JPH09329199A - 無段変速機用低騒音ベルト - Google Patents
無段変速機用低騒音ベルトInfo
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- JPH09329199A JPH09329199A JP8355618A JP35561896A JPH09329199A JP H09329199 A JPH09329199 A JP H09329199A JP 8355618 A JP8355618 A JP 8355618A JP 35561896 A JP35561896 A JP 35561896A JP H09329199 A JPH09329199 A JP H09329199A
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- Japan
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- belt
- continuously variable
- variable transmission
- low noise
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブロック(2)の中央部を基準にしてその上
下側を所定の角度に折り曲げることによって、プーリー
(12)との摩擦接触面積を増大させてトルク伝達効率を
高め、騒音発生を最少化した無段変速機用低騒音ベルト
を提供する。 【解決手段】 無段変速機用低騒音ベルトは板状の部材
であって、上広下狭の形状をなし、中間部を基準にして
その上下側端が前後方向に所定の角度折り曲げられ、中
間部の両側から内側を切り欠いてなる二つの凹入部が形
成される多数のブロック(2)と;前記ブロック(2)
の多数を積層して前記凹入部(4)(6)が形成する空
所に挿入される帯状のスチールバンドとからなってい
る。
下側を所定の角度に折り曲げることによって、プーリー
(12)との摩擦接触面積を増大させてトルク伝達効率を
高め、騒音発生を最少化した無段変速機用低騒音ベルト
を提供する。 【解決手段】 無段変速機用低騒音ベルトは板状の部材
であって、上広下狭の形状をなし、中間部を基準にして
その上下側端が前後方向に所定の角度折り曲げられ、中
間部の両側から内側を切り欠いてなる二つの凹入部が形
成される多数のブロック(2)と;前記ブロック(2)
の多数を積層して前記凹入部(4)(6)が形成する空
所に挿入される帯状のスチールバンドとからなってい
る。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は無段変速機用低騒音
ベルトに関するものであって、より詳細にはブロックの
中央部を軸としてその上下両部を所定の角度に折り曲げ
て、プーリーとの摩擦接触面積を増大させトルク伝達効
率を高め、騒音発生を最少化することができる無段変速
機用低騒音ベルトに関する。
ベルトに関するものであって、より詳細にはブロックの
中央部を軸としてその上下両部を所定の角度に折り曲げ
て、プーリーとの摩擦接触面積を増大させトルク伝達効
率を高め、騒音発生を最少化することができる無段変速
機用低騒音ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に無段変速機(Continuously Var
iable Transmission)は自動変速機であって、入力軸と
出力軸に間隔可変の側板を有するプーリーを付着して、
このプーリーをスチールベルト又はチェーンで連結して
無段に変速するようにして、燃費及び動力性能、そして
重量の面で大きい長所を有するものにしている。
iable Transmission)は自動変速機であって、入力軸と
出力軸に間隔可変の側板を有するプーリーを付着して、
このプーリーをスチールベルト又はチェーンで連結して
無段に変速するようにして、燃費及び動力性能、そして
重量の面で大きい長所を有するものにしている。
【0003】これによって最近では油圧を用いた自動変
速機の短所を補完することができる無段変速機の開発が
推進されており、実際に試作車などに搭載して量産でき
るように実験をしているのが実状である。このような無
段変速機に使用されるスチールベルトの従来の構成をみ
ると、図5及び図6(A)、(B)のように板状で形成
されて積層されるブロック(100)と、前記ブロック
(100)を両側で支持してくれるスチールバンド(1
02)(104)とからなる。
速機の短所を補完することができる無段変速機の開発が
推進されており、実際に試作車などに搭載して量産でき
るように実験をしているのが実状である。このような無
段変速機に使用されるスチールベルトの従来の構成をみ
ると、図5及び図6(A)、(B)のように板状で形成
されて積層されるブロック(100)と、前記ブロック
(100)を両側で支持してくれるスチールバンド(1
02)(104)とからなる。
【0004】前記ブロック(100)は板状の中間部の
両側からその内側を切り欠いてなる二つの凹入部(10
6)(108)が形成され、前記凹入部(106)(1
08)の上側に三角形態の頭部(110)が一体に形成
