JPH0931424A - 水活性粘着ラベル - Google Patents

水活性粘着ラベル

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JPH0931424A
JPH0931424A JP7184484A JP18448495A JPH0931424A JP H0931424 A JPH0931424 A JP H0931424A JP 7184484 A JP7184484 A JP 7184484A JP 18448495 A JP18448495 A JP 18448495A JP H0931424 A JPH0931424 A JP H0931424A
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JP
Japan
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water
layer
adhesive layer
soluble resin
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP7184484A
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English (en)
Inventor
Shigekazu Honda
滋和 本多
Katsumaro Takeshima
克麿 竹島
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T M ADTEC KK
Original Assignee
T M ADTEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後からの印刷が可能で、しかも被貼着物に貼
着後でも自由に印字できる安価な粘着ラベルを提供す
る。 【解決手段】 合成樹脂フィルムからなる基材11の片
面に粘着剤層12を設け、当該粘着剤層12の前記基材
11側と反対側の面12aに水溶性樹脂層13を形成し
た水活性粘着ラベル10である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚介類や農産物の
収容箱などの被貼着物に貼着される粘着ラベルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】漁港で水揚げされる魚介類は、例えば図
3に示すような発泡スチロールからなる魚箱1に収納さ
れた状態で各地に出荷される。この魚箱1の側面1aに
は、例えば中身の内容を示す魚介類の名称や当該漁港名
などが印刷された粘着ラベル20があらかじめ貼着され
ている。
【0003】従来、この種の粘着ラベルとしては、図4
に示すような粘着ラベル20が知られている。この粘着
ラベル20は、例えば基材となる延伸ポリスチレン(O
PS)の薄いフィルム21の一面に、粘着剤を塗布した
粘着剤層22を設けたものである。
【0004】また、図示のように、基材となるOPSフ
ィルム21の背面には、粘着剤層22と親和性のない、
即ち粘着剤層22との接着力が低い物質、例えばシリコ
ン(Si)をコーティングして離型剤層23が形成さ
れ、粘着ラベル20をテープ状に形成して巻いた場合の
はく離を容易にしている。
【0005】このような構成の粘着ラベル20を、着色
を含む所定の印刷を施して使用する場合には、まず、後
工程において粘着剤層22を設ける側のOPSフィルム
21の面21aに逆版印刷を行う。次いで、この印刷面
21aと反対側の面21bに離型剤層23を形成し、最
後にOPSフィルム21の印刷面21aに粘着剤を塗工
することにより製品が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、所定の印刷
がされた上記従来の粘着ラベル20にあっては、魚介類
や農産物の収容箱などに貼着されるものであるから季節
性があり、同一のものが年中を通じて常時需要があるも
のではなく、しかも同一の物品でもデザインが随時変更
される場合が多く、受注生産せざるを得ないのが現状と
なっている。
【0007】しかしながら、予め前もってOPSフィル
ム21に粘着剤層22を設けた後に印刷することは技術
的にきわめて難しいため、受注時に初めて印刷する内容
が提示されてから版を起こして所定の印刷を施し、次い
で離型剤層、粘着剤層を順次形成して粘着ラベル20を
製造しなければならず、効率が悪く長期間の納期を要す
るという問題があった。ここで、OPSフィルム21に
離型剤層23を予め形成しておくことにより若干の効率
向上も考えられるが、シリコン処理された面は滑り易
く、印刷品質を損なう虞れがあるためあまり採用されて
いない。
【0008】また、シリコン処理して形成された離型剤
層23の存在により、はく離力が重いためにテープが引
っ張られて伸び、幅方向にカールする虞れを排除するこ
とができるが、反面、魚介類や農産物の収容箱などに貼
着された粘着ラベル20の背面(基材の粘着剤層側と反
対側の面)に、後からL,Sなどの大きさ、等級、個
数、ロット番号などの印字を施すことができないという
欠点がある。つまり、業界での要請が高いこの印字性
と、ラベル表面のはく離性とは互いに相反する性質を有
するため両方の性能を十分に満足させることができな
い。この場合に、例えば離型剤層23を形成せずに代わ
りに離型紙を介在させてテープ状にして巻き取ることも
考えられるが、離型紙そのものが高価であるばかりか、
使用する際にこの離型紙を剥がしてさらに処分するのに
手間とコストがかかる。
【0009】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、後からの
印刷が可能で、しかも被貼着物に貼着後でも自由に印字
できる安価な粘着ラベルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、合成樹脂フィルムからなる基材の片面に粘
着剤層が設けられ、当該粘着剤層の前記基材側と反対側
の面に水溶性の樹脂からなる層を形成したことを特徴と
する水活性粘着ラベルである。このように構成された本
発明にあっては、粘着剤層が水溶性の樹脂からなる層に
