JPH0940284A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0940284A
JPH0940284A JP7198735A JP19873595A JPH0940284A JP H0940284 A JPH0940284 A JP H0940284A JP 7198735 A JP7198735 A JP 7198735A JP 19873595 A JP19873595 A JP 19873595A JP H0940284 A JPH0940284 A JP H0940284A
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forming apparatus
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JP7198735A
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Yasuhiko Watanabe
保彦 渡辺
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】どのような機種のソータ装置でも容易に接続動
作可能とする。 【解決手段】本体11のコントローラ2は、ソータ装置
45のコントローラ8とインターフェース7を介してソ
ータ装置45の機種、ビン数、1ビン当たりのリミット
等の情報をROM9から読出してRAM4に記憶し、記
憶した情報に基づいて接続されたソータ装置45を制御
するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばソータ
装置が設けられて画像を形成する電子複写機などの画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機などの画像形成装置におい
て、電子複写機本体に接続されたソータ装置との間で
は、6本の信号線によってデータのやりとりが行われて
いる。図14は、従来の電子複写機本体とソータ装置と
のインターフェースコードを示すもので、ソータ装置か
ら電子複写機へは2バイト分のデータを、電子複写機か
らソータ装置へは3バイト分のデータをそれぞれ送信し
ている。
【0003】図14に示すように機種認識コードは3ビ
ット分ある。この機種認識コードは、ソータ装置の機種
を識別するコードで、例えば、機種認識コード「0」が
10ビンソータ装置、機種認識コード「1」が20ビン
ソータ装置、機種認識コード「2」が25ビンソータ装
置、機種認識コード「3」が50ビンソータ装置、機種
認識コード「4」が20ビンステイプルソータ装置、機
種認識コード「5」が10ビンステイプルソータ装置、
機種認識コード「6」が未使用と設定することができ
る。
【0004】しかしながら、3ビット分のデータしかな
いため電子複写機本体は、最大7種類のソータ装置にし
か対応できないでいる。また、同じビン構成のソータ装
置が2種類以上あった場合、それらの機種の区別をする
手段が無いのでそれを制御する専用のソフトウェアを電
子複写機側で作らなければならない。逆に、ソータ装置
に対しても電子複写機側のハードウェア情報(排紙スピ
ード等)が与えられないので新しい電子複写機には新し
いソータ装置の制御に作り直さなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、電子
複写機本体とソータ装置とのインターフェースでは3ビ
ット分のデータしかなく、電子複写機本体にソータ装置
を接続して動作させる際、対応できるソータ装置の機種
が最大7種類に限定されたり、同じビン構成のソータ装
置の機種を区別する制御を行う専用のソフトウエアを電
子複写機側に作らなければならないというようなソータ
装置の機種により接続動作が不可能となるという問題が
あった。そこで、この発明は、どのような機種のソータ
装置でも容易に接続動作可能とすることのできる画像形
成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、原稿の画像を読取って供給される用紙に画像を形成
する画像形成装置において、上記画像形成装置から排出
される画像が形成された用紙を分配する分配手段と、こ
の分配手段を上記画像形成装置に接続する接続手段と、
この接続手段で上記画像形成装置に接続された分配手段
に予め記憶されている制御情報を読出す読出手段と、こ
の読出手段で読出した制御情報に基づいて上記分配手段
の制御を行う制御手段とから構成されている。
【0007】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記画像形成装置から排出される画像が形成
された用紙を分配する分配手段と、この分配手段中に設
けられ、分配手段を制御するための情報を記憶する第1
の記憶手段と、上記分配手段を上記画像形成装置に接続
する接続手段と、この接続手段で上記画像形成装置に接
続されたとき、上記分配手段の上記第1の記憶手段に予
め記憶されている制御情報を読出す読出手段と、この読
出手段で読出した制御情報を記憶する第2の記憶手段
と、この第2の記憶手段に記憶された制御情報に基づい
て上記分配手段の制御を行う制御手段とから構成されて
いる。
【0008】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記画像形成装置から排出される画像が形成
された用紙をソートするソータ装置と、このソータ装置
内に設けられ、ソータ装置を制御するための情報を記憶
する第1の記憶手段と、上記ソータ装置を上記画像形成
装置に接続する接続手段と、この接続手段で上記画像形
成装置に接続されたとき、上記ソータ装置の上記第1の
記憶手段に予め記憶されている機種コード、ビン数、1
ビン当たりのリミット等の情報を読出す読出手段と、こ
の読出手段で読出した制御情報を記憶する第2の記憶手
段と、この第2の記憶手段に記憶された制御情報に基づ
いて上記ソータ装置の制御を行う制御手段とから構成さ
れている。
【0009】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記画像形成装置から排出される画像が形成
