JPH0935589A - 開閉器用吊下げ具 - Google Patents

開閉器用吊下げ具

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JPH0935589A
JPH0935589A JP7201409A JP20140995A JPH0935589A JP H0935589 A JPH0935589 A JP H0935589A JP 7201409 A JP7201409 A JP 7201409A JP 20140995 A JP20140995 A JP 20140995A JP H0935589 A JPH0935589 A JP H0935589A
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JP
Japan
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mounting frame
switch
yoke
bolt
hanger plate
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JP7201409A
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JP3176823B2 (ja
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Mitsuru Suganuma
満 菅沼
Masaaki Sakuma
正明 佐久間
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TOKO DENKI KK
Takaoka Toko Co Ltd
Iwabuchi Corp
Original Assignee
TOKO DENKI KK
Toko Electric Corp
Iwabuchi Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/30Reducing waste in manufacturing processes; Calculations of released waste quantities

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉器を取付ける際に、吊下げボルトおよび
ハンガー板により開閉器の上蓋がキズ付けられることが
あった。 【解決手段】 取付枠5の中央部を開閉器上蓋3の上方
に水平に配設するとともに取付枠5の両端部を開閉器本
体4に固定し、この取付枠5の上面に、上方に開口しか
つ互いに平行な2本の支軸6を有するヨーク1を設置
し、このヨーク1の支軸6に吊下げボルト2の一端を軸
支した開閉器用吊下げ具において、吊下げボルト2の回
動方向が取付枠5の長手方向と平行となるようにヨーク
1を取付枠5に固定し、吊下げボルト2が外側下方に回
動した場合に吊下げボルト2とハンガー板7の自由端側
が取付枠5に当接するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉器の頂部に設
置されて、開閉器を電柱等に吊下げ固定する際に用いら
れる吊下げ具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉器の吊下げ具として、図4、
図5、図6に示す構造をしたものがある。この吊下げ具
は、開閉器本体4の頂部を覆う上蓋3の上方に取付枠5
を水平に設置し、この取付枠5の上面に断面コ字状のヨ
ーク1を溶接により固定するとともにこのヨーク1の両
端部に挿通した支軸6により吊下げボルト2を回動自在
に軸支したものである。開閉器本体4を吊下げて固定す
る場合は、吊下げボルト2を垂直方向に保った状態で、
図示しない固定対象部材に挿通してハンガー板を渡し、
上端からナットを締め付けて開閉器本体4を固定する。
この吊下げボルト2は、通常、ヨーク1の左右両端で軸
支され、ヨーク1の長さも取付枠5の幅とほぼ同じであ
る。そのため、吊下げボルト2を外側へ回動させたとき
の下方への回動範囲が広くなり、吊下げボルト2および
ハンガー板7の自由端が上蓋3に当たるまで回動するこ
とになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、吊下げボ
ルト2およびハンガー板7が外側へ回動して上蓋3に当
たる構造であると、現場での設置作業の際に、吊下げボ
ルト2およびハンガー板7の先端が上蓋3に繰り返し打
ちつけられることがある。それにより上蓋3の表面がキ
ズ付けられたり、塗装皮膜が剥離し地肌が露出すること
がある。そのキズをそのまま放置すれば錆を発生して開
閉器本体4の寿命を短くしてしまうので、キズの程度に
よっては再塗装して補修する必要がある。このように、
従来の開閉器用吊下げ具では、吊下げボルト2を操作す
る際に、吊下げボルト2を外側へ回動させて吊下げボル
ト2とハンガー板7の自由端を上蓋3に打ちつけないよ
うに、充分に注意して作業を進めなければならない煩わ
しさがあった。
【0004】そこで、吊下げボルト2が外側へ回動して
も上蓋3をキズ付けないようにと、工場出荷の段階で図
7に示すように上蓋3の上面を保護板12で覆うことが
試みられている。しかしこのように保護板12を取付け
ておいても、現場で実際に取付ける段階でこの保護板1
2が撤去されてしまうことが多く、有効に活用されてい
