JPH09326059A - 出退勤管理システム - Google Patents

出退勤管理システム

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JPH09326059A
JPH09326059A JP14180096A JP14180096A JPH09326059A JP H09326059 A JPH09326059 A JP H09326059A JP 14180096 A JP14180096 A JP 14180096A JP 14180096 A JP14180096 A JP 14180096A JP H09326059 A JPH09326059 A JP H09326059A
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JP
Japan
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attendance
time
data
management system
leaving
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JP14180096A
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English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出退勤時に長い行列を発生させないで通行を
妨げることなくスムーズにして出退勤データを確実に得
ることができる出退勤管理システムを得る。 【解決手段】 出勤用の非接触カードリーダCRI1、
CRI2と退勤用の非接触カードリーダCRO1、CR
O2を出勤の動線上と退勤の動線上にそれぞれ配置する
と共に、出退勤の動線上から外れた位置に上記非接触カ
ードリーダとは別のID判別手段としてテンキーTKI
及びTKOをさらに設け、これらに接続された出退勤コ
ントローラは、いずれかの非接触カードリーダにより出
退勤データをリードするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ID判別装置を
用いて出退勤データを管理するようにした出退勤管理シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、出退勤管理としては、タイムレコ
ードを用いるのが一般的である。また、例えば特開平4
−133195号公報に開示されているように、接触式
IDカード(磁気カードやICカード等)を使用したも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようにタイムレコードや接触式IDカード(磁気カー
ドやICカード等)を使用する場合、被管理対象者が多
い場合には、タイムカードやカードリーダの操作に時間
がかかり、それら機器の前に長い行列が発生することが
あった。
【0004】この発明は上述した従来例に係る問題点を
解消するためになされたもので、出退勤時に長い行列を
発生させないで通行を妨げることなくスムーズにして出
退勤データを確実に得ることができる出退勤管理システ
ムを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る出退勤管理システムは、非接触ID
判別装置を出退勤の動線上に複数配置し、いずれかの非
接触ID判別装置により出退勤データをリードするもの
である。
【0006】また、出退勤の動線上から外れた位置に上
記非接触ID判別装置とは別のID判別手段をさらに設
け、該別のID判別手段によりリード失敗した人または
IDカードを忘れた人の出退勤データを入力可能にする
ことを特徴とするものである。
【0007】また、上記別のID判別手段として、指
紋、網膜パターン、筆跡、声紋等をID判別するバイオ
メトリクスID判別手段を用いたことを特徴とするもの
である。
【0008】また、上記非接触ID判別装置によるリー
ドデータのID判別結果の良否を聴覚報知する報知手段
とをさらに備えたことを特徴とするものである。
【0009】また、上記複数の非接触ID判別装置及び
上記別のID判別手段から所定時間内に同一人の出退勤
データが複数入力しても1回の出退勤データとして扱う
制御手段をさらに備えたことを特徴とするものである。
【0010】また、上記制御手段は、上記複数の非接触
ID判別装置及び上記別のID判別手段から所定時間内
に同一人の出退勤データが複数入力されたときは最初の
出退勤データを有効とすることを特徴とするものであ
る。
【0011】また、上記制御手段は、上記複数のID判
別装置及び上記別のID判別手段から所定時間内に同一
人の出退勤データが複数入力されたときは時間帯によっ
て出勤データと退勤データを判別することを特徴とする
ものである。
【0012】また、出勤の動線と退勤の動線上にそれぞ
れ非接触ID判別装置を複数配置して、出勤と退勤の動
