JPH0937045A - 電子図面情報管理システムとかかるシステムにおける入力図面の表裏認識方法 - Google Patents
電子図面情報管理システムとかかるシステムにおける入力図面の表裏認識方法Info
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- JPH0937045A JPH0937045A JP7184163A JP18416395A JPH0937045A JP H0937045 A JPH0937045 A JP H0937045A JP 7184163 A JP7184163 A JP 7184163A JP 18416395 A JP18416395 A JP 18416395A JP H0937045 A JPH0937045 A JP H0937045A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 図面等に記載された情報を電子化して管理す
る電子図面情報管理システムにおける入出力の表裏管理
を可能にしてその利用性を向上する。 【構成】 CPU1を含んだ処理部と、図面読取装置8
と、ラスターデータベース90、文書名テーブル91、
文書属性テーブル92を記憶する光ディスク装置等から
構成される大容量記憶装置9と、ディスプレイ装置6
と、図面出力装置3と、マウス4やキーボード7を含む
入力装置とを備え、紙面上に文字や図形により記載され
た画像情報を取り出し、これをラスターデータとして大
容量記憶装置9のラスターデータベース90内に登録
し、入力装置により検索して所望の画像情報をディスプ
レイ装置6上に表示しあるいは図面出力装置3により印
刷する電子図面情報管理システムであって、図面等の入
力の際に、さらに、その表裏区分を認識して、この表裏
区分を利用してシステムの利用性を向上する。
る電子図面情報管理システムにおける入出力の表裏管理
を可能にしてその利用性を向上する。 【構成】 CPU1を含んだ処理部と、図面読取装置8
と、ラスターデータベース90、文書名テーブル91、
文書属性テーブル92を記憶する光ディスク装置等から
構成される大容量記憶装置9と、ディスプレイ装置6
と、図面出力装置3と、マウス4やキーボード7を含む
入力装置とを備え、紙面上に文字や図形により記載され
た画像情報を取り出し、これをラスターデータとして大
容量記憶装置9のラスターデータベース90内に登録
し、入力装置により検索して所望の画像情報をディスプ
レイ装置6上に表示しあるいは図面出力装置3により印
刷する電子図面情報管理システムであって、図面等の入
力の際に、さらに、その表裏区分を認識して、この表裏
区分を利用してシステムの利用性を向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種申請書などの文書や
設計などの図面等(以下、「図面等」と称す)をラスタ
ーデータとして保存管理する電子図面情報管理システム
及びかかるシステムにおける入力図面の表裏認識方法に
関する。
設計などの図面等(以下、「図面等」と称す)をラスタ
ーデータとして保存管理する電子図面情報管理システム
及びかかるシステムにおける入力図面の表裏認識方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば会社や事務所などでは、紙
やその他の類似物上に記載された各種の申請書や図面な
どのいわゆる図面等を、大量でかつ永年保存が必要なも
のは、これらを適宜複数のファイルに分類して綴じて保
存し、必要に応じて検索し、閲覧やその複写などが可能
なように管理されている。しかしながら、これら図面等
の保管場所は、その保管量が大量になるに従い、これら
を綴じて管理するファイルの量も多くなり、多くの保管
のための領域を必要とすることとなる。また、閲覧時な
ど、必要な図面等を見つけ出すため、検索に多くの労力
及び時間を要するとという問題点を持っていた。
やその他の類似物上に記載された各種の申請書や図面な
どのいわゆる図面等を、大量でかつ永年保存が必要なも
のは、これらを適宜複数のファイルに分類して綴じて保
存し、必要に応じて検索し、閲覧やその複写などが可能
なように管理されている。しかしながら、これら図面等
の保管場所は、その保管量が大量になるに従い、これら
を綴じて管理するファイルの量も多くなり、多くの保管
のための領域を必要とすることとなる。また、閲覧時な
ど、必要な図面等を見つけ出すため、検索に多くの労力
及び時間を要するとという問題点を持っていた。
【0003】かかる問題点を解決するため、保管すべき
図面等の表裏に記述された情報を図面読取装置を使って
ラスターデータ化し、すなわち、保存する情報を電子化
して管理することにより、これを情報記憶容量の大きな
光ディスク等を利用した大容量ファイル装置に記憶し、
これにより、図面等の保管に必要な物理的領域を減少す
ることにより省領域化を図り、他方、保存された図面等
を閲覧したい場合には、計算機を利用し、検索条件を入
力するだけで即座にファイル装置に記憶されている多数
の図面等から必要な図面等を検索して必要な情報の検索
時間を短縮し、かつ、その情報をディスプレイ装置上に
モニタ表示し、あるいは、出力装置により紙面上に印刷
して入手することが可能なシステムは既に知られてお
り、また、現実にも各種の分野において採用されてきて
いる。かかる保存する情報を電子化して管理する電子図
面情報管理システムでは、従来の紙を媒体とするファイ
ルする保管システムに比較し、情報の電子化によりその
変質や劣化が少なく、永年にわたって同一の品質を保つ
ことができるという利点を有している。
図面等の表裏に記述された情報を図面読取装置を使って
ラスターデータ化し、すなわち、保存する情報を電子化
して管理することにより、これを情報記憶容量の大きな
光ディスク等を利用した大容量ファイル装置に記憶し、
これにより、図面等の保管に必要な物理的領域を減少す
ることにより省領域化を図り、他方、保存された図面等
を閲覧したい場合には、計算機を利用し、検索条件を入
力するだけで即座にファイル装置に記憶されている多数
の図面等から必要な図面等を検索して必要な情報の検索
時間を短縮し、かつ、その情報をディスプレイ装置上に
モニタ表示し、あるいは、出力装置により紙面上に印刷
して入手することが可能なシステムは既に知られてお
り、また、現実にも各種の分野において採用されてきて
いる。かかる保存する情報を電子化して管理する電子図
面情報管理システムでは、従来の紙を媒体とするファイ
ルする保管システムに比較し、情報の電子化によりその
変質や劣化が少なく、永年にわたって同一の品質を保つ
ことができるという利点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術に
なる上記の電子図面情報管理システムでは、以下のよう
な問題点があった。すなわち、上記の電子図面情報管理
システムでは、多くの場合、紙面上に既述された情報を
図面読取装置により読み取ることとなるが、その場合、
入力する紙の表面だけではなく裏面をも利用し、紙面の
表裏双方に情報を記述し、もって、図面等の枚数を減ら
していることが多い。また、ある種の書類によっては、
一般的にその表面には閲覧時等に必須な情報が記載さ
