JPH0935159A - 光電式煙感知器 - Google Patents
光電式煙感知器Info
- Publication number
- JPH0935159A JPH0935159A JP7183801A JP18380195A JPH0935159A JP H0935159 A JPH0935159 A JP H0935159A JP 7183801 A JP7183801 A JP 7183801A JP 18380195 A JP18380195 A JP 18380195A JP H0935159 A JPH0935159 A JP H0935159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- emitting element
- light emitting
- level
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B29/00—Checking or monitoring of signalling or alarm systems; Prevention or correction of operating errors, e.g. preventing unauthorised operation
- G08B29/12—Checking intermittently signalling or alarm systems
- G08B29/14—Checking intermittently signalling or alarm systems checking the detection circuits
- G08B29/145—Checking intermittently signalling or alarm systems checking the detection circuits of fire detection circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
も、検出素子のバラツキや周囲温度の変化の影響を受け
ることなく、検出素子及び周辺回路の良否や汚れ異常を
確実に試験して信頼性を向上する。 【解決手段】MPU32による発光制御部32が発光素
子38a及び受光素子39の動作を試験するために、発
光素子38aの発光と消灯の制御を行う駆動パルスP
1、P2を出力し、発光素子38aの発光を受光した受
光素子39からの発光ゼロ点検出信号と、発光素子38
aの消灯時の受光素子39からの消灯ゼロ点検出信号と
のレベル差又はレベル比を算出し、このレベル差又はレ
ベル比を予め設定したレベルと比較し、発光素子38
a、受光素子39及び周辺回路の異常を判断する。
Description
集して火災発生の報知制御を行う防災監視システムなど
に利用し、特に煙検出を行う発光素子、受光素子、試験
用発光素子等の異常を判断する光電式煙感知器に関す
る。
災発生時の検出動作を保証するため、発光素子、試験用
発光素子及び受光素子の短絡、開放及び劣化及び汚れ異
常の監視と共に、周辺回路の正常動作の確認を行ってい
る。この場合、例えば、個々の光電式煙感知器ごとに点
検装置を接続する手動操作による試験が行われる。ま
た、多数の光電式煙感知器を配置する防災監視システム
では、受信機のポーリング制御による試験コマンドの発
光で光電式煙感知器内に配置した発光素子、受光素子及
び周辺回路の試験動作を行っている。
通常監視状態で行い、発光素子を発光駆動した際の内部
の反射によるノイズ光によるゼロ点出力を得るようにし
ている。このゼロ点出力は、ノイズ光以外に個々の光電
式煙感知器における受光素子及び受光増幅回路で発生す
る雑音信号を含み、雑音信号は周囲温度の変化によって
大きく変動する。
力を周囲温度0℃、25℃、50℃について示す。ゼロ
点出力は、受光素子と受光増幅回路の雑音信号に、発光
素子の発光駆動で得られたノイズ光に依存した斜線の光
電変換信号を加算した信号レベルとなる。この内、雑音
信号は周囲温度0℃、25℃、50℃の増加に応じてレ
ベルが大きくなる。これに対し光電変換信号は、一定レ
ベルである。
のゼロ点レベルを中心に例えば閾値a,bの正常範囲を
設定する。この場合、発光素子の試験発光で得られた0
℃のときのゼロ点レベルも、50℃のときのゼロ点レベ
ルも、共に閾値a,bの正常範囲にあることから、正常
と判断できる。逆に、発光素子等に異常が生じた場合
は、斜線の光電変換信号がゼロとなり、0℃、25℃、
50℃のときのいずれの場合にも閾値aを下回ることか
ら異常と判断できる。
うな従来の光電煙感知器における試験発光による正常か
否かの判断にあっては、次の問題がある。まず近年にあ
っては、光電式煙感知器の検煙構造の改良に伴い、煙が
流入しない状態での発光駆動で得られるノイズ光のレベ
ルを十分に低減してS/N比を上げており、例えば、図
9(B)のように、ゼロ点出力に占めるノイズ光に依存
した光電変換信号のレベルが、電気的な雑音信号のレベ
ルに対し相対的に低下している。
度25℃のゼロ点レベルを中心に閾値a´b´のように
狭い正常範囲を設定すると、発光素子の試験発光で得ら
れた0℃の時のゼロ点レベルは閾値b´を下回って異常
と判断され、50℃の時のゼロ点レベルは閾値a´を超
えて異常と誤判断されてしまい、正確な判断ができなく
なる。
ると、異常があっても正常と判断してしまう。この様
に、正常か異常かの判断を従来のように単純にある所定
範囲のレベル内にあるか否かによって判断することは困
難である。また、温度ごとに閾値を設定して正常動作の
判断を行うことも考えられるが、個々の検出素子周囲の
温度計測が必要になり、構成が複雑化される。
レベルが低下してくると、閾値により正常範囲を設定し
たゼロ点出力に基づく試験動作では、発光素子、受光素
