線32
を有するケーシング孔31を介して接続される。前真空段8,21の出口は、油
溜め20を有する油室17に開口している。油含有気体は、油室17で鎮静化し
、出口接続管33を通って真空ポンプ1から出る。見やすくするため、両ポンプ
段の出入口開口は、図1には示されていない。ポンプのケーシング2も、有利に
は、同じく出来るだけ少数部分で構成される。少なくとも、両吸込み室8,9と
油室17を取囲む壁部5,7は、一体に構成されると望ましい。
軸受部材13には、軸受孔11の軸線14と同軸的に、ロータ駆動部材用の貫
通孔35が設けられている。この駆動部材は、直接に駆動モータ4の軸36であ
ってよい。図1に示した実施例では、駆動モータ軸36の自由端面側とロータ3
との間に、連結部材37が配置されている。ロータ3と連結部材37との結合及
び連結部材37と駆動モータ軸36との結合は、突起と対応切欠きとを介して形
状結合的に行われる。図示の実施例の場合、ロータ3の、連結部材37に面した
端面には縦長の切欠き38が設けられている。この切欠き38は、スライダのス
リット26に対して直角に延びている(図2も参照)。連結部材37の縦長の突
起39は切欠き38に係合する。連結部材37の突起
39には、スライダ28を取囲む切欠き41が設けられている。対応する結合部
が、縦長の切欠き42を有する駆動モータ軸36と、対応突起43を有する連結
部材37との間に形成されている。
切欠き38,42と突起39,43とは、逆であってもよい。図3に示した別
の解決策の場合には、ロータ3の駆動側端面に、直径の減じた付加部44が設け
られている。これによって、スライダ28が占めるスペースのほかに、連結部材
37又は駆動モータ軸36の縦長の突起が係合し得るスリットが得られる。
多くの、特に比較的大型の2段真空ポンプの場合、高真空段9,22は、前真
空段より吸込み能力が大でなければならない。このために、可動部分の直径が同
一の場合には、高真空段の軸方向長さを前真空段のそれよりも長くし、例えば少
なくとも2倍にする必要がある。高真空段を駆動側に配置することにより、短い
前真空段のみを浮動式に支承し、相対的に長い高真空段のほうは、連結部材37
に、ないし連結部材が存在しない場合には、駆動モータ軸36に、支承できると
いう利点が得られる。
図1の真空ポンプは、更に、油ポンプを備えている。この油ポンプは、軸受部
材13内へ駆動側から凹所形成された吸込み室45と、この吸込み室45内部の
回転偏心体46とから成っている。回転偏心体46には、コイルばね48の圧力
を受けているロックスライ
ダ47が接触している。
油ポンプ45,46の入口は、孔51を介して油溜め20と接続されている。
油を必要とする真空ポンプ1のあらゆる箇所が、油ポンプ45,46の出口と接
続されている。例として、孔51′を示してある。この孔51′は、軸受区分1
1における横孔51′′を介して真空ポンプ1の内方部分7に開口し、そこの支
承部に潤滑油を供給する。
図1の実施例の場合、油ポンプの偏心体46は、連結部材37の構成部分であ
る。偏心体46は、固定的に、もしくは形状結合的に−突起42上に軸方向に移
動可能に配置されて一連結部材37と結合されている。全体的に見て、この解決
策によれば、駆動モータ軸36を別個に真空ポンプ側で支承せずに済ますことが
できる。この機能は、軸受部材13と、場合によっては設けられる連結部材とが
引受けている。加えて、駆動モータ軸36の、図示されている端面の領域で、図
示されていないほうの端面領域の軸受に対する作用力を発生させることもできる
。この目的のため、図示の端面には、圧縮ばね50が内部に配置された中心盲孔
49が設けられている。この圧縮ばね50は、連結部材37の突起43と、盲孔
49の底部とに支えられており、互いに反対方向の力を、駆動モータ軸36(図
示されていない軸受に対する作用力)と、連結部材37とに作用させる。特に、
軸方向に移動可能な偏心体
46の場合、これらの力は、ロータ3にも作用し、ロータ3の前真空段側の端面
が、端ディスク12に対して押圧される。この力は、遊びによるロータ端面と端
ディスク12との間隙を低減するので、圧縮能力が著しく改善され、ひいては圧
力限界に好影響が及ぼされる。前真空段領域での密封性の点でのこの利点は、存
在する公差とは無関係に得られるので、製造費を特に増額せずに達成できる。
連結部材37は、加えて、シールリング55の接触面を形成している。シール
リング55は、軸受部材13の、吸込み室9側に設けられた環状切欠き56内に
配置されている。ロータ3が、直接に駆動モータ軸36と連結されている場合、
軸受部材13には、駆動モータ側に、シールリング用のもう1つの切欠きを設け
ておくことができる。軸受部材13は、更に、真空ポンプ1を軸受部材13にね
じ止めした基部57を介して支える機能を有している。
油ポンプ45,46を有する図示の実施例の場合、軸受部材13には、駆動モ
ータ4に面する側に円形の切欠き58が設けられている。この切欠き58内には
、ディスク59が配置されている。ディスク59は、駆動モータ4のケーシング
61により所定位置に保持される。ディスク59には、中心に貫通孔62が設け
られており、この貫通孔62には、駆動モータ軸36が貫通している。駆動モー
タ軸36は、第2の軸シー
ルリング63の接触面を形成している。軸シールリング63は、ディスク59の
駆動側切欠き64内に配置されている。加えて、ディスク59は、油ポンプ45
,46の吸込み室45の仕切をも形成している。更に、ディスク59は、単独で
、又は軸受部材13と共に、同じく、駆動モータ軸36の、真空ポンプ側の唯一
の軸受部を形成することもできる。
図4は、端ディスク13を油ポンプ45,46の高さのところで断面した図で
