JPH09315559A - コンベアシステムにおける物品合流装置 - Google Patents
コンベアシステムにおける物品合流装置Info
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- JPH09315559A JPH09315559A JP8136138A JP13613896A JPH09315559A JP H09315559 A JPH09315559 A JP H09315559A JP 8136138 A JP8136138 A JP 8136138A JP 13613896 A JP13613896 A JP 13613896A JP H09315559 A JPH09315559 A JP H09315559A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 切出しコンベア部を頻繁に減速・停止させる
必要があり、合流部に対する正確なタイミングでの切り
出しを円滑に且つ高い能力で行えなかった。 【解決手段】 2つのコンベアライン1,2から1つの
合流部13に順次物品Wを合流させる物品合流装置に関
する。各コンベアライン1,2は、サーボモータにより
所望の加減速制御が可能な切出しコンベア部4,9と、
切出しコンベア部4,9の上流にあり、各々個別に搬送
速度が高速・低速の2段階に切り換え可能な3つのコン
ベア部5〜7,10〜12とを有している。このコンベ
ア部5〜7,10〜12により各コンベアライン1,2
上を連続して搬送される物品間に予め所定の間隔が付与
された後、切出しコンベア部4,9により所定のタイミ
ングで合流部13に順次物品Wが切り出される。
必要があり、合流部に対する正確なタイミングでの切り
出しを円滑に且つ高い能力で行えなかった。 【解決手段】 2つのコンベアライン1,2から1つの
合流部13に順次物品Wを合流させる物品合流装置に関
する。各コンベアライン1,2は、サーボモータにより
所望の加減速制御が可能な切出しコンベア部4,9と、
切出しコンベア部4,9の上流にあり、各々個別に搬送
速度が高速・低速の2段階に切り換え可能な3つのコン
ベア部5〜7,10〜12とを有している。このコンベ
ア部5〜7,10〜12により各コンベアライン1,2
上を連続して搬送される物品間に予め所定の間隔が付与
された後、切出しコンベア部4,9により所定のタイミ
ングで合流部13に順次物品Wが切り出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンベアラ
インから1つの合流部に順次物品を合流させる物品合流
装置に関し、更に詳しくは、各コンベアライン上を連続
して搬送される物品間に予め所定の間隔を付与した後、
切出しコンベア部により所定のタイミングで合流部に順
次物品を合流させるようにしたコンベアシステムにおけ
る物品合流装置に関する。
インから1つの合流部に順次物品を合流させる物品合流
装置に関し、更に詳しくは、各コンベアライン上を連続
して搬送される物品間に予め所定の間隔を付与した後、
切出しコンベア部により所定のタイミングで合流部に順
次物品を合流させるようにしたコンベアシステムにおけ
る物品合流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のコンベアラインから1つの
合流部に順次物品を合流させるコンベアシステムとし
て、図3に示すように、2つのコンベアライン21,2
2と、2つのコンベアラインが合流する1つの合流部2
7と、合流部27の下流側に連続する仕分け部28とを
有するものが知られている。2つのコンベアライン2
1,22の下流端部(合流部27の直ぐ上流)には、各
々個別に搬送速度が調節可能な2つの切出しコンベア部
23〜26及び複数の物品検出センサ(図示略)が設け
られており、該センサの検出結果に応じて各切出しコン
ベア部23〜26を適宜加減速(停止も含む)すること
により、2つのコンベアライン21,22から合流部2
7に所定のタイミングで順次物品が合流される。このよ
うにして、2つのコンベアライン21,22から合流部
27を介して、所定の間隔が付与された状態で仕分け部
28に順次物品が供給され、仕分け部28におけるダイ
