JPH09325880A - Ad変換結果格納レジスタのビット配置方法および読み出し方法 - Google Patents

Ad変換結果格納レジスタのビット配置方法および読み出し方法

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JPH09325880A
JPH09325880A JP8144271A JP14427196A JPH09325880A JP H09325880 A JPH09325880 A JP H09325880A JP 8144271 A JP8144271 A JP 8144271A JP 14427196 A JP14427196 A JP 14427196A JP H09325880 A JPH09325880 A JP H09325880A
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JP
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bits
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JP8144271A
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English (en)
Inventor
Shoichi Hamada
正一 浜田
Hiroshi Tateishi
浩 立石
Mariko Furusawa
真理子 古澤
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Semiconductor Systems Corp
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Semiconductor Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2個のADレジスタに個別にアクセスする必
要があり、さらに読み出したデータを加工する必要があ
るので実行時間が長くかかると共に、2個のADレジス
タにそれぞれ個別のアドレスを付与しているのでアドレ
ス空間の使用に無駄が生じる課題があった。 【解決手段】 AD変換装置12が出力するデータ長1
0ビットのディジタルデータのうち上位8ビットを第1
AD変換結果格納レジスタ14に配置し、残り2ビット
を第2AD変換結果格納レジスタ16にMSB側から配
置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、AD変換結果格
納レジスタのビット配置方法および読み出し方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】8ビット幅のデータバスアクセスを行う
マイクロコンピュータにおいては、アナログ入力データ
をディジタルデータに変換するAD変換装置のディジタ
ル出力データは8ビット幅のAD変換結果格納レジスタ
に格納する。例えば、AD変換装置のディジタル出力デ
ータのデータ長が10ビットの場合、8ビット幅のAD
変換結果格納レジスタ1個には格納しきれないので、図
3に示すように2個のAD変換結果格納レジスタ(図3
では「ADレジスタ」と表記)A,Bに格納する。AD
レジスタBには10ビットのディジタル出力データの下
位8ビットを格納し、ADレジスタAには残りの上位2
ビットを格納する。ADレジスタA,Bへのビット配置
は、ADレジスタBには8ビットデータ「b7,b6,
b5,b4,b3,b2,b1,b0」を下位ビットか
ら順にLSB(least significant
bit)側から配置し、ADレジスタAには残り2ビッ
ト「b9,b8」を下位ビットから順にLSB側から配
置する。ADレジスタAおよびADレジスタBには個別
のアドレスが付与され、ADレジスタA格納データおよ
びADレジスタB格納データを読み出す場合には、それ
ぞれのアドレスにアクセスする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のAD変換結果格
納レジスタのビット配置方法および読み出し方法は以上
のように構成されているので、AD変換装置が出力する
データ長10ビットのディジタルデータのうち上位8ビ
ットを必要とする場合、ADレジスタAのアドレスにア
クセスして2ビットの格納データ「b9,b8」を読み
出し、ADレジスタBのアドレスにアクセスして8ビッ
トの格納データ「b7,b6,b5,b4,b3,b
2,b1,b0」を読み出し、メモリ上に両データを展
開して10ビットデータ「b9,b8,b7,b6,b