線を分けることを特徴とするものである。
【0013】さらに、上記複数の非接触式ID判別装置
を出勤と退勤とで共用し、時間帯で切り替え使用するこ
とを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1は実施の形態1に係る出退勤管理シ
ステムの出退勤動線上に備えられる構成の概略図であ
る。図1において、通路の中央には白線が塗布されてい
て、この白線によって通路を出勤ルートと退勤ルートに
区画されており、出勤ルートの壁面側には、出勤の動線
上に沿って非接触ID判別装置として無線等を用いた公
知の非接触カードリーダCRI1、CRI2が出勤ルー
トの動線上に順次配置され、始めの非接触カードリーダ
CRI1で出勤者の所持する非接触IDカードのIDデ
ータがリードできなかった人は次の非接触カードリーダ
CRI2でIDデータがリードされるようになされてお
り、このようにして、建物近くの交通機関や信号機等で
急に出勤者が急増する場合であっても対応可能で、出勤
ルートの通行を妨げることなくスムーズな通行を確保す
るようにしている。
【0015】同様に、反対側の退勤ルートの壁面側に
は、退勤の動線上に沿って非接触カードリーダCRO
1、CR02が出勤ルートの動線上に順次配置されてい
て、退勤時に退勤者が急増する場合であっても対応可能
になっている。そして、これら各非接触カードリーダの
近傍には、ID判別結果の良否を聴覚報知する報知手段
としてのブザーBZI1、BZI2、BZO1、BZO
2がそれぞれ備えられている。
【0016】また、出勤ルートの非接触カードリーダC
RI1、CRI2の先の動線上から外れた位置には、出
勤ルートの通行を妨げることなくスムーズな通行を確保
するために、これら非接触カードリーダでID判別がN
G(リード失敗)となった人またはIDカードを忘れた
人のID判別を行うための別のID判別手段として、I
Dデータを入力するテンキーTKIが設けられている。
該テンキーTKIの近傍にはキー入力されたIDデータ
の判別結果を表示するためのOK灯とNG灯を有する表
示灯DIが設けられている。
【0017】同様に、退勤ルートの非接触カードリーダ
CRO1、CRO2の先の動線上から外れた位置には、
出勤ルートの通行を妨げることなくスムーズな通行を確
保するために、これら非接触カードリーダでID判別が
NG(リード失敗)となった人またはIDカードを忘れ
た人のID判別を行うための別のID判別手段として、
IDデータを入力するテンキーTKOが設けられ、該テ
ンキーTKOの近傍にはキー入力されたIDデータの判
別結果を表示するためのOK灯とNG灯を有する表示灯
DOが設けられている。
【0018】また、図2は出退勤データを収集する出退
勤コントローラを示す構成図である。図2に示すよう
に、出退勤コントローラCONTは、CPU1、処理プ
ログラム及び固定データ等を記憶してなるROM2、処
理データ及び入力データ等を一時記憶するRAM3、万
年時計4、上記非接触カードリーダCRI1、CRI
2、CRO1、CRO2及びテンキーDI、DOからの
出退勤データとしてIDデータを入力すると共にそれら
のID判別結果の良否を上記ブザーBZI1、BZI
2、BZO1、BZO2及びOK灯とNG灯を有する表
示灯DI、DOに報知させるための入出力インターフェ
ース5、及び収集された出退勤データを給料計算等を行
う図示しないOAコンピュータへ伝送するための伝送イ
ンターフェース6を備えている。
【0019】次に、上記構成に係る動作を図3及び図4
に示す出勤時(退勤時も同様)のフローチャート及び図
5に示す出退勤データの伝送時のフローチャートを参照
して説明する。これら図3及び図4と図5は上記出退勤
コントローラCONTのROM2内に格納されてCPU
1の制御に基づいて動作するフローチャートを示すもの
である。図3に示す出勤時において、まず、非接触カー
ドリーダCRI1を通過する際、出勤者が所持するID
カードは非接触でリードされ、ID番号の照合結果OK
時には、該ID番号と現在時刻がRAM3に記憶される
と共に、ブザーBZI1で「ピッピッ」と鳴動すること
になり、これにより、出勤者は出勤データがリードされ
たことを確認できる(ステップS1〜S4)。他方、上
記ステップS2において、ID番号の照合結果NG時に
は、ブザーBZI1で上記音色とは異なる「ブーブーブ
ー」の音色が鳴動し、これにより、出勤者は出勤データ
が正しくリードされなかったことを確認できる(ステッ
プS5)。
【0020】次に、出勤者が出勤ルートの動線に沿って
配置された非接触カードリーダCRI2を通過する際も
上述したのと同様にして、出勤者が所持するIDカード
は非接触カードリーダCRI2でリードされ、ID番号
の照合結果OK時には、ブザーBZI2で「ピッピッ」
と鳴動することになり、これにより、出勤者は出勤デー
タがリードされたことを確認でき、もし、該ID番号が
所定時間前にリードされていればステップS1に戻り、