バータ(図3では省略)により所定のシュート(図3で
は省略)に払い出される。
合流部に順次物品を合流させるコンベアシステムとし
て、図3に示すように、2つのコンベアライン21,2
2と、2つのコンベアラインが合流する1つの合流部2
7と、合流部27の下流側に連続する仕分け部28とを
有するものが知られている。2つのコンベアライン2
1,22の下流端部(合流部27の直ぐ上流)には、各
々個別に搬送速度が調節可能な2つの切出しコンベア部
23〜26及び複数の物品検出センサ(図示略)が設け
られており、該センサの検出結果に応じて各切出しコン
ベア部23〜26を適宜加減速(停止も含む)すること
により、2つのコンベアライン21,22から合流部2
7に所定のタイミングで順次物品が合流される。このよ
うにして、2つのコンベアライン21,22から合流部
27を介して、所定の間隔が付与された状態で仕分け部
28に順次物品が供給され、仕分け部28におけるダイ
バータ(図3では省略)により所定のシュート(図3で
は省略)に払い出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のコンベアシステムにおいては、各コンベア
ライン21,22上を順次搬送されてきた物品が、連続
する物品間の間隔がほとんどない状態で次々と切出しコ
ンベア部に到着すると、合流部27に所定のタイミング
で物品を切り出すために、即ち、仕分け部28に所定の
間隔が付与された状態で順次物品を供給するために、切
出しコンベア部23〜26を頻繁に減速・停止させる必
要があった。特に、切出しコンベア部23〜26を頻繁
に停止させる場合には、合流部27に対して円滑に且つ
高い能力で合流が行えないという課題があった。また、
一旦停止させた後に切り出す場合、切り出した物品間に
正確な間隔を付与することが困難であるという課題があ
った。
ような従来のコンベアシステムにおいては、各コンベア
ライン21,22上を順次搬送されてきた物品が、連続
する物品間の間隔がほとんどない状態で次々と切出しコ
ンベア部に到着すると、合流部27に所定のタイミング
で物品を切り出すために、即ち、仕分け部28に所定の
間隔が付与された状態で順次物品を供給するために、切
出しコンベア部23〜26を頻繁に減速・停止させる必
要があった。特に、切出しコンベア部23〜26を頻繁
に停止させる場合には、合流部27に対して円滑に且つ
高い能力で合流が行えないという課題があった。また、
一旦停止させた後に切り出す場合、切り出した物品間に
正確な間隔を付与することが困難であるという課題があ
った。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数のコンベアラインから1つの合流
部に順次物品を合流させる場合に、正確な間隔を付与し
た状態で円滑に且つ高い能力で合流させることができる
コンベアシステムにおける物品合流装置を提供すること
にある。
で、その目的は、複数のコンベアラインから1つの合流
部に順次物品を合流させる場合に、正確な間隔を付与し
た状態で円滑に且つ高い能力で合流させることができる
コンベアシステムにおける物品合流装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、複数のコンベアラインから
1つの合流部に順次物品を合流させる物品合流装置であ
って、各コンベアラインは、所定のタイミングで合流部
に物品を切り出すために搬送速度を変更可能な切出しコ
ンベア部と、該切出しコンベア部の上流にあり、各コン
ベアライン上を連続して搬送される物品間に所定の間隔
を付与する間隔付与手段とを有するコンベアシステムに
おける物品合流装置とする。
に、請求項1記載の発明は、複数のコンベアラインから
1つの合流部に順次物品を合流させる物品合流装置であ
って、各コンベアラインは、所定のタイミングで合流部
に物品を切り出すために搬送速度を変更可能な切出しコ
ンベア部と、該切出しコンベア部の上流にあり、各コン
ベアライン上を連続して搬送される物品間に所定の間隔
を付与する間隔付与手段とを有するコンベアシステムに
おける物品合流装置とする。
【0006】請求項2記載の発明は、前記間隔付与手段
は、各々個別に搬送速度が変更可能である複数のコンベ
ア部を有するものとする。
