JPH09313054A - 根鉢の沈下空隙の処理方法 - Google Patents

根鉢の沈下空隙の処理方法

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JPH09313054A
JPH09313054A JP8166532A JP16653296A JPH09313054A JP H09313054 A JPH09313054 A JP H09313054A JP 8166532 A JP8166532 A JP 8166532A JP 16653296 A JP16653296 A JP 16653296A JP H09313054 A JPH09313054 A JP H09313054A
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JP
Japan
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pipe
subsidence
support pipe
root ball
pressure ring
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Application number
JP8166532A
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English (en)
Inventor
Tsuguhiko Watanabe
嗣彦 渡辺
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Nippon Chiko Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 軟弱地質における樹木の移植に当り、地中支
持方法において従来の不安定要素を改善する。 【解決手段】 長方形鋼板の丈長中心線上に押出加工し
たリブを切欠して2葉に屈折し、更にそれぞれの先端を
それぞれ湾曲面14に湾曲化して成る抵抗板13に対
し、その屈曲上辺には支持パイプ15を固着して抵抗板
体Aとする。抵抗板13を拡開維持するとともに、地下
に対しても充分な耐力を発揮するための円板形の受圧板
16を備え、その中心部には後端にねじを加工した上引
棒17を固着し、又下辺には補強環を固着してこれを上
引棒Bとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は軟弱地質における樹木の移
植に当り、地中支持方法において従来技術の不安定要素
を払拭せんとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】本願に係る従来技術は、平成7年10月
1日付出願による特願平7−306324号による根鉢
の定置方法のみである。該技術は添付図面図1の様に掘
削した根鉢(2)の定置穴内に根鉢(2)を定置した
上、樹木(1)の根部にて根部に接触しない様な径の輪
状に形成せるワイヤーロープ(4)を定置し、又該ワイ
ヤーロープ(4)には4方向に固定桿(5)を結合し、
更に又該固定桿(5)は根鉢(2)の上辺より側面に渉
って夫々4方向に定置された多孔板(3)と結合される
のである。
【0003】そして又該多孔板(3)の根鉢(2)側面
に下垂せる部には張引環(6)を固着した構造とした
上、夫々の張引環(6)には夫々支持杭(7)を通入し
て順次に打設するのであるが、該支持杭(7)は上辺の
側方に係止桿(8)が固着してあるため、これが張引環
(6)と係合して引き続いての支持杭(7)打設によっ
て多孔板(3)は引っ張られ、伴って輪状のワイヤーロ
ープ(4)を張引し、順次に打設される支持杭(7)に
よって4方向の多孔板(3)は自動的に根鉢(2)を上
辺と側面より押圧緊締して根鉢(2)の安定化が計られ
るのである。
【0004】ところがここで問題となるのは、軟弱地質
の場合には支持杭(7)の支持力が不足する事態もある
ので、その対策として夫々の支持杭(7)の側方にアン
カー(9)を打設して支持杭(7)の支持力を強化する
手段としてこの問題を解決したのである。
【0005】一見して落着したかに思った該技術に新た
に重大な問題が提起されることになったのであって、そ
れはすべての支持作業が終わり掘削穴を埋め戻す際に埋
戻し土壌と共に相当量の水を注入して埋入土壌を泥土化
し掘削穴を完全に充填するのである。
【0006】この作業によって土壌の質によっても多少
の相違があるが、根鉢は相当量沈下するのであって図2
の様に沈下空隙(11)が造成されてしまい、該沈下空
隙(11)は何としても改めて充填しなくてはならない
