JP3278593B2 - レジスタ設定方法およびレジスタ設定方式 - Google Patents

レジスタ設定方法およびレジスタ設定方式

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JP3278593B2 JP26010997A JP26010997A JP3278593B2 JP 3278593 B2 JP3278593 B2 JP 3278593B2 JP 26010997 A JP26010997 A JP 26010997A JP 26010997 A JP26010997 A JP 26010997A JP 3278593 B2 JP3278593 B2 JP 3278593B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI接続回路に
関し、特にLSIの動作モードの設定回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ISDN回線接続回路において、
ISDNインタフェース用LSIはレジスタを内蔵し、
動作モード等の設定をソフトウェアまたは、ファームウ
ェアで実施するが、ソフトウェアまたは、ファームウェ
アで設定するために、ISDNインタフェース用LSI
にバス(アドレス/データ/コマンド)を接続しなけれ
ばならず、バス配線が長くなってしまっていた。
【0003】特に、ISDN回線を含む多種回線に対応
可能な通信装置では、インタフェースボードは独立して
おり、装置内でボード間接続を伴うバス配線となってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】問題点は、従来技術に
おいて、ISDNインタフェースにバス(アドレス/デ
ータ/制御)を接続しなければならず、バス配線が長く
なってしまっていた。
【0005】また、ISDNインタフェース用LSIの
動作モードの再設定を実施するためにはソフトウェアま
たはファームウェアを作り替える必要があった。
【0006】本発明は、LSIの動作モードに関するL
SI内部レジスタの設定を簡単なハードウェアを組み込
むことで実現し、LSIレジスタ設定をソフトウェアま
たはファームウェアを介さずに行うことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレジスタ設定方法は、動作モードを決める
動作モードレジスタ部と、前記動作モードレジスタ部に
設定するための外部インタフェースとを有したLSI
に、前記外部インタフェースを介して動作モードを設定
するレジスタ設定方法であって、前記外部インタフェー
スに接続されているアドレス発生部と、前記外部インタ
フェースに接続されているデータ発生部と、前記データ
発生部への値を設定するためのスイッチとを備え、前記
スイッチを切り替えるかシステムリセット信号が発生
た場合に、前記デ−タ発生部の内容を前記動作モードレ
ジスタ部に設定するためのタイミング信号を発生し、前
記タイミング信号により前記アドレス発生部の内容に従
って前記デ−タ発生部の内容を前記動作モードレジスタ
部に設定することを特徴としている。
【0008】
【0009】また、本発明のレジスタ設定方式は、動作
モードを決める動作モードレジスタ部と、前記動作モー
ドレジスタ部に設定するための外部インタフェースとを
有したLSIに、前記外部インタフェースを介して動作
モードを設定するレジスタ設定方式において、前記外部
インタフェースに接続されているアドレス発生部と、前
記外部インタフェースに接続されているデータ発生部
、前記データ発生部への値を設定するためのスイッチ
を備え、前記スイッチを切り替えるかシステムリセッ
ト信号が発生すると前記アドレス発生部の内容および前
記デ−タ発生部の内容を前記動作モードレジスタ部に設
定するための前記外部インタフェースであるタイミング
信号を発生するパルス発生手段と、前記タイミング信号
が発生すると前記アドレス発生部の内容に従って前記デ
−タ発生部の内容を前記動作モードレジスタ部に設定す
る設定手段とを有することを特徴としている。
【0010】更に上記の他に、前記スイッチを切り替え
るか前記システムリセットが発生すると、前記アドレス
発生部とデータ発生部とをリセットし、リセットした1
サイクル後に前記パルス発生手段が発生する保持信号に
より前記スイッチの内容を前記データレジスタ発生部に
固定値を前記アドレスレジスタ発生部にそれぞれ格納す
ることを特徴としている。
【0011】更に、上記の他に、前記タイミング信号は
1サイクル目に発生する第1の書込信号と、2サイクル
目に発生する第2の書込信号とを有し、前記第1の書込
信号が発生すると、前記リセットされた前記アドレス発
生部の内容に従って前記リセットされた前記デ−タ発生
部の内容を前記動作モードレジスタ部に設定する第1の
