JPH09310523A - 二段式駐車装置 - Google Patents

二段式駐車装置

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JPH09310523A
JPH09310523A JP12579196A JP12579196A JPH09310523A JP H09310523 A JPH09310523 A JP H09310523A JP 12579196 A JP12579196 A JP 12579196A JP 12579196 A JP12579196 A JP 12579196A JP H09310523 A JPH09310523 A JP H09310523A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両を載置する支持板を支持するための異常
時のための支持機構を簡易な構造とし、その操作を容易
にできるとともに、製造コストの低減を図ることができ
る二段式駐車装置を提供する。 【解決手段】 左右一対ずつの支柱11〜14は、基板
15の四隅に立設されている。車両が載置される支持板
16は左右の支柱11,12と13,14間に配置さ
れ、上下動可能になっている。一対の第1チェーン23
は支柱11,13間及び支柱12,14間に設けられて
いる。一対の第2チェーン24は、支柱11,12に配
置され、第1チェーン23に連結されている。環状係止
部25は支持板16の側縁に固定され、支柱13,14
の側面に回動可能に取付けられた係合体29に係合可能
になっている。係止片35は連結棒34に設けられ、支
持板16の側縁の回動軸36に取付けられた係合突起3
8が係合可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上下二段に車両
を駐車したとき、上部位置の車両が傾いたり、落下した
するおそれを防止できる二段式車両駐車装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の二段式駐車装置は、左右
にそれぞれ一対設けられた支柱間に車両を載置する支持
板が上下動可能に配置されている。この支持板の上下動
はチェーン機構などにより行われている。そして、支持
板が最下位置にあるとき車両が進入してその支持板上に
載り、その状態で支持板が上昇する。支持板は車両を載
せた状態で所定の上部位置で停止した後、別の車両が下
部位置に進入して駐車する。
【0003】この状態において、チェーンが切れた場合
でも支持板が傾いたり、落下したりすることがないよう
に、各支柱には支持板を支持するための支持棒が電磁ソ
レノイドにより出没可能に設けられている。そして、車
両を載置した支持板が上部位置に達したのを確認して突
出動作させ、支持板を支持する。支持板を下降させる場
合には、電磁ソレノイドを動作させて支持棒を没入さ
せ、支持板を下降させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、支持板を支
持する支持棒は、車両を載置した支持板が上部位置に達
したのを確認して電磁ソレノイドを動作させなければな
らず、支持板を下降させるときにも電磁ソレノイドが動
作したことを確認した後、支持板を下降させなければな
らない。このため、電磁ソレノイドの進退を各支柱ごと
に確認する操作をその都度行うことが必要であり、その
ような操作は面倒であるという問題があった。
【0005】しかも、電磁ソレノイドを有する支持棒の
出没装置は高価で、製造コストの上昇を招くとともに、
構造も簡易ではないという問題があった。この発明は、
このような従来技術に存在する問題に着目してなされた
ものである。その目的とするところは、車両を載置する
支持板を支持するための異常時のための支持機構を簡易
な構造とし、その操作を容易にできるとともに、製造コ
ストの低減を図ることができる二段式駐車装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明の二段式駐車装置は、左右
に設けた各一対の支柱と、左右の支柱間に上下動可能に
配置され、車両を支持する支持板と、左右の支柱間に張
設され、前記支持板を支持するための支持部材により支
持板を上下動するようにした支持機構とを備えた二段式
駐車装置において、前記支持板の側縁に設けた係止部
と、前記支柱に取付けられ、回動可能に支持した係合体
と、その係合体を前記係止部側へ付勢する付勢部材と、
一端が前記係合体に連結され、他端が前記支持部材に当
接し、常には支持板の上下動に伴って係止部が係合体に
係合せず、支持部材が切れたときには係合体を付勢部材
の付勢力により回動させ、支持板の係止部と係合体とを
係合させる連動部材とを備えたものである。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の二段式駐車装置において、一側の支柱間を連結する