れ、その裏面には、必要な場合のみにさらに詳しい内容
が記載されているものが存在する。
なる上記の電子図面情報管理システムでは、以下のよう
な問題点があった。すなわち、上記の電子図面情報管理
システムでは、多くの場合、紙面上に既述された情報を
図面読取装置により読み取ることとなるが、その場合、
入力する紙の表面だけではなく裏面をも利用し、紙面の
表裏双方に情報を記述し、もって、図面等の枚数を減ら
していることが多い。また、ある種の書類によっては、
一般的にその表面には閲覧時等に必須な情報が記載さ
れ、その裏面には、必要な場合のみにさらに詳しい内容
が記載されているものが存在する。
【0005】しかしながら、上述の従来技術になる電子
図面情報管理システムでは、紙面上に既述された情報を
電子化して管理する場合、各情報にそれを特定するため
のページ番号を付して行う、いわゆる、ページ管理が採
用されているのみであり、そのため、例えばその表裏面
の双方に保存する情報が記載されている図面等は、その
表面と裏面がそれぞれ一枚毎に入力され、そのため、後
に検索してその情報内容を表示し、あるいは、印刷しよ
うとする時には、それぞれ、別の図面等として管理され
ることとなってしまう。このため、入力前には1枚の紙
の表裏面に記載された相互に関連する二つの情報も、一
旦、電子図面情報管理システムに入力した後には、相互
に無関係な独立した異なった二つの情報となってしま
い、このことが、しばしば、他の情報との混乱や誤認、
さらには、紛失が生ずるなどの不都合を生じる原因とも
なっていた。
図面情報管理システムでは、紙面上に既述された情報を
電子化して管理する場合、各情報にそれを特定するため
のページ番号を付して行う、いわゆる、ページ管理が採
用されているのみであり、そのため、例えばその表裏面
の双方に保存する情報が記載されている図面等は、その
表面と裏面がそれぞれ一枚毎に入力され、そのため、後
に検索してその情報内容を表示し、あるいは、印刷しよ
うとする時には、それぞれ、別の図面等として管理され
ることとなってしまう。このため、入力前には1枚の紙
の表裏面に記載された相互に関連する二つの情報も、一
旦、電子図面情報管理システムに入力した後には、相互
に無関係な独立した異なった二つの情報となってしま
い、このことが、しばしば、他の情報との混乱や誤認、
さらには、紛失が生ずるなどの不都合を生じる原因とも
なっていた。
【0006】そこで、本発明は、上記のような従来技術
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、紙面の表面だけではなくその裏面にも入力情報が記
載された各種の紙面から情報を入力して保管するに適
し、これを読み出した際にも利用者が他の情報との混乱
や誤認などを生じることのない電子図面情報管理システ
ムを提供することにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、紙面の表面だけではなくその裏面にも入力情報が記
載された各種の紙面から情報を入力して保管するに適
し、これを読み出した際にも利用者が他の情報との混乱
や誤認などを生じることのない電子図面情報管理システ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明により提案されているのは、紙等の表面上に
文字や図形を含む情報が記載された図面等から記載情報
を取り出してこれをディジタル情報化する図面読取装置
と、前記図面読取装置からのディジタル情報化された情
報を記録する情報記憶装置と、少なくとも前記情報記憶
装置に記録したディジタル情報化された情報を選択的に
取り出す機能を備えた処理装置と、少なくとも操作が入
力を行うための入力手段を備えた電子図面情報管理シス
テムにおいて、前記処理装置は、前記図面読取装置によ
り取り出した情報から当該図面等が記載された紙面の表
裏を認識する表裏認識処理部を備えた電子図面情報管理
システムである。
め、本発明により提案されているのは、紙等の表面上に
文字や図形を含む情報が記載された図面等から記載情報
を取り出してこれをディジタル情報化する図面読取装置
と、前記図面読取装置からのディジタル情報化された情
報を記録する情報記憶装置と、少なくとも前記情報記憶
装置に記録したディジタル情報化された情報を選択的に
取り出す機能を備えた処理装置と、少なくとも操作が入
力を行うための入力手段を備えた電子図面情報管理シス
テムにおいて、前記処理装置は、前記図面読取装置によ
り取り出した情報から当該図面等が記載された紙面の表
裏を認識する表裏認識処理部を備えた電子図面情報管理
システムである。
【0008】また、やはり上記の目的を達成するため、
本発明によれば、表裏に情報が記載されている図面、文
書を点情報に分割し点情報と色を対応させラスター情報
としてディジタル化する図面読取装置と、入力情報や表
示情報を一次的に格納するメインメモリと、図面情報、
文書名テーブル、文書属性テーブルを記憶する複数の光
磁気ディスクを備えたライブラリ装置と、指定された該
当図面、操作メニューやガイダンスを表示するディスプ
レイ装置と、図面情報を出力する図面出力装置と、前記
各機能部の制御をする処理装置を具備する図面管理シス
テムより構成され、前記図面読取装置より入力されたラ
スター図面情報を文書名や文書属性と共に光ディスク装
置へ格納する手段と、ラスター図面情報の余白領域、閉
じ穴後を抽出し図面の表裏を判断する手段と、文書名等
検索条件により検索図面をライブラリ装置内の該当光磁
気ディスクより読み出す手段を設けた電子図面情報管理
システムが提案されている。
本発明によれば、表裏に情報が記載されている図面、文
書を点情報に分割し点情報と色を対応させラスター情報
としてディジタル化する図面読取装置と、入力情報や表
示情報を一次的に格納するメインメモリと、図面情報、
文書名テーブル、文書属性テーブルを記憶する複数の光
磁気ディスクを備えたライブラリ装置と、指定された該
当図面、操作メニューやガイダンスを表示するディスプ
レイ装置と、図面情報を出力する図面出力装置と、前記
各機能部の制御をする処理装置を具備する図面管理シス
テムより構成され、前記図面読取装置より入力されたラ
スター図面情報を文書名や文書属性と共に光ディスク装
置へ格納する手段と、ラスター図面情報の余白領域、閉
じ穴後を抽出し図面の表裏を判断する手段と、文書名等
検索条件により検索図面をライブラリ装置内の該当光磁
気ディスクより読み出す手段を設けた電子図面情報管理
システムが提案されている。
【0009】さらに、本発明によれば、上記の目的を達
成するため、前記に記載の電子図面情報管理システムに
おける入力図面の表裏認識方法であって、前記図面読取
装置からのディジタル情報化された画像情報の物理的特
徴領域を検出することにより、入力した図面等の表裏認
識を行う電子図面情報管理システムにおける入力図面の
表裏認識方法が提案されている。
成するため、前記に記載の電子図面情報管理システムに
おける入力図面の表裏認識方法であって、前記図面読取
装置からのディジタル情報化された画像情報の物理的特
徴領域を検出することにより、入力した図面等の表裏認
識を行う電子図面情報管理システムにおける入力図面の
表裏認識方法が提案されている。
【0010】
【作用】上記の本発明になる電子図面情報管理システム