書込手段と、前記第2の書込信号が発生すると、前記保
持信号によりセットされた前記アドレス発生部の内容に
従って前記保持信号によりセットされた前記デ−タ発生
部の内容を前記動作モードレジスタ部に設定する第2の
書込手段とを有することを特徴としている。
【0012】更に、上記の他に、前記スイッチは、前記
アドレス発生部への入力源となる第1のスイッチと、前
記データ発生部への入力源となる第2のスイッチと、前
記タイミング信号の発生の元となる第3のスイッチとを
含むことを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、モード設定制御部6と、ISDNインタフェー
ス用のLSI5とを備える。
【0015】LSI5はISDN用インタフェースを持
ったLSIであって動作モードレジスタ部16と、LS
Iのデータの処理および制御を行うLSI制御処理部1
7とを備える。
【0016】モード設定制御部6は、LSI5の動作モ
ードを設定するスイッチ15と、リセット信号を発生す
るリセットパルス発生部14と、動作モードレジスタ部
16のアドレスを発生するアドレス発生部12と、動作
モードレジスタ部16に設定するデータを発生するデー
タ発生部13と、動作モードレジスタ部16の設定に必
要なタイミングパルス信号を発生するパルス発生部11
と、固定値(16進表示で「1」)であるアドレス線2
1と、スイッチ15からデータ発生部13に供給されて
いるデータ線22と、アドレス線21とデータ線22上
のデータを設定するためのタイミング信号である保持信
号28と、リセットパルス発生部14から発生するリセ
ット信号29と、電源ON時またはシステムリセット時
に発生されるリセット信号26、動作モードレジスタ部
16に書き込むための書込/チップセレクト信号27
と、アドレス線23と、データ線24と、クロック25
とから構成される。
【0017】スイッチ15はDIP型のスイッチ(例と
して4ビット構成)で1ビットでもONにすると、リセ
ットパルス発生部14からリセット信号29を発生す
る。初期設定として全てOFF(データ線22の値は1
6進表示で0)になっている。
【0018】アドレス発生部12はリセット信号29が
発生するとリセットされ、アドレス発生部12の出力値
(アドレス線23)は16進表示で「0」になる。
【0019】データ発生部13はリセット信号29が発
生するとリセットされ、データ発生部13の出力値(デ
ータ線24)は16進表示で「0」になる。
【0020】動作モードレジスタ部16の0番地に
「0」、1番地に「0」がセットされると、LSI5は
通常モードの動作で動作する。動作モードレジスタ部1
6の0番地に「0」、1番地に「2」がセットされる
と、LSI5はテストモードの動作で動作する。
【0021】この時の動作モードレジスタ部16への設
定方法は、アドレス発生部12とデータ発生部13の値
を変えることにより、書込/チップセレクト信号27と
クロック25のタイミングにより動作モードレジスタ部
16に書き込む。
【0022】リセット信号29が発生すると、パルス発
生部11は、動作モードレジスタ部16の0番地と1番
地にデ−タを書き込むために2回の書込/チップセレク
ト信号の発生と、アドレス発生部12とデータ発生部1
3へのデータの書込のために保持信号28の発生とを行
う。
【0023】図2を参照すると、図1をシステムに取り
込んだ場合のブロック図で、プロセッサ2と、メモリ3
と、ISDN制御部1と、システムバス7とから構成さ
れる。
【0024】ISDN制御部1は、図1のモード設定制
御部6と、図1のLSI5と、データ線8から構成され
る。なお、データ線8は、図1の書込/チップセレクト
信号27と、アドレス線23と、データ線24とから構
成される。
【0025】次に、図1のブロック図の動作について、
図1、図3、および図4を参照して説明する。
【0026】図1を参照すると、先ず、DIPスイッチ
15を「2」に設定する。図1に明記していないが、こ
こでシステムの電源をオンにするとリセット信号26が
発生する。このリセット信号26のタイミングによりリ
セットパルス発生部14はリセット信号29を出力し、
リセット信号29によりアドレス発生部12は「0」、
データ発生部13は「0」にそれぞれリセットされる
(図3のタイミングa)。
【0027】1回目の書込/チップセレクト信号27に
より、データ発生部13の初期値「0」が動作モードレ
ジスタ部16の0番地に書き込まれる(図3のタイミン
グb)。
【0028】次に、パルス発生部11から出力される保
持信号28により、アドレス発生部12に「1」の値
が、データ発生部13に「2」の値が保持される(図3
のタイミングc)。
【0029】更に、2回目の書込/チップセレクト信号
27により、動作モードレジスタ部6の1番地にデータ
線24の内容(値は2)が書き込まれる(図3のタイミ
