JPS6218463B2 - - Google Patents

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JPS6218463B2
JPS6218463B2 JP54077103A JP7710379A JPS6218463B2 JP S6218463 B2 JPS6218463 B2 JP S6218463B2 JP 54077103 A JP54077103 A JP 54077103A JP 7710379 A JP7710379 A JP 7710379A JP S6218463 B2 JPS6218463 B2 JP S6218463B2
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JP54077103A
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Takashi Yano
Susumu Tatsumi
Kazuo Murai
Kenji Kawauchi
Tatsuo Tani
Nobuo Kasahara
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6218463B2 publication Critical patent/JPS6218463B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、複写シートを所定の区分に分けて収
集するコレータ装置に関する。 従来のコレータ、たとえば複写機より排出され
るコピーペーパを分別収集するコレータは、多数
の区分用のビンと、所定の動作シーケンスで各ビ
ンに選択的にコピーペーパを分配供給する分配器
で構成される。従来においては、コレータのビン
のシート収容枚数Bよりも頁数Yが多いと各部の
Y―B枚のコピーペーパはコレータに与えられ
ず、複写機の排紙トレイに排出されるので、排紙
トレイ上のコピーペーパはこれを手で分別して各
ビンにより取り出した各部のコピーペーパに加え
なければならないという問題があり、また、部数
Xがコレータのビン数Aよりも多いと、多い分の
各部のシートが排紙トレイに排出されるので、排
紙トレイ上のコピーペーパは手で区分しなければ
ならないという問題がある。 本発明は、このようなコレータの分別収容能力
を高くすることを第1の目的とする。 コレータの分別収容能力は、コレータ自身を大
形化し、ビン数Aと各ビンの収容可能枚数Bを大
きくすることにより増大するが、コレータの形状
にはおのずから限度がある。本発明の第2の目的
は、コレータの形状を格別に大きくすることな
く、その分別収容能力を高めることである。 本発明の第3の目的は、コレータに可及的に多
くの複写シートを分別収容し、かつコレータにお
いて1セツト(部)の複写シートを隣り合うn個
のビンに収容したときには、これらn個のビンで
1セツト(部)であることを容易に視認可能と
し、複写シートの整理を容易にすることである。 上記目的を達成するために本願の第1番の発明
のコレータ装置は、複数個のシート収納ビン;シ
ート収納ビンのそれぞれの近傍に、各ビンと対応
関係に1つが配置された複数個の、グループ表示
手段;1つのビンに選択的にシートを供給する分
配器;および、前記分配器を付勢して、該分配器
に順次に送られるシートのそれぞれを、ビンの配
列順でn―1個飛び、n=1、2、3、…、で順
次収容して隣り合うn個のビンを1グループとす
る各ビングループに各1部のシートを収納し、該
1グループのn個のビンに対応するグループ表示
手段に、該グループを表示するシート分配制御手
段;を備える。 これによれば、複写シート総枚数(頁数Y×部
数X)がコレータの全ビンの総収納枚数(ビン数
A×各ビン収容可能枚数B)以下であつて、1セ
ツト(部)の枚数が各ビンの収容可能枚数Bを越
えるときには、該1セツトの複写シートを収容し
得る隣り合うn個のビンに、1セツト(部)の複
写シートを収容しうる。したがつて、コレータの
収容能力を最大限に活し、しかも、1セツト
(部)を隣り合うnビンに分配した、整理しやす
い形で、シートの区分収集が行なわれる。 特に、隣り合うn個のビンに1セツト分の複写
シートが分散収集されるときには、該n個のビン
のそれぞれの近傍のグループ表示手段が、同じグ
ループを表示するので、オペレータは、同じグル
ープが表示されたビンの複写シートを同じセツト
(部)のものとして取り出し、簡単にしかも誤り
なく1セツトに整理することができる。 本出願の第2番の発明のコレータ装置は、上記
第1番の発明のコレータ装置の要素に加えて、複
写シートを収納しているビン数αを検出する手段
を含み、かつ、シート分配制御手段は、全ビンに
複写シートを収容していないときには、前記分配
器を付勢して、該分配器に順次に送られるシート
のそれぞれを、ビンの配列順でn―1個飛びのビ
ンに順次収容し、ビン数αに複写シートを収納し
ているときには、前記分配器を付勢して、該分配
器に順次に送られるシートのそれぞれを、複写シ
ートを収納していないビンに、ビンの配列順でn