によれば、ユーザは、入力した図面等の情報として、従
来からの頁情報等に加え、さらに、記載された紙面の表
裏を認識することにより、かかる表裏区分をも利用する
ことが可能となる。すなわち、かかる表裏区分を利用す
ることにより、光ディスク装置から読み出して利用する
際にも他の図面等との混乱や誤認などの不都合を解消す
ることが可能になる。例えば検索時において、上記の表
裏区分を利用して図面等の表裏に記載された画像情報は
同一画面上に表示することにより、元の図面等と同様の
状況で検索することが可能になり、あるいは、これらを
同一紙面の表裏に印刷することにより元の図面等と同様
の印刷物を得ることが出来るため、その利用性において
も優れている。
によれば、ユーザは、入力した図面等の情報として、従
来からの頁情報等に加え、さらに、記載された紙面の表
裏を認識することにより、かかる表裏区分をも利用する
ことが可能となる。すなわち、かかる表裏区分を利用す
ることにより、光ディスク装置から読み出して利用する
際にも他の図面等との混乱や誤認などの不都合を解消す
ることが可能になる。例えば検索時において、上記の表
裏区分を利用して図面等の表裏に記載された画像情報は
同一画面上に表示することにより、元の図面等と同様の
状況で検索することが可能になり、あるいは、これらを
同一紙面の表裏に印刷することにより元の図面等と同様
の印刷物を得ることが出来るため、その利用性において
も優れている。
【0011】また、上述のような電子図面情報管理シス
テムにおいては、上記の入力図面の表裏認識方法によ
り、すなわち、本来その情報記憶装置内に登録される図
面読取装置からのディジタル情報化された情報を利用す
ることにより、さらに特別の手段を加えることなく簡単
かつ経済的に実現することが可能になる。さらに、以下
に詳述する本発明の実施例によれば、ユーザは表裏を意
識することなく、順次図面を図面読取装置より入力す
る。図面管理装置では、あらかじめ、右閉じあるいは左
閉じを設定しておき、入力されたラスターデータに対し
例えば左閉じの場合、左側よりデータを検索し、余白の
割合と閉じ穴領域の有無等の条件により表裏を自動的に
認識する。この認識された表裏情報は、文書番号、ペー
ジ番号や先頭アドレスと共にテーブルを光ディスク装置
またはハードディスク装置等へ記憶しておく。更に、文
書番号と文書名、その他の検索キーも同様にテーブルと
して記憶しておく。図面を検索して表示する場合、文書
名などの検索条件に基づいて前記テーブルより該当図面
等に対応するラスターデーターを記憶装置から検索する
こととなるが、その場合、該当図面等に裏面が存在する
場合には、裏面をも検索し、これらを同一画面に縮小表
示する。また、印刷時も同様に表裏を検索し、同一紙面
表裏に、又は、縮小して半面づつ印刷する。
テムにおいては、上記の入力図面の表裏認識方法によ
り、すなわち、本来その情報記憶装置内に登録される図
面読取装置からのディジタル情報化された情報を利用す
ることにより、さらに特別の手段を加えることなく簡単
かつ経済的に実現することが可能になる。さらに、以下
に詳述する本発明の実施例によれば、ユーザは表裏を意
識することなく、順次図面を図面読取装置より入力す
る。図面管理装置では、あらかじめ、右閉じあるいは左
閉じを設定しておき、入力されたラスターデータに対し
例えば左閉じの場合、左側よりデータを検索し、余白の
割合と閉じ穴領域の有無等の条件により表裏を自動的に
認識する。この認識された表裏情報は、文書番号、ペー
ジ番号や先頭アドレスと共にテーブルを光ディスク装置
またはハードディスク装置等へ記憶しておく。更に、文
書番号と文書名、その他の検索キーも同様にテーブルと
して記憶しておく。図面を検索して表示する場合、文書
名などの検索条件に基づいて前記テーブルより該当図面
等に対応するラスターデーターを記憶装置から検索する
こととなるが、その場合、該当図面等に裏面が存在する
場合には、裏面をも検索し、これらを同一画面に縮小表
示する。また、印刷時も同様に表裏を検索し、同一紙面
表裏に、又は、縮小して半面づつ印刷する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細について、添付
の図面を参照しながら説明する。まず、図2は、本発明
の一実施例である電子図面情報管理システムの基本構成
を示すシステム構成図である。この図からも明らかなよ
うに、本発明の電子図面情報管理システムは、基本的
に、処理装置である中央演算装置(CPU)1、システ
ム動作を制御するOSを含んだ必要なソフトウェアや必
要なデータを記憶するためのハードディスク装置2、例
えばカラープリンター等により構成される図面出力装置
3、入力装置の一部を構成するマウス4、上記中央演算
装置(CPU)1における演算結果等を一時的に記憶す
るためのメインメモリ5、CRT等により構成され、各
部からのの入出力や演算結果等を表示するためのディス
プレイ6、上記マウス4と共に入力装置を構成するキー
ボード7、入力すべき図面等の紙面上に記載された各種
の情報を入力するための図面読取装置8、そして、入力
情報を記録するための光ディスク装置9が、図中に複数
の直線で描かれたバスラインに接続されて構成されてい
る。
の図面を参照しながら説明する。まず、図2は、本発明
の一実施例である電子図面情報管理システムの基本構成
を示すシステム構成図である。この図からも明らかなよ
うに、本発明の電子図面情報管理システムは、基本的
に、処理装置である中央演算装置(CPU)1、システ
ム動作を制御するOSを含んだ必要なソフトウェアや必
要なデータを記憶するためのハードディスク装置2、例
えばカラープリンター等により構成される図面出力装置
3、入力装置の一部を構成するマウス4、上記中央演算
装置(CPU)1における演算結果等を一時的に記憶す
るためのメインメモリ5、CRT等により構成され、各
部からのの入出力や演算結果等を表示するためのディス
プレイ6、上記マウス4と共に入力装置を構成するキー
ボード7、入力すべき図面等の紙面上に記載された各種
の情報を入力するための図面読取装置8、そして、入力
情報を記録するための光ディスク装置9が、図中に複数
の直線で描かれたバスラインに接続されて構成されてい
る。
【0013】なお、上記の図面等読取装置8は、例えば
スキャナーに代表されるように、光を紙面上に照射しな
がらその反射光をCCD素子を利用して利用して入力す
る装置により構成されている。各種申請書などの文書や
設計などを含む、いわゆる図面等に記載された情報は、
この図面等読取装置8により画像情報として取り込ま
れ、この取り込まれた情報は所定の処理が行われ、いわ
ゆる、ラスター情報として大容量記憶装置9に記憶され
る。この大容量記憶装置9は、例えば、内部にライブラ
リを形成する複数の光ディスクあるいは光磁気ディスク
を収納することが可能であり、これら複数のディスクに
選択的に情報を書き込み、あるいは、読み出すことが可
能であり、大量のデータを取り扱うことが可能である光
ディスク装置、あるいは、光磁気ディスク装置により実
現することが可能である。また、この大容量記憶装置9
に内蔵される記憶媒体としての光ディスクは、再度書き
込み及び読み出し可能な、いわゆる、リライタブルな光
ディスクであり、これに代え、例えば一度だけ書き込み