ングd)。
【0030】以上の動作により、LSI5は、テストモ
ードに設定されたことになる。
【0031】次に、通常立ち上げ時の動作について説明
する。
【0032】通常、システム立ち上げ時、DIPスイッ
チ15はオフ(値は0)に設定されている。
【0033】この状態でシステムの電源をオンにする
と、リセット信号26が発生し、リセットパルス発生部
14はリセット信号29を発生し、リセット信号29に
よりアドレス発生部12は「0」、データ発生部13は
「0」にそれぞれリセットされる(図4のタイミング
a)。
【0034】1回目の書込/チップセレクト信号27に
より、データ発生部13の初期値「0」が動作モードレ
ジスタ部16の0番地に書き込まれる(図3のタイミン
グb)。
【0035】次に、パルス発生部11から出力される保
持信号28により、アドレス発生部12に「1」の値
が、データ発生部13に「0」の値が保持される(図4
のタイミングc)。
【0036】更に、2回目の書込/チップセレクト信号
27により、動作モードレジスタ部16の1番地にデー
タ線24の内容(値は0)が書き込まれる(図4のタイ
ミングd)。従って、通常モードで立ち上がったことに
なる。
【0037】通常状態で立ち上がった後、スイッチ15
を「0」から「2」に切り替えると、リセットパルス発
生部14はリセット信号29を発生し、リセット信号2
9によりアドレス発生部12は「0」、データ発生部1
3は「0」にリセットされる(図3のタイミングa)。
【0038】1回目の書込/チップセレクト信号27に
より、データ発生部13の初期値「0」が動作モードレ
ジスタ部16の0番地に書き込まれる(図3のタイミン
グb)。
【0039】次に、パルス発生部11から出力される保
持信号28により、アドレス発生部12に「1」の値
が、データ発生部13に「2」の値が保持される(図3
のタイミングc)。
【0040】更に、2回目の書込/チップセレクト信号
27により、動作モードレジスタ部16の1番地にデー
タ線24の内容(値は2)が書き込まれる(図3のタイ
ミングd)。
【0041】以上の動作により、LSI5は、テストモ
ードになる。このように、通常モード動作中においても
DIPスイッチ15を操作することにより設定できる。
【0042】次に、図1と図2を用いて、説明する。
【0043】今、電源をオンにするとプロセッサ2は、
ファームウェア(図2に明記されていないがプロセッサ
2内のPROMに格納されている)とメモリ3に格納さ
れた基本プログラムに従って、初期設定を行って立ち上
がることになるが、図1内のスイッチ15をオフ(値を
0)にしておくと、ISDN制御部1は、上記(図1,
3,4の説明)で説明したように電源がオンされると、
すぐにLSI5内の動作モードレジスタ部5の0番地に
「0」、1番地に「0」がそれぞれセットされ、LSI
5は通常モードになる。そのため、プロセッサは各種初
期設定を行った後、正常に立ち上がり処理待ちとなる。
【0044】この時、LSIの評価および、検査を行い
たいとき、スイッチ15の下2ビット目をオン(値を0
から2にする)にすると、上記(図1、3,4の説明)
で説明したようにLSI5内の動作モードレジスタ部5
の0番地に「0」、1番地に「2」がそれぞれセットさ
れ、LSI5はテストモードになる。そのため、基本と
なるソフトウェアまたは、ファームウェアはそのまま使
えることになる。メモリ3内に、アプリケーションソフ
ト同じ原理でISDN制御部1に関する試験プログラム
または評価プログラムを格納しておけば、そのプグラム
を実行させ、試験または評価ができる。
【0045】また、システムの電源を立ち上げる前に図
1のスイッチを「2」に設定しておくと、電源を立ち上
げるとほぼ同時に、LSI5がテストモードになること
は、上記(図1,3,4の説明)の説明で示した通りで
ある。この時は、すぐにISDN制御部1の評価ができ
る。
【0046】以上、例として動作モード「0」と「2」
について説明したが、LSIにはその他モードが設定で
きるように仕様化されており、LSIの仕様に対応した
値を設定することができる。
【0047】次に第2の実施の形態について図面を参照
して詳細に説明する。
【0048】図5を参照すると、本発明の第2の実施の
形態は、モード設定制御部6と、ISDNインタフェー
ス用のLSI5とを備える。
【0049】LSI5はISDN用インタフェースを持
ったLSIであって動作モードレジスタ部116と、L
SIのデータの処理および制御を行うLSI制御処理部
117とを備える。
【0050】モード設定制御部6は、LSI5の動作モ
ードを設定するスイッチ115と、動作モードレジスタ
部116のアドレスを設定するスイッチ118と、スイ
ッチ119と、動作モードレジスタ部116のアドレス
を発生するアドレス発生部112と、動作モードレジス
