JPH0933273A - ナビゲーション装置およびcd−rom - Google Patents

ナビゲーション装置およびcd−rom

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JPH0933273A
JPH0933273A JP7186064A JP18606495A JPH0933273A JP H0933273 A JPH0933273 A JP H0933273A JP 7186064 A JP7186064 A JP 7186064A JP 18606495 A JP18606495 A JP 18606495A JP H0933273 A JPH0933273 A JP H0933273A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】目的地の選定・設定時における表示が見やすい
ナビゲーション装置の実現。 【解決手段】検出位置を基準とした表示範囲に入る施設
についての施設データをCD−ROM等の記録媒体から
読み込んでアクセス可能にする読込手段(S1〜S3)
と、この読み込んだ施設データの各施設について前記検
出位置からの相対位置を算出する算出手段(S4)と、
この手段による算出値と前記検出位置とに基づいて前記
移動体の現在位置周りの設定範囲に入る施設を表示する
施設表示手段(S5〜S8)と、この手段によって表示
された施設から何れか1つを選択し得る選択手段(S1
0)と、この手段によって選択された施設の位置を前記
目的地として設定する目的地確定手段(S10)とを備
え、前記施設表示手段は、施設表示の際に、少なくとも
前記地図表示手段の地図表示部を書き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ナビゲーション
装置およびそれ用のCD−ROMに関し、詳しくは、車
両等の移動体に搭載されて現在地の近傍に存在する施設
の中から目的地を設定することができるナビゲーション
装置、及びこの装置用のCD−ROMに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、GPS(Global Positionning Sy
stem)受信機等を用いて車両等の現在位置を高精度に検
出するとともに、CD−ROMに記憶された地図データ
のうちからその現在位置近傍の地図データを検索して、
この部分の地図と共に現在位置マークを表示する機能等
を持ったナビゲーション装置が数多く提案されている。
そして、かかるナビゲーション装置の機能の一つに、設
定された目的地へ向けて移動体を誘導・案内する経路誘
導機能が有る。
【0003】かかる機能を持った従来のカーナビゲーシ
ョン装置は、図5にその全体構成ブロック図を示すが、
CPU11やこれとバスライン12を介して接続された
ROM13等からなるコンピュータシステムである装置
本体10と、装置本体10にケーブルで接続されたリモ
ートコントローラ20から入力回路21を介して入力さ
れた各種コマンド等を処理する入力処理プログラム22
等からなるコマンド等入力手段や、地図データ記録済み
のCD−ROMがセットされたCD−ROMドライブ3
0を制御して地図データ33を読み込む不図示の地図読
み込みプログラム等からなる地図読込手段を備えたもの
である。
【0004】また、このカーナビゲーション装置は、地
図データ33やその他車両の進行方向等のデータを映像
データに変換してデュアルポートRAM41aに送出す
るとともに描画処理回路41を制御してモニタ40への
表示を行わせるモニタ表示プログラム42等からなる表
示手段や、スピーカ駆動回路51を制御してスピーカ5
0から音声アラーム等を発生させる不図示の音声出力プ
ログラム等からなる音声出力手段をも備えたものであ
る。
【0005】さらに、このカーナビゲーション装置は、
GPS衛星からの電波をGPS用アンテナ60及びGP
S受信回路61を介して受信しこの電波に載せて送られ
てきた情報に基づいて現在位置(x,y)を検出してこ
れらを格納域63に格納する位置等検出プログラム62
等からなるGPS測位系も備えるが、これに加えて、表
示された地図に基づいてその地図上で指定された地点を