された用紙をソートするソータ装置と、このソータ装置
内に設けられ、ソータ装置を制御するための情報を記憶
しているROMと、上記ソータ装置を上記画像形成装置
に接続する接続手段と、この接続手段で上記画像形成装
置に接続されたソータ装置の上記ROMに予め記憶され
ている機種コード、ビン数、1ビン当たりのリミット等
の情報を読出す読出手段と、この読出手段で読出した情
報を記憶するRAMと、このRAMに記憶された情報に
基づいて上記ソータ装置の制御を行う制御手段とから構
成されている。
【0010】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記画像形成装置から排出される画像が形成
された用紙をソートするソータ装置と、このソータ装置
を上記画像形成装置に接続する接続手段と、この接続手
段で上記画像形成装置に接続されたソータ装置の機種コ
ード、ビン数、1ビン当たりのリミット等の情報を予め
記憶している第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に
記憶されている情報を送信する第1の送信手段と、この
第1の送信手段から送信される情報を受信する第1の受
信手段と、この第1の受信手段で受信された情報を記憶
する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶され
た情報に基づいて上記ソータ装置の制御信号を出力する
第1の制御手段と、この第1の制御手段からの制御信号
を送信する第2の送信手段と、この第2の送信手段から
送信される制御信号を受信する第2の受信手段と、この
第2の受信手段で受信される制御信号に応じて上記ソー
タ装置を制御する第2の制御手段とから構成されてい
る。
【0011】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記原稿を上記画像形成装置に供給する供給
手段と、この供給手段を上記画像形成装置に接続する接
続手段と、この接続手段で上記画像形成装置に接続され
た供給手段に予め記憶されている制御情報を読出す読出
手段と、この読出手段で読出した制御情報に基づいて上
記供給手段の制御を行う制御手段とから構成されてい
る。
【0012】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記原稿を上記画像形成装置に供給する供給
手段と、この供給手段中に設けられ、供給手段を制御す
るための情報を記憶する第1の記憶手段と、上記供給手
段を上記画像形成装置に接続する接続手段と、この接続
手段で上記画像形成装置に接続されたとき、上記供給手
段の上記第1の記憶手段に予め記憶されている制御情報
を読出す読出手段と、この読出手段で読出した制御情報
を記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記
憶された制御情報に基づいて上記供給手段の制御を行う
制御手段とから構成されている。
【0013】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記原稿を上記画像形成装置に供給する自動
原稿送り装置と、この自動原稿送り装置内に設けられ、
自動原稿送り装置を制御するための情報を記憶する第1
の記憶手段と、上記自動原稿送り装置を上記画像形成装
置に接続する接続手段と、この接続手段で上記画像形成
装置に接続されたとき、上記自動原稿送り装置の第1の
記憶手段に予め記憶されている制御情報を読出す読出手
段と、この読出手段で読出した制御情報を記憶する第2
の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶された制御情
報に基づいて上記自動原稿送り装置の制御を行う制御手
段とから構成されている。
【0014】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記原稿を上記画像形成装置に供給する自動
原稿送り装置と、この自動原稿送り装置内に設けられ、
自動原稿送り装置を制御するための情報を記憶している
ROMと、上記自動原稿送り装置を上記画像形成装置に
接続する接続手段と、この接続手段で上記画像形成装置
に接続された自動原稿送り装置の上記ROMに予め記憶
されている制御情報を読出す読出手段と、この読出手段
で読出した情報を記憶するRAMと、このRAMに記憶
された情報に基づいて上記自動原稿送り装置の制御を行
う制御手段とから構成されている。
【0015】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成装置
において、上記原稿を上記画像形成装置に供給する自動
原稿送り装置と、この自動原稿送り装置を上記画像形成
装置に接続する接続手段と、この接続手段で上記画像形
成装置に接続された自動原稿送り装置の制御情報を予め
記憶している第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に
記憶されている情報を送信する第1の送信手段と、この
第1の送信手段から送信される情報を受信する第1の受
信手段と、この第1の受信手段で受信された情報を記憶
する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶され
た情報に基づいて上記自動原稿送り装置の制御信号を出
力する第1の制御手段と、この第1の制御手段からの制
御信号を送信する第2の送信手段と、この第2の送信手
段から送信される制御信号を受信する第2の受信手段
と、この第2の受信手段で受信される制御信号に応じて
上記自動原稿送り装置を制御する第2の制御手段とから
構成されている。
【0016】この発明の画像形成装置は、画像を形成す
る画像形成装置において、上記画像形成装置に接続され
ることによって上記画像形成装置の動作を補う補助手段
と、この補助手段を上記画像形成装置に接続する接続手
段と、この接続手段で上記画像形成装置に接続された補
助手段に予め記憶されている制御情報を読出す読出手段
と、この読出手段で読出した制御情報に基づいて上記補
助手段の制御を行う制御手段とから構成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図2はこの発明に係る