のである。
【0007】この充填作業は通常の地質にて支持杭
(7)の支持力が充分の場合には当然アンカーの必要も
なく、そのため沈下分は支持杭(7)の打設によって簡
単に処理されるので問題とはならないのである。ところ
が該技術の場合、たとえ支持杭(7)を打設して沈下空
隙(11)を充填したとしても、支持杭(7)の打設進
行分だけアンカー(9)とは離反してしまうのである
が、一旦拡開してしまったアンカー(9)を支持杭
(7)に合わせて改めて地中を進行せしめることは不可
能であるため、支持杭(7)とアンカー(9)とは完全
に離反したまま再度結合することは不可能となり、根鉢
(2)の支持態勢は根底から覆されてしまい、やむなく
改めて別のアンカー(9)を夫々の支持杭(7)に合わ
せて打設しなくてはならず、使用材料の重複化とこれ又
重複せる打設労費は重大損失となるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上をもってその解決
策とされるべきは、先ず支持杭(7)の構造を基本的に
変更し、その支持力はアンカーと一体化して強化すると
共に、後記せる理由をもって支持杭と一体化されたアン
カーの構造は、対地表部に対する耐力のみではなく地下
方向に対しても充分なる耐力を有するものでなくてはな
らないのである。
【0009】従来より開発されたすべてのアンカー類は
原則として地表上よりの上引荷重に耐え得ることを目的
としたものであるが、本願では地中の設置位置において
地上と地下と両方向に安定した耐力を有するアンカー
と、これと一体化された支持杭の開発が必要となるので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願は先ず従来技術の支
持杭(7)の先端に地表と地中の両方に安定した耐力を
有するアンカー(9)を装備すると同時に、又支持杭
(7)には根鉢(2)の緊締具を装備し得る構造に変革
しなくてはならないのであって、その詳細は図3による
平面図並びに図4による側面図の様に、1枚の長方形鋼
板の丈長中心線上にリブ(12)を押出加工をした上、
丈長上の中央部においてリブ(12)を切欠して2葉化
に屈折し、更に又夫々の丈長上の中央部より先端を夫々
湾曲面(14)に湾曲化して成る抵抗板(13)に対
し、その屈曲上辺には支持パイプ(15)を固着して成
る状態をもってこれを抵抗板体(A)とするのである。
【0011】続いて図5による平面図並びに図6による
側面図をもって、これは上記せる抵抗板(13)を拡開
維持すると共に、地下に対しても充分なる耐力を発せし
めるための円板形の受圧板(16)であって、その中心
部には後端にねじを加工せる上引棒(17)を固着し、
又下辺には補強環(18)を固着してこれを上引棒体
(B)とするのである。
【0012】
【作用及び実施例】以上の抵抗板体(A)と上引棒体
(B)は図7平面図並びに図8側面図の様に、あらかじ
めアースオーガーにて掘削せる埋入穴に先ず上引棒体
(B)を通入して受圧板(16)を穴底上に定置した
後、上引棒体(B)に抵抗板体(A)を通入し、支持パ
イプ(15)に打込パイプを通入して該打込パイプをも
って抵抗板(13)の後端を加撃すると、抵抗板体
(A)は湾曲面(14)をもって受圧板(16)外に拡
開して埋入穴の側壁の未損傷土壌に拡開し、拡開完了に
伴って上引棒(17)の後端ねじ部が支持パイプ(1
5)より突出して完全拡開を確認し、ここでワッシャー
(19)を介してナット(20)結合をして抵抗板体
(A)と上引棒体(B)は一体化に結合されたアンカー
体(C)となるのである。
【0013】次に根鉢(2)に対する該アンカー体
(C)との関係は図9の様に、根鉢(2)の側面にて根
鉢(2)の底面より深い位置に設置されたアンカー体
(C)の上辺より、多孔板(3)と一体化された下圧環
(21)を通入し、続いて図10平面図並びに図11側
面図の様に下圧環(21)上に上圧環(23)を通入し
た上、両袖部をボルトナットにて緊締するのである。
【0014】かくして今度は支持パイプ(15)に図1
1の様に一点鎖線図示の様に加撃パイプ(24)を挿入
し、上圧環(23)を加撃すると上圧環(23)は支持
パイプ(15)に沿って下進し、直ちに下圧環(21)
を進行せしめることになって、下圧環(21)は多孔板
(3)を締め付け得るのことになり、一旦充分に締め付
けた後は若しも下圧環(21)が戻ろうとしても、この
場合はこれ又一点鎖線図示の様に上圧環(23)は下圧
環(21)の両袖部(22)を押し上げることになって
強力な偏荷重が発生し、下圧環(21)は支持パイプ
(15)と強大な摩擦力に当面して絶対に緩むことがな
いのである。
【0015】この様にして加撃パイプ(24)をもって
