JPH094222A - 貫通孔形成用スリーブ及び貫通孔形成方法 - Google Patents
貫通孔形成用スリーブ及び貫通孔形成方法Info
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- JPH094222A JPH094222A JP15751395A JP15751395A JPH094222A JP H094222 A JPH094222 A JP H094222A JP 15751395 A JP15751395 A JP 15751395A JP 15751395 A JP15751395 A JP 15751395A JP H094222 A JPH094222 A JP H094222A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄筋コンコリート建築物の建設現場におい
て、貫通孔形成用スリーブの取付作業の能率向上を図る
ことである。 【構成】 内外のスリーブ部材1,2を互いに長さ方向
スライド自在に嵌合してなるスリーブ外郭体3内に、ば
ね式付勢機構10を取出し自在に収納し、これをロック
レバー30により圧縮状態にロックしている。ばね式付
勢機構10の両端部を、各スリーブ部材1,2に着脱可
能に連結し、上記ロックレバー30の操作部30bを、
スリーブ外郭体3の外方から解除操作可能としている。
鉄筋組立体にスリーブを装着し、型枠内に装着後、ロッ
クを解除して伸長させ、コンクリートを打設する。硬化
後はばね式付勢機構10を抜き取り、再度利用する。
て、貫通孔形成用スリーブの取付作業の能率向上を図る
ことである。 【構成】 内外のスリーブ部材1,2を互いに長さ方向
スライド自在に嵌合してなるスリーブ外郭体3内に、ば
ね式付勢機構10を取出し自在に収納し、これをロック
レバー30により圧縮状態にロックしている。ばね式付
勢機構10の両端部を、各スリーブ部材1,2に着脱可
能に連結し、上記ロックレバー30の操作部30bを、
スリーブ外郭体3の外方から解除操作可能としている。
鉄筋組立体にスリーブを装着し、型枠内に装着後、ロッ
クを解除して伸長させ、コンクリートを打設する。硬化
後はばね式付勢機構10を抜き取り、再度利用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、鉄筋コンクリート建
造物の建築において、コンクリート打設時に梁や壁等に
配管用貫通孔を形成するのに用いる貫通孔形成用スリー
ブ及び貫通孔形成方法に関する。
造物の建築において、コンクリート打設時に梁や壁等に
配管用貫通孔を形成するのに用いる貫通孔形成用スリー
ブ及び貫通孔形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の貫通孔形成用スリーブとしては、
特開昭58−164860号公報に記載されたスリーブ
がある。
特開昭58−164860号公報に記載されたスリーブ
がある。
【0003】該スリーブは、センタースリーブに左右1
対のサイドスリーブを互いに逆ねじとなるように螺合し
て、サイドスリーブに対してセンタースリーブを回転さ
せることにより、スリーブ全体をターンバックル方式で
伸縮する構成である。
対のサイドスリーブを互いに逆ねじとなるように螺合し
て、サイドスリーブに対してセンタースリーブを回転さ
せることにより、スリーブ全体をターンバックル方式で
伸縮する構成である。
【0004】該スリーブは、収縮させた状態で梁型枠内
に挿入し、そしてセンタースリーブをサイドスリーブに
対して回転することにより伸長させ、各サイドスリーブ
の端面を型枠の内側面に圧接させる。
に挿入し、そしてセンタースリーブをサイドスリーブに
対して回転することにより伸長させ、各サイドスリーブ
の端面を型枠の内側面に圧接させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記ターンバックル方
式の従来スリーブでは、型枠内に作業者が手を挿入して
センタースリーブを回転させなければならず、スリーブ
の伸縮作業が行いにくく、作業能率がよくない。
式の従来スリーブでは、型枠内に作業者が手を挿入して
センタースリーブを回転させなければならず、スリーブ
の伸縮作業が行いにくく、作業能率がよくない。
【0006】特に、梁とスラブ等を一体にコンクリート