ある。ロータ46は、連結部材37の軸線に対して偏心的に配置され、吸込み室
45内で回転する。ロータ46と連結部材37とは、一体に構成されている。ロ
ータ46に接触しているロックスライダ47は、孔51と接続された吸上げスペ
ースを決定する。導管51′油ポンプの出口を有している。
図5は、連結部材37を3つの異なる方向から見た図である。この場合、ロー
タ46は、別個の構成部分を形成している。ロータ46は、突起43に適合した
縦長の貫通孔65を有していて、この貫通孔65を介して連結部材37と形状結
合的に結合されている。突起43は、ロータ46の軸方向厚だけ長く構成され、
ロータの連行体を形成している。これにより、一連の公差が解消される。言い換
えると、ロータ46の回転に影響する公差の補償を改善することができる。加え
て、偏心体46によって、ロータ3に対するばね50
(図1)の作用や、端ディスク12とロータ3との間隙の望ましい低減が妨害さ
れようなことはない。
図5のロータ46は、図4のロータ46とは、前者が楕円形(2つのコーナー
を有する多角形)である点で異なっている。楕円形ロータの場合、油ポンプには
、駆動モータ軸36の1回転毎に2度の吸入排出過程が行われる。3つ以上のコ
ーナーを有する多角形も使用可能である。
図示の実施例は、最少の数の個別部材から成っている。このことは、若干の部
材が、それぞれ複数の機能を有するようにすることによって可能になった。本発
明によるポンプは、これによって、製造が簡単になり、したがって製造費が低減
される。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ミュラー,ペーター
ドイツ連邦共和国 D―51107 ケルン
レットゲンスヴェーク 28
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. オイルシールされた真空ポンプ(1)であって、吸込み室(8,9)と 、該吸込み室(8,9)内に回転可能に配置されたロータ(3)と、吸込み室( 8,9)の駆動側の仕切りをなす軸受部材(13)と、軸受部材(13)内の貫 通孔(35)とを有し、前記軸受部材(13)内に、ロータ(3)を駆動モータ (4)の軸(36)と形状結合的に結合するための連結部材(37)と、軸受部 材(13)内の貫通孔(35)に対して連結部材をシールするためのシールリン グ(55)とが配置されている形式のものにおいて、ロータ(3)と連結部材( 37)とを、ないしは連結部材(37)と駆動モータ軸(36)とを、形状結合 的に結合するのに役立つ結合部が、それぞれ端面側に設けられており、かつまた 連結部材(37)が、油ポンプ(45,46)のロータ(46)の保持体であり 、また、ロータ(46)の吸込み室(45)が端ディスク(13)内に形成され ていることを特徴とする、オイルシールされた真空ポンプ。 2. 連結部材(37)と、油ポンプ(45,46)のロータ(46)とが、 一体に構成されている、請求項1記載の真空ポンプ。 3. 連結部材(37)と、油ポンプ(45,46)のロータ(46)とが別 個の構成部材であり、これら の構成部材が、真空ポンプの作動中、互いに形状結合的に結合されている、請求 項1記載の真空ポンプ。 4. 連結部材(37)と、ロータ(3)又は駆動モータ軸(36)との形状 結合的な結合により、同時に、連結部材(37)とロータ(46)とが形状結合 的に結合される、請求項3記載の真空ポンプ。 5. 油ポンプ(45,46)が駆動モータ側に配置され、連結部材(37) が突起(43)を有しており、この突起(43)が、油ポンプ(45,46)の ロータ(46)及び駆動モータ軸(36)と形状結合的に結合されている、請求 項4記載の真空ポンプ。 6. ロータ(3)の端面に、連結部材(37)の突起(39)が係合する切 欠き(38)が設けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の真空 ポンプ。 7. 切欠き(38)が縦長に形成され、ロータ(3)内のスライダスリット (26)に対してほぼ直角に延び、スリット(26)と交差しており、かつまた 、この切欠き(38)に対応する寸法を有する、連結部材(37)の突起(39 )が、スライダ(28)を取囲む切欠き(41)を有している、請求項6記載の 真空ポンプ。 8. ロータ(3)の端面に、連結部材(37)との形状結合的な結合のため の突出部(44)が設けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の 真 空ポンプ。 9. 油ポンプ(45,46)の入口(51)が、孔(51)を介して真空ポ ンプの油溜め(20)と接続されている、請求項1から8までのいずれか1項記 載の真空ポンプ。 10.駆動モータ側に、油ポンプ(45,46)の吸込み室(45)を仕切るデ ィスク(59)が備えられ、このディスク(59)の、駆動モータ軸(36)用 貫通孔(62)には、第2の軸シールリング(63)用の切欠き(64)が形成 されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の真空ポンプ。 11.端ディスク(13)が、ディスク(59)用の切欠き(58)を有し、前 記ディスク(59)が、駆動モータ(4)のケーシング(61)により、作動位 置に保持される、請求項10記載の真空ポンプ。 12.ロータ(3)と駆動モータ軸(36)との間に、ばね(50)が配置され ていて、該ばね(50)が、ロータ(3)と駆動モータ軸(36)とに対して、 軸方向の力を加える、請求項1から11までのいずれか1項記載の真空ポンプ。 13.ばね(50)が、連結部材(37)と駆動モータ軸(36)との間に配置 されている、請求項12記載の真空ポンプ。 14.ばね(50)が、連結部材(37)の突起(43)と、駆動モータ軸(3 6)の端面側盲孔(49) 内とに支持されている、請求項5又は13記載の真空ポンプ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4325285A DE4325285A1 (de) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | Ölgedichtete Vakuumpumpe |