画像形成装置としての複写機1の内部構成を示すもの
で、その本体11内の略中央部には感光体ドラム12が
回転自在に設けられている。この感光体ドラム12の周
囲部にはその回転方向に沿って順次、帯電チャージャ1
3、露光部14、現像器15、転写チャージャ17、剥
離チャージャ18、クリーナ19および除電器20が配
設されている。
【0018】また、上記本体11内の上部には露光系2
1が設けられている。この露光系21は露光ランプ2
2、第1から第3の反射ミラー23、24、25、変倍
用レンズブロック26、第4から第6の反射ミラー2
7、28、29によって構成されている。
【0019】また、上記本体11の一側部には、給紙カ
セット30と1000枚以上の大容量カセット31とが
設けられている。上記給紙カセット30あるいは上記大
容量カセット31から給紙された用紙(被画像形成媒
体)Pは上記本体11内に設けられた用紙搬送路32に
沿って搬送されるようになっている。
【0020】前記用紙搬送路32には用紙Pの搬送方向
に沿って順次、レジストローラ33、上記転写、剥離チ
ャージャ17、18、搬送ベルト34、定着器35、排
紙ローラ対36が配設されている。
【0021】さらに、上記本体11の上面部には原稿載
置台38が設けられ、この原稿載置台38上には、自動
原稿送り装置(供給手段)39が設けられている。一
方、上記本体11の排紙部にはソータ装置(分配手段)
45が設けられている。このソータ装置45は上下方向
に所定間隔を存して配設された複数のビン46、…と、
これらビン46、…に上記排紙ローラ対36からの用紙
Pを振分けるゲート手段47、…と、これらのゲート手
段47、…によって振分けられた用紙Pを対応するビン
46内に搬送する搬送ローラ48、…によって構成され
ている。
【0022】また、上記排紙ローラ対36の近傍には用
紙Pを本体11外へ排出するか自動両面装置(ADD)
50に導くかを切換えるゲート手段49が設けられてい
る。この自動両面装置(ADD)50に導かれた用紙P
は、表裏が反転された後、再び用紙搬送路32に沿って
搬送されるようになっている。
【0023】自動両面装置(ADD)50は、用紙Pが
搬送される用紙搬送路76、搬送される用紙Pをスタッ
クするサイドガイド71,72、サイドガイド71,7
2にスタックするために搬送される用紙Pを止めるスト
ッパガイド73、サイドガイド71,72にスタックさ
れた用紙Pを繰出すピックアップローラ74、及びピッ
クアップローラ74で繰出された用紙Pを再び用紙搬送
路32に搬送する用紙搬送路75とから構成されてい
る。
【0024】しかして、通常のコピー時には、原稿載置
台38に載置された原稿Oに露光系21により、光が走
査され、その反射光が帯電チャージャ13により表面が
帯電された感光体ドラム12上に結像されて静電潜像が
形成される。この静電潜像は現像器15により現像剤が
供給されることにより顕像化される。このとき、給紙カ
セット30、あるいは大容量カセット31から用紙Pが
供給されることにより、感光体ドラム12と転写チャー
ジャ17との間の画像転写部12aに用紙Pが送られて
感光体ドラム12上の顕像が用紙Pに転写される。この
画像が転写された用紙Pは剥離チャージャ18の作用に
より、感光体ドラム12から剥離され、搬送ベルト34
により、定着器35へと送られ画像が定着される。この
画像が定着された用紙Pは排紙ローラ対36を介して排
出され、ソータ装置45のゲート手段47を介して最上
段のビン46上に排出されることになる。
【0025】また、原稿Oを複数部コピーしてソートす
る場合にはゲート手段47、…によって振分けられて各
ビン46、…に選択的にソートされることになる。上記
自動原稿送り装置39は、原稿供紙台61、1通取出し
部62、反転部63、搬送部64、排紙部65、および
排紙トレイ66によって構成されている。
【0026】上記原稿供紙台61には、供紙される複数
の原稿O、…が載置される。上記1通取出し部62は、
上記原稿供紙台61上の原稿Oを1枚ずつ取出し搬送す
るものである。上記反転部63は、上記1通取出し部6
2からの原稿Oをそのまま搬送部64へ導いたり、ある
いは搬送部64からの原稿Oを反転して搬送部64へ返
送するものである。上記搬送部64は、上記反転部63
からの原稿Oを搬送して原稿載置台38上の基準位置に
セットしたり、原稿載置台38上の原稿Oを上記反転部
63に搬送したり、排紙部65に搬送するようになって
いる。上記排紙部65は、搬送部64からの原稿Oを排
紙トレイ66に排紙するものである。
【0027】また、本体11の前面上部には、様々な複
写条件並びに複写動作を開始させる複写開始信号などを
入力するコントロールパネル70が設けられている。図
1は、上記複写機1における本体11、自動原稿送り装
置39、ソータ装置45の制御回路を示すものである。
すなわち、本体11は、全体の制御を司るCPU等がら
構成されるコントローラ2、予め決められている数値デ
ータあるいは本体11を動作させるための制御データな
どが記憶されている読出し専用メモリであるROM3、
入力されるソータ装置45の機種のデータなどが一時的
に記憶されるRAM4、画像形成手段としての複写機構
部5、自動原稿送り装置39と接続するインターフェー
ス6、ソータ装置45と接続するインターフェース7、
及びコントロールパネル70とから構成されている。な
お、複写機構部5は、図2で説明した本体11の内部構
成の各部に対応している。
【0028】本体11のコントローラ2は、インターフ
ェース6を介して自動原稿送り装置39のコントローラ
39a、インターフェース7を介してソータ装置45の
コントローラ8と接続されている。
【0029】自動原稿送り装置39のコントローラ39
aには、機種データあるいは自動原稿送り装置39を動
作させるための制御データなどが記憶されている読出し
専用メモリであるROM39b、各種データが一時的に
記憶されるRAM39cとが接続されている。
【0030】ソータ装置45のコントローラ8には、機
種データあるいはソータ装置45を動作させるための制
御データなどが記憶されている読出し専用メモリである
ROM9、各種データが一時的に記憶されるRAM10
