JP5430901B2 - 改札ゲート管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、改札ゲート管理システムに関し、さらに詳しくは、各種施設の出入り口に設けた自動改札機から団体客が施設に入退場する場合に、各人に係る情報管理を一括して自動的に行なう改札ゲート管理システムに関するものである。
従来から団体旅行に添乗員が随行する場合、添乗員が入場券、乗車券等を一括して預かり団体を引率する。そのため、例えば団体客が1つの駅から乗車する場合、予め予約した予約番号により、団体の人数と行き先を駅員に確認してもらい、自動改札口以外の改札口から通過する団体客の人数を駅員が計数していた。
しかし、このような計数作業は時間と手数を要する効率の悪い作業であり、駅側にとっても団体客にとっても好ましくなかった。
特許文献1には、利用者数および利用区間を含む情報を記録した情報記録媒体を受け取る受取手段と、受取手段により受け取られた情報記録媒体に記録されている情報を読み取る読取手段と、読取手段により読み取られた情報を基に、利用区間の情報を記録した利用者数分の乗車券を発行する発行手段とを備えた自動改札システムについて開示されている。
しかし、団体客の人数分の乗車券の発券を自動改札機により行なうため、混雑時に改札機を通過する人の時間が長くかかり、人が滞留してしまうといった問題がある。
特開平9−161106号公報
従来から駅で団体客を扱う場合、駅員が立ち会って団体客の人数と行き先を確認したり、入場する団体客の員数を計数する必要があり、処理に時間と手間がかかっていた。
また、特許文献1に開示されている従来技術は、無人の自動改札機から団体客の人数分の乗車券を発券して、団体客に対してスムーズに対応する自動改札機について開示されているが、団体客の人数分の乗車券の発券を自動改札機により行なうため、混雑時に改札機を通過する人が滞留するといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、予め発行したICカードを各団体客に渡しておき、改札機を通過するときに、予約された団体客情報と対照しながら入退場を行なうことにより、団体客の人数と入退場管理を確実に、且つ迅速に行なう改札ゲート管理システムを提供することを目的とする。
また、他の目的は、予め添乗員が所持するICカードに全員の団体客情報を記憶しておき、添乗員が所持するICカードの情報を改札機に読み込ませることにより改札ゲートを開放し、改札ゲートを通過する団体客の数を自動計数することにより、団体客の人数の確認と改札ゲートの通過を迅速に行なわせることである。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、改札ゲートの開閉を制御して施設への入退場を管理する改札ゲート管理システムであって、前記改札ゲートから入退場するために必要な管理情報を記憶した非接触情報記録媒体と、前記非接触情報記録媒体に記憶された管理情報を読み取るリーダと、前記非接触情報記録媒体が認証されたものであるときに前記改札ゲートを開放する改札装置と、前記リーダにより読み取られた前記管理情報に基づいた認証判定及び前記改札ゲートの開閉制御を行なう制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記リーダにより前記管理情報に記録されたID情報を読取った結果、団体であり、且つ当該団体の入退場者であると識別した場合に予約された情報と比較して一致したとき、前記改札ゲートを開放して前記団体の入退場者を個別に入場させることを特徴とする。
本発明の最も大きな特徴は、リーダにより読取られた非接触情報記録媒体の情報から、個人入退場者か予約された団体入退場者かを判断して、認証判定及び改札ゲートの開閉制御に係る処理手順を変更する点にある。即ち、個人入退場者であれば通常の入退場処理を行い、予約された団体入退場者であれば、それに見合った処理を行う。これにより、同じ構成の改札装置を使用して個人と団体に係る処理手順を切り分けて制御することができる。
