JPH0997324A - 名刺管理装置 - Google Patents
名刺管理装置Info
- Publication number
- JPH0997324A JPH0997324A JP7253187A JP25318795A JPH0997324A JP H0997324 A JPH0997324 A JP H0997324A JP 7253187 A JP7253187 A JP 7253187A JP 25318795 A JP25318795 A JP 25318795A JP H0997324 A JPH0997324 A JP H0997324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- business card
- data
- display
- database
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数枚の名刺の管理を手軽に行える名刺管理
装置を提供することを目的とする。 【構成】 名刺を読み込めるスキャナと、文字認識手段
２５と、画面にスキャナで取り込んだデータを表示する
表示手段３１と、データを記憶するメモリと、座標計算
などを行う演算装置と、ユーザーが操作を行う端末装置
と、文字認識され、各項目別にされた名刺情報を蓄積す
るデータ蓄積装置と、文字認識されたデータに属性を付
けるデータベース属性付加手段２７と、一枚分の名刺情
報を表示するか複数枚の名刺の情報の一部を表示するか
の画面切替手段２９と、登録されたデータベースより表
示したい名刺データを検索するデータベース検索手段３
０と、画面に複数枚名刺情報の一部が表示されていると
きの表示内容の順序入れ替えを行う操作手段３２を備え
た。
装置を提供することを目的とする。 【構成】 名刺を読み込めるスキャナと、文字認識手段
２５と、画面にスキャナで取り込んだデータを表示する
表示手段３１と、データを記憶するメモリと、座標計算
などを行う演算装置と、ユーザーが操作を行う端末装置
と、文字認識され、各項目別にされた名刺情報を蓄積す
るデータ蓄積装置と、文字認識されたデータに属性を付
けるデータベース属性付加手段２７と、一枚分の名刺情
報を表示するか複数枚の名刺の情報の一部を表示するか
の画面切替手段２９と、登録されたデータベースより表
示したい名刺データを検索するデータベース検索手段３
０と、画面に複数枚名刺情報の一部が表示されていると
きの表示内容の順序入れ替えを行う操作手段３２を備え
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、名刺を読み込めるスキ
ャナや文字認識手段などを備えた名刺管理装置に関する
ものである。
ャナや文字認識手段などを備えた名刺管理装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、名刺管理装置が普及してきている
が、従来の名刺管理装置には、携帯性や、カードストッ
クまた、データベース作成機能、データベース検索機能
などの多機能性を併せ持つものは存在しないことから、
受け取った名刺のデータベースを作成するときは、受け
取った後に行なっていた。
が、従来の名刺管理装置には、携帯性や、カードストッ
クまた、データベース作成機能、データベース検索機能
などの多機能性を併せ持つものは存在しないことから、
受け取った名刺のデータベースを作成するときは、受け
取った後に行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
方法では、後でまとめて名刺の整理を行なうので、名刺
の管理を忘れがちなものであった。また、たまった名刺
の数が多くなりすぎるとデータベース化が面倒になりデ
ータベースの作成を怠けやすいものであった。さらに、
会議中などに名前を確認するために名刺を置いたまま進
めるということがあるが、これは書類が多い会議では紛
失したり、コーヒー等の飲み物で汚れたりする可能性が
ある。
方法では、後でまとめて名刺の整理を行なうので、名刺
の管理を忘れがちなものであった。また、たまった名刺
