JPH09311783A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH09311783A
JPH09311783A JP12743096A JP12743096A JPH09311783A JP H09311783 A JPH09311783 A JP H09311783A JP 12743096 A JP12743096 A JP 12743096A JP 12743096 A JP12743096 A JP 12743096A JP H09311783 A JPH09311783 A JP H09311783A
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JP
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eeprom
signal
rewriting
unit
input
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Application number
JP12743096A
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English (en)
Inventor
Hiroko Sugimoto
博子 杉本
Takemasa Maehashi
健雅 前橋
Tomohiko Kitamura
朋彦 北村
Satoru Fujikawa
藤川  悟
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EEPROMを基板上に実装した状態で書き換える
装置においては、この書き換え信号用に専用コネクタが
必要なため基板面積が大きなものとなっていた。 【解決手段】 EEPROM書き換え時に、SIMMソケット部1
05上のアドレス信号よりEEPROM103の書き換えに必
要なアドレス信号を生成するアドレス制御部206と、
SIMMソケット部105上のコントロール信号の信号線を
EEPROM103の書き換えに必要な制御信号に割り当てる
コントロール信号多重化部207と、EEPROM書き換え時
にCPU 101の制御を無効にするCPU 入出力制御部10
2と、EEPROM書き換え時であることを通知するモード切
替部104とを備えることにより、SIMMソケット部10
5を通じてEEPROM103の書き換えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関
し、特にEEPROMを備えた情報処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置においては、ROM 部
にEEPROM(Electorically Erasableand Programmable
Read Only Memory:電気的に消去・書き換え可能なリ
ード・オンリ・メモリ)が使用されることが多い。
【0003】EEPROMには、通常、装置の基本プログラム
や、固有情報のデータ等が格納されている。これらのプ
ログラムや情報をEEPROMを基板上に実装したままの状態
で書き換えるために、従来、特開平4-358431号公報に開
示されているように、EEPROMが実装された基板に外部か
らのデータ入力が可能な専用のコネクタおよび書き込み
制御回路を設けたり、特開昭64-12359号公報に開示され
ているように、基板に専用のコネクタを設け、これにEE
PROM書き換えのための専用システムを接続することが行
われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、EEPROMを実装した基板に専用のコネク
タを設ける必要があるため、基板面積が増大するという
問題点を有していた。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、基板面積の増加を最小限に抑えるとともにEEPROM
を基板上に実装したままの状態で書き換えることを可能
にする情報処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1)に
係る情報処理装置は、与えられた命令の解釈,及び実行
を行うCPU と、プログラム,及びデータを格納するEEPR
OMと、上記EEPROMの書き換え時には、該EEPROMを外部か
ら書き換えるためのアドレス信号,データ信号,及び制
御信号からなる第1のEEPROM書き換え信号の入出力がな
され、上記EEPROM書き換え時以外には、RAM 基板が装着
されるソケット部と、上記第1のEEPROM書き換え信号以
外の上記EEPROMを外部から書き換えるためのアドレス信
号,データ信号,及び制御信号からなる第2のEEPROM書
き換え信号を入出力するためのコネクタ部と、上記CPU
の入出力信号を上記EEPROMの書き換え時には無効にし、
上記EEPROMの書き換え時以外には伝達するCPU 入出力制
御部と、上記CPU 入出力制御部における上記EEPROMの書
き換え時と上記EEPROMの書き換え時以外での動作モード
を切り替えるモード切り替え部とを備えたものである。