DE4325285.0 | 1993-07-28 | ||
PCT/EP1994/001680 WO1995004222A1 (de) | 1993-07-28 | 1994-05-26 | Ölgedichtete vakuumpumpe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09500942A true JPH09500942A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=6493894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7505509A Pending JPH09500942A (ja) | 1993-07-28 | 1994-05-26 | オイルシールされた真空ポンプ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5749716A (ja) |
EP (1) | EP0711386B1 (ja) |
JP (1) | JPH09500942A (ja) |
KR (1) | KR960704160A (ja) |
DE (2) | DE4325285A1 (ja) |
WO (1) | WO1995004222A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19526303A1 (de) * | 1995-07-19 | 1997-01-23 | Leybold Ag | Ölgedichtete Drehschiebervakuumpumpe mit einer Ölversorgung |
DE19526321A1 (de) * | 1995-07-19 | 1997-01-23 | Leybold Ag | Ölgedichtete Drehschiebervakuumpumpe mit Ölpumpe |
DE10024669B4 (de) * | 2000-05-18 | 2005-10-13 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Pumpe |
EP2746532B1 (de) | 2012-12-19 | 2018-02-14 | Pierburg Pump Technology GmbH | Rotoranordnung für eine Vakuumpumpe sowie Vakuumpumpe mit einer derartigen Rotoranordnung |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1190134B (de) * | 1957-02-07 | 1965-04-01 | Edwards High Vacuum Ltd | Drehkolben-Vakuumpumpe mit oelueberlagertem Auspuffventil |
US3289601A (en) * | 1965-02-12 | 1966-12-06 | Fawick Corp | Fluid displacement device usable as a hydraulic motor or pump |
DE2354039A1 (de) * | 1973-10-29 | 1975-05-07 | Leybold Heraeus Gmbh & Co Kg | Drehschieberpumpe |
DE2401171A1 (de) * | 1974-01-11 | 1975-07-24 | Pfeiffer Vakuumtechnik | Oelfuehrung in einer drehschieberpumpe |
US4120621A (en) * | 1976-07-19 | 1978-10-17 | Puritan Bennett Corporation | Oil sealed single stage vacuum pump |
US4276005A (en) * | 1979-04-26 | 1981-06-30 | Varian Associates, Inc. | Oil flow metering structure for oil sealed mechanical vacuum vane pump |
IT1207829B (it) * | 1987-02-04 | 1989-06-01 | Galileo Spa Off | Perfezionamento nel circuito di lubrificazione delle pompe rotative per vuoto. |
DE3805346A1 (de) * | 1987-04-04 | 1988-10-20 | Barmag Barmer Maschf | Fluegelzellenpumpe |