の数が多くなりすぎるとデータベース化が面倒になりデ
ータベースの作成を怠けやすいものであった。さらに、
会議中などに名前を確認するために名刺を置いたまま進
めるということがあるが、これは書類が多い会議では紛
失したり、コーヒー等の飲み物で汚れたりする可能性が
ある。
【０００４】本発明は、多数枚の名刺の管理を手軽に行
える名刺管理装置を提供することを目的とする。
える名刺管理装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、名刺を読み込
めるスキャナと、文字認識手段と、画面にスキャナで取
り込んだデータを表示する表示手段と、データを記憶す
るメモリと、座標計算などを行う演算装置と、ユーザー
が操作を行う端末装置と、文字認識され、各項目別にさ
れた名刺情報を蓄積するデータ蓄積装置と、文字認識さ
れたデータに属性を付けるデータベース属性付加手段
と、一枚分の名刺情報を表示するか複数枚の名刺の情報
の一部を表示するかの画面切り替え手段と、登録された
データベースより表示したい名刺データを検索するデー
タベース検索手段と、画面に複数枚名刺情報の一部が表
示されているときの表示内容の順序入れ替えを行う操作
手段とを構成した。
めるスキャナと、文字認識手段と、画面にスキャナで取
り込んだデータを表示する表示手段と、データを記憶す
るメモリと、座標計算などを行う演算装置と、ユーザー
が操作を行う端末装置と、文字認識され、各項目別にさ
れた名刺情報を蓄積するデータ蓄積装置と、文字認識さ
れたデータに属性を付けるデータベース属性付加手段
と、一枚分の名刺情報を表示するか複数枚の名刺の情報
の一部を表示するかの画面切り替え手段と、登録された
データベースより表示したい名刺データを検索するデー
タベース検索手段と、画面に複数枚名刺情報の一部が表
示されているときの表示内容の順序入れ替えを行う操作
手段とを構成した。
【０００６】
【作用】本発明は上記構成により、名刺を受け取った時
点で名刺ケースへ収納する感覚でスキャナに読みこませ
る。そして、読み取った内容は表示手段に表示し、デー
タをデータベースへ登録する。
点で名刺ケースへ収納する感覚でスキャナに読みこませ
る。そして、読み取った内容は表示手段に表示し、デー
タをデータベースへ登録する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図１は、本発明の一実施例における
名刺管理装置のハードウエアの構成を表したブロック図
である。図中、１はバスライン、２はあらゆる情報を基
に、装備している機能などを制御する中央処理装置（Ｃ
ＰＵ）、３は座標計算等を行なう演算装置、４はキーボ
ードやペン入力等の入力装置、５は表示を行うＬＣＤな
どの表示装置、６は手書き文字などを認識するＯＣＲ、
７は検索データーなどを記憶しておくＲＡＭ、８はプロ
グラムなどの読み出し専用データを記憶しておくＲＯ
Ｍ、９はデータベースの項目に対応した辞書データを持
つ辞書、１０は画像データを読みとるスキャナ、１１は
データベースに変換されたデータを蓄積しておくデータ
蓄積装置である。
しながら説明する。図１は、本発明の一実施例における
名刺管理装置のハードウエアの構成を表したブロック図
である。図中、１はバスライン、２はあらゆる情報を基
に、装備している機能などを制御する中央処理装置（Ｃ
ＰＵ）、３は座標計算等を行なう演算装置、４はキーボ
ードやペン入力等の入力装置、５は表示を行うＬＣＤな
どの表示装置、６は手書き文字などを認識するＯＣＲ、
７は検索データーなどを記憶しておくＲＡＭ、８はプロ
グラムなどの読み出し専用データを記憶しておくＲＯ
Ｍ、９はデータベースの項目に対応した辞書データを持
つ辞書、１０は画像データを読みとるスキャナ、１１は
データベースに変換されたデータを蓄積しておくデータ
蓄積装置である。
【０００８】以上のように構成されたハードウェアにつ
いて、以下にその状態と動作について説明する。まず、
スキャナ１０によって、名刺の画像を読み込む。つぎ
に、表示装置５に情報を表示する。つぎに、ＯＣＲ６
で、文字列を読み取る。つぎに、ＯＣＲ６で認識された
文字列が、辞書９に含まれるか検索する。つぎに、辞書