打設するような場合には、梁用型枠の上面開口の幅は、
通常、型枠内面間距離よりも狭く形成されているため、
型枠内で伸長させる作業にかかる手間が増加する。
打設するような場合には、梁用型枠の上面開口の幅は、
通常、型枠内面間距離よりも狭く形成されているため、
型枠内で伸長させる作業にかかる手間が増加する。
【0007】さらに、予め組み立てた鉄筋組立体を、既
組立状態の型枠内に挿入する先組方式の工法では、スリ
ーブを鉄筋組立体に装着した状態で型枠内に挿入する
が、スリーブの伸長操作を行おうとしても、鉄筋組立体
の各主筋や帯筋が邪魔になり、作業能率が一層低下す
る。
組立状態の型枠内に挿入する先組方式の工法では、スリ
ーブを鉄筋組立体に装着した状態で型枠内に挿入する
が、スリーブの伸長操作を行おうとしても、鉄筋組立体
の各主筋や帯筋が邪魔になり、作業能率が一層低下す
る。
【0008】したがって、鉄筋組立体の挿入後、スリー
ブを所定の長さまで伸長させるための作業に、一層、時
間と手間がかかる。
ブを所定の長さまで伸長させるための作業に、一層、時
間と手間がかかる。
【0009】
【発明の目的】本願発明は、貫通孔形成用スリーブを、
型枠内で簡単に型枠内面に圧接できるようにして、現場
での作業能率を向上させることであり、特に、先組の鉄
筋組立体を、型枠組立て後に該型枠内に挿入する先組工
法において好都合な貫通孔形成用スリーブ及び貫通孔形
成方法を提供することである。
型枠内で簡単に型枠内面に圧接できるようにして、現場
での作業能率を向上させることであり、特に、先組の鉄
筋組立体を、型枠組立て後に該型枠内に挿入する先組工
法において好都合な貫通孔形成用スリーブ及び貫通孔形
成方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
内外のスリーブ部材を互いに長さ方向スライド自在に嵌
合してなるスリーブ外郭体内に、スリーブ長さ方向に伸
縮自在なばね式付勢機構を取出し自在に収納し、該ばね
式付勢機構にはこれを圧縮状態にロックするロック機構
を設け、ばね式付勢機構の両端部を、各スリーブ部材に
着脱可能に連結し、上記ロック機構の操作部を、スリー
ブ外郭体の外方から解除操作可能な位置に位置させてい
ることを特徴とする貫通孔形成用スリーブである。
内外のスリーブ部材を互いに長さ方向スライド自在に嵌
合してなるスリーブ外郭体内に、スリーブ長さ方向に伸
縮自在なばね式付勢機構を取出し自在に収納し、該ばね
式付勢機構にはこれを圧縮状態にロックするロック機構
を設け、ばね式付勢機構の両端部を、各スリーブ部材に
着脱可能に連結し、上記ロック機構の操作部を、スリー
ブ外郭体の外方から解除操作可能な位置に位置させてい
ることを特徴とする貫通孔形成用スリーブである。
【0011】請求項2記載の発明は、内外のスリーブ部
材を互いに長さ方向スライド自在に嵌合してなるスリー
ブ外郭体内に、スリーブ長さ方向に伸縮自在なばね式付
勢機構を取出し自在に収納し、該ばね式付勢機構にはこ
れを圧縮状態にロックするロック機構を設け、ばね式付
勢機構の両端部には、該ばね式付勢機構の伸縮ストロー
クより長い有底状のガイド蓋を備え、該ガイド蓋をスリ
ーブ部材の内周にスライド可能に嵌合し、上記ロック機
構の操作部を、スリーブ外郭体の外方から解除操作可能
な位置に位置させていることを特徴とする貫通孔形成用
スリーブである。
材を互いに長さ方向スライド自在に嵌合してなるスリー
ブ外郭体内に、スリーブ長さ方向に伸縮自在なばね式付
勢機構を取出し自在に収納し、該ばね式付勢機構にはこ
れを圧縮状態にロックするロック機構を設け、ばね式付
勢機構の両端部には、該ばね式付勢機構の伸縮ストロー
クより長い有底状のガイド蓋を備え、該ガイド蓋をスリ
ーブ部材の内周にスライド可能に嵌合し、上記ロック機
構の操作部を、スリーブ外郭体の外方から解除操作可能
な位置に位置させていることを特徴とする貫通孔形成用
スリーブである。
【0012】請求項3記載の発明は、内外のスリーブ部
材を互いに長さ方向スライド自在に嵌合してなるスリー
ブ外郭体内に、スリーブ長さ方向に伸縮自在なばね式付
勢機構を取出自在に収納すると共に上記ロック機構の操
作部を、スリーブ外郭体の外方から解除操作可能な位置
に位置させてなる貫通孔形成用スリーブを、鉄筋組立体
の所定位置に圧縮ロック状態でかつスリーブ長さ方向摺