5,b4,b3,b2,b1,b0」を作成した後、下
位2ビット「b1,b0」を切り捨てて上位8ビットの
データ「b9,b8,b7,b6,b5,b4,b3,
b2」を作成する作業が必要である。このように従来の
方法では、ADレジスタAおよびADレジスタBに個別
にアクセスする必要があり、さらに2個のADレジスタ
A,Bから読み出したデータを加工する必要があるので
実行時間が長くかかる課題があった。また、ADレジス
タAおよびADレジスタBにそれぞれ個別のアドレスを
付与しているのでアドレス空間の使用に無駄が生じる課
題もあった。
【0004】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、AD変換結果格納レジスタを1
回アクセスするだけで必要とする個数の上位ビットを読
み出せるようにしてデータ加工作業を不要にしたAD変
換結果格納レジスタのビット配置方法を得ることを目的
とする。また、この発明は2個のAD変換結果格納レジ
スタに同一のアドレスを付与することを可能にしてアド
レス空間の有効活用を実現したAD変換結果格納レジス
タのビット読み出し方法を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るAD変換結果格納レジスタのビット配置方法は、8・
n(nは自然数)ビット幅の複数個のAD変換結果格納
レジスタに、AD変換装置が出力するデータ長dビット
(8・n<d<8・(n+1))のディジタルデータを
格納するAD変換結果格納レジスタのビット配置方法に
おいて、前記AD変換装置が出力するデータ長dビット
のディジタルデータのうち上位8・nビットを所定個数
の第1AD変換結果格納レジスタに配置し、残り(d−
8・n)ビットを第2AD変換結果格納レジスタにMS
B側から配置するものである。
【0006】請求項2記載の発明に係るAD変換結果格
納レジスタのビット配置方法は、AD変換装置が出力す
るデータ長10ビットのディジタルデータを8ビット幅
のAD変換結果格納レジスタに格納するAD変換結果格
納レジスタのビット配置方法において、前記AD変換装
置が出力するデータ長10ビットのディジタルデータの
うち上位8ビットを第1AD変換結果格納レジスタに配
置し、残り2ビットを第2AD変換結果格納レジスタに
MSB側から配置するものである。
【0007】請求項3記載の発明に係るAD変換結果格
納レジスタのビット読み出し方法は、請求項1記載のA
D変換結果格納レジスタのビット配置方法によって複数
個のAD変換結果格納レジスタに配置されたデータの読
み出し方法であって、所定個数の第1AD変換結果格納
レジスタおよび第2AD変換結果格納レジスタに同一の
アドレスを付与し、該アドレスにアクセスすることによ
り、前記所定個数の第1AD変換結果格納レジスタに配
置されたデータと第2AD変換結果格納レジスタに配置
されたデータとを交互に読み出すものである。
【0008】請求項4記載の発明に係るAD変換結果格
納レジスタのビット読み出し方法は、請求項2記載のA
D変換結果格納レジスタのビット配置方法によって2個
のAD変換結果格納レジスタに配置されたデータの読み
出し方法であって、第1AD変換結果格納レジスタおよ
び第2AD変換結果格納レジスタに同一のアドレスを付
与し、該アドレスにアクセスすることにより、前記第1
AD変換結果格納レジスタに配置された8ビットデータ
と前記第2AD変換結果格納レジスタに配置された2ビ
ットデータとを交互に読み出すものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の一形態による、
8ビットマイクロコンピュータにおける10ビットAD
変換回路を示す図であり、図において、12はアナログ
入力データを10ビットのディジタルデータに変換する
10ビットAD変換装置(AD変換装置)、14は10
ビットAD変換装置が出力する10ビットディジタルデ
ータの上位8ビットを格納するADレジスタA(第1A
D変換結果格納レジスタ)、16は10ビットAD変換
装置が出力する10ビットディジタルデータの下位2ビ
ットを格納するADレジスタB(第2AD変換結果格納
レジスタ)、18はADレジスタA14およびADレジ
スタB16から読み出したデータを伝送するデータバ
ス、20はADレジスタA14およびADレジスタB1
6からのデータ読み出しタイミングパルスを出力するT
フリップフロップ、22は各種制御信号の排他的論理和
をとるEX−OR回路、24はNOT回路、26,28
はNAND回路である。
【0010】次に動作について説明する。10ビットA
D変換装置12は入力するアナログ入力データを10ビ
ットディジタルデータに変換して出力する。ADレジス