９と一致したデータをＲＡＭ７に書き込む。つぎに、登
録する項目に正しくデータが登録されているか確認を行
い、入力装置４などで修正しまたは、確定する。
いて、以下にその状態と動作について説明する。まず、
スキャナ１０によって、名刺の画像を読み込む。つぎ
に、表示装置５に情報を表示する。つぎに、ＯＣＲ６
で、文字列を読み取る。つぎに、ＯＣＲ６で認識された
文字列が、辞書９に含まれるか検索する。つぎに、辞書
９と一致したデータをＲＡＭ７に書き込む。つぎに、登
録する項目に正しくデータが登録されているか確認を行
い、入力装置４などで修正しまたは、確定する。
【０００９】つぎに、確定されたデータベースをデータ
蓄積装置１１に書き込む。つぎに、入力装置４より画面
切換を行うための命令を入力する。
蓄積装置１１に書き込む。つぎに、入力装置４より画面
切換を行うための命令を入力する。
【００１０】つぎに、中央処理装置１で、データ蓄積装
置１１より名刺データを読み出す。つぎに、表示装置５
に変更されたデータを表示する。
置１１より名刺データを読み出す。つぎに、表示装置５
に変更されたデータを表示する。
【００１１】図２は、本発明の一実施例における名刺管
理装置のソフトウエアの構成を表したブロック図であ
る。図中、２０は、スキャナを起動するスキャナ起動、
２１は、名刺画像を取り込むデータ取り込みを示す。２
２は、さまざまな制御を行うＣＰＵ、２３は取り込んだ
名刺画像の文字認識を行なうＯＣＲ機能、２４は画像デ
ータのブロック切り出しなどを行なうデータ認識手段、
２５は切り出されたデータより、単語を認識する文字認
識手段、２６は名刺情報に関する辞書データを検索する
辞書検索手段、２７は、文字認識手段２５で認識された
単語に辞書検索手段２６で検索された辞書項目を使用
し、データベースに登録するための属性（項目）を決定
するデータベース属性付加手段である。２８は、データ
ベース属性付加手段２７で決定された属性と、文字認識
手段２５で認識された単語を記憶する記憶バッファ書き
込み手段、２９は、表示内容を切り換える画面切換手段
を示す。３３は、画面切換手段２９で切り換えられる画
面の１レイアウトで、名刺情報の１件分を表示するため
の情報を決定する一枚表示手段、３４は、画面切換手段
２９で切り換えられる画面の１レイアウトで、名刺情報
の複数件分の情報を表示するための情報を決定する複数
枚表示手段、３０は、画面切換手段２９で決定される名
刺情報をデータベースより検索するデータベース検索手
段、３１は、一枚表示手段３３と、複数枚表示手段３４
で決定された内容を表示する表示手段、３２は、名刺情
報の内容を編集したり、表示画面の切り換えを行なう操
作手段を示す。
理装置のソフトウエアの構成を表したブロック図であ
る。図中、２０は、スキャナを起動するスキャナ起動、
２１は、名刺画像を取り込むデータ取り込みを示す。２
２は、さまざまな制御を行うＣＰＵ、２３は取り込んだ
名刺画像の文字認識を行なうＯＣＲ機能、２４は画像デ
ータのブロック切り出しなどを行なうデータ認識手段、
２５は切り出されたデータより、単語を認識する文字認
識手段、２６は名刺情報に関する辞書データを検索する
辞書検索手段、２７は、文字認識手段２５で認識された
単語に辞書検索手段２６で検索された辞書項目を使用
し、データベースに登録するための属性（項目）を決定
するデータベース属性付加手段である。２８は、データ
ベース属性付加手段２７で決定された属性と、文字認識
手段２５で認識された単語を記憶する記憶バッファ書き
込み手段、２９は、表示内容を切り換える画面切換手段
を示す。３３は、画面切換手段２９で切り換えられる画
面の１レイアウトで、名刺情報の１件分を表示するため
の情報を決定する一枚表示手段、３４は、画面切換手段
２９で切り換えられる画面の１レイアウトで、名刺情報
の複数件分の情報を表示するための情報を決定する複数
枚表示手段、３０は、画面切換手段２９で決定される名
刺情報をデータベースより検索するデータベース検索手
段、３１は、一枚表示手段３３と、複数枚表示手段３４
で決定された内容を表示する表示手段、３２は、名刺情
報の内容を編集したり、表示画面の切り換えを行なう操