子、及び周辺回路の良否が確実に判断でき難いという問
題があった。本発明は、このような従来の問題点を解決
するものであり、ゼロ点出力に占めるノイズ光の割合が
低減しても、発光素子、受光素子のバラツキや周囲温度
の変化の影響を受けることなく、検出素子及び周辺回路
の良否や汚れや異常を確実に試験することができる信頼
性の高い光電式煙感知器を提供することを目的とする。
に、本発明の光電式煙感知器は次のように構成してい
る。本発明は煙検出を行うための発光素子と、発光素子
の発光を受光して光電変換した検出信号を出力する受光
素子とを有し、発光制御部が発光素子及び受光素子の動
作を試験するために、発光素子の発光と消灯の制御を行
う駆動パルスを出力する。算出・比較部は、発光素子の
発光を受光した受光素子からの発光ゼロ点検出信号と、
発光素子の消灯時の受光素子からの消灯ゼロ点検出信号
とのレベル差又はレベル比を算出し、かつ、このレベル
差又はレベル比を予め設定したレベルと比較する。そし
て、判断部が算出・比較部での比較結果から発光素子、
受光素子、及び周辺回路の動作の正常又は異常を判断し
ている。
と、試験を行うために発光する試験用発光素子と、検出
用発光素子及び試験用発光素子の発光を受光して光電変
換した検出信号を出力する受光素子とを有し、発光制御
部が検出用発光素子、試験用発光素子、受光素子および
受光素子の汚れ異常等を判断するために、検出用発光素
子及び試験用発光素子の発光制御を行う駆動パルスを出
力する。
受光した受光素子からの発光ゼロ点検出信号と、試験用
発光素子の発光時の受光による受光素子からの試験発光
検出信号とのレベル差又はレベル比を算出し、かつ、こ
のレベル差又はレベル比を予め設定したレベルと比較す
る。この比較結果から判断部が検出用発光素子、試験用
発光素子及び受光素子の汚れ異常を判断している。
受信機に接続される防災監視システムに用いられると共
に、個々の光電式煙感知器に、受信機とデータ送受信を
行う送受信回路が設けられる。この送受信回路が受信し
た受信機からのA/D変換コマンドによって、発光制御
部が試験制御を行うと共に、判断部での判断結果データ
を、個々の光電式煙感知器を識別するアドレスデータと
共に、送受信回路から受信機に送信する。
EPROM等のデータを書替メモリを設け、このデータ
書替メモリにレベル差又はレベル比を比較するための新
たなデータを設定している。さらに、受光素子からの検
出信号に、発光制御部が試験制御を行うために出力する
駆動パルスを加算してレベル調整した後に、異常を判断
する。
感知器では、発光素子の発光時の発光ゼロ点検出信号と
発光素子を発光しない時の消灯ゼロ点検出信号とのレベ
ル差又はレベル比を、予めデータ書替メモリに設定した
判定レベルと比較する。この比較結果から発光素子、受
光素子及び周辺回路の動作の正常又は異常を判断してい
る。この結果、発光素子及び受光素子のバラツキ及び周
囲温度の変化の影響を受けることなく、発光素子、受光
素子及び周辺回路の良否の判断が確実にできる。
ゼロ点検出信号に加え、試験用発光素子の発光時の受光
による試験発光検出信号を検出し、両者のレベル差又は
レベル比を、予め設定した判定レベルと比較すること
で、検出用発光素子、試験用発光素子、受光素子の動作
異常に加え、各素子の劣化や受光素子の汚れ異常を判断
することができる。
ステムでは、受信機から感知器でのデータ収集を指示す
るA/D変換コマンドにより、感知器自身で試験動作を
行うことによって、受信機での制御処理の負担が少なく
なる。また、読み書き自在なEEPROMなどデータ書
替メモリにレベル差又はレベル比を比較するための新た
な判定レベルを設定しており、この感知器の設置環境に
対応した判定レベルの設定が可能になる。
光制御部が制御を行うために出力する駆動パルスを加算
して、ゼロ点検出信号をMPUのD/A変換に必要な基
準レベルとなるようにレベル調整しているため、光増幅
回路の増幅度を高くする必要がなく、安価なオペアンプ
の使用で、ゼロ点検出信号のレベルをD/A変換の有効
領域に調整することができる。
適用した自動火災報知システムを示したブロック図であ
る。図1において、ビル等に設置された自動火災報知シ
ステムは、管理室に受信機1を設置しており、火災監視
を行うと共に、火災発生時に非常ベルを鳴動し、また、
合成音声による非常報知などを制御する。
ており、受信機1の全体の管理制御を行うメインMPU
10と、メインMPU10の制御によって例えば、8回
線の各回線ごとに接続される端末の情報収集や端末制御
を行い、伝送制御、火災判断機能等を備えたサブMPU
11a,11bとを有している。さらに、メインMPU
10と接続され、各種の設定操作などを行うための操作
部20と、ビルディング内の各階の自動火災報知機器の
配置図、設定内容や非常通報を行った自動火災報知機器
の点灯報知等を表示する表示部21と、商用電源から所
要の直流を得ると共に非常用のバッテリ、発電機等に接
続される電源部22とを有している。
火災を検出し自己端末のアドレスとと共に、端末情報を
送出するアナログ熱感知器2及び、自己診断機能を備え
たアナログ煙感知器3a(本発明の光電式煙感知器に対
応)が設けられている。また、感知器用中継機4と、制
御用中継機5とが設けられており、この感知器用中継機
4及び制御用中継機5は、例えば、3線(データ伝送ラ
イン、電源ライン及び共通接地ライン等)の伝送路8で
受信機1と接続されている。感知器用中継機4にはオン
・オフ感知器6a,6b,6c,6dが接続されてお
り、さらに、制御用中継機5には防排煙機器7a,7
b,7cが接続されている。
のブロック図である。図2において、アナログ煙感知器
3aは伝送路8を通じて受信機1から煙検出部のデータ
収集及び試験を行うためのA/D変換コマンドなどを受