―1個飛びで順次収容するものである。 この第2番の発明によれば、上記第1番の発明
の作用効果に加えて、先に1通りの複写を終えた
複写シートがコレータにまだ存在する場合に、次
の、もう1通りの複写が指示された場合、複写シ
ートを収納していないビンに関して、すなわち複
写シートを収納しているビン数をαとすると、A
―αのビンに、AをA―αに置換した形で、同様
に複写シートが収容される。すなわち、先の1通
りの複写シートのビンからの取り出しを待たず
に、次の1通りの複写シートの収納が行なわれ、
コレータの稼動効率が高い。次の1通りの複写シ
ートは、前の1通りの複写シートとは、別のビン
に収納されるので、コレータのビン上で別異なセ
ツトの複写シートが混合することはない。 本発明の他の目的および特徴は、図面を参照し
た以下の実施例の説明より明らかになろう。 第1a図に、本発明を実施するコレータ9を複
写機100に装着した態様を示す。この第1a図
において複写機100は、コンタクトガラス板1
1上の原稿の画像は、図中実線矢印方向に走査さ
れるキヤリツジ上のハロゲンランプHLAで照明
され、第1ミラーFMIで受光され、第2ミラー
SMI、インミラーレンズIMIおよび第3ミラー
TMIで反射されて感光体ドラム1の表面に投射
される。ドラム1は露光中反時計方向に回転駆動
されており、その表面に帯電チヤージヤ2で一様
に帯電されている。この帯電電荷が露光により部
分的に消失し、これにより静電潜像が形成され
る。潜像は現像装置4で現像されてトナー像とな
り、カセツトCAS1〜CAS3の1つから給紙コ
ロPS1〜PS3の1つの選択付勢によつてレジス
トローラ6部まで送られている記録紙はトナー像
の位置(原稿の先端)の到来と同期をとつて転写
チヤージヤ7下に送られ、そこでトナー像が記録
紙に転写される。記録紙は分離ローラ8でドラム
1の表面から剥離されて定着ヒータHEP部を通
して、排紙設定に従がつて排紙トレイIS2、予備
カセツトCAS3又はコレータ9に送られる。転
写を終えた感光体ドラム1上の表面は除電チヤー
ジヤ5で除電され、クリーニングローラ10でク
リーニングされる。 この複写機100には、第1a図に示す如く自
動原稿供給装置(以下原稿フイーダ又は単にフイ
ーダという)3を脱着しうるようになつており、
また、シート区分収集装置であるコレータ9を着
脱しうるようになつている。フイーダ3が装着さ
れているときにはマイクロスイツチOFDがオン
となり、これによりフイーダ3の存在が検知さ
れ、またコレータ9が装着されているときにはマ
イクロスイツチSDがオンとなり、これによりコ
レータ9の存在が検知される。複写機100の上
面(フイーダ3の後方)にはキーボードが備わつ
ており、そのキーボードの表面を第1b図に示
す。第1b図において20は電源投入スイツチ、
21,22,23,24,25,26,27およ
び28は各種キースイツチ、30〜30,3
1〜43および55〜57は各種表示灯、44〜
47は7セグメント2桁の表示ユニツト、29は
濃度設定用の摘子である。 キーボード上のこれらの各要素と複写機100
の動作関係の概要を説明すると、電源スイツチ2
0がオンとされると、まず複写機の中央制御ユニ
ツトを構成するマイクロコンピユータの電源が投
入され、その後マイクロコンピユータが所定のシ
ーケンスで複写機各部の電源、および、装着され
ているときにはフイーダ3およびコレータ9の電
源を投入する。キー25を押すとランプ32が点
灯され、給紙カセツトがCAS1に定められ、キ
ー26を押すとランプ33が点灯され、給紙カセ
ツトがCAS2に定められ、キー27を押すとラ
ンプ34が点灯され給紙カセツトがCAS3に定
められる。キー28が押されるとランプ57が点
灯され排紙がカセツトCAS3に定められる。キ
ー28を押さなかつた場合、SDがオフであると
排紙は排紙トレイIS2に定められ、SDがオンであ
るとランプ42が点灯され、排紙は後述する毎
く、原稿枚数すなわち頁数Yとセツト枚数すなわ
ち部数Xの値に応じてコレータ9および/又は排
紙トレイIS2に定められる。キー23を押すとラ
ンプ55が点灯され、この状態でテンキー22の
数字キーを操作すると、部数Xが内部にメモリさ
れて表示ユニツト44に表示され、この状態でク
リアキーが押されると部数Xがクリアされ表示ユ
ニツト44は「00」を表示する。キー24を押す
とランプ55は消灯、ランプ56が点灯とされ、
この状態でテンキー22の操作で頁数Yが入力さ
れ、内部にメモリされる。 レデイランプ31は、複写機が複写準備完了と
なると点灯(緑色)され、他の表示灯35〜38
は複写機内部に異常があるときに異常に対応して
点灯される。ランプ39はOFDがオンのとき点
灯され、ランプ40,41はフイーダ3に異常が
あるときに点灯される。ランプ43はコレータ9
において紙づまりを生じたときに点灯され、ラン
プ30はキー22の操作でX,Yが入力された
ときに、複写機の中央制御ユニツトが後述する演
算の後にコレータのみに排紙しうると判定したと
き点灯され、ランプ30はコレータのみでは収