【0007】この発明(請求項2)に係る情報処理装置
は、与えられた命令の解釈,及び実行を行うCPU と、プ
ログラム,及びデータを格納するEEPROMと、上記EEPROM
の書き換え時には、該EEPROMを書き換えるためのアドレ
ス信号,データ信号,及び制御信号からなるEEPROM書き
換え信号の入出力がなされ、上記EEPROM書き換え時以外
には、RAM 基板が装着可能であるソケット部と、上記ソ
ケット部を通って入出力するアドレス信号を、上記EEPR
OMの書き換え時には上記EEPROM用のアドレス信号に変換
し、上記EEPROMの書き換え時以外にはそのまま伝達する
アドレス制御部と、上記EEPROMの書き換え時には、上記
ソケット部から入力したコントロール信号を上記EEPROM
に出力し、上記EEPROMの書き換え時以外には、上記CPU
から出力されたRAM をコントロールするための信号を上
記ソケット部に出力するコントロール信号多重化部と、
上記CPU の入出力信号を上記EEPROMの書き換え時には無
効にし、上記EEPROMの書き換え時以外には伝達するCPU
入出力制御部と、上記アドレス制御部,上記コントロー
ル信号多重化部,及び上記CPU 入出力制御部における上
記EEPROMの書き換え時と上記EEPROMの書き換え時以外で
の動作モードを切り替えるためのモード切り替え部とを
備えたものである。
【0008】この発明(請求項3)に係る情報処理装置
は、上記の情報処理装置(請求項2)において、後述の
データ保持部,及びアドレス信号発生部に制御信号を出
力するとともに上記EEPROMのための上記コントロール信
号を上記ソケット部に出力するEEPROM書き換え制御部
と、上記EEPROMに書き込むためのデータを保持し、上記
EEPROM書き換え制御部からの制御信号により上記データ
を上記ソケット部に出力するデータ保持部と、上記EEPR
OMのためのアドレス信号を発生し、上記EEPROM書き換え
制御部からの制御信号により上記アドレス信号を上記ソ
ケット部に出力するアドレス信号発生部とを有する、上
記ソケット部に装着されたEEPROM書き換え回路基板を備
えたものである。
【0009】この発明(請求項4)に係る情報処理装置
は、上記の情報処理装置(請求項3)において、上記EE
PROM書き換え回路基板を、上記EEPROM書き換え制御部、
上記データ保持部、及び上記アドレス信号発生部からな
り上記EEPROMの書き換え時に動作するEEPROM書き換え回
路と、上記ソケット部との間でデータの入出力を行い上
記EEPROMの書き換え時以外に動作するメモリモジュール
と、上記EEPROMの書き換え時と上記EEPROMの書き換え時
以外での上記EEPROM書き換え回路,及び上記メモリモジ
ュールの動作モードを切り替えるための切り替え制御部
とを有するものとしたものである。
【0010】この発明(請求項5)に係る情報処理装置
は、与えられた命令の解釈,及び実行を行うCPU と、プ
ログラム,及びデータを格納するEEPROMと、データ信
号,アドレス信号,及びコントロール信号の伝達を行う
システムバスと、上記システムバスに対する信号の入出
力がなされるソケット部と、上記ソケット部上のアドレ
ス信号を、上記システムバス上のアドレス信号に変換す
るアドレス制御部と、上記ソケット部上のコントロール
信号を、上記システムバス上のコントロール信号として
用いるために信号の入出力先を切り換えるコントロール
信号多重化部と、上記CPU の入出力信号を無効にし、ま
たは伝達するCPU 入出力制御部と、上記アドレス制御
部,上記コントロール信号多重化部,及び上記CPU 入出
力制御部における動作モードを切り替えるためのモード
切り替え部と、上記ソケット部に装着され、上記システ
ムバスに対するアクセスを管理するバス管理機能を有す
るCPUエミュレーション回路基板とを備えたものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0012】実施の形態1.本発明の実施の形態1にお
ける情報処理装置は、図1に示すように、与えられた命
令の解釈,及び実行を行うCPU 101と、プログラム,
及びデータを格納するEEPROM103と、上記EEPROM10
3の書き換え時には、該EEPROM103を外部から書き換
えるためのアドレス信号,データ信号,及び制御信号か
らなる第1のEEPROM書き換え信号の入出力がなされ、上
記EEPROM書き換え時以外には、RAM 基板が装着されるソ
ケット部105と、上記第1のEEPROM書き換え信号以外
の上記EEPROMを外部から書き換えるためのアドレス信
号,データ信号,及び制御信号からなる第2のEEPROM書
き換え信号を入出力するためのコネクタ部106と、上
記CPU の入出力信号を上記EEPROMの書き換え時には無効
にし、上記EEPROMの書き換え時以外には伝達するCPU 入
出力制御部102と、上記CPU 入出力制御部102にお
ける上記EEPROMの書き換え時と上記EEPROMの書き換え時
以外での動作モードを切り替えるモード切り替え部10
4とを備えたものである。これにより、上記ソケット部
105に上記第1のEEPROM書き換え信号を、上記コネク