信し、また、試験結果である検出結果データを受信機1
に送信する送受信回路31を有している。ここで検出部
は、検出用発光素子38a、試験用発光素子38b及び
受光素子39、発光素子駆動回路36及び受光・増幅回
路40、トランジスタQ1,Q2,Q3で構成される。
は、アナログ煙感知器3aの各部を制御するCPU、制
御プログラム及び以降で説明する煙検出部の正常又は異
常を判定するための判定レベルを格納したROM、ワー
キング用のRAM等を有する。更にMPU32には各種
の制御動作データ、判定レベル等を予め格納するEEP
ROM33が外部接続されている。
スSP1,SP2に基づいて、駆動パルスを出力する発
光駆動回路36と、火災などで発生した煙による散乱光
を得るために発光する検出用発光素子38aとを有して
いる。さらに、煙が無い状態での発光を行う試験用発光
素子38bと、煙による検出用発光素子38aからの散
乱光又は試験用発光素子38bからの入射光を光電変換
する受光素子39と、この受光素子39からの検出信号
(光電変換信号)を増幅する受光・増幅回路40を有し
ている。
動回路36から駆動パルスが与えられ、MPU32のD
/A変換に必要な入力電圧に調整するため、受光信号に
駆動パルスを加算し、このレベル調整された受光信号を
MPU32に出力する。更に、発光駆動回路36からの
駆動パルスによってスイッチングして試験用発光素子3
8bを点灯・消灯するトランジスタQ1及び、エミッタ
と接地間に接続される電流制限用の抵抗器R1と、発光
駆動回路36からの駆動パルスによってスイッチングし
て検出用発光素子38aを点灯・消灯するトランジスタ
Q2,Q3、バイアス設定用の抵抗器R2,R3及びト
ランジスタQ3のエミッタと接地間に接続される電流制
限用の抵抗器R4とを有している。
説明する。図3は第1実施例におけるアナログ煙感知器
3aの動作の処理手順を示すフローチャートであり、図
4は第1実施例の動作の処理波形とそのタイミングを示
すタイミングチャートである。この第1実施例では煙検
出部に設けている検出用発光素子38a、試験用発光素
子38b及び受光素子39、発光駆動回路36及び受光
・増幅回路40、トランジスタQ1〜Q3等の動作の異
常を判断する。尚、図3において、発光ゼロ点検出信号
は単に発光信号とし、また消灯ゼロ点検出信号は単に消
灯信号として省略して示している。
からアナログ煙感知器3aの煙検出部の正常動作の確認
を行うため、図4(a)に示すA/D変換コマンドが伝
送部8に送出される。このA/D変換コマンドは例えば
1分周期で送出されている。またA/D変換コマンドは
全ての感知器で受信される共通アドレスをもっている。
換コマンドを図2の送受信回路31を通じてMPU32
が取り込んで認識した場合、ステップS12で受光・増
幅回路40に動作開始を指示する。次に、ステップS1
3ではMPU32が出力ポートから、検出用発光素子3
8aを発光駆動するため、図4(b)に示す発光制御パ
ルスSP1を発光駆動回路36に出力する。
発光制御パルスSP1に対応した駆動パルスをトランジ
スタQ2及び受光・増幅回路40に送出する。この発光
制御パルスSP1の送出と同時に煙検出発光制御信号S
bの入力ポートをLレベルに設定する。この結果、トラ
ンジスタQ2,Q3がオンになり、ステップS15で検
出用発光素子38aが発光する。
光電変換信号を受光・増幅回路40で増幅する。更に検
出信号に発光駆動回路36からの駆動パルスが加算され
てレベル調整され、図4(c)に示す検出用発光素子3
8aが発光した際の発光ゼロ点検出信号としてMPU3
2の入力ポートに出力される。ステップS16では、M
PU32が発光ゼロ点検出信号をA/D変換し、その取
り込みを判断する。ステップS17で発光ゼロ点検出信
号のレベルをRAMに記憶すると共に、フラグ1を立て
る。
8aの消灯状態でゼロ点出力を得るため、図4(b)に
示す発光制御パルスSP2を発光駆動回路36に出力す
る。ステップS19で発光制御パルスSP2の送出と同
時に煙検出発光制御信号Sbの入力ポートをHレベルに
設定し、トランジスタQ3をオフにする。次のステップ
S20では検出用発光素子38aが消灯した際の受光素
子39の雑音レベルを示す検出信号を、発光駆動回路3
6からの駆動パルスを加算してレベル調整した後、図4
(c)に示す検出用発光素子38aの消灯ゼロ点検出信
号としてMPU32に入力ポートに出力する。ステップ
S21では、MPU32が消灯ゼロ点検出信号の取り込
みを判断し、ステップS22で、消灯ゼロ点検出信号レ
ベルをRAMに記憶する。
発光ゼロ点検出信号及び消灯ゼロ点検出信号のそれぞれ
のレベルをRAMから読みだして、ステップS24で比
較する。この場合、図4(c)に示すように、発光制御
パルスSP1によって検出用発光素子38aが正常に発
光し、受光素子39が正常に受光した場合、発光ゼロ点
検出信号は図4(c)のVon+Voffになる。尚、
Vonはノイズ光の光電変換信号、Voffは電気的な
雑音信号を駆動パルスの加算でレベル調整した信号に対
応する。
素子38aが消灯している場合の消灯ゼロ点検出信号
は、電気的な雑音信号のみに依存したVoffとなる。
したがって、図4(c)に示すレベル差(Von−Vo
ff)を、予めMPU32のROMに記憶した良否判断
レベルと比較して、煙検出部の検出用発光素子38a、
試験用発光素子38b及び受光素子39、発光駆動回路
36及び受光・増幅回路40、トランジスタQ1〜Q3
等の異常を判断する。
(d)に示すようになる。すなわち、検出用発光素子3
8aが発光制御パルスSP1によって発光しない場合
や、その発光が極めて弱く受光素子39で光電変換信号
(検出信号)が得られない場合、また、受光素子39が
不良の場合、さらには周辺回路の動作不良の場合は、図
