JPH09309338A - 自動車の観音開き扉のシール部構造 - Google Patents

自動車の観音開き扉のシール部構造

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JPH09309338A
JPH09309338A JP8151552A JP15155296A JPH09309338A JP H09309338 A JPH09309338 A JP H09309338A JP 8151552 A JP8151552 A JP 8151552A JP 15155296 A JP15155296 A JP 15155296A JP H09309338 A JPH09309338 A JP H09309338A
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佳男 藤村
Yasuhiro Yamamoto
康弘 山本
Yukihide Hamashima
行秀 濱島
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Nishikawa Rubber Co Ltd
Araco Co Ltd
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Nishikawa Rubber Co Ltd
Araco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水漏れを防止すると共に、先閉扉の開き時に
手が汚れない観音開き扉のシール部構造を提供する。 【解決手段】 先閉扉30の鉛直自由端縁部に取付けた
インナーウエザーストリップ60の上下端部にそれぞれ
後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くしたヒレ部63を扉
の半径方向に突設し、そのヒレ部63を、前記ボディ後
部開口縁部10に取付けたボディ側ウエザーストリップ
20の外面と弾接させるようにした観音開き扉のシール
構造であって、インナーウエザーストリップ60を車内
側に取付けた先閉扉30の鉛直自由端縁部の車外側に、
後閉扉40の鉛直自由端縁部と弾接させる中空状のサブ
シールウエザーストリップ50を並設すると共に、両ウ
エザーストリップ50,60を上下端部でブリッジ部7
0を配して一体に結合してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は自動車の観音開き
扉のシール部構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、観音開き扉のシール部構造とし
て、図1乃至図9に示すように、次の構成のものが使用
されている。すなわち、10はボディ開口縁部、11は
ボディ開口縁部10に突設したボディ側フランジ、20
はボディ側フランジ11に取付けたボディ側ウエザース
トリップであって、ボディ側フランジ11に嵌着したU
字状トリム部分21及びそのU字状トリム部分21に一
体に結合した中空シール部分22よりなる。
【0003】30,40は前記ボディ開口縁部10の両
鉛直部分にそれぞれ開閉可能に取付けた一対の先閉扉及
び後閉扉であって、その扉の内面周縁部はボディ側ウエ
ザーストリップ20と弾接するようにしてある。31,
41は扉30,40の鉛直自由端縁部に形成したL字状
の先閉扉框,後閉扉框である。また、42は後閉扉框4
1の外端面に面一に突設した後閉扉端部であって、その
外面は先閉扉框31の外端面に略面一にしてある。
【0004】5は後閉扉框41に取付けた中空状のサブ
シールウエザーストリップであって、前記L字状の先閉
扉框31の先端外側コーナーと弾接するようにしてあ
る。6は先閉扉框31に取付けたインナーウエザースト
リップであって、前記L字状の先閉扉框31の先端に扉
の半径方向に突設した鉛直フランジ部32に嵌着した鉛
直U字状トリム部6a、及びその鉛直U字状トリム部6
aの外面に一体に結合した鉛直中空シール部6bよりな
り、その鉛直中空シール部6bは後閉扉框41の車内側
端面と弾接するようにしてある。
【0005】図4乃至図7・図9に示すように、インナ
ーウエザーストリップ6の鉛直U字状トリム部6aの上
下部各内面側には、後閉扉側に向って厚さを次第に薄く
したヒレ部6cを扉の半径方向に突設し、ボディ側ウエ
ザーストリップ20の平坦面23、インナーウエザース
トリップ6、サブシールウエザーストリップ5の三者を
重ね合わす構造にしてある。そのため、それぞれインナ
ーウエザーストリップ6、サブシールウエザーストリッ
プ5の取付けバラツキが重なると、図7に示すように、
三角形の隙間Sが形成されて、シール性が損われ、外面
に長時間水が掛り続けると、図8に示すように、ボディ
側ウエザーストリップ20上面に溜った水25が、毛細
管現象により、三角形の隙間Sから室内側に水漏れする
と言う問題点がある。
【0006】さらに図9に示すように、先閉扉30の先
閉扉框31に設けたロック装置35が、サブシールウエ
ザーストリップ5の室外側に位置しているため、水・埃
等が付着して、汚れ易く、扉30の開き時にそれに触れ