納できないときに点灯され、ランプ30はSD
がオフで排紙トレイIS2に排紙と設定(ランプ5
7が消灯)されているときに点灯される。 レデイランプ31が点灯している状態でプリン
トキー21が押下されると複写動作が開始され、
フイーダ3が装着されているときには、このフイ
ーダ3に複写機100が原稿供給、排出等を指令
し、コンタクトガラス板11上への原稿供給を待
つて複写を開始する。OFDがオフのときには、
プリントキー21が押されると即座に複写動作を
開始する。 次に、第1a図に示す組合せの、電気回路の結
合関係を第1c図に示し、これを参照して複写機
100の中央制御ユニツトと、それとフイーダ3
およびコレータ9の接続関係を説明する。複写機
100の中央制御ユニツトは入出力ポート53
a、半導体読出専用メモリ(以下ROMと称す
る)53b、半導体読み書きメモリ(以下RAM
と称する)53、半導体中央処理ユニツト(以下
CPUと称する)53dおよびクロツクパルス発
振器53eで構成されている。入出力ポート53
aに入出力インターフエイスを介して前述したキ
ースイツチや表示灯および表示ユニツトが接続さ
れ、かつ複写機各部の機器、回路等が同様にイン
ターフエイスを介して接続されている他に、イン
ターフエイス(主に増幅器)50,52およびホ
トカプラ51を介して、更にコネクタ48,4
,49,49を介してフイーダ3および
コレータ9が接続される。ホトカプラ51を介す
るのは、コネクタ48,48の一部が複写機
100の外部に露出し、かつフイーダ3、コレー
タ9インターフエイス50の間が比較的に長くて
その間でノイズをひろいやすく、しかも、フイー
ダ3、コレータ9のノイズが乗りやすいので、そ
のようなノイズを遮断するためである。 コレータ9の中央制御ユニツトの構成を第1d
図に示す。コレータ9の中央制御ユニツトも、複
写機100の中央制御ユニツトと同様に、入出力
ポート91a、ROM91b、RAM91c、CPU
91dおよびクロツクパルス発振器91eで構成
されており、入出力ポート91aにインターフエ
イスを介してコレータ9内の機器および回路が接
続され、かつ入出力ポート91aはインターフエ
イスを介してコネクタ49に接続されている。
また入出力ポート91aにはデータセレクタ92
が接続され、データセレクタ92に、A組の2桁
7セグメント表示ユニツト9d1〜9dAが接続さ
れている。これらの各組の表示ユニツト9d1〜9
Aは、第1e図に示すように、各ビン9aに1
対1の関係にビンの近くに設置されている。な
お、コレータ9内には、A個のビン9aが収納さ
れている外に、第1a図に概要を示す如く、ペー
パガイド9b、ベルト9d、プーリおよびモータ
9cでなる分配器と、定位置制御モータ駆動回路
が収納されている。モータ9cの正逆転駆動によ
りプーリおよびベルトを介してペーパガイド9b
が上下に駆動され、定位置制御で1つの選択され
たビンにペーパを案内進行させる位置に停止され
る。なお、分配器としては、従来公知の毎く、各
ビンのペーパ入口に、それぞれ1個のペーパガイ
ドとペーパガイド駆動ソレノイドを配置し、1つ
のソレノイドの選択付勢で1つのペーパガイドを
ペーパ通路から退避した位置よりペーパ通路を横
切る位置に駆動して1つのビンにペーパを案内す
る構造のものを用いてもよい。 フイーダ3の中央制御ユニツトも同様にマイク
ロコンピユータで構成されており、複写機100
の中央制御ユニツトとデータをやりとりして自動
制御動作をおこなうが、本発明の要点にかかわり
がないので詳細な説明は省略する。 複写機100の中央制御ユニツトのROM53
bには、前述の電源投入シーケンス動作をおこな
うプログラムデータの他に、各種の動作制御プロ
グラムデータおよび定数データが固定メモリとさ
れている。以下複写機100の中央制御ユニツト
の動作設定は、本発明に関係がある部分、すなわ
ち部数Xと頁数Yの入力があつた場合のコレータ
9とのデータのやりとり、および、X,Yと、コ
レータ9のビン数Aおよびビン内コピー収納数B
との相関に基づくコレータ9への排紙設定を中心
に説明する。 また、コレータ9の中央制御ユニツトのROM
91bには、複写機100よりの該中央制御ユニ
ツトへの電源投入に応答して、コレータ9各部に
所定の順序で電源を投入する電源投入シーケンス
プログラムデータ以下、各種の動作プログラムデ
ータおよび定数データが固定メモリとされ、その
定数データの中に、コレータ9が有するビン9a
の数Aと、1つのビンに収納しうるコピーペーパ
枚数Bがある。以下、コレータ9についても本発
明に関係がある部分、すなわち複写機よりのコピ
ーペーパ情報とコピーペーパ投入に対応した動作
設定を中心に説明する。 以下、説明の便宜上、それらの動作設定をおこ
なう間にRAM53c,91c、および/又は、
CPU53d,91dの内部RAMの、一時データ
を記憶する領域をレジスタと呼ぶこととし、レジ
スタに次の第1表に示すように名称を付すものと
する。
【表】 まず、複写機100の中央制御ユニツトの排紙
設定動作の概要を第2a図および第2b図に示
し、これを説明する。テンキー22の操作で部数