作手段を示す。
【００１２】以上のように構成された本実施例のソフト
ウェアについて、以下にその状態と動作について説明す
る。まず、スキャナ起動２１で、スキャナを起動する。
つぎに、データ取り込み２１で名刺データを取り込む。
つぎに、ＯＣＲ機能２３でデータ認識手段２４により画
像データのブロック切り出しを行なう。
ウェアについて、以下にその状態と動作について説明す
る。まず、スキャナ起動２１で、スキャナを起動する。
つぎに、データ取り込み２１で名刺データを取り込む。
つぎに、ＯＣＲ機能２３でデータ認識手段２４により画
像データのブロック切り出しを行なう。
【００１３】つぎに、文字認識手段２５で、切り出され
たデータの単語認識を行なう。つぎに、辞書検索手段２
６で、名刺情報に関する辞書データを検索する。
たデータの単語認識を行なう。つぎに、辞書検索手段２
６で、名刺情報に関する辞書データを検索する。
【００１４】つぎに、データベース属性付加手段２７
で、文字認識手段２５で認識された単語に辞書検索手段
２６で検索された辞書項目を使用し、データベースに登
録するための属性を決定する。
で、文字認識手段２５で認識された単語に辞書検索手段
２６で検索された辞書項目を使用し、データベースに登
録するための属性を決定する。
【００１５】つぎに、記憶バッファ書き込み手段２８
で、データベース属性付加手段２７で、属性を付加され
た文字認識手段２５で認識された単語を記憶バッファへ
書き込みを行なう。つぎに、操作手段３２を使用し、画
面切換手段２９で表示する画面を一枚表示手段３３を用
い１枚表示させるか、複数枚表示手段３４を用い、複数
枚表示するかを切り換える。つぎに、表示手段３１で名
刺情報を画面に表示する。
で、データベース属性付加手段２７で、属性を付加され
た文字認識手段２５で認識された単語を記憶バッファへ
書き込みを行なう。つぎに、操作手段３２を使用し、画
面切換手段２９で表示する画面を一枚表示手段３３を用
い１枚表示させるか、複数枚表示手段３４を用い、複数
枚表示するかを切り換える。つぎに、表示手段３１で名
刺情報を画面に表示する。
【００１６】図３〜図８は、本発明の一実施例における
名刺管理装置のスキャナ起動から名刺データ表示までの
一連の処理のフローチャートである。以下にこの処理の
流れと手順を例題を用いながら説明する。
名刺管理装置のスキャナ起動から名刺データ表示までの
一連の処理のフローチャートである。以下にこの処理の
流れと手順を例題を用いながら説明する。
【００１７】この処理は、名刺をスキャナに読みこま
せ、データベースを作成する要求があるとき発生する。
Ｓ３００で、スキャナを起動する。つぎに、Ｓ３０１
で、読み込んだデータを画面へ表示する。つぎに、Ｓ３
０２で、データを登録するかの確認をとる。つぎに、Ｓ
３０３で、設定ボタンなどを押下することによってデー
タベースを作成する機能を起動させる。
せ、データベースを作成する要求があるとき発生する。
Ｓ３００で、スキャナを起動する。つぎに、Ｓ３０１
で、読み込んだデータを画面へ表示する。つぎに、Ｓ３
０２で、データを登録するかの確認をとる。つぎに、Ｓ
３０３で、設定ボタンなどを押下することによってデー
タベースを作成する機能を起動させる。
【００１８】つぎに、Ｓ３０３−１で、画像データより
文字認識を行う。Ｓ３０３−１−１で、画像データより
ブロック毎に文字を切り出す。つぎに、Ｓ３０３−１−
２で、Ｓ３０３−１−１で切り出された文字列の中から
単語を切り出す。つぎに、Ｓ３０３−１−３で単語を認
識する。つぎに、Ｓ３０３−１−４で認識した単語が辞
書の中にあるか検索する。辞書のデータの中にあると
き、Ｓ３０３−１−６で、単語が含まれる辞書の種類を
取り出す。つぎに、Ｓ３０３−１−７で、単語と辞書の
種類を記憶バッファに書き込む。辞書の中にないとき、
Ｓ３０３−１−７で、単語だけを記憶バッファに書き込
む。Ｓ３０３−１−８で、認識される最後の単語かを問
い合わせる。最後のでないときは、Ｓ３０３−１−３に
戻って繰り返す。
文字認識を行う。Ｓ３０３−１−１で、画像データより
ブロック毎に文字を切り出す。つぎに、Ｓ３０３−１−
２で、Ｓ３０３−１−１で切り出された文字列の中から