とが接続されている。
【0031】図3は、本体11のコントローラ2とソー
タ装置45のコントローラ8との間の信号の転送状態を
示すもので、REQ−S、SACK,STXD,S−R
EQ,ACKB−S,TXD−Sの6本の信号線で接続
され、それぞれデータの送受信を行う。
【0032】図4は上記通信フォーマットを示すもの
で、本実施例では非同期全二重通信方式を用い、ボーレ
ートが31.25kbps(誤差±1%以内)、データ
長が8ビット、パリティが奇数パリティを用い、スター
トビットが1ビット、ストップビットが1ビットで構成
されている。
【0033】次に、このような構成において、図5に示
す本体11のコントローラ2とソータ装置45のコント
ローラ8との間のデータ通信動作におけるタイミングチ
ャートを参照して説明する。
【0034】図5の(a)において本体11のコントロ
ーラ2は、ソータ装置45のコントローラ8に対して送
信要求REQ−S信号“L”を送信する。ソータ装置4
5のコントローラ8は、送られた送信要求REQ−S信
号“L”に対し、データの受信可能を示すSACK信号
“L”を返信する。
【0035】本体11のコントローラ2は、SACK信
号“L”を受信して送信要求REQ−S信号“H”を送
信する。本体11のコントローラ2は、送信要求REQ
−S信号“H”を送信した後、STXD信号線からコマ
ンド、データ、水平パリティの3バイトデータをソータ
装置45のコントローラ8に送信する。
【0036】ソータ装置45のコントローラ8は、3バ
イトデータを受信してRAM10に記憶した時、受信完
了をSACK信号“H”を送信して本体11のコントロ
ーラ2に知らせる。
【0037】この一連の動作をデータ送信毎に行うこと
により、本体11のコントローラ2からソータ装置45
のコントローラ8に対してソータ動作に必要なデータを
送信することができる。
【0038】図5の(b)においてソータ装置45のコ
ントローラ8は、本体11のコントローラ2に対して送
信要求S−REQ信号“L”を送信する。本体11のコ
ントローラ2は、送られた送信要求S−REQ信号
“L”に対し、データの受信可能を示すACKB−S信
号“L”を返信する。
【0039】ソータ装置45のコントローラ8は、AC
KB−S信号“L”を受信して送信要求S−REQ信号
“H”を送信する。ソータ装置45のコントローラ8
は、送信要求S−REQ信号“H”を送信した後、TX
D−S信号線からコマンド、データ、水平パリティの3
バイトデータをコントローラ2に送信する。
【0040】本体11のコントローラ2は、3バイトデ
ータを受信してRAM4に記憶した時、受信完了をAC
KB−S信号“H”を送信してソータ装置45のコント
ローラ8に知らせる。
【0041】この一連の動作をデータ送信毎に行うこと
により、ソータ装置45のコントローラ8から本体11
のコントローラ2に対してソータ動作に必要なデータを
送信することができる。
【0042】図6は、本体11のコントローラ2からソ
ータ装置45のコントローラ8へ送信されるデータフォ
ーマットを示すもので、本体排紙スピード、排紙予定枚
数、サイクルタイム等のフォーマットが構成されてい
る。
【0043】図6に示すデータフォーマットにおける各
信号について説明する。通信開始S-ON信号は、本体11
のコントローラ2からソータ装置45のコントローラ8
へ通信開始を要求するための信号である。
【0044】本体排紙スピード信号は、本体の排紙スピ
ードをソータに知らせる。サイクルタイム信号は、ソー
タ側のジャム処理時間等の決定に使用する。連続コピー
に於いてコピー間隔を時間データに変換し、msec単位で
ソータに知らせる。
【0045】排紙予定枚数信号は、本体の置数を送信す
る(最初に設定された枚数)。ソータは、ノンソートモ
ードかカスケードモードかの判断を本信号にて行う。さ
らに、ノンソートビンに収納可能枚数であったとして
も、実際にノンソートビンに収納可能枚数を越えた場合
は、自動的にカスケードモードに入る。
【0046】ソータスリーブ信号:S−SLPは、本体
側の予熱モードを知らせるものでソータ装置45が本信
号を受信した場合、搬送路中の用紙を所定のビンへ収納
後、ソータ関連の特定の表示を除く全ての駆動を切る。
ソータ装置45が、本信号受信状態に於いて、本信号以
外の受信を禁止する。
【0047】ビンクリア信号:B−CLRは、ソータ装
置45がソータ動作開始信号(C−RUN)のリセット
状態に於いて本信号を受信した場合、各動作モードのイ
ニシャル状態へ移行する。また、ソータ動作開始信号
(C−RUN)がセットされている時に本信号を受信し
ても無視する。(必要に応じて本信号を出力する)。
【0048】サイズ生データ信号は、用紙のサイズをミ
リ単位で知らせる(小数点以下は切り上げる)。また、
前回と同じサイズの場合は、本信号を送信しない。但
し、サイズラッチ信号(S−LAT)は送信する。ま
た、搬送されている用紙が、本信号によるサイズより短
いと判断してもソータ装置45側でジャムにしない。
【0049】割り込みコピー信号:INTRPTは、割
込みコピーを知らせるもので本体11が全ての用紙をビ
ンに収納したのを確認した後に、一度、動作開始信号の
リセット(C−RUN)をリセットしてから本信号をセ
ットする。また、本体11が本信号を受信しても動作開
始信号(C−RUN)を受信するまでビン動作を行わな
い。また、割り込みモードに於いては、割り込みモード
になる前の状態をメモリへセーブし、ノンソートビンへ
移動する。さらに、ソータ装置45は、本信号がリセッ
トされた時、搬送路中の用紙を収納後、割り込みモード
になる前の状態に復帰する。また、ソータ装置45は、
ノンソートモードに於いては本信号を無視する(カスケ
ード、ソート、グループモードは本誌号を無視しな
い)。
【0050】最終コピー信号:C−ENDは、ソータ装
置45がソートモードに於いては、本信号の受信により
ソート部数の設定を行う。また、ソータ装置45は、グ
ループモードに於いては、本信号の受信によりビン位置
の切り換えを行う。さらに、ソータ装置45は、ノンソ
ートモード時、及び割り込みモード時、本信号を無視す
る。
【0051】ジャムクリア信号:JAM−CLRは、ソ