動可能に装着し、上面開口状の型枠内に、上記鉄筋組立
体を挿入し、型枠外部からロック機構を解除することに
より、該ばね式付勢機構を伸長させて型枠の両側面に圧
接すると共にスリーブ部材の長さ方向両端面を型枠の両
側面に圧接させ、コンクリートを打設後、スリーブ部材
はコンクリート内に残置させ、ばね式付勢機構をばね外
郭体内から取り外すことを特徴とする貫通孔形成方法で
ある。
材を互いに長さ方向スライド自在に嵌合してなるスリー
ブ外郭体内に、スリーブ長さ方向に伸縮自在なばね式付
勢機構を取出自在に収納すると共に上記ロック機構の操
作部を、スリーブ外郭体の外方から解除操作可能な位置
に位置させてなる貫通孔形成用スリーブを、鉄筋組立体
の所定位置に圧縮ロック状態でかつスリーブ長さ方向摺
動可能に装着し、上面開口状の型枠内に、上記鉄筋組立
体を挿入し、型枠外部からロック機構を解除することに
より、該ばね式付勢機構を伸長させて型枠の両側面に圧
接すると共にスリーブ部材の長さ方向両端面を型枠の両
側面に圧接させ、コンクリートを打設後、スリーブ部材
はコンクリート内に残置させ、ばね式付勢機構をばね外
郭体内から取り外すことを特徴とする貫通孔形成方法で
ある。
【0013】
【作用】コンクリート打設用の型枠とは別に、梁主筋及
びこれらを結束する帯筋から鉄筋組立体が組み立てられ
ており、該鉄筋組立体の所定の位置に、貫通孔形成用ス
リーブをスリーブ長さ方向摺動可能に支持する。
びこれらを結束する帯筋から鉄筋組立体が組み立てられ
ており、該鉄筋組立体の所定の位置に、貫通孔形成用ス
リーブをスリーブ長さ方向摺動可能に支持する。
【0014】圧縮状態のスリーブを備えた鉄筋組立体
を、上端開口面から型枠内に挿入し、ロック機構を外部
から解除する。そうすると、ばね式付勢機構は伸長す
る。請求項1記載のスリーブでは、ばね式付勢機構と共
にスリーブ外郭体も伸長し、型枠の内面に圧接する。請
求項2記載のスリーブでは、ばね式付勢機構が伸長して
型枠の内面に圧接し、その後、スリーブ外郭体を伸長さ
せて型枠内面に圧接させる。
を、上端開口面から型枠内に挿入し、ロック機構を外部
から解除する。そうすると、ばね式付勢機構は伸長す
る。請求項1記載のスリーブでは、ばね式付勢機構と共
にスリーブ外郭体も伸長し、型枠の内面に圧接する。請
求項2記載のスリーブでは、ばね式付勢機構が伸長して
型枠の内面に圧接し、その後、スリーブ外郭体を伸長さ
せて型枠内面に圧接させる。
【0015】コンクリートを打設し、硬化が終了する
と、型枠を解体し、そしてばね式付勢機構をスリーブ外
郭体から取り出し、再度使用する。スリーブ外郭体は梁
内に残り、貫通孔の内壁となる。
と、型枠を解体し、そしてばね式付勢機構をスリーブ外
郭体から取り出し、再度使用する。スリーブ外郭体は梁
内に残り、貫通孔の内壁となる。
【0016】
【第1の実施例】図1は本願請求項1記載の発明を適用
した貫通孔形成用スリーブの縦断面図であり、外側スリ
ーブ部材1と内側スリーブ部材2とを互いに長さ方向ス
ライド自在に嵌合することにより、全体として長さ方向
に伸縮自在なスリーブ外郭体3を構成している。両スリ
ーブ部材1,2は、樹脂あるいは金属板でできている。
した貫通孔形成用スリーブの縦断面図であり、外側スリ
ーブ部材1と内側スリーブ部材2とを互いに長さ方向ス
ライド自在に嵌合することにより、全体として長さ方向
に伸縮自在なスリーブ外郭体3を構成している。両スリ
ーブ部材1,2は、樹脂あるいは金属板でできている。
【0017】スリーブ外郭体3内には、外筒ケース5、
内筒ケース6、ピストン式アブソーバ7及びコイルばね
8等よりなるばね式付勢機構10が収納されており、両
ケース5,6の端部には、それぞれ継手管11,12を
介してケース蓋13,14が螺着されている。
内筒ケース6、ピストン式アブソーバ7及びコイルばね
8等よりなるばね式付勢機構10が収納されており、両
ケース5,6の端部には、それぞれ継手管11,12を
介してケース蓋13,14が螺着されている。
【0018】ピストン式アブソーバ7はケース5,6内
の軸芯部分に軸方向伸縮自在に配置され、ロッド部7b
の左端部は外筒ケース蓋13にナット16により結合さ
れると共にナット20によりガイド蓋18に固定してあ
り、該ガイド蓋18は外側スリーブ部材1の内周面に軸
芯方向摺動自在に嵌合している。