タ部106に上記第2のEEPROM書き換え信号を入力し
て、上記EEPROMを基板に実装したままの状態で書き換え
ることができ、この際上記コネクタ部106から入力す
る第2のEEPROM書き換え信号は、EEPROM書き換え信号の
内の上記ソケット部105から直接入力できない信号の
みであるため、上記コネクタ部106の信号線数を前述
の従来の装置に設けられていた専用コネクタ部の信号線
数より少なくすることができ、従って従来の装置より基
板面積を低減することができる。
【0013】以下本実施の形態1における情報処理装置
について詳しく説明する。図2は、上記の図1に示した
情報処理装置の一例を詳細に示したものである。
【0014】まず、その動作について説明する。SIMM
(Single Inline Memory Module )ソケット部105,
及びコネクタ部106は、EEPROM103を書き換える場
合に外部からEEPROMにアクセスするための口として使用
する。なお、EEPROM103の書き換え時以外は、SIMMソ
ケット部105には、RAM 基板(RAM ボード)を装着す
ることができる。EERPOM103の書き換えに必要な信号
の内、データ信号D,及びアドレス信号AでSIMMソケッ
ト部105上にある信号線によって入力できる信号につ
いては、SIMMソケット部105より入力し、コントロー
ル信号ROMCE ,ROMOE ,ROMWE ,及びアドレス信号Aの
内SIMMソケット部105上にその信号線がない信号はコ
ネクタ部106より入力する。CPU 入出力信号制御部1
02は、モード切り替え部104からの制御信号によ
り、EEPROMの書き換え時にはCPU 101の入出力信号を
無効にし、EEPROMの書き換え時以外にはCPU 101の入
出力信号をそのまま伝達する。モード切り替え部104
はスイッチをオン/オフすることにより、CPU 入出力制
御部102の上記のEEPROMの書き換え時とそれ以外での
動作を切り替えるための制御信号を出力する。
【0015】以上のように、本実施の形態1において
は、SIMMソケット部105,EEPROM書き換えのために必
要な信号のうちSIMMソケット部105に存在しない信号
線の信号を供給するためのコネクタ部106,CPU 入出
力制御部102,及びモード切り替え部104を設ける
ことにより、EEPROM103を基板上に実装したまま書き
換えることができ、かつ、基板上に実装するコネクタ部
106の信号線数を最小限にすることができるため、前
述のEEPROM書き換えのために必要な全ての信号の入出力
を専用コネクタにより行う従来の装置より基板面積を低
減することができる。
【0016】なお、本実施の形態1においては、CPU 1
01はデータ32bit 、アドレス24bit の幅をもち、SIMM
ソケット部105はデータ32bit 、アドレス12bit の幅
をもち、EEPROM103はデータ8bit、アドレス19bit 幅
のものを4個使用する場合について説明したが、それぞ
れのアドレス/データ幅やEEPROMの個数を限定するもの
ではない。
【0017】実施の形態2.本発明の実施の形態2にお
ける情報処理装置は、図3に示すように、与えられた命
令の解釈,及び実行を行うCPU 101と、プログラム,
及びデータを格納するEEPROM103と、上記EEPROM10
3の書き換え時には、該EEPROM103を書き換えるため
のアドレス信号,データ信号,及び制御信号からなるEE
PROM書き換え信号の入出力がなされ、上記EEPROM書き換
え時以外には、RAM 基板が装着可能であるソケット部1
05と、上記ソケット部105を通って入出力するアド
レス信号を、上記EEPROMの書き換え時には上記EEPROM用
のアドレス信号に変換し、上記EEPROMの書き換え時以外
にはそのまま伝達するアドレス制御部206と、上記EE
PROMの書き換え時には、上記ソケット部105から入力
したコントロール信号を上記EEPROM103に出力し、上
記EEPROMの書き換え時以外には、上記CPU 101から出
力されたRAM をコントロールするための信号を上記ソケ
ット部105に出力するコントロール信号多重化部20
7と、上記CPU 101の入出力信号を上記EEPROMの書き
換え時には無効にし、上記EEPROMの書き換え時以外には
伝達するCPU 入出力制御部102と、上記アドレス制御
部206,上記コントロール信号多重化部207,及び
上記CPU 入出力制御部102における上記EEPROMの書き
換え時と上記EEPROMの書き換え時以外での動作モードを
切り替えるためのモード切り替え部104とを備えたも
のである。これにより、EEPROM書き換え時以外には上記
ソケット部105にRAM 基板を装着し、EEPROM書き換え
時にはEEPROM書き換えのための全ての信号を上記ソケッ
ト部105から入力することができ、前述の従来の装置
のようにEEPROM書き換えのための信号を入力する専用の
コネクタを基板に設ける必要がないため、基板面積を増
加させることなくEEPROMを基板上に実装したままの状態
で書き換えることができる情報処理装置を得ることがで
きる。