は、各々個別に搬送速度が変更可能である複数のコンベ
ア部を有するものとする。
【0007】請求項3記載の発明は、前記コンベアライ
ンは、切出しコンベア部と合流部との間に、搬送速度が
合流部と略同じであるコンベア部を有するものとする。
ンは、切出しコンベア部と合流部との間に、搬送速度が
合流部と略同じであるコンベア部を有するものとする。
【0008】本発明は以下のような作用をなすものであ
る。請求項1記載の発明では、各コンベアラインは、所
定のタイミングで合流部に物品を切り出すために搬送速
度を変更可能な切出しコンベア部と、該切出しコンベア
部の上流にあり、各コンベアライン上を連続して搬送さ
れる物品間に所定の間隔を付与する間隔付与手段とを有
するので、間隔付与手段により各コンベアライン上を連
続して搬送される物品間に所定の間隔が付与された後、
切出しコンベア部により所定のタイミングで順次物品が
合流部に切り出される。
る。請求項1記載の発明では、各コンベアラインは、所
定のタイミングで合流部に物品を切り出すために搬送速
度を変更可能な切出しコンベア部と、該切出しコンベア
部の上流にあり、各コンベアライン上を連続して搬送さ
れる物品間に所定の間隔を付与する間隔付与手段とを有
するので、間隔付与手段により各コンベアライン上を連
続して搬送される物品間に所定の間隔が付与された後、
切出しコンベア部により所定のタイミングで順次物品が
合流部に切り出される。
【0009】請求項2記載の発明では、複数のコンベア
部の搬送速度を適宜変更するだけで、迅速且つ容易に連
続する物品間に所定の間隔を付与することができる。
部の搬送速度を適宜変更するだけで、迅速且つ容易に連
続する物品間に所定の間隔を付与することができる。
【0010】請求項3記載の発明では、切出しコンベア
部により切り出された物品は、切出しコンベア部と合流
部との間にある、搬送速度が合流部と略同じであるコン
ベア部を介して合流部に順次乗り移る。
部により切り出された物品は、切出しコンベア部と合流
部との間にある、搬送速度が合流部と略同じであるコン
ベア部を介して合流部に順次乗り移る。
【0011】
【実施の形態】以下に図面を用いて、本発明に係る物品
合流装置を含むコンベアシステムの実施の形態を説明す
る。尚、本明細書において、前とは図1の左側、後とは
同図の右側をいい、右とは図1の上側、左とは同図の下
側をいう。図1に示すコンベアシステムは、2つのコン
ベアライン1,2と、2つのコンベアライン1,2が合
流する1つの合流部13と、合流部13の前方に連続す
る幅寄せコンベア14と、幅寄せコンベア14の前方に
連続する3つのコンベア部15〜17と、3つのコンベ
ア部15〜17のうち最下流のコンベア部17の前方に
連続する仕分けライン18とを有している。
合流装置を含むコンベアシステムの実施の形態を説明す
る。尚、本明細書において、前とは図1の左側、後とは
同図の右側をいい、右とは図1の上側、左とは同図の下
側をいう。図1に示すコンベアシステムは、2つのコン
ベアライン1,2と、2つのコンベアライン1,2が合
流する1つの合流部13と、合流部13の前方に連続す
る幅寄せコンベア14と、幅寄せコンベア14の前方に
連続する3つのコンベア部15〜17と、3つのコンベ
ア部15〜17のうち最下流のコンベア部17の前方に
連続する仕分けライン18とを有している。
【0012】各コンベアライン1,2は、その下流端部
において、各々個別に駆動される5つのコンベア部3〜
7,8〜12を有している。各コンベア部3〜7,8〜
12は、図2に示すように、制御装置100の指令に基
づいてモータ3b〜7b,8b〜12bにより駆動され
る。
において、各々個別に駆動される5つのコンベア部3〜
7,8〜12を有している。各コンベア部3〜7,8〜
12は、図2に示すように、制御装置100の指令に基
づいてモータ3b〜7b,8b〜12bにより駆動され
る。
【0013】5つのコンベア部3〜7,8〜12のうち
最下流に位置するコンベア部3,8は、モータ駆動手段
103を介してモータ3b,8bにより駆動される。
尚、コンベア部3,8の搬送速度は一速であり、高速・
低速の切り換えや所望の加減速制御は不可能となってい
る。最下流のコンベア部3,8の上流側に隣接するコン