請求項2は、前記制御装置は、前記入退場者を一括して入場させる場合は、前記ID情報から該入退場者の総数を読取ると共に、該ID情報が予約された情報であると認証すると前記改札ゲートを開放して通過人数を計数して前記総数に達すると前記改札ゲートを閉止し、前記入退場者を個別に入場させる場合は、前記リーダにより前記ID情報を読取った結果、団体であり、且つ当該団体の入退場者であると識別した場合に予約された情報と比較して一致したとき、前記改札ゲートを開放して前記団体の入退場者を個別に入場させることを特徴とする。
請求項は、前記制御装置は、前記管理情報に基づいた認証判定を行なう認証判定手段と、前記改札ゲートの開閉制御を行なうゲート開閉手段と、前記管理情報から個人入退場者か予約された団体入退場者かを判断する処理判断手段と、フラグが添乗員に係るものか否かを識別するフラグ識別手段と、団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較する情報比較手段と、前記非接触情報記録媒体に記録された情報を一時的に記憶する記憶手段と、備えたことを特徴とする。
本発明では、各駅舎に備えられている複数の改札装置を制御する制御装置を備え、制御装置がネットワークを介してサーバと接続されてシステムを構成している。従って、制御装置は管理情報に基づいた認証判定を行い、改札ゲートの開閉制御を行い、リーダとの情報授受を行い、管理情報から個人入退場者か予約された団体入退場者かを判断し、フラグにより添乗員か否かを識別し、団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較し、非接触情報記録媒体に記録された情報を一時的に記憶する機能を有する。これにより、駅舎単位で各改札装置を一括して制御することができる。
請求項は、前記管理情報は、団体を識別するための団体コード、各団体入退場者を識別する乗客コード、該団体入退場者が乗降する駅名を識別する乗降駅コード、及び添乗員か否かを識別するフラグを少なくとも備えていることを特徴とする。
非接触情報記録媒体には管理情報が記憶されている。その内容は、団体コード、乗客コード、乗降駅コード、及びフラグである。ここで、団体コードと乗客コードをセットにして各団体入退場者のIDとすることができる。また、フラグにより添乗員か否かを判断する。更に、乗降駅コードにより団体入退場者がどの駅で乗降するかを判断することができる。これにより、管理情報に各団体入退場者に関する必要最小限の情報が含まれるので、団体入退場者に係る管理を確実に、且つ容易に遂行することができる。
請求項は、前記添乗員が所持する非接触情報記録媒体には、全ての団体入退場者に係る管理情報が記録され、前記制御装置は、前記処理判断手段により団体であると判断し、且つ、前記フラグ識別手段が前記フラグを前記添乗員に係るものであることを識別した場合、前記リーダにより該非接触情報記録媒体に記録された全ての団体入退場者に係る管理情報を読み取って前記記憶手段に記憶し、前記認証判定手段により該管理情報が予約されたものであることを認証すると、前記ゲート開閉手段により前記改札ゲートを開放して該添乗員の通過を許可することを特徴とする。
同じ駅から添乗員と団体入退場者が乗降する場合、まず、添乗員が所持する非接触情報記録媒体をリーダに近接して全ての団体入退場者に係る管理情報を読み取らせて記憶手段に記憶する。この管理情報は、制御装置に記憶されている予約された管理情報と照合して一致すれば認証されて、改札ゲートが開放される。これにより、当該駅舎から正規の団体入退場以外を除外することができる。
請求項は、前記制御装置は、前記処理判断手段により団体であると判断し、且つ、前記フラグ識別手段が前記フラグを前記添乗員に係るものでないことを識別した場合、前記情報比較手段により該非接触情報記録媒体に記録された団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較し、両管理情報が一致した場合、前記ゲート開閉手段により前記改札ゲートを開放して該団体入退場者の通過を許可すると共に、該団体入退場者が通過したことを前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
添乗員が改札ゲートを通過した後に、当該添乗員が引率する団体入退場者が改札ゲートを通過する。団体入退場者の非接触情報記録媒体に記憶されたフラグには、添乗員でない旨が記憶されているので、情報比較手段により非接触情報記録媒体に記録された団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較する。比較結果が一致した場合は、改札ゲートを開放して当該団体入退場者を通過させ、通過したことを記憶する。この動作を各団体入退場者の全てに実施する。これにより、団体入退場者の人数と、欠員の有無を即座に確認することができる。