4(d)に示すように発光ゼロ点検出信号は、雑音信号
のみに依存したレベルVoffとなる。
用発光素子38aの消灯時の消灯ゼロ点検出信号も、雑
音信号に依存したレベルVoffであるから、レベル差
(Von−Voff)がなくなる。この場合は煙検出用
発光素子38a、受光素子39及び発光駆動回路36、
受光・増幅回路40、トランジスタQ2,Q3等が異常
であると判断される。
た場合に、光電式煙感知器3aの固有アドレスデータと
共に異常を示すデータを、図2の送受信回路31、伝送
路8を通じて受信機1に送信する。受信機1の表示部2
1では、例えば、液晶ディスプレイ(LED)上に、感
知器アドレスと共に、感知器異常を画面表示する。続い
てステップS26で試験用発光素子38bの試験が行わ
れる。この試験用発光素子38aの発光駆動による試験
は、受信機1から定期的に送信される試験コマンドを解
読して行うもので、従来システムと同じ試験となり、ス
テップS27で試験結果を受信機1に送信する。
受光信号に対する駆動パルスの加算によるレベル調整を
詳細に示す。本発明の光電式煙感知器は検煙構造の改良
に伴い、煙の流入がないときの発光で受光素子に入射す
る内部反射に依存したノイズ光を大幅に低減している。
このため図5の発光ゼロ点検出信号に占める光電変換信
号は大幅に低減しており、これは周囲温度0℃、25
℃、50℃と変化しても一定である。
℃、50℃の増加に対し大きくなっている。しかし、ノ
イズ光の光電変換信号と雑音信号を合成したゼロ点出力
はレベルが小さく、MPU32のA/D変換で取り込む
際の入力レベルが低すぎる。そこで、ゼロ点出力に受光
・増幅回路40で発光駆動回路36からの駆動パルスと
加算してレベルを高め、MPU32のD/D変換の基準
入力レベルにバイアスしている。このような入力電圧の
調整により、受光・増幅回路40の増幅度を必要最小限
でき、安価なオペアンプで構成できる。
に必要な信号レベルに増幅できれば、駆動パルスの加算
によるレベル調整は必要ない。また、第1実施例は、発
光ゼロ点検出信号と消灯ゼロ点検出信号のレベル差(V
on−Voff)による検出用発光素子38a、受光素
子39及び周辺回路の異常を判断しているが、この替わ
りに、両者のレベル比(Von/Voff)と判定レベ
ルとを比較して煙検出部の異常を判断しても良い。
のブロック図である。図6において、この第2実施例は
煙検出部の検出用発光素子38a、試験用発光素子38
b及び受光素子39の異常に加えて、素子の劣化や汚れ
異常を判断することができる。アナログ煙感知器3bは
図2に示した第1実施例のアナログ煙感知器3aに対し
て、試験用発光素子38bをスイッチングするトランジ
スタQ1の駆動を行う試験発光駆動回路43を設けると
ともに、トランジスタQ1のエミッタを抵抗器R1を通
じて接地し、試験発光駆動回路43からの駆動パルスで
スイッチングするようになっている。他の構成は図2に
示した第1実施例と同様である。
する。図7は第2実施例におけるアナログ煙感知器3b
の動作の処理手順を示すフローチャートであり、図8は
第2実施例の動作の処理波形とそのタイミングを示すタ
イミングチャートである。図7において、第1実施例同
様にステップS30で受信機1からA/D変換コマンド
が伝送路8から送出され、ステップS31でA/D変換
コマンドを取り込み、ステップS32で受光・増幅回路
40の動作開始を指示する。次に、ステップS33では
MPU32が出力ポートから検出用発光素子38aを発
光させるため、図8(b)に示す発光制御パルスSP1
0を発光駆動回路36に出力する。
発光制御パルスSP10に対応した駆動パルスをトラン
ジスタQ2及び受光・増幅回路40に送出する。同時に
煙検出発光制御信号Sbの入力ポートとLレベルに設定
し、トランジスタQ2,Q3をオンとし、ステップS3
5で検出用発光素子38aを発光する。この発光が受光
素子39で受光され、その光電変換信号を受光・増幅回
路40で増幅する。この増幅信号は発光駆動回路36か
らの駆動パルスとの加算でレベル調整され、図8(c)
に示す検出用発光素子38aが発光した際の発光ゼロ点
検出信号(レベルV1)としてMPU32の入力ポート
に出力される。
ロ点検出信号をA/D変換して取り込み、ステップS3
7で、発光ゼロ点検出信号のレベルRAMに記憶すると
共にフラグ1を立てる。次のステップS38では試験用
発光素子38bを発光するため、図8(b)に示す発光
制御パルスSP11を試験発光駆動回路43に出力す
る。
発光駆動回路36の駆動パルスと同レベルの駆動パルス
を、トランジスタQ1ベース及び受光・増幅回路40に
送出し、トランジスタQ1がオンになり、試験用発光素
子38bが発光する。この発光が受光素子39で受光さ
れ、その光電変換信号を受光・増幅回路40で増幅し、
さらに試験発光駆動回路43の駆動パルスと加算されて
レベル調整され、図8(c)に示す試験用発光素子38
bが発光した際の試験発光検出信号(レベルV2)とし
てMPU32の入力ポートに出力される。
光検出信号をA/D変換して取り込み、ステップS41
で試験発光検出信号のレベルV2をRAMに記憶する。
次のステップS42ではフラグ1を立てた煙検出発光ゼ
ロ点検出信号のレベルV1をRAMから読みだし、ステ
ップS43で試験発光検出信号のレベルV2と比較す
る。この場合、図8(c)に示すように検出用発光素子
38aが発光した際の受光は、直接受光素子39に入射
しない内部反射によるノイズ光である。したがって、煙
検出発光ゼロ点検出信号はレベルV1のように低レベル
となる。また、試験用発光素子38bからの発光は直
接、受光素子39で受光されるため、試験発光検出信号
はレベルV2のように大きく、汚れがなければ規定レベ
ルにある。
V1)を、予めMPU32のROMに記憶した判定レベ