可能なタイプのものであってもよい。あるいは、これに
代えて、大容量のハードディスク装置等を利用すること
も可能である。
スキャナーに代表されるように、光を紙面上に照射しな
がらその反射光をCCD素子を利用して利用して入力す
る装置により構成されている。各種申請書などの文書や
設計などを含む、いわゆる図面等に記載された情報は、
この図面等読取装置8により画像情報として取り込ま
れ、この取り込まれた情報は所定の処理が行われ、いわ
ゆる、ラスター情報として大容量記憶装置9に記憶され
る。この大容量記憶装置9は、例えば、内部にライブラ
リを形成する複数の光ディスクあるいは光磁気ディスク
を収納することが可能であり、これら複数のディスクに
選択的に情報を書き込み、あるいは、読み出すことが可
能であり、大量のデータを取り扱うことが可能である光
ディスク装置、あるいは、光磁気ディスク装置により実
現することが可能である。また、この大容量記憶装置9
に内蔵される記憶媒体としての光ディスクは、再度書き
込み及び読み出し可能な、いわゆる、リライタブルな光
ディスクであり、これに代え、例えば一度だけ書き込み
可能なタイプのものであってもよい。あるいは、これに
代えて、大容量のハードディスク装置等を利用すること
も可能である。
【0014】次に、図1には、上記図2に示した中央演
算装置(CPU)1及び大容量記憶装置9の内部詳細を
中心に、本発明の電子図面情報管理システムの構成が示
されている。まず、中央演算装置(CPU)1は、上記
入力装置を構成するマウス4とキーボード7が共に入力
される操作入力部11、上記画像情報を入力する画像入
力部12、これら操作入力部11と画像入力部12から
の出力を入力する図面管理制御部13、上記メインメモ
リ5に接続された表裏認識処理部14、上記メインメモ
リ5に接続されると共に上記大容量記憶装置9から入力
する図面格納処理部15、上記メインメモリ5に接続さ
れると共に上記大容量記憶装置9へ出力する図面読出処
理部16、上記ディスプレイ6へ出力する表示処理部1
7、そして、上記図面出力装置3へ出力を行う印刷処理
部18を備えている。さらに、上記の各種処理部から構
成される中央演算装置(CPU)1において、表裏認識
処理部14、図面格納処理部15及び図面読出処理部1
6は、さらに、上記図面管理制御部13に接続され、そ
して、この図面管理制御部13は、表示処理部17及び
印刷処理部18へ出力を行う。
算装置(CPU)1及び大容量記憶装置9の内部詳細を
中心に、本発明の電子図面情報管理システムの構成が示
されている。まず、中央演算装置(CPU)1は、上記
入力装置を構成するマウス4とキーボード7が共に入力
される操作入力部11、上記画像情報を入力する画像入
力部12、これら操作入力部11と画像入力部12から
の出力を入力する図面管理制御部13、上記メインメモ
リ5に接続された表裏認識処理部14、上記メインメモ
リ5に接続されると共に上記大容量記憶装置9から入力
する図面格納処理部15、上記メインメモリ5に接続さ
れると共に上記大容量記憶装置9へ出力する図面読出処
理部16、上記ディスプレイ6へ出力する表示処理部1
7、そして、上記図面出力装置3へ出力を行う印刷処理
部18を備えている。さらに、上記の各種処理部から構
成される中央演算装置(CPU)1において、表裏認識
処理部14、図面格納処理部15及び図面読出処理部1
6は、さらに、上記図面管理制御部13に接続され、そ
して、この図面管理制御部13は、表示処理部17及び
印刷処理部18へ出力を行う。
【0015】また、上記の図1に明らかなように、上記
大容量記憶装置9には、ラスターデータベース90と共
に、複数のテーブル、すなわち、文書名テーブル91、
そして、文書属性テーブル92が格納されている。ま
た、図1では、上記ディスプレイ6はそのディスプレイ
表示面60により示されており、このディスプレイ表示
面中には、さらに、マウス操作用アイコン領域61と図
面表示領域62が示されている。
大容量記憶装置9には、ラスターデータベース90と共
に、複数のテーブル、すなわち、文書名テーブル91、
そして、文書属性テーブル92が格納されている。ま
た、図1では、上記ディスプレイ6はそのディスプレイ
表示面60により示されており、このディスプレイ表示
面中には、さらに、マウス操作用アイコン領域61と図
面表示領域62が示されている。
【0016】続いて、上記のその構成を詳細に説明した
本発明の電子図面情報管理システムの操作について説明
する。まず、図示しないメインスイッチなどをオンして
電子図面情報管理システムの動作を開始すると、システ
ムを構成する各装置が起動し、これに伴い、図面等の保
存作業が可能となる。なお、本システムにおいて保存さ
れる図面等のデータは、既述のように、図面等の紙面上
に記載された情報を点情報として記憶する、いわゆるラ
スターデータである。すなわち、上記大容量記憶装置9
に格納されるラスターデータは、保存のために入力され
る紙面上に書いた文字や図形情報を、スキャナー等の図
面読取装置8により、一定間隔でスキャンして読み取
り、この読み取ったデータの濃淡や色に応じて色・濃淡
階調化し、さらにディジタル画像化して生成されるもの
である。また、入力された上記のラスターデータは、さ
らに、文書名や文書属性等と共に、上記大容量記憶装置
9内の光ディスク等へ登録される。この時、本システム
を操作するユーザが、例えば確認のためにディスプレイ
装置(CRT)6上に入力図面を表示するためには、ま
ずユーザがマウス4を操作して、CRT画面60上に表
示された機能選択用のアイコン上に、矢印などでへ表示
されるカーソルを移動し、これをクリック動作などによ
り指定する。
本発明の電子図面情報管理システムの操作について説明
する。まず、図示しないメインスイッチなどをオンして
電子図面情報管理システムの動作を開始すると、システ
ムを構成する各装置が起動し、これに伴い、図面等の保
存作業が可能となる。なお、本システムにおいて保存さ
れる図面等のデータは、既述のように、図面等の紙面上
に記載された情報を点情報として記憶する、いわゆるラ
スターデータである。すなわち、上記大容量記憶装置9
に格納されるラスターデータは、保存のために入力され
る紙面上に書いた文字や図形情報を、スキャナー等の図
面読取装置8により、一定間隔でスキャンして読み取
り、この読み取ったデータの濃淡や色に応じて色・濃淡
階調化し、さらにディジタル画像化して生成されるもの
である。また、入力された上記のラスターデータは、さ
らに、文書名や文書属性等と共に、上記大容量記憶装置
9内の光ディスク等へ登録される。この時、本システム
を操作するユーザが、例えば確認のためにディスプレイ
装置(CRT)6上に入力図面を表示するためには、ま
ずユーザがマウス4を操作して、CRT画面60上に表
示された機能選択用のアイコン上に、矢印などでへ表示
されるカーソルを移動し、これをクリック動作などによ
り指定する。
【0017】一方、電子図面情報管理システムにより、
保存した図面等を取り出す場合には、上記と同様にマウ
ス4を操作し、ディスプレイ装置(CRT)6上に表示
された例えば「図面読出」のアイコンを指定してクリッ
クする。このクリック動作により、CPU1は大容量記
憶装置9から該当するラスターデータを検索し、これを