ベア部(切出しコンベア部)4,9は、サーボモータ駆
動手段104を介してサーボモータ4b,9bにより搬
送速度が変更可能になっている。特に、サーボモータ4
b,9bを使用しているので、所望の加減速制御が可能
となっている。即ち、必要に応じて、急激な加速や急激
な停止等が可能である。コンベア部4,9の上流側に隣
接する3つのコンベア部5〜7,10〜12は、切換手
段(インバータ)105〜107を介してモータ5b〜
7b,10b〜12bにより搬送速度が2段階に切り換
え可能になっている。
最下流に位置するコンベア部3,8は、モータ駆動手段
103を介してモータ3b,8bにより駆動される。
尚、コンベア部3,8の搬送速度は一速であり、高速・
低速の切り換えや所望の加減速制御は不可能となってい
る。最下流のコンベア部3,8の上流側に隣接するコン
ベア部(切出しコンベア部)4,9は、サーボモータ駆
動手段104を介してサーボモータ4b,9bにより搬
送速度が変更可能になっている。特に、サーボモータ4
b,9bを使用しているので、所望の加減速制御が可能
となっている。即ち、必要に応じて、急激な加速や急激
な停止等が可能である。コンベア部4,9の上流側に隣
接する3つのコンベア部5〜7,10〜12は、切換手
段(インバータ)105〜107を介してモータ5b〜
7b,10b〜12bにより搬送速度が2段階に切り換
え可能になっている。
【0014】各コンベア部3〜7,8〜12に各々対応
するように光電センサ3a〜7a,8a〜12aが設け
られている。各光電センサ3a〜7a,8a〜12a
は、対応するコンベア部3〜7,8〜12の下流端部に
おいて搬送面上を横切る光軸を有し、該光軸が遮蔽され
ることにより物品の通過を検出する。また、5つのコン
ベア部3〜7,8〜12のうち最も上流側のコンベア部
7,12に進入する直前位置にも同様の光電センサ1
a,2aが設けられている。
するように光電センサ3a〜7a,8a〜12aが設け
られている。各光電センサ3a〜7a,8a〜12a
は、対応するコンベア部3〜7,8〜12の下流端部に
おいて搬送面上を横切る光軸を有し、該光軸が遮蔽され
ることにより物品の通過を検出する。また、5つのコン
ベア部3〜7,8〜12のうち最も上流側のコンベア部
7,12に進入する直前位置にも同様の光電センサ1
a,2aが設けられている。
【0015】前記した複数の光電センサ1a〜12aに
より、図2に示す長さ検出手段101及び間隔検出手段
102が構成される。即ち、各センサの光軸の遮蔽時間
等に基づいて物品Wの搬送方向の長さ及び間隔が算出さ
れ、制御装置100は算出した長さ及び間隔に応じて各
コンベア部4〜7,9〜12の搬送速度を制御する。
尚、コンベアライン1,2上における長さ検出及び間隔
検出は、全ての光電センサ1a〜12aについて行われ
る。
より、図2に示す長さ検出手段101及び間隔検出手段
102が構成される。即ち、各センサの光軸の遮蔽時間
等に基づいて物品Wの搬送方向の長さ及び間隔が算出さ
れ、制御装置100は算出した長さ及び間隔に応じて各
コンベア部4〜7,9〜12の搬送速度を制御する。
尚、コンベアライン1,2上における長さ検出及び間隔
検出は、全ての光電センサ1a〜12aについて行われ
る。
【0016】合流部13は、両コンベアライン1,2の
下流側に連続する入口側(上流側)から出口側(下流
側)に向かって徐々に幅が狭くなっており、その搬送速
度は、各コンベアライン1,2における最下流のコンベ
ア部3,8の搬送速度(一定)と等しくなっている。
下流側に連続する入口側(上流側)から出口側(下流
側)に向かって徐々に幅が狭くなっており、その搬送速
度は、各コンベアライン1,2における最下流のコンベ
ア部3,8の搬送速度(一定)と等しくなっている。
【0017】幅寄せコンベア14は水平面内において傾
斜したローラを有し、合流部13から受け取った物品W
を右側(仕分けライン18のダイバータ19が設置され
ている側)に寄せながら下流側に搬送し、右側の側壁
(図示略)に寄った状態でコンベア部15に物品Wを供
給する。
斜したローラを有し、合流部13から受け取った物品W
を右側(仕分けライン18のダイバータ19が設置され
ている側)に寄せながら下流側に搬送し、右側の側壁