目的地(x’,y’)としてこれを格納域73に格納す
る処理の目的地設定プログラム82で具現化される目的
地設定手段や、地図データ33に基づいて現在位置
(x,y)から目的地(x’,y’)に至るまでの途中
経路の情報をモニタ40やスピーカ50に出力して誘導
・案内の処理を行う目的地誘導プログラム72で具現化
される目的地誘導手段も備えたものである。
【0006】この目的地誘導手段における現在位置から
目的地までの途中経路の選定・設定の仕方には、装置使
用者が手動で行うものもあれば、装置が自動的に行うも
のもあるが、何れにしろ、経路誘導を行う前に、目的地
の設定を行っておくことが必要である。そして、目的地
設定を行うためには、目的地を選択・決定しなければな
らない。
【0007】かかる目的地の決定は、移動体の走行を開
始する前の時点で既に装置使用者が例えば某ホテルなど
と具体的に選定済みの場合もあれば、走行中に現在地の
付近に存在する施設のうちから探して行う場合もある。
これらのうち後者の場合は、移動体の移動に応じて変化
する現在地に基づく適切な施設情報を使用者に提示する
ことが求められる。そこで、例えば、現在地近傍の全施
設のうちからホテル等の同一種別の施設を抽出して表示
することが行われ、これらのホテルのうちから何れか1
つが目的地として選定される。
【0008】そして、このような現在地近傍の付属情報
の提示を行うものとして、特開昭62−151881号
公報記載のものが知られている。これは、装置使用者が
ホテルや駐車場などの提示対象の施設種別情報を指定す
ると、移動体の現在地を表示することに加えて、指定さ
れた施設種別に属する施設のマークを地図上の対応位置
に表示することで、地図に余分なマークまでが重畳表示
されるのを防止し、これによって、地図を見易い状態に
保たとうと図ったものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のナビ
ゲーション装置では、付属施設の表示についても地図の
表示が前提となっていて、先に表示した地図の上に重ね
て付属施設のマークが表示される。
【0010】しかしながら、使用者が現在位置近傍の施
設から目的地を選定するときに実際に必要な情報は、自
車等の現在位置と該当種別の施設位置との位置関係の情
報と、該当する種別の各施設の詳細情報とであって、正
確な地図自体は、目的地の選定・設定時に直接必要なも
のではない。地図データが本当に必要となるのは、目的
地の設定後に目的地への誘導・案内を行うときである。
むしろ、目的地の選定・設定時には、施設マークの背景
に地図が存在すると、施設マークの視認性が悪くなると
言える。
【0011】このため、目的地の選定・設定時に現在位
置マークや施設マークを地図に重畳して表示したので
は、表示対象施設を種別等で限定したとしても、道路な
どの必要性の低いデータの表示に施設マークが紛れてし
まって、さほど見やすい表示には、ならない。そこで、
目的地の選定・設定時の表示を見やすくして、目的地設
定を容易なものとすることが課題となる。
【0012】また、目的地の選定・設定時の表示に際し
ては、CD−ROMに記憶された大量の地図データに加
えて、やはりCD−ROMに記憶された施設データ等の
付属データをもアクセスするため、表示タイミングが遅
くなりがちである。このため、目的地の選定・設定時の
表示を素早く行うことも課題となる。
【0013】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、目的地の選定・設定時におけ
る表示が見やすいナビゲーション装置を実現することを
目的とする。また、本発明は、ナビゲーション装置が目
的地の選定・設定時における見やすい表示を素早く行う
ことが可能な構成のCD−ROMを実現することをも目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために発明された第1乃至第4の解決手段について、
その構成および作用効果を以下に説明する。
【0015】[第1の解決手段]第1の解決手段のナビ
ゲーション装置は(、出願当初の請求項1に記載の如
く)、移動体の現在位置を検出する位置検出手段と、こ
