JPH09327201A - サイドドライブロータリの延長軸取付構造、並びに、爪軸の軸受ケース - Google Patents

サイドドライブロータリの延長軸取付構造、並びに、爪軸の軸受ケース

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JPH09327201A
JPH09327201A JP15121096A JP15121096A JPH09327201A JP H09327201 A JPH09327201 A JP H09327201A JP 15121096 A JP15121096 A JP 15121096A JP 15121096 A JP15121096 A JP 15121096A JP H09327201 A JPH09327201 A JP H09327201A
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弘史 坂根
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定義 高木
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孝仁 黒原
Takashi Uchida
隆史 内田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 延長軸を必要とする場合と不要である場合の
両者に共用できるとともに、延長軸が不要である場合に
おけるシール性能を長期間確保でき、さらに、一時的に
延長軸を取り外す場合の着脱交換作業の迅速化を図りつ
つシール性能をも確保できる延長軸取付構造を提供す
る。 【解決手段】 多数の耕耘爪29が取付けられる主爪軸
28の外端部に設けられた支持軸部39が、軸受ケース
27内に配設された軸受40に回転自在に支持されたサ
イドドライブロータリにおいて、支持軸部39に外端側
から継手部材34を着脱自在に連結可能に構成し、該継
手部材34に対して延長軸35を着脱自在に取付固定し
得るように構成し、継手部材34を取り外したときに軸
受40を外方から覆うカバー47,52を装着するカバ
ー取付部49,54を軸受ケース27に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ等の車輌
に装着されるサイドドライブロータリに関し、特に、主
爪軸の外端部に連結される延長軸取付構造、及び、この
延長軸取付構造に用いるのに好適な軸受ケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種従来のサイドドライブロータリと
しては、例えば、実公昭44−9445号公報に開示さ
れたものがある。この従来のサイドドライブロータリで
は、多数の耕耘爪が取付けられる主爪軸の外端部に設け
られた支持軸部が、軸受ケース内に配設された軸受に回
転自在に支持されており、該支持軸部に外端側から継手
部材が連結され、該継手部材に対して延長軸が着脱自在
に取付固定されている。
【0003】また、軸受ケースは、単一の筒状に構成さ
れており、その軸中央部に配設した軸受に主爪軸の支持
軸部を回転自在に支持している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、延長軸は、主
爪軸による耕耘幅では不十分である場合に耕耘幅を拡大
したり、各種特殊作業用のアタッチメントをロータリの
側部に装着したりする場合に用いられる特殊なものであ
り、一般農家では不要である場合もある。かかる延長軸
を不要とする場合にも、延長軸を取付けるための継手部
材を予め装着しておくことは、全体的なコスト増加を招
くこととなる。
【0005】また、継手部材は、主爪軸とともに回転す
るものであるが、軸受を泥土から保護するためのシール
装置を、回転する継手部材と固定の軸受ケースとの間に
配設する必要が生じ、かかるシール装置が早期に破損し
易くなる。即ち、上記従来の技術によれば、延長軸を不
要とする場合であっても、常に継手部材が取付けられて
いるために、シール装置の耐久性が悪くなるという問題
がある。
【0006】そこで、本発明は、延長軸を必要とする場
合と不要である場合の両者に共用できるとともに、延長
軸が不要である場合におけるシール性能を長期間確保で
き、さらに、一時的に延長軸を取り外す場合の着脱交換
作業の迅速化を図りつつシール性能をも確保できる延長
軸取付構造を提供することを目的とする。また、この構
造に用いるのに適した軸受ケースを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数の耕耘爪
が取付けられる主爪軸の外端部に設けられた支持軸部
が、軸受ケース内に配設された軸受に回転自在に支持さ
れており、該支持軸部に外端側から継手部材が着脱自在
に連結可能に構成され、該継手部材に対して延長軸が着
脱自在に取付固定し得るように構成されたサイドドライ
ブロータリの延長軸取付構造において、上記目的を達成
するために次の技術的手段を講じた。
【0008】第1に、継手部材を取り外したときに軸受
を外方から覆うカバーを装着するカバー取付部を軸受ケ
ースに設ける。そして、延長軸を不要とする場合に、継
手部材を取り外して、軸受ケースにカバーを装着するこ
とによって、軸受を泥土から保護可能となる。このよう
に、シール性能を確保するためのカバーは、固定側の軸
受ケースに取付けられるものであるから、主爪軸の回転
による直接の影響がなく、延長軸を不要とする場合にお
けるシール性能を長期に亘って担保し得る。また、通常
は継手部材を取り外した状態で販売することによって、
全体的なコスト低減を図り得るとともに、延長軸を必要
とする場合にのみ継手部材を別途提供して取付けること
で、延長軸を必要とするユーザと必要としないユーザの
両者に対応できる。
【0009】第2に、支持軸部に連結された継手部材か
ら延長軸を取り外したときに継手部材を外方から覆う外
カバーを装着する外カバー取付部を、軸受ケースに設け
る。そして、延長軸を使用した耕耘作業の途中で一時的
に延長軸を取り外したい場合等には、継手部材を装着し
たままで、該継手部材から延長軸を取り外して、この継
手部材を覆うように外カバーを軸受ケースに装着する。
このように簡単な作業を行うのみで延長軸の着脱作業を
行えるとともに、主爪軸の回転による直接の影響を受け
ない外カバーによって軸受を泥土から保護できる。
【0010】第3に、継手部材を取り外したときに軸受
を外方から覆う内カバーを装着する内カバー取付部と、
該内カバーを外方から覆う外カバーを装着する外カバー
取付部とを、軸受ケースに設ける。そして、延長軸を不
要とする場合に、継手部材を取り外して、軸受ケースに
内カバーと外カバーとを装着することによって、軸受を
泥土から二重のシールにより確実に保護可能となる。こ
のように、シール性能を確保するためのカバーは、固定
側の軸受ケースに取付けられるものであるから、主爪軸
の回転による直接の影響がなく、延長軸を不要とする場
合におけるシール性能を長期に亘って担保し得る。ま
た、通常は継手部材を取り外した状態で販売することに
よって、全体的なコスト低減を図り得るとともに、延長
軸を必要とする場合にのみ継手部材を別途提供して取付
けることで、延長軸を必要とするユーザと必要としない
ユーザの両者に対応できる。
【0011】上記の軸受ケースは、延長軸が外端部に連
結される主爪軸を回転自在に支持するものであって、種
々の構成のものを採用できる。軸受ケースの好適な構成
としては、軸中央側の小径筒部と、該小径筒部の外端側
の大径筒部とを有しており、小径筒部内には、主爪軸の
外端部に設けられた支持軸部を回転自在に支持する軸受
が内装され、該支持軸部には、その外端側に延長軸を連
結するための継手部材を取付可能に構成されており、軸
受に支持された支持軸部の外端よりも小径筒部の方が軸
外方に延出されており、該小径筒部の外端よりも前記大
径筒部の外端の方が軸外方に延出されているものとす
る。
【0012】そして、小径筒部の外端部に内カバーを嵌
着するとともに、大径筒部の外端部に外カバーを嵌着す
ることで、延長軸連結用の継手部材を装着しない場合に
二重のシールが得られるとともに、全体構成のコンパク
ト化、簡素化を図り得る。また、延長軸を使用する場合
には、内カバー及び外カバーを取り外して、延長軸取付
用の継手部材を主爪軸の軸支持部に連結すればよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図4において、10はトラクタ
の車体の後部を構成するミッションケースで、その後部
上には左右一対のリフトアーム11を有する作業機昇降
用油圧装置12が設けられ、ケース10の後面下部から
PTO軸13が突出されている。また、ミッションケー
ス10の後部には三点昇降リンク14が設けられ、この
三点昇降リンク14のトップリンク15前端側はミッシ
ョンケース10に固定のブラケット16に枢支連結さ
れ、三点昇降リンク14の左右各ロワーリンク17前端
側はミッションケース10後部の左右側部に枢支連結さ
れ、各ロワーリンク17の前後方向中途部はリフトロッ
ド18を介して左右リフトアーム11に連結されてい
る。
【0014】三点昇降リンク14の後端部には正面視略
A字状の連結枠19が設けられ、この連結枠19を介し
てロータリ20が着脱自在に連結されている。このロー
タリ20はサイドドライブ式のものであり、図5に示す
ように、ギアケース21から左右両側にサポートアーム
22を突設するとともに、左側サポートアーム22の外
端にチェンケース23を、右側サポートアーム22の外
端にサイドフレーム24をそれぞれ取付固定してなるロ
ータリ機枠25を備えている。
【0015】このロータリ機枠25の下部には、チェン
ケース23の下部に設けられた軸受ケース26(図4参
照)と、図1に示すようにサイドフレーム24の下部に
設けられた軸受ケース27との間に、左右方向の軸心廻
りに回転自在に支持された主爪軸28と、該主爪軸28
に取付けられた多数の耕耘爪29とから主構成されるロ
ータリ耕耘部30が設けられている。また、ロータリ機
枠25には、ロータリ耕耘部30を覆うロータリカバー
31が設けられている。
【0016】また、ギアケース21から前方に向けて入
力軸32が突出されており、該入力軸32は、動力伝達
軸33を介してPTO軸13に接続されている。入力軸
32に与えられた回転動力は、左側サポートアーム22
内に配設された伝動軸(図示せず)、チェンケース23
内に配設された伝動チェン(図示せず)等を介して主爪
軸28に伝達されるよう構成されている。
【0017】この主爪軸28の右側の外端部には、耕耘
幅を拡大するための延長爪軸や、畝成形機等の各種アタ
ッチメントのための動力取出軸として利用される延長軸
35が、継手部材34を介して着脱自在に連結可能に構
成されている。この、延長軸35の取付構造の詳細につ
いて、以下、説明する。図1は継手部材34及び延長軸
35が装着された状態を示し、図2は、主爪軸34の外
端部に連結された継手部材から延長軸35が取り外され
た状態を示し、図3は、継手部材34及び延長軸35の
両者が取り外された状態を示している。
【0018】まず、図1に基づいて延長軸35の取付構
造を説明すると、サイドフレーム24の下端部に設けら
れた軸受ケース27は、略円筒状に構成されており、軸
中央側の小径筒部37と、該小径筒部37の外端側の大
径筒部38とを有している。小径筒部37内には、主爪
軸28の外端部に設けられた支持軸部39を回転自在に
支持する軸受40が内装されている。支持軸部39は、
円筒状のボス部39aと、該ボス部39aの内端部に設
けられたフランジ部39bとを有し、ボス部39aが前
記軸受40に回転自在に支持されているとともに、フラ
ンジ部39bが主爪軸28外端に設けられたフランジ2
8aにボルト41等により取付固定されている。なお、
支持軸部39のフランジ部39bの外周は、軸受ケース
27の軸内端部により覆われて、泥土が軸受ケース27
の内側開口部から内部に流入することを阻止している。
また、軸受40よりも軸内方でボス部39aと小径筒部
37との間にはシール装置42が介装されており、確実
なシール性を担保している。
【0019】支持軸部39のボス部39a内面はスプラ
イン加工されており、該ボス部39aに、継手部材34
が外端側から着脱自在に取付固定されている。すなわ
ち、継手部材34は、支持軸部39のボス部39a内に
スプライン嵌合される軸部34aと、該軸部34aの軸
外端に溶接固定されたフランジ部34bとを有し、軸部
34aの中央にはボルト挿通孔36が設けられ、該挿通
孔36に軸外方から挿通されたボルト43を、ボス部3
9bの内端側に嵌着されたナット部材44に締結するこ
とによって、支持軸部39と継手部材34とを一体回動
するよう取付固定している。
【0020】小径筒部37は、支持軸部39の外端(本
実施形態ではボス部39aの外端)よりも軸外方に延出
されており、この延出部分と、継手部材34の軸部34
aの基端側との間に、軸受40の外方に位置するシール
装置45が介装されており、軸受ケース27の外側開口
部から流入する泥土から軸受40を保護している。この
シール装置45は、着脱交換自在なものであり、継手部
材35が取り外されるときには同時にシール装置45も
取り外される。
【0021】また、小径筒部37の外端よりも前記大径
筒部38の外端の方が軸外方に延出されており、この延
出部分によって、継手部材34のフランジ部34bを周
方向外方から覆っている。すなわち、継手部材34のフ
ランジ部34bは、小径筒部37の外端と大径筒部38
の外端との間に配設され、該フランジ部34bによって
小径筒部37の外側開口を軸外方から覆っている。した
がって、泥土の大半はフランジ部34bによって遮断す
ることができるとともに、該フランジ部34bを大径筒
部38により周外方から覆うことで、フランジ部34b
と大径筒部38との隙間からの泥土の侵入をも可及的少
なく抑えることができる。
【0022】この継手部材34のフランジ部34bに
は、延長軸35の軸内端部に設けたフランジ35aがボ
ルト46により着脱自在に取付固定されている。なお、
図1に示す延長軸35は、複数の耕耘爪29が取付けら
れた延長爪軸である。このように、延長爪軸を取付けた
ときにあっては、耕耘幅を拡げることができて、耕耘作
業の能率を向上し得る。
【0023】延長軸35が不要となったときには、図2
に示すように継手部材34を装着したままで延長軸35
のみを取り外すか、又は、図3に示すように継手部材3
4及び延長軸35の双方を取り外すことができる。延長
軸35を長期間使用しない場合には、好ましくは図3に
示すように継手部材34及び延長軸35の双方を取り外
しておくのがよい。図2に示すように延長軸35のみを
取り外すのは、比較的頻繁に延長軸35の着脱を行う場
合に行うのがよい。
【0024】図2に示すように、支持軸部39に連結さ
れた継手部材34から延長軸35を取り外したときに
は、軸受ケース27の大径筒部38に外端側から外カバ
ー47が外嵌されて、ボルト48によって軸受ケース2
7に対して着脱自在に固定される。即ち、本実施形態で
は、大径筒部38の軸外端部が、外カバー47を装着す
るための外カバー取付部49となされている。
【0025】この外カバー47は、軸受ケース27の外
側開口を閉塞して、軸受ケース27内の継手部材34や
軸受40やシール装置45等を外方から覆うことによ
り、これらへの泥土の侵入を防止するものである。図3
に示すように、延長軸35を長期間使用しない場合や、
本来的に延長軸35を不要とする場合等には、延長軸3
5を取り外すとともに、継手部材34を支持軸部39か
ら取り外して、上記した外カバー47を装着するととも
に、小径筒部37の外側開口部に内カバー52を嵌着す
る。このように、本実施形態では、小径筒部37の軸外
端部が、内カバー52を装着するための内カバー取付部
54となされている。
【0026】この内カバー52は、小径筒部37の外側
開口を閉塞して、外方からの泥土の侵入を防止し、軸受
40を泥土から保護するものである。また、この内カバ
ー52が、さらに外カバー47により外方から覆われて
いるため、かかる二重のカバーによって外方から軸受ケ
ース27内に泥土が侵入することが確実に阻止される。
【0027】また、これらカバー47,52は、固定の
軸受ケース27に取付けられ、主爪軸28の回転による
直接の影響を受けないので、これらカバー47,52に
よるシール性能を長期間にわたって担保できる。上記し
たサイドドライブロータリ20は、一般ユーザに対する
製造・販売時においては、継手部材34を装着していな
い状態(図3参照)としておくのが望ましく、そうする
ことによって、延長軸35を不要とする場合にも継手部
材34が装着されているという事態を回避し、全体的な
コスト低減を図ることができる。また、延長軸35を不
要とする場合におけるシール性能を向上できるととも
に、延長軸35は上記したように迅速かつ容易に取付作
業を行うことができるので、延長軸35を必要とするユ
ーザには継手部材34をオプションとして販売すること
で、延長軸35を必要とするユーザにも対応可能であ
る。
【0028】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、適宜設計変更できる。例えば、支持軸部3
9は、主爪軸28の外端部に一体形成することができ
る。また、上記実施形態では支持軸部39と継手部材3
4とをスプライン結合したが、例えば、支持軸部39内
面を六角面とし、継手部材34を六角軸状として、これ
らを挿脱自在に連結することができる。
【0029】以下、上記ロータリ20の他の部位の構成
について説明する。前記ロータリカバー31は、耕耘部
30の上方を覆う主カバー60と、この主カバー60の
後端部に左右左右方向の軸心廻りに回動自在に枢支連結
された後部カバー61と、耕耘部30の左右両側の後上
部を覆う左右一対の側部カバー62とから主構成されて
いる。
【0030】この側部カバー62は、図4及び図5に示
すように、上下一対のヒンジ63を介して上下方向の軸
心廻りに回動可能に取付けられ、その後端側が内側に揺
動可能に構成されている。なお、ヒンジ63の軸心は上
方に移行するにしたがって前方に傾斜状となされてお
り、内側に揺動したときに、側部カバー62の後端側が
若干下方に移行するようになっている。
【0031】この側部カバー62を内側に揺動させる際
には、後部カバー61を上方回動させ、この後部カバー
61の下方に揺動された側部カバー62が位置付けられ
るようになっている。後部カバー61には、側部カバー
62を内側揺動姿勢で位置決めするための位置決めピン
64が下方に出没自在に保持され、該ピン64はコイル
スプリング等の付勢手段(図示せず)によって下方に付
勢されている。
【0032】一方、サイドカバー62の外側面には、位
置決めピン64が挿脱自在に挿通される筒部65が設け
られており、側部カバー62を内側揺動するときに、後
部カバー61を上方回動させ、位置決めピン64を手で
上方に持上げて、側部カバー62を内側揺動させ、該側
部カバー62の側面に設けられた筒部65内にピン64
を挿通することで、側部カバー62を内側揺動姿勢で位
置決め可能とされている。
【0033】また、側部カバー62の前端部の上下中央
には、側部カバー62を通常姿勢(平行姿勢)で姿勢保
持するための固定手段66が取り外し自在に設けられて
いる。この側部カバー62が、図5に二点鎖線でしめす
通常姿勢にあるときには、図6に示すように均平耕耘さ
れるように主爪軸28の多数の耕耘爪29が配列されて
いる。
【0034】そして、内盛り耕耘(一つ盛り耕耘)を行
う場合に、爪配列を変更することなく、側部カバー62
を、上述のようにして後端側が内側に傾斜するように支
持する。これにより、耕耘爪29が均平耕耘の配置のま
まであっても、図7に示すように、傾斜された側部カバ
ー62により土が内側に寄せられて、内盛り耕耘を行え
るようになる。したがって、多数の耕耘爪の脱着作業が
必要ではなくなり、作業の迅速化・容易化を図ることが
できる。
【0035】次に、図8及び図9を参照しつつ、ロータ
リ20のスタンド装置70につき説明する。上記ロータ
リ20のロータリ機枠25には、ロータリ20をトラク
タから取り外したときにロータリ20を立てた姿勢で支
持するためのスタンド装置70が装着されている。従来
のスタンド装置は、ロータリ20とは別体に構成された
ものであり、持ち運び等に不便であった。また、スタン
ド装置を用いずに、ロータリ20を寝かせた状態で保存
等することが一般に行われていたが、トラクタへの装着
作業時にはロータリ20を立てる必要があり、そのため
のスタンド装置が別途必要となる。図示のスタンド装置
70は、ロータリ20にスタンド装置を装着しておくこ
とで、上記従来の問題点を解消し得るとともに、構造の
簡素化、収納状態から使用状態への変更作業の容易化・
迅速化を図り得るものである。
【0036】このスタンド装置70は、チェンケース2
3内面にボルト71等により取付固定されたロータリカ
バー31の取付側板72の前端部に設けられており、該
側板72の外側面にボルト73により取付固定された支
持ブラケット74を備えている。支持ブラケット74
は、側板72にボルト固定される側片74aと、該側片
74aの下端部から左右外方に延びる支持片74bを有
しており、該支持片74bには、長尺棒状のスタンド部
材76が軸方向移動自在に挿通される上下方向の通孔7
7が設けられている。
【0037】スタンド部材76は、上下方向中途部が側
面視略く字状に若干屈曲されており、下端側が前方に傾
斜するよう構成されている。なお、通孔77及びスタン
ド部材76の断面形状は、図示例では円形状となされて
いるが、スタンド部材76が回転しないように、通孔7
7及びスタンド部材76の断面形状を楕円形状にする
か、もしくは角形状とすることができる。
【0038】このスタンド部材76の下端部には、湾曲
板状の接地板78が溶接固定されている。また、スタン
ド部材76の上端部には抜け止めピン79が取付けら
れ、スタンド部材76が、支持ブラケット74の通孔7
7から下方に抜けることを阻止している。また、スタン
ド部材76の下端部近傍には、図7に示すようにスタン
ド部材76を上方に持ち上げた収納姿勢で保持するため
に保持ピン(βピン)80を挿通するための収納時ピン
装着孔81が設けられている。一方、スタンド部材76
の上端部であって前記抜け止めピン79が設けられた位
置よりも若干下方には、図8に示すようにスタンド部材
76を下方に引き出した使用姿勢で保持するために保持
ピン80を挿通するための使用時ピン装着孔82が設け
られている。このピン装着孔82と保持ピン80との間
隔は、支持ブラケット74の支持片74bの板厚と同じ
か、若しくは若干大きくなされている。
【0039】さらに、スタンド部材76の下端部には、
コイルスプリング83が外嵌されており、該コイルスプ
リング83は接地板78により下方への抜け止めがなさ
れ、該コイルスプリング83の軸方向長さの範囲内に、
上記した収納時ピン装着孔81が設けられている。な
お、前記通孔77の直径は、コイルスプリング83の直
径よりも小さくなされており、スタンド部材76を持ち
上げたときに、支持片74bと接地板78との間でコイ
ルスプリング83が圧縮され、該スプリング83によっ
てスタンド76を下方に付勢するよう構成されている。
【0040】かかるスタンド装置70では、ロータリ2
0をトラクタに装着しているときには、図4及び図9に
示すように、スタンド部材76を上方に持ち上げた収納
姿勢として、支持片74bよりも収納時ピン装着孔81
を上方に位置させて、該装着孔81に保持ピン80を装
着する。かかる収納状態では、スタンド部材76に取付
けた保持ピン80と支持ブラケット74との係合によっ
て、スタンド76が下方に落ちることが規制されるとと
もに、スプリング83によりスタンド部材76が下方に
付勢されているため、トラクタの作業時におけるスタン
ド部材76のガタツキを簡単な構成で防止し得る。な
お、図9(c)に示すように、保持ピン80は支持ブラ
ケット74の前後幅よりも大きくなされており、スタン
ド部材76が回動してしまうことを、保持ピン80と支
持ブラケット74の側片74aとの係合によって規制し
ている。
【0041】ロータリ20のトラクタからの脱着作業時
においては、保持ピン80を収納時ピン装着孔81から
引き抜くと、スタンド部材76の自重と、スプリング8
3の付勢力とによって、スタンド部材76が必然的に下
方に引き出され、使用姿勢まで引き出されると抜け止め
ピン79によりそれ以上スタンド部材76が下方に抜け
ることを阻止する。そして、支持片74bよりも下方に
位置された使用時ピン装着孔82に保持ピン80を挿通
して、この保持ピン80と抜け止めピン79との間に支
持片74bを挟持した状態として、スタンド部材76を
使用姿勢で姿勢保持する。
【0042】この使用姿勢のスタンド部材76は、下端
側が前方傾斜状となされており、かかるスタンド部材7
6によって、立てた状態のロータリ20が前方に倒れる
ことが阻止される。なお、図9(a)に二点鎖線で示す
ように、支持ブラケット74の支持片74bの外端に、
下方に延びる規制片74cを設けておき、使用時ピン装
着孔82に装着された保持ピン80が規制片74cに係
合することでスタンド部材76の回動を規制することが
できる。
【0043】なお、図4に示すように、ロータリ機枠2
5の後方にはゲージ輪89が装着されており、ロータリ
20が後方に倒れることはゲージ輪89によって阻止さ
れている。以上説明したスタンド装置70によれば、簡
単な構成であるのでロータリ機枠25に容易に取付可能
であり、使用姿勢と収納姿勢との姿勢変更作業も容易か
つ迅速に行うことができる。
【0044】図10及び図11は、サイドフレーム24
に取付固定された内向き固定残耕処理爪90を示してい
る。この固定残耕処理爪90は爪取付ブラケット91に
ボルト92等により取付固定されている。該ブラケット
91には取付板93が溶接固定され、この取付板93
は、サイドフレーム24の前側下部に設けられた取付ス
テー94にボルト95により固定されている。固定残耕
処理爪90は、その先端側が内向きに湾曲されている。
【0045】このように固定残耕処理爪90を取付ける
ことにより、サイドドライブロータリ20のサイドフレ
ーム24側に延長爪軸35をセットした時におけるサイ
ドフレーム側端部軸受ケース27下方の残耕発生を防止
して、主爪軸28と延長爪軸35の接続部分の空間の残
耕処理を行うことができるとともに、稲株、雑草等の反
転をも行うことができる。なお、固定残耕処理爪90の
前側に付着した雑草や藁等の異物は、延長爪軸35に取
付けられた内側の内向き耕耘爪29によって撫で落とす
ことができる。
【0046】図12及び図13は、上記した爪取付ブラ
ケット91に、外向きの固定爪96を取付けた状態を示
している。この固定爪96は、その先端側が外方に屈曲
されており、該先端部はサイドフレーム24の外端より
も約6cm程左右外方に突出されている。この固定爪9
6を装着することにより、図13に示すように、サイド
ドライブロータリ20で畦際耕耘を行う際に、畦際の雑
草を掘り返すことができる。特に、畦際にコンクリート
等の高い壁97が存在する場合にも、ロータリ20の側
面を壁97に接触させることなく、畦際の掘り返しを行
うことができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、以下の特有の効果を奏
することができる。即ち、本発明は、継手部材を取り外
したときに軸受を外方から覆うカバーを装着するカバー
取付部を軸受ケースに設けて、延長軸を不要とする場合
に軸受を泥土から保護するためのカバーを、固定側の軸
受ケースに取付けるようにしたので、このカバーには主
爪軸の回転による直接の影響がなく、延長軸を不要とす
る場合におけるシール性能を長期に亘って担保すること
ができるとともに、通常は継手部材を取り外した状態で
販売することによって、全体的なコスト低減を図り得る
ことができる。
【0048】また、支持軸部に連結された継手部材から
延長軸を取り外したときに継手部材を外方から覆う外カ
バーを装着する外カバー取付部を、軸受ケースに設けた
ので、延長軸を使用した耕耘作業の途中で一時的に延長
軸を取り外したい場合等に、継手部材を装着したままで
該継手部材から延長軸を取り外して、この継手部材を覆
う外カバーを軸受ケースに装着可能となり、このように
簡単な作業を行うのみで延長軸の着脱作業を行うことが
できるとともに、主爪軸の回転による直接の影響を受け
ない外カバーによって軸受を泥土から保護できる。
【0049】また、継手部材を取り外したときに軸受を
外方から覆う内カバーを装着する内カバー取付部と、該
内カバーを外方から覆う外カバーを装着する外カバー取
付部とを、軸受ケースに設けたので、延長軸を不要とす
る場合に、継手部材を取り外して、軸受ケースに内カバ
ーと外カバーとを装着することによって、軸受を泥土か
ら二重のシールにより確実に保護可能となり、このよう
に、シール性能を確保するためのカバーは、固定側の軸
受ケースに取付けられるものであるから、主爪軸の回転
による直接の影響がなく、延長軸を不要とする場合にお
けるシール性能を長期に亘って担保することができ、ま
た、通常は継手部材を取り外した状態で販売することに
よって、全体的なコスト低減を図り得るとともに、延長
軸を必要とする場合にのみ継手部材を別途提供して取付
けることで、延長軸を必要とするユーザと必要としない
ユーザの両者に対応できる。
【0050】また、本発明の軸受ケースは、延長軸が外
端部に連結される主爪軸を回転自在に支持するものであ
って、軸中央側の小径筒部と、該小径筒部の外端側の大
径筒部とを有しており、小径筒部内には、主爪軸の外端
部に設けられた支持軸部を回転自在に支持する軸受が内
装され、該支持軸部には、その外端側に延長軸を取付可
能に構成されており、軸受に支持された支持軸部の外端
よりも小径筒部の方が軸外方に延出されており、該小径
筒部の外端よりも前記大径筒部の外端の方が軸外方に延
出されているので、小径筒部の外端部に内カバーを嵌着
可能であるとともに、大径筒部の外端部に外カバーを嵌
着することができ、延長軸連結用の継手部材を装着しな
い場合に二重のシールが得られるとともに、全体構成の
コンパクト化、簡素化を図ることができる。さらに、延
長軸を使用する場合には、内カバー及び外カバーを取り
外して、延長軸取付用の継手部材を主爪軸の軸支持部に
連結することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の延長軸取付構造の一実施例を示し、延
長軸を取付けた状態の縦断面図である。
【図2】同延長軸を取り外すとともに継手部材が装着さ
れた状態の拡大縦断面図である。
【図3】同継手部材が取り外された状態の拡大縦断面図
である。
【図4】ロータリの全体側面図である。
【図5】ロータリの全体平面図である。
【図6】均平耕耘を行う場合のサイドカバーの状態を示
す簡略背面図である。
【図7】内盛耕耘を行う場合のサイドカバーの状態を示
す簡略背面図である。
【図8】ロータリのスタンドを示す拡大側面図である。
【図9】同スタンドの収納状態を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図であり、(c)は保持ピンの取付状
態を示す断面図である。
【図10】サイドフレームに取付けられた内向き固定耕
耘爪を示す斜視図である。
【図11】同側面図である。
【図12】サイドフレームに取付けられた外向き固定耕
耘爪を示す斜視図である。
【図13】同爪による耕耘作業状態を示す簡略背面図で
ある。
【符号の説明】