ると、手が汚れると言う不具合がある。又、インナーウ
エザーストリップ6、サブシールウエザーストリップ5
をそれぞれ先閉扉30,後閉扉40に分離して取付けて
あるため、建付けバラツキ合わせの調整が困難であり、
それに多大な時間を要すると言う問題点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 解決しようとする課
題は、上記従来の観音開き扉のシール部構造は、インナ
ーウエザーストリップ6、サブシールウエザーストリッ
プ5の取付けバラツキが重なると、シール性が損われ、
ボディ側ウエザーストリップ20上面に水が溜り、その
両側の三角形の隙間Sから室内側に水漏れすること、及
び先閉扉30に設けたロック装置35に水・埃等が付着
して、汚れ易く、扉30,40の開き時に手が汚れるこ
と等であって、本発明は上記課題を解決し、水漏れを防
止すると共に、扉30,40の開き時に手が汚れない観
音開き扉のシール部構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明は、図1・図2
・図5及び図10乃至図13に示す如く、ボディ開口縁
部10の上下の水平部分と、ボディ開口縁部10に取付
けた一対の観音開き扉30,40の上下の見切り部との
間をシールするために、先閉扉30の鉛直自由端縁部に
取付けたインナーウエザーストリップ60の上下端部に
それぞれ後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くしたヒレ部
63を扉の半径方向に突設し、そのヒレ部63を、前記
ボディ開口縁部10に取付けたボディ側ウエザーストリ
ップ20の外面と弾接させるようにした観音開き扉のシ
ール部構造であって、インナーウエザーストリップ60
を車内側に取付けたところの先閉扉30の鉛直自由端縁
部の車外側に、後閉扉40の鉛直自由端縁部と弾接させ
るところの中空状のサブシールウエザーストリップ50
を並設すると共に、両ウエザーストリップ50,60を
上下端部でブリッジ部70を配して一体に結合したもの
である。
【0009】本発明によれば、サブシールウエザースト
リップ50とインナーウエザーストリップ60とを上下
端部で一体に結合してあるため、建付け合わせのバラツ
キが減少し、両扉30,40の調整が容易になり、建付
け精度、シール性、水密性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】 本発明の実施の形態例につい
て、図1・図2・図5及び図10乃至図13により観音
開き後扉を例にして説明すると、10はボディ開口縁
部、11はボディ開口縁部10の周縁部において車外方
向に突設したボディ側フランジ、30,40はそれぞれ
ボディ開口縁部10の両鉛直端縁部にそれぞれ開閉可能
に取付けた一対の観音開きの先閉、後閉めの扉であっ
て、鉛直自由端縁にはL字状の先閉扉框31、後閉扉框
41を形成してある。20は前記フランジ11に取付け
たボディ側ウエザーストリップであって、ボディ側フラ
ンジ11に嵌着したU字状トリム部分21及びそのU字
状トリム部分21に一体に結合した中空シール部分22
よりなり、前記扉30,40の周縁部内面と弾接するよ
うにしてある。
【0011】50は先閉扉30の先閉扉框31の車外側
段部にクリップ55で取付けた中空状のサブシールウエ
ザーストリップ、60は同じ先閉扉30の鉛直自由端縁
部に、前記サブシールウエザーストリップ50に並設し
たインナーウエザーストリップで、サブシールウエザー
ストリップ50よりも車内側に取付けられている。な
お、サブシールウエザーストリップ50とインナーウエ
ザーストリップ60とは、図10・図12に示すよう
に、上下端部でブリッジ部70を配して一体に結合して
ある。サブシールウエザーストリップ50は、後閉扉框
41の外端面に面一に突設した後閉扉端部42の内面と
弾接させるようにしてある。
【0012】インナーウエザーストリップ60は、先閉
扉框31の先端に扉の半径方向に突設した鉛直フランジ
部32に嵌着した鉛直U字状トリム部61及びその鉛直
U字状トリム部61に一体に結合した鉛直中空シール部
62よりなり、その鉛直中空シール部62は後閉扉框4
1の車内側面と弾接するようにしてある。また、インナ
ーウエザーストリップ60の上下の各端部には、扉の半
径方向にヒレ部63を突設してあり、そのヒレ部63は
後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くし、ボディ側ウエザ
ーストリップ20の中空シール部分22の後面と弾接さ
せるようにしてある。なお先閉扉框31の、サブシール
ウエザーストリップ50とインナーウエザーストリップ
60との間にロック装置35を設けてある。図5におけ
る帯状の平行線の連続は接触シール域を表している。
【0013】作用について説明すると、サブシールウエ
ザーストリップ50とインナーウエザーストリップ60
とを上下端部でブリッジ部70を配して一体に結合して
あるため、建付け合わせのバラツキが減少し、両扉3
0,40の調整が容易になり、建付け精度、シール性、
水密性が向上する。さらにサブシールウエザーストリッ
プ50が、インナーウエザーストリップ60と一体化さ