【0018】以下本実施の形態2における情報処理装置
について詳しく説明する。図4は、上記の図3に示した
情報処理装置の一例を詳細に示したものである。本実施
の形態2における情報処理装置は、上記アドレス制御部
206,及び上記コントロール信号多重化部207を備
えることにより、EEPROM書き換え信号を全て上記ソケッ
ト部105から入力することができるようにし、上記実
施の形態1における装置のようにコネクタ部を設ける必
要が無いようにしたものである。
【0019】まず、その動作について説明する。SIMMソ
ケット部105は、EEPROMを書き換える場合には、外部
からEEPROM103にアクセスするための口として使用す
るものであり、EEPROM書き換え時以外には、これにRAM
基板を装着することができる。EEPROM103の書き換え
に必要な信号は全て、SIMMソケット部105より入力す
る。アドレス制御部206はEEPROM書き換え時に、SIMM
ソケット部105上のアドレス信号線12bit から2回に
分けて入力されたアドレス信号Aを、EEPROMへのアドレ
ス信号19bit に変換して出力するものである。コントロ
ール信号多重化部207は、EEPROM書き換え時には、SI
MMソケット105からのコントロール信号をEEPROM10
3へのコントロール信号として出力し、EEPROM書き換え
時以外には、CPU 101から出力されたRAM をコントロ
ールするための信号を入力し、これを上記ソケット部1
05に出力するように、コントロール信号の入出力先を
切り替えるものである。CPU 入出力信号制御部102
は、モード切り替え部104からの制御信号により、EE
PROMを書き換える場合には、CPU の入出力信号を無効に
し、EEPROMの書き換え時以外にはCPU の入出力信号をそ
のまま伝達する。モード切り替え部104は、スイッチ
をオン/オフすることにより、CPU 入出力制御部10
2,アドレス制御部206,及びコントロール信号多重
化部207の上記のEEPROMの書き換え時とそれ以外での
動作を切り替えるための制御信号を出力する。
【0020】以上のように、本実施の形態2において
は、アドレス制御部206,コントロール信号多重化部
207,CPU 入出力制御部102,及びモード切り替え
部104を設けることにより、EEPROM103を基板上に
実装したままSIMMソケット部105を通じてEEPROMを書
き換えるためのインタフェースを持つことができ、かつ
従来の装置のように基板上にEEPROM書き換えのための専
用コネクタを実装する必要がなくなる。すなわち、EEPR
OM103を基板上に実装したままの状態で書き換えるこ
とができ、かつ基板面積の低減された情報処理装置を得
ることができる。
【0021】なお、本実施の形態2においては、CPU は
データ32bit 、アドレス24bit の幅をもち、SIMMソケッ
ト部はデータ32bit 、アドレス12bit の幅をもち、EEPR
OMはデータ8bit、アドレス19bit 幅のものを4個使用す
る場合について説明したが、それぞれのアドレス/デー
タ幅やEEPROMの個数を限定するものではない。
【0022】実施の形態3.本発明の実施の形態3にお
ける情報処理装置(請求項3)は、図5に示すように、
上記の実施の形態2における図3に示した情報処理装置
において、データ保持部311,及びアドレス信号発生
部309に制御信号を出力するとともに上記EEPROM10
3のための上記コントロール信号を上記ソケット部10
5に出力するEEPROM書き換え制御部310と、上記EEPR
OM103に書き込むためのデータを保持し、上記EEPROM
書き換え制御部310からの制御信号により上記データ
を上記ソケット部105に出力するデータ保持部311
と、上記EEPROM103のためのアドレス信号を発生し、
上記EEPROM書き換え制御部310からの制御信号により
上記アドレス信号を上記ソケット部105に出力するア
ドレス信号発生部309とを有する、上記ソケット部1
05に装着されたEEPROM書き換え回路基板308を備え
たものである。なお、図5において、図3と同一部分に
は同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
【0023】以上のような構成をもつ情報処理装置の動
作を説明する。データ保持部311はEEPROM103に書
き込むためのデータを保持しており、EEPROM書き換え制
御部310からの信号によりデータをソケット部(SIMM
ソケット部)105に出力する。アドレス信号発生部3
09はEEPROM103に対してのアドレス信号を出力する
ものであり、EEPROM書き換え制御部310からの制御信
号によりアドレスをインクリメントしながらこれをアド
レス信号として出力する。EEPROM書き換え制御部310
は、アドレス信号発生部309、データ保持部311に
対しての制御信号を出力するとともに、SIMMソケット部
105にEEPROM103のためのコントロール信号を出力
する。
【0024】これにより、EEPROM書き換え時以外には上
記ソケット部105にRAM 基板を装着することができ、