20 サイドドライブロータリ 27 軸受ケース 28 主爪軸 29 耕耘爪 34 継手部材 35 延長軸 37 小径筒部 38 大径筒部 39 支持軸部 40 軸受 47 外カバー 49 外カバー取付部 52 内カバー 54 内カバー取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒原 孝仁 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 内田 隆史 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の耕耘爪(29)が取付けられる主
    爪軸(28)の外端部に設けられた支持軸部(39)
    が、軸受ケース(27)内に配設された軸受(40)に
    回転自在に支持されており、該支持軸部(39)に外端
    側から継手部材(34)が着脱自在に連結可能に構成さ
    れ、該継手部材(34)に対して延長軸(35)が着脱
    自在に取付固定し得るように構成されており、継手部材
    (34)を取り外したときに軸受(40)を外方から覆
    うカバー(47,52)を装着するカバー取付部(4
    9,54)が軸受ケース(27)に設けられていること
    を特徴とするサイドドライブロータリの延長軸取付構
    造。
  2. 【請求項2】 多数の耕耘爪(29)が取付けられる主
    爪軸(28)の外端部に設けられた支持軸部(39)
    が、軸受ケース(27)内に配設された軸受(40)に
    回転自在に支持されており、該支持軸部(39)に外端
    側から継手部材(34)が着脱自在に連結可能に構成さ
    れ、該継手部材(34)に対して延長軸(35)が着脱
    自在に取付固定し得るように構成されており、支持軸部
    (39)に連結された継手部材(34)から延長軸(3
    5)を取り外したときに継手部材(34)を外方から覆
    う外カバー(47)を装着する外カバー取付部(49)
    が、軸受ケース(27)に設けられているサイドドライ
    ブロータリの延長軸取付構造。
  3. 【請求項3】 多数の耕耘爪(29)が取付けられる主
    爪軸(28)の外端部に設けられた支持軸部(39)
    が、軸受ケース(27)内に配設された軸受(40)に
    回転自在に支持されており、該支持軸部(39)に外端
    側から継手部材(34)が着脱自在に連結可能に構成さ
    れ、該継手部材(34)に対して延長軸(35)が着脱
    自在に取付固定し得るように構成されており、継手部材
    (34)を取り外したときに軸受(40)を外方から覆
    う内カバー(52)を装着する内カバー取付部(54)
    と、該内カバー(52)を外方から覆う外カバー(4
    7)を装着する外カバー取付部(49)とが、軸受ケー
    ス(27)に設けられているサイドドライブロータリの
    延長軸取付構造。
  4. 【請求項4】 延長軸(35)が外端部に連結される主
    爪軸(28)を回転自在に支持するサイドドライブロー
    タリの軸受ケースであって、 軸中央側の小径筒部(37)と、該小径筒部(37)の
    外端側の大径筒部(38)とを有しており、小径筒部
    (37)内には、主爪軸(28)の外端部に設けられた
    支持軸部(39)を回転自在に支持する軸受(40)が
    内装され、該支持軸部(39)には、その外端側に延長
    軸(35)を連結するための継手部材(34)を取付可
    能に構成されており、軸受(40)に支持された支持軸
    部(39)の外端よりも小径筒部(37)の方が軸外方
    に延出されており、該小径筒部(37)の外端よりも前
    記大径筒部(38)の外端の方が軸外方に延出されてい
    ることを特徴とする爪軸の軸受ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108684235A (zh) * 2017-03-29 2018-10-23 株式会社久保田 插播式作业机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018166433A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 株式会社クボタ 植播系作業機

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