Xと頁数Yの入力があると、それらをそれぞれレ
ジスタxおよびyにメモリし、それぞれ表示ユニ
ツト44および46に表示する。そしてランプ5
7が点灯か否かをみて(つまり排紙が予備カセツ
トCAS3に指定されているか否かをみて)否で
あるとSDのオンオフでコレータ9が装着されて
いるか否かを見る。コレータ9が装着されていな
いと排紙を排紙トレイIS2に設定しランプ30
を点灯して「コピーは排紙トレイに排出される」
ことを表示し、プリントキー31の押下を待つ。 コレータ9が接続されていると、コレータ9に
AおよびBを表わすデータの転送を指令し、それ
らを受けとつてそれぞれレジスタaおよびbにメ
モリする。そこでA≧nXなるnの値、n=0、
1、2、3、……の最大のものを求めて、それを
レジスタnにメモリする。以下レジスタnのメモ
リデータが表わす数はNと表現する。次いでN=
0であるか否かを見る。N=0であると、1ビン
に1部を割り当ててもビン数Aが部数Xよりも小
さいことを意味する。そこでN=0であると、
mB≧Yなる最小のm(m=1、2、3、……)
を求めてこれをレジスタnに更新メモリする。こ
の場合レジスタnのメモリNは、1部Y頁がNビ
ンでなければ収納しえないことを意味する。そし
ていずれにしてもコレータ9に全部収納しえない
ので、レジスタcに、コレータ9オーバフローを
表わす「1」をメモリし、ランプ30を点灯し
て「コピーはコレータと排紙トレイに排出され
る」と表示し、NL≦Aなる最大の整数Lすなわ
ち、1部をY頁として完全にコレータ9に収納し
うる部数Lをレジスタlにメモリする。 N=0でなかつたら、Nは1以上の整数つまり
自然数であり、これはA≧nXより、すべての部
数をコレータ9のビンに割り当てうることを示
す。しかしながら各部のY頁すべてが各ビンに収
納可能であるか否かは分らない。そこでNB≧
Y?を見て、これがNOであると1ビンでY頁を
収納し得ないので、mB≧Yなる最小の整数mを
求め、これを1部Y頁に割り当てるビン数Nとし
てレジスタnに更新メモリし、A≧NX?を判定
する。つまり、N個(先のm個)のビンを1部Y
頁に割り当てた場合に、全部数XをA個のビンで
収納しうるか否かを見て、収納しうると、レジス
タCをクリアしてそのメモリを「0」とし、収納
しえないと(A<NX)レジスタcに「1」をメ
モリしてランプ30を点灯し、NL≦Aを満足
するLすなわち収納可能部数L(L<X)をレジ
スタlにメモリする。 NB≧Y?でNB≧Yであつたときには、1部Y
頁をN個のビンで収納しうるので(しかもN個の
ビンのうち、コピーを収納せずに終わるビンもあ
りうる)、またX部のすべてをコレータ9に収納
しうるので、レジスタcをクリアしてそのメモリ
を、全部数収納可を表わす「0」とし、ランプ3
を点灯して「コピーはコレータに収集」を表
示する。 このように各レジスタに所要のデータをメモリ
し、所要のランプ30又は30を点灯とした
後、複写機100の中央制御ユニツトは、レジス
タx,y,c,lおよびnの内容をコレータ9の
中央制御ユニツトに与え、後者の中央制御ユニツ
トはそのユニツト内のレジスタx,y,c,lお
よびnにそれぞれのデータを書込む。複写機10
0の中央制御ユニツトは、その後レジスタdをク
リアし、1コピー動作の開始毎に発せられるコピ
ースタートパルスの到来を待つ。 コピースタートパルスが到来するとレジスタd
の内容に1を加えて、加えた値を同じくレジスタ
dに更新メモリする。これはコピースタートパル
スが到来する毎におこなわれる。したがつてレジ
スタdはコピースタートパルスのカウント値iを
メモリしていることになる。このようにレジスタ
dにコピースタートパルスカウント数をレジスタ
dにメモリすると共に、その値が1カウントアツ
プする毎に、レジスタcのメモリが「0」か否か
を見る。つまりコレータ9がオーバフローすると
されているか(メモリ「1」)、又はオーバーフロ
ーしないとされているか(メモリ「0」)を見
る。メモリが「0」であると、コレータ9はオー
バーフローしないとされているので、コピーをす
べてコレータ9への排出と設定する。 メモリが「1」であると、一連のコピーのX枚
のうち、L+1≦i≦Xのコピーはコレータ9に
与え得ないので、L+i≦i≦Xではコピーの排
出を排紙トレイIS2に定める。なお、iは順次に
カウントアツプして増大するので、i=Xとなる
とレジスタdをクリアして、また1からのカウン
トアツプにリセツトする。 以上の、複写機における排紙設定により、すべ
てのコピーX・Y枚をコレータ9で収納しうると
き(レジスタcのメモリが「0」のとき)には、
それらがすべてコレータ9に排出され、部数Xの
うちL部しか完全にコレータ9で収納しえないと
き(レジスタcのメモリが「1」のとき)には、
各原稿のコピーX枚のうち、始めのL枚がコレー
タ9に与えられ、残りの(X―L)枚は排紙トレ
イIS2に排出される。 次に、前述の如き複写機100の排紙設定でコ
レータ9に与えられるコピーの、コレータ9の中
央制御ユニツトによる区分収集制御を、第3a図
および第3b図に示すフローチヤートを参照して
説明する。まず第3a図を参照すると、コレータ