ータ装置45が本信号を受信した時、用紙の搬送中であ
っても全ての駆動を停止させる。また、ソータ装置45
は、ジャムデータを出力している時に、本信号がセット
された時、無条件にジャムデータ00Hを送信し、ソー
タ内部のジャムが解除されていなかった場合は、100
msec以内にジャムデータを送信する。また、ソータ装置
45は、エラーデータを出力している時に、本信号がセ
ットされた時、無条件にエラーデータ00Hを送信し、
ソータ内部のジャムが解除されていなかった場合は、1
00msec以内にジャムデータを送信する。
【0052】本体排紙信号:EXITは、ソータ装置4
5が本信号により、ソータ内部の搬送ローラの起動を行
う。また、ソータ装置45は、本信号により、本体排紙
後のジャム検出を行う。EXIT信号リセットから、1
分以内に次のEXIT信号が送信されてこなかった場合
は、一旦、ソータ装置45内部の搬送ローラを停止さ
せ、その後EXIT信号が送信されてきた時点で再度、
ソータ内部の搬送ローラの起動を行う。
【0053】動作モード信号:MODE0−1は、ソー
タ装置45がソータ動作開始信号(C−RUN)のセッ
ト時に於いて、本信号により動作モードの判断を行う。 動作開始信号:C−RUNは、本体11が本信号がセッ
トされている時はステイプル信号(STAPLE)、取
り出し信号(AUT−REM)、ジャムクリア信号(J
AM−CLR)をセットしない。また、ソータ装置45
は、本信号のリセットを受信した時点で、用紙搬送を停
止させる。
【0054】取り出し要求信号:AUT−REMは、取
り出しモードに入ると同時にソータ動作信号をセット
し、取り出しモード終了時にソータ動作信号(S−BU
SY)をリセットする。但し、取り出しモード途中であ
っても、ビンクリア及び動作開始信号(C−RUN)を
受信すると、ソータ動作信号(S−BUSY)をリセッ
トしビンクリア(B−CLR)及び動作開始信号(C−
RUN)に対応する動作を行う。また、ソータ装置45
は、本信号を受信した時、ノンソートビン以外に用紙が
無い場合、本信号を無視しビンを動作させない(ソータ
動作信号はセットしない)。また、ノンソートビン以外
に用紙が無い場合は、取り出しLEDを消灯し、取り出
しキーも受付けない。
【0055】センサ距離データは、本体11の排紙セン
サオン位置からソータ入り口ガイドの先端までの距離を
mm単位でソータ装置45に知らせる(公差±10%以
内)。
【0056】通信開始信号:S−ONは、ソータ装置4
5が本信号を受信するまで通信を開始しない。また、ソ
ータ装置45は、本信号を受信した時点で電源のオン/
オフがあったものとして扱い、通信開始直後の送信必要
なデータを送信する。
【0057】収納枚数セット信号は、ソータ装置45が
電源投入されてから、動作開始信号(C−RUN)を受
信するまでの間に本信号を受信しなかった場合は、ビン
上の積載枚数は0枚として扱う。
【0058】スタートビン情報信号は、ソータ装置がモ
ードに関係なく本信号の示すビンから用紙を収納する。
例えば、ノンソートモードの時でも、5ビン目の要求が
あれば、5ビン目に収納する。この時、実際は5ビンよ
り上に用紙は収納されていない場合もあるが、収納され
ているものとしてソータ収納信号を出力する。また、ソ
ータ装置45は、ソート、フループモード時、本信号を
方向指定信号(S−WAY)に基づいて動作させる。さ
らに、ソータ装置45は、本信号を動作開始信号(C−
RUN)がセットされるまでに受信しなかった場合、ソ
ータ装置45が記憶しているビンからスタートする。
【0059】図7は、図6で示すデータフォーマットに
おける各信号のセットタイミング、リセットタイミング
を示すものである。例えば、通信開始S-ONは、セットタ
イミングが電源投入直後である。
【0060】図8は、ソータ装置45のコントローラ8
から本体11のコントローラ2へ送信されるデータフォ
ーマットを示すもので、種類別、機種コード、ビン数、
リミット枚数、ソータ収納枚数等のフォーマットが構成
されている。
【0061】図8で示すデータフォーマットにおける各
信号とその信号の意味/役割について説明する。ステイ
プル動作中STL-BSY は、ソータ装置45のコントローラ
8から本体11のコントローラ2へステイプル動作中で
あることを知らせるための信号である。
【0062】ソータ動作中信号:S−BUSYは、ソー
タ装置45がモード変更(動作モード、割り込みモード
の変更)または、ビンクリア信号(B−CLR)によ
り、ビンの移動を必要とする場合、本信号をセットす
る。また、ビンの動作が終了した時、本信号をリセット
する。また、取り出しモードを選択された時点で、本信
号をセットする。さらに、取り出しモードが終了、即ち
ビンから全ての用紙が取り除かれてビン移動が終了した
時点で、本信号をリセットする。また、ビンクリア(B
−CLR)及び取り出し信号(AUT−REM)を受信
してから、100msec以内に本信号を送信する。但
し、ビンの移動を必要としない場合は本信号を送信しな
い。また、ソータ装置45は、ビンから用紙が取り除か
れたことを検知した時点で、本信号をセットし1.5秒
後にビンをホーム位置に移動する。但し、1.5秒以内
にビンクリア信号(B−CLR)を受信した場合はその
時点でビン移動する。
【0063】シート収納:C−RCVは、用紙の後端が
ビンに収納した時点でセットする。グループモードリミ
ット枚数は、全ての紙サイズコードのリミット枚数(グ
ループ時)を、通信開始直後に送信する。AA系列、L
L系列全てのリミット枚数を送信する。紙サイズコード
の未使用の箇所は、ビンに許容できる最小限の枚数を送
信する。
【0064】ソータ収納枚数セット信号は、ソート、グ
ループモード時、ビン移動中に動作開始信号(C−RU
N)がリセットされた場合、収納を完了した次のビンの
収納枚数を送信する。また、ノンソート、カスケードモ
ード時は、現在ビン上に積載している合計枚数を送信す
る。本体11は、動作開始信号(C−RUN)がリセッ
トする前に電源がオフした場合は、本信号にて0枚が送
信されたものとして扱う。また、ビンから用紙を取り除
かれた時、またはモードが変更になった時、またはビン
クリア信号(B−CLR)を受信した時点で内部的にク
リアーする(本信号は出力しない)。