ルと比較して、煙検出部の検出用発光素子38a、試験
用発光素子38b及び受光素子39の異常を判断する。
例えば汚れ異常を判断する判定レベルと比較し、レベル
差(V2−V1)が判定レベル以下の場合には、受光素
子39の受光面に煙などが付着して汚れが生じている汚
れ異常と判断される。
ておくことで、検出用発光素子38a、試験用発光素子
38b、受光素子39、受光・増幅回路40の増幅動作
の異常(増幅度低下)などを判断することもできる。次
のステップS44では、異常と判断した場合は、異常デ
ータをアナログ煙感知器3b固有のアドレスと共に図2
の送受信回路31、伝送路8を通じて受信機1に送信す
る。そして受信機1の表示部21で、例えば、液晶ディ
スプレイ上に、感知器アドレスと異常内容を画面表示す
る。
出信号と試験発光検出信号のレベル差(V2−V1)に
よる異常の判断に代えて、レベル比(V2/V1)を判
定レベルと比較して異常を判断しても良い。また第1及
び第2実施例ではMPU32のROMに記憶した判定レ
ベルによって煙検出部の動作の正常、異常の判断、また
は汚れ異常を判断しているが、MPU32に対し外部回
路として読み書き自在なEEPROM33に判定レベル
を格納して、レベル差又はレベル比と比較するようにし
ても良い。EEPROM33の場合、良否判定レベルの
書替えが容易であるため、アナログ煙感知器3a、3b
を設置後に、EEPROM33を装着することによっ
て、その設置環境に対応した良否判定レベルの設定が可
能になる。
感知器3a,3bの検出誤差に対応した判定レベルによ
って正確な煙検出部の動作の正常、異常の判断、または
汚れ異常を判断できるようになり、換言すれば、装置の
汎用性が向上する利点がある。また、上記の実施例にあ
っては、受信機から送信されるA/D変換コマンドによ
り試験動作を行っているが、専用の試験コマンドを予め
設定した時間間隔、例えば、1時間ごと、1日ごとなど
に自動的に送出しても良く、動作環境を考慮して、多数
のアナログ煙感知器中の必要な感知器のみを頻繁に試験
するようにしても良い。勿論、図1に示す操作部20を
操作して手動操作で試験コマンドを送って試験を行うこ
ともできる。
よって、煙検出部の試験を行っているが、受信機からの
コマンドによらず、アナログ煙感知器3a,3b自体で
試験を行うようにもできる。この場合、アナログ煙感知
器3a,3b内にタイマなどを設け、設定時刻や時間間
隔で試験を行い、この試験結果をMPU32のRAMに
記憶し、この記憶データを受信機1からのポーリング制
御のポーリングコマンドで読み出し送受信回路31を通
じて送信する。
煙感知器によれば、発光素子の発光による発光ゼロ点検
出信号と、発光素子消灯時の消灯ゼロ点検出信号のレベ
ル差又はレベル比を、予め設定した判定レベルと比較し
て、発光素子、受光素子及び周辺回路の動作の正常又は
異常を判断しているため、発光素子、受光素子のバラツ
キ及び周囲温度の変化の影響等を受けることなく、ノイ
ズ光の低減によりゼロ点出力が低下していても、感知器
の異常を確実に判断し、信頼性を向上させることができ
る。
行うことで、発光ゼロ点検出信号及び試験発光検出信号
のレベル差又はレベル比を求め、予め設定した判定レベ
ルと比較することで、汚れ異常、発光素子、受光素子の
劣化等の異常も判断できる。また、受信機から感知器で
データを収集させるために頻繁に発行されるADコマン
ドに基づき、感知器自身が試験動作を行うことで、試験
動作が定常的に行われ、感知器異常の早期発見が可能に
なって信頼性が向上する。
る必要がないので、受信機での制御処理の負担を少なく
できる。また、読み書き自在なEEPROM等のデータ
書替メモリにレベル差又はレベル比を比較する新たなデ
ータを設定しているため、この感知器の設置環境に対応
したレベル設定が可能になり、汎用性を向上させること
ができる。
知システムの構成例を示すブロック図
示すブロック図
処理手順を示すフローチャート
を示すタイミングチャート
さい場合の動作における温度対出力電流レベルを示す図
示すブロック図
処理手順を示すフローチャート
ミングを示すタイミングチャート
動状態を説明するための説明図
Claims (2)
- 【請求項1】煙検出を行うための発光素子と、 前記発光素子の発光を受光して光電変換した検出信号を
出力する受光素子と、 前記発光素子及び受光素子の動作を試験するために、前
記発光素子の発光と消灯の制御を行う駆動パルスを出力
する発光制御部と、 前記発光素子の発光を受光した前記受光素子からの発光
ゼロ点検出信号と、前記発光素子の消灯時の前記受光素
子からの消灯ゼロ点検出信号とのレベル差又はレベル比
を算出し、かつ、このレベル差又はレベル比を予め設定
したレベルと比較する算出・比較部と、 前記算出・比較部での比較結果から前記発光素子、受光
素子及び周辺回路の動作の正常又は異常を判断する判断
部と、 を備えることを特徴とする光電式煙感知器。 - 【請求項2】煙検出を行うための検出用発光素子と、 試験を行うために発光する試験用発光素子と、 前記検出用発光素子及び試験用発光素子の発光を受光し
て光電変換した検出信号を出力する受光素子と、 前記検出用発光素子、試験用発光素子、受光素子及び受
光素子の汚れ等の異常を判断するために、前記検出用発
光素子及び試験用発光素子の発光制御を行う駆動パルス
を出力する発光制御部と、 前記発光素子の発光を受光した受光素子からの発光ゼロ
点検出信号と、前記試験用発光素子の発光時の受光によ
る前記受光素子からの試験検出信号とのレベル差又はレ
ベル比を検出し、かつ、このレベル差又はレベル比を予
め設定したレベルと比較する算出・比較部と、 前記算出・比較部での比較結果から前記検出用発光素
子、試験用発光素子、受光素子及び受光素子の汚れ等の