の軸芯部分に軸方向伸縮自在に配置され、ロッド部7b
の左端部は外筒ケース蓋13にナット16により結合さ
れると共にナット20によりガイド蓋18に固定してあ
り、該ガイド蓋18は外側スリーブ部材1の内周面に軸
芯方向摺動自在に嵌合している。
【0019】アブソーバ7のシリンダ部7aの右端部は
内筒ケース蓋14にナット17により結合されると共
に、ナット21によりガイド蓋19が固定してあり、該
ガイド蓋19は内側スリーブ部材2の内周面に軸芯方向
摺動自在に嵌合している。
内筒ケース蓋14にナット17により結合されると共
に、ナット21によりガイド蓋19が固定してあり、該
ガイド蓋19は内側スリーブ部材2の内周面に軸芯方向
摺動自在に嵌合している。
【0020】コイルばね8は、内筒ケース蓋14と、外
筒ケース5に固定されたリング状のばね受け26との間
に縮設されており、両筒ケース5,6を互いに軸方向の
離間方向へと付勢している。
筒ケース5に固定されたリング状のばね受け26との間
に縮設されており、両筒ケース5,6を互いに軸方向の
離間方向へと付勢している。
【0021】ロック機構として、外筒ケース5の左端部
の内側に設けられたブラケット28に、支持ピン29を
介してロックレバー30が回動自在に支持されている。
ロックレバー30の右端部には径方向の外方に折れ曲が
る係合部30aが形成されており、該係合部30aは、
内筒ケース6の左端部に形成されたロック用孔31及び
外筒ケース5に形成されたロック用孔32に係合し、こ
れにより、両ケース5,6を収縮状態(ばね圧縮状態)
に保っている。
の内側に設けられたブラケット28に、支持ピン29を
介してロックレバー30が回動自在に支持されている。
ロックレバー30の右端部には径方向の外方に折れ曲が
る係合部30aが形成されており、該係合部30aは、
内筒ケース6の左端部に形成されたロック用孔31及び
外筒ケース5に形成されたロック用孔32に係合し、こ
れにより、両ケース5,6を収縮状態(ばね圧縮状態)
に保っている。
【0022】ロックレバー30の左端操作部30bは、
外筒ケース蓋13のスリット33及びガイド蓋18のス
リット34を通過して、ガイド蓋外へと延び、外部から
操作可能となっており、蓋固定用のナット20に形成さ
れたレバー保持用のクランプ36に保持されている。上
記操作部30bを引き上げることにより、係合部30a
を両ロック用孔31,32から外して、両ケース5,6
のロックを解除することができる。
外筒ケース蓋13のスリット33及びガイド蓋18のス
リット34を通過して、ガイド蓋外へと延び、外部から
操作可能となっており、蓋固定用のナット20に形成さ
れたレバー保持用のクランプ36に保持されている。上
記操作部30bを引き上げることにより、係合部30a
を両ロック用孔31,32から外して、両ケース5,6
のロックを解除することができる。
【0023】内筒ケース6の左端部には、スリーブ伸縮
ストローク以上の長さを有するスプライン溝38がたと
えば4本形成されており、該スプライン溝38は、図3
に示すように、ばね受け26に設けられた4本の取付用
ロッド27に係合している。ロッド27とスプライン溝
38の係合により、両ケース5,6間の回り止めを行う
と共に、最大収縮量を規制している。
ストローク以上の長さを有するスプライン溝38がたと
えば4本形成されており、該スプライン溝38は、図3
に示すように、ばね受け26に設けられた4本の取付用
ロッド27に係合している。ロッド27とスプライン溝
38の係合により、両ケース5,6間の回り止めを行う
と共に、最大収縮量を規制している。
【0024】図2においてクランプ36は、2又状の円
弧形板ばね部材から構成されており、ロックレバー30
をロック位置に保ち、該ロック状態から一定の力でロッ
クレバー操作部30bを上方へと引くことにより、クラ
ンプ36の弾性力に抗して、上方へと外すことができ
る。
弧形板ばね部材から構成されており、ロックレバー30
をロック位置に保ち、該ロック状態から一定の力でロッ
クレバー操作部30bを上方へと引くことにより、クラ
ンプ36の弾性力に抗して、上方へと外すことができ
る。
【0025】ガイド蓋18と外側スリーブ部材1との連
結は、針金42により着脱可能になされている。すなわ
ち、スリーブ部材1の端部に、1対のワイヤ挿通孔41
