JPH07200118A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH07200118A
JPH07200118A JP5350322A JP35032293A JPH07200118A JP H07200118 A JPH07200118 A JP H07200118A JP 5350322 A JP5350322 A JP 5350322A JP 35032293 A JP35032293 A JP 35032293A JP H07200118 A JPH07200118 A JP H07200118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
main body
key pad
fitted
body part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5350322A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Morinaga
永 健 一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP5350322A priority Critical patent/JPH07200118A/ja
Publication of JPH07200118A publication Critical patent/JPH07200118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体内部に設けられたプリント配線板を
覆う蓋にデータ入力用の入力手段を設けることにより、
携帯性を損なうことなく操作性を向上させたデータ処理
装置を提供する。 【構成】 装置本体1内部を覆う回動可能な蓋3にデー
タ入力用の入力手段4を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、携帯型パーソ
ナルコンピュータなどに用いて好適なデータ処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ処理装置として、例えば、
上面にキーボード部を備えた本体部分と、前記本体部分
を覆う蓋とを有し、蓋の内側部分に表示部を設けた携帯
型パーソナルコンピュータが提供されていた。
【0003】しかしながら、従来の携帯型パーソナルコ
ンピュータ(以下、携帯型パソコンと言う)において
は、携帯時にコンパクトであることが必要であるので、
キーボード部は本体部分に合わせて小さくしてあり、配
置できるキーの個数に限りがあるため、テンキーパッド
を有していなかった。このため、数字を入力する場合、
スピーディに入力出来ないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
携帯性を損なうことがないように、キーボード部とは別
に数字データ入力用のテンキーパッド設けることによ
り、使い勝手を向上させたデータ処理装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、装置
本体内部を覆う回動可能な蓋にデータ入力用の入力手段
を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明のデータ処理装置は、例えばプリント配
線板を覆う蓋の裏面にデータ入力用の入力手段を設けた
ので、携帯性を損なうことなく操作性を向上させること
が出来る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3に基い
て説明する。図1乃至図3は本発明をデータ処理装置で
ある携帯型パソコンに適用した実施例である。携帯型パ
ソコンの本体部分1の上面にはキーボード部10が組み
込まれ、表示部11を有する蓋12が本体部分1の後側
に回動自在に取り付けられている。さらに、本体部分1
内部にはフロッピーディスクの駆動部(図示せず)と、
主プリント配線板8及びモデム接続用のプリント配線板
2とが収容されている。プリント配線板2は主プリント
配線板8の上方に配置され、プリント配線板2の上方の
本体部分1にはプリント配線板2に接続するモデム用の
ケーブルを取り出すための取り出し口13が設けられて
いる。そして、この取り出し口13には支軸5を軸にし
て開閉自在な蓋3が取り付けられている。
【0008】蓋3の裏面には数字データ入力用のテンキ
ーパッド4が取り付けられ、蓋3として機能させたり、
テンキーパッド4を使用する状態にしたり使い分けるこ
とができるようになっている。テンキーパッド4は数字
キーであるテンキー10が配列された構造のものであ
り、テンキーパッド4は接続されたフラットケーブル7
を介して主プリント配線板8に接続されている。蓋3の
一端には支軸5が取り付けられ、支軸5は取り出し口1
3の両側部に沿って設けられた1対の溝6に嵌め込ま
れ、支軸5は溝6に沿って摺動可能に構成されている。
そして、支軸5が溝6の両端で仮固定されるように構成
している。支軸5が図2に示すように溝6の右端に仮固
定された状態にあるとき、テンキーパッド4は蓋3の下
側に位置している。この状態では、テンキーパッド4は
蓋3の下側に隠蔽された状態となり、持ち運びの際に過
って破損することはない。この状態にあるとき、蓋3を
支軸5を軸として回動すれば、図1のように蓋3が開状
態になる。そして、図1の状態では、プリント配線板2
にモデムのケーブルを接続することができる。さらに、
この開いた状態の蓋3に対して図1の矢印A方向の力を
加えると、支軸5は溝6に沿って摺動し、溝6の左端で
仮固定される。このとき、蓋3に取り付けられたテンキ
ーパッド4は上向きの状態で取り出し口13の位置に仮
固定され、図3に示すようにテンキーパッド4の操作が
可能になる。
【0009】以上、本発明の一実施例について詳細に説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本
発明の範囲を逸脱することなく種々の修正が可能である
ことは明らかである。例えば、上述した実施例では蓋の
裏面にデータ入力用のテンキーパッドを設けたが、これ
に限らず、各種記号を入力するためのキーを設けても良
い。また、キー入力に限らずペン入力用の入力盤などを
設けても良い。
【0010】
【発明の効果】本発明に係るデータ処理装置によれば、
開閉可能な蓋の裏面にデータ入力用の入力手段を設けた
ので、蓋を開けばこの入力手段を使用することができる
ので、携帯性を損なうことなく操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の携帯型パソコンの斜視図であ
る。
【図2】図1に示す携帯型パソコンの断面図で、テンキ
ーパッド収納状態を示す図である。
【図3】携帯型パソコンの断面図で、テンキーパッド使
用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 本体部分 2 プリント配線板 3 蓋 4 テンキーパッド(入力手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内部を覆う回動可能な蓋にデー
    タ入力用の入力手段を設けたことを特徴とするデータ処
    理装置。
JP5350322A 1993-12-28 1993-12-28 データ処理装置 Pending JPH07200118A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5350322A JPH07200118A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5350322A JPH07200118A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 データ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH07200118A true JPH07200118A (ja) 1995-08-04

Family

ID=18409704

Family Applications (1)

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JP5350322A Pending JPH07200118A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 データ処理装置

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JP (1) JPH07200118A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013175046A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Toshiba Tec Corp 電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013175046A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Toshiba Tec Corp 電子機器

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