まだリードされていない状態であれば、リードされた該
ID番号と現在時刻がRAM3に記憶される(ステップ
S6〜S10)。他方、上記ステップS7において、I
D番号の照合結果NG時には、ブザーBZI2で上記音
色とは異なる「ブーブーブー」という音色が鳴動し、こ
れにより、出勤者は出勤データが正しくリードされなか
ったことを確認できる(ステップS11)。
【0021】その後、図4に移って、もし、出勤者が出
勤ルートの動線に沿って配置された非接触カードリーダ
CRI1及びCRI2を順次通過する際、ブザーBZI
1及びBZI2から「ブーブーブー」という音色が鳴動
した場合には、非接触カードリーダCRI1及びCRI
2でID番号がリードされなかったことを意味するの
で、出勤ルートの動線から外れた位置、すなわち通行の
妨げにならない位置に設けられたテンキーTKIからI
D番号をキー入力する(ステップS12)。
【0022】キー入力されたID番号の照合結果OK時
には、表示灯DIのOK灯が一時点灯されることにな
り、これにより、出勤者は出勤データがリードされたこ
とを確認でき、もし、該ID番号が所定時間(数秒)前
にリードされていれば終了し、まだリードされていない
状態であれば、リードされた該ID番号と現在時刻及び
「*」印がRAM3に記憶される(ステップS13〜S
15)。他方、上記ステップS13において、ID番号
の照合結果NG時には、表示灯DIのNG灯が一時点灯
され、出勤者は出勤データが正しくリードされなかった
ことを確認できる(ステップS16)。
【0023】すなわち、図3及び図4に示すフローチャ
ートによれば、出勤管理に非接触カードリーダを使い、
出勤者が止まらなくても所持するIDカードをリードで
きるようにし、通行をスムーズにして妨げにならなくす
る。また、1回目のリードで失敗しても2回目でリード
できるようにし、通行をスムーズにして妨げにならなく
している。さらに、2回目もリード失敗したら、通行者
の妨げにならない所でテンキーを用いてIDデータを入
力できるようにすることにより、出勤ルートの通行を妨
げることなくスムーズな通行を確保することができる。
ここで、2回目も失敗するということは、IDカードの
異常によってIDデータがリードできない場合やIDカ
ードを忘れた場合が想定されるが、このような場合にも
対応可能である。
【0024】また、図3及び図4は出勤時のフローチャ
ートを示すものであるが、退勤時も同様なフローにした
がって退勤データがリードされるので、そのフローチャ
ート及び説明を省略する。
【0025】次に、これら出退勤データの伝送時は、図
5に示すフローチャートのように、出退勤コントローラ
CONTのCPU1は、あらかじめ定まった所定時刻に
なったら、定期的に伝送インターフェース6を介して図
示しないOAコンピュータにRAM3内に格納された出
退勤データを伝送する(ステップS17、S18)。こ
のようにすることにより、OAコンピュータは、給料計
算等に利用できる。
【0026】なお、上記実施の形態1において、出退勤
コントローラCONTのCPU1は、複数の非接触カー
ドリーダ及びテンキーから所定時間内に同一人の出退勤
データが複数入力しても1回の出退勤データとして扱う
ことにより、同一人の出退勤データを複数RAM3に格
納する必要がなくなり、RAM3を容量を小型化するこ
とができる。
【0027】また、この場合、所定時間内に同一人の出
退勤データが複数入力されたときは最初の出退勤データ
のみを有効とすることにより、その取り扱いが容易なも
のとなる。
【0028】さらに、通路が狭く出勤用と退勤用の非接
触カードリーダが近接して両方でIDカードをリードし
てしまっている場合には、時間帯によって出勤データと
退勤データを判別することにより、通路が狭く出勤用と
退勤用の非接触カードリーダが近接して配置されている
場合でも不都合が生じることはない。
【0029】実施の形態2.次に、図6は実施の形態2
に係る出退勤管理システムの出退勤動線上に備えられる
構成の概略図である。上述した実施の形態1では、白線
によって区画された出勤ルートと退勤ルートの領域にそ
れぞれ対応するテンキーを設けたが、出退勤ルートを比
較的狭い同一通路に設ける場合には、図6に示すよう
に、出勤用のテンキーTKIを白線を越えた退勤ルート
側に設けて動線を外すようにし、同様に、退勤用のテン
キーTKOを白線を越えた出勤ルート側に設けて動線を
外すようにしてもよい。この場合には、同時間帯に出勤
者と退勤者が交差することがないので、通行の妨げにな
ることはなく、出退勤ルートを比較的狭い同一通路に設
ける場合にも適用できる。
【0030】さらに、上記実施の形態1及び2は、出勤
の動線と退勤の動線上にそれぞれ非接触カードリーダを
複数配置して、出勤と退勤の動線を分けることにより、
スムーズな通行を確保しているが、複数の非接触式カー
ドリーダ等ID判別装置を出勤と退勤とで共用し、出退
勤コントローラで時間帯で切り替え使用するようにして
もよく、非接触ID判別装置を半減できる。
