JPH0936771A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
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- JPH0936771A JPH0936771A JP18455595A JP18455595A JPH0936771A JP H0936771 A JPH0936771 A JP H0936771A JP 18455595 A JP18455595 A JP 18455595A JP 18455595 A JP18455595 A JP 18455595A JP H0936771 A JPH0936771 A JP H0936771A
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- JP
- Japan
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- signal
- mixing circuit
- circuit
- frequency
- local oscillation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信装置における混変調妨害を抑圧すること
を目的とする。 【解決手段】 第１の混合回路１と第１局部発振回路４
間に、受信するＲＦ信号帯（９０〜５５０ＭＨｚ）の信
号を減衰させる高域通過フィルタ１５を介装し、受信す
るＲＦ信号帯（９０〜５５０ＭＨｚ）での第１の混合回
路と第１局部発振回路との間のアイソレ−ションを得
る。これによって第１局部発振回路で発振信号自身が混
変調妨害を起こさなくできる。
を目的とする。 【解決手段】 第１の混合回路１と第１局部発振回路４
間に、受信するＲＦ信号帯（９０〜５５０ＭＨｚ）の信
号を減衰させる高域通過フィルタ１５を介装し、受信す
るＲＦ信号帯（９０〜５５０ＭＨｚ）での第１の混合回
路と第１局部発振回路との間のアイソレ−ションを得
る。これによって第１局部発振回路で発振信号自身が混
変調妨害を起こさなくできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョンチュ−
ナやＣＡＴＶコンバ−タなどに使用される受信装置に関
するものである。
ナやＣＡＴＶコンバ−タなどに使用される受信装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、テレビチュ−ナ、ＣＡＴＶコンバ
−タのチュ−ナでは、ダブルス−パ−チュ−ナヘテロダ
イン方式やトリプルス−パ−チュ−ナヘテロダイン方式
の受信装置が使用されている。これは一段目の周波数変
換部までが図４に示すように構成されている。
−タのチュ−ナでは、ダブルス−パ−チュ−ナヘテロダ
イン方式やトリプルス−パ−チュ−ナヘテロダイン方式
の受信装置が使用されている。これは一段目の周波数変
換部までが図４に示すように構成されている。
【０００３】９１〜５４９．２５ＭＨｚまで約７５波の
受信信号を選択して第１ＩＦ信号６１２．７５ＭＨｚに
周波数変換するこの受信装置では、第１の混合回路１の
高周波信号入力ポ−ト１ａに入力トラッキング低域通過
フィルタ２と高周波増幅器３を介して受信信号４が供給
されている。入力トラッキング低域通過フィルタ２のカ
ットオフ周波数は受信チャンネルに応じて変更されてい
る。第１の混合回路１のロ−カルポ−ト１ｂには、第１
局部発振回路４の局発信号出力４ａが接続されている。
受信信号を選択して第１ＩＦ信号６１２．７５ＭＨｚに
周波数変換するこの受信装置では、第１の混合回路１の
高周波信号入力ポ−ト１ａに入力トラッキング低域通過
フィルタ２と高周波増幅器３を介して受信信号４が供給
されている。入力トラッキング低域通過フィルタ２のカ
ットオフ周波数は受信チャンネルに応じて変更されてい
る。第１の混合回路１のロ−カルポ−ト１ｂには、第１
局部発振回路４の局発信号出力４ａが接続されている。
【０００４】第１局部発振回路４は図５に示すように構
成されており、局発周波数は７０４．５〜１１５６．５
ＭＨｚで１５ｄＢｍ以上の出力である。発振用トランジ
スタ５のベースにはバリキャップ６，７とインダクタン
ス８で構成される共振回路が接続され、発振周波数はコ
ントロール端子９に印加される制御電圧によって可変で
きる。発振用トランジスタ５から取り出された信号は、
増幅用トランジスタ１０，１１、ならびにインダクタン
ス１２とコンデンサ１３で構成された低域通過フィルタ
１４を介して局発信号出力４ａに局発信号が発生してい
る。なお、低域通過フィルタ１４はスプリアス低減用
で、高調波を２０ｄＢ減衰している。