請求項は、前記制御装置は、前記処理判断手段により団体であると判断し、且つ、前記フラグ識別手段が前記フラグを前記添乗員に係るものであることを識別した場合、前記リーダにより該非接触情報記録媒体に記録された全ての団体入退場者に係る管理情報を読み取って前記記憶手段に記憶し、前記認証判定手段により該管理情報が予約されたものであることを認証すると、前記ゲート開閉手段により前記改札ゲートを開放して通過人数を計数し、該計数結果が予約された団体入退場者の人数に達すると前記改札ゲートを閉止することを特徴とする。
本発明では、団体入退場者に非接触情報記録媒体を所持させずに、添乗員のみが所持する。そのためには、当該非接触情報記録媒体に全員の管理情報を記憶しておく。そこで、先ず当該非接触情報記録媒体を所持した添乗員が改札ゲートを通過して、改札ゲートを開放しておく。その状態で、非接触情報記録媒体を所持しない団体入退場者が改札ゲートを通過する。そのとき、改札ゲートには通過したことを検知するセンサが備えられているので、通過人数を計数する。計数結果が予約された団体入退場者数に達すると改札ゲートを閉止する。これにより、団体入退場者の人数の確認と改札ゲートの通過を迅速に行なわせることができる。
本発明によれば、個人入退場者であれば通常の入退場処理を行い、予約された団体入退場者であれば、それに見合った処理を行うので、同じ構成の改札装置を使用して個人と団体に係る処理手順を切り分けて制御することができる。
また、制御装置は管理情報に基づいた認証判定を行い、改札ゲートの開閉制御を行い、リーダとの情報授受を行い、管理情報から個人入退場者か予約された団体入退場者かを判断し、フラグが添乗員か否かを識別し、団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較し、非接触情報記録媒体に記録された情報を一時的に記憶するので、駅舎単位で各改札装置を一括して制御することができる。
また、管理情報に各団体入退場者に関する必要最小限の情報が含まれるので、団体入退場者に係る管理を確実に、且つ容易に遂行することができる。
また、添乗員が所持する非接触情報記録媒体をリーダに近接して全ての団体入退場者に係る管理情報を読み取って記憶手段に記憶し、この管理情報は、制御装置に記憶されている予約された管理情報と照合して一致すれば認証されて、改札ゲートが開放されるので、当該駅舎から正規の団体入退場以外を除外することができる。
また、情報比較手段により非接触情報記録媒体に記録された団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較し、比較結果が一致した場合は改札ゲートを開放して当該団体入退場者を通過させ、通過したことを記憶するので、団体入退場者の人数と、欠員の有無を即座に確認することができる。
また、当該非接触情報記録媒体を所持した添乗員が改札ゲートを通過して、改札ゲートを開放しておき、非接触情報記録媒体を所持しない団体入退場者が改札ゲートを通過する。そのとき、改札ゲートには通過したことを検知するセンサが備えられているので、通過人数を計数する。計数結果が予約された団体入退場者数に達すると改札ゲートを閉止するので、団体入退場者の人数の確認と改札ゲートの通過を迅速に行なわせることができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の実施形態に係る改札ゲート管理システムの概略を示す構成図である。この改札ゲート管理システム100は、改札ゲートの開閉を制御して入退場を管理する改札ゲート管理システムであって、添乗員12、15或いは団体客13、14、16(入退場者)が所持し、改札ゲートを入退場するために必要な管理情報を記憶したICカード(非接触情報記録媒体)30(図2参照)と、ICカード30が認証されたものであるときに改札ゲートを開放する改札装置20(図2参照)と、ICカード30に記憶された管理情報を読み取るリーダ21(図2参照)と、管理情報に基づいた認証判定、及び改札ゲートの開閉制御を行なう制御装置17と、各駅A、B・・・X間とサーバ10を接続するネットワーク11と、各駅に備えられた制御装置17からの情報に基づいて、各制御装置を統括管理するサーバ10と、を備えて構成されている。尚、制御装置17の詳細な説明は後述する。本実施形態の制御装置17は、リーダ21により読取った管理情報から個人客か予約された団体客かを判断し、この判断結果に基づいて認証判定及び改札ゲートの開閉制御に係る処理手順を変更する。