異常を判断する判断部と、 を備えることを特徴とする光電式煙感知器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18380195A JP3213211B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 光電式煙感知器 |
DE69608363T DE69608363T2 (de) | 1995-07-20 | 1996-07-18 | Fotoelektrischer Rauchgasdetektor und System zur Katastrophenverhinderung, das diesen Detektor benutzt |
EP96810470A EP0755037B1 (en) | 1995-07-20 | 1996-07-18 | Photoelectric smoke detector and disaster monitoring system using the photoelectric smoke detector |
US08/683,960 US5859706A (en) | 1995-07-20 | 1996-07-19 | Photoelectric smoke detector and disaster monitoring system using the photoelectric smoke detector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18380195A JP3213211B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 光電式煙感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0935159A true JPH0935159A (ja) | 1997-02-07 |
JP3213211B2 JP3213211B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=16142149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18380195A Expired - Fee Related JP3213211B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 光電式煙感知器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5859706A (ja) |
EP (1) | EP0755037B1 (ja) |
JP (1) | JP3213211B2 (ja) |
DE (1) | DE69608363T2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100492012B1 (ko) * | 2002-10-08 | 2005-05-31 | 대우정보기술 주식회사 | 자가 진단 기능을 갖는 연기감지 시스템 |
JP2008096176A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Nohmi Bosai Ltd | 煙感知器 |
JP2008202946A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Nohmi Bosai Ltd | 火災感知器 |
WO2009136458A1 (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-12 | ホーチキ株式会社 | 警報器 |
US8493203B2 (en) | 2008-03-24 | 2013-07-23 | Hochiki Corporation | Alarm device |
WO2013161101A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | ホーチキ株式会社 | 火災感知器 |
JP2019124531A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | 日新電機株式会社 | 塵埃堆積検知装置 |
WO2020084957A1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 異常検出装置と異常検出方法およびプログラムと測距装置 |
CN112164200A (zh) * | 2020-08-28 | 2021-01-01 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 基于轨道车辆的火警测试方法及终端设备 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6329922B1 (en) * | 1999-07-27 | 2001-12-11 | Hochiki Kabushiki Kaisha | Fire detector and noise de-influence method |
JP3398121B2 (ja) * | 2000-05-16 | 2003-04-21 | 株式会社堀場製作所 | 粒度分布測定装置 |
US6589591B1 (en) * | 2001-07-10 | 2003-07-08 | Baylor College Of Medicine | Method for treating medical devices using glycerol and an antimicrobial agent |