【0065】アラームデータは、2つ以上重なった場
合、続けてデータを送信する。また、1つでも解除する
場合は、一度00Hを送信し、100msec以内にの
こりの解除されていないデータを送信する。
【0066】リミット枚数は、ノンソートモードまたは
カスケードモード時のリミット枚数は排紙予定枚数信号
から判断する。本信号は、動作モード信号(MODE
0,1)/サイズ生データ信号を基に判断して送信す
る。また、ソートモード時は、1ビンあたりのリミット
枚数を送信する。また、グループモード時は、本信号を
出力しない。
【0067】ジャムデータは、ジャムが2つ以上かさな
った場合、続けてデータを送信する。また、ジャムクリ
ア信号(JAM−CLR)受信すると一度00Hを送信
し、100msec以内にのこりの解除されていないデ
ータを送信する。
【0068】エラーデータは、エラーが2つ以上かさな
った場合、続けてデータを送信する。また、ジャムクリ
ア信号(JAM−CLR)受信すると一度00Hを送信
し、100msec以内にのこりの解除されていないデ
ータを送信する。
【0069】収納ビンデータは、ソート、グループ、カ
スケードモード時、ビン移動中に動作開始信号(C−R
UN)がリセットされた場合、収納を完了した次のビン
のデータを送信する。また、ノンソート時は、01Hを
出力すること。
【0070】その他の信号について、積載枚数は本体1
1がカウントする。ソータ装置45は、積載枚数のカウ
ントを行う必要はない。ソータ装置45は、積載オーバ
ーを検知しソータ装置45自身で判断して動作を停止さ
せない。また、通信開始から5秒以内に機種認識コード
/紙サイズ系列/グループリミット枚数/機種別/ビン
数/ステイプル搭載/ビンセンサ搭載信号全てのデータ
を送信する。また、ジャム及びエラーと判断した場合
は、上記の信号を送信終了してから200msec以内
にジャム及びエラーデータ信号を送信する。また、スタ
ンバイ時にビンから用紙を取り除かれたと検知してか
ら、1.5秒後にソータ動作信号をセットし、ビンをイ
ニシャライズする。
【0071】図9は、図8で示すデータフォーマットに
おける各信号のセットタイミング、リセットタイミング
を示すものである。例えば、ステイプル動作中STL-BSY
は、セットタイミングがステイプル動作を行っている時
で、リセットタイミングがステイプル動作終了時であ
る。
【0072】上記図6、図8で示すデータフォーマット
は、コマンド1つに対してデータを1つ(1バイト)持
つようになっている。例えば、電源投入時における本体
11のコントローラ2とソータ装置45のコントローラ
8との間のデータ送信を説明する。
【0073】電源投入時、本体11のコントローラ2
は、図6に示すように通信開始コマンドS-ONをソータ装
置45のコントローラ8に送信する。ソータ装置45の
コントローラ8は、通信開始コマンドS-ONを受けて図8
の(b)に示す種類別コード(コマンドF0H)、機種
コード(コマンドF1H)、ビン情報(コマンドF2
H)を返信する。
【0074】本体11のコントローラ2は、ソータ装置
45のコントローラ8から返信された種類別コード、機
種コード、ビン情報等のデータをRAM4に一次記憶し
て、ソータ動作の際に読出す。
【0075】このように本体11のコントローラ2は、
ソータ装置45のデータを受け取ることにより、接続さ
れたソータ装置45の基本的なハードウェア構成に基づ
いてソータ動作を実行することが可能となる。
【0076】次に、本体11のコントローラ2と自動原
稿送り装置39のコントローラ39aとの間のデータ通
信について説明する。上記したように本体11のコント
ローラ2は、ソータ装置45のコントローラ8と通信す
ることにより、どんな機種のソータ装置が接続されても
動作可能としているが、同様に自動原稿送り装置39に
おいても自動原稿送り装置39のコントローラ39aと
インターフェース6を介して通信することができる。
【0077】図10は、本体11のコントローラ2から
自動原稿送り装置39のコントローラ39aへ送信され
るデータフォーマットを示すもので、動作選択、両/片
面選択等のフォーマットが構成されている。
【0078】図11は、図10で示すデータフォーマッ
トにおける各信号とその信号の意味/役割を示すもので
ある。例えば、通信開始S-ONは、本体11のコントロー
ラ2から自動原稿送り装置39のコントローラ39aへ
通信開始を要求するための信号である。
【0079】図12は、自動原稿送り装置39のコント
ローラ39aから本体11のコントローラ2へ送信され
るデータフォーマットを示すもので、DF動作中、原稿
セット、原稿表/裏面、原稿停止、先出し等のフォーマ
ットが構成されている。
【0080】図13は、図12で示すデータフォーマッ
トにおける各信号とその信号の意味/役割を示すもので
ある。例えば、DF動作中DF-ACTは、自動原稿送り装置
39が動作中であることを知らせるための信号である。
【0081】以上説明したように上記実施例によれば、
複写機本体側が機種認識コードで行っていたソータ装置
の識別をハードウェアレベル又は機能要素に分割(コマ
ンドに分割)することにより、接続したソータ装置の情
報を元に、ソータ装置に合った最適な制御ができる。ま
た複写機本体が指定するソータ装置以外のソータ装置が
接続された場合でも、実施例で示した様なインターフェ
ースのデータ構成がとれていれば、複写機本体に接続動
作が可能となる。
【0082】また、複写機本体に接続される自動原稿送
り装置においても、データの通信を行うことにより、ど
のような機種の自動原稿送り装置でも接続が可能とな
る。なお、本発明は、複写機本体にソータ装置、自動原
稿送り装置を接続して動作可能としたがこれに限らず、
上記実施例で示したインターフェースのデータ構成がと
れていれば他の装置(画像形成装置の補助手段)も接続
して動作させることが可能である。
【0083】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
どのような機種のソータ装置でも容易に接続動作可能と
することのできる画像形成装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置に係る複写機における
