JP2895782B2 - 梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物及びその構築方法 - Google Patents
梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物及びその構築方法Info
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- JP2895782B2 JP2895782B2 JP26183495A JP26183495A JP2895782B2 JP 2895782 B2 JP2895782 B2 JP 2895782B2 JP 26183495 A JP26183495 A JP 26183495A JP 26183495 A JP26183495 A JP 26183495A JP 2895782 B2 JP2895782 B2 JP 2895782B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、梁，柱類の鉄筋コンク
リート構築物の改良並びにその構築方法に関するもので
ある。
リート構築物の改良並びにその構築方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、現場打ちコンクリート工法で構築
される梁又は柱の鉄筋コンクリート構築物は、構築され
る建物の床上に組立てられた柱鉄筋又は梁鉄筋を型枠と
支保工で囲み、その型枠内にコンクリートを打設した
後、型枠と支保工を解体撤去して梁又は柱を構築するの
で、型枠と支保工の組立て、解体、撤去等の作業が必要
となり、施工が面倒であり、工期も長くなるという問題
があった。
される梁又は柱の鉄筋コンクリート構築物は、構築され
る建物の床上に組立てられた柱鉄筋又は梁鉄筋を型枠と
支保工で囲み、その型枠内にコンクリートを打設した
後、型枠と支保工を解体撤去して梁又は柱を構築するの
で、型枠と支保工の組立て、解体、撤去等の作業が必要
となり、施工が面倒であり、工期も長くなるという問題
があった。
【０００３】このような型枠作業の省力化を図るものと
して、実開昭６１−１２９０２２号公報や特開昭６１ー
４９０４９号公報に示されるように、柱鉄筋又は梁鉄筋
を埋設した筒状中空ＰＣａ柱部材や断面Ｕ字形のＰＣａ
梁部材を用いた、所謂ＰＣａ工法で構築される梁又は柱
の鉄筋コンクリート構築物が提案されるに至った。かか
るＰＣａ部材を用いた梁又は柱の鉄筋コンクリート構築
物は、工場や現場の作業所の敷地内で製作されたＰＣａ
部材を建物の所定位置まで運搬設置し、ＰＣａ部材に埋
設された鉄筋を結束した後、ＰＣａ部材を型枠としてコ
ンクリートを打設して構築されるものであり、ＰＣａ部
材はそのまま柱又は梁の一部として使用されるものであ
る。
して、実開昭６１−１２９０２２号公報や特開昭６１ー
４９０４９号公報に示されるように、柱鉄筋又は梁鉄筋
を埋設した筒状中空ＰＣａ柱部材や断面Ｕ字形のＰＣａ
梁部材を用いた、所謂ＰＣａ工法で構築される梁又は柱
の鉄筋コンクリート構築物が提案されるに至った。かか
るＰＣａ部材を用いた梁又は柱の鉄筋コンクリート構築
物は、工場や現場の作業所の敷地内で製作されたＰＣａ
部材を建物の所定位置まで運搬設置し、ＰＣａ部材に埋
設された鉄筋を結束した後、ＰＣａ部材を型枠としてコ
ンクリートを打設して構築されるものであり、ＰＣａ部
材はそのまま柱又は梁の一部として使用されるものであ
る。
【０００４】かかるＰＣａ部材を採用すれば、ＰＣａ部
材を型枠として利用できるので現場打ちコンクリート工
法で構築されるのに比べて、型枠の組立て、解体、撤去
等の作業が不要になるという利点がある。
材を型枠として利用できるので現場打ちコンクリート工
法で構築されるのに比べて、型枠の組立て、解体、撤去
等の作業が不要になるという利点がある。
【０００５】しかし、ＰＣａ部材を型枠として利用する
には支保工が必要であり、支保工の組立て、解体、撤去
等の作業を要するという問題が残る。また、ＰＣａ部材
を採用すれば、ＰＣａ部材を製作場所から所定の据え付
け場所まで運搬する必要があり、しかも、ＰＣａ部材は
コンクリートで作られて重たくなるためにクレーン等の
搬送機が必要となる。
には支保工が必要であり、支保工の組立て、解体、撤去
等の作業を要するという問題が残る。また、ＰＣａ部材
を採用すれば、ＰＣａ部材を製作場所から所定の据え付
け場所まで運搬する必要があり、しかも、ＰＣａ部材は
コンクリートで作られて重たくなるためにクレーン等の
搬送機が必要となる。
【０００６】また、ＰＣａ部材に埋設された柱鉄筋又は
梁鉄筋を結束しなければならないので、鉄筋が繁雑に交
叉する柱又は梁の接合部において、上記柱鉄筋と梁鉄筋
の面倒な結束作業が必要であり、上記柱鉄筋と梁鉄筋を
結束する接続用鉄筋あるいは特殊な結束具等を要する。
梁鉄筋を結束しなければならないので、鉄筋が繁雑に交
叉する柱又は梁の接合部において、上記柱鉄筋と梁鉄筋
の面倒な結束作業が必要であり、上記柱鉄筋と梁鉄筋を
結束する接続用鉄筋あるいは特殊な結束具等を要する。
【０００７】さらに、筒状あるいはＵ字形のＰＣａ部材
で囲まれた空間が、その中に配置される接続用鉄筋や結
束具等によってますます狭められてその空間へコンクリ
ートが打ち込みにくくなる等の問題があった。
で囲まれた空間が、その中に配置される接続用鉄筋や結
束具等によってますます狭められてその空間へコンクリ
ートが打ち込みにくくなる等の問題があった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、型枠や支保工が不要となって工期の短縮化が図
れ、また、過大な搬送手段も不要となり、更には、コン
クリートの打設時の作業性も良い梁，柱類の鉄筋コンク
リート構築物及びその構築方法を提供することにある。
点に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、型枠や支保工が不要となって工期の短縮化が図
れ、また、過大な搬送手段も不要となり、更には、コン
クリートの打設時の作業性も良い梁，柱類の鉄筋コンク
リート構築物及びその構築方法を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は次のように構成される。即ち、請求項１記載
の本発明の梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物は、構築
される建物の梁又は柱の構築位置で組立てられた主筋と
フープ筋からなる梁又は柱の配筋部と、上記のようにし
て組立てられた配筋部のフープ筋の外周に沿って取付け
られたコンクリート定着板材と、上記コンクリート定着
板材の外側面にコンクリートを吹き付けて形成されるか
ぶりコンクリートと、かぶりコンクリート部によって形
成される枠内に打設された内部コンクリートとからなる
ものである。
に本発明は次のように構成される。即ち、請求項１記載
の本発明の梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物は、構築
される建物の梁又は柱の構築位置で組立てられた主筋と
フープ筋からなる梁又は柱の配筋部と、上記のようにし
て組立てられた配筋部のフープ筋の外周に沿って取付け
られたコンクリート定着板材と、上記コンクリート定着
板材の外側面にコンクリートを吹き付けて形成されるか
ぶりコンクリートと、かぶりコンクリート部によって形
成される枠内に打設された内部コンクリートとからなる
ものである。
【００１０】請求項２記載の本発明の梁，柱類の鉄筋コ
ンクリート構築方法は、構築される建物の梁又は柱の構
築位置に、主筋とフープ筋からなる梁又は柱の配筋部を
組立て、この配筋部のフープ筋の外周に沿ってコンクリ
ート定着板材を取付け、且つコンクリート定着板材の外
側面にコンクリートを吹き付けてかぶりコンクリートを
形成し、更にかぶりコンクリート部によって形成される
枠内に内部コンクリートを打設する構成である。
ンクリート構築方法は、構築される建物の梁又は柱の構
築位置に、主筋とフープ筋からなる梁又は柱の配筋部を
組立て、この配筋部のフープ筋の外周に沿ってコンクリ
ート定着板材を取付け、且つコンクリート定着板材の外
側面にコンクリートを吹き付けてかぶりコンクリートを
形成し、更にかぶりコンクリート部によって形成される
枠内に内部コンクリートを打設する構成である。
【００１１】
【発明の実施例の形態】以下、本発明の梁，柱類の鉄筋
コンクリート構築物及びその構築方法を図示の実施例に
基づいて説明する。図１は鉄筋コンクリート構築物の柱
Ａ１の断面図を示しており、主筋１およびフープ筋２か
ら成る柱配筋部３の外周にはフープ筋２に沿ってラス材
（コンクリート定着板材の一例）４が配設されている。
コンクリート構築物及びその構築方法を図示の実施例に
基づいて説明する。図１は鉄筋コンクリート構築物の柱
Ａ１の断面図を示しており、主筋１およびフープ筋２か
ら成る柱配筋部３の外周にはフープ筋２に沿ってラス材
（コンクリート定着板材の一例）４が配設されている。
【００１２】ラス材４は、多数の切り目を入れた金属板
の両端を引っ張って表面に多数の孔と凹凸を形成して構
成されるものである。このラス材４の外側面にはコンク
リートを吹き付けてかぶりコンクリート５が形成されて
いる。また、かぶりコンクリート５の内側には内部コン
クリート６が充填されている。
の両端を引っ張って表面に多数の孔と凹凸を形成して構
成されるものである。このラス材４の外側面にはコンク
リートを吹き付けてかぶりコンクリート５が形成されて
いる。また、かぶりコンクリート５の内側には内部コン
クリート６が充填されている。
【００１３】このようにして構成される柱部の鉄筋コン
クリート構築物を施工するには、配筋部３の外周面に沿
ってラス材４を周設した後にラス材４にかぶりコンクリ
ート５を吹き付けることにより、内部コンクリート６の
型枠を兼ねるかぶりコンクリート５を形成する（図２に
示す）。そして、かぶりコンクリート５に所定の強度が
発現した後、かぶりコンクリート５の内側に内部コンク
リート６を打設するのである。
クリート構築物を施工するには、配筋部３の外周面に沿
ってラス材４を周設した後にラス材４にかぶりコンクリ
ート５を吹き付けることにより、内部コンクリート６の
型枠を兼ねるかぶりコンクリート５を形成する（図２に
示す）。そして、かぶりコンクリート５に所定の強度が
発現した後、かぶりコンクリート５の内側に内部コンク
リート６を打設するのである。
【００１４】図３は鉄筋コンクリート構築物の梁Ｂ１の
断面図を示しており、主筋１ａおよびフープ筋２ａから
成る梁配筋部３ａのうち後述する床版８からの突出する
腹部のフープ筋２ａの外周にラス材４ａが配設されてお
り、このラス材４ａの外側面にコンクリートを吹き付け
ることによりかぶりコンクリート５ａが形成されてい
る。また、かぶりコンクリート５の内側には内部コンク
リートが打設されている。
断面図を示しており、主筋１ａおよびフープ筋２ａから
成る梁配筋部３ａのうち後述する床版８からの突出する
腹部のフープ筋２ａの外周にラス材４ａが配設されてお
り、このラス材４ａの外側面にコンクリートを吹き付け
ることによりかぶりコンクリート５ａが形成されてい
る。また、かぶりコンクリート５の内側には内部コンク
リートが打設されている。
【００１５】梁部の鉄筋コンクリート構築物を以上のよ
うに構成したので、施工の際には上記柱部を施工する場
合と同様に、かぶりコンクリート５ａを内部コンクリー
トの型枠として機能させることができる。なお、コンク
リート定着板材４、４ａは、吹き付けコンクリートの定
着を良くするのであればラス材には限定されない。
うに構成したので、施工の際には上記柱部を施工する場
合と同様に、かぶりコンクリート５ａを内部コンクリー
トの型枠として機能させることができる。なお、コンク
リート定着板材４、４ａは、吹き付けコンクリートの定
着を良くするのであればラス材には限定されない。
【００１６】次に、上記のようにして構成される柱Ａ１
および梁Ｂ１を有する鉄筋コンクリート構築物全体の施
工工程を図４〜図８に基づいて説明する。まず、建設現
場の所定の構築場所において、柱，梁および床版の配筋
を組み立てる（図４及び図５に示す）。次に、上記と同
じ要領で柱及び梁の配筋部３、３ａの外周にラス材４、
４ａを配設してコンクリートを吹き付けてかぶりコンク
リート５、５ａを形成する（図６に示す）。
および梁Ｂ１を有する鉄筋コンクリート構築物全体の施
工工程を図４〜図８に基づいて説明する。まず、建設現
場の所定の構築場所において、柱，梁および床版の配筋
を組み立てる（図４及び図５に示す）。次に、上記と同
じ要領で柱及び梁の配筋部３、３ａの外周にラス材４、
４ａを配設してコンクリートを吹き付けてかぶりコンク
リート５、５ａを形成する（図６に示す）。
【００１７】次に、床（ＰＣ）版９および支保工１０を
設置し（図７に示す）、柱および梁のかぶりコンクリー
トの内部および床部分にコンクリート６、６ａ、８ａを
打設する（図８に示す）。
設置し（図７に示す）、柱および梁のかぶりコンクリー
トの内部および床部分にコンクリート６、６ａ、８ａを
打設する（図８に示す）。
【００１８】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物及びその構築方法
によれば、構築される梁や柱の構築位置において、コン
クリートを吹き付けることよって柱や梁のかぶりコンク
リートが形成されて、当該かぶりコンクリートを型枠と
して使用できるので、かぶりコンクリートを形成する際
に、型枠や支保工を不要となり、従来の現場打ちコンク
リート工法やＰＣａ部材を用いた鉄筋コンクリート構築
物に比べて施工作業が簡略化され、工期が短縮化され
る。
の梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物及びその構築方法
によれば、構築される梁や柱の構築位置において、コン
クリートを吹き付けることよって柱や梁のかぶりコンク
リートが形成されて、当該かぶりコンクリートを型枠と
して使用できるので、かぶりコンクリートを形成する際
に、型枠や支保工を不要となり、従来の現場打ちコンク
リート工法やＰＣａ部材を用いた鉄筋コンクリート構築
物に比べて施工作業が簡略化され、工期が短縮化され
る。
【００１９】また、ＰＣａ部材を用いた鉄筋コンクリー
ト構築物のような過大な搬送手段が不要となって経費の
節減が図れる。また、梁の配筋部と柱の配筋部の面倒な
接合が不要となり、また、接合部へのコンクリートの打
ち込みが困難になるという問題も解消される。また、柱
鉄筋と梁鉄筋の接続部分が接続用鉄筋や結束具等によっ
てコンクリート打設の作業性が悪化させることがなく、
コンクリート打設をスムーズに行うことができる。
ト構築物のような過大な搬送手段が不要となって経費の
節減が図れる。また、梁の配筋部と柱の配筋部の面倒な
接合が不要となり、また、接合部へのコンクリートの打
ち込みが困難になるという問題も解消される。また、柱
鉄筋と梁鉄筋の接続部分が接続用鉄筋や結束具等によっ
てコンクリート打設の作業性が悪化させることがなく、
コンクリート打設をスムーズに行うことができる。
【図１】本発明の柱部の鉄筋コンクリート構築物の実施
例の断面図
例の断面図
【図２】内部コンクリート打設前の断面図
【図３】梁部における内部コンクリート打設前の断面図
【図４】コンクリート構築物全体の施工順序を示す概略
図
図
【図５】同施工順序を示す概略図
【図６】同施工順序を示す概略図
【図７】同施工順序を示す概略図
【図８】同施工順序を示す概略図
Ａ１ 柱部の鉄筋コンクリート構築物 Ｂ１ 梁部の鉄筋コンクリート構築物 １、１ａ 主鉄筋 ２、２ａ フープ筋 ３、３ａ 配筋部 ４、４ａ ラス材（コンクリート定着板材） ５、５ａ かぶりコンクリート ６ 内部コンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴谷 雅之 大阪市阿倍野区松崎町二丁目二番二号 株式会社奥村組内 (72)発明者 若林 康弘 大阪市阿倍野区松崎町二丁目二番二号 株式会社奥村組内 (72)発明者 前場 知之 大阪市阿倍野区松崎町二丁目二番二号 株式会社奥村組内 (72)発明者 中田 浩之 大阪市阿倍野区松崎町二丁目二番二号 株式会社奥村組内 (56)参考文献 特開 昭61−49049（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−129022（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E04B 1/16
Claims (2)
- 【請求項１】 構築される建物の梁又は柱の構築位置で
組立てられた主筋とフープ筋からなる梁又は柱の配筋部
と、上記のようにして組立てられた配筋部のフープ筋の
外周に沿って取付けられたコンクリート定着板材と、上
記コンクリート定着板材の外側面にコンクリートを吹き
付けて形成されるかぶりコンクリートと、かぶりコンク
リート部によって形成される枠内に打設された内部コン
クリートとからなる梁，柱類の鉄筋コンクリート構築
物。 - 【請求項２】 構築される建物の梁又は柱の構築位置
に、主筋とフープ筋からなる梁又は柱の配筋部を組立
て、この配筋部のフープ筋の外周に沿ってコンクリート
定着板材を取付け、且つコンクリート定着板材の外側面
にコンクリートを吹き付けてかぶりコンクリートを形成
し、更にかぶりコンクリート部によって形成される枠内
に内部コンクリートを打設する梁，柱類の鉄筋コンクリ
ート構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26183495A JP2895782B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物及びその構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26183495A JP2895782B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物及びその構築方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2253751A Division JP2533405B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 梁，柱類の鉄筋コンクリ―ト構築物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08184099A JPH08184099A (ja) | 1996-07-16 |
| JP2895782B2 true JP2895782B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17367394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26183495A Expired - Lifetime JP2895782B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 梁，柱類の鉄筋コンクリート構築物及びその構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2895782B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107700752A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-02-16 | 刘成金 | 一种免模板铁网混凝土浇注梁、柱及其施工方法 |
| JP7139234B2 (ja) * | 2018-12-12 | 2022-09-20 | 鹿島建設株式会社 | 構造体の構築方法 |
| JP7281431B2 (ja) * | 2020-05-27 | 2023-05-25 | 大成建設株式会社 | プレキャストコンクリート部材の製造方法およびプレキャストコンクリート部材 |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP26183495A patent/JP2895782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08184099A (ja) | 1996-07-16 |
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