の手段による検出位置を基準として地図を表示する地図
表示手段と、前記検出位置から目的地までの経路誘導又
は経路案内を行う誘導手段とを具備したナビゲーション
装置において、前記検出位置を基準とした表示範囲に入
る施設についての施設データをCD−ROM等の記録媒
体から読み込んでアクセス可能にする読込手段と、この
読み込んだ施設データの各施設について前記検出位置か
らの相対位置を算出する算出手段と、この手段による算
出値と前記検出位置とに基づいて前記移動体の現在位置
周りの設定範囲に入る施設を表示する施設表示手段と、
この手段によって表示された施設から何れか1つを選択
し得る選択手段と、この手段によって選択された施設の
位置を前記目的地として設定する目的地確定手段とを備
え、前記施設表示手段は、施設表示の際に、少なくとも
前記地図表示手段の地図表示部を書き換えるものである
ことを特徴とするものである。
【0016】ここで、上記の「検出位置を基準とした表
示範囲」とは、検出位置すなわち現在位置を画面中心等
の基準位置に合わせたときに画面に表示される可能性の
ある現在位置周りの地理的範囲をいう。また、上記の
「現在位置周りの設定範囲」とは、現在位置を中心とす
る設定円等に含まれる主として地理的範囲を意味する
が、施設種別等によっても限定される範囲であり、前記
の表示範囲より狭い。
【0017】このような第1の解決手段のナビゲーショ
ン装置にあっては、検出位置を基準とした表示範囲に入
る施設についての施設データが読込手段によってアクセ
ス可能にされ、さらに、この読み込んだ施設データの各
施設について算出手段による検出位置からの相対位置の
算出がなされて、各施設の相対位置と検出位置とに基づ
いて移動体の現在位置周りの設定範囲に入る施設が表示
される。そして、表示中の施設から何れか1つが選択さ
れると、この施設の所在地が経路誘導・案内の目的地と
なる。
【0018】これにより、現在位置周りの設定範囲に入
る施設を対象として目的地の選定・設定を行うことがで
きるが、この設定範囲内の施設表示の際に、少なくとも
地図表示部が書き換えられることから、目的地の候補と
なる設定範囲内の施設が表示されたときには、もはや、
施設選択のための視認性を悪くする地図の表示は残って
いない。
【0019】したがって、この発明によれば、目的地の
選定・設定時における表示が見やすいナビゲーション装
置を実現することができる。
【0020】[第2の解決手段]第2の解決手段のナビ
ゲーション装置は(、出願当初の請求項2に記載の如
く)、上記の第1の解決手段のナビゲーション装置であ
って、指示に応じて前記設定範囲を変更する範囲変更手
段を備えたことを特徴とするものである。
【0021】ここで、上記の「設定範囲を変更する」
は、現在位置を中心とする設定円の半径の再設定等によ
る地理的範囲の変更の他に、施設種別の限定をホテルか
ら遊園地に変えること等の内容的範囲の変更も意味す
る。
【0022】このような第2の解決手段のナビゲーショ
ン装置にあっては、設定範囲を変更することにより、選
択候補を絞ることが可能になるとともに、実際に選択候
補を絞ると表示施設の数も絞られるので、選択対象の確
認が容易になる。
【0023】したがって、この発明によれば、目的地の
選定・設定時における表示が一層見やすいナビゲーショ
ン装置を実現することができる。
【0024】[第3の解決手段]第3の解決手段のナビ
ゲーション装置は(、出願当初の請求項3に記載の如
く)、上記の第1又は第2の解決手段のナビゲーション
装置であって、前記目的地確定手段よる前記目的地の設
定が行われた後には、指示に応じて、前記地図表示手段
に前記検出位置を基準とする地図表示を行わせるととも
に、前記誘導手段に前記目的地への経路誘導又は経路案
内を行わせる手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0025】このような第3の解決手段のナビゲーショ
ン装置にあっては、目的地の設定後は、いつでも地図を
表示しての経路誘導等を行うことができる。したがっ
て、この発明によれば、目的地の選定・設定時における
表示が見やすい上に、設定された目的地への経路誘導等
を直ちに続行可能なナビゲーション装置を実現すること
ができる。
【0026】[第4の解決手段]第4の解決手段のCD
−ROMは(、出願当初の請求項4に記載の如く)、表
示範囲に対応した所定の緯度幅および経度幅のセルを基
準としてナビゲーション装置による目的地選定のための
施設データを記憶したCD−ROMであって、少なくと
も緯度幅および経度幅が前記所定の緯度幅および経度幅
の2倍以上の地域の施設データを前記ナビゲーション装
置が連続して読めるように構成されていることを特徴と
するものである。
【0027】ここで、「セルを基準として…施設データ
を記憶」とは、少なくともアクセスの基準とされる該当
セルを含んだ一定の範囲内に存在する施設についてその
該当セルを手がかりに纏めて読めるような状態で施設デ
ータを記憶することを意味し、典型的には、1つのセル
についての施設データを1つの纏まった単位としてセル
ごとに施設データを記憶することが挙げられる。
【0028】一般にナビゲーション装置による目的地の
選定等の際の表示には表示の基準位置がセルの端部や角
部に位置したときのことも考慮すると基準位置を含んだ
(例えば互いに隣接する北西側・北東側・南西側・南東
側の4セルの如く)2倍以上の緯度幅・経度幅の少なく
とも4セル分以上の施設データを読み込んでアクセスす
る必要があるところ、この第4の解決手段のナビゲーシ
ョン装置にあっては、これらの4セル分以上の施設デー
タが1回のアクセスで連続して読めるようになっている
ので、施設表示前の施設データ読込処理が短時間で済
む。特にCD−ROMはデータ読込時間に比べてアドレ
スサーチ(シーク時間)が格段に長いので、4回に分け
て読む場合よりも連続して読む場合の方が、遥かに短時
間で済む。
【0029】これにより、検出位置を基準とする該当セ
ルが決まると、短時間のうちに所望の施設を表示するこ
とができる。したがって、この発明のCD−ROMは、
ナビゲーション装置が目的地の選定・設定時における見
やすい表示を素早く行うことが可能な構成のものとなっ
ている。
【0030】
【発明の実施の形態】このような第1乃至第3の解決手
段で達成された本発明のナビゲーション装置について、
これを実施するための形態を説明する。
【0031】[第1の実施の形態]本発明のナビゲーシ
ョン装置にあっては、現在位置から目的地への経路誘導
・案内に先だつ目的地の選定・設定を行うに際し、基本
的に、経路誘導や地図上の現在地表示のために使用され
る地図データを用いないで済むことから、従来と異な
り、カバーエリアを網羅する詳細な地図データが、施設
データと同時には必要とされない。そこで、目的地設定
の情報データを別体のディスク(CD−ROM)にて構
成するのが容易となり、通常そのように構成することに
なる。
【0032】ところで、一方では更に詳細な地図データ
が要求され、また他方では更に詳細な付属情報の提供が
要求されるという状況が存在している。これに対し、デ
ィスクの容量は有限である。このため、このような状況
では、1枚のディスクでは、容量が不足すると言うこと
が考えられる。しかしながら、この発明のように、通常
の地図データを目的地設定の際に使用しない構成であれ
ば、地図データと施設データとの各々を別体のディスク
に展開できる。そして、この第1の実施例形態であれ
ば、各々のディスクを目的に応じて最適に構成できる。
【0033】具体的には、次の第2の実施形態における
構成の施設データ記憶ディスクが利用しやすくなること
から、かかるディスクから施設データを必要量連続して
読み込むことで、動作速度が向上する。また、地図デー
タ用と施設データ用との別体のディスクをアクセスする
ようになったことに対応して、CD−ROMドライブ3
0が、チェンジャタイプの場合と、通常の1枚再生タイ
プの場合とで、CD−ROMの挿着や交換を促すメッセ
ージや画面内容にも、バリエーションを持たせたものと
なっている。
【0034】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
形態のCD−ROM(ディスク)は、上述した第4の解
決手段を実施するためのものである。これは、従来のC
D−ROMすなわち少量の目次データは別として多量の
施設データの本体部分についてはデータ量の抑制を優先
して単にセルごとに順次記憶したものとは異なり、上述
したナビゲーション装置の動作速度を向上させるため
に、データが重複する以下の如き構成を敢えて採用した
ものである。
【0035】先ず、基本的に、目的地設定用CD−RO
Mに記憶される施設データは、一般的な地図データ記録
CD−ROMに記憶される地図データと同様に、表示範
囲に対応した所定の緯度幅および経度幅のセルごとに分
けられる。すなわち、例えば日本全土というカバーすべ
き領域をセルという基準領域に分け、そして、このセル
を基準としてデータを纏める。各セルには識別のための
番号が振られる。例えば全セル数を8ビット(0〜25
5)の番号にて識別するのであればカバーすべき領域は
256以内の数のセルに分けられる。
【0036】次に、目的地設定用CD−ROMは、施設
データの本体部分とその目次データの部分より構成され
る。なお、目次データは、施設データ本体の上位階層に
位置するもので、各ユニットが受け持つセル領域の緯度
経度を示す識別データや、各セルの番号、各セルに対応
する施設データの本体部分の記憶されているアドレスな
どから構成されており、そのデータ量は、少ない。
【0037】これに対し、施設データの本体部分は、ア
クセスはセルを単位としているが各セルのデータは該当
セルを含む一定範囲の領域を単位として構成され、各単
位ごとに、施設の種別や、名称、緯度経度上の位置、詳
細情報などが含まれていて、そのデータ量が多い。
【0038】具体的には、表示範囲に対応した所定の緯
度幅および経度幅のセルをアクセスの基準としてナビゲ
ーション装置による目的地選定のための施設データを記
憶したCD−ROMであって、おのおののセルが読み取
り対象のセルを中心として緯度幅および経度幅が前記所
定の緯度幅および経度幅の2倍の地域に入る4セル相当
分の施設データを記憶することで前記4セル相当分の施
設データを前記ナビゲーション装置が連続して読めるよ
うに構成されていることを特徴とするものが挙げられ
る。
【0039】図4を参照して説明すると、緯度幅xで経
度幅yの該当セルを中心とする緯度幅2xで経度幅2y
の地域に入る4セル相当広さ範囲(図4における太波線
の範囲)分の施設データが纏められて連続して記憶され
る。他のセルについても同様である。これにより、デー
タ重複のためデータ量が4倍に増える一方、1回のアク
セスで4セル分の施設データを連続して読むことが可能
となる。例えば、セル(3,3)にアクセスすることで
太波線の施設データが連続して得られる。なお、この構
成にあっては、自車位置の属する該当セルと4セル相当
分の読込範囲との対応が直接的であることから、ナビゲ
ーション装置における読込アドレス決定手順が簡素なも
のとなる。
【0040】
【実施例】本発明のナビゲーション装置の最良と思う実
施例について、その具体的な構成を、図面を引用して説
明する。図1は、カーナビゲーション装置の全体システ
ム構成を示し、図2は、目的地設定の処理手順を示すフ
ローチャートである。なお、このカーナビゲーション装
置は、目的地の選定・設定のために上述した目的地設定
用CD−ROMを使用すること等から、目的地設定手段
は従来と相違するが、他の構成部分は従来と同一なので
同一符合を付して示し、その再度の説明は割愛する。
【0041】目的地設定プログラム820は、現在位置
(x,y)周りの施設を表示することから、指定された
地点を目的地(x’,y’)としてこれを格納域73に
格納することまでの目的地設定手段としての処理を行う
ものであるが、従来の目的地設定プログラム82とは異
なり、以下の処理を果たすものとなっている。
【0042】先ず、ステップS1で、位置等検出プログ
ラム62を呼び出す。すると、再度の説明は割愛するが
既述の如くして、移動体の現在位置(x,y)にあたる
緯度経度情報や現在地の進行方向等が得られる。これに
より、このカーナビゲーション装置は、移動体の現在位
置を検出する処理を行うものとなっている。
【0043】次に、ステップS2で、現在地の属する該
当セルのアドレスを算定する。具体的には、上述したよ
うに各セルは一定幅の緯度経度で等分に分割されている
ので、現在位置(x,y)から該当セルの番号を算出す
る一方で、CD−ROMの目次データを読み込む。そし
て、この目次データをサーチして、該当セルを含む読込
範囲についての施設データに対して、そのアドレスを求
める。さらに、ステップS3で、CD−ROMから、こ
のアドレスに記憶されている施設データを読み込む。そ
して、RAM14の施設データ83とする。これらのス
テップS2,S3での処理により、このカーナビゲーシ
ョン装置は、検出位置を基準とした表示範囲に入る施設
についての施設データをCD−ROMという記録媒体か
ら読み込んでアクセス可能にする処理を行うものとなっ
ている。
【0044】続くステップS4では、施設データ83に
含まれている詳細情報、具体的には経度緯度基準の各施
設の絶対位置情報と、現在位置の経度緯度情報との経度
差および緯度差を求める。また、GPSレシーバより出
力されるGPS方位(絶対方位)が移動体の進行方向を
示すデータであることに基づいて、移動体の進行方向を
表示画面上で上方向にとるための各施設の表示位置の変
換も行われる。これにより、このカーナビゲーション装
置は、CD−ROMから読み込んだ施設データの各施設
について現在位置すなわち検出位置からの相対位置を算
出するものとなっている。
【0045】次のステップS5では、リモートコントロ
ーラ20を操作しての指示等に応じて、施設種別をホテ
ル等に限定したりして、表示対象の施設を絞り込む。そ
して、続くステップS6で、絞り込まれた施設だけにつ
いて、その絵文字等を表示する。これにより、このカー
ナビゲーション装置は、ステップS4で算出された相対
位置と検出位置とに基づいて自車の現在位置周りの設定
範囲に入る施設だけを表示するものとなっている。な
お、ステップS6では、絵文字等の表示に先だって画面
クリアを行うようになっていて、施設表示の際に少なく
とも地図表示部を書き換えるものともなっている。
【0046】次いで、リモートコントローラ20を操作
しての変更指示を受けたことがステップS7で判明する
と、ステップS8に移行して、現在位置を中心とする距
離を変更等して地域的に表示対象の施設を絞り込んだり
逆に広げたりする。この変更後は、再表示のために、ス
テップS5またはS6に移行する。これにより、このカ
ーナビゲーション装置は、指示に応じて設定範囲を変更
するものとなっている。
【0047】また、リモートコントローラ20を操作し
ての選択指示を受けたことがステップS9で判明する
と、ステップS10に移行して、この選択された1つの
施設の位置を求め、これを格納域73に書き込んで目的
地(x’,y’)の値を更新する。これにより、このカ
ーナビゲーション装置は、表示された施設から何れか1
つを選択し得るとともに、選択された施設の位置を目的
地として設定するものとなっている。
【0048】さらに、ステップS11で、誘導指示を受
けたことが判明すると、ステップS12で、目的地
(x’,y’)が更新されて目的地が確定済みか否かが
判定され、確定済みのときだけステップS13に移行す
る。そして、目的地誘導プログラム72を呼び出す。す
ると、目的地誘導プログラム72によってモニタ表示プ
ログラム42も呼び出されて、経路誘導・案内や地図デ
ータの表示等が行われる。これにより、このカーナビゲ
ーション装置は、目的地の設定が行われた後には、指示
に応じて、検出位置を基準とする地図表示を行わせると
ともに、目的地への経路誘導又は経路案内を行わせるも
のとなっている。
【0049】この実施例のナビゲーション装置につい
て、その具体的な動作を、図面を引用して説明する。図
3は、その動作中の画面例を示す。
【0050】先ず、使用者は、このカーナビゲーション
装置のCD−ROMドライブ30に目的地設定用のCD
−ROMを装填してから、リモートコントローラ20を
操作してこの装置に目的地設定の指示を与える。
【0051】すると、この指示を受けてカーナビゲーシ
ョン装置では、目的地設定プログラム820のステップ
S1〜S6の処理が行われて、現在地近傍の設定された
範囲の施設について現在位置と各施設との位置関係を示
すチャート画面が表示される(図3(a)参照)。この
とき、地図の表示は成されない。また、目的地設定プロ
グラム820のステップS7,S8の処理によって、範
囲の設定は使用者にて可変可能となっている(図3
(a)では、現在地より半径10Km以内が選択されて
いる)。さらに、目的地設定プログラム820のステッ
プS9,S10の処理によって、表示された各施設は後
の詳細情報表示のためにいずれか1つが選択可能となっ
ている。この選択は、例えば、送り指示にて現在地近傍
の順に選択可能である。しかも、選択されている施設
は、その名称が画面上部に表示される(図では志賀の島
国民休暇村)。また、表示方向は移動体の進行方向に対
するへッドアップ表示をしている。
【0052】ここで、リスト表示の指示がなされると、
ステップS7等の処理によって、チャート内の各施設ま
での距離、施設名称がリスト表示される(図3(b)参
照)。この場合も、選択されている施設については識別
可能に表示されている(図では志賀の島国民休暇村)。
また、リスト表示においても選択施設の順送りは可能で
ある。
【0053】また、詳細画面の表示指示がなされると、
表示施設として選定されている各施設ごとの詳細情報が
表示される(図3(c)参照)。詳細情報は、各施設の
特徴を示すもので、各施設に対応してCD−ROM内に
予め記録されている。
【0054】この状態で、確認地図の表示指示がなされ
ると、詳細画面に表示されていた施設周辺の所定の範囲
の確認地図が表示される(図3(d)参照)。なお、こ
れは、あくまで、詳細情報の一部としての見取り図であ
り、この確認地図上には移動体の現在地等が反映されな
い。この確認地図データも各施設に対応して目的地設定
用のCD−ROM内に予め記録されている。
【0055】そして、目的地設定のための選択指示がな
されると、目的地設定プログラム820のステップS9
によって、選択施設を目的地として確定する処理が開始
される。なお、既に他の目的地が設定されている場合
は、目的地の更新(クリア)の可否を確認後、目的地設
定の可否をとる一方、未だ他の目的地の設定が成されて
いない場合は、目的地設定の可否をとる(図3(e)参
照)。
【0056】これに対して、目的地設定の最終確認の指
示がなされると、目的地設定プログラム820のステッ
プS10によって、その選択施設の位置が目的地
(x’,y’)として格納域73に登録される。
【0057】こうして目的地設定を終えると、通常、引
き続いて経路誘導の開始指示がなされる。すると、目的
地設定プログラム820のステップS13に基づいて、
自車の現在地周辺の地図が表示され、設定された目的施
設への誘導が始まる。そして、この時初めて、目的地と
地図情報と現在位置とが、格納域63,73の参照によ
って、リンクする。このように、装置内の格納域73に
記憶した目的地の緯度経度情報を、経路誘導を行うため
の地図データが記憶されているCD−ROMを次に装填
した時に利用することにより、双方のCD−ROMの情
報を簡単にリンクさせることができる。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の解決手段のナビゲーション装置にあっては、地
図を用いずに、現在位置と各施設との位置関係を表示可
能とし、表示施設の中で選択された施設を目的地とする
ように構成したので、使用者にとっては見易い画面にて
現在地近傍の目的地が設定できる。また、表示すべき範
囲を任意に設定できるので不必要な施設の表示がなくな
り、より表示が見やすくなる。したがって、目的地の選
定・設定時における表示を見やすくすることができると
いう有利な効果が有る。
【0059】また、本発明の第2の解決手段のナビゲー
ション装置にあっては、設定範囲を変更することによ
り、選択候補施設の表示数も絞られる。したがって、目
的地の選定・設定時における表示を一層見やすくするこ
とができるという有利な効果を奏する。
【0060】さらに、本発明の第3の解決手段のナビゲ
ーション装置にあっては、目的地の設定後は、いつでも
地図を表示しての経路誘導等を行うことができる。した
がって、目的地の選定・設定時における表示を見やすく
できることに加えて、設定された目的地への経路誘導等
を直ちに続行することもできるという有利な効果が有
る。
【0061】また、本発明の第4の解決手段のCD−R
OMにあっては、4セル分以上の施設データを連続して
読めるような構成を採用したことにより、施設表示前の
施設データ読込処理が短時間で済む。したがって、これ
を挿着したナビゲーション装置は目的地の選定・設定時
における見やすい表示を素早く行うことができるという
有利な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例としてのカーナビゲーション
装置について、その全体ブロック図である。
【図2】 その目的地設定処理のフローチャートであ
る。
【図3】 その目的地設定時における表示画面例であ
る。
【図4】 本発明のCD−ROMの構成を説明するため
の模式図である。
【図5】 従来のカーナビゲーション装置の全体ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 カーナビゲーション装置の本体 11 CPU 12 バスライン 13 ROM 14 RAM 20 リモートコントローラ 21 入力回路 22 入力処理プログラム 30 CD−ROMドライブ 31 CD−ROMコントローラ 33 地図データ 40 モニタ 41a デュアルポートRAM 41 描画処理回路 42 モニタ表示プログラム 50 スピーカ 51 スピーカ駆動回路 60 GPSアンテナ 61 GPS受信回路 62 位置等検出プログラム 63 現在位置の格納域 72 目的地誘導プログラム 73 目的地の格納域 82 目的地設定プログラム 83 施設データ 820 目的地設定プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 敏恵 東京都目黒区下目黒1丁目7番1号 イン クリメント・ピー株式会社内 (72)発明者 荒川 丈晴 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体の現在位置を検出する位置検出手段
    と、この手段による検出位置を基準として地図を表示す
    る地図表示手段と、前記検出位置から目的地までの経路
    誘導又は経路案内を行う誘導手段とを具備したナビゲー
    ション装置において、前記検出位置を基準とした表示範
    囲に入る施設についての施設データをCD−ROM等の
    記録媒体から読み込んでアクセス可能にする読込手段
    と、この読み込んだ施設データの各施設について前記検
    出位置からの相対位置を算出する算出手段と、この手段
    による算出値と前記検出位置とに基づいて前記移動体の
    現在位置周りの設定範囲に入る施設を表示する施設表示
    手段と、この手段によって表示された施設から何れか1
    つを選択し得る選択手段と、この手段によって選択され
    た施設の位置を前記目的地として設定する目的地確定手
    段とを備え、前記施設表示手段は、施設表示の際に、少
    なくとも前記地図表示手段の地図表示部を書き換えるも
    のであることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】指示に応じて前記設定範囲を変更する範囲
    変更手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のナビ
    ゲーション装置。
  3. 【請求項3】前記目的地確定手段よる前記目的地の設定
    が行われた後には、指示に応じて、前記地図表示手段に
    前記検出位置を基準とする地図表示を行わせるととも
    に、前記誘導手段に前記目的地への経路誘導又は経路案
    内を行わせる手段を備えたことを特徴とする請求項1又
    は2に記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】表示範囲に対応した所定の緯度幅および経
    度幅のセルをアクセスの基準としてナビゲーション装置
    による目的地選定のための施設データを記憶したCD−
    ROMであって、少なくとも緯度幅および経度幅が前記
    所定の緯度幅および経度幅の2倍以上の地域の施設デー
    タを前記ナビゲーション装置が連続して読めるように構
    成されていることを特徴とするCD−ROM。
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