より覆われ、かつこの水溶性の樹脂からなる層は乾燥状
態では通常の薄いフィルムのように形成できるので、水
活性粘着ラベル全体が複合フィルムのようになってお
り、後からの印刷が可能となる。また、水溶性の樹脂か
らなる層は、水分を吸収することにより溶かされて脱落
し、その下から粘着剤層が露呈して貼着可能となる。さ
らに、この水活性粘着ラベルをテープ状に形成し、これ
を巻き取る場合には、粘着剤層が水溶性の樹脂からなる
層で覆われているために、該粘着剤層が基材に直接接触
することがなくなり、従来のような基材の背面への離型
剤処理が不要となる。しかも、離型剤処理がなされてい
ないので、粘着ラベルを被貼着物に貼着してから、この
粘着ラベルに自由に印字することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態であ
る水活性粘着ラベルの断面図、図2は、図1に示される
粘着ラベルをテープ状に形成して巻いたテープ巻重体を
示す斜視図である。
【0012】本実施の形態の水活性粘着ラベル10は、
図1に示したように、合成樹脂フィルムからなる基材1
1の片面に粘着剤層12を設け、当該粘着剤層12の前
記基材11側と反対側の面12aに水溶性樹脂層13を
形成したものである。
【0013】この基材11の厚さは、約40μm程度の
ものを使用し、例えば延伸ポリスチレン(OPS)、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)、延伸ポリプロピ
レン(OPP)、延伸ポリエチレン(OPE)などのフ
ィルムからなるが、基材11の材料は、上記のものに限
定されることなく他の合成樹脂フィルムを使用すること
も可能である。
【0014】また、粘着剤層12の厚さは、約20〜3
0μm程度であり、一般的にはアクリル系粘着剤を使う
が、天然ゴムや合成ゴム系の弾性のある物質に軟化剤、
粘着付与剤、老化防止剤などを適宜混合したものを用い
ることもある。
【0015】本実施の形態では特に、基材11に粘着剤
層12を塗工した後に、この粘着剤層22を覆うように
して水溶性の樹脂からなる層(本明細書において「水溶
性樹脂層」ともいう)13が形成される。この水溶性樹
脂層13の厚さはなるべく薄くするのが好ましく、例え
ば数μm以下に形成される。また、水溶性樹脂として
は、例えばポリビニルアルコール、メチルセルロース、
水溶性ナイロン、ポリエチレングリコールなどが使用で
きるが、これに限定されるものではない。
【0016】したがって、粘着剤層12は基材11と水
溶性樹脂層13とにより挟まれることになり、全体が一
つの複合フィルムのように形成されるため、基材11、
粘着剤層12および水溶性樹脂層13を接合した状態で
自由に印刷を施すことができる。これにより、後から中
身の内容を示す魚介類や農産物の名称などの印刷のみを
施せばすぐ出荷することが可能となる。
【0017】また、通常の粘着ラベルをテープ状に形成
して巻く場合には、粘着剤層と接触するテープの背面に
は、前述したように例えばシリコン系の離型剤のコーテ
ィングを施さないとブロッキングし、テープ巻重体とす
ることができないが、本実施の形態においては、上記の
ような構成を採ることにより、図2に示したようなテー
プ巻重体15を形成した場合には、粘着剤層12は乾燥
状態では通常の薄いフィルムのような水溶性樹脂層13
で覆われているために、該粘着剤層12がテープ巻重体
側面となる基材11に直接接触することがなくなり、つ
まり、この水溶性樹脂層13の形成により離型剤処理を
施したのと同じ効果を持たせることができる。
【0018】このように、基材11の背面に離型剤処理
をする必要がなくなるので、粘着ラベルを収容箱などの
被貼着物に貼着してから基材11の背面に油性ペンやス
タンプ等で、大きさ、等級、個数、ロット番号などを印
字することが可能となる。
【0019】一方、この水活性粘着ラベル10は、水溶
性樹脂層13に水分を供給するだけで、当該水溶性樹脂
が溶けて脱落することにより下の粘着剤層12が現れる
ようになっており、これにより被貼着物に簡単に貼着す
ることができる。なお、水溶性樹脂層は水に溶かして極
力すべてを脱落させることが望ましいが、一部残存した
としても粘着剤層12の粘着力により十分貼着可能であ
ること、および水溶性樹脂自身が水分を吸収してある程
度の接着力を持つことから、必ずしも水溶性樹脂層を完
全に脱落させる必要はない。
【0020】次に、本実施の形態の水活性粘着ラベル1
0をテープ巻重体15として使用する場合について説明
する。水活性粘着ラベル10は、前述したように、粘着
剤層12が水溶性樹脂層13により覆われ、かつ水溶性
樹脂層13は乾燥状態では通常の薄いフィルムのように
形成されていて、水活性粘着ラベル10全体が複合フィ
ルムのようになっているので、このように接合させた状
態でテープ状に形成し巻き取ってテープ巻重体15とし
て常備しておき、受注した時点で、既に作り込みしてあ
る水活性粘着ラベル10に対して、通常のフィルム印刷
と同じように例えば魚介類や農産物の名称などを印刷す
るだけで迅速に出荷対応することができる。なお、テー
プ巻重体15の幅は、印刷仕様に合わせて適宜スリット
して使用される。しかも、このように粘着剤層の塗工処
理を事前に行って効率的な製造を可能ならしめるため、
製品コストを低減することが可能となる。
【0021】次いで、例えば前述したように、図3に示
したような魚箱1の側面1aに水活性粘着ラベル10を
貼着する場合にあっては、図示しない自動ラベラーによ
り行われる。即ち、例えば魚箱1の側面1aとその反対
側の側面との双方に対して、個々に設けられた図示しな
いリールに支持されるテープ巻重体15から水活性粘着
ラベル10を引き出して貼着させる。このとき、水活性
粘着ラベル10は、魚箱1の側面に貼着される前に、付
設される水分を含んだ図示しないスポンジローラから水
溶性樹脂層13に所定の水分が供給される。水溶性樹脂
層13はこの水分を吸収することにより溶かされ水活性
粘着ラベル10から脱落し、その下から粘着剤層12が
露呈することになる。このように、従来設備に対してス
ポンジローラのような設備をわずかに付加するだけで、
しかも取扱いや供給が容易な水分を使用することによっ