EEPROM書き換え時にはEEPROM書き換え回路基板308を
装着して、EEPROM書き換えのための全ての信号をこのEE
PROM書き換え回路基板308から上記ソケット部105
を通じて入力することができ、前述の従来の装置のよう
に、EEPROM書き換えのための信号を入力する専用のコネ
クタを基板に設ける必要がないため、基板面積を増加さ
せることなく、EEPROMを基板上に実装したままの状態で
書き換え可能な情報処理装置を得ることができる。
【0025】実施の形態4.本発明の実施の形態4にお
ける情報処理装置(請求項4)は、図6に示すように、
上記の実施の形態3における図5に示した情報処理装置
において、上記EEPROM書き換え回路基板408を、上記
EEPROM書き換え制御部310、上記データ保持部31
1、及び上記アドレス信号発生部309からなり上記EE
PROMの書き換え時に動作するEEPROM書き換え回路414
と、上記ソケット部105との間でデータの入出力を行
い上記EEPROMの書き換え時以外に動作するメモリモジュ
ール412と、上記EEPROMの書き換え時と上記EEPROMの
書き換え時以外での上記EEPROM書き換え回路414,及
び上記メモリモジュール412の動作モードを切り替え
るための切り替え制御部413とを有するものとしたも
のである。なお、図6において、図3,5と同一部分に
は同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
【0026】以上のような構成をもつ情報処理装置の動
作を説明する。EEPROM書き換え制御部310は切り替え
制御部413からの制御信号により、EEPROM書き換え時
か否かを判定し、EEPROM書き換え時のみEEPROM書き換え
回路414を有効とする。メモリモジュール(RAM )4
12はSIMMソケット部105にSIMM(RAM 基板)が装着
されている場合と同等の機能を果たすためのものであ
り、切り替え制御部413からの制御信号により、EEPR
OM書き換え時か否かを判断し、EEPROM書き換え時以外は
通常のSIMM(RAM 基板)と同等の動作をする。
【0027】以上のように、SIMMソケット部105に、
EEPROM書き換え回路414とメモリモジュール412を
実装した基板408を装着することにより、従来の装置
のように書き換え信号専用のコネクタを基板に設けるこ
となく、EEPROM103を基板上に実装したまま書き換え
ることができ、さらにEEPROM書き換え時以外はこの基板
408は、RAM 基板(SIMM)と同等の機能を持つため、
この基板408をとり外すことなくSIMMソケット部10
5に装着したままの状態でEEPROM書き換え動作,及びRA
M による通常動作の両方を実現することができる。さら
に、これによりEEPROM内のプログラムやデータを書き換
えながらデバッグをする場合の工数削減が可能となり、
また、この情報処理装置を製造する際の検査工程におい
て、まず検査用プログラムをEEPROMに書き込み、基板の
検査を終了した後に出荷用のプログラムをEEPROMに再度
書き込むといったことが可能となり、工数削減という効
果が得られる。
【0028】実施の形態5.本発明の実施の形態5にお
ける情報処理装置(請求項5)は、図7に示すように、
与えられた命令の解釈,及び実行を行うCPU 101と、
プログラム,及びデータを格納するEEPROM103と、デ
ータ信号,アドレス信号,及びコントロール信号の伝達
を行うシステムバス120と、上記システムバス120
に対する信号の入出力がなされるソケット部105と、
上記ソケット部105上のアドレス信号を、上記システ
ムバス120上のアドレス信号に変換するアドレス制御
部206と、上記ソケット部105上のコントロール信
号を、上記システムバス120上のコントロール信号と
して用いるために信号の入出力先を切り換えるコントロ
ール信号多重化部207と、上記CPU 101の入出力信
号を無効にし、または伝達するCPU 入出力制御部102
と、上記アドレス制御部206,上記コントロール信号
多重化部207,及び上記CPU 入出力制御部102にお
ける動作モードを切り替えるためのモード切り替え部1
04と、上記ソケット部105に装着され、上記システ
ムバス120に対するアクセスを管理するバス管理機能
を有するCPU エミュレーション回路基板508とを備え
たものである。
【0029】以下、その動作を説明する。SIMMソケット
部105は、システムバス120に対し外部からアクセ
スするための口として使用する。アドレス制御部206
は、SIMMソケット部105上のアドレスからシステムバ
ス120上のアドレスにアドレス信号を変換するための
ものである。コントロール信号多重化部207は、SIMM
ソケット105上のコントロール信号線をシステムバス
へのコントロール信号線として使用するために、信号の
入出力先を切り替えるものである。CPU 入出力制御部1
02は、モード切り換え部104からの制御信号により
CPU 101の入出力を無効にすることができるものであ
る。モード切り替え部104はスイッチをオン/オフす
ることにより、CPU 入出力制御部102,アドレス制御