AU2003902319A0 (en) * | 2003-05-14 | 2003-05-29 | Garrett Thermal Systems Limited | Laser video detector |
DE102010041693B4 (de) | 2010-09-30 | 2021-08-19 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Prüfen der Funktionsfähigkeit eines photoelektrischen Rauchmelders sowie Rauchmelder zur Durchführung des Verfahrens |
US9117359B2 (en) * | 2011-03-28 | 2015-08-25 | Robert Bosch Gmbh | Photoelectric smoke detector and process for testing the photoelectric smoke detector |
RU2513710C2 (ru) * | 2012-06-08 | 2014-04-20 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Казанский национальный исследовательский технический университет им. А.Н. Туполева-КАИ" | Модуляционный датчик горения |
EP3073458A1 (de) * | 2015-03-23 | 2016-09-28 | Siemens Schweiz AG | Brandmelder mit einer streulichtanordnung im bereich einer raucheintrittsöffnung zur verschmutzungsüberwachung |
EP3613027A1 (en) * | 2017-04-20 | 2020-02-26 | Tyco Fire & Security GmbH | Smoke detector availability test |
TWI734156B (zh) * | 2019-07-26 | 2021-07-21 | 義隆電子股份有限公司 | 煙霧感測裝置 |
US11270574B2 (en) * | 2020-04-15 | 2022-03-08 | Honeywell International Inc. | Integrating location information in a fire control system |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631625A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-31 | Hochiki Corp | Smoke detector of photoelectronic type |
JPS59108940A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-23 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 散乱光式煙感知器の機能試験装置 |
JPS59187246A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-24 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 光電式煙感知器の機能検査装置 |
US5576697A (en) * | 1993-04-30 | 1996-11-19 | Hochiki Kabushiki Kaisha | Fire alarm system |
US5552765A (en) * | 1993-07-12 | 1996-09-03 | Detection Systems, Inc. | Smoke detector with individually stored range of acceptable sensitivity |
JP3243115B2 (ja) * | 1993-10-29 | 2002-01-07 | ホーチキ株式会社 | 光電式感知器及び火災感知システム |
JP3330438B2 (ja) * | 1993-12-16 | 2002-09-30 | 能美防災株式会社 | 煙感知器およびその調整装置 |
US5532472A (en) * | 1994-11-15 | 1996-07-02 | Sunx Kabushiki Kaisha | Photoelectric switch monitoring the duration of pulsed light to prevent false signals due to ambient conditions |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18380195A patent/JP3213211B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-07-18 EP EP96810470A patent/EP0755037B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-18 DE DE69608363T patent/DE69608363T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-19 US US08/683,960 patent/US5859706A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100492012B1 (ko) * | 2002-10-08 | 2005-05-31 | 대우정보기술 주식회사 | 자가 진단 기능을 갖는 연기감지 시스템 |