成されており、局発周波数は７０４．５〜１１５６．５
ＭＨｚで１５ｄＢｍ以上の出力である。発振用トランジ
スタ５のベースにはバリキャップ６，７とインダクタン
ス８で構成される共振回路が接続され、発振周波数はコ
ントロール端子９に印加される制御電圧によって可変で
きる。発振用トランジスタ５から取り出された信号は、
増幅用トランジスタ１０，１１、ならびにインダクタン
ス１２とコンデンサ１３で構成された低域通過フィルタ
１４を介して局発信号出力４ａに局発信号が発生してい
る。なお、低域通過フィルタ１４はスプリアス低減用
で、高調波を２０ｄＢ減衰している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、変調信号の多波ＲＦ信号が第１局部発振回路４に
漏れ込み、高周波増幅器３および第１の混合回路１で混
変調妨害が発生せずとも、第１局部発振回路４で発振信
号自身が混変調妨害を起こし、受信装置全体の混変調劣
化が発生する問題を有している。
では、変調信号の多波ＲＦ信号が第１局部発振回路４に
漏れ込み、高周波増幅器３および第１の混合回路１で混
変調妨害が発生せずとも、第１局部発振回路４で発振信
号自身が混変調妨害を起こし、受信装置全体の混変調劣
化が発生する問題を有している。
【０００６】本発明は局部発振回路での混変調妨害を低
減し、受信装置全体の混変調特性を改善できる受信装置
を提供することを目的とする。
減し、受信装置全体の混変調特性を改善できる受信装置
を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の受信装置は、混
合回路のロ−カルポ−トと前記混合回路に局発信号を注
入する局部発振回路の局発信号出力の間に、前記混合回
路の高周波信号入力ポ−トに供給されて周波数変換を受
ける周波数帯の信号を減衰させるフィルタを介装した
り、混合回路の高周波信号入力ポ−トに、受信チャンネ
ルによって通過周波数が制御されるトラップを介して受
信信号を供給して、受信周波数帯の信号や混合回路で周
波数変換を受ける信号に対する局部発振回路のアイソレ
−ションの向上を実現する。
合回路のロ−カルポ−トと前記混合回路に局発信号を注
入する局部発振回路の局発信号出力の間に、前記混合回
路の高周波信号入力ポ−トに供給されて周波数変換を受
ける周波数帯の信号を減衰させるフィルタを介装した
り、混合回路の高周波信号入力ポ−トに、受信チャンネ
ルによって通過周波数が制御されるトラップを介して受
信信号を供給して、受信周波数帯の信号や混合回路で周
波数変換を受ける信号に対する局部発振回路のアイソレ
−ションの向上を実現する。
【０００８】初段の混合回路部のロ−カルポ−トとこの
初段の混合回路の高周波信号入力ポ−トに供給されて周
波数変換を受ける周波数帯の信号を減衰させるフィルタ
を介装した場合、フィルタによって受信するＲＦ信号帯
（９０〜５５０ＭＨｚ）での第１の混合回路と第１局部
発振回路との間のアイソレ−ションを得ることができ、
変調信号の多波ＲＦ信号が第１局発回路に漏れ込み、第
１局部発振回路で発振信号自身が混変調妨害を起こし、
セット全体の混変調を劣化することを抑圧できる。
初段の混合回路の高周波信号入力ポ−トに供給されて周
波数変換を受ける周波数帯の信号を減衰させるフィルタ
を介装した場合、フィルタによって受信するＲＦ信号帯
（９０〜５５０ＭＨｚ）での第１の混合回路と第１局部
発振回路との間のアイソレ−ションを得ることができ、
変調信号の多波ＲＦ信号が第１局発回路に漏れ込み、第
１局部発振回路で発振信号自身が混変調妨害を起こし、
セット全体の混変調を劣化することを抑圧できる。
【０００９】また、第１の混合回路の高周波信号入力ポ
−トに介装したトラップを、３６チャンネル以上を受信
時に２００ＭＨｚ以下の信号を減衰するように制御する
と、第１局部発振回路部へのＲＦ信号の漏れ込みを半減
し、混変調を抑圧できる。
−トに介装したトラップを、３６チャンネル以上を受信
時に２００ＭＨｚ以下の信号を減衰するように制御する
と、第１局部発振回路部へのＲＦ信号の漏れ込みを半減
し、混変調を抑圧できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１と図２は第１の実施の形態を
示す。なお、従来例を示す図４と同様の作用をなすもの
には同一の符号を付けて説明する。
示す。なお、従来例を示す図４と同様の作用をなすもの
には同一の符号を付けて説明する。
【００１１】図１は９１〜５４９．２５ＭＨｚまで約７
５波の受信信号を選択して第１ＩＦ信号６１２．７５Ｍ
Ｈｚに周波数変換する受信装置で、第１の混合回路１の
高周波信号入力ポ−ト１ａに入力トラッキング低域通過
フィルタ２と高周波増幅器３を介して受信信号４が供給