メインメモリ5に一時格納する。このメインメモリ5
は、ラスターデータの検索や編集などの処理を実行する
ためのプログラムや処理中のデータを記憶する働きをす
る。そして、このメインメモリ5に一時記憶されている
ラスターデータは、ディスプレイ6の表示領域である有
効表示座標に合わせて上記CPU1でデータ編集され、
その後、上記ディスプレイ6上に表示される。なお、ユ
ーザはこの表示画面により目的の図面等の情報内容を知
ることができる。また、表示された画面情報の細かな部
分を把握するために、その一部を部分拡大して表示する
ようにすることも可能である。
保存した図面等を取り出す場合には、上記と同様にマウ
ス4を操作し、ディスプレイ装置(CRT)6上に表示
された例えば「図面読出」のアイコンを指定してクリッ
クする。このクリック動作により、CPU1は大容量記
憶装置9から該当するラスターデータを検索し、これを
メインメモリ5に一時格納する。このメインメモリ5
は、ラスターデータの検索や編集などの処理を実行する
ためのプログラムや処理中のデータを記憶する働きをす
る。そして、このメインメモリ5に一時記憶されている
ラスターデータは、ディスプレイ6の表示領域である有
効表示座標に合わせて上記CPU1でデータ編集され、
その後、上記ディスプレイ6上に表示される。なお、ユ
ーザはこの表示画面により目的の図面等の情報内容を知
ることができる。また、表示された画面情報の細かな部
分を把握するために、その一部を部分拡大して表示する
ようにすることも可能である。
【0018】次に、上記のその構成及び操作を説明した
本発明の電子図面情報管理システムにおける動作につい
て、添付の図3及び図4を参照しながら詳細に説明す
る。まず、図面等の内容をシステム内に保存する場合、
ユーザは、保存すべき図面等が記載された書面を図面読
取装置8にセットし、この図面読取装置8により読み込
んだ図面等の画像情報を大容量記憶装置9に登録するこ
ととなる。
本発明の電子図面情報管理システムにおける動作につい
て、添付の図3及び図4を参照しながら詳細に説明す
る。まず、図面等の内容をシステム内に保存する場合、
ユーザは、保存すべき図面等が記載された書面を図面読
取装置8にセットし、この図面読取装置8により読み込
んだ図面等の画像情報を大容量記憶装置9に登録するこ
ととなる。
【0019】この場合、ユーザは、ディスプレイ6の表
示画面60上に表示され、目的の図面等の検索や修正を
実行するするための機能選択を行う複数のマウスを配列
してなる上記マウス操作用アイコン領域61の中から、
上記と同様のマウス操作により、図面入力表示用アイコ
ンを選択してクリックする。すなわち、マウス4を用い
て、ディスプレイの表示画面6上のアイコン領域61
に、上記マウス4の操作と一対一に対応して動く矢印形
状のカ−ソルを移動し、「図面入力」のアイコンを選択
指令する。この「図面入力」の選択指令がCPU1の操
作入力部11に入力されると、CPU1の図面管理制御
部13が「図面入力」の命令を図面入力部12へ送り、
これに伴い、図面読取装置8を作動させる(S30
1)。そして、作動した図面読取装置8によりてセット
された図面等の紙面上から図面(画像)を読み込み、こ
の入力図面(画像)を図面読取装置8にて光学的に処理
し、既述したラスターデータを生成する(S302)。
示画面60上に表示され、目的の図面等の検索や修正を
実行するするための機能選択を行う複数のマウスを配列
してなる上記マウス操作用アイコン領域61の中から、
上記と同様のマウス操作により、図面入力表示用アイコ
ンを選択してクリックする。すなわち、マウス4を用い
て、ディスプレイの表示画面6上のアイコン領域61
に、上記マウス4の操作と一対一に対応して動く矢印形
状のカ−ソルを移動し、「図面入力」のアイコンを選択
指令する。この「図面入力」の選択指令がCPU1の操
作入力部11に入力されると、CPU1の図面管理制御
部13が「図面入力」の命令を図面入力部12へ送り、
これに伴い、図面読取装置8を作動させる(S30
1)。そして、作動した図面読取装置8によりてセット
された図面等の紙面上から図面(画像)を読み込み、こ
の入力図面(画像)を図面読取装置8にて光学的に処理
し、既述したラスターデータを生成する(S302)。
【0020】その後、この読み込まれたラスターデータ
からなる図面(画像)情報は、図面入力部12を介して
図面管理制御部13からメインメモリ5内に一時格納さ
れ、さらに、このデータは、表示処理部17にて、ディ
スプレイの表示画面60内の図面表示領域62の大きさ
に合わせて編集され、その図面表示領域62上へ図面
(画像)として表示させる(S303)。
からなる図面(画像)情報は、図面入力部12を介して
図面管理制御部13からメインメモリ5内に一時格納さ
れ、さらに、このデータは、表示処理部17にて、ディ
スプレイの表示画面60内の図面表示領域62の大きさ
に合わせて編集され、その図面表示領域62上へ図面
(画像)として表示させる(S303)。
【0021】次いで、入力した図面等の図面(画像)情
報であるラスターデ−タから、入力した図面等が紙の表
面であるか裏であるかの表裏区分が自動的に認識され
る。なお、この実施例では、添付の図4に示すように、
紙の表面601では左に余白あるいは閉じ穴があり(図
4(a))、一方、その裏面602では右に余白あるい
は閉じ穴があるものとし、これを判断基準として判定し
ている(図4(b))。しかしながら、上記以外にも、
例えば紙面上に記載されたページ数が奇数の場合には表
面とし、偶数の場合には裏面とし、これにより図面等の
表裏区分を自動的に認識する方法も可能であり、その他
にも物理的特徴領域を検出して表裏区分を行っても良い
ことは当然である。なお、この時、図面管理制御部13
は表裏認識処理部14を起動し、メインメモリ5に一時
格納されているラスターデータを走査し、その結果、本
実施例では、余白の割合が左右のどちらに多いか判断
し、かつ、閉じ穴領域の有無により表裏を自動的に識別
している(S304)。
報であるラスターデ−タから、入力した図面等が紙の表
面であるか裏であるかの表裏区分が自動的に認識され
る。なお、この実施例では、添付の図4に示すように、
紙の表面601では左に余白あるいは閉じ穴があり(図
4(a))、一方、その裏面602では右に余白あるい
は閉じ穴があるものとし、これを判断基準として判定し
ている(図4(b))。しかしながら、上記以外にも、
例えば紙面上に記載されたページ数が奇数の場合には表
面とし、偶数の場合には裏面とし、これにより図面等の
表裏区分を自動的に認識する方法も可能であり、その他
にも物理的特徴領域を検出して表裏区分を行っても良い
ことは当然である。なお、この時、図面管理制御部13
は表裏認識処理部14を起動し、メインメモリ5に一時
格納されているラスターデータを走査し、その結果、本
実施例では、余白の割合が左右のどちらに多いか判断
し、かつ、閉じ穴領域の有無により表裏を自動的に識別
している(S304)。
【0022】次に、図面管理制御部13は図面格納処理
部15を起動し、もしも入力された図面(画面)が登録
すべき図面等の開始ページである場合には、ユーザに登
録情報の入力を促す。これにより、ユーザは、キーボー
ド7より「文書名」、「検索キー」等を入力し(S30