連結棒に固定した複数の係止片と、支持板の側縁に回動
可能に支持された回動軸と、その回動軸に固定され、前
記係止片に係合する方向に付勢されるとともに、支持板
が上昇して所定高さに達したときに係止片に係合する係
合突起とを備えたものである。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の二段式駐車装置において、前記回動軸の端部に突設
された突片と、一側の支柱の側面に沿って回動可能に取
付けられ、前記突片を押圧して回動軸を回動させ、係止
片に対する係合突起の係合を解除するための係合解除部
材とを備えたものである。
【0009】従って、請求項1に記載の二段式駐車装置
においては、常には連動部材が支持部材に当接し、係合
体が回動せず、支持板の上下動に伴って係止部が係合体
に係合しない。そして、万一支持部材が切れたときには
連動部材が移動し、係合体が付勢部材の付勢力により回
動し、支持板の係止部と係合体とが係合する。
【0010】このように、支持板の異常時のための支持
機構は簡易な構造を有するとともに、従来のように電磁
ソレノイドを逐一操作して進退を確認する必要がないた
め、その操作が容易である。
【0011】請求項2に記載の発明の二段式駐車装置で
は、支持板が上昇して所定の高さに達したとき、支持板
側縁の係合突起が係止片に係合するようになっているこ
とから、支持板の支持を容易に行うことができる。
【0012】請求項3に記載の発明の二段式駐車装置に
おいては、係止片に対する係合突起の係合を解除する場
合、係合解除部材を操作するだけでその操作を簡単に行
うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した実施
形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すよ
うに、左右一対ずつの支柱11〜14は、各々断面ほぼ
コの字状をなし、開口部が内側を向くように、基板15
の四隅に立設されている。この基板15上には乗用車な
どの車両が進入して載置される。車両が載置される支持
板16は左右の支柱11,12と13,14間に配置さ
れ、後述するチェーンによる支持機構により上下動可能
になっている。ガイド板17は、支持板16の前面側の
左右両端に接合固定され、支持板16上への車両の進入
を容易にする。突条18は、支持板16の左右両側縁及
び後端縁に設けられ、車両のタイヤの位置が支持板16
の端部にあることを運転者に認識させる。
【0014】2つの収容ケース19,20は、一側の各
支柱11,12上に取付けられ、一方の収容ケース20
内にはチェーン駆動用の図示しないモータが収容され、
他方の収容ケース19内には図示しない従動ギヤが収容
されている。回転力伝達用の回転軸21は、両収容ケー
ス19,20間に設けられ、モータの回転駆動力を従動
ギヤに伝達する。スイッチ22は一側前端の支柱11に
設けられ、押圧操作するとモータが起動し、後述する第
2チェーンを巻き上げたり、巻き戻したりできるように
なっている。
【0015】一対の第1チェーン23は前後各一対の支
柱11,13との間及び支柱12,14間にそれぞれ設
けられ、一端がモータ又は従動ギヤのない他側の支柱1
3,14の上端に固定され、それらの支柱13,14に
沿って下がり、支持板16の下を通り、モータ又は従動
ギヤのある一側の支柱11,12に至ってそこからそれ
らの支柱11,12に沿って下方へ下がりそれらの下端
で固定されている。
【0016】一対の第2チェーン24は、モータ又は従
動ギヤのある支柱11,12にそれぞれ配置され、一端
がモータの回転軸のギヤ又は従動ギヤに噛合され、他端
が第1チェーン23に連結されている。そして、モータ
が回転されると、その回転力が従動ギヤに伝達され、第
2チェーン24が引上げられるとともに、第1チェーン
23が引上げられて支持板16が上昇するようになって
いる。第1チェーン23、第2チェーン24などによ
り、支持板16の異常時のための支持機構が構成されて
いる。
【0017】図6に示すように、係止部としての環状係
止部25は、ほぼ逆U字状をなし、下部が支持板16の
他側縁に固定されるとともに、上部が斜め外方に延びて
いる。図4及び図6に示すように、取付部材26は他側
の支柱13,14の外側にボルト27により締付固定さ
れ、その上部には逆L字状をなして下方へ延びる取付部
28が突出形成されている。板状の係合体29は、取付
部材26と取付部28との間において支軸30に回動可
能に支持され、その下端の鉤部31が前記環状係止部2
5に係合するようになっている。付勢部材としてのコイ
ルバネ32は係合体29に係止されて係合体29を環状
係止部25側へ常に付勢している。
【0018】図3〜5に示すように、連動部材33は、
一端が係合体29の上端部に接合固定され、上方へ延び
て内方へ折曲げられ、さらに支柱13,14側へ折曲げ