れたことにより、また先閉扉框31に設けたロック装置
35が、サブシールウエザーストリップ50よりも車内
側に配置されるため、水・埃等が付着し難く、扉30の
開き時にそれに触れても、手が汚れることがない。
【0014】また、実施の形態例としては観音開きの後
扉について説明しているが観音開きの横扉についても同
様に適用可能である。
【0015】
【発明の効果】 本発明は以上のように構成されるた
め、両扉30,40の調整が容易になり、建付け精度、
シール性、水密性が向上する。さらに、サブシールウエ
ザーストリップ50によってロック装置35に水・埃等
が付着し難く、後閉扉40の開き時にロック装置35の
近傍に手で触れても、手が汚れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 観音開きの扉を備えた自動車の後部斜視図で
ある。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 従来例を示す図1のB−B断面図である。
【図4】 従来例の先閉扉側インナーウエザーストリッ
プ及びボディ側ウエザーストリップの模式図である。
【図5】 図4及び図10の要部の斜視図である。
【図6】 従来例の要部を示す横断面図で、同図の左側
にはボディ側ウエザーストリップの断面図が示してあ
る。
【図7】 図6の部分拡大断面図で、同図の右側にはボ
ディ側ウエザーストリップの断面図が示してある。
【図8】 従来例の水漏状態をを示す斜視図である。
【図9】 先閉扉の鉛直自由端縁部を示す斜視図であ
る。
【図10】 本発明におけるウエザーストリップの模式
図である。
【図11】 本発明の実施の形態例を示す図1のB−B
断面図である。
【図12】 本発明の実施の形態例の要部を示す斜視図
である。
【図13】 要部の横断面図で、同図の左側にはボディ
側ウエザーストリップの断面図が示してある。
【符号の説明】
5 後閉扉側サブシールウエザーストリップ 6 先閉扉側インナーウエザーストリップ 6a 鉛直U字状トリム部 6b 鉛直中空シール部 6c ヒレ部 10 ボディ開口縁部 11 ボディ側フランジ 20 ボディ側ウエザーストリップ 21 U字状トリム部分 22 中空シール部分 23 平坦面 25 水 30 先閉扉 31 先閉扉框 32 鉛直フランジ部 35 ロック装置 40 後閉扉 41 後閉扉框 42 後閉扉端部 50 先閉扉側サブシールウエザーストリップ 55 クリップ 60 先閉扉側インナーウエザーストリップ 61 トリム部 62 鉛直中空シール部 63 ヒレ部 70 ブリッジ部 S 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱島 行秀 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地アラコ株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディ開口縁部(10)の上下の水平部
    分と、ボディ開口縁部(10)に取付けた一対の観音開
    きの扉(30,40)の上下の見切り部との間をシール
    するために、先閉扉(30)の鉛直自由端縁部に取付け
    たインナーウエザーストリップ(60)の上下端部にそ
    れぞれ後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くしたヒレ部
    (63)を扉の半径方向に突設し、そのヒレ部(63)
    を、前記ボディ開口縁部(10)に取付けたボディ側ウ
    エザーストリップ(20)の外面と弾接させるようにし
    た観音開き扉のシール部構造において、インナーウエザ
    ーストリップ(60)を車内側に取付けた先閉扉(3
    0)の鉛直自由端縁部の車外側に、後閉扉(40)の鉛
    直自由端縁部と弾接させる中空状のサブシールウエザー
    ストリップ(50)を並設すると共に、両ウエザースト
    リップ(50,60)を上下端部でブリッジ部(70)
    を配して一体に結合したことを特徴とする自動車の観音
    開き扉のシール部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003267061A (ja) * 2002-03-19 2003-09-25 Nishikawa Rubber Co Ltd スライド式リアドア用ウエザーストリップ
CN112706594A (zh) * 2021-01-31 2021-04-27 重庆长安汽车股份有限公司 一种后裙板总成和汽车

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003267061A (ja) * 2002-03-19 2003-09-25 Nishikawa Rubber Co Ltd スライド式リアドア用ウエザーストリップ
CN112706594A (zh) * 2021-01-31 2021-04-27 重庆长安汽车股份有限公司 一种后裙板总成和汽车

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