を形成し、両挿通孔41に通した針金42にガイド蓋1
8を係合させている。針金42の両端は、適当に折り曲
げてある。
結は、針金42により着脱可能になされている。すなわ
ち、スリーブ部材1の端部に、1対のワイヤ挿通孔41
を形成し、両挿通孔41に通した針金42にガイド蓋1
8を係合させている。針金42の両端は、適当に折り曲
げてある。
【0026】図1の右側のガイド蓋19も、前記左側の
ガイド蓋18と同様な構造で針金42に係合している。
ガイド蓋18と同様な構造で針金42に係合している。
【0027】
【作用及び貫通孔形成方法】図4において、梁用の型枠
Pは、その上のスラブ用の枠板Sと一体的に組み立てら
れており、梁用型枠Pの上端開口P1の幅W1は、該型
枠Pの内面間の距離W2(例えば600mm)よりも狭
く、W1=550mm程度に形成されている。
Pは、その上のスラブ用の枠板Sと一体的に組み立てら
れており、梁用型枠Pの上端開口P1の幅W1は、該型
枠Pの内面間の距離W2(例えば600mm)よりも狭
く、W1=550mm程度に形成されている。
【0028】上記型枠Pとは別に、梁主筋43及びこれ
らを結束する帯筋44から鉄筋組立体Tが組み立てられ
ており、該鉄筋組立体Tの所定の位置に、図4で示すよ
うに圧縮状態でロックしたスリーブを配置し、図2のよ
うにひし形状に張り巡らされた補強筋45により、貫通
孔形成用スリーブをスリーブ長さ方向摺動可能に支持し
ている。
らを結束する帯筋44から鉄筋組立体Tが組み立てられ
ており、該鉄筋組立体Tの所定の位置に、図4で示すよ
うに圧縮状態でロックしたスリーブを配置し、図2のよ
うにひし形状に張り巡らされた補強筋45により、貫通
孔形成用スリーブをスリーブ長さ方向摺動可能に支持し
ている。
【0029】図4のように、圧縮状態のスリーブを備え
た鉄筋組立体Tを、上端開口P1から型枠P内に挿入
し、型枠の長さ方向の両端の端板等(図示せず)に支持
させることにより、所定位置に固定する。
た鉄筋組立体Tを、上端開口P1から型枠P内に挿入
し、型枠の長さ方向の両端の端板等(図示せず)に支持
させることにより、所定位置に固定する。
【0030】次に、上端開口P1から手あるいは適宜の
棒などを突っ込んで、ロックレバー30の操作部30b
を上方に引くことにより、両ケース5、6間のロックを
解除する。そうすると、図5のようにコイルばね8の復
元力により、ばね式付勢機構10は伸長し、ガイド蓋1
8,19及び左右のワイヤー42を介してスリーブ外郭
体3を伸長し、型枠Pの内面に圧接する。
棒などを突っ込んで、ロックレバー30の操作部30b
を上方に引くことにより、両ケース5、6間のロックを
解除する。そうすると、図5のようにコイルばね8の復
元力により、ばね式付勢機構10は伸長し、ガイド蓋1
8,19及び左右のワイヤー42を介してスリーブ外郭
体3を伸長し、型枠Pの内面に圧接する。
【0031】コンクリートを打設し、硬化が終了する
と、型枠を解体する。打設中、スリーブの両端面は、型
枠内面に圧接していると共にガイド蓋18,19により
閉塞しているので、スリーブ内にコンクリートのノロ等
が侵入するおそれはない。
と、型枠を解体する。打設中、スリーブの両端面は、型
枠内面に圧接していると共にガイド蓋18,19により
閉塞しているので、スリーブ内にコンクリートのノロ等
が侵入するおそれはない。
【0032】型枠解体後、左右の針金42をペンチなど
で引き抜き、そしてばね式付勢機構10全体をスリーブ
外郭体3から取り出し、再度使用する。一方、スリーブ
外郭体3は梁内に残り、貫通孔の内壁となる。
で引き抜き、そしてばね式付勢機構10全体をスリーブ
外郭体3から取り出し、再度使用する。一方、スリーブ
外郭体3は梁内に残り、貫通孔の内壁となる。
【0033】
【第2の実施例】図6は請求項2記載の発明を適用した
貫通孔形成用スリーブであり、ロック機構としてガイド
ロッド50及び係止ピン51を使用している。左右のガ
イド蓋18,19はそれぞれケース蓋13,14と一体
に形成され、内筒ケース6の右端部にガイドロッド50
が固着され、該ガイドロッド50は軸芯上を左方に延び
て左端のケース蓋13及びガイド蓋18を貫通して、左
方に突出し、先端のピン孔52に上記ピン51を差し込
むことにより、ばね式付勢機構10を圧縮状態に維持し
ている。両ガイド蓋18,19の筒状部分の長さL3