られ、他端が第1チェーン23に当接している。そし
て、常にはコイルバネ32の付勢力に抗して係合体29
を垂下位置に保持する。万一、第1チェーン23が切れ
たときには、図5の二点鎖線に示すように、連動部材3
3は外方へ移動する。図6に示すように、係合体29は
回動して下端の鉤部31が内方へ突出して環状係止部2
5と係合可能となるようになっている。
【0019】図7〜図9に示すように、連結棒34は駆
動側の支柱11,12間を連結し、その両側には一対の
係止片35が内方へ突出するように取付固定されてい
る。回動軸36は、支持板16の一側縁より突出する取
付片37に回動可能に支持されている。係合突起38
は、逆U字状に形成され、下端が回動軸36に固定さ
れ、回動軸36の回動により上部が係止片35に係合可
能になっている。回動規制片39は、回動軸36に下方
へ延びるように固定され、係合突起38が図7,図9の
実線で表される位置より係止片35側へ回動しないよう
にしている。なお、回動軸36は図示しないバネによ
り、係合突起38が係止片35に係合する方向に回動付
勢されている。
【0020】図10に示すように、突片40は前記回動
軸36の前端において上方へ延びるように突出形成され
ている。係合解除部材としての係合解除棒41は、一側
前端の支柱11の側壁外面に支持軸42により回動可能
に支持され、その下端の把持部43を操作することによ
り上端が突片40を押圧するようになっている。そし
て、図9に示すように、支持板16を少し上動させた
後、係合解除棒41の把持部43を図の時計方向へ回動
操作することにより、係合解除棒41の上端が突片40
を押圧し、係止片35に対する係合突起38の係合を解
除するようになっている。
【0021】次に、この実施形態の二段式駐車装置につ
いて作用を説明する。さて、図2に示すように、支持板
16が最下位置にある状態で、車両はガイド板17を介
して支持板16上に進入する。次いで、スイッチ22を
押圧操作すると、モータが回転駆動するとともに、従動
ギヤも回転し第2チェーン24が上方へ巻き取られる。
第2チェーン24が巻き取られると、第1チェーン23
が引上げられ、第1チェーン23に支持された支持板1
6が上昇する。そして、図1に示すように、支持板16
が最上位置に達したときモータの駆動が停止し、支持板
16の上昇が停止する。
【0022】このとき、図7及び図9に示すように、支
持板16の一側縁に回動可能に設けられた一対の係合突
起38は係止片35側に付勢されているため、係止片3
5を越えた位置で外方に回動して係止片35に係合す
る。このため、支持板16はその一側縁において確実に
支持され、車両の落下が防止される。
【0023】また、支持板16の他側縁には係合体29
が回動可能に設けられていることから、万一第1チェー
ン23が切れた場合、図6に示すように、連動部材33
は外方へ移動し、係合体29が回動して下端の鉤部31
が内方へ突出し、支持板16側縁の環状係止部25と係
合可能な状態となる。従って、第1チェーン23による
支持がなくなった支持板16が落下したとき、支持板1
6側縁の環状係止部25が係合体29の鉤部31に係合
して支持される。
【0024】支持板16が最上位置にあるときには、基
板15上に別の車両が進入することができ、上下二段で
車両を駐車させることができる。次に、最上位置にある
支持板16を下降させ、車両を下ろす場合、まず下段の
車両を基板15上から駐車装置外へ移動させる。次に、
スイッチ22を操作して支持板16を少し上動させた
後、図10に示すように、係合解除棒41の把持部43
を操作してその上端が突片40を押圧する。そして、図
9の二点鎖線に示すように、係止片35に対する係合突
起38の係合を解除する。その状態で、さらにスイッチ
22を操作して第2チェーン24を巻き戻し、支持板1
6を下降させる。図2に示すように、支持板16が最下
位置に至るとモータが停止して支持板16が停止する。
そして、車両はガイド板17を介して駐車装置外へ移動
させることができる。
【0025】以上説明したように、この実施形態によれ
ば、次のような効果を奏する。 (1) この実施形態の二段式駐車装置では、一側にお
ける係止片35と係合突起38との係合構造及び他側に
おける環状係止部25と係合体29との係合構造によ
り、支持板の異常時のための支持機構を簡易かつ確実な
構造とすることができる。 (2) 支持板16が上昇して所定の高さに達したと
き、支持板16側縁の係合突起38が係止片35に係合
するようになっていることから、その係合操作を容易に
できる。 (3) 従来のような電磁ソレノイドを各支柱に設けて
操作する必要がなく、簡易な構成であることから、製造
コストの低減を図ることができる。
【0026】なお、この発明は形態を次のように変更し
て具体化することも可能である。 (a) 支持部材として、チェーンに代えて、ワイヤな
どを使用すること。 (b) 係止片35を3箇所以上設け、支持板16の支