され、前記凹入部(106)(108)の下側には上広
下狭の形状になるように両側辺が傾斜して形成される本
体部(112)が一体に形成される。
両側からその内側を切り欠いてなる二つの凹入部(10
6)(108)が形成され、前記凹入部(106)(1
08)の上側に三角形態の頭部(110)が一体に形成
され、前記凹入部(106)(108)の下側には上広
下狭の形状になるように両側辺が傾斜して形成される本
体部(112)が一体に形成される。
【0005】そして前記のブロック(100)の頭部
(110)の一側には所定の大きさのラグ(114)が
突設され、その反対側には前記ラグ(114)が挿入さ
れることができる凹部(116)が形成される。
(110)の一側には所定の大きさのラグ(114)が
突設され、その反対側には前記ラグ(114)が挿入さ
れることができる凹部(116)が形成される。
【0006】このようなブロック(100)は一個に形
成されてベルトの規格によって数字に制限なくラグ(1
14)が前の方に位置するブロックの凹部(116)に
挿入される形態に積層された状態で前記凹入部(10
6)(108)に帯状のスチールバンド(102)(1
04)が挿入されるによって、一個のスチールベルトを
形成する。
成されてベルトの規格によって数字に制限なくラグ(1
14)が前の方に位置するブロックの凹部(116)に
挿入される形態に積層された状態で前記凹入部(10
6)(108)に帯状のスチールバンド(102)(1
04)が挿入されるによって、一個のスチールベルトを
形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記のような従
来のスチールベルトにおいてはブロックが単純に平板部
材を加工してなるが、これの両辺がプーリーと接触する
時その接触面積が大きくないので動力伝達効率がよくな
く、騒音が大きく発生するという問題がある。
来のスチールベルトにおいてはブロックが単純に平板部
材を加工してなるが、これの両辺がプーリーと接触する
時その接触面積が大きくないので動力伝達効率がよくな
く、騒音が大きく発生するという問題がある。
【0008】前記のような従来技術の問題点を解消する
ために案出された本発明の目的はブロックの中央部を軸
としてその上下両部を所定の角度に折り曲げて、プーリ
ーとの摩擦接触面積を増大させトルク伝達効率を高め、
騒音発生を最少化することができる無段変速機用低騒音
ベルトを提供することにある。
ために案出された本発明の目的はブロックの中央部を軸
としてその上下両部を所定の角度に折り曲げて、プーリ
ーとの摩擦接触面積を増大させトルク伝達効率を高め、
騒音発生を最少化することができる無段変速機用低騒音
ベルトを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は変速機の回転半径の可
変率を増加させて速度比を拡大することができる無段変
速機用低騒音ベルトを提供することにある。
変率を増加させて速度比を拡大することができる無段変
速機用低騒音ベルトを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る無段変速機用低騒音ベルト
は、帯状の部材と;前記帯状の部材が挿入される凹入部
と、この凹入部を中心として上下に分けられる頭部及び
本体部を有する多数のブロックとからなる無段変速機用
低騒音ベルトにおいて、前記ブロックは前記凹入部が形
成される頭部と本体部の境界で所定の角度に折り曲げら
れていることを特徴とする。
め、本発明の請求項1に係る無段変速機用低騒音ベルト
は、帯状の部材と;前記帯状の部材が挿入される凹入部
と、この凹入部を中心として上下に分けられる頭部及び
本体部を有する多数のブロックとからなる無段変速機用
低騒音ベルトにおいて、前記ブロックは前記凹入部が形
成される頭部と本体部の境界で所定の角度に折り曲げら
れていることを特徴とする。
【0011】また、本発明の請求項2に係る無段変速機
用低騒音ベルトは、前記それぞれのブロックが、これが
曲げられる方向の反対面の下部が所定角をなすように切
り欠かれていることを特徴とする。
用低騒音ベルトは、前記それぞれのブロックが、これが
曲げられる方向の反対面の下部が所定角をなすように切
り欠かれていることを特徴とする。
【0012】また、本発明の請求項3に係る無段変速機
用低騒音ベルトは、前記所定角が90°〜150°にな
っていることを特徴とする。
用低騒音ベルトは、前記所定角が90°〜150°にな
っていることを特徴とする。
【0013】さらに、本発明の請求項4に係る無段変速
機用低騒音ベルトは、前記ベルトとプーリーの接触の始
まる部分と終る部分で、少なくとも一つ以上のブロック
がプーリーと接触するようになっていることを特徴とす
る。
機用低騒音ベルトは、前記ベルトとプーリーの接触の始
まる部分と終る部分で、少なくとも一つ以上のブロック
がプーリーと接触するようになっていることを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】前記の目的を具体的に実現するこ
とができる本発明の好ましい実施の形態を添付した図面
に基づいて詳細に説明すると次のようである。図1と図
2は本発明によるベルトの一部抜粋斜視図及び断面図で
あって、符号(2)はブロックを指称する。前記ブロッ
ク(2)は板状の部材であって、頭部(H)は小さく、
本体部(B)は上広下狭の形態をなし、横方向の中間部
を基準にその上下両部が前後方向に所定の角度(α)折
り曲げられる。
とができる本発明の好ましい実施の形態を添付した図面
に基づいて詳細に説明すると次のようである。図1と図
2は本発明によるベルトの一部抜粋斜視図及び断面図で
あって、符号(2)はブロックを指称する。前記ブロッ
ク(2)は板状の部材であって、頭部(H)は小さく、
本体部(B)は上広下狭の形態をなし、横方向の中間部
を基準にその上下両部が前後方向に所定の角度(α)折
り曲げられる。
【0015】そして中間部の両側からその内側を切り欠
いてなる凹入部(4)(6)が形成されて前記ブロック
(2)が前後方向に積層された状態でこの凹入部にスチ
ールバンド(8)(10)が挿入されることによって、
一個のベルトを形成するようになる。
いてなる凹入部(4)(6)が形成されて前記ブロック
(2)が前後方向に積層された状態でこの凹入部にスチ
ールバンド(8)(10)が挿入されることによって、
一個のベルトを形成するようになる。
【0016】前記でスチールバンド(8)(10)は帯
状の部材からなり、互いに積層された状態で前記凹入部
(4)(6)に挿入される。
状の部材からなり、互いに積層された状態で前記凹入部
(4)(6)に挿入される。
【0017】このスチールバンド(8)(10)を帯状
の部材で多数積層させたのはベルトの耐久性を向上させ
ると共に柔軟性を与えるためである。
の部材で多数積層させたのはベルトの耐久性を向上させ
ると共に柔軟性を与えるためである。
【0018】このようなベルトにおいて、ブロック
(2)は一個で形成されてベルトの規格によって数字に
制限なく図3のような状態で積層された状態で前記凹入
部(4)(6)に帯状のスチールバンド(8)(10)
が挿入されるものであるが、この時ブロック(2)の上
下両部が一定の方向に折り曲げられて形成されることに
よって、従来のようなラグ及び凹部を形成しなくてもい
い。これによってブロック(2)は制作が極めて容易に
なる。
(2)は一個で形成されてベルトの規格によって数字に
制限なく図3のような状態で積層された状態で前記凹入
部(4)(6)に帯状のスチールバンド(8)(10)
が挿入されるものであるが、この時ブロック(2)の上
下両部が一定の方向に折り曲げられて形成されることに
よって、従来のようなラグ及び凹部を形成しなくてもい
い。これによってブロック(2)は制作が極めて容易に
なる。
【0019】また、プーリー(12)との接触面の中のあ
る一面を直線として見ると、この直線の上に少なくとも
二つ以上のブロックが接触するようになって、その接触
力を増加させるだけではなく騒音減少効果を得ることが
できる。即ち図2に示すように、線(L)を前記ブロッ
クの本体部(B)の側面と接触するプーリー(12)の面
の中のある一面を示す直線とするとき、この線(L)と
接触するブロックは少なくとも二つ以上になることがわ
かる。したがって、従来のストレート型ブロックとは異
なり、その接触が連続的になってその接触力を向上させ
るだけでなく不連続点がないので騒音を減少させること
ができるようになる。
る一面を直線として見ると、この直線の上に少なくとも
二つ以上のブロックが接触するようになって、その接触
力を増加させるだけではなく騒音減少効果を得ることが
できる。即ち図2に示すように、線(L)を前記ブロッ
クの本体部(B)の側面と接触するプーリー(12)の面
の中のある一面を示す直線とするとき、この線(L)と
接触するブロックは少なくとも二つ以上になることがわ
かる。したがって、従来のストレート型ブロックとは異
なり、その接触が連続的になってその接触力を向上させ
るだけでなく不連続点がないので騒音を減少させること
ができるようになる。
【0020】また前記ブロック(2)は側方向から見た
時このブロックの角(α)をなす反対面の下側を角
(β)をなすように切り欠くことによって、ベルトがプ
ーリー(12)と接触して最大半径と最少半径との間を移
動する間に、前記ブロックの圧縮力を容易に提供するた
めに形成したものである。
時このブロックの角(α)をなす反対面の下側を角
(β)をなすように切り欠くことによって、ベルトがプ
ーリー(12)と接触して最大半径と最少半径との間を移
動する間に、前記ブロックの圧縮力を容易に提供するた
めに形成したものである。
【0021】前記のように接触面積と各部分に重畳時所
定の角度を形成するようにして摩擦力増大及び騒音低減
だけでなく、圧縮力を図るようにした上で大きいトルク
を伝達することができるようになる。
定の角度を形成するようにして摩擦力増大及び騒音低減
だけでなく、圧縮力を図るようにした上で大きいトルク
を伝達することができるようになる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り、本発明はブロ
ックの中央部を軸としてその上下両部を所定の角度に折
り曲げて形成したので、プーリーとの摩擦接触面積と、
作動時圧縮力を増大させてトルク伝達効率を高め、騒音
を低減させて最少化することができると共に、従来のよ
うなラグ及び凹部を形成しなくて済む、等の効果を奏す
る(請求項1)。
ックの中央部を軸としてその上下両部を所定の角度に折
り曲げて形成したので、プーリーとの摩擦接触面積と、
作動時圧縮力を増大させてトルク伝達効率を高め、騒音
を低減させて最少化することができると共に、従来のよ
うなラグ及び凹部を形成しなくて済む、等の効果を奏す
る(請求項1)。
【0023】また、それぞれのブロックが、これが曲げ
られる方向の反対面の下部が所定角をなすように切り欠
かれていると、ベルトがプーリーと接触して最大半径と
最小半径との間を移動する間に、前記ブロックの圧縮力
を容易に提供できる(請求項2)。
られる方向の反対面の下部が所定角をなすように切り欠
かれていると、ベルトがプーリーと接触して最大半径と
最小半径との間を移動する間に、前記ブロックの圧縮力
を容易に提供できる(請求項2)。
【0024】特に、前記所定角が90°〜150°であ
ると、前記ブロックの圧縮力の提供が最も効果の高いも
のとなる(請求項3)。
ると、前記ブロックの圧縮力の提供が最も効果の高いも
のとなる(請求項3)。
【0025】また、前記ベルトとプーリーの接触の始ま
る部分と終わる部分で、少なくとも一つ以上のブロック
がプーリーと接触するようになっているので、その接触
力が増加するだけでなく騒音も減少する(請求項4)。
る部分と終わる部分で、少なくとも一つ以上のブロック
がプーリーと接触するようになっているので、その接触
力が増加するだけでなく騒音も減少する(請求項4)。
【図1】本発明の一実施の形態を示すベルトの一部抜粋
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1のΙ−Ι線断面図である。
【図3】本発明に適用されるブロックが積層された状態
での平面図である。
での平面図である。
【図4】図1のΙΙ−ΙΙ線を図示した図面である。
【図5】従来のベルトの一部抜粋斜視図である。
【図6】(A)、(B)は図5の正面図と側面図であ
る。
る。
2 ブロック 4,6 凹入部 8,10 スチールバンド 12 プーリー H 頭部 B 本体部
Claims (4)
- 【請求項1】 帯状の部材と;前記帯状の部材が挿入さ
れる凹入部と、この凹入部を中心として上下に分けられ
る頭部及び本体部を有する多数のブロックとからなる無
段変速機用低騒音ベルトにおいて、 前記ブロックは前記凹入部が形成される頭部と本体部の
境界で所定の角度に折り曲げられていることを特徴とす
る無段変速機用低騒音ベルト。 - 【請求項2】 前記それぞれのブロックはこれが曲げら
れる方向の反対面の下部が所定角をなすように切り欠か
れていることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機
用低騒音ベルト。 - 【請求項3】 前記所定角は90°〜150°になって
いる請求項1に記載の無段変速機用低騒音ベルト。 - 【請求項4】 前記ベルトとプーリーの接触の始まる部
分と終わる部分で、少なくとも一つ以上のブロックがプ
ーリーと接触するようになっている請求項1に記載の無
段変速機用低騒音ベルト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1995P58570 | 1995-12-27 | ||
KR1019950058570A KR100290343B1 (ko) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 무단변속기용저소음벨트 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09329199A true JPH09329199A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=19444996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8355618A Pending JPH09329199A (ja) | 1995-12-27 | 1996-12-24 | 無段変速機用低騒音ベルト |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5788594A (ja) |
EP (1) | EP0781939B1 (ja) |
JP (1) | JPH09329199A (ja) |
KR (1) | KR100290343B1 (ja) |
AU (1) | AU722805B2 (ja) |
DE (1) | DE69611899T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2003056648A (ja) | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Honda Motor Co Ltd | 無段変速機用ベルト |
CH695691A5 (de) * | 2002-10-25 | 2006-07-31 | Rieter Ag Maschf | Riemen für Wickelvorrichtung. |
EP1524451A1 (en) * | 2003-10-13 | 2005-04-20 | Robert Bosch Gmbh | Push belt |
US7757427B2 (en) * | 2006-11-16 | 2010-07-20 | Woodstream Corporation | Cage trap with over-center latching mechanism |
CN101208538B (zh) * | 2005-06-30 | 2010-12-08 | 罗伯特·博世有限公司 | 具有弯曲的横向元件的推型带 |
EP2055815A3 (de) * | 2007-10-31 | 2014-04-02 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Riemen für Wickelvorrichtung |
WO2011135624A1 (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-03 | トヨタ自動車株式会社 | 金属リングおよびその製造方法 |
DE102010019263A1 (de) * | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Rvt Process Equipment Gmbh | Ventilboden |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CH256918A (de) * | 1947-03-12 | 1948-09-15 | Peter & Co F | Keilriemen. |
NL7900435A (nl) * | 1979-01-19 | 1980-07-22 | Doornes Transmissie Bv | Samengestelde drijfriem met dwarselementen voorzien van onderlinge koppelingsmiddelen. |
JPS5718836A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-30 | Nippon Denso Co Ltd | Transmission belt |
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JPH0621606B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1994-03-23 | 株式会社椿本チエイン | 押し勝手チエ−ン |
KR100288207B1 (ko) * | 1995-11-08 | 2001-06-01 | 이계안 | 무단변속기용벨트 |
-
1995
- 1995-12-27 KR KR1019950058570A patent/KR100290343B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-23 AU AU76463/96A patent/AU722805B2/en not_active Ceased
- 1996-12-23 EP EP96120841A patent/EP0781939B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-23 DE DE69611899T patent/DE69611899T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-24 JP JP8355618A patent/JPH09329199A/ja active Pending
- 1996-12-26 US US08/773,776 patent/US5788594A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06129494A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-10 | Nissan Motor Co Ltd | 伝動ベルト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69611899D1 (de) | 2001-04-05 |
KR100290343B1 (ko) | 2001-10-24 |
KR970046201A (ko) | 1997-07-26 |
AU7646396A (en) | 1997-07-03 |
AU722805B2 (en) | 2000-08-10 |
DE69611899T2 (de) | 2001-09-20 |
EP0781939B1 (en) | 2001-02-28 |
EP0781939A1 (en) | 1997-07-02 |
US5788594A (en) | 1998-08-04 |
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