【0031】この発明は、次の実施の形態によっても実
施できる。 実施の形態3.上記実施の形態1及び2では、非接触カ
ードリーダとは別のID判別手段としてテンキーを用い
たが、磁気カードやICカードを用いてもよい。
【0032】実施の形態4.また、別のID判別手段と
して、不正を防止するためや番号忘れ及びカード忘れを
防止するために、指紋、網膜パターン、筆跡、声紋等を
ID判別するバイオメトリクスID判別手段を用いるこ
とができ、その場合、ID判別精度をさらに向上するこ
とができる。
【0033】実施の形態5.ブザー及び表示灯によるO
K/NGの報知は、視覚表示でもよいが、人が流れてい
るため、聴覚報知の方が好ましい。しかも、OKまたは
NGのときはその人の名前を音声で言えばさらに判りや
すい。また、通行方向の正面にOKまたはNGの人の名
前を次々と一覧表示してもよい。
【0034】実施の形態6.通路が狭く、出勤用と退勤
用の非接触ID判別装置が近接しているとき、両方でカ
ードをリードしてしまったときは、出勤/退勤の意志が
出ている始めのデータを有効とする。または時間帯で区
別してもよい。
【0035】実施の形態7.非接触IDカードは、電波
式、光式、超音波式等どのような方式でもよい。また、
形状はカード以外にタグ等どのような形状をしていても
よい。
【0036】実施の形態8.出退勤の通路は全く別で離
れていてもよい。
【0037】実施の形態9.カードリーダの数は1台で
も同様にできる。
【0038】実施の形態10.カードリーダは出勤/退
勤用に共用し、時間帯で切り替えてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る出退勤管
理システムによれば、非接触ID判別装置を出退勤の動
線上に複数配置し、いずれかの非接触ID判別装置によ
り出退勤データをリードするようにしたので、出退勤時
に長い行列を発生させないで通行を妨げることなくスム
ーズにして出退勤データを確実に得ることができる。
【0040】また、出退勤の動線上から外れた位置に上
記非接触ID判別装置とは別のID判別手段をさらに設
け、該別のID判別手段によりリード失敗した人または
IDカードを忘れた人の出退勤データを入力可能にした
ので、非接触ID判別装置でリードされなかった場合で
も、出退勤ルートの通行を妨げることなく、IDデータ
を入力でき、スムーズな通行を確保することができる。
【0041】また、上記別のID判別手段として、指
紋、網膜パターン、筆跡、声紋等をID判別するバイオ
メトリクスID判別手段を用いることにより、不正の防
止や番号忘れ及びカード忘れを解消することができ、I
D判別精度もさらに向上することができる。
【0042】また、上記非接触ID判別装置によるリー
ドデータのID判別結果の良否を聴覚報知する報知手段
とをさらに備えたことにより、スムーズな通行を確保し
ながら出退勤者はID判別結果を容易に知ることができ
る。
【0043】また、上記複数の非接触ID判別装置及び
上記別のID判別手段から所定時間内に同一人の出退勤
データが複数入力しても1回の出退勤データとして扱う
制御手段をさらに備えたことにより、同一人の出退勤デ
ータを複数記憶手段に格納する必要がなくなり、記憶手
段の容量を小型化することができる。
【0044】また、上記制御手段は、上記複数の非接触
ID判別装置及び上記別のID判別手段から所定時間内
に同一人の出退勤データが複数入力されたときは最初の
出退勤データを有効とすることにより、同一人の出退勤
データが複数入力されて管理が複雑になることはなく、
取り扱いが容易なものとなる。
【0045】また、上記制御手段は、上記複数のID判
別装置及び上記別のID判別手段から所定時間内に同一
人の出退勤データが複数入力されたときは時間帯によっ
て出勤データと退勤データを判別することにより、通路
が狭く出勤用と退勤用の非接触カードリーダが近接して
両方でIDカードをリードしてしまっている場合でも正
確な出退勤データを得ることができる。
【0046】また、出勤の動線と退勤の動線上にそれぞ
れ非接触ID判別装置を複数配置して、出勤と退勤の動
線を分けることにより、出勤者と退勤者が交差すること
がなく、スムーズな通行を確保することができる。
【0047】さらに、上記複数の非接触式ID判別装置
を出勤と退勤とで共用し、時間帯で切り替え使用するこ
とにより、非接触ID判別装置を半減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る出退勤管理シ
ステムの出退勤動線上に備えられる構成の概略図であ
る。
【図2】 出退勤データを収集する出退勤コントローラ
を示す構成図である。
【図3】 図2の出退勤コントローラCONTのROM
2内に格納されてCPU1の制御に基づいて動作する出
勤時(退勤時も同様)のフローチャートである。
【図4】 図3に続くフローチャートである。
【図5】 図2の出退勤コントローラCONTのROM