単語を切り出す。つぎに、Ｓ３０３−１−３で単語を認
識する。つぎに、Ｓ３０３−１−４で認識した単語が辞
書の中にあるか検索する。辞書のデータの中にあると
き、Ｓ３０３−１−６で、単語が含まれる辞書の種類を
取り出す。つぎに、Ｓ３０３−１−７で、単語と辞書の
種類を記憶バッファに書き込む。辞書の中にないとき、
Ｓ３０３−１−７で、単語だけを記憶バッファに書き込
む。Ｓ３０３−１−８で、認識される最後の単語かを問
い合わせる。最後のでないときは、Ｓ３０３−１−３に
戻って繰り返す。
【００１９】つぎに、Ｓ３０３−２で、データベースへ
登録を行う。Ｓ３０３−２−１で、記憶バッファより単
語データを読み込む。つぎに、Ｓ３０３−２−２で、Ｓ
３０３−２−１で検索された単語データの辞書の種類を
検索する。つぎに、Ｓ３０３−２−３で単語に辞書の種
類が登録されているか確認する。されているとき、Ｓ３
０３−２−４で、Ｓ３０３−２−２で検索された辞書の
種類と一致するデータベースの項目を検索する。つぎ
に、Ｓ３０３−２−５で、Ｓ３０３−２−４で一致した
データベースの項目に単語データを登録する。辞書の種
類が登録されていないとき、Ｓ３０３−２−６で、単語
のレイアウトの位置よりデータベースの項目を予想す
る。つぎに、Ｓ３０３−２−７予想したデータベースの
項目へ単語データを登録する。つぎに、Ｓ３０３−２−
８で、データベースの領域の記憶バッファに書き込む。
登録を行う。Ｓ３０３−２−１で、記憶バッファより単
語データを読み込む。つぎに、Ｓ３０３−２−２で、Ｓ
３０３−２−１で検索された単語データの辞書の種類を
検索する。つぎに、Ｓ３０３−２−３で単語に辞書の種
類が登録されているか確認する。されているとき、Ｓ３
０３−２−４で、Ｓ３０３−２−２で検索された辞書の
種類と一致するデータベースの項目を検索する。つぎ
に、Ｓ３０３−２−５で、Ｓ３０３−２−４で一致した
データベースの項目に単語データを登録する。辞書の種
類が登録されていないとき、Ｓ３０３−２−６で、単語
のレイアウトの位置よりデータベースの項目を予想す
る。つぎに、Ｓ３０３−２−７予想したデータベースの
項目へ単語データを登録する。つぎに、Ｓ３０３−２−
８で、データベースの領域の記憶バッファに書き込む。
【００２０】つぎに、Ｓ３０３−３で、文字認識された
名刺情報を表示する。Ｓ３０３−３−１で、複数枚表示
するか、一枚表示するかを確認する。複数枚表示すると
きは、Ｓ３０３−３−２で、データベースより表示する
名刺を選択する。つぎに、Ｓ３０３−３−３で、登録さ
れている役職と氏名をデータベースから取り出す。つぎ
に、Ｓ３０３−３−４で、表示する件数に応じ文字の大
きさや、位置などのレイアウトのサイズを計算する。つ
ぎに、Ｓ３０３−３−５で、役職と氏名を表示する。一
枚表示のとき、Ｓ３０３−３−６で、データベースより
表示する名刺を選択する。Ｓ３０３−３−７で、名刺の
内容を表示する。
名刺情報を表示する。Ｓ３０３−３−１で、複数枚表示
するか、一枚表示するかを確認する。複数枚表示すると
きは、Ｓ３０３−３−２で、データベースより表示する
名刺を選択する。つぎに、Ｓ３０３−３−３で、登録さ
れている役職と氏名をデータベースから取り出す。つぎ
に、Ｓ３０３−３−４で、表示する件数に応じ文字の大
きさや、位置などのレイアウトのサイズを計算する。つ
ぎに、Ｓ３０３−３−５で、役職と氏名を表示する。一
枚表示のとき、Ｓ３０３−３−６で、データベースより
表示する名刺を選択する。Ｓ３０３−３−７で、名刺の
内容を表示する。
【００２１】つぎに、Ｓ３０３−４で、複数表示のとき
など表示した順番を変更するなど、すでに表示された内
容を操作する。Ｓ３０３−４−１で、順番の変更を行な
うか確認する。変更を行なうときは、Ｓ３０３−４−２
で、複数枚表示しているか確認する。つぎに、Ｓ３０３
−４−３変更する項目を選択する。Ｓ３０３−４−４
で、矢印キーで持って行きたい方向へ移動する。Ｓ３０
３−４−２の複数枚表示しているか確認で、一枚表示の
ときは、Ｓ３０３−４−５で、内容の変更などの確認を
行なう。同様に、Ｓ３０３−４−１の確認で、順番の変