即ち、本発明の最も大きな特徴は、リーダ21により読取られたICカード30の情報から、個人客か予約された団体客かを判断して、認証判定及び改札ゲートの開閉制御に係る処理手順を変更する点にある。個人客であれば通常の入退場処理を行い、予約された団体客であれば、それに見合った処理を行う。これにより、同じ構成の改札装置20を使用して個人と団体に係る処理手順を切り分けて制御することができる。
図2は制御装置の機能を説明するための機能ブロック図である。周辺の装置と共に図示する。制御装置17は、管理情報に基づいた認証判定を行なう認証判定手段29と、改札ゲートの開閉制御を行なうゲート開閉手段22と、リーダ21との情報授受を行なう通信部(通信手段)23と、管理情報から個人客か予約された団体客かを判断する処理判断手段25と、フラグが添乗員か否かを識別するフラグ識別手段26と、団体客に係る管理情報と予約された管理情報とを比較する情報比較手段27と、ICカード30に記録された情報を一時的に記憶する記憶手段28と、各部の同期制御を行なう制御部24と、を備え、ゲート開閉手段22は各改札装置20に接続され、通信部23は改札装置20に備えられているリーダ21、及びネットワーク11に接続されている。また、ICカード30はリーダ21に近接することにより記憶されている情報が読取られる。
即ち、本発明では、各駅舎に備えられている複数の改札装置20を制御する制御装置17を備え、制御装置17がネットワーク11を介してサーバ10と接続されてシステムを構成している。従って、制御装置17は管理情報に基づいた認証判定を行い、改札ゲートの開閉制御を行い、リーダ21との情報授受を行い、管理情報から個人客か予約された団体客かを判断し、フラグが添乗員か否かを識別し、団体客に係る管理情報と予約された管理情報とを比較し、ICカード30に記録された情報を一時的に記憶する機能を有する。これにより、駅舎単位で各改札装置20を一括して制御することができる。
例えば、駅Aに添乗員12(乗客コード「000」)が引率する団体客(乗客コード「100〜015」、団体コード「204」)13が入場する場合について説明する。予め制御装置17の記憶手段28には、図3(a)に示す予約情報が登録されている。予約情報は、団体コードと乗客コードから構成されるIDと、駅コード(ST)と、フラグ(F)とにより構成され、添乗員12と各団体客13が登録されている。この例では、添乗員12のIDは「204000」であり、団体コードが「204」、乗客コードが「000」、駅コードが「01」、フラグが「1」である。同様にして各団体客13にもコードが割り振られる。ここで明らかな通り、同じ団体であるため、全ての団体コードは「204」であるが、乗客コードは全て異なるコードとなっている。また、乗降駅コードも全て同じである。しかし、フラグは添乗員のみが「1」であり、他の団体客はすべて「0」として区別している。従って、添乗員12が所持するICカードには、図3(a)の予約情報と全く同じ情報が記録されている。また、各団体客13が所持するICカードには、例えば団体客Aの場合は、団体コード「204」、乗客コード「001」、乗降駅コード「01」、フラグ「0」が記録されている。
添乗員12は団体客13が集合して出発時間が近づくと、まず、添乗員12が所持するICカードをリーダ21に近接する。リーダ21はそのICカードに記録されている情報を読取って、通信部23を介して制御装置17に転送する。制御装置17は、情報中の団体コードを読取って団体であることを判断すると、フラグを読み取ってフラグが「1」であるので添乗員12であると判断する。その結果、ICカードに記録された全ての情報を読み取り、一旦、記憶手段28に記憶する。制御装置17はその情報と予約情報と照合して、一致した場合に、ゲート開閉手段22を制御して改札装置20の改札ゲートを開放する。それにより、添乗員12は改札ゲートを通過する。通過を確認すると、一旦改札ゲートを閉止する。次に、団体客13の各人が所持するICカードをリーダ21に近接する。各人の情報は既に添乗員の情報により認証されているので、各団体客は自分が所持するICカードをリーダ21に近接して改札ゲートを開放して入場することができる。そして、入場を確認すると記憶装置28に記憶された団体客の情報に入場済が記録される。これらの動作を全ての団体客が行なう。ここで、改札装置20が複数ある場合は、どの改札装置から入場しても構わない。また、一般客と混在して入場しても構わない。制御装置17は団体コードにより入場した客が個人客か団体客かを識別する。
