JP2600768B2 - 扉装置 - Google Patents

扉装置

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JP2600768B2
JP2600768B2 JP63048056A JP4805688A JP2600768B2 JP 2600768 B2 JP2600768 B2 JP 2600768B2 JP 63048056 A JP63048056 A JP 63048056A JP 4805688 A JP4805688 A JP 4805688A JP 2600768 B2 JP2600768 B2 JP 2600768B2
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JP
Japan
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door
switches
input
cabinet
improved
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JP63048056A
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JPH01222500A (ja
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成三 広田
利春 疋田
正喜 勝山
正広 小田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスイッチ類を覆う扉を持つ機器等に用いられ
る扉装置に関するものである。
従来の技術 近年の家電機器等は遠隔制御用送信器の普及が高ま
り、それに伴い機器本体のスイッチ類もデザイン面から
扉内に収納されるようになってきている。
以下、図面を参照したがら、従来の扉装置についての
説明を行なう。
第3図は従来の扉装置の断面図を示すものである。第
3図において、1は機器のキャビネット、2はこのキャ
ビネット1に対して開閉(回動)可能な扉、3は扉2の
内側に設置されたスイッチ、4は同じく扉2の内側に設
置された入出力端子である。
これは、スイッチ類3あるいは入出力端子4を使用し
ない場合は扉2を閉じることによりデザイン的見ばえを
向上し、スイッチ類3あるいは入出力端子4を使用する
場合は扉2を開いて使用するようにした扉装置である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構造では入出力端子4の
寸法的制約等の関係からスイッチ類3が扉内の奥に配置
されスイッチ類の操作性が悪いという問題がある。ま
た、スイッチ類3の機能に応じた操作性の差別化が図り
ずらいという問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、スイッチ類の操作性が向
上し、さらにスイッチ類の機能に応じた差別化をはかる
ことのできる扉装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の扉装置は、機器
のスイッチ類を覆う第1の扉内に、前記スイッチ類の一
部あるいは全てが操作できるボタンが一体となった第2
の扉を設置することを特徴とする。
作用 この構成により、第1の扉内に設けたボタン一体の第
2の扉により、操作頻度の高いスイッチ類の操作面を前
面に配置することができ、操作頻度の低いスイッチ類の
操作面を二重扉内に配置することにより誤操作を防ぐこ
とができることとなる。さらに入出力端子を使用する場
合、不要なスイッチ類は二重扉内に配置されているため
デザイン的にも見ばえが向上する。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図a、bは本発明の一実施例における扉装
置の互いに異なる状態を示す斜視図であり、第2図は断
面図である。第1図、第2図において、5は機器のキャ
ビネット、6はこのキャビネット5に開閉(回動)可能
に配置された第1の扉、7は第1の扉6内に回動可能に
設けられた第2の扉、7aは第2の扉7に一体に設けられ
たボタン、8aは使用頻度の高いスイッチ類、8bはスイッ
チ類8aの次に使用頻度の高いスイッチ類、8cは使用頻度
の低いスイッチ類、9は入出力端子である。これらスイ
ッチ類8a、8b、8cおよび入出力端子9はいずれも第1の
扉6の内側のキャビネット5上に配置されており、また
スイッチ類のうちスイッチ類8a、8cは第2の扉7の内側
に位置する。
以上のように構成された扉装置について、以下その用
い方について説明する。
スイッチ類8a、8b、8cあるいは入出力端子9を使用し
ない場合は第1の扉6を閉じることにより、デザイン的
見ばえを向上することができる。スイッチ類8a、8b、あ
るいは入出力端子9を使用する場合は、第1図aに示す
ように第1の扉6を開いて使用する。この時スイッチ類
8aは第2の扉7に一体に設けられたボタン7aを介して操
作する。この状態でスイッチ類8cは第2の扉7により隠
されているためデザイン的見ばえを向上することができ
る。そして、スイッチ類8cを使用する場合は、さらに第
1図bに示すように第2の扉7を開いて使用する。な
お、第2の扉7、第1の扉6を閉じるときは個々に閉じ
るようにしてもよいが、第1の扉6を閉じれば第2の扉
7も同時に閉じるようにすれば、より操作性が向上す
る。
以上のように本実施例によれば機器のスイッチ類8a〜
8cを覆う第1の扉6内に、前記スイッチ類の一部8aが操
作できるボタン7aが一体となった第2の扉7を設けるこ
とにより、扉6内のスイッチ類の機能に応じた差別化が
図れ、使用頻度の高いスイッチ類8aの操作面を前面に配
置することにより操作性を向上することができ、さらに
使用頻度の低いスイッチ類8cの操作面を二重扉内に配置
することにより誤操作を防ぐこととなる。また入出力端
子9を使用する場合、使用頻度の低いスイッチ類8cは二
重扉内に配置されているためデザイン的にも見ばえが向
上する。
なお、上記実施例ではスイッチ類の一部を第2の扉7
で覆うようにしているが、スイッチ類の全てを第2の扉
で覆うようにしてもよいものである。そして、使用頻度
の高いものは、第2の扉7にボタンを一体に設けて、こ
のボタンを通して操作するようにすればよいものであ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、機器のスイッチ類を覆
う第1の扉内に、前記スイッチ類の一部あるいは全てが
操作できるボタンが一体となった第2の扉を設けること
により、第1の扉内のスイッチ類の機能に応じた差別化
がはかれ、使用頻度の高いスイッチ類の操作面を前記ボ
タンによって前面に配置することにより操作性を向上す
ることができ、使用頻度の低いスイッチ類はその操作面
を第2の扉内に位置させることにより誤操作を防止する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは本発明の一実施例における扉装置の互い
に異なる状態を示す斜視図、第2図は同装置の断面図、
第3図は従来の扉装置の断面図である。 5……機器のキャビネット、6……第1の扉、7……第
2の扉、7a……ボタン、8a〜8c……スイッチ類。
フロントページの続き (72)発明者 小田 正広 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−118277(JP,U) 実開 昭60−57177(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビネットに取り付けた複数個のスイッ
    チの前面に、前記スイッチに対応する操作ボタンを少な
    くとも一つ以上,一体的に取り付けてなる第2の扉を回
    動可能に取り付け、さらに、前記第2の扉を覆う第1の
    扉を回動可能に取り付けたことを特徴とするキャビネッ
    トの扉装置。
JP63048056A 1988-03-01 1988-03-01 扉装置 Expired - Lifetime JP2600768B2 (ja)

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JP63048056A JP2600768B2 (ja) 1988-03-01 1988-03-01 扉装置

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JPH01222500A JPH01222500A (ja) 1989-09-05
JP2600768B2 true JP2600768B2 (ja) 1997-04-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6057177U (ja) * 1983-09-27 1985-04-20 三洋電機株式会社 操作パネル装置
JPS60118277U (ja) * 1984-01-19 1985-08-09 シャープ株式会社 操作スイツチの収納装置

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JPH01222500A (ja) 1989-09-05

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