9の中央制御ユニツトは複写機100よりAおよ
びBを表わすデータの転送要求があると、その
ROM91bよりそれらのデータを自己のレジス
タaおよびbにメモリし、複写機100に与え
る。そして複写機100よりレジスタx,y,
c,lおよびnのメモリデータを受けとり、それ
ぞれ自己のレジスタx,y,c,lおよびnにメ
モリする。そして複写機100よりコピー動作の
開始を表わすスタート信号が到来するのを待つ。 スタート信号が到来すると、分配器のペーパガ
イド9bを第1ビンにペーパを案内する待機位置
に設定し、レジスタh,kおよびrをクリアし、
レジスタdをクリアして、コレータ9のペーパ入
口のペーパセンサ(図示省略)がペーパつまりコ
ピー紙を検出するのを待つ。コピー紙が到来する
と、レジスタdの内容に1を加えて和を更新メモ
リする。つまりコピー検出パルスをカウントす
る。そして(第3b図参照)、レジスタdと同様
に1の加算メモリをおこなうA個のカウンタ用レ
ジスタの第Q=(i−1)N+1+K番のものを
クロツクパルスカウントモードに設定する。な
お、第1番から第A番までA個のカウンタを入出
力ポート91aに接続しておき、各カウンタのカ
ウントオーバ設定値を、第1番のカウンタではコ
ピーがコレータ9の入口で検出されてから第1ビ
ンに収納終了されるまでの時間t1、第2番のカウ
ンタではコピーがコレータ9の入口で検出されて
から第2ビンに収納終了されるまでの時間t2、第
3番のカウンタではコピーがコレータ9の入口で
検出されてから第3ビンに収納終了となるまでの
時間t3、……第A番のカウンタではコピーがコレ
ータ9の入口で検出されてから第Aビンに収納完
了となるまでの時間tAとしてもよい。いずれに
しても、カウンタNo.Qのカウント開始とは、tQ
の時限カウントの開始を意味し、これは第Q番の
ビンに収納さるべきコピーの、コレータ9の入口
より第Q番ビン収納完了までの時間監視の開始を
意味する。 Q=(i−1)N+1+Kの意味を説明する
と、N個のビンで1部Y頁のコピーを収納する場
合、まず、ビンNo.1、ビンNo.1+N、ビンNo.1+
2N.……ビンNo.(i―1)N+1に順次に収納し
なければならない。後述するようにiはそれがX
となつた後(これはレジスタcのメモリが「0」
で、部数Xのすべてのコピーをコレータ9に収納
しうるとき)、又はLとなつた後(これはレジス
タcのメモリが「1」で、部数LY頁のコピーし
かコレータ9に収納しえないとき)に、クリア
(i=0)とされるので、X枚又はL枚のコピー
のそれぞれを順次に前述の各ビンに分配すればよ
い。そして、N個の1グループのビンの第1番の
ものにB枚のコピーを収納し終えると、次に、ビ
ンNo.1+〔1〕、ビンNo.1+N+〔1〕、ビンNo.1

2N+〔1〕、……ビンNo.(i―1)N+1+〔1〕
に分配しなければならない。そこで、今Kを、N
個1グループのビンの中ですでにB枚のコピーの
収納を終わつているビンの数とすると、到来する
各コピーの番号i(但しiはレジスタdのメモリ
データでありX又はL毎にクリアされる)に対し
て、Q=(i−1)N+1+KなるQ番のビンを
割り当ててこれに番号iのコピーを収納すればよ
い。そしてその収納を終えると、すぐにペーパガ
イド9bをQ+1番のビンの位置に設定する必要
がある。したがつて第3b図のフローにおいてカ
ウンタNo.Q=(i+1)N+1+Kのカウント開
始とは、コレータ9の入口で検出された第i番の
コピーの追跡を意味し、カウンタNo.Qのカウント
オーバとは、第i番のコピーが第Q番のビン(但
しQは1〜A)に収納されました、ということを
意味する。 このような、コレータ9の入口に到来する各コ
ピーの追跡のためにレジスタdにコピー検出パル
スのカウント値i(このiがコピー番号を示す)
をメモリし、かつiに対応したカウンタNo.Qをカ
ウント開始するようにしている。そして、カウン
タNo.1〜Qのいずれか1つqがカウントオーバす
ると、第i番のコピー、但し、q=(i−1)N
+1+K、がNo.q番のビンに収納されたとして、
次にこのq番のビンが収納部数X又はLの最後の
部No.X又はNo.Lを収納したものであるか否かを見
る。つまり、「レジスタcのメモリは「0」
か?」で「0」であると、コレータ収納部数はX
であるので、q=N(X―1)+1+Kが成立す
るか否かを見る。成立すれば1原稿のX枚のコピ
ーの第X番がビンNo.qに収納されたことになるの
で、グループ収納枚数レジスタrに1を加えて和
を更新メモリする。そしてレジスタrの収納枚数
データRを(K+1)Bと比較する。この場合、
N個1グループのビンのグループ内第1番のビン
に今までコピーを収納していたのであればK=0
であつてR≧(K+1)B?は各グループの第1
番のビンにB枚のコピーを収納したか?を意味す
る。K=1つまり、各グループの第1番のビンに
すでにB枚のコピーを収納し終つて、レジスタk
にK=1をメモリしているときには、R≧(K+
1)B?は各グループの第2番のビンにB枚のコ
ピーを収納し終つたか?を意味する。さて、今R
≧(K+1)B?がYESとなると、レジスタkの