は、それぞれ伸縮ストロークよりも長く設定されてい
る。
貫通孔形成用スリーブであり、ロック機構としてガイド
ロッド50及び係止ピン51を使用している。左右のガ
イド蓋18,19はそれぞれケース蓋13,14と一体
に形成され、内筒ケース6の右端部にガイドロッド50
が固着され、該ガイドロッド50は軸芯上を左方に延び
て左端のケース蓋13及びガイド蓋18を貫通して、左
方に突出し、先端のピン孔52に上記ピン51を差し込
むことにより、ばね式付勢機構10を圧縮状態に維持し
ている。両ガイド蓋18,19の筒状部分の長さL3
は、それぞれ伸縮ストロークよりも長く設定されてい
る。
【0034】スリーブ外郭体3の内側スリーブ2の長さ
L1は圧縮状態のばね式付勢機構10の長さに略対応す
る長さ(例えば500mm)に設定されており、外側スリ
ーブ1の長さは、伸縮ストロークより十分に長い長さ
(L2)に設定されている。
L1は圧縮状態のばね式付勢機構10の長さに略対応す
る長さ(例えば500mm)に設定されており、外側スリ
ーブ1の長さは、伸縮ストロークより十分に長い長さ
(L2)に設定されている。
【0035】型枠Pに挿入前には、ロッド50に差し込
まれたピン51により、ばね式付勢機構10は圧縮状態
でロックされている。また、内側スリーブ2と外側スリ
ーブ1は図6のような位置にセットされている。
まれたピン51により、ばね式付勢機構10は圧縮状態
でロックされている。また、内側スリーブ2と外側スリ
ーブ1は図6のような位置にセットされている。
【0036】上記スリーブを鉄筋組立体(図示せず)に
組み込んで型枠Pに挿入後、ピン51の上端リング部5
1aに工具を引っかけて上方へ引き抜くことにより、図
7のようにコイルばね8の復元力のよりばね式付勢機構
10は伸長し、両ガイド蓋18,19はそれぞれ型枠P
の内面に当接する。その後、図8のように、内外スリー
ブ2,1をそれぞれ移動して、左右の内側面に当接させ
る。
組み込んで型枠Pに挿入後、ピン51の上端リング部5
1aに工具を引っかけて上方へ引き抜くことにより、図
7のようにコイルばね8の復元力のよりばね式付勢機構
10は伸長し、両ガイド蓋18,19はそれぞれ型枠P
の内面に当接する。その後、図8のように、内外スリー
ブ2,1をそれぞれ移動して、左右の内側面に当接させ
る。
【0037】そしてコンクリートを打設し、硬化後は、
左右のガイド蓋18,19と共にばね式付勢機構10を
外部へ抜き出し、図9のようにスリーブ外郭体3のみ
を、貫通孔の内壁として残す。
左右のガイド蓋18,19と共にばね式付勢機構10を
外部へ抜き出し、図9のようにスリーブ外郭体3のみ
を、貫通孔の内壁として残す。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、 (1)スリーブ外郭体3及びこれを伸長方向に付勢する
ばね式付勢機構10を伸縮可能な構成としているので、
開口面が型枠内面間よりも狭くなっている型枠P内にも
簡単にスリーブを挿入でき、しかも型枠内の所定の位置
で、ロック機構を解除するだけで、ばね式付勢機構10
またはこれと共にスリーブ外郭体3が自動的に伸長し
て、内側面に当接するので、従来のように回動操作など
で伸長させる必要がなくなり、現場でのスリーブ設置作
業の能率が向上する。
ばね式付勢機構10を伸縮可能な構成としているので、
開口面が型枠内面間よりも狭くなっている型枠P内にも
簡単にスリーブを挿入でき、しかも型枠内の所定の位置
で、ロック機構を解除するだけで、ばね式付勢機構10
またはこれと共にスリーブ外郭体3が自動的に伸長し
て、内側面に当接するので、従来のように回動操作など
で伸長させる必要がなくなり、現場でのスリーブ設置作
業の能率が向上する。
【0039】(2)コンクリート打設後はコンクリート
内に残置して貫通孔の内面を構成するスリーブ外郭体3
と、ばね式付勢機構10を別体に構成して、ばね式付勢
機構10を抜き取り可能としているので、貫通孔形成
後、ばね式付勢機構10のみを抜き取ることにより、内
面が仕上がった貫通孔を形成することができる一方、ば
ね式付勢機構10は再度利用することができ、経済的で
ある。
内に残置して貫通孔の内面を構成するスリーブ外郭体3
と、ばね式付勢機構10を別体に構成して、ばね式付勢
機構10を抜き取り可能としているので、貫通孔形成