部206,及びコントロール信号多重化部207への信
号MODEを切り替える。
【0030】以上のように、本実施の形態5における情
報処理装置においては、アドレス制御部206,コント
ロール信号多重化部207,CPU 入出力制御部102,
及びモード切替部104を設けることにより、SIMMソケ
ット部105からシステムバス120へのアクセスが可
能となり、またSIMMソケット部105にCPU エミュレー
ション回路基板508を装着しているため、このCPU エ
ミュレーション回路基板508による上記システムバス
120に対するアクセスの管理,実行が可能となり、さ
らにこのシステムバス120に接続されている全てのデ
バイスへのレジスタアクセスが可能となる。これによ
り、安価な構成によって、システムバス120に接続さ
れている個々のデバイスにSIMMソケット部105を通じ
て直接アクセスできる情報処理装置が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明(請求項1)に
係る情報処理装置によれば、与えられた命令の解釈,及
び実行を行うCPU と、プログラム,及びデータを格納す
るEEPROMと、上記EEPROMの書き換え時には、該EEPROMを
外部から書き換えるためのアドレス信号,データ信号,
及び制御信号からなる第1のEEPROM書き換え信号の入出
力がなされ、上記EEPROM書き換え時以外には、RAM 基板
が装着されるソケット部と、上記第1のEEPROM書き換え
信号以外の上記EEPROMを外部から書き換えるためのアド
レス信号,データ信号,及び制御信号からなる第2のEE
PROM書き換え信号を入出力するためのコネクタ部と、上
記CPU の入出力信号を上記EEPROMの書き換え時には無効
にし、上記EEPROMの書き換え時以外には伝達するCPU 入
出力制御部と、上記CPU 入出力制御部における上記EEPR
OMの書き換え時と上記EEPROMの書き換え時以外での動作
モードを切り替えるモード切り替え部とを備えたので、
上記EEPROMを基板に実装したままの状態で書き換えるこ
とができ、この際上記コネクタ部から入力する第2のEE
PROM書き換え信号は、EEPROM書き換え信号の内の上記ソ
ケット部から直接入力できない信号のみであるため、上
記コネクタ部の信号線数を前述の従来の装置に設けられ
ていた専用コネクタ部の信号線数より少なくすることが
でき、従って従来の装置より基板面積を低減することが
できる。
【0032】この発明(請求項2)に係る情報処理装置
によれば、与えられた命令の解釈,及び実行を行うCPU
と、プログラム,及びデータを格納するEEPROMと、上記
EEPROMの書き換え時には、該EEPROMを書き換えるための
アドレス信号,データ信号,及び制御信号からなるEEPR
OM書き換え信号の入出力がなされ、上記EEPROM書き換え
時以外には、RAM 基板が装着可能であるソケット部と、
上記ソケット部を通って入出力するアドレス信号を、上
記EEPROMの書き換え時には上記EEPROM用のアドレス信号
に変換し、上記EEPROMの書き換え時以外にはそのまま伝
達するアドレス制御部と、上記EEPROMの書き換え時に
は、上記ソケット部から入力したコントロール信号を上
記EEPROMに出力し、上記EEPROMの書き換え時以外には、
上記CPU から出力されたRAM をコントロールするための
信号を上記ソケット部に出力するコントロール信号多重
化部と、上記CPU の入出力信号を上記EEPROMの書き換え
時には無効にし、上記EEPROMの書き換え時以外には伝達
するCPU 入出力制御部と、上記アドレス制御部,上記コ
ントロール信号多重化部,及び上記CPU 入出力制御部に
おける上記EEPROMの書き換え時と上記EEPROMの書き換え
時以外での動作モードを切り替えるためのモード切り替
え部とを備えたので、EEPROM書き換え時にはEEPROM書き
換えのための全ての信号を上記ソケット部から入力する
ことができるようになり、基板面積を増大させることな
く、上記EEPROMを基板上に実装したままの状態で書き換
えることができる情報処理装置を得ることができる。
【0033】この発明(請求項3)に係る情報処理装置
によれば、上記の情報処理装置(請求項2)において、
後述のデータ保持部,及びアドレス信号発生部に制御信
号を出力するとともに上記EEPROMのための上記コントロ
ール信号を上記ソケット部に出力するEEPROM書き換え制
御部と、上記EEPROMに書き込むためのデータを保持し、
上記EEPROM書き換え制御部からの制御信号により上記デ
ータを上記ソケット部に出力するデータ保持部と、上記
EEPROMのためのアドレス信号を発生し、上記EEPROM書き
換え制御部からの制御信号により上記アドレス信号を上
記ソケット部に出力するアドレス信号発生部とを有す
る、上記ソケット部に装着されたEEPROM書き換え回路基
板を備えたので、EEPROM書き換えのための全ての信号を
上記のEEPROM書き換え回路基板から上記ソケット部を通
じて入力することができ、前述の従来の装置のように、
EEPROM書き換えのための信号を入力する専用のコネクタ
を基板に設ける必要がないため、基板面積を増加させる
