JPH0944282A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0944282A JPH0944282A JP7192228A JP19222895A JPH0944282A JP H0944282 A JPH0944282 A JP H0944282A JP 7192228 A JP7192228 A JP 7192228A JP 19222895 A JP19222895 A JP 19222895A JP H0944282 A JPH0944282 A JP H0944282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointing device
- information processing
- processing apparatus
- keyboard
- cover
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ポインティングデバイスを備えた情報処理装置
に於いて、キーボード操作中のポインティングデバイス
の誤操作を防止する。 【解決手段】キーボード１に隣接して設けられたポイン
ティングデバイス２を開閉自在にカバー３で覆う。また
は、ポインティングデバイス２の入力を電気的に抑止す
るスイーチ５を設ける。
に於いて、キーボード操作中のポインティングデバイス
の誤操作を防止する。 【解決手段】キーボード１に隣接して設けられたポイン
ティングデバイス２を開閉自在にカバー３で覆う。また
は、ポインティングデバイス２の入力を電気的に抑止す
るスイーチ５を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポインティングデ
バイスを備えた端末装置やキーボードが一体化されたパ
ーソナルコンピュータなどの情報処理装置に関するもの
である。
バイスを備えた端末装置やキーボードが一体化されたパ
ーソナルコンピュータなどの情報処理装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来のポインティングデバイスを備えた
情報処理装置では、操作性を考慮しキーボードの周囲に
ポインティングデバイスを配置していた。しかもキーボ
ードを操作可能な状態にした時は、同時にポインティン
グデバイスも触れることができるようになっていた。
情報処理装置では、操作性を考慮しキーボードの周囲に
ポインティングデバイスを配置していた。しかもキーボ
ードを操作可能な状態にした時は、同時にポインティン
グデバイスも触れることができるようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ポインティン
グデバイスを備えた情報処理装置に於いて、キーボード
を操作し入力する際にポインティングデバイスに触れて
しまい誤操作をすることが多いという問題があった。
グデバイスを備えた情報処理装置に於いて、キーボード
を操作し入力する際にポインティングデバイスに触れて
しまい誤操作をすることが多いという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーボードに
隣接してポインティングデバイスを設けた情報処理装置
において、開閉可能に前記キーボードを覆うカバーを設
けたことを特徴とする。
隣接してポインティングデバイスを設けた情報処理装置
において、開閉可能に前記キーボードを覆うカバーを設
けたことを特徴とする。
【０００５】本発明は、キーボードに隣接して、ポイン
ティングデバイスを設けた情報処理装置において、前記
ポインティングデバイスの出力を情報処理装置内部回路
に入力させるか入力しないように抑止するかを選択する
スイッチを備えたことを特徴とする。
ティングデバイスを設けた情報処理装置において、前記
ポインティングデバイスの出力を情報処理装置内部回路
に入力させるか入力しないように抑止するかを選択する
スイッチを備えたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００７】図１は本発明の実施の第１の形態のポイン
ティングデバイスを備えた情報処理装置の外観斜視図
で、いわゆるノート型パソコンでディスプレイ部分１１
を開き本体１２上に設けたキーボード１が操作可能な状
態で示してある。トラックボール及び操作スイッチなど
からなるポインティングデバイス２がキーボード１に隣
接して本体１２に設けられている。ポインティングデバ
イス２上を覆う本体１２に着脱可能なカバー３を設け、
キーボード１の操作時にカバー３を取り付けることによ
り、キーボード１の操作時にポインティングデバイス２
の誤操作を防止する効果がある。カバー３を本体１２に
着脱可能とするには、例えば、カバー３に弾性を有する
爪を設け、この爪を本体１２に設けた穴に係止させれば
よい。
ティングデバイスを備えた情報処理装置の外観斜視図
で、いわゆるノート型パソコンでディスプレイ部分１１
を開き本体１２上に設けたキーボード１が操作可能な状
態で示してある。トラックボール及び操作スイッチなど
からなるポインティングデバイス２がキーボード１に隣
接して本体１２に設けられている。ポインティングデバ
イス２上を覆う本体１２に着脱可能なカバー３を設け、
キーボード１の操作時にカバー３を取り付けることによ
り、キーボード１の操作時にポインティングデバイス２
の誤操作を防止する効果がある。カバー３を本体１２に
着脱可能とするには、例えば、カバー３に弾性を有する
爪を設け、この爪を本体１２に設けた穴に係止させれば
よい。
【０００８】図２〜図６はそれぞれ本発明の実施の第２
〜第６の形態を示す斜視図で、これらの形態でもキーボ
ード１，ポイティングデバイス２，ディスプレイ部分１
１は図１に示すものと同一であり、本体１２はカバーの
取り付け部分を除いて図１に示すものと同様なものであ
る。
〜第６の形態を示す斜視図で、これらの形態でもキーボ
ード１，ポイティングデバイス２，ディスプレイ部分１
１は図１に示すものと同一であり、本体１２はカバーの
取り付け部分を除いて図１に示すものと同様なものであ
る。
【０００９】以下に図２〜図６を参照して第２〜第６を
形態を説明する。
形態を説明する。
【００１０】図２に示す第２の形態では、カバー４が本
体１２の上面に垂直に設けた回転軸１３を中心に本体１
２の上面に沿って旋回してポンティングデバイス２を開
閉する。
体１２の上面に垂直に設けた回転軸１３を中心に本体１
２の上面に沿って旋回してポンティングデバイス２を開
閉する。
【００１１】図３に示す第３の形態では、カバー５は本
体１２から外れずに本体１２の上面に設けられたガイド
（図示せず）に案内されて左右にスライドしてポインテ
ィングデバイス２を開閉する。
体１２から外れずに本体１２の上面に設けられたガイド
（図示せず）に案内されて左右にスライドしてポインテ
ィングデバイス２を開閉する。
【００１２】図４に示す第４の形態では、カバー６は本
体１２の上面に平行に設けたヒンジ軸１４を中心に回転
してポインティングデバイス２を開閉する。
体１２の上面に平行に設けたヒンジ軸１４を中心に回転
してポインティングデバイス２を開閉する。
【００１３】図５に示す第５の形態では、前後方向に細
長い剛性のある多数の部材が左右方向に柔軟な部材を介
して連結され全体として左右方向のみに可撓なカバー７
が、ポインティングデバイス２の上部では、本体１２の
上面に設けられたガイド（図示せず）に案内され左右に
スライドし、ポインティングデバイス２を開けた状態に
する時は左端の部分が本体１２内に巻き取られる。
長い剛性のある多数の部材が左右方向に柔軟な部材を介
して連結され全体として左右方向のみに可撓なカバー７
が、ポインティングデバイス２の上部では、本体１２の
上面に設けられたガイド（図示せず）に案内され左右に
スライドし、ポインティングデバイス２を開けた状態に
する時は左端の部分が本体１２内に巻き取られる。