されている。入力トラッキング低域通過フィルタ２のカ
ットオフ周波数は受信チャンネルに応じて変更される。
具体的には、入力トラッキング低域通過フィルタ２は、
１チャンネル受信時にカットオフ周波数が１６０ＭＨｚ
に制御されている。高周波増幅器３の利得は９ｄＢであ
る。第１の混合回路１は、具体的にはダブルバランスド
ダイオ−ドミキサで構成されている。
５波の受信信号を選択して第１ＩＦ信号６１２．７５Ｍ
Ｈｚに周波数変換する受信装置で、第１の混合回路１の
高周波信号入力ポ−ト１ａに入力トラッキング低域通過
フィルタ２と高周波増幅器３を介して受信信号４が供給
されている。入力トラッキング低域通過フィルタ２のカ
ットオフ周波数は受信チャンネルに応じて変更される。
具体的には、入力トラッキング低域通過フィルタ２は、
１チャンネル受信時にカットオフ周波数が１６０ＭＨｚ
に制御されている。高周波増幅器３の利得は９ｄＢであ
る。第１の混合回路１は、具体的にはダブルバランスド
ダイオ−ドミキサで構成されている。
【００１２】第１の混合回路１のロ−カルポ−ト１ｂと
第１局部発振回路４の局発信号出力４ａの間には、高域
通過フィルタ１５が介装されている。第１局部発振回路
４の発振出力は、発振周波数７０５〜１１６２．５ＭＨ
ｚ．１５ｄＢｍ出力である。
第１局部発振回路４の局発信号出力４ａの間には、高域
通過フィルタ１５が介装されている。第１局部発振回路
４の発振出力は、発振周波数７０５〜１１６２．５ＭＨ
ｚ．１５ｄＢｍ出力である。
【００１３】高域通過フィルタ１５は図２に示すよう
に、コンデンサ１６，１７とインダクタンス１８とで構
成されており、帯域制限結合用コンデンサ１６で低域を
遮断し、コンデンサ１７とインダクタンス１８とで３０
０ＭＨｚのトラップを構成している。
に、コンデンサ１６，１７とインダクタンス１８とで構
成されており、帯域制限結合用コンデンサ１６で低域を
遮断し、コンデンサ１７とインダクタンス１８とで３０
０ＭＨｚのトラップを構成している。
【００１４】このように構成したため、高域通過フィル
タ１５によってＲＦ信号帯（９０〜５５０ＭＨｚ）での
第１の混合回路１と第１局部発振回路４の間のアイソレ
−ションを得ることができ、変調信号の多波ＲＦ信号が
第１局部発振回路４に漏れ込み、第１局部発振回路部４
で発振信号自身が混変調妨害を起こすことを抑圧し、受
信装置全体の混変調の劣化を抑圧できる。
タ１５によってＲＦ信号帯（９０〜５５０ＭＨｚ）での
第１の混合回路１と第１局部発振回路４の間のアイソレ
−ションを得ることができ、変調信号の多波ＲＦ信号が
第１局部発振回路４に漏れ込み、第１局部発振回路部４
で発振信号自身が混変調妨害を起こすことを抑圧し、受
信装置全体の混変調の劣化を抑圧できる。
【００１５】図３と図４は第２の実施の形態を示す。な
お、従来例を示す図４と同様の作用をなすものには同一
の符号を付けて説明する。
お、従来例を示す図４と同様の作用をなすものには同一
の符号を付けて説明する。
【００１６】図３は９１〜５４９．２５ＭＨｚまで約７
５波の受信信号を選択して第１ＩＦ信号６１２．７５Ｍ
Ｈｚに周波数変換する受信装置で、第１の混合回路１の
高周波信号入力ポ−ト１ａにトラップ１９が接続されて
いる。受信信号は、入力トラッキング低域通過フィルタ
２と高周波増幅器３およびトラップ１９を介して第１の
混合回路１に供給されている。
５波の受信信号を選択して第１ＩＦ信号６１２．７５Ｍ
Ｈｚに周波数変換する受信装置で、第１の混合回路１の
高周波信号入力ポ−ト１ａにトラップ１９が接続されて
いる。受信信号は、入力トラッキング低域通過フィルタ
２と高周波増幅器３およびトラップ１９を介して第１の
混合回路１に供給されている。
【００１７】入力トラッキング低域通過フィルタ２のカ
ットオフ周波数は受信チャンネルに応じて変更される。
具体的には、入力トラッキング低域通過フィルタ２は、
１チャンネル受信時にカットオフ周波数が１６０ＭＨｚ
に制御されている。高周波増幅器３の利得は９ｄＢであ
る。第１の混合回路１は、具体的にはダブルバランスド
ダイオ−ドミキサで構成されている。第１局部発振回路
４の発振出力は、発振周波数７０５〜１１６２．５ＭＨ
ｚ，１５ｄＢｍ出力である。
ットオフ周波数は受信チャンネルに応じて変更される。
具体的には、入力トラッキング低域通過フィルタ２は、
１チャンネル受信時にカットオフ周波数が１６０ＭＨｚ
に制御されている。高周波増幅器３の利得は９ｄＢであ
る。第１の混合回路１は、具体的にはダブルバランスド
ダイオ−ドミキサで構成されている。第１局部発振回路
４の発振出力は、発振周波数７０５〜１１６２．５ＭＨ
ｚ，１５ｄＢｍ出力である。
【００１８】トラップ１９も受信チャンネルによって通
過周波数が制御されるように構成されており、３６チャ