ことなく、EEPROMを基板上に実装したままの状態で書き
換え可能な情報処理装置を得ることができる。
【0034】この発明(請求項4)に係る情報処理装置
によれば、上記の情報処理装置(請求項3)において、
上記EEPROM書き換え回路基板を、上記EEPROM書き換え制
御部、上記データ保持部、及び上記アドレス信号発生部
からなり上記EEPROMの書き換え時に動作するEEPROM書き
換え回路と、上記ソケット部との間でデータの入出力を
行い上記EEPROMの書き換え時以外に動作するメモリモジ
ュールと、上記EEPROMの書き換え時と上記EEPROMの書き
換え時以外での上記EEPROM書き換え回路,及び上記メモ
リモジュールの動作モードを切り替えるための切り替え
制御部とを有するものとしたので、上記EEPROM書き換え
回路基板を装着したままの状態でEEPROM書き換え動作,
及びRAM による通常動作の両方を実現することができ
る。さらに、これによりEEPROM内のプログラムやデータ
を書き換えながらデバッグをする場合の工数削減が可能
となり、また、この情報処理装置を製造する際の検査工
程において、まず検査用プログラムをEEPROMに書き込
み、基板の検査を終了した後に出荷用のプログラムをEE
PROMに再度書き込むといったことが可能となり、工数削
減という効果が得られる。
【0035】この発明(請求項5)に係る情報処理装置
によれば、与えられた命令の解釈,及び実行を行うCPU
と、プログラム,及びデータを格納するEEPROMと、デー
タ信号,アドレス信号,及びコントロール信号の伝達を
行うシステムバスと、上記システムバスに対する信号の
入出力がなされるソケット部と、上記ソケット部上のア
ドレス信号を、上記システムバス上のアドレス信号に変
換するアドレス制御部と、上記ソケット部上のコントロ
ール信号を、上記システムバス上のコントロール信号と
して用いるために信号の入出力先を切り換えるコントロ
ール信号多重化部と、上記CPU の入出力信号を無効に
し、または伝達するCPU 入出力制御部と、上記アドレス
制御部,上記コントロール信号多重化部,及び上記CPU
入出力制御部における動作モードを切り替えるためのモ
ード切り替え部と、上記ソケット部に装着され、上記シ
ステムバスに対するアクセスを管理するバス管理機能を
有するCPU エミュレーション回路基板とを備えたので、
ソケット部からシステムバスへのアクセスが可能とな
り、またCPU エミュレーション回路基板による上記シス
テムバスに対するアクセスの管理,実行が可能となり、
さらにこのシステムバスに接続されている全てのデバイ
スへのレジスタアクセスが可能となる。これにより、安
価な構成によって、システムバスに接続されている個々
のデバイスにソケット部を通じて直接アクセスできる情
報処理装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における情報処理装置
の構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における情報処理装置
の一例を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態2における情報処理装置
の構成図である。
【図4】 本発明の実施の形態2における情報処理装置
の一例を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態3における情報処理装置
の構成図である。
【図6】 本発明の実施の形態4における情報処理装置
の構成図である。
【図7】 本発明の実施の形態5における情報処理装置
の構成図である。
【符号の説明】
101 CPU 、102 CPU 入出力制御部、103 EE
PROM、104 モード切り換え部、105 SIMMソケッ
ト部、106 コネクタ部、110 DATAバス、1
11 ADDRESSバス、112 CONTROLバ
ス、120 システムバス、206 アドレス制御部、
207 コントロール信号多重化部、308 EEPROM書
き換え回路基板、309 アドレス信号発生部、310
EEPROM書き換え制御部、311 データ保持部、40
8 メモリモジュールを有するEEPROM書き換え回路基
板、412 メモリモジュール、413 切り換え制御
部、414 EEPROM書き換え回路、508 CPU エミュ
レーション回路基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤川 悟 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられた命令の解釈,及び実行を行う
    CPU と、 プログラム,及びデータを格納するEEPROMと、 上記EEPROMの書き換え時には、該EEPROMを外部から書き
    換えるためのアドレス信号,データ信号,及び制御信号
    からなる第1のEEPROM書き換え信号の入出力がなされ、
    上記EEPROM書き換え時以外には、RAM 基板が装着される
    ソケット部と、 上記第1のEEPROM書き換え信号以外の上記EEPROMを外部