タ部116に設定するデータを発生するデータ発生部1
13と、動作モードレジスタ部116の設定に必要なタ
イミングパルス信号を発生するパルス発生部111と、
スイッチ118からアドレス発生部112に供給されて
いるアドレス線121と、スイッチ115からデータ発
生部113に供給されているデータ線122と、システ
ムのリセット時に発生されるシステムリセット信号12
6、動作モードレジスタ部116に書き込むための書込
/チップセレクト信号127と、アドレス線123と、
データ線124と、クロック125とから構成される。
【0051】スイッチ115とスイッチ118はDIP
型のスイッチ(例として4ビット構成)である。スイッ
チ119はON/OFFスイッチでオンにすると、パル
ス発生部111から書込/チップセレクト信号127を
発生する。
【0052】アドレス発生部112はスイッチ118の
内容をそのまま出力される。
【0053】データ発生部113はスイッチ115の内
容をそのまま出力する。
【0054】動作モードレジスタ部116の、1番地に
「0」がセットされると、LSI5は通常モードの動作
で動作する。動作モードレジスタ部16の1番地に
「2」がセットされると、LSI5はテストモードの動
作で動作する。
【0055】この時の動作モードレジスタ部116への
設定方法は、アドレス発生部112とデータ発生部11
3の値を変えることにより、書込/チップセレクト信号
127とクロック125のタイミングにより動作モード
レジスタ部116に書き込む。
【0056】システムリセット信号126が発生する
と、パルス発生部111は、動作モードレジスタ部11
6にデ−タを書き込むために書込/チップセレクト信号
の発生を行う。
【0057】次に、図5のブロック図の動作について、
図5および図6を参照して説明する。
【0058】今、スイッチ118の値を「1」に、スイ
ッチ115の値を「2」にそれぞれ設定すると、アドレ
ス線123(アドレス発生部112の出力)には「1」
が発生し、データ線124(データ発生部113の出
力)には「2」が発生する。
【0059】システムリセット信号126が発生するか
スイッチ119をオンにすると、リパルス発生部111
は書込/チップセレクト信号127を発生する。
【0060】書込/チップセレクト信号127により、
データ線124にでている値「2」が動作モードレジス
タ部16の1番地(アドレス線124にでている値
「1」による)に書き込まれる(図3のタイミング
b)。
【0061】この結果、LSI5はテストモードの動作
に設定されたことになる。上記説明したように、プロセ
ッサ2からの制御に関係なくLSI5の動作モードの設
定ができるため、プログラムの誤動作またはシステムバ
スの不具合(評価または試験時にはプログラムまたはハ
ードウェアが正常に動作するとは限らない。)等の影響
を受けないため、切り分けに有効である。
【0062】また、ISDN制御部1内で動作モードの
設定を行っているため、パターンの引き回し、およびプ
ログラム処理に必要な評価ツール(例えば、レシーバを
途中に入れたデータ線8に接続したパソコン)が必要な
い。
【0063】なお、上記説明ではISDNのLSIを参
考にして説明したが、それ以外のLSIで動作モードに
関したものは本特許に含まれることは言うまでもない。
【0064】また、動作モードレジスタを仮に0番地、
1番地として取り扱ったが、3個以上ある場合も、アド
レス発生部12とデータ発生部13を何段にするかの違
いだけで本特許に含まれることは言うまでもない。
【0065】すなわち、本発明は、装置スイッチの設定
による入力信号をハードウェアにより処理している。こ
のため、ソフトウェアまたはファームウェアを作り替え
る必要がない。
【0066】
【発明の効果】第1の効果は、バス(アドレス・データ
・制御)を接続する必要がなくなると言うことである。
これにより、装置内の配線が簡単に出来るようになる。
【0067】その理由は、ソフトウェアまたはファーム
ウェアを利用せず、簡単なハードウェアでLSI内のレ
ジスタの設定が出来るからである。
【0068】第2の効果は、装置構成の自由度を増すこ
とができることである。
【0069】その理由は、本装置をソフトウェアまたは
ファームウェアが存在する場所から離れて設置すること
ができるからである。特に、動作モードを再設定する場
合におけるソフトウェアまたはファームウェアの作り替
えの設備が不必要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すISDN制御
部のブロック図である。
【図2】図1をシステムに適用した場合のブロック図で
ある。
【図3】図1におけるテストモード設定時のタイムチャ
ートである。
【図4】図1における通常モード設定時のタイムチャー
トである。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示すISDN制御