また、他の実施例として一部の団体客が他の団体客と異なる駅から乗降する場合について説明する。団体客によっては、最寄の駅がルートの途中にある場合、そこから乗降した方が便利な場合がある。例えば、大部分の団体客16は添乗員15と共に駅Xから乗降し、一部の団体客14が駅Bから乗降する場合について説明する。予め制御装置17の記憶手段28には、図3(b)に示す予約情報が登録されている。予約情報は、団体コードと乗客コードから構成されるIDと、駅コード(ST)と、フラグ(F)とにより構成され、添乗員15と各団体客14、16が登録されている。この例では、添乗員15のIDは「205000」であり、団体コードが「205」、乗客コードが「000」、駅コードが「0N」、フラグが「1」である。同様にして各団体客14、16にもコードが割り振られる。ここで明らかな通り、同じ団体であるため、全ての団体コードは「205」であるが、乗客コードは全て異なるコードとなっている。また、乗降駅コードは団体客16は「0N」であり、団体客14は「02」である。また、フラグは添乗員15のみが「1」であり、他の団体客はすべて「0」として区別している。従って、添乗員15が所持するICカードには、図3(b)の予約情報と全く同じ情報が記録されている。また、各団体客14、16が所持するICカードには、例えば団体客Bの場合は、団体コード「205」、乗客コード「001」、乗降駅コード「0N」、フラグ「0」が記録され、団体客Cの場合は、団体コード「205」、乗客コード「003」、乗降駅コード「02」、フラグ「0」が記録されている。
添乗員15は団体客16が集合して出発時間が近づくと、まず、添乗員15が所持するICカードをリーダ21に近接する。リーダ21はそのICカードに記録されている情報を読取って、通信部23を介して制御装置17に転送する。制御装置17は、情報の団体コードを読取って団体であることを判断すると、フラグを読み取ってフラグが「1」であるので添乗員15であると判断する。その結果、ICカードに記録された全ての情報を読み取り、一旦、記憶手段28に記憶する。制御装置17はその情報と予約情報と照合して、一致した場合に、ゲート開閉手段22を制御して改札装置20の改札ゲートを開放する。添乗員15は改札ゲートを通過して、通過が確認されると、一旦改札ゲートを閉止する。このとき、制御装置17は乗降駅コードが「02」の団体客がいることを認識して、駅Bの制御装置17にネットワーク11を介してその情報を転送しておく。次に、団体客16の各人が所持するICカードをリーダ21に近接する。各人の情報は既に添乗員の情報により認証されているので、改札ゲートが開放して入場することができる。そして、入場を確認すると、記憶手段28に記憶されている団体客の情報に入場済が記録される。これらの動作を全ての団体客が行なう。ここで、改札装置20が複数ある場合は、どの改札装置から入場しても構わない。また、一般客と混在して入場しても構わない。制御装置17は団体コードにより入場した客が一般客か団体客かを識別する。一方、駅Bから入場する団体客14は、既に駅Xから情報が転送されているので、ICカードをリーダ21に近接することにより通過することができる。その情報は駅Xの制御装置17に転送されて、記憶手段28に記憶されている団体客14の情報に入場済が記録される。