ンネル以上受信したときに制御信号１９ａによりバリキ
ャップをオンし２００ＭＨｚ以上の信号の通過を減衰す
る高域通過フィルタとして作用する。
過周波数が制御されるように構成されており、３６チャ
ンネル以上受信したときに制御信号１９ａによりバリキ
ャップをオンし２００ＭＨｚ以上の信号の通過を減衰す
る高域通過フィルタとして作用する。
【００１９】このように構成したため、３６チャンネル
以上受信時においては、高周波増幅器３とと第１の混合
回路１の間に、３６チャンネル以上の周波数を選局した
ことを示す制御信号１９ａによりトラップ１９が２００
ＭＨｚで最大に減衰するようになって、第１局部発振回
路４へのＲＦ信号の漏れ込みを半減し、３５チャンネル
まで受信時においては入力トラッキング低域通過フィル
タ２にて第１局部発振回路４へのＲＦ信号の漏れ込みを
半減し、第１局部発振回路４で発振信号自身が混変調妨
害を起こすことを抑圧し、受信装置全体の混変調の劣化
を抑圧できる。
以上受信時においては、高周波増幅器３とと第１の混合
回路１の間に、３６チャンネル以上の周波数を選局した
ことを示す制御信号１９ａによりトラップ１９が２００
ＭＨｚで最大に減衰するようになって、第１局部発振回
路４へのＲＦ信号の漏れ込みを半減し、３５チャンネル
まで受信時においては入力トラッキング低域通過フィル
タ２にて第１局部発振回路４へのＲＦ信号の漏れ込みを
半減し、第１局部発振回路４で発振信号自身が混変調妨
害を起こすことを抑圧し、受信装置全体の混変調の劣化
を抑圧できる。
【００２０】上記の各実施の形態では、ダブルス−パ−
チュ−ナヘテロダイン方式の初段の周波数変換部に実施
した場合を例に挙げて説明しているが、ダブルス−パ−
チュ−ナヘテロダイン方式の後段の周波数変換部に実施
したり、トリプルス−パ−チュ−ナヘテロダイン方式の
受信装置の初段，中段，後段の任意の周波数変換部で実
施することができる。
チュ−ナヘテロダイン方式の初段の周波数変換部に実施
した場合を例に挙げて説明しているが、ダブルス−パ−
チュ−ナヘテロダイン方式の後段の周波数変換部に実施
したり、トリプルス−パ−チュ−ナヘテロダイン方式の
受信装置の初段，中段，後段の任意の周波数変換部で実
施することができる。
【００２１】また、上記の各実施の形態では、混合回路
のロ−カルポ−トと前記混合回路に局発信号を注入する
局部発振回路の局発信号出力の間に、前記混合回路の高
周波信号入力ポ−トに供給されて周波数変換を受ける周
波数帯の信号を減衰させるフィルタを介装するか、また
は混合回路の高周波信号入力ポ−トに、受信チャンネル
によって通過周波数が制御されるトラップを介して受信
信号を供給したが、混合回路の高周波信号入力ポ−トに
供給されて周波数変換を受ける周波数帯の信号を減衰さ
せるフィルタを介装するとともに、混合回路の高周波信
号入力ポ−トに、受信チャンネルによって通過周波数が
制御されるトラップを介して受信信号を供給するように
も構成することができる。
のロ−カルポ−トと前記混合回路に局発信号を注入する
局部発振回路の局発信号出力の間に、前記混合回路の高
周波信号入力ポ−トに供給されて周波数変換を受ける周
波数帯の信号を減衰させるフィルタを介装するか、また
は混合回路の高周波信号入力ポ−トに、受信チャンネル
によって通過周波数が制御されるトラップを介して受信
信号を供給したが、混合回路の高周波信号入力ポ−トに
供給されて周波数変換を受ける周波数帯の信号を減衰さ
せるフィルタを介装するとともに、混合回路の高周波信
号入力ポ−トに、受信チャンネルによって通過周波数が
制御されるトラップを介して受信信号を供給するように
も構成することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によると、混合回路
のロ−カルポ−トと前記混合回路に局発信号を注入する
局部発振回路の局発信号出力の間に、前記混合回路の高
周波信号入力ポ−トに供給されて周波数変換を受ける周
波数帯の信号を減衰させるフィルタを介装したり、混合
回路の高周波信号入力ポ−トに、受信チャンネルによっ
て通過周波数が制御されるトラップを介して受信信号を
供給して、受信周波数帯の信号や混合回路で周波数変換
を受ける信号に対する局部発振回路のアイソレ−ション
の向上を実現することができ、受信装置全体の混変調特
性の向上を実現できる。
のロ−カルポ−トと前記混合回路に局発信号を注入する
局部発振回路の局発信号出力の間に、前記混合回路の高
周波信号入力ポ−トに供給されて周波数変換を受ける周
波数帯の信号を減衰させるフィルタを介装したり、混合
回路の高周波信号入力ポ−トに、受信チャンネルによっ
て通過周波数が制御されるトラップを介して受信信号を
供給して、受信周波数帯の信号や混合回路で周波数変換