5)、その後、文書名、文書属性及びラスタデータを大
容量記憶装置9の光ディスク等へ格納する(S30
6)。
部15を起動し、もしも入力された図面(画面)が登録
すべき図面等の開始ページである場合には、ユーザに登
録情報の入力を促す。これにより、ユーザは、キーボー
ド7より「文書名」、「検索キー」等を入力し(S30
5)、その後、文書名、文書属性及びラスタデータを大
容量記憶装置9の光ディスク等へ格納する(S30
6)。
【0023】なお、上記の手順S306で述べた文書
名、文書属性及びラスタデータを大容量記憶装置9へ格
納する際の詳細な手順は、以下に説明する通りである。
すなわち、上記に説明した手順(S305)により入力
された登録情報は、図面格納処理部15により、メイン
メモリ5内に一時格納される。この時、上記図面格納処
理部15は、入力した図面(画面)データであるラスタ
ーデータを上記大容量記憶装置9のラスターデータベー
ス90に登録すると共に、図5(b)に示す文書属性テ
ーブル92へ「先頭アドレス」、「容量」、さらには、
上記により自動的に識別した「表裏区分」等を登録す
る。その後、図面管理制御部13は、さらに、次の図面
の入力をユーザに促し、図面読取装置8を作動させて図
面(画像)を読み込み、上記のS302〜S305の処
理を繰り返す。そして、一文書が全部登録し終わると、
図面格納処理部15は、メインメモリ5に一時格納して
いる上記の文書名、検索キー、ページ数に、さらに、登
録日付等を自動的に付加し、これらの情報を図5(a)
に示す文書名テーブル91へ登録する。また、もしも裏
面を先に入力しても、自動的に表裏やページ番号を補正
することも可能である。
名、文書属性及びラスタデータを大容量記憶装置9へ格
納する際の詳細な手順は、以下に説明する通りである。
すなわち、上記に説明した手順(S305)により入力
された登録情報は、図面格納処理部15により、メイン
メモリ5内に一時格納される。この時、上記図面格納処
理部15は、入力した図面(画面)データであるラスタ
ーデータを上記大容量記憶装置9のラスターデータベー
ス90に登録すると共に、図5(b)に示す文書属性テ
ーブル92へ「先頭アドレス」、「容量」、さらには、
上記により自動的に識別した「表裏区分」等を登録す
る。その後、図面管理制御部13は、さらに、次の図面
の入力をユーザに促し、図面読取装置8を作動させて図
面(画像)を読み込み、上記のS302〜S305の処
理を繰り返す。そして、一文書が全部登録し終わると、
図面格納処理部15は、メインメモリ5に一時格納して
いる上記の文書名、検索キー、ページ数に、さらに、登
録日付等を自動的に付加し、これらの情報を図5(a)
に示す文書名テーブル91へ登録する。また、もしも裏
面を先に入力しても、自動的に表裏やページ番号を補正
することも可能である。
【0024】この様に、本発明の電子図面情報管理シス
テムによれば、保管されるべき図面等は、その表裏区分
に関する情報と共に、大容量記憶装置9である大容量記
憶装置内に図面(画像)データとして登録されることと
なるが、次に、上記大容量記憶装置9に登録されている
図面等のラスターデータは、検索などが行われた後、そ
の表裏区分を利用して表示しあるいは印刷されることと
なるが、その動作について、図4をも含めて、以下に詳
細に説明する。
テムによれば、保管されるべき図面等は、その表裏区分
に関する情報と共に、大容量記憶装置9である大容量記
憶装置内に図面(画像)データとして登録されることと
なるが、次に、上記大容量記憶装置9に登録されている
図面等のラスターデータは、検索などが行われた後、そ
の表裏区分を利用して表示しあるいは印刷されることと
なるが、その動作について、図4をも含めて、以下に詳
細に説明する。
【0025】目的の図面等がラスターデータとして大容
量記憶装置9内に格納されている場合、ユーザは、ま
ず、マウス4を用いてディスプレイ6の表示面上のアイ
コン領域61にカ−ソルCUを移動し、そこで「表裏図
面読出」のアイコンを選択指令する。この命令は、図1
の中央演算装置(CPU)1において、操作入力部11
から図面管理制御部13へ送られ、図面管理制御部13
は、図面読出処理部16を起動する。起動された図面読
出処理部16は、文書名テーブル91の内容をメインメ
モリ5に一時格納し、図面管理制御部13を介して、表
示処理部17にてディスプレイ6上の図面表示領域62
に文書名テーブル(図5(a)参照)を表示する。
量記憶装置9内に格納されている場合、ユーザは、ま
ず、マウス4を用いてディスプレイ6の表示面上のアイ
コン領域61にカ−ソルCUを移動し、そこで「表裏図
面読出」のアイコンを選択指令する。この命令は、図1
の中央演算装置(CPU)1において、操作入力部11
から図面管理制御部13へ送られ、図面管理制御部13
は、図面読出処理部16を起動する。起動された図面読
出処理部16は、文書名テーブル91の内容をメインメ
モリ5に一時格納し、図面管理制御部13を介して、表
示処理部17にてディスプレイ6上の図面表示領域62
に文書名テーブル(図5(a)参照)を表示する。
【0026】そこで、ユーザは、例えばキーボード7に
より直接文書名または検索キーを入力するか、あるい
は、マウス4によりカーソルを表示画面上に表示中の文
書名テーブルの該当行位置へ移動してクリックし、もっ
て、図面等の検索に必要な入力を行う(S401)。こ
れにより、中央演算装置(CPU)1は、操作入力部1
1より指定された図面等の文書番号をメインメモリ5に
一時格納している文書名テーブルより検索を行う(S4
02)。さらに、図面読出処理部16にて、文書番号よ
り文書属性テーブル92の該当データを全て検索する
(S403)。
より直接文書名または検索キーを入力するか、あるい
は、マウス4によりカーソルを表示画面上に表示中の文
書名テーブルの該当行位置へ移動してクリックし、もっ
て、図面等の検索に必要な入力を行う(S401)。こ
れにより、中央演算装置(CPU)1は、操作入力部1
1より指定された図面等の文書番号をメインメモリ5に
一時格納している文書名テーブルより検索を行う(S4
02)。さらに、図面読出処理部16にて、文書番号よ
り文書属性テーブル92の該当データを全て検索する
(S403)。
【0027】ここで、ユーザが表示モードを要求した場
合、処理手順は図4の左側に移動し、すなわち、先頭ア
ドレスや次ページアドレスなどの該当属性情報を基にし
て、大容量記憶装置9内の光ディスク等のラスターデー
タベース90より該当する図面等のラスターデータをす
べて検索し、これをメインメモリ5に一時格納する(S
404)。続いて、上記の属性情報の表裏区分やページ
番号より、表裏関係にあるラスターデータを、ディスプ
レイ6上の図面表示領域62に同時に表示する(S40
5)。この時、例えば該当する図面等のラスターデータ
の内、その開始ページデータの表裏区分が「表」で、次
ページの表裏区分が「裏」であれば、当該次ページデー
タを図面管理制御部13を表示処理部17へ送って図面
表示領域103に合わせてその図面デ−タを編集し、図
面表示領域103へ上記開始ページと次ページの2枚の
ラスターデータの図面情報を縮小して表示させる。この
表裏2枚の図面情報を縮小して表示させる方法の一例
が、図7(a)に示されている。すなわち、この表示方