持をより確実にすること。 (c) 第1チェーン23と第2チェーン24とを、そ
れぞれ1本のチェーンで構成し、一端を支柱13,14
の上端に固定し、他端を支柱11,12に沿ってモータ
の回転軸のギヤ又は従動ギヤに噛合するように構成する
こと。 (d) 基板15を省略したり、基板15に代えて支柱
11〜14間を連結する連結部材を設けること。
【0027】また、前記実施形態より把握される技術的
思想について以下に記載する。 (1) 前記支持部材はチェーンであり、支柱はほぼ断
面コの字状に形成して内方を開口するとともに、その内
底部にチェーンを配設した請求項1に記載の二段式駐車
装置。
【0028】このように構成した場合、支持板の上下動
を円滑かつ確実に行うことができるとともに、外観を良
好に維持できる。 (2) 前記係合体を板状に形成し、その下端部に係止
部と係合する鉤部を設けた請求項1に記載の二段式駐車
装置。
【0029】このように構成すれば、係合体の回動によ
り、鉤部を係止部に容易に係合できるとともに、係合体
の製作を容易に行うことができる。 (3) 前記係合体と係止部とよりなる係合機構を支持
板の一側に設け、係止片と係合突起とよりなる係止機構
を支持板の他側に設けた請求項2に記載の二段式駐車装
置。
【0030】この構成によれば、支持板の異常時のため
の支持構造を簡易な構造で容易に構成することができ
る。
【0031】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明の二段式駐車装置によれば、支持板の異常時のための
支持機構を簡易な構造にできるとともに、その操作が容
易であり、製造コストの低減を図ることができる。
【0032】請求項2に記載の発明の二段式駐車装置に
よれば、支持板の支持をより容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明の二段式駐車装置によれば、係止
片に対する係合突起の係合を解除する場合、係合解除部
材を操作するだけでその操作を簡単に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 二段式駐車装置の支持板が上部位置にある状
態を示す斜視図。
【図2】 二段式駐車装置の支持板が下部位置にある状
態を示す斜視図。
【図3】 連動部材とチェーンとの関係を示す部分斜視
図。
【図4】 係合体を外方から見た状態を示す部分斜視
図。
【図5】 連動部材とチェーンとの関係を示す部分平断
面図。
【図6】 係合体が回動した状態を示す部分斜視図。
【図7】 係合突起が係止片と係合した状態を示す部分
斜視図。
【図8】 回動軸と係合突起とを示す部分側面図。
【図9】 係合突起と係止片との係合関係を示す部分断
面図。
【図10】 係合解除棒と突片との関係を示す部分正面
図。
【符号の説明】
11〜14…支柱、16…支持板、23…支持機構を構
成する支持部材としての第1チェーン、24…支持機構
としての第2チェーン、25…係止部としての環状係止
部、29…係合体、32…付勢部材としてのコイルバ
ネ、33…連動部材、34…連結棒、35…係止片、3
6…回動軸、38…係合突起、40…突片、41…係合
解除部材としての係合解除棒。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に設けた各一対の支柱と、 左右の支柱間に上下動可能に配置され、車両を支持する
    支持板と、 左右の支柱間に張設され、前記支持板を支持するための
    支持部材により支持板を上下動するようにした支持機構
    とを備えた二段式駐車装置において、 前記支持板の側縁に設けた係止部と、 前記支柱に取付けられ、回動可能に支持した係合体と、 その係合体を前記係止部側へ付勢する付勢部材と、 一端が前記係合体に連結され、他端が前記支持部材に当
    接し、常には支持板の上下動に伴って係止部が係合体に
    係合せず、支持部材が切れたときには係合体を付勢部材
    の付勢力により回動させ、支持板の係止部と係合体とを
    係合させる連動部材とを備えた二段式駐車装置。
  2. 【請求項2】 一側の支柱間を連結する連結棒に固定し
    た複数の係止片と、 支持板の側縁に回動可能に支持された回動軸と、 その回動軸に固定され、前記係止片に係合する方向に付
    勢されるとともに、支持板が上昇して所定高さに達した
    ときに係止片に係合する係合突起とを備えた請求項1に
    記載の二段式駐車装置。
  3. 【請求項3】 前記回動軸の端部に突設された突片と、 一側の支柱の側面に沿って回動可能に取付けられ、前記
    突片を押圧して回動軸を回動させ、係止片に対する係合
    突起の係合を解除するための係合解除部材とを備えた請
    求項2に記載の二段式駐車装置。
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