を受ける信号に対する局部発振回路のアイソレ−ション
の向上を実現することができ、受信装置全体の混変調特
性の向上を実現できる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の要部の構成図であ
る。
る。
【図２】同実施の形態の高域通過フィルタの構成図であ
る。
る。
【図３】本発明の第２の実施の形態の要部の構成図であ
る。
る。
【図４】従来の受信装置の要部の構成図である。
【図５】従来の第１局部発振回路の構成図である。
【符号の説明】 １ 第１の混合回路 １ａ 高周波信号入力ポ−ト １ｂ ロ−カルポ−ト ２ 入力トラッキング低域通過フィルタ ３ 高周波増幅器 ４ 第１局部発振回路 ４ａ 局部発振出力 １５ 高域通過フィルタ １９ トラップ
Claims (5)
- 【請求項１】 混合回路のロ−カルポ−トと前記混合回
路に局発信号を注入する局部発振回路の局発信号出力の
間に、前記混合回路の高周波信号入力ポ−トに供給され
て周波数変換を受ける周波数帯の信号を減衰させるフィ
ルタを介装した受信装置。 - 【請求項２】 複数段の周波数変換を実施する受信装置
において、初段の混合回路部のロ−カルポ−トとこの初
段の混合回路の高周波信号入力ポ−トに供給されて周波
数変換を受ける周波数帯の信号を減衰させるフィルタを
介装した受信装置。 - 【請求項３】 フィルタを高域通過フィルタとした請求
項１，請求項２記載の受信装置。 - 【請求項４】 混合回路の高周波信号入力ポ−トに、受
信チャンネルによって通過周波数が制御されるトラップ
を介して受信信号を供給した受信装置。 - 【請求項５】 混合回路のロ−カルポ−トと前記混合回
路に局発信号を注入する局部発振回路の局発信号出力の
間に、前記混合回路の高周波信号入力ポ−トに供給され
て周波数変換を受ける周波数帯の信号を減衰させるフィ
ルタを介装し、混合回路の高周波信号入力ポ−トに、受
信チャンネルによって通過周波数が制御されるトラップ
を介して受信信号を供給した受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18455595A JPH0936771A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18455595A JPH0936771A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936771A true JPH0936771A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16155262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18455595A Pending JPH0936771A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012521154A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | スカイワークス ソリューションズ，インコーポレイテッド | Ｓａｗレス、ｌｎａレス低ノイズ受信器 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP18455595A patent/JPH0936771A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012521154A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | スカイワークス ソリューションズ，インコーポレイテッド | Ｓａｗレス、ｌｎａレス低ノイズ受信器 |
| US9071325B2 (en) | 2009-03-17 | 2015-06-30 | Skyworks Solutions, Inc. | Saw-less, LNA-less low noise receiver |
| US9667293B2 (en) | 2009-03-17 | 2017-05-30 | Skyworks Solutions, Inc. | SAW-less, LNA-less low noise receiver |
| US10404302B2 (en) | 2009-03-17 | 2019-09-03 | Skyworks Solutions, Inc. | Wireless communication device with a low noise receiver |
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