更をしないときと、Ｓ３０３−４−４の矢印キーで移動
した後も、Ｓ３０３−４−５で、内容の変更などの確認
を行なう。内容などの変更があるときは、Ｓ３０３−４
−６でキー等により変更を行なう。
など表示した順番を変更するなど、すでに表示された内
容を操作する。Ｓ３０３−４−１で、順番の変更を行な
うか確認する。変更を行なうときは、Ｓ３０３−４−２
で、複数枚表示しているか確認する。つぎに、Ｓ３０３
−４−３変更する項目を選択する。Ｓ３０３−４−４
で、矢印キーで持って行きたい方向へ移動する。Ｓ３０
３−４−２の複数枚表示しているか確認で、一枚表示の
ときは、Ｓ３０３−４−５で、内容の変更などの確認を
行なう。同様に、Ｓ３０３−４−１の確認で、順番の変
更をしないときと、Ｓ３０３−４−４の矢印キーで移動
した後も、Ｓ３０３−４−５で、内容の変更などの確認
を行なう。内容などの変更があるときは、Ｓ３０３−４
−６でキー等により変更を行なう。
【００２２】このように、上記スキャナ起動から名刺デ
ータ表示までの一連の処理のフローチャートによれば、
初対面のお客様との会議のときなどは、必ず名刺交換を
行ない、机の上に置いて打ち合わせを進めるか、名刺ケ
ースのなかに収納してしまう。このときに、本発明のケ
ースに収納すると、名刺の保護と、データベース作成が
同時に出来ることになる。
ータ表示までの一連の処理のフローチャートによれば、
初対面のお客様との会議のときなどは、必ず名刺交換を
行ない、机の上に置いて打ち合わせを進めるか、名刺ケ
ースのなかに収納してしまう。このときに、本発明のケ
ースに収納すると、名刺の保護と、データベース作成が
同時に出来ることになる。
【００２３】図９は、本発明の一実施例における名刺管
理装置の表示画面の例図である。この例は、複数枚の名
刺情報を表示するために役職と氏名だけを表示している
複数枚表示画面４０と、一枚の名刺情報を表示している
一枚表示画面４２を示している。この画面の切り換えは
enterと、矢印等を使用し、切り換えることが出来る。
また、複数枚表示されている画面では、相手の座席など
に合わせて順番を変更できる。
理装置の表示画面の例図である。この例は、複数枚の名
刺情報を表示するために役職と氏名だけを表示している
複数枚表示画面４０と、一枚の名刺情報を表示している
一枚表示画面４２を示している。この画面の切り換えは
enterと、矢印等を使用し、切り換えることが出来る。
また、複数枚表示されている画面では、相手の座席など
に合わせて順番を変更できる。
【００２４】図１０は、本発明の一実施例における名刺
管理装置の断面図である。５０は名刺を示し、５１のス
キャナに名刺を読み込ませると、自動的にケース５３の
中に収納（蓄積）されていく。５４はＬＣＤである。
管理装置の断面図である。５０は名刺を示し、５１のス
キャナに名刺を読み込ませると、自動的にケース５３の
中に収納（蓄積）されていく。５４はＬＣＤである。
【００２５】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によればケースに収納するだけで、名刺の保護と、デ
ータベース作成が同時にできる。また、コンパクトサイ
ズなので持ち運びにも大変便利で机の上などに置いてお
いてもじゃまにならず、かつ、名刺が行方不明になるこ
ともない。また、名刺の整理を行なう場合、後でまとめ
て行なうというものは、忘れがちなもので、あまり多く
なりすぎると面倒になりデータベースの作成を行なわな
くなる可能性があるが、データベースは作成済みなの
で、名刺はまとめて保管しておくだけでいい。
明によればケースに収納するだけで、名刺の保護と、デ
ータベース作成が同時にできる。また、コンパクトサイ
ズなので持ち運びにも大変便利で机の上などに置いてお
いてもじゃまにならず、かつ、名刺が行方不明になるこ
ともない。また、名刺の整理を行なう場合、後でまとめ
て行なうというものは、忘れがちなもので、あまり多く
なりすぎると面倒になりデータベースの作成を行なわな
くなる可能性があるが、データベースは作成済みなの
で、名刺はまとめて保管しておくだけでいい。
【図１】本発明の一実施例における名刺管理装置のハー
ドウエアの構成を表したブロック図