部のブロック図である。
【図6】図5におけるテストモード設定時のタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1 ISDN制御部 2 プロセッサ 3 メモリ 5 LSI 6 モード設定制御部 7 システムバス 8,22,24,122 データ線 11,111 パルス発生部 12,112 アドレス発生部 13,113 データ発生部 14 リセットパルス発生部 15,115,118,119 スイッチ 16,116 動作モードレジスタ部 17,117 LSI制御処理部 21,23,121 アドレス線 25 クロック 26,27,28,29 信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−172945(JP,A) 特開 平3−42732(JP,A) 特開 平4−366780(JP,A) 特開 平7−121058(JP,A) 特開 平10−275140(JP,A) 特開 昭59−103146(JP,A) 特開 昭62−232234(JP,A) 特許2650124(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作モードを決める動作モードレジスタ
    部と、前記動作モードレジスタ部に設定するための外部
    インタフェースとを有したLSIに、前記外部インタフ
    ェースを介して動作モードを設定するレジスタ設定方法
    であって、前記外部インタフェースに接続されている
    ドレス発生部と、前記外部インタフェースに接続されている データ発生部
    前記データ発生部への値を設定するためのスイッチと
    備え、 前記スイッチを切り替えるかシステムリセット信号が発
    した場合に、前記デ−タ発生部の内容を前記動作モー
    ドレジスタ部に設定するためのタイミング信号を発生
    し、 前記タイミング信号により 前記アドレス発生部の内容に
    従って前記デ−タ発生部の内容を前記動作モードレジス
    タ部に設定することを特徴とするレジスタ設定方法。
  2. 【請求項2】 動作モードを決める動作モードレジスタ
    部と、前記動作モードレジスタ部に設定するための外部
    インタフェースとを有したLSIに、前記外部インタフ
    ェースを介して動作モードを設定するレジスタ設定方式
    において、前記外部インタフェースに接続されているア
    ドレス発生部と、 前記外部インタフェースに接続されているデータ発生部
    前記データ発生部への値を設定するためのスイッチと
    備え、 前記スイッチを切り替えるかシステムリセット信号が発
    生すると前記アドレス発生部の内容および前記デ−タ発
    生部の内容を前記動作モードレジスタ部に設定するため
    の前記外部インタフェースであるタイミング信号を発生
    するパルス発生手段と、 前記タイミング信号が発生すると前記アドレス発生部の
    内容に従って前記デ−タ発生部の内容を前記動作モード
    レジスタ部に設定する設定手段とを有することを特徴と
    するレジスタ設定方式。
  3. 【請求項3】 前記スイッチを切り替えるか前記システ
    ムリセットが発生すると、前記アドレス発生部とデータ
    発生部とをリセットし、リセットした1サイクル後に前
    記パルス発生手段が発生する保持信号により前記スイッ
    チの内容を前記データレジスタ発生部に固定値を前記ア
    ドレスレジスタ発生部にそれぞれ格納することを特徴と
    する請求項記載のレジスタ設定方式。
  4. 【請求項4】 前記タイミング信号は1サイクル目に発
    生する第1の書込信号と、2サイクル目に発生する第2
    の書込信号とを有し、 前記第1の書込信号が発生すると、前記リセットされた
    前記アドレス発生部の内容に従って前記リセットされた
    前記デ−タ発生部の内容を前記動作モードレジスタ部に
    設定する第1の書込手段と、 前記第2の書込信号が発生すると、前記保持信号により
    セットされた前記アドレス発生部の内容に従って前記保
    持信号によりセットされた前記デ−タ発生部の内容を前
    記動作モードレジスタ部に設定する第2の書込手段とを
    有することを特徴とする請求項記載のレジスタ設定方
    式。
  5. 【請求項5】 前記スイッチは、前記アドレス発生部へ
    の入力源となる第1のスイッチと、 前記データ発生部への入力源となる第2のスイッチと、 前記タイミング信号の発生の元となる第3のスイッチと
    を含むことを特徴とする請求項記載のレジスタ設定方
    式。
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