図4は本発明の第1の実施形態に係る改札ゲート管理システムの動作を説明するフローチャートである。このフローチャートは、添乗員のみがICカードを所持し、この添乗員が引率する団体客はICカードを所持しない実施例である。添乗員は団体客が集合して出発時間が近づくと、まず、添乗員が所持するICカードをリーダ21に近接する(S30)。リーダ21はそのICカードに記録されている情報を読取って(S31)、通信部23を介して制御装置17に転送する。制御装置17は、情報の団体コードを読取って団体であるか否かを判断する(S32)。ここで団体コードでない場合は(S32でNO)、一般乗客の処理を実行する(S40)。一方、ステップ32で団体コードを読み取って団体であると判断すると(S32でYES)、次に、フラグを読み取って「0」であれば添乗員でないので(S33でNO)エラー表示をして(S39)ステップS31に戻る。ステップS33でフラグが「1」であれば、添乗員であるので(S33でYES)、ICカードに記録された全ての情報を読み取り、一旦、記憶手段28に記憶する(S34)。制御装置17はその情報と予約情報と照合して一致した場合に(S35でYES)、ゲート開閉手段22を制御して改札装置20の改札ゲートを開放する(S33)。それにより、添乗員12は改札ゲートを通過する。ステップS35で情報と予約情報が一致しない場合(S35でNO)、予約されていない旨を報知して(S41)ステップS30に戻って繰り返す。添乗員の通過を確認すると、次に、団体客が改札ゲートを通過する。改札装置20には客が通過したことを検知するセンサが備えられているので、予約した団体客の人数を計数し(S37)、その人数に達すると(S37でYES)、改札ゲートを閉止する(S38)。
即ち、本発明では、団体客にICカードを所持させずに、添乗員のみが所持する。そのためには、当該ICカードに全員の管理情報を記憶しておく。そこで、先ず当該ICカードを所持した添乗員が改札ゲートを通過して、改札ゲートを開放しておく。その状態で、ICカードを所持しない団体客が改札ゲートを通過する。そのとき、改札ゲートには通過したことを検知するセンサが備えられているので、通過人数を計数する。計数結果が予約された団体客数に達すると改札ゲートを閉止する。これにより、団体客の人数の確認と改札ゲートの通過を迅速に行なわせることができる。
図5は本発明の第2の実施形態に係る改札ゲート管理システムの動作を説明するフローチャートである。このフローチャートは、添乗員と団体客全員がICカードを所持する実施例である。添乗員は団体客が集合して出発時間が近づくと、まず、添乗員が所持するICカードをリーダ21に近接する(S10)。リーダ21はそのICカードに記録されている情報を読取って(S11)、通信部23を介して制御装置17に転送する。制御装置17は、情報の団体コードを読取って団体であるか否かを判断する(S12)。ここで団体コードでない場合は(S12でNO)、一般乗客の処理を実行する(S23)。一方、ステップ12で団体コードを読み取って団体であると判断すると(S12でYES)、次に、ステップS13でフラグが「1」であれば、添乗員であるので(S13でYES)、ICカードに記録された全ての情報を読み取り、一旦、記憶手段28に記憶する(S14)。制御装置17はその情報と予約情報と照合して一致した場合に(S15でYES)、ゲート開閉手段22を制御して改札装置20の改札ゲートを開放して(S16)、それにより、添乗員12は改札ゲートを通過する。当該添乗員が入場したことを記憶手段28に記憶する(S17)。そして改札ゲートを通過すると(S18でYES)、改札ゲートを閉止する(S19)。ステップS15で情報と予約情報が一致しない場合(S15でNO)、予約されていない旨を報知して(S24)ステップS10に戻って繰り返す。
即ち、同じ駅から添乗員と団体客が乗降する場合、まず、添乗員が所持するICカードをリーダ21に近接して全ての団体客に係る管理情報を読み取って記憶手段28に記憶する。この管理情報は、制御装置17に記憶されている予約された管理情報と照合して一致すれば認証されて、改札ゲートが開放される。これにより、当該駅舎から正規の団体入退場以外を除外することができる。
ステップS13でフラグが「0」であれば添乗員でないので(S13でNO)、予約情報と比較して(S20)一致しなかった場合は(S21でNO)予約された団体でない旨を報知する(S22)。ステップS21で一致した場合は(S21でYES)、改札ゲートを開放して(S16)、当該団体客が入場したことを記憶手段28に記憶する(S17)。そして改札ゲートを通過すると(S18でYES)、改札ゲートを閉止する(S19)。