JPH0784869B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1995-09-13 | 三菱電機株式会社 | スクロール流体機械 |
JPH0385387A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール圧縮機 |
DE4017191A1 (de) * | 1990-05-29 | 1991-12-05 | Leybold Ag | Verfahren zur oelversorgung einer zweistufigen drehschiebervakuumpumpe und fuer die durchfuehrung dieses verfahrens geeignete drehschiebervakuumpumpe |
JPH05172073A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | Toshiba Corp | 流体圧縮機 |
KR950007519B1 (ko) * | 1992-09-09 | 1995-07-11 | 김영수 | 로터리 형식의 진공펌프장치 |
-
1993
- 1993-07-28 DE DE4325285A patent/DE4325285A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-05-26 JP JP7505509A patent/JPH09500942A/ja active Pending
- 1994-05-26 KR KR1019960700471A patent/KR960704160A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-05-26 EP EP94917665A patent/EP0711386B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-26 US US08/586,928 patent/US5749716A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-26 DE DE59405538T patent/DE59405538D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-26 WO PCT/EP1994/001680 patent/WO1995004222A1/de active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0711386B1 (de) | 1998-03-25 |
US5749716A (en) | 1998-05-12 |
KR960704160A (ko) | 1996-08-31 |
EP0711386A1 (de) | 1996-05-15 |
WO1995004222A1 (de) | 1995-02-09 |
DE4325285A1 (de) | 1995-02-02 |
DE59405538D1 (de) | 1998-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950001867B1 (ko) | 스크롤압축기 | |
EP0464970B1 (en) | Scroll type fluid machinery | |
JP3772393B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JPH08502567A (ja) | 入口圧力の降下を減じたスクロール装置 | |
JPH05149269A (ja) | スクロール型流体機械 | |
KR100607321B1 (ko) | 베인식 진공 펌프 | |
EP0683321B1 (en) | Swinging rotary compressor | |
JPS62210278A (ja) | スクロ−ル真空ポンプ | |
JPH09500942A (ja) | オイルシールされた真空ポンプ | |
JP3614434B2 (ja) | 2段式の回転翼形油回転真空ポンプ | |
US5848883A (en) | Scroll compressor having a back pressure partitioning member | |
JP3925392B2 (ja) | 圧縮機 | |
US5100307A (en) | Scroll-type fluid machine with a plurality of discharge ports | |
JPH11247761A (ja) | 密閉形圧縮機 | |
KR100341273B1 (ko) | 스크롤형 압축기의 압력분리판 지지구조 | |
JPH0422783A (ja) | スクロール流体機械 | |
EP0538892B1 (en) | Motor driven fluid compressor | |
JPH0732951Y2 (ja) | 流体圧縮機 | |
JP2556099B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP4663293B2 (ja) | 圧縮機 | |
JP2895964B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JPH0531275Y2 (ja) | ||
CN116498547A (zh) | 涡旋型电动压缩机 | |
JPH03117692A (ja) | スクロール流体機械 | |
JPH04119267A (ja) | シール装置 |