式では、表裏2枚の図面を表示画面上の左右に配置して
表示される。しかしながら、本発明はこのような表示方
式に限られることなく、例えばこれら表裏2枚の図面を
上下に配置し、その閉じ穴が異なる方向(表面は左側、
裏面は右側)に配置されるように(図7(b)を参
照)、あるいは、閉じ穴は同じ方向(左側)に配置され
るように(図7(c)を参照)してもよい。
合、処理手順は図4の左側に移動し、すなわち、先頭ア
ドレスや次ページアドレスなどの該当属性情報を基にし
て、大容量記憶装置9内の光ディスク等のラスターデー
タベース90より該当する図面等のラスターデータをす
べて検索し、これをメインメモリ5に一時格納する(S
404)。続いて、上記の属性情報の表裏区分やページ
番号より、表裏関係にあるラスターデータを、ディスプ
レイ6上の図面表示領域62に同時に表示する(S40
5)。この時、例えば該当する図面等のラスターデータ
の内、その開始ページデータの表裏区分が「表」で、次
ページの表裏区分が「裏」であれば、当該次ページデー
タを図面管理制御部13を表示処理部17へ送って図面
表示領域103に合わせてその図面デ−タを編集し、図
面表示領域103へ上記開始ページと次ページの2枚の
ラスターデータの図面情報を縮小して表示させる。この
表裏2枚の図面情報を縮小して表示させる方法の一例
が、図7(a)に示されている。すなわち、この表示方
式では、表裏2枚の図面を表示画面上の左右に配置して
表示される。しかしながら、本発明はこのような表示方
式に限られることなく、例えばこれら表裏2枚の図面を
上下に配置し、その閉じ穴が異なる方向(表面は左側、
裏面は右側)に配置されるように(図7(b)を参
照)、あるいは、閉じ穴は同じ方向(左側)に配置され
るように(図7(c)を参照)してもよい。
【0028】次に、ユーザが印刷モードを要求した場合
の動作を説明する。この場合、中央演算装置(CPU)
1は、先頭アドレスや次ページアドレスを基に、ラスタ
ーデータベース90より該当図面データを全て検索し、
検索したデータをメインメモリ5に一時格納する(S4
06)。次に、上記の属性情報の表裏区分やページ番号
より、表裏関係にあるラスターデータを、図面出力装置
3により同一紙面上に印刷する(S407)。具体的に
は、検索された図面等のラスターデータの内、開始ペー
ジデータの表裏区分が「表」で、次ページの表裏区分が
「裏」であるなら、図面管理制御部13がこの次ページ
のラスターデータを印刷処理部18へ送り、図面デ−タ
を編集し、図面出力装置3へこれら2枚のラスターデー
タから成る図面情報を印刷させる。この場合、原図面等
と同様に1枚の紙の表裏に印刷し、あるいは、上記図7
(b)や図7(c)に示すように、一方の面(例えば表
面)に縮小して印刷させることも可能である。特に、図
7(c)で示したように、閉じ穴が同じ方向(左側)に
配置されるように印刷した場合には、印刷された紙を破
線部分で半分に折ることにより、紙面の表裏を表すこと
が出来る。
の動作を説明する。この場合、中央演算装置(CPU)
1は、先頭アドレスや次ページアドレスを基に、ラスタ
ーデータベース90より該当図面データを全て検索し、
検索したデータをメインメモリ5に一時格納する(S4
06)。次に、上記の属性情報の表裏区分やページ番号
より、表裏関係にあるラスターデータを、図面出力装置
3により同一紙面上に印刷する(S407)。具体的に
は、検索された図面等のラスターデータの内、開始ペー
ジデータの表裏区分が「表」で、次ページの表裏区分が
「裏」であるなら、図面管理制御部13がこの次ページ
のラスターデータを印刷処理部18へ送り、図面デ−タ
を編集し、図面出力装置3へこれら2枚のラスターデー
タから成る図面情報を印刷させる。この場合、原図面等
と同様に1枚の紙の表裏に印刷し、あるいは、上記図7
(b)や図7(c)に示すように、一方の面(例えば表
面)に縮小して印刷させることも可能である。特に、図
7(c)で示したように、閉じ穴が同じ方向(左側)に
配置されるように印刷した場合には、印刷された紙を破
線部分で半分に折ることにより、紙面の表裏を表すこと
が出来る。
【0029】
【発明の効果】以上の詳細な説明からも明らかなよう
に、本発明の電子図面情報管理システムとかかるシステ
ムにおける入力図面の表裏認識方法によれば、ユーザは
表裏を意識することなく入力を実行でき、もしも裏面を
先に入力しても自動的に表裏やページ番号を補正するこ
とも可能であり、出力時は、入力原紙と同様に表裏に印
刷することが出来、表裏を常に同時管理できるので、他
の情報との混乱、誤認や紛失がなく、その利用性に優れ
ているという技術的にも優れた効果を発揮することとな
る。
に、本発明の電子図面情報管理システムとかかるシステ
ムにおける入力図面の表裏認識方法によれば、ユーザは
表裏を意識することなく入力を実行でき、もしも裏面を
先に入力しても自動的に表裏やページ番号を補正するこ
とも可能であり、出力時は、入力原紙と同様に表裏に印
刷することが出来、表裏を常に同時管理できるので、他
の情報との混乱、誤認や紛失がなく、その利用性に優れ
ているという技術的にも優れた効果を発揮することとな
る。
【図1】本発明の実施例である電子図面情報管理システ
ムにおける中央演算装置を中心にしたシステムの構成を
示すブロック図である。
ムにおける中央演算装置を中心にしたシステムの構成を
示すブロック図である。
【図2】上記電子図面情報管理システムの基本構成を示
すシステム構成図である。
すシステム構成図である。
【図3】上記本発明の電子図面情報管理システムにおけ
る図面登録処理の流れのを示すフローチャートである。
る図面登録処理の流れのを示すフローチャートである。
【図4】上記本発明の電子図面情報管理システムにおけ
るの図面出力処理の流れのを示すフローチャートであ
る。
るの図面出力処理の流れのを示すフローチャートであ
る。
【図5】上記本発明の電子図面情報管理システムにおけ
るテーブル構成の一例を示す図である。
るテーブル構成の一例を示す図である。
【図6】本発明の電子図面情報管理システムにおける入
力図面の一例を示す図である。
力図面の一例を示す図である。
【図7】本発明の電子図面情報管理システムにおける図
面出力の一例を示す図である。
面出力の一例を示す図である。
1 中央演算装置(CPU) 2 ハードディスク装置 3 図面出力装置 4 マウス 5 メインメモリ 6 ディスプレイ 61 マウス操作用アイコン領域 62 図面表示領域 7 キーボード 8 図面読取装置 9 大容量記憶装置 11 操作入力部 12 図面入力部 13 図面管理制御部 14 表裏認識処理部 15 図面格納処理部 16 図面読出処理部 17 表示処理部 18 印刷処理部 90 ラスターデータベース 91 文書名テーブル 92 文書属性テーブル
Claims (11)
- 【請求項1】 紙等の表面上に文字や図形を含む情報が
記載された図面等から記載情報を取り出してこれをディ
ジタル情報化する図面読取装置と、前記図面読取装置か
らのディジタル情報化された情報を記録する情報記憶装
置と、少なくとも前記情報記憶装置に記録したディジタ
ル情報化された情報を選択的に取り出す機能を備えた処
理装置と、少なくとも操作が入力を行うための入力手段
を備えた電子図面情報管理システムにおいて、前記処理