(図示略)に寄った状態でコンベア部15に物品Wを供
給する。
【0018】幅寄せコンベア14の下流側に連続する3
つのコンベア部15〜17は各々独立して駆動されると
共に、最上流のコンベア部15のみが、前述したコンベ
ア部5〜7,10〜12と同様に搬送速度が高速・低速
の2段階に切り換え可能になっている。また、コンベア
部15の上流端部において搬送面を横切る光軸を有する
光電センサ15aが設けられている。
つのコンベア部15〜17は各々独立して駆動されると
共に、最上流のコンベア部15のみが、前述したコンベ
ア部5〜7,10〜12と同様に搬送速度が高速・低速
の2段階に切り換え可能になっている。また、コンベア
部15の上流端部において搬送面を横切る光軸を有する
光電センサ15aが設けられている。
【0019】仕分けライン18は搬送方向に所定の間隔
をおいて複数のダイバータ19を有し、各ダイバータ1
9に対向する位置にはシュート20が接続されている。
また、仕分けライン18の上流端部において搬送面を横
切る光軸を有する光電センサ18aが設けられている。
をおいて複数のダイバータ19を有し、各ダイバータ1
9に対向する位置にはシュート20が接続されている。
また、仕分けライン18の上流端部において搬送面を横
切る光軸を有する光電センサ18aが設けられている。
【0020】次に、本実施の形態に係るコンベアシステ
ムの作用を説明する。まず、上流側でトラック等から供
給された多数の物品Wが各コンベアライン1,2上を順
次搬送されてくる。基本的に、各コンベアライン1,2
には略均等な割合で物品Wが供給される。両コンベアラ
イン1,2上の1つ目の物品が略同時に切出しコンベア
部4,9に到達した場合、一方の切出しコンベア部4又
は9を暫く停止させて、他方の切出しコンベア部9又は
4から切り出される物品Wとの間に所定の間隔を形成す
る。その後は、基本的に各コンベアライン1,2から交
互に物品Wが切り出される。即ち、一方のコンベアライ
ン1又は2上の切出しコンベア部4又は9に物品Wが停
止させられた状態で、他方のコンベアライン2又は1か
ら次々と物品Wが切り出されるようなことはないので、
仕分けライン18の能力に応じて効率よく処理が行え
る。
ムの作用を説明する。まず、上流側でトラック等から供
給された多数の物品Wが各コンベアライン1,2上を順
次搬送されてくる。基本的に、各コンベアライン1,2
には略均等な割合で物品Wが供給される。両コンベアラ
イン1,2上の1つ目の物品が略同時に切出しコンベア
部4,9に到達した場合、一方の切出しコンベア部4又
は9を暫く停止させて、他方の切出しコンベア部9又は
4から切り出される物品Wとの間に所定の間隔を形成す
る。その後は、基本的に各コンベアライン1,2から交
互に物品Wが切り出される。即ち、一方のコンベアライ
ン1又は2上の切出しコンベア部4又は9に物品Wが停
止させられた状態で、他方のコンベアライン2又は1か
ら次々と物品Wが切り出されるようなことはないので、
仕分けライン18の能力に応じて効率よく処理が行え
る。
【0021】2つ目以降の物品Wについては、各コンベ
アライン1,2における3つのコンベア部5〜7,10
〜12の搬送速度を適宜切り換えることにより、前の物
品Wとの間に所定の間隔を付与した後、各コンベアライ
ン1,2から所定のタイミングで物品Wを順次切り出
す。3つのコンベア部5〜7,10〜12は通常は高速
・低速のうち高速駆動とし、光電センサ1a及び2aや
光電センサ5a〜7a,10a〜12aの検出結果に応
じて適宜低速に切り換えることにより、連続して搬送さ
れる物品間に所定の間隔が付与される。尚、各コンベア
部5〜7,10〜12の搬送速度を低速に切り換えるタ
イミングや低速状態を保持する時間は、物品Wの長さに
応じて、連続する2つの物品Wの前端間の距離(FRO
NT−TO−FRONT)又は前の物品Wの後端と後の
物品Wの前端との距離(BACK−TO−FRONT)
が略一定となるように調節される。
アライン1,2における3つのコンベア部5〜7,10
〜12の搬送速度を適宜切り換えることにより、前の物
品Wとの間に所定の間隔を付与した後、各コンベアライ
ン1,2から所定のタイミングで物品Wを順次切り出
す。3つのコンベア部5〜7,10〜12は通常は高速