ドウエアの構成を表したブロック図
【図２】本発明の一実施例における名刺管理装置のソフ
トウエアの構成を表したブロック図
トウエアの構成を表したブロック図
【図３】本発明の一実施例における名刺管理装置のスキ
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
【図４】本発明の一実施例における名刺管理装置のスキ
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
【図５】本発明の一実施例における名刺管理装置のスキ
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
【図６】本発明の一実施例における名刺管理装置のスキ
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
【図７】本発明の一実施例における名刺管理装置のスキ
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
【図８】本発明の一実施例における名刺管理装置のスキ
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
ャナ起動から名刺データ表示までの一連の処理のフロー
チャート
【図９】本発明の一実施例における名刺管理装置の表示
画面の例図
画面の例図
【図１０】本発明の一実施例における名刺管理装置の断
面図
面図
１ バスライン ２ 中央処理装置 ３ 演算装置 ４ 入力装置 ５ 表示装置 ６ ＯＣＲ ７ ＲＡＭ ８ ＲＯＭ １０ スキャナ ２４ データ認識手段 ２５ 文字認識手段 ２６ 辞書検索手段 ２７ データベース属性付加手段 ２８ 記憶バッファ書き込み手段 ２９ 画面切換手段 ３０ データベース検索手段 ３１ 表示手段 ３２ 操作手段 ３３ 一枚表示手段 ３４ 複数枚表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】名刺を読み込めるスキャナと、文字認識手
段と、画面にスキャナで取り込んだデータを表示する表
示手段と、データを記憶するメモリと、座標計算などを
行う演算装置と、ユーザーが操作を行う端末装置と、文
字認識され、各項目別にされた名刺情報を蓄積するデー
タ蓄積装置と、文字認識されたデータに属性を付けるデ
ータベース属性付加手段と、一枚分の名刺情報を表示す
るか複数枚の名刺の情報の一部を表示するかの画面切り
替え手段と、登録されたデータベースより表示したい名
刺データを検索するデータベース検索手段と、画面に複
数枚名刺情報の一部が表示されているときの表示内容の
順序入れ替えを行う操作手段を備えたことを特徴とする
名刺管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253187A JPH0997324A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 名刺管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253187A JPH0997324A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 名刺管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997324A true JPH0997324A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17247763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7253187A Pending JPH0997324A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 名刺管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0997324A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020071631A (ko) * | 2001-03-07 | 2002-09-13 | 주식회사 한국인식기술 | 스캐너를 이용한 명함 인식 시스템 |