て簡単に水活性粘着ラベル10を魚箱1などに貼着させ
ることができる。なお、農産物等を収容するダンボール
箱などにも貼着可能であることは言うまでもない。
【0022】また、この水活性粘着ラベル10は、基材
11の背面に離型剤処理がなされていないので、粘着ラ
ベル10を魚介類や農産物の収容箱などに貼着してか
ら、この粘着ラベル10に、大きさ、等級、個数、ロッ
ト番号などを油性ペンやスタンプ等で自由に印字するこ
とができる。
【0023】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではない。したが
って、上記実施の形態に開示された各要素は、本発明の
技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣
旨である。例えば、上述した実施の形態では、水活性粘
着ラベル10をテープ状に形成して巻き取ってテープ巻
重体15として使用する場合を例に挙げて説明したが、
本発明はこの構成のみに限定されることなく、水活性粘
着ラベル10を所定の形状に1枚ずつカットした枚葉タ
イプのものとして使用することも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、粘着
剤層が水溶性の樹脂からなる層により覆われ、かつこの
水溶性の樹脂からなる層は乾燥状態では通常の薄いフィ
ルムのように形成できるので、水活性粘着ラベル全体が
複合フィルムのようになっており、後からの印刷が可能
である。
【0025】このように、基材、粘着剤層、および水溶
性の樹脂からなる層を接合させた状態で常備しておき、
受注した時点で、既に作り込みしてある水活性粘着ラベ
ルに対して、通常のフィルム印刷と同じように所定の印
刷するだけで迅速に出荷対応することができる。しか
も、このように粘着剤層の塗工処理を事前に行って効率
的な製造を可能ならしめるため、製品コストを低減する
ことが可能となる。
【0026】また、水溶性の樹脂からなる層は、水分を
吸収することにより溶かされて脱落し、その下から粘着
剤層が露呈するので、簡単に水活性粘着ラベルを魚介類
や農産物の収容箱などの被貼着物に貼着させることがで
きる。
【0027】さらに、この水活性粘着ラベルをテープ状
に形成し、これを巻き取る場合には、粘着剤層が水溶性
の樹脂からなる層で覆われているために、該粘着剤層が
基材に直接接触することがなくなり、従来のような基材
の背面への離型剤処理を不要とすることができる。
【0028】しかも、この水活性粘着ラベルは、基材の
背面に離型剤処理がなされていないので、粘着ラベルを
被貼着物に貼着してから、この粘着ラベルに油性ペンや
スタンプ等で自由に印字することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である水活性粘着ラベル
の断面図である。
【図2】 図1に示される粘着ラベルをテープ状に形成
して巻いたテープ巻重体を示す斜視図である。
【図3】 粘着ラベルの使用状態を説明する図である。
【図4】 従来の粘着ラベルの断面図である。
【符号の説明】
1…魚箱 10…水活性粘着ラベル、 11…基材、 12…粘着剤層、 13…水溶性樹脂層、 15…テープ巻重体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂フィルムからなる基材(11)の片
    面に粘着剤層(12)が設けられ、当該粘着剤層(12)の前記
    基材(11)側と反対側の面(12a) に水溶性の樹脂からなる
    層(13)を形成したことを特徴とする水活性粘着ラベル。
JP7184484A 1995-07-20 1995-07-20 水活性粘着ラベル Pending JPH0931424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7184484A JPH0931424A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 水活性粘着ラベル

Applications Claiming Priority (1)

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JP7184484A JPH0931424A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 水活性粘着ラベル

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JPH0931424A true JPH0931424A (ja) 1997-02-04

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ID=16153991

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JP7184484A Pending JPH0931424A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 水活性粘着ラベル

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JP (1) JPH0931424A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018067682A (ja) * 2016-10-21 2018-04-26 日本特殊陶業株式会社 複合部材の製造方法及び静電チャックの製造方法並びに接着部材
JP2018115278A (ja) * 2017-01-19 2018-07-26 リンテック株式会社 粘着フィルムおよび粘着フィルムの被着体への貼付方法
US10150891B2 (en) 2012-08-01 2018-12-11 Avery Dennison Corporation Shrink films and related combinations and methods

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