・低速のうち高速駆動とし、光電センサ1a及び2aや
光電センサ5a〜7a,10a〜12aの検出結果に応
じて適宜低速に切り換えることにより、連続して搬送さ
れる物品間に所定の間隔が付与される。尚、各コンベア
部5〜7,10〜12の搬送速度を低速に切り換えるタ
イミングや低速状態を保持する時間は、物品Wの長さに
応じて、連続する2つの物品Wの前端間の距離(FRO
NT−TO−FRONT)又は前の物品Wの後端と後の
物品Wの前端との距離(BACK−TO−FRONT)
が略一定となるように調節される。
【0022】各コンベアライン1,2からの合流部13
への切り出しは、光電センサ3a〜4a,8a〜9aの
検出結果に応じて切出しコンベア部4,9における先着
順に行われる。このとき、各コンベアライン1,2から
合流部13に切り出される物品間に所定の間隔が付与さ
れるように、即ち、合流部13より下流において連続し
て搬送される物品間に所定の間隔が付与されるように、
サーボモータ4b,9bを制御して切出しコンベア部
4,9の搬送速度が適宜変更される。尚、光電センサ4
a,9aが物品Wを検出している間、切出しコンベア部
4,9の搬送速度を上げて処理能力を向上させている。
への切り出しは、光電センサ3a〜4a,8a〜9aの
検出結果に応じて切出しコンベア部4,9における先着
順に行われる。このとき、各コンベアライン1,2から
合流部13に切り出される物品間に所定の間隔が付与さ
れるように、即ち、合流部13より下流において連続し
て搬送される物品間に所定の間隔が付与されるように、
サーボモータ4b,9bを制御して切出しコンベア部
4,9の搬送速度が適宜変更される。尚、光電センサ4
a,9aが物品Wを検出している間、切出しコンベア部
4,9の搬送速度を上げて処理能力を向上させている。
【0023】その後、合流部13から幅寄せコンベア1
4及び3つのコンベア部15〜17を介して、物品Wは
順次仕分けライン18に供給される。このとき、光電セ
ンサ15aの検出結果に基づいてコンベア部15の搬送
速度を適宜切り換えることにより、連続して搬送される
物品間の間隔が正確に最適なものとなるように微調節さ
れる。但し、基本的には、各コンベアライン1,2にお
ける切出しコンベア部4,9によって所定の間隔が付与
されているものとする。尚、物品間の最適な間隔とは、
物品Wの長さ,仕分けライン18の搬送速度及びダイバ
ータ19のサイクル時間を考慮して決定される。
4及び3つのコンベア部15〜17を介して、物品Wは
順次仕分けライン18に供給される。このとき、光電セ
ンサ15aの検出結果に基づいてコンベア部15の搬送
速度を適宜切り換えることにより、連続して搬送される
物品間の間隔が正確に最適なものとなるように微調節さ
れる。但し、基本的には、各コンベアライン1,2にお
ける切出しコンベア部4,9によって所定の間隔が付与
されているものとする。尚、物品間の最適な間隔とは、
物品Wの長さ,仕分けライン18の搬送速度及びダイバ
ータ19のサイクル時間を考慮して決定される。
【0024】その後、仕分けライン18上の物品Wは、
光電センサ18aの検出結果を利用して所定のダイバー
タ19により所定のシュート20に払い出される。この
とき、ダイバータ20のサイクル時間及び起動タイミン
グは、光電センサ18aにより検出した物品Wの搬送方
向の長さに応じて調節される。特に、ダイバータ19の
サイクル時間は高速・低速の2段階に切り換え可能であ
り、所定長さより長い物品Wに対しては高速、所定長さ
より短い物品Wに対しては低速で作動されるので、作動
中のダイバータ19が次の物品Wに干渉することを防止
しつつ高い能力で仕分けることができる。
光電センサ18aの検出結果を利用して所定のダイバー
タ19により所定のシュート20に払い出される。この
とき、ダイバータ20のサイクル時間及び起動タイミン
グは、光電センサ18aにより検出した物品Wの搬送方
向の長さに応じて調節される。特に、ダイバータ19の
サイクル時間は高速・低速の2段階に切り換え可能であ
り、所定長さより長い物品Wに対しては高速、所定長さ
より短い物品Wに対しては低速で作動されるので、作動
中のダイバータ19が次の物品Wに干渉することを防止
しつつ高い能力で仕分けることができる。
【0025】以上のように本実施の形態では、2つのコ