タA14はこの10ビットディジタルデータの上位8ビ
ットを格納し、ADレジスタB16は下位2ビットを格
納する。ADレジスタA14およびADレジスタB16
へのビット配置は、図2に示すようにADレジスタA1
4には上位8ビットデータ「b9,b8,b7,b6,
b5,b4,b3,b2」を上位ビットから順にMSB
(most significant bit)側から
配置し、ADレジスタB16には下位2ビット「b1,
b0」を上位ビットから順にMSB側から配置する。
【0011】次に、ADレジスタA14およびADレジ
スタB16が格納している10ビットディジタルデータ
の上位8ビットを読み出す手順を説明する。負値論理信
号は、通常図1中に示すように信号名に上線を付して表
わすが、以下の説明においては、信号名の前に「*」を
付して表わす。
【0012】Tフリップフロップ20はSET端子にA
D変換開始信号*STARTが入力されると動作を開始
し以後、ADレジスタ選択信号*A/DREGCSが入
力されるごとに出力Q,*Qの状態が反転する。すなわ
ち、〔Q,*Q〕のようにペア表示すると、〔Q,*
Q〕は*A/DREGCSの立ち下がりのタイミングで
〔H,L〕,〔L,H〕,〔H,L〕,〔L,H〕,・
・・のように遷移する。このような状態遷移は一般にト
グル(toggle)と呼ばれている。電子部品のトグ
ルスイッチやコンピュータディスプレイに表示されるト
グルスイッチボタンを想起されたい。要するに、Tフリ
ップフロップ20は出力端子Q,*QにH,Lをトグル
出力する。
【0013】データ読み出し信号*RDが入力すると*
RDはNOT回路24を通ることによりHとなる。した
がって、Tフリップフロップ20の出力端子QがHのタ
イミングでNAND回路26はLを出力する。このL出
力はADレジスタA14のアウトプットイネーブル端子
*OEに受け付けられ、ADレジスタA14は格納して
いる8ビットデータをデータバス18へ出力する。すな
わち、ADレジスタA14が選択されたことになる。一
方、Tフリップフロップ20の出力端子*Qの出力はL
であるので、NAND回路28の出力はHのままであ
る。ADレジスタB16の*OE端子はこのH出力を受
け付けないので、ADレジスタB16は選択されない。
【0014】ADレジスタ選択信号*A/DREGCS
の次のタイミングでは、Tフリップフロップ20の出力
端子Q,*Qの状態は反転してQ=L,*Q=Hとな
る。この状態では、NAND回路26の出力はLであ
り、ADレジスタA14の*OE端子はこのL出力を受
け付けないので、ADレジスタA14は非選択となる。
一方、NAND回路28の出力はLとなり、このL出力
はADレジスタB16の*OE端子に受け付けられるの
で、ADレジスタB16が選択される。選択されたAD
レジスタA14は格納している2ビットデータをデータ
バス18へ出力する。
【0015】上述したようにTフリップフロップ20は
出力端子Q,*QにH,Lをトグル出力するので、AD
レジスタA14とADレジスタB16とはADレジスタ
選択信号*A/DREGCSの立ち上がりタイミング時
に交互に選択される。そして、ADレジスタA14が選
択された時には、10ビットAD変換装置12が出力す
る10ビットディジタルデータの上位8ビットが出力さ
れる。したがって、この発明の実施の一形態によれば、
1回のタイミングで10ビットAD変換出力データの上
位8ビットを加工作業を要しない形で得ることができ
る。
【0016】AD変換開始時,ADチャネル変更時また
はリセット時にはADレジスタA14が常に選択され
る。すなわち、*START信号,*SEL信号または
*RES信号をEX−OR回路22に入力すると、Hが
出力される。このH出力はTフリップフロップ20のS
ET端子に受け付けられるので、Tフリップフロップ2
0はアクティブ状態になり、Q端子にHを出力する。こ
の結果、上述と同じメカニズムによりADレジスタA1
4が選択される。
【0017】さらに、この発明の実施の一形態ではAD
レジスタA14とADレジスタB16とに同一のアドレ
ス、例えば「ADREG」を付与している。このように
物理的に異なる2個のADレジスタA14およびADレ
ジスタB16に同一のアドレス「ADREG」を付与で
きるのは、同一の*A/DREGCSタイミングで両者
を同時にアクセスできないからである。すなわち、上述
したようにTフリップフロップ20は出力端子Q,*Q
にトグル出力を行うので、ADレジスタ選択信号*A/
DREGCSの立ち下がりタイミングで選択できるのは
ADレジスタA14またはADレジスタB16のいずれ
か一方だけであり、ADレジスタA14とADレジスタ
B16とを同時に選択することはできない。したがっ