【００１４】図６に示す第６の形態では、本体１２にポ
インティングデバイス２を動作状態とするか停止状態と
するかを制御するスイッチ９及び入力制御回路８を設け
ている。図７は第６の形態の制御系を示すブロック図で
ある。キーボード１からの信号は直接情報処理装置内部
回路１０に入力される。ポインティングデバイス２から
の信号は、スイッチ９が切られている時には入力制御回
路８を介して情報処理装置内部回路１０に入力され、ス
イッチ９が入れられている時は入力制御回路８により情
報処理装置内部回路１０への入力が抑止され、ポインテ
ィングデバイス２の誤操作を防止される。
インティングデバイス２を動作状態とするか停止状態と
するかを制御するスイッチ９及び入力制御回路８を設け
ている。図７は第６の形態の制御系を示すブロック図で
ある。キーボード１からの信号は直接情報処理装置内部
回路１０に入力される。ポインティングデバイス２から
の信号は、スイッチ９が切られている時には入力制御回
路８を介して情報処理装置内部回路１０に入力され、ス
イッチ９が入れられている時は入力制御回路８により情
報処理装置内部回路１０への入力が抑止され、ポインテ
ィングデバイス２の誤操作を防止される。
【００１５】
【発明の効果】以上説明した様に本発明の情報処理装置
は、キーボードと隣接して設けられたポインティングデ
バイスにカバーを設けること、又はポインティングデバ
イスの出力を電気的に抑止するスイッチを設けることに
より、キーボード操作時にポインティングデバイスを誤
操作させることを防止する効果がある。
は、キーボードと隣接して設けられたポインティングデ
バイスにカバーを設けること、又はポインティングデバ
イスの出力を電気的に抑止するスイッチを設けることに
より、キーボード操作時にポインティングデバイスを誤
操作させることを防止する効果がある。
【図１】本発明の実施の第１の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施の第２の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明の実施の第３の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明の実施の第４の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図５】本発明の実施の第５の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】本発明の実施の第６の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図７】図６に示す本発明の実施の形態における制御系
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
１ キーボード ２ ポインティングデバイス ３〜７ カバー ８ 入力制御回路 ９ スイッチ １０ 情報処理装置内部回路 １１ ディスプレイ部 １２ 本体
Claims (6)
- 【請求項１】 キーボードに隣接してポインティングデ
バイスを設けた情報処理装置において、開閉可能に前記
キーボードを覆うカバーを設けたことを特徴とする情報
処理装置。 - 【請求項２】 カバーはポインティングデバイスが設け
られた設置面に垂直な回転軸を中心に前記設置面に沿っ
て旋回することを特徴とする請求項１に記載の情報処理
装置。 - 【請求項３】 カバーはポインティングデバイスが設け
られた設置面に沿ってスライドすることを特徴とする請
求項１に記載の情報処理装置。 - 【請求項４】 カバーはポインティングデバイスが設け
られた設置面に平行なヒンジ軸を中心に回転することを
特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。 - 【請求項５】 カバーは可撓で一端の側のポインティン
グデバイスの上部より外れた部分が巻き取られることを
特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。 - 【請求項６】 キーボードに隣接して、ポインティング
デバイスを設けた情報処理装置において、前記ポインテ
ィングデバイスの出力を情報処理装置内部回路に入力さ
せるか入力しないように抑止するかを選択するスイッチ
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192228A JPH0944282A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192228A JPH0944282A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944282A true JPH0944282A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16287801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7192228A Pending JPH0944282A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944282A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007265133A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Softbank Mobile Corp | データ転送装置及びそのデータ転送装置に用いるアダプター装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6326150B2 (ja) * | 1977-05-09 | 1988-05-28 | Ciba Geigy | |
| JPH05505897A (ja) * | 1990-12-18 | 1993-08-26 | アプル・コンピュータ・インコーポレーテッド | キーボードと、カーソル制御装置と、手のひら支えとを統合したラップトップコンピュータ |
| JPH05250069A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-28 | Funai Electric Co Ltd | トラックボール付入力装置 |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP7192228A patent/JPH0944282A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6326150B2 (ja) * | 1977-05-09 | 1988-05-28 | Ciba Geigy | |
| JPH05505897A (ja) * | 1990-12-18 | 1993-08-26 | アプル・コンピュータ・インコーポレーテッド | キーボードと、カーソル制御装置と、手のひら支えとを統合したラップトップコンピュータ |
| JPH05250069A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-28 | Funai Electric Co Ltd | トラックボール付入力装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007265133A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Softbank Mobile Corp | データ転送装置及びそのデータ転送装置に用いるアダプター装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980512 |