下圧環(21)と上圧環(23)を支持パイプ(15)
に沿って締め付けるのであるから、支持パイプ(15)
は地中方向に対しても受圧板(16)をもって下進を阻
止しなくてはならないのである。そこでアンカー体
(C)は地表方向に対しては抵抗板(13)をもって、
又地中方向に対しては受圧板(16)をもって地表方向
と地下方向の両方向への耐力態勢としてあるのである。
【0016】
【発明の効果】従来技術の支持杭(7)は単なるアング
ル鋼材であるためその支持力はその全長に対す土壌との
摩擦力に頼るのみであった。そのため軟弱地質での単独
支持力が不足し、やむなく地中で拡開するアンカー
(9)の応援が必要となり、そのため水締空隙の処理が
不可能となったのである。そのため不本意ながら改めて
別のアンカー(9)を夫々の支持杭(7)に沿って打設
するという重複した材料費と打設労費をもって処理せざ
るを得ない重大損失を甘受せざるを得なかったのであ
る。そこで本願は、支持杭を支持パイプ(15)として
その先端を地表と地下の両方向に対抗する画期的アンカ
ーと合体化したことにより、支持力は圧倒的に強力とな
り。加えて下圧環(21)と上圧環(23)の装着が可
能となり、このため発生空隙は随時ただ下圧環(21)
を加撃するだけの簡便操作で処理し得ることになり、こ
の様な簡便操作は蓋し当業界の一大福音となるは必至で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、従来技術の説明図である。
【図2】は、空隙発生を示す説明図である。
【図3】以降は本願の説明図であって、図3は抵抗板体
(A)の平面図である。
【図4】は、図3の側面図である。
【図5】は、上引棒体(B)の平面図である。
【図6】は、図5の側面図である。
【図7】は、アンカー体(C)の平面図である。
【図8】は、図7の側面図である。
【図9】は、アンカー体(C)と根鉢(2)の関係を示
すものである。
【図10】は、支持パイプ(15)と多孔板(3)と下
圧環(21)と上圧環(23)との関係を示すものであ
る。
【図11】は、図10の側面図である。
【符号の説明】
1……樹木 2……根鉢 3……多孔板 4……ワイヤーロープ 5……固定桿 6……張引環 7……支持杭 8……係止桿 9……アンカー 10……張引棒 11……沈下空隙 以上従来技術 12……リブ 13……抵抗板 14……湾曲面 15……支持パイプ 16……受圧板 17……上引棒 18……補強環 19……ワッシャー 20……ナット 21……下圧環 22……両袖部 23……上圧環 24……加撃パイプ 25……埋入穴 A……抵抗板体 B……上引棒体 C……アンカー体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟弱地質における根鉢の安定化設置に当
    り、すべての施工終了後において発生する沈下空隙の処
    理策として。下辺に補強環(18)を固着した上、上辺
    にねじを工作せる上引棒(17)を固着した受圧板(1
    6)をもって成る上引棒体(B)を、根鉢(2)の側面
    に掘削した埋入穴(25)に通入して受圧板(16)を
    穴底に定置し。続いてリブ(12)と湾曲面を有する併
    列2葉化された抵抗板(13)の後端に支持パイプ(1
    5)を固着一体化して成る抵抗板体(A)を、上引棒
    (17)を介して埋入穴(25)に通入した上、支持パ
    イプに打込パイプを嵌入して該打込パイプをもって抵抗
    板(13)を加撃して湾曲面(14)を埋入穴(25)
    の未損傷土壌中に拡開せしめ。同時に支持パイプ(1
    5)の上辺より突出する上引棒(17)のねじ部によっ
    て完全拡開状態を確認した上、ワッシャー(19)を介
    してナット(20)で結合してこの状態をもって地表部
    と地下部の両方向に充分な耐力を有するアンカー体
    (C)とし。根鉢(2)上に下辺に下圧環(21)を固
    着した多孔板(3)を定置すると共に下圧環(21)を
    支持パイプ(15)に通入した後、更に上圧環(23)
    を通入し、該上圧環(23)を加撃して多孔板(3)を
    進行せしめ。すべての施工後に発生した沈下空隙(1
    1)はただ上圧環(23)を加撃するのみにて、随時処
    理し得ることを特徴とした根鉢(2)の沈下空隙の処理
    方法。
JP8166532A 1996-05-24 1996-05-24 根鉢の沈下空隙の処理方法 Pending JPH09313054A (ja)

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