内容に1を加えて和を更新メモリする。このレジ
スタkのメモリデータKは、N個1グループのビ
ンのうち、B枚のコピーを収納し終つたビン数を
示す。そしてペーパガイド9bを、次のX枚のコ
ピーの第1番のものを収納するのに割り当てられ
たビンNo.K+1の位置に設定する。そしてこの設
定を終わると、レジスタdのメモリiがXとなつ
ているか否かを見て、i=Xであるとレジスタd
をクリアし、i≠Xであるとコピーの到来があつ
たか否かを見る。 「q=N(X−1)+1+K?」がNOである
と、1原稿X枚のコピーのうち、X―1番以前の
ものであるので、ペーパガイド9bをq+Nの位
置に設定し、「レジスタcは0か?」、「i=
X?」を経てコピー到来検出確認に移る。レジス
タcのメモが「1」であるときには、コレータ9
収納部数はLと設定されている。そこでこの場合
には、「q=N(L−1)+1+K?」つまりXを
Lにおきかえて、今コピーを収納したビンNo.qの
位置を確認する。レジスタcのメモリが「1」で
あるときには、1原稿当りの、コレータ9に与え
られるコピー数はL枚である。したがつてレジス
タdはそのメモリカウントデータがLになり、し
かもそれに対応するカウンタNo.Q=(L−1)N
+1+Kがカウント開始とされてからクリアされ
る。このようにレジスタdのメモリデータiは、
1原稿のコピーX枚又はL枚のうちのコピーNo.を
表わす。コピー到来検出において、コピー到来を
検出したことがラツチされていないとカウンタNo.
1〜No.Qのカウートオーバのラツチがあるか否か
の確認に飛び、カウントオーバのラツチがないと
コピー到来検出のラツチがあるか否かの確認に飛
ぶ。このように、コピー到来確認とカウントオー
バ確認を交互にするようになつている。そしてコ
ピー到来検出がラツチされているとレジスタdの
内容に1を加算して該ラツチを解除してレジスタ
dの内容iに対応するカウンタNo.Qをカウント開
始としてカウンタのカウントオーバラツチを見
て、ラツチがあると、レジスタhのカウンタデー
タよりカウントオーバカウンタのNo.qを求めてこ
れをレジスタhに更新メモリして該ラツチを解除
し、前述したペーパーガイド9bの位置設定をお
こなつてコピー到来検出の確認をする。各カウン
タは、カウント開始設定された順番にカウントオ
ーバしてゆくので、しかもカウント開始設定順
は、Q=(i−1)N+1+Kと、レジスタc,
lおよびxの内容で分かるので、レジスタhの内
容を参照してカウントオーバカウンタのNo.qを求
めうる。 次に、前述した実施例の変形例を説明する。1
人の使用者が前述した複写機100を使用し、そ
の使用を終えると、電源をオフとしないで引き続
いて他の1人がコピーをする、などの使用態様に
おいては、コレータ9内のビンにはまだ前使用者
のコピーが残つている場合(たとえばコレータ9
と排紙トレイIS2よりのコピー取出中)があり得
る。そこで1つの変形例においては、前述の使用
態様においては、更にタイマー(これはROMプ
ログラムデータによるクロツクパルスの加算メモ
リを利用してもよい)を備えて、該タイマーがタ
イムオーバすると複写機100およびコレータ9
のいずれにおいても前述した各種のレジスタをク
リアし、タイムオーバするまでに部数Xと頁数Y
の入力があつて、あるいはそれらの入力無くして
プリントキー21が押されると、複写機100と
コレータ9は以後の一連のコピー動作が終了する
まで前記タイマーのタイムオーバは無視し、しか
も、レジスタaには前回の使用ビン数α(レジス
タcの前回のメモリが「0」であるとα=NX、
但しXは前回の設定部数;レジスタcの前回のメ
モリが「1」であるとα=NL、但しLは前回の
設定部数)をAから差し引いた値を更新メモリ
し、コレータ9の待期位置設定レジスタにα+1
をセツトするようにし、コレータ9においては、
待期位置を待期位置設定レジスタの内容(α+
1)を参照して定めるようにすればよい。 またもう1つの変形例においては、コレータ9
に各ビン内にシートがあるか否かを検出するセン
サを備えて、該センサで、第2a図のフローのA
≧nXなる最大のnを求めるのに先立つて各ビン
内のシートの存否を検出してシート収納ビンNo.を
レジスタにメモリし、複写機100側においては
レジスタaに、Aよりシート収納ビン数αを差し
引いた値A―αをメモリとして、これを前述の説
明中のAとして取り扱つて排紙設定をするように
すればよい。またコレータ9側においては、同様
にレジスタaにA―αをメモリし、かつRAM9
1c又はCPU91dの内部RAMに、i変換テー
ブルを作成(メモリ)して、「レジスタdの内容
iに1を加えて更新メモリ」のステツプにおいて
は、該i変換テーブルで前記α個のシート収納ビ
ンを飛ばした基本カウント値iを作成するように
し、かつ待期位置設定レジスタに、空きビンの、
最も番号が若いビンNo.βをメモリして、ペーパガ
イド9bの待期位置設定においては、この待期位
置設定レジスタのメモリを参照してビンNo.βにペ
ーパガイドを設定するようにすればよい。i変換
テーブルの作成手法を、第1番から第20番までの