2内に格納されてCPU1の制御に基づいて動作する出
退勤データの伝送時のフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る出退勤管理シ
ステムの出退勤動線上に備えられる構成の概略図であ
る。
【符号の説明】
CRI1、CRI2 CRO1、CRO2 非接触カー
ドリーダ、 BZI1、BZI2、BZO1、BZO2 ブザー、 TKI、TKO テンキー、 DI、DO 表示灯、 CONT 出退勤コントローラ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触ID判別装置を出退勤の動線上に
    複数配置し、いずれかの非接触ID判別装置により出退
    勤データをリードする出退勤管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出退勤管理システムにお
    いて、出退勤の動線上から外れた位置に上記非接触ID
    判別装置とは別のID判別手段をさらに設け、該別のI
    D判別手段によりリード失敗した人またはIDカードを
    忘れた人の出退勤データを入力可能にすることを特徴と
    する出退勤管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の出退勤管理システムにお
    いて、上記別のID判別手段として、指紋、網膜パター
    ン、筆跡、声紋等をID判別するバイオメトリクスID
    判別手段を用いたことを特徴とする出退勤管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の出
    退勤管理システムにおいて、上記非接触ID判別装置に
    よるリードデータのID判別結果の良否を聴覚報知する
    報知手段とをさらに備えたことを特徴とする出退勤管理
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の出
    退勤管理システムにおいて、上記複数の非接触ID判別
    装置及び上記別のID判別手段から所定時間内に同一人
    の出退勤データが複数入力しても1回の出退勤データと
    して扱う制御手段をさらに備えたことを特徴とする出退
    勤管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の出退勤管理システムにお
    いて、上記制御手段は、上記複数の非接触ID判別装置
    及び上記別のID判別手段から所定時間内に同一人の出
    退勤データが複数入力されたときは最初の出退勤データ
    を有効とすることを特徴とする出退勤管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の出退勤管理シス
    テムにおいて、上記制御手段は、上記複数のID判別装
    置及び上記別のID判別手段から所定時間内に同一人の
    出退勤データが複数入力されたときは時間帯によって出
    勤データと退勤データを判別することを特徴とする出退
    勤管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の出
    退勤管理システムにおいて、出勤の動線と退勤の動線上
    にそれぞれ非接触ID判別装置を複数配置して、出勤と
    退勤の動線を分けることを特徴とする出退勤管理システ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし7のいずれかに記載の出
    退勤管理システムにおいて、上記複数の非接触式ID判
    別装置を出勤と退勤とで共用し、時間帯で切り替え使用
    することを特徴とする出退勤管理システム。
JP14180096A 1996-06-04 1996-06-04 出退勤管理システム Pending JPH09326059A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14180096A JPH09326059A (ja) 1996-06-04 1996-06-04 出退勤管理システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518298A (ja) * 1999-12-21 2003-06-03 サード・ミレニアム・マネージメント・ピーティーワイ・リミテッド ペイロール管理方法および装置
WO2006011557A1 (ja) * 2004-07-30 2006-02-02 Adc Technology Inc. 出退管理システム
JP2006092045A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Murata Mach Ltd 通信端末装置

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