    から書き換えるためのアドレス信号,データ信号,及び
    制御信号からなる第2のEEPROM書き換え信号を入出力す
    るためのコネクタ部と、 上記CPU の入出力信号を上記EEPROMの書き換え時には無
    効にし、上記EEPROMの書き換え時以外には伝達するCPU
    入出力制御部と、 上記CPU 入出力制御部における上記EEPROMの書き換え時
    と上記EEPROMの書き換え時以外での動作モードを切り替
    えるモード切り替え部とを備えたことを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】 与えられた命令の解釈,及び実行を行う
    CPU と、 プログラム,及びデータを格納するEEPROMと、 上記EEPROMの書き換え時には、該EEPROMを書き換えるた
    めのアドレス信号,データ信号,及び制御信号からなる
    EEPROM書き換え信号の入出力がなされ、上記EEPROM書き
    換え時以外には、RAM 基板が装着可能であるソケット部
    と、 上記ソケット部を通って入出力するアドレス信号を、上
    記EEPROMの書き換え時には上記EEPROM用のアドレス信号
    に変換し、上記EEPROMの書き換え時以外にはそのまま伝
    達するアドレス制御部と、 上記EEPROMの書き換え時には、上記ソケット部から入力
    したコントロール信号を上記EEPROMに出力し、上記EEPR
    OMの書き換え時以外には、上記CPU から出力されたRAM
    をコントロールするための信号を上記ソケット部に出力
    するコントロール信号多重化部と、 上記CPU の入出力信号を上記EEPROMの書き換え時には無
    効にし、上記EEPROMの書き換え時以外には伝達するCPU
    入出力制御部と、 上記アドレス制御部,上記コントロール信号多重化部,
    及び上記CPU 入出力制御部における上記EEPROMの書き換
    え時と上記EEPROMの書き換え時以外での動作モードを切
    り替えるためのモード切り替え部とを備えたことを特徴
    とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の情報処理装置におい
    て、 後述のデータ保持部,及びアドレス信号発生部に制御信
    号を出力するとともに上記EEPROMのための上記コントロ
    ール信号を上記ソケット部に出力するEEPROM書き換え制
    御部と、上記EEPROMに書き込むためのデータを保持し、
    上記EEPROM書き換え制御部からの制御信号により上記デ
    ータを上記ソケット部に出力するデータ保持部と、上記
    EEPROMのためのアドレス信号を発生し、上記EEPROM書き
    換え制御部からの制御信号により上記アドレス信号を上
    記ソケット部に出力するアドレス信号発生部とを有す
    る、上記ソケット部に装着されたEEPROM書き換え回路基
    板を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の情報処理装置におい
    て、 上記EEPROM書き換え回路基板は、上記EEPROM書き換え制
    御部、上記データ保持部、及び上記アドレス信号発生部
    からなり上記EEPROMの書き換え時に動作するEEPROM書き
    換え回路と、上記ソケット部との間でデータの入出力を
    行い上記EEPROMの書き換え時以外に動作するメモリモジ
    ュールと、上記EEPROMの書き換え時と上記EEPROMの書き
    換え時以外での上記EEPROM書き換え回路,及び上記メモ
    リモジュールの動作モードを切り替えるための切り替え
    制御部とを有するものであることを特徴とする情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】 与えられた命令の解釈,及び実行を行う
    CPU と、 プログラム,及びデータを格納するEEPROMと、 データ信号,アドレス信号,及びコントロール信号の伝
    達を行うシステムバスと、 上記システムバスに対する信号の入出力がなされるソケ
    ット部と、 上記ソケット部上のアドレス信号を、上記システムバス
    上のアドレス信号に変換するアドレス制御部と、 上記ソケット部上のコントロール信号を、上記システム
    バス上のコントロール信号として用いるために信号の入
    出力先を切り換えるコントロール信号多重化部と、 上記CPU の入出力信号を無効にし、または伝達するCPU
    入出力制御部と、 上記アドレス制御部,上記コントロール信号多重化部,
    及び上記CPU 入出力制御部における動作モードを切り替
    えるためのモード切り替え部と、 上記ソケット部に装着され、上記システムバスに対する
    アクセスを管理するバス管理機能を有するCPU エミュレ
    ーション回路基板とを備えたことを特徴とする情報処理
    装置。
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