て、物理的に異なる2個のADレジスタA14およびA
DレジスタB16に同一のアドレスを付与することが可
能になる。これにより限られたアドレス空間を有効に活
用することができる。
【0018】この発明の実施の一形態によれば、2個の
ADレジスタA14およびADレジスタB16に同一の
アドレスを付与することができるので、10ビットAD
変換装置12が出力する10ビットディジタルデータの
うちの上位8ビットを利用するプログラムの作成が容易
になる。すなわち、必要とする上位8ビットデータが2
個のADレジスタA14およびADレジスタB16のど
ちらに格納されているのかを考慮することなくプログラ
ムを作成できる。したがって、プログラム自体を短くす
ることができるので、実行速度を高めることができる。
【0019】以上、この発明を8ビットマイクロコンピ
ュータに適用した例で説明したが、これに限らず、この
発明は、8・n(nは自然数)ビットマイクロコンピュ
ータに適用することができる。この場合、第1AD変換
結果格納レジスタの数はマイクロコンピュータがアクセ
スするデータ幅によって規定される所定個数となる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、8・n(nは自然数)ビット幅の複数個のAD変
換結果格納レジスタに、AD変換装置が出力するデータ
長dビット(8・n<d<8・(n+1))のディジタ
ルデータを格納するAD変換結果格納レジスタのビット
配置方法を、前記AD変換装置が出力するデータ長dビ
ットのディジタルデータのうち上位8・nビットを所定
個数の第1AD変換結果格納レジスタに配置し、残り
(d−8・n)ビットを第2AD変換結果格納レジスタ
にMSB側から配置するように構成したので、8・nビ
ット幅のデータバスにアクセスするコンピュータにおい
て、AD変換結果格納レジスタを1回アクセスするだけ
で必要とする個数の上位ビットを読み出せるので、デー
タ加工作業が不要となり、実行速度が向上する効果があ
る。
【0021】請求項2記載の発明によれば、AD変換装
置が出力するデータ長10ビットのディジタルデータを
8ビット幅のAD変換結果格納レジスタに格納するAD
変換結果格納レジスタのビット配置方法を、前記AD変
換装置が出力するデータ長10ビットのディジタルデー
タのうち上位8ビットを第1AD変換結果格納レジスタ
に配置し、残り2ビットを第2AD変換結果格納レジス
タにMSB側から配置するように構成したので、8ビッ
トマイクロコンピュータにおいて、AD変換結果格納レ
ジスタを1回アクセスするだけで必要とする個数の上位
ビットを読み出せるので、データ加工作業が不要とな
り、実行速度が向上する効果がある。
【0022】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載のAD変換結果格納レジスタのビット配置方法によっ
て複数個のAD変換結果格納レジスタに配置されたデー
タの読み出し方法を、所定個数の第1AD変換結果格納
レジスタおよび第2AD変換結果格納レジスタに同一の
アドレスを付与し、該アドレスにアクセスすることによ
り、前記所定個数の第1AD変換結果格納レジスタに配
置されたデータと第2AD変換結果格納レジスタに配置
されたデータとを交互に読み出すように構成したので、
8・nビット幅のデータバスにアクセスするコンピュー
タにおいて、物理的に異なる第1AD変換結果格納レジ
スタおよび第2AD変換結果格納レジスタに同一のアド
レスを付与することが可能になるので、限られたアドレ
ス空間を有効に活用することができる効果がある。ま
た、プログラムの作成が容易になるのでプログラム自体
を短くすることができ、実行速度を高めることができる
効果がある。
【0023】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載のAD変換結果格納レジスタのビット配置方法によっ
て2個のAD変換結果格納レジスタに配置されたデータ
の読み出し方法を、第1AD変換結果格納レジスタおよ
び第2AD変換結果格納レジスタに同一のアドレスを付
与し、該アドレスにアクセスすることにより、前記第1
AD変換結果格納レジスタに配置された8ビットデータ
と前記第2AD変換結果格納レジスタに配置された2ビ
ットデータとを交互に読み出すように構成したので、8
ビットマイクロコンピュータにおいて、物理的に異なる
第1AD変換結果格納レジスタおよび第2AD変換結果
格納レジスタに同一のアドレスを付与することが可能に
なるので、限られたアドレス空間を有効に活用すること
ができる効果がある。また、プログラムの作成が容易に
なるので、プログラム自体を短くすることができ、実行