装置は、前記図面読取装置により取り出した情報から当
該図面等が記載された紙面の表裏を認識する表裏認識処
理部を備えたことを特徴とする電子図面情報管理システ
ム。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の電子図面情報管理
システムは、さらに、前記情報記憶装置から取り出され
たディジタル情報化された情報を表示するための表示手
段を備え、かつ、前記処理装置は、前記表裏認識処理部
により認識された紙面の表裏に従って、前記表示手段上
にこれらの表裏面を表示する表示処理部を備えているこ
とを特徴とする電子図面情報管理システム。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載の電子図面情報管理
システムにおいて、前記表示処理部は、前記表裏面を前
記表示手段の表示画面上に同時に表示するために表示デ
ータを処理することを特徴とする電子図面情報管理シス
テム。 - 【請求項4】 前記請求項1に記載の電子図面情報管理
システムは、さらに、前記情報記憶装置から取り出され
たディジタル情報化された情報を印刷するための印刷手
段を備え、かつ、前記処理装置は、前記表裏認識処理部
により認識された紙面の表裏に従って、前記印刷手段に
より印刷出力される印刷物の印刷形式を変更することの
可能な印刷処理部を備えていることを特徴とする電子図
面情報管理システム。 - 【請求項5】 前記請求項4に記載の電子図面情報管理
システムにおいて、前記印刷処理部は、前記印刷手段に
より、前記表裏認識処理部により認識された紙面の表裏
に従って、紙面の表裏面上に取り出されたディジタル情
報化された情報を印刷することを特徴とする電子図面情
報管理システム。 - 【請求項6】 前記請求項4に記載の電子図面情報管理
システムにおいて、前記印刷処理部は、前記印刷手段に
より、前記表裏認識処理部により認識された紙面の表裏
に従って、紙面の一方の面上に取り出されたディジタル
情報化された情報を縮小して印刷することを特徴とする
電子図面情報管理システム。 - 【請求項7】 前記請求項1に記載の電子図面情報管理
システムにおいて、前記情報記憶装置は、前記図面読取
装置からのディジタル情報化された情報を記録するデー
タベース手段と共に、前記表裏認識処理部により認識さ
れた紙面の表裏情報を記録する文書属性データベース手
段を備えていることを特徴とする電子図面情報管理シス
テム。 - 【請求項8】 表裏に情報が記載されている図面、文書
を点情報に分割し点情報と色を対応させラスター情報と
してディジタル化する図面読取装置と、入力情報や表示
情報を一次的に格納するメインメモリと、図面情報、文
書名テーブル、文書属性テーブルを記憶する複数の光磁
気ディスクを備えたライブラリ装置と、指定された該当
図面、操作メニューやガイダンスを表示するディスプレ
イ装置と、図面情報を出力する図面出力装置と、前記各
機能部の制御をする処理装置を具備する図面管理システ
ムより構成され、前記図面読取装置より入力されたラス
ター図面情報を文書名や文書属性と共に光ディスク装置
へ格納する手段と、ラスター図面情報の余白領域、閉じ
穴後を抽出し図面の表裏を判断する手段と、文書名等検
索条件により検索図面をライブラリ装置内の該当光磁気
ディスクより読み出す手段を設けたことを特徴とする電
子図面情報管理システム。 - 【請求項9】 前記請求項1に記載の電子図面情報管理
システムにおける入力図面の表裏認識方法であって、前
記図面読取装置からのディジタル情報化された画像情報
の物理的特徴領域を検出することにより、入力した図面
等の表裏認識を行うことを特徴とする電子図面情報管理
システムにおける入力図面の表裏認識方法。 - 【請求項10】 前記請求項9に記載の入力図面の表裏
認識方法であって、前記図面読取装置からのディジタル
情報化された画像情報の物理的特徴領域とは、入力され
る前記図面等の余白の配置であることを特徴とする電子
図面情報管理システムにおける入力図面の表裏認識方
法。 - 【請求項11】 前記請求項9に記載の入力図面の表裏
認識方法であって、前記図面読取装置からのディジタル
情報化された画像情報の物理的特徴領域とは、入力され
る前記図面等の紙に開けられた閉じ穴の位置であること
を特徴とする電子図面情報管理システムにおける入力図
面の表裏認識方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184163A JPH0937045A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 電子図面情報管理システムとかかるシステムにおける入力図面の表裏認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184163A JPH0937045A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 電子図面情報管理システムとかかるシステムにおける入力図面の表裏認識方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0937045A true JPH0937045A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16148472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7184163A Pending JPH0937045A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 電子図面情報管理システムとかかるシステムにおける入力図面の表裏認識方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0937045A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003016424A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-17 | Pfu Ltd | 画像処理装置および画像処理装置の制御方法ならびにそのプログラム |
JP2015095204A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法およびプログラム |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP7184163A patent/JPH0937045A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003016424A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-17 | Pfu Ltd | 画像処理装置および画像処理装置の制御方法ならびにそのプログラム |
JP2015095204A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法およびプログラム |
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