後、ばね式付勢機構10のみを抜き取ることにより、内
面が仕上がった貫通孔を形成することができる一方、ば
ね式付勢機構10は再度利用することができ、経済的で
ある。
【0040】(3)既に組み立てられた型枠内に、組立
状態の鉄筋組立体を挿入する先組工法においては、鉄筋
組立体にスリーブをセットしておいて、鉄筋組立体と共
に型枠内に挿入した場合、従来のように鉄筋組立体の中
に手を差し入れてスリーブを回転させなければならない
ような作業に比べ、ロック機構を解除するだけで、ばね
式付勢機構の作用により、簡単にスリーブをセットでき
るので、前記先組工法においては好都合である。
状態の鉄筋組立体を挿入する先組工法においては、鉄筋
組立体にスリーブをセットしておいて、鉄筋組立体と共
に型枠内に挿入した場合、従来のように鉄筋組立体の中
に手を差し入れてスリーブを回転させなければならない
ような作業に比べ、ロック機構を解除するだけで、ばね
式付勢機構の作用により、簡単にスリーブをセットでき
るので、前記先組工法においては好都合である。
【図1】 本願請求項1記載の発明を適用した貫通孔形
成用スリーブの縦断面図である。
成用スリーブの縦断面図である。
【図2】 図1のII矢視図である。
【図3】 図1のIII−III断面図である。
【図4】 図1のスリーブを利用して請求項3記載の方
法を実施した場合の縦断面図である。
法を実施した場合の縦断面図である。
【図5】 図4の状態からロックを解除した状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図6】 請求項2記載の発明を適用した貫通孔形成用
スリーブの圧縮状態を示す縦断面図である。
スリーブの圧縮状態を示す縦断面図である。
【図7】 図6のスリーブのロック解除時の状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図8】 図6のスリーブのセット完了時の状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図9】 図6のスリーブのばね式付勢機構を抜き取っ
た後の状態を示す縦断面図である。
た後の状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】 1 外側スリーブ部材 2 内側スリーブ部材 3 スリーブ外郭体 10 ばね式付勢機構 18,19 ガイド蓋 30 ロックレバー(ロック機構) 30b 操作部 50,51 ロッド,ピン(ロック機構)
Claims (3)
- 【請求項1】 内外のスリーブ部材を互いに長さ方向ス
ライド自在に嵌合してなるスリーブ外郭体内に、スリー
ブ長さ方向に伸縮自在なばね式付勢機構を取出し自在に
収納し、該ばね式付勢機構にはこれを圧縮状態にロック
するロック機構を設け、ばね式付勢機構の両端部を、各
スリーブ部材に着脱可能に連結し、上記ロック機構の操
作部を、スリーブ外郭体の外方から解除操作可能な位置
に位置させていることを特徴とする貫通孔形成用スリー
ブ。 - 【請求項2】 内外のスリーブ部材を互いに長さ方向ス
ライド自在に嵌合してなるスリーブ外郭体内に、スリー
ブ長さ方向に伸縮自在なばね式付勢機構を取出し自在に
収納し、該ばね式付勢機構にはこれを圧縮状態にロック
するロック機構を設け、ばね式付勢機構の両端部には、
該ばね式付勢機構の伸縮ストロークより長い有底状のガ
イド蓋を備え、該ガイド蓋をスリーブ部材の内周にスラ
イド可能に嵌合し、上記ロック機構の操作部を、スリー
ブ外郭体の外方から解除操作可能な位置に位置させてい
ることを特徴とする貫通孔形成用スリーブ。 - 【請求項3】 内外のスリーブ部材を互いに長さ方向ス
ライド自在に嵌合してなるスリーブ外郭体内に、スリー
ブ長さ方向に伸縮自在なばね式付勢機構を取出し自在に
収納すると共に上記ロック機構の操作部を、スリーブ外
郭体の外方から解除操作可能な位置に位置させてなる貫
通孔形成用スリーブを、鉄筋組立体の所定位置に圧縮状
態でかつスリーブ長さ方向摺動可能に装着し、上面開口
状の型枠内に、上記鉄筋組立体を挿入し、型枠外部から
ロック機構を解除することにより、該ばね式付勢機構を
伸長させて型枠の両側面に圧接すると共にスリーブ部材
の長さ方向両端面を型枠の両側面に圧接させ、コンクリ
ートを打設後、スリーブ部材はコンクリート内に残置さ