速度を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による、8ビットマ
イクロコンピュータにおける10ビットAD変換回路を
示す図である。
【図2】 この発明の実施の一形態によるADレジスタ
AおよびADレジスタBのビット配置を示す図である。
【図3】 従来のADレジスタAおよびADレジスタB
のビット配置を示す図である。
【符号の説明】
12 10ビットAD変換装置(AD変換装置)、14
ADレジスタA(第1AD変換結果格納レジスタ)、
16 ADレジスタB(第2AD変換結果格納レジス
タ)。
フロントページの続き (72)発明者 立石 浩 兵庫県伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電 機セミコンダクタソフトウエア株式会社内 (72)発明者 古澤 真理子 兵庫県伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電 機セミコンダクタソフトウエア株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 8・n(nは自然数)ビット幅の複数個
    のAD変換結果格納レジスタに、AD変換装置が出力す
    るデータ長dビット(8・n<d<8・(n+1))の
    ディジタルデータを格納するAD変換結果格納レジスタ
    のビット配置方法において、前記AD変換装置が出力す
    るデータ長dビットのディジタルデータのうち上位8・
    nビットを所定個数の第1AD変換結果格納レジスタに
    配置し、残り(d−8・n)ビットを第2AD変換結果
    格納レジスタにMSB側から配置することを特徴とする
    AD変換結果格納レジスタのビット配置方法。
  2. 【請求項2】 AD変換装置が出力するデータ長10ビ
    ットのディジタルデータを8ビット幅のAD変換結果格
    納レジスタに格納するAD変換結果格納レジスタのビッ
    ト配置方法において、前記AD変換装置が出力するデー
    タ長10ビットのディジタルデータのうち上位8ビット
    を第1AD変換結果格納レジスタに配置し、残り2ビッ
    トを第2AD変換結果格納レジスタにMSB側から配置
    することを特徴とするAD変換結果格納レジスタのビッ
    ト配置方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のAD変換結果格納レジス
    タのビット配置方法によって複数個のAD変換結果格納
    レジスタに配置されたデータの読み出し方法であって、
    所定個数の第1AD変換結果格納レジスタおよび第2A
    D変換結果格納レジスタに同一のアドレスを付与し、該
    アドレスにアクセスすることにより、前記所定個数の第
    1AD変換結果格納レジスタに配置されたデータと第2
    AD変換結果格納レジスタに配置されたデータとを交互
    に読み出すことを特徴とするAD変換結果格納レジスタ
    の読み出し方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のAD変換結果格納レジス
    タのビット配置方法によって2個のAD変換結果格納レ
    ジスタに配置されたデータの読み出し方法であって、第
    1AD変換結果格納レジスタおよび第2AD変換結果格
    納レジスタに同一のアドレスを付与し、該アドレスにア
    クセスすることにより、前記第1AD変換結果格納レジ
    スタに配置された8ビットデータと前記第2AD変換結
    果格納レジスタに配置された2ビットデータとを交互に
    読み出すことを特徴とするAD変換結果格納レジスタの
    読み出し方法。
JP8144271A 1996-06-06 1996-06-06 Ad変換結果格納レジスタのビット配置方法および読み出し方法 Pending JPH09325880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190080120A (ko) * 2017-12-28 2019-07-08 삼성전자주식회사 메모리 장치 및 그 데이터 처리 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190080120A (ko) * 2017-12-28 2019-07-08 삼성전자주식회사 메모리 장치 및 그 데이터 처리 방법

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