ないのが実情である。本発明は上記の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、開閉
器の取付け時に、吊下げボルトおよびハンガー板7によ
り開閉器の上蓋がキズ付けられることを解消できる開閉
器用吊下げ具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、両端が開閉器に固定されるとともに中央
部が開閉器頂部に水平に配設された取付枠と、取付枠上
面に設置されるとともに上方に開口しかつ互いに平行な
2本の支軸を有するヨークと、ヨークの支軸に一端が軸
支された吊下げボルトとを備えた開閉器用吊下げ具にお
いて、吊下げボルトの回動方向が取付枠の長手方向と平
行となるようにヨークを取付枠に固定し、吊下げボルト
が外側下方に回動した場合に吊下げボルトとハンガー板
の自由端側が取付枠に当接するようにしたことを特徴と
する。
【0006】本発明においては、吊下げボルトの回動方
向が取付枠の長手方向と平行となるようにヨークを取付
枠に固定し、吊下げボルトが外側下方に回動した場合に
吊下げボルトとハンガー板の自由端側が取付枠に当接す
るようにしたことにより、吊下げボルトとハンガー板が
運搬や取付け作業等により外側下方に回動されても、吊
下げボルトおよびハンガー板の自由端側は開閉器本体に
当接することがない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明に係る開閉器用吊下げ具の
実施形態を示す図であり、図2はその側面図、図3は全
体を示す斜視図である。図において、4は開閉器本体
で、3がその上蓋であり、取付枠5はその両端が開閉器
本体4の両側面に固定され、その中央部が上蓋3の上方
に水平に配設される。取付枠5の上面には、板材により
断面コ字状に形成されたヨーク1が開口部を上方にして
溶接により固定される。ヨーク1の両端部にそれぞれ支
軸6が挿通され、これら支軸6により吊下げボルト2が
回動自在に軸支される。さらに吊下げボルト2にハンガ
ー板7が挿通され回動自在に軸支される。
【0008】なお、ヨーク1は、吊下げボルト2の回動
方向が取付枠5の長手方向と平行となるように固定され
ており、それにより、吊下げボルト2の自由端が外側下
方へ回動したとき、吊下げボルト2は取付枠5の水平部
の端の位置に当接して回動を停止する。開閉器本体4の
取付け作業時には、図示しない電柱等の固定対象部材
に、吊下げボルト2を適当に回動させて垂直方向に位置
合わせをしながらハンガー板7を固定し、上端からナッ
トを締めつけることにより、開閉器本体4を支持・固定
する。
【0009】この取付け作業中あるいはその前の段階
で、吊下げボルト2が自由に回動しても、その自由端は
取付枠5に当接するだけで、従来のように上蓋3の表面
をキズ付けることがなくなる。そのため、現場で開閉器
本体4を取付ける作業では、吊下げボルト2およびハン
ガー板7により上蓋3の塗装面をキズ付けないように注
意する必要も、また、上蓋3の塗装面を補修する必要も
なくなり、作業性が大幅に改善される。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、吊下
げボルトの回動方向が取付枠の長手方向と平行となるよ
うにヨークを取付枠に固定し、吊下げボルトが外側下方
に回動した場合に吊下げボルトとハンガー板の自由端側
が取付枠に当接するようにしたため、吊下げボルトが運
搬や取付け作業等により外側下方に回動されても、吊下
げボルトおよびハンガー板の自由端が開閉器本体の上蓋
等に打ちつけられることがなくなる。その結果、現場で
開閉器を取付ける際の作業性が向上し、また、従来、取
付けていた保護板等が不要となってコストダウンが可能
となるとともに、作業後の廃棄材も少なくなる等の利点
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る開閉器用吊下げ具の実施形態を示
す説明図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】開閉器に取付けられた実施形態の斜視図であ
る。
【図4】従来例を示す説明図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【図7】他の従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 ヨーク 2 吊下げボルト 3 上蓋 4 開閉器本体 5 取付枠 6 支軸 7 ハンガー板 8 断面コ字形ワッシャー 9 ワッシャー 10 スプリングワッシャー 11 六角ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が開閉器に固定されるとともに中央
    部が開閉器の頂部上方に水平に配設された取付枠と、 取付枠上面に設置されるとともに上方に開口しかつ互い
    に平行な2本の支軸を有するヨークと、 ヨークの支軸に一端が軸支された吊下げボルトと、 吊下げボルトに一端が軸支されたハンガー板を備えた開
    閉器用吊下げ具において、 吊下げボルトの回動方向が取付枠の長手方向と平行とな
    るようにヨークを取付枠に固定し、吊下げボルトおよび
    ハンガー板が外側下方に回動した場合にその自由端側が
    取付枠に当接するようにしたことを特徴とする開閉器用
    吊下げ具。
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