せ、ばね式付勢機構をばね外郭体内から取り外すことを
特徴とする貫通孔形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15751395A JP2747437B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 貫通孔形成用スリーブ及び貫通孔形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15751395A JP2747437B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 貫通孔形成用スリーブ及び貫通孔形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH094222A true JPH094222A (ja) | 1997-01-07 |
JP2747437B2 JP2747437B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15651325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15751395A Expired - Lifetime JP2747437B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 貫通孔形成用スリーブ及び貫通孔形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747437B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004339786A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Tosetz Co Ltd | ボイド装置 |
KR100912278B1 (ko) * | 2008-10-17 | 2009-08-17 | 강희준 | 거푸집용 간격유지대 |
KR101243498B1 (ko) * | 2012-02-15 | 2013-03-13 | 하철상 | 자동으로 길이조절이 되는 설치가 용이한 관통슬리브 |
KR101684416B1 (ko) * | 2015-10-01 | 2016-12-07 | 주식회사 씨앤씨코리아 | 재활용이 가능한 관통 슬리브 |
CN107916784A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-04-17 | 中铁四局集团第二工程有限公司 | 具有自收缩功能的支撑垫石预留孔模具 |
CN110847602A (zh) * | 2019-10-29 | 2020-02-28 | 程思远 | 一种预埋套管装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101370702B1 (ko) | 2012-09-24 | 2014-03-10 | 하철상 | 자동으로 길이조절이 되면서 견고한 고정설치가 되는 관통슬리브 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15751395A patent/JP2747437B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004339786A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Tosetz Co Ltd | ボイド装置 |
KR100912278B1 (ko) * | 2008-10-17 | 2009-08-17 | 강희준 | 거푸집용 간격유지대 |
KR101243498B1 (ko) * | 2012-02-15 | 2013-03-13 | 하철상 | 자동으로 길이조절이 되는 설치가 용이한 관통슬리브 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2747437B2 (ja) | 1998-05-06 |
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