20個(A)のビンを有するコレータ9の第1、2、
5、6および11番に未だ先のコピーが残つている
場合について説明すると、レジスタgの内容γを
アドレスとして、γ=1のときはメモリデータを
3に、γ=2のときはメモリデータを4に、γ=
3のときはメモリデータを7に、γ=4のときに
はメモリデータを8に、γ=5のときにはメモリ
データを9に、γ=6でメモリデータを10に、γ
=7でメモリデータを12に、以下第12番以降のビ
ンはすべて空いているのでγ=8でメモリデータ
を13に、………γ=i+5、……と、メモリデー
タを定めたテーブルを作成し、第3a図に示すフ
ローのうちの「レジスタgの内容(i)に1を加
えて更新メモリ(i=i+1)」に引き続いて、
「レジスタgの内容(i)をアドレスとしてi変
更テーブルよりメモリデータixを読み、これを
レジスタgに更新メモリ」のi変換をおこなうよ
うに、ROM91bのプログラムデータを変更す
ればよい。 各ビンのそれぞれにフオトセンサなどのシート
検出手段を1個づつ設置することにより、各ビン
内にシートがあるか否かをほぼ同時に検出しうる
が、シート検出手段を走査機構に設置することに
より、1個又は2、3個のシート検出手段ですべ
てのビンについてシートの有り無しを検出しう
る。そのようにしたシート検出機構を第4a図に
示す。このシート検出機構においては、発光素子
PEと受光素子PRを固着したシート検出ヘツド
SHを、ワイヤおよびプーリを介してモータMで
ビン9aの配列に沿つて上下駆動するようにした
ものであり、検出位置は、モータMの回転軸に固
着したスリツト板のスリツトをフオトセンサPS
で検出し、スリツト検出パルスをカウントするこ
とにより定めている。なお、ヘツドSHを、ペー
パガイド9bが固着されたワイヤに固着して、分
配器のペーパガイド9b駆動機構を利用してヘツ
ドSHをビン9aの配列に沿つて上下駆動するよ
うにしてもよい。ビン9aにおいてコピーは画像
面が下方を向いているが、両面コピーの場合には
ビン9a上のコピーペーパの上方の面にも画像が
ある。そこで、ヘツドSHによるコピーペーパの
検出は第4b図に示すように、コピーペーパのコ
ーナ部を発光素子PEと受光素子PRで検出するよ
うに設定するか、あるいは、第4c図に示すよう
に、コピーペーパが発光素子PEと受光素子PRの
間の光路を遮断する形で検出するように設定する
のが好ましい。 なお、前述の実施例においては、マイクロコン
ピユータで構成される複写機100の中央制御ユ
ニツトとコレータ9の中央制御ユニツトでシート
の、コレータに収納しうる数と部数の区分、コレ
ータに与えるシート弁別、各部に対するビンの割
当て等々のシート区分制御をおこなうようにして
いるが、これの制御を複写機100又はコレータ
9の中央制御ユニツトのみでおこなわせ、他方に
は所要のデータおよび必要に応じてランプ付勢信
号を与えるようにしてもよい。また、第2a図、
第2b図の排紙設定演算の一部をコレータ9の中
央制御ユニツトにプログラムしたり、あるいは第
3a図、第3b図のシート区分収集制御演算の一
部を複写機100の中央制御ユニツトにプログラ
ムしたりしてもよい。 前述の実施例においてコレータ9側においてコ
ピーの到来を検出して動作基準量iを作成するよ
うにしたのは、複写機100におけるコピー開始
又は排紙とコレータ9におけるコピー受入れの間
に時間遅れがあるからである。シフトレジスタあ
るいはRAMでそれらの時間遅れ分データを遅延
させるようにすると、コレータ9側においてはコ
ピー検出を省略してシフトレジスタ又はRAMの
出力データに基づいて、動作基準量iを作成する
ことなく、シート区分収集制御演算をおこなつた
り、あるいはこの演算をも複写機側に分担させ
て、シフトレジスタ又はRAMの出力データに基
づいてペーパガイド9bの位置決めをするように
してもよい。しかしながら一般に複写機の場合、
その中央制御ユニツトが負担する制御演算やタイ
ミング設定はかなり多く、コレータ9制御のタイ
ミングをとりにくい場合もある。したがつて、前
述の第2a図〜第3b図に示す、シート排出およ
びコレータ9制御の動作制御はむしろコレータ9
の中央制御ユニツト側に多く分担させ、複写機1
00の中央制御ユニツトは、XとYとスタート信
号、コピースタートパルス等をコレータ9に与え
て、コレータよりデータを受けて所要の表示や排
紙設定をおこなうように単純化し、第2a図以下
のフローをコレータ9の中央制御ユニツトにおこ
なわせるようにするのが好ましい。この場合、な
らびに、前述の実施例あるいは変形例において
も、コレータ9にオーバフロートレイを備えると
きには、複写機100はコレータ9への排紙が設
定されているとすべてのコピーをコレータ9に与
え、コレータ9においてビンに収納し得ないコピ
ーをオーバフロートレイに排出するようにしても
よい。これは、たとえば複写機100の、第2b
図に示す排紙設定フローに相当するコピー分配
を、コレータ9の内部の、コピー入口に最も近い
位置でおこなうことにより簡単に実施しうる。こ
の場合は、第2a図〜第3b図に示す如きすべて
の制御フローをコレータ9の中央制御ユニツトで
おこなうようにするのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明を実施するコレータと複写機
の組合せを示す側断面図、第1b図は複写機上面
のキーボードを示す拡大平面図、第1c図は第1
a図に示す組合せにおける、複写機内部の電気回
路構成を示すブロツク図、第1d図はコレータ内
部の電気回路構成を示すブロツク図、第1e図は
コレータの外観斜視図である。第2a図および第
2b図は、第1a図に示す組合せの実施例におけ
る複写機100の排紙設定および排紙制御の動作
フローチヤート、第3a図および第3b図はコレ
ータ9のコピーペーパ区分収集制御動作を示すフ
ローチヤートである。第4a図は、本発明の変形
実施例において用いるシート検出機構を示す斜視
図であり、第4b図および第4c図はそれにおけ
るシートセンサの配置態様を示す斜視図である。 1:感光体ドラム、2:帯電チヤージヤ、3:
フイーダ、4:現像装置、5:除電チヤージヤ、
6:レジストローラ、7:転写チヤージヤ、8:
分離ローラ、9:コレータ、9a:ビン(シート
収納ビン)、9b:ペーパガイド、9c:モー
タ、9d:ベルト(9b,9c,9d:分配
器)、9d1〜9dA:2桁7セグメント表示ユニツ
ト(グループ表示手段)、10:クリーニングロ
ーラ、11:コンタクトガラス板、HEP:定着
ヒータ、CAS1〜CAS3:カセツト、PS1〜PS
3:給紙コロ、IS1:原稿排紙トレイ、IS2:複写
シート排紙トレイ、OFD,SD:マイクロスイツ
チ、20:電源スイツチ、21:プリントスター
トキースイツチ、22〜28:各種キースイツ
チ、31〜30:表示灯、31:レデイラン
プ、30〜30,32〜43,55〜57:
各種表示灯、44〜47:2桁7セグメントの表
示ユニツト、53d:半導体中央処理ユニツト
(複写シート供給制御手段)、91d:半導体中央
処理ユニツト(シート分配制御手段)、SH:シー
ト検出ヘツド、PE:発光素子、PR:受光素子、
M:モータ、SP:スリツト板、PS:フオトセン
サ(SH,PE,PR,M,SP:ビン数αを検出す
る手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個のシート収納ビン9a; シート収納ビンのそれぞれの近傍に、各ビンと
    対応関係に1つが配置された複数個の、グループ
    表示手段9d1〜9dA; 1つのビンに選択的にシートを供給する分配器
    9b,9c,9d;および、 前記分配器を付勢して、該分配器に順次に送ら
    れるシートのそれぞれを、ビンの配列順でn―1
    個飛び、n=1、2、3、……、で順次収容して
    隣り合うn個のビンを1グループとする各ビング
    ループに各1部のシートを収納し、該1グループ
    のn個のビンに対応するグループ表示手段に、該
    グループを表示するシート分配制御手段91d;
    を備えるコレータ装置。 2 複数個のシート収納ビン9a; シート収納ビンのそれぞれの近傍に、各ビンと
    対応関係に1つが配置された複数個の、グループ
    表示手段9d1〜9dA; 1つのビンに選択的にシートを供給する分配器
    9b,9c,9d; 前記分配器を付勢して、該分配器に順次に送ら
    れるシートのそれぞれを、ビンの配列順でn―1
    個飛び、n=1、2、3、…、で順次収容して隣
    り合うn個のビンを1グループとする各ビングル
    ープに各1部のシートを収納し、該1グループの
    n個のビンに対応するグループ表示手段に、該グ
    ループを表示するシート分配制御手段91d; 複写シートを収納しているビン数αを検出する
    手段SH,PE,PR,M,SP;および、 全ビンに複写シートを収容していないときに
    は、前記分配器を付勢して、該分配器に順次に送
    られるシートのそれぞれを、ビンの配列順でn―
    1個飛びで順次収容して隣り合うn個のビンを1
    グループとする各ビングループに各1部のシート
    を収納し、該1グループのn個のビンに対応する
    グループ表示手段に該グループを表示し、ビン数
    αに複写シートを収納しているときには、前記分
    配器を付勢して、該分配器に順次に送られるシー
    トのそれぞれを、ビンの配列順で複写シートを収
    納していないビンに、n―1個飛びで順次収容し
    隣り合うn個のビンを1グループとする各ビング
    ループに各1部のシートを収納して該1グループ
    のn個のビンに対応するグループ表示手段に該グ
    ループを表示するシート分配制御手段91d; を備えるコレータ装置。
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JPS5379622A (en) * 1976-12-20 1978-07-14 Ibm Sheet collator

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