ンベアライン1,2から1つの合流部13に順次物品を
合流させるに際して、3つのコンベア部5〜7,10〜
12により各コンベアライン1,2上を連続して搬送さ
れる物品間に予め所定の間隔を付与した後、切出しコン
ベア部4,9により所定のタイミングで順次物品を切り
出すようにしたので、切出しコンベア部4,9を頻繁に
停止させることを防止して、物品間に正確な間隔を付与
した状態で円滑に且つ高い能力で合流させることができ
る。
ンベアライン1,2から1つの合流部13に順次物品を
合流させるに際して、3つのコンベア部5〜7,10〜
12により各コンベアライン1,2上を連続して搬送さ
れる物品間に予め所定の間隔を付与した後、切出しコン
ベア部4,9により所定のタイミングで順次物品を切り
出すようにしたので、切出しコンベア部4,9を頻繁に
停止させることを防止して、物品間に正確な間隔を付与
した状態で円滑に且つ高い能力で合流させることができ
る。
【0026】また、各コンベアライン1,2におけるコ
ンベア部3〜7,8〜12に各々対応するように光電セ
ンサ3a〜7a,8a〜12aが設けられているので、
全ての光電センサ3a〜7a,8a〜12aの検出結果
を利用することにより、コンベア部4〜7,9〜12の
搬送速度を厳密に制御することが可能となる。さらに、
切換手段(インバータ)を使用した3つのコンベア部5
〜7,10〜12により、サーボモータを使用してコス
ト高となるのを防止しつつ、切り出される前の物品間に
容易に所定の間隔を付与することができ、サーボモータ
を使用した切出しコンベア部4,9により、合流部13
に対して容易に所定のタイミングで物品Wを切り出すこ
とができる。
ンベア部3〜7,8〜12に各々対応するように光電セ
ンサ3a〜7a,8a〜12aが設けられているので、
全ての光電センサ3a〜7a,8a〜12aの検出結果
を利用することにより、コンベア部4〜7,9〜12の
搬送速度を厳密に制御することが可能となる。さらに、
切換手段(インバータ)を使用した3つのコンベア部5
〜7,10〜12により、サーボモータを使用してコス
ト高となるのを防止しつつ、切り出される前の物品間に
容易に所定の間隔を付与することができ、サーボモータ
を使用した切出しコンベア部4,9により、合流部13
に対して容易に所定のタイミングで物品Wを切り出すこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるので、
以下のような効果を奏する。 請求項1記載の発明によれば、間隔付与手段により
各コンベアライン上を連続して搬送される物品間に所定
の間隔が付与された後、切出しコンベア部により所定の
タイミングで順次物品が合流部に切り出されるので、切
出しコンベア部を頻繁に停止させることを防止して、正
確な間隔を付与した状態で円滑に且つ高い能力で合流さ
せることができる。 請求項2記載の発明によれば、複数のコンベア部の
搬送速度を適宜変更するだけで、迅速且つ容易に連続す
る物品間に所定の間隔を付与することができる。 請求項3記載の発明によれば、切出しコンベア部に
より切り出された物品は、切出しコンベア部と合流部と
の間にある、搬送速度が合流部と略同じであるコンベア
部を介して合流部に順次乗り移るので、切出しコンベア
部を急激に加速して物品を切り出した場合でも、合流部
に乗り移る物品が速度差により傾いたりすることなく円
滑な合流が行われる。
以下のような効果を奏する。 請求項1記載の発明によれば、間隔付与手段により
各コンベアライン上を連続して搬送される物品間に所定
の間隔が付与された後、切出しコンベア部により所定の
タイミングで順次物品が合流部に切り出されるので、切
出しコンベア部を頻繁に停止させることを防止して、正
確な間隔を付与した状態で円滑に且つ高い能力で合流さ
せることができる。 請求項2記載の発明によれば、複数のコンベア部の
搬送速度を適宜変更するだけで、迅速且つ容易に連続す
る物品間に所定の間隔を付与することができる。 請求項3記載の発明によれば、切出しコンベア部に
より切り出された物品は、切出しコンベア部と合流部と
の間にある、搬送速度が合流部と略同じであるコンベア
部を介して合流部に順次乗り移るので、切出しコンベア
部を急激に加速して物品を切り出した場合でも、合流部