制御回路の概略構成を示すブロック図。
【図2】この発明に係る画像形成装置としての複写機の
内部構成を示す断面図。
【図3】本体のコントローラとソータ装置のコントロー
ラとの間の信号の転送状態を示す図。
【図4】通信フォーマットを示す図。
【図5】本体のコントローラとソータ装置のコントロー
ラとの間のデータ通信を説明するためのタイミングチャ
ート。
【図6】本体のコントローラからソータ装置のコントロ
ーラへ送信されるデータフォーマットを示す図。
【図7】図6で示すデータフォーマットにおける各信号
のセットタイミング、リセットタイミングを示す図。
【図8】ソータ装置のコントローラから本体のコントロ
ーラへ送信されるデータフォーマットを示す図。
【図9】図8で示すデータフォーマットにおける各信号
のセットタイミング、リセットタイミングを示す図。
【図10】本体のコントローラから自動原稿送り装置の
コントローラへ送信されるデータフォーマットを示す
図。
【図11】図10で示すデータフォーマットにおける各
信号とその信号の意味/役割を示す図。
【図12】自動原稿送り装置のコントローラから本体の
コントローラへ送信されるデータフォーマットを示す
図。
【図13】図12で示すデータフォーマットにおける各
信号とその信号の意味/役割を示す図。
【図14】従来の電子複写機本体とソータ装置とのイン
ターフェースコードを示す図。
【符号の説明】
1…複写機 2,8,39a…コントローラ 3,9,39b…ROM 4,10,39c…RAM 5…複写機構部 6,7…インターフェース 11…本体(複写機) 39…自動原稿送り装置 45…ソータ装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記画像形成装置から排出される画像が形成された用紙
    を分配する分配手段と、 この分配手段を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続された分配手段
    に予め記憶されている制御情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した制御情報に基づいて上記分配手
    段の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記画像形成装置から排出される画像が形成された用紙
    を分配する分配手段と、 この分配手段中に設けられ、分配手段を制御するための
    情報を記憶する第1の記憶手段と、 上記分配手段を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続されたとき、上
    記分配手段の上記第1の記憶手段に予め記憶されている
    制御情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した制御情報を記憶する第2の記憶
    手段と、 この第2の記憶手段に記憶された制御情報に基づいて上
    記分配手段の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記画像形成装置から排出される画像が形成された用紙
    をソートするソータ装置と、 このソータ装置内に設けられ、ソータ装置を制御するた
    めの情報を記憶する第1の記憶手段と、 上記ソータ装置を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続されたとき、上
    記ソータ装置の上記第1の記憶手段に予め記憶されてい
    る機種コード、ビン数、1ビン当たりのリミット等の情
    報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した制御情報を記憶する第2の記憶
    手段と、 この第2の記憶手段に記憶された制御情報に基づいて上
    記ソータ装置の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記画像形成装置から排出される画像が形成された用紙
    をソートするソータ装置と、 このソータ装置内に設けられ、ソータ装置を制御するた
    めの情報を記憶しているROMと、 上記ソータ装置を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続されたソータ装
    置の上記ROMに予め記憶されている機種コード、ビン
    数、1ビン当たりのリミット等の情報を読出す読出手段
    と、 この読出手段で読出した情報を記憶するRAMと、 このRAMに記憶された情報に基づいて上記ソータ装置
    の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記画像形成装置から排出される画像が形成された用紙
    をソートするソータ装置と、 このソータ装置を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続されたソータ装
    置の機種コード、ビン数、1ビン当たりのリミット等の
    情報を予め記憶している第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶されている情報を送信する第
    1の送信手段と、 この第1の送信手段から送信される情報を受信する第1
    の受信手段と、 この第1の受信手段で受信された情報を記憶する第2の
    記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶された情報に基づいて上記ソ
    ータ装置の制御信号を出力する第1の制御手段と、 この第1の制御手段からの制御信号を送信する第2の送
    信手段と、 この第2の送信手段から送信される制御信号を受信する
    第2の受信手段と、 この第2の受信手段で受信される制御信号に応じて上記
    ソータ装置を制御する第2の制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記原稿を上記画像形成装置に供給する供給手段と、 この供給手段を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続された供給手段