| KR100430971B1 (ko) * | 2002-08-05 | 2004-05-12 | 에스케이텔레텍주식회사 | 명함관리 방법과 이를 이용한 휴대폰 |
| JP2012008733A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | King Jim Co Ltd | カード情報管理装置 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7253187A patent/JPH0997324A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020071631A (ko) * | 2001-03-07 | 2002-09-13 | 주식회사 한국인식기술 | 스캐너를 이용한 명함 인식 시스템 |
| KR100430971B1 (ko) * | 2002-08-05 | 2004-05-12 | 에스케이텔레텍주식회사 | 명함관리 방법과 이를 이용한 휴대폰 |
| JP2012008733A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | King Jim Co Ltd | カード情報管理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4260790B2 (ja) | ファイリング・検索装置およびファイリング・検索方法 | |
| KR20130086621A (ko) | 수기에 의한 원 필적 트레이스의 기록 및 조회 시스템과 방법 및 전자장치 | |
| JPH04350768A (ja) | 名刺電子ファイリング装置 | |
| JPH0520274A (ja) | 電子情報機器 | |
| JP2005182460A (ja) | 情報処理装置、注釈処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理プログラムを格納した記録媒体 | |
| JPH07110845A (ja) | 手書き入力情報処理管理システム | |
| JPH0997324A (ja) | 名刺管理装置 | |
| JPS60114971A (ja) | メモ付文書情報処理装置 | |
| TW201348993A (zh) | 資訊處理裝置及資訊處理方法 | |
| JPS63228874A (ja) | 画像フアイル方式とその装置 | |
| JPH07262207A (ja) | イメージデータファイリング方法，イメージデータ登録方法，イメージデータ検索方法及びその装置 | |
| JPH0877295A (ja) | 手書き情報検索方法及びそれを用いた手書き入力装置 | |
| JP2550068B2 (ja) | 情報の検索・表示方法 | |
| JPH0764979A (ja) | 文書情報処理装置 | |
| JP2000067079A (ja) | 書籍検索方法及び装置並びに書籍検索プログラムを記録した記録媒体 | |
| JPS63118876A (ja) | 文書画像の蓄積方法 | |
| JP2932667B2 (ja) | 情報の検索方法および情報蓄積装置 | |
| JP2007026263A (ja) | 文字認識装置及びコンピュータプログラム | |
| JPH05314080A (ja) | 小型名刺管理器 | |
| JPH0528203A (ja) | 地図検索装置 | |
| JPH0816571A (ja) | 漢字入力装置 | |
| JP2006106905A (ja) | 文字読取装置 | |
| JPH05314079A (ja) | 小型名刺管理器 | |
| JPH0476773A (ja) | 地図検索装置 | |
| JPH06176080A (ja) | 画像及びデータ情報表示システム |