に乗り移る物品が速度差により傾いたりすることなく円
滑な合流が行われる。
【図1】本発明に係る物品合流装置を含むコンベアシス
テムの概略平面図である。
テムの概略平面図である。
【図2】合流部より上流側(物品合流装置)に関するブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】従来における物品合流装置を示す概略平面図で
ある。
ある。
1,2…コンベアライン、3〜12,15〜17…コン
ベア部、13…合流部、14…幅寄せコンベア、18…
仕分けライン、19…ダイバータ、20…シュート、1
a〜12a,15a,18a…光電センサ、100…制
御装置、101…長さ検出手段、102…間隔検出手
段、3b〜12b…モータ
ベア部、13…合流部、14…幅寄せコンベア、18…
仕分けライン、19…ダイバータ、20…シュート、1
a〜12a,15a,18a…光電センサ、100…制
御装置、101…長さ検出手段、102…間隔検出手
段、3b〜12b…モータ
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のコンベアラインから1つの合流部
に順次物品を合流させる物品合流装置であって、各コン
ベアラインは、所定のタイミングで合流部に物品を切り
出すために搬送速度を変更可能な切出しコンベア部と、
該切出しコンベア部の上流にあり、各コンベアライン上
を連続して搬送される物品間に所定の間隔を付与する間
隔付与手段とを有するコンベアシステムにおける物品合
流装置。 - 【請求項2】 前記間隔付与手段は、各々個別に搬送速
度が変更可能である複数のコンベア部を有する請求項1
記載のコンベアシステムにおける物品合流装置。 - 【請求項3】 前記コンベアラインは、切出しコンベア
部と合流部との間に、搬送速度が合流部と略同じである
コンベア部を有する請求項1又は2記載のコンベアシス
テムにおける物品合流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8136138A JPH09315559A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | コンベアシステムにおける物品合流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8136138A JPH09315559A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | コンベアシステムにおける物品合流装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09315559A true JPH09315559A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15168204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8136138A Pending JPH09315559A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | コンベアシステムにおける物品合流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09315559A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007186288A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 減列型製品供給装置 |
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Citations (2)
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-
1996
- 1996-05-30 JP JP8136138A patent/JPH09315559A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040810 |