    に予め記憶されている制御情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した制御情報に基づいて上記供給手
    段の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記原稿を上記画像形成装置に供給する供給手段と、 この供給手段中に設けられ、供給手段を制御するための
    情報を記憶する第1の記憶手段と、 上記供給手段を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続されたとき、上
    記供給手段の上記第1の記憶手段に予め記憶されている
    制御情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した制御情報を記憶する第2の記憶
    手段と、 この第2の記憶手段に記憶された制御情報に基づいて上
    記供給手段の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記原稿を上記画像形成装置に供給する自動原稿送り装
    置と、 この自動原稿送り装置内に設けられ、自動原稿送り装置
    を制御するための情報を記憶する第1の記憶手段と、 上記自動原稿送り装置を上記画像形成装置に接続する接
    続手段と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続されたとき、上
    記自動原稿送り装置の第1の記憶手段に予め記憶されて
    いる制御情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した制御情報を記憶する第2の記憶
    手段と、 この第2の記憶手段に記憶された制御情報に基づいて上
    記自動原稿送り装置の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成装置において、 上記原稿を上記画像形成装置に供給する自動原稿送り装
    置と、 この自動原稿送り装置内に設けられ、自動原稿送り装置
    を制御するための情報を記憶しているROMと、 上記自動原稿送り装置を上記画像形成装置に接続する接
    続手段と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続された自動原稿
    送り装置の上記ROMに予め記憶されている制御情報を
    読出す読出手段と、 この読出手段で読出した情報を記憶するRAMと、 このRAMに記憶された情報に基づいて上記自動原稿送
    り装置の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 原稿の画像を読取って供給される用紙
    に画像を形成する画像形成装置において、 上記原稿を上記画像形成装置に供給する自動原稿送り装
    置と、 この自動原稿送り装置を上記画像形成装置に接続する接
    続手段と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続された自動原稿
    送り装置の制御情報を予め記憶している第1の記憶手段
    と、 この第1の記憶手段に記憶されている情報を送信する第
    1の送信手段と、 この第1の送信手段から送信される情報を受信する第1
    の受信手段と、 この第1の受信手段で受信された情報を記憶する第2の
    記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶された情報に基づいて上記自
    動原稿送り装置の制御信号を出力する第1の制御手段
    と、 この第1の制御手段からの制御信号を送信する第2の送
    信手段と、 この第2の送信手段から送信される制御信号を受信する
    第2の受信手段と、 この第2の受信手段で受信される制御信号に応じて上記
    自動原稿送り装置を制御する第2の制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 画像を形成する画像形成装置におい
    て、 上記画像形成装置に接続されることによって上記画像形
    成装置の動作を補う補助手段と、 この補助手段を上記画像形成装置に接続する接続手段
    と、 この接続手段で上記画像形成装置に接続された補助手段
    に予め記憶されている制御情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した制御情報に基づいて上記補助手
    段の制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP7198735A 1995-08-03 1995-08-03 画像形成装置 Withdrawn JPH0940284A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1755006A1 (en) * 2005-08-18 2007-02-21 Ricoh Company, Ltd. Data transmission between sheet post-processing modules
JP2007106594A (ja) * 2005-09-14 2007-04-26 Ricoh Co Ltd シート処理装置、シート処理システム及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1755006A1 (en) * 2005-08-18 2007-02-21 Ricoh Company, Ltd. Data transmission between sheet post-processing modules
JP2007106594A (ja) * 2005-09-14 2007-04-26 Ricoh Co Ltd シート処理装置、シート処理システム及び画像形成装置

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