JP2008096176A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Nohmi Bosai Ltd | 煙感知器 |
JP2008202946A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Nohmi Bosai Ltd | 火災感知器 |
JP4703586B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2011-06-15 | 能美防災株式会社 | 火災感知器 |
US8493203B2 (en) | 2008-03-24 | 2013-07-23 | Hochiki Corporation | Alarm device |
US8514074B2 (en) | 2008-05-08 | 2013-08-20 | Hochiki Corporation | Alarm |
WO2009136458A1 (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-12 | ホーチキ株式会社 | 警報器 |
WO2013161101A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | ホーチキ株式会社 | 火災感知器 |
JP2013232037A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Hochiki Corp | 火災感知器 |
US9336671B2 (en) | 2012-04-27 | 2016-05-10 | Hochiki Corporation | Fire detector |
JP2019124531A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | 日新電機株式会社 | 塵埃堆積検知装置 |
WO2020084957A1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 異常検出装置と異常検出方法およびプログラムと測距装置 |
CN112164200A (zh) * | 2020-08-28 | 2021-01-01 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 基于轨道车辆的火警测试方法及终端设备 |
CN112164200B (zh) * | 2020-08-28 | 2021-11-02 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 基于轨道车辆的火警测试方法及终端设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3213211B2 (ja) | 2001-10-02 |
DE69608363T2 (de) | 2001-01-04 |
US5859706A (en) | 1999-01-12 |
DE69608363D1 (de) | 2000-06-21 |
EP0755037B1 (en) | 2000-05-17 |
EP0755037A1 (en) | 1997-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3213211B2 (ja) | 光電式煙感知器 | |
EP0122489B1 (en) | Function test means of photoelectric smoke detector | |
KR20080020344A (ko) | 화재 경보 시스템 및 방법 | |
JP3979586B2 (ja) | 火災感知器および火災報知設備 | |
JP4559664B2 (ja) | 光電分離型煙感知器および防災システム | |
JP2623381B2 (ja) | 炎感知装置 | |
JP4789235B2 (ja) | 火災感知器 | |
JP3015720B2 (ja) | 煙感知器の警報送信レベル補正方法 | |
JP2883112B2 (ja) | 蓄積型火災警報装置 | |
JP3945756B2 (ja) | 火災感知器 | |
JP4058100B2 (ja) | 火災感知器および火災報知設備 | |
JP3155902B2 (ja) | 防災監視装置 | |
JP2001101541A (ja) | 火災感知器 | |
JP3261159B2 (ja) | トンネル用炎検知器 | |
JPH08255291A (ja) | 煙感知器の補正方法 | |
JP2549442B2 (ja) | 光電式煙感知器 | |
JP2013069160A (ja) | 火災感知器 | |
JP7480033B2 (ja) | 防災システム | |
JPS59210347A (ja) | 散乱光式煙感知器の機能試験装置 | |
JP2724199B2 (ja) | 感知器 | |
JP2002352348A (ja) | 煙感知器の感度試験方法 | |
JPH021661Y2 (ja) | ||
JP2002133567A (ja) | 防災受信盤及び光学式火災検知器 | |
JPS5924479B2 (ja) | 光電式煙感知器 | |
JP3495023B2 (ja) | 火災報知機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |