JPH0940807A - ゴム組成物およびシール材 - Google Patents
ゴム組成物およびシール材Info
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Abstract
部に対して、二硫化モリブデン1〜100重量部および
脂肪酸アマイド(好ましくは、エチレンビスベヘン酸ア
マイドなどのビスアマイド類系)0.1〜10重量部を
含有するゴム組成物、およびこのゴム組成物からなるシ
ール材の提供。 【効果】 本発明のシール材は、耐摩耗性、自己潤滑性
を有する本発明のゴム組成物からなるので、例えば空気
圧シリンダのパッキンとして用いた場合には、グリース
などの潤滑剤を必要とせずに、ピストンの摺動による摩
擦抵抗の増大を抑えるとともに、耐摩耗性に優れ、パッ
キンの寿命を延ばすことができる。また、ゴム弾性など
のゴム本来の物性が損なわれず、空気圧シリンダの気密
性を保持することができる。
Description
ル材に関し、詳細には耐摩耗性、自己潤滑性を有するゴ
ム組成物、および空気圧シリンダ、電磁弁などに用いら
れるパッキンなどのシール材に関する。
空気圧シリンダ、電磁弁などにおいては、回転や往復運
動などの運動部分(ピストンなど)の摺動性を損なうこ
となく、運動部分を作動させる作動液体または作動気体
を密封するために、パッキンなどのシール材が用いら
れ、運動部分とシール材との接触部分にグリースなどの
潤滑剤が塗布されている。
常、アクリロニトリルゴム(NBR)が用いられている
が、NBRは摩擦係数が高いために、運動部分の摺動な
どにより潤滑剤が消耗されると、作動不良、振動、きし
み、鳴きなどを引き起こす。また、NBRは耐摩耗性、
耐久性が低く寿命が短い。従って、グリース給油が困難
な箇所、屋外設備、地中埋設などのメンテナンスが困難
な箇所、長期寿命と確実な作動が要求される箇所に、か
かるシール材を適用するのは好ましくなく、潤滑のため
に設計が複雑になるという問題がある。
タイプ、固体潤滑材混入タイプなどの配合技術が開発さ
れているが、前者では摩擦係数および物性が経時変化
し、後者では摩擦係数低減効果が少なく、ゴム弾性も損
なわれるという問題がある。
水素化アクリロニトリルゴム(H−NBR)も用いられ
ているが、後述の比較例3に示すように、H−NBR
は、NBRと同様に摩擦係数が高く、自己潤滑性が低い
ために、上述の作動不良などの問題がある。
化モリブデン、四フッ化エチレンなどの潤滑剤を混合し
て、これらのゴムに自己潤滑性を付与することも行われ
ているが、ゴム弾性、ゴム強度が低下するなどのゴム本
来の物性が損なわれるという問題がある。
を解決するため鋭意研究を重ねた結果、水素化アクリロ
ニトリルゴム(H−NBR)、二硫化モリブデンおよび
脂肪酸アマイドを特定範囲の配合比で混合することによ
り、ゴム本来の物性を保持したまま、耐摩耗性を向上さ
せ、自己潤滑性を付与できることを見出した。
部に対して、二硫化モリブデン1〜100重量部および
脂肪酸アマイド0.1〜10重量部を含有するゴム組成
物、および本発明のゴム組成物からなるシール材に関す
る。
5〜40g/100gのものが好ましく、特に10〜3
5g/100gさらに20〜30g/100gのものが
好ましい。また、結合アクリロニトリル量は、好ましく
は30%以上、より好ましくは40%以上である。
0、好ましくは炭素数30〜60の飽和または不飽和の
脂肪酸の第一アマイドが挙げられる。具体的には、ステ
アリン酸アマイド、ヒドロキシステアリン酸アマイド、
オレイン酸アマイド、エルカ酸アマイド、パルミチン酸
アマイド、ラウリン酸アマイド、ベヘン酸アマイドなど
のモノアマイド類、メチレンビスステアリン酸アマイ
ド、エチレンビスステアリン酸アマイド、エチレンビス
ラウリン酸アマイド、ジステアリルアジピン酸アマイ
ド、エチレンビスオレイン酸アマイド、エチレンビスベ
ヘン酸アマイド、ジオレイルアジピン酸アマイドなどの
ビスアマイド類が例示される。また、脂肪酸アマイドは
置換基を有していてもよく、N−ステアリルステアリン
酸アマイド、N−オレイルステアリン酸アマイド、N−
ステアリルエルカ酸アマイドなどの炭素数1〜100、
好ましくは炭素数30〜60程度の飽和または不飽和炭
化水素一価基が置換した置換アマイド類、メチロールス
テアリン酸アマイド、メチロールベヘン酸アマイドなど
のメチロールが置換したメチロールアマイド類が例示さ
れる。本発明においては、ビスアマイド類が特に好まし
い。
重量部に対して、二硫化モリブデン1〜100重量部、
好ましくは10〜90重量部、および脂肪酸アマイド
0.1〜10重量部、好ましくは1〜8重量部を含有す
ることを特徴とする。H−NBR100重量部に対し
て、二硫化モリブデンが1重量部未満であれば、耐摩耗
性が低下し、また100重量部を超えると、常態時の伸
び、引張強さが減少し、圧縮永久ひずみが増大する。一
方、H−NBR100重量部に対して、脂肪酸アマイド
が0.1重量部未満であれば、自己潤滑性が充分に付与
されず、例えば空気圧シリンダのピストンの摺動による
摩擦が増大して、動作不良などを引き起こすおそれがあ
る。また、脂肪酸アマイドが10重量部を超えると、圧
縮永久ひずみが増大する。
老化防止剤、安定剤、滑剤、充填剤などの各種の添加剤
を必要に応じて配合することが可能である。
ム本来の物性が損なわれることなく、耐摩耗性、自己潤
滑性が付与される。
成物からなるものであり、従来のNBRまたはH−NB
Rを主成分とするシール材と同様に、常套手段により調
製することができる。例えば空気圧シリンダ用のパッキ
ンなどのリング状のシール材は、次のようにして調製さ
れる。まず、本発明のゴム組成物をロールなどにて混練
し、各成分を均一に分散させた後、ロールにて圧延し、
紐状に切断する。この紐状のゴム組成物をリング状の金
型に入れ、加熱プレスしてリング状のシール材を得る。
性を有する本発明のゴム組成物からなるので、例えば空
気圧シリンダのパッキンとして用いた場合には、グリー
スなどの潤滑剤を必要とせずに、ピストンの摺動による
摩擦抵抗の増大を抑えるとともに、耐摩耗性に優れ、パ
ッキンの寿命を延ばすことができる。また、ゴム弾性な
どのゴム本来の物性が損なわれず、空気圧シリンダの気
密性を保持することができる。
量部を示す。)を用いて、後述の試験に応じた試料形状
とした。試料は、各ゴム組成物の所定量をニーダーおよ
びオープルロールで混練し、165℃、10分間でプレ
ス加硫し、150℃、4時間のオーブン加硫を行って調
製した。
例により得られた試料を用いて実験を行った。なお、常
態物性、圧縮永久ひずみ(120℃×70時間)の各項
目については、JIS K6301により測定した。硬
さについてはJIS K6301のA型により測定し
た。また、摩耗量、始動抵抗(ピストンを動かし始める
ときに要する力)、摺動抵抗(ピストンが動いていると
きの力)、挿入力(ピストンを溝に組み込む際に要する
力)の項目については、以下の試験方法により測定し
た。
とした。 試料を図1に示す試験機に取り付けた。図1におい
て、試料1は空気圧シリンダ2の下方先端部に取り付け
られており、試料1と金属板3との接触荷重は空気圧シ
リンダ2の推力により負荷される。クランク軸4の回転
駆動により金属板3を往復運動させて、試料1の摩耗量
を測定した。詳細な試験条件は次の通りである。
試験後の試料重量(g)、Sは試料の比重、Aは試料の
底面積(mm2 )である。〕
り、例えば摩耗量が1.0mmの場合、試料の1/8が
摩耗したことになる。
とした。 始動抵抗は図2に示す試験機により、摺動抵抗、挿入
力は図3に示す試験機によりそれぞれ測定した。なお、
図2,3における試験機のピストンおよびシリンダの部
分を断面図で示す。
に取り付け、ピストン6をシリンダの溝7内で60分間
放置した後、矢符の方向に動かし始めるときに要する力
を始動抵抗として測定した。また、図3において、試料
5をピストン8の周面に取り付け、ピストン8を矢符の
方向に降下させて、ピストン8をシリンダの溝9に組み
込む際に要する力を挿入力として測定し、ピストン8が
溝9内を摺動しているときの力を摺動抵抗として測定し
た。なお、測定にはオートグラフを用い、ピストン5,
8の降下速度を10mm/分として、室温下で潤滑剤を
用いずに測定し、溝7,9の直径、深さなどはJIS
B2401に従った。
6,8:結合アクリロニトリル量44%、ヨウ素価25
g/100g 実施例4、比較例4:結合アクリロニトリル量36%、
ヨウ素価28g/100g 実施例5,6:結合アクリロニトリル量36%、ヨウ素
価11g/100g b)アクリロニトリル量31% c)t−ブチルパーオキシ−m−ジイソプロピルベンゼ
ン d)N,N’−m−フェニレンジマレイミド e)硫黄0.7重量部、チウラム系架橋助剤3重量部、
チアゾール系架橋助剤3重量部 f)置換ジフェニルアミン
量部に対して、二硫化モリブデンが1重量部未満であれ
ば(比較例2,3)、始動抵抗、摺動抵抗、摩耗量が増
大し、100重量部を超えた場合(比較例5)、常態物
性における伸び、引張強さが減少することが判る。ま
た、H−NBR100重量部に対して、脂肪酸アマイド
であるエチレンビスベヘン酸アマイドが0.1重量部未
満であれば(比較例1,3,4)、始動抵抗、摺動抵
抗、挿入力が増大し、10重量部を超えた場合(比較例
8)、圧縮永久ひずみが増大することが判る。さらに、
H−NBRの代わりにNBRを用いた場合には(比較例
7)、磨耗量、圧縮永久ひずみが増大するだけでなく、
常態物性が低下し、二硫化モリブデンの代わりにポリテ
トラフルオロエチレンを用いた場合には(比較例6)、
磨耗量が増大することが判る。
ゴム本来の物性が損なわれることなく、耐摩耗性、自己
潤滑性が付与される。
性を有する本発明のゴム組成物からなるので、例えば空
気圧シリンダのパッキンとして用いた場合には、グリー
スなどの潤滑剤を必要とせずに、ピストンの摺動による
摩擦抵抗の増大を抑えるとともに、耐摩耗性に優れ、パ
ッキンの寿命を延ばすことができる。また、ゴム弾性な
どのゴム本来の物性が損なわれず、空気圧シリンダの気
密性を保持することができる。
設備、地中埋設などのメンテナンスが困難な箇所、長期
寿命と確実な作動が要求される箇所にシール材を適用で
き、潤滑剤の給油を考慮する必要がなく、設計が単純に
なるという効果を奏する。
である。
断面図である。
機の部分断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 水素化アクリロニトリルゴム100重量
部に対して、二硫化モリブデン1〜100重量部および
脂肪酸アマイド0.1〜10重量部を含有するゴム組成
物。 - 【請求項2】 脂肪酸アマイドがビスアマイド類系であ
る請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 脂肪酸アマイドがエチレンビスベヘン酸
アマイドである請求項1記載の組成物。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか記載の組成物か
らなるシール材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7189598A JP2739304B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ゴム組成物およびシール材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7189598A JP2739304B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ゴム組成物およびシール材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0940807A true JPH0940807A (ja) | 1997-02-10 |
JP2739304B2 JP2739304B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=16243998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7189598A Expired - Fee Related JP2739304B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ゴム組成物およびシール材 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2739304B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003064223A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Nok Corp | ゴムシール部品 |
JP2003096438A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | シール |
JP2008537072A (ja) * | 2005-04-22 | 2008-09-11 | ヴイアール ディヒトゥング ゲゼルシャフト ミット ベシュクレンクター ハフトゥング | 軸封リング |
JP2013142147A (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | シール材用ゴム組成物およびシール材 |
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JPH04304248A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-27 | Nippon Valqua Ind Ltd | 潤滑性ゴム組成物およびこの組成物の成形方法 |
JPH05279516A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Nippon Zeon Co Ltd | ゴム組成物 |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP7189598A patent/JP2739304B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013142147A (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | シール材用ゴム組成物およびシール材 |
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JP2739304B2 (ja) | 1998-04-15 |
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