即ち、添乗員が改札ゲートを通過した後に、当該添乗員が引率する団体客が改札ゲートを通過する。団体客のICカードに記憶されたフラグには、添乗員でない旨が記憶されているので、情報比較手段27によりICカードに記録された団体客に係る管理情報と予約された管理情報とを比較する。比較結果が一致した場合は、改札ゲートを開放して当該団体客を通過させ、通過したことを記憶する。この動作を各団体客の全てに実施する。これにより、団体客の人数と、欠員の有無を即座に確認することができる。
図6は本発明の他の実施形態に係るゲート管理システムの概略を示す構成図である。本実施形態では、車両の運転者が所持するICカードに同乗者の情報を関連付けておき、運転者のICカードに記録された情報をゲートに備えられたリーダライタ31により読み取って、車両単位に入退場者を管理するゲート管理システムである。例えば、図6(a)は車両32に運転者Aが一人で運転している場合であり、図6(b)は車両33に運転者Bが一人で運転している場合であり、図6(c)は車両34に運転者Cと同乗者D、E、Fの3人の合計4人が乗っている場合を示している。ここで図6(a)、(b)の場合は運転者が一人であるので、リーダライタ31により運転者のICカードの情報を読取ることによりゲートを通過できる。しかし、図6(c)の場合は、運転者C以外に同乗者D、E、Fがいるので、車両34に乗る前に予め運転者CのICカードに同乗者D、E、Fの情報を関連付けて記録しておく必要がある。
図7は運転者と同乗者を関連付ける動作を説明するフローチャートである。先ず同乗者D、E、F(従タグ)のICカードに記録されている情報を読取る(S40)。次に、情報中のIDをバッファに記録する(S42)。この動作を同乗者全員について行なう(S42)。同乗者全員の情報をバッファに記録し終わると、次に運転者C(主タグ)のICカードに記録されている情報を読取り(S43)、主タグに従タグ情報を書き込む(S44)。
図8はICカードに記録されている情報のデータファーマットを示す図である。図8(a)は運転者A情報であり、同乗者がいない場合は、関連ID情報がないので自ID情報のみで判定処理を行う。運転者AのIDは「2041」であり、主/従フラグは「1」である。
図8(b)は運転者B情報であり、同乗者がいない場合は、関連ID情報がないので自ID情報のみで判定処理を行う。運転者BのIDは「2042」であり、主/従フラグは「1」である。
図8(c)は運転者C情報であり、同乗者D、E、Fの情報が記録されている。この情報も含めて通過可否判定を行なう。運転者CのIDは「2043」であり、主/従フラグは「1」である。また、同乗者ID(関連ID)は「2044」「2045」「2046」である。
図8(d)は同乗者D情報であり、主タグで判定するので、このタグを読んでしまった場合は無視する。同乗者DのIDは「2044」であり、主/従フラグは「−」である。
以上の説明では、駅の改札装置とゲートの入出場管理について説明したが、船舶、航空機、劇場等の入退場管理に適用することもできる。
本発明の実施形態に係る改札ゲート管理システムの概略を示す構成図である。 制御装置の機能を説明するための機能ブロック図である。 (a)及び(b)は予約情報のデータフォーマットを表す図である。 本発明の第1の実施形態に係る改札ゲート管理システムの動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る改札ゲート管理システムの動作を説明するフローチャートである。 (a)乃至(c)は本発明の他の実施形態に係るゲート管理システムの概略を示す構成図である。 運転者と同乗者を関連付ける動作を説明するフローチャートである。 (a)乃至(d)はICカードに記録されている情報のデータファーマットを示す図である。
符号の説明
10 サーバ、11 ネットワーク、12、15 添乗員、13、14、16 団体客、17 制御装置、20 改札装置、21 リーダ、22 ゲート開閉手段、23 通信部、24 制御部、25 処理判断手段、26 フラグ識別手段、27 情報比較手段、28 記憶手段、29 認証判定手段、100 改札ゲート管理システム、110 ゲート管理システム

Claims (7)

  1. 改札ゲートの開閉を制御して施設への入退場を管理する改札ゲート管理システムであって、
    前記改札ゲートから入退場するために必要な管理情報を記憶した非接触情報記録媒体と、
    前記非接触情報記録媒体に記憶された管理情報を読み取るリーダと、
    前記非接触情報記録媒体が認証されたものであるときに前記改札ゲートを開放する改札装置と、
    前記リーダにより読み取られた前記管理情報に基づいた認証判定及び前記改札ゲートの開閉制御を行なう制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記リーダにより前記管理情報に記録されたID情報を読取った結果、団体であり、且つ当該団体の入退場者であると識別した場合に予約された情報と比較して一致したとき、前記改札ゲートを開放して前記団体の入退場者を個別に入場させることを特徴とする改札ゲート管理システム。
  2. 前記制御装置は、前記入退場者を一括して入場させる場合は、前記ID情報から該入退場者の総数を読取ると共に、該ID情報が予約された情報であると認証すると前記改札ゲートを開放して通過人数を計数して前記総数に達すると前記改札ゲートを閉止し、前記入退場者を個別に入場させる場合は、前記リーダにより前記ID情報を読取った結果、団体であり、且つ当該団体の入退場者であると識別した場合に予約された情報と比較して一致したとき、前記改札ゲートを開放して前記団体の入退場者を個別に入場させることを特徴とする請求項1に記載の改札ゲート管理システム。
  3. 前記制御装置は、前記管理情報に基づいた認証判定を行なう認証判定手段と、前記改札ゲートの開閉制御を行なうゲート開閉手段と、前記管理情報から個人入退場者か予約された団体入退場者かを判断する処理判断手段と、フラグが添乗員に係るものか否かを識別するフラグ識別手段と、団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較する情報比較手段と、前記非接触情報記録媒体に記録された情報を一時的に記憶する記憶手段と、備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の改札ゲート管理システム。
  4. 前記管理情報は、団体を識別するための団体コード、各団体入退場者を識別する乗客コード、該団体入退場者が乗降する駅名を識別する乗降駅コード、及び添乗員か否かを識別するフラグを少なくとも備えていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の改札ゲート管理システム。
  5. 前記添乗員が所持する非接触情報記録媒体には、全ての団体入退場者に係る管理情報が記録され、前記制御装置は、前記処理判断手段により団体であると判断し、且つ、前記フラグ識別手段が前記フラグを前記添乗員に係るものであることを識別した場合、前記リーダにより該非接触情報記録媒体に記録された全ての団体入退場者に係る管理情報を読み取って前記記憶手段に記憶し、前記認証判定手段により該管理情報が予約されたものであることを認証すると、前記ゲート開閉手段により前記改札ゲートを開放して該添乗員の通過を許可することを特徴とする請求項に記載の改札ゲート管理システム。
  6. 前記制御装置は、前記処理判断手段により団体であると判断し、且つ、前記フラグ識別手段が前記フラグを前記添乗員に係るものでないことを識別した場合、前記情報比較手段により該非接触情報記録媒体に記録された団体入退場者に係る管理情報と予約された管理情報とを比較し、両管理情報が一致した場合、前記ゲート開閉手段により前記改札ゲートを開放して該団体入退場者の通過を許可すると共に、該団体入退場者が通過したことを前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項に記載の改札ゲート管理システム。
  7. 前記制御装置は、前記処理判断手段により団体であると判断し、且つ、前記フラグ識別手段が前記フラグを前記添乗員に係るものであることを識別した場合、前記リーダにより該非接触情報記録媒体に記録された全ての団体入退場者に係る管理情報を読み取って前記記憶手段に記憶し、前記認証判定手段により該管理情報が予約されたものであることを認証すると、前記ゲート開閉手段により前記改札ゲートを開放して通過人数を計数し、該計数結果が予約された団体入退場者の人数に達すると前記改札ゲートを閉止することを特徴とする請求項に記載の改札ゲート管理システム。
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