JPH09309232A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH09309232A
JPH09309232A JP8127555A JP12755596A JPH09309232A JP H09309232 A JPH09309232 A JP H09309232A JP 8127555 A JP8127555 A JP 8127555A JP 12755596 A JP12755596 A JP 12755596A JP H09309232 A JPH09309232 A JP H09309232A
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JP
Japan
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JP8127555A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Shima
敏博 島
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷終了時間の予測、あるいは予測するため
に必要な情報を外部に出力する機能を有する印刷装置を
提供する。 【解決手段】 外部装置とのインターフェースとなる入
力ポート2と、当該入力ポート2を介して入力される印
刷データを蓄積する受信バッファメモリ3と、受信バッ
ファメモリ3内に蓄積された印刷データを逐次読み込み
ながら所定の印刷処理を実行する印刷処理実行部4と、
受信バッファメモリ3に蓄積された印刷データの蓄積量
を逐次測定するデータ蓄積量測定部5と、データ蓄積量
測定部5により測定された印刷データの蓄積量の情報を
外部装置に転送する情報転送部6とを備えて印刷装置1
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷終了時間の予
測のために必要な情報、あるいは、予測情報を出力する
機能を備えた印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置は、印刷のためのコマンド及び
データ、すなわち、印刷データが外部入力されたときに
当該印刷データに基づいて所定の印刷処理を実行する。
このため、印刷装置には、印刷データを受け入れるため
の入力ポートと、該入力ポートから入力された印刷デー
タを一時蓄えておく受信バッファメモリとが設けられて
いるのが通常である。
【0003】例えば、ホストコンピュータ等のデータ処
理装置から印刷装置に対して印刷データを送ると、印刷
データは、入力ポートを介して受信バッファメモリ内に
蓄えられる。ここで、受信バッファメモリの容量が小さ
い場合には、受信バッファメモリがすぐに一杯となる。
この場合、印刷装置は、データ処理装置に対してデータ
転送の一時中断要求を行う。
【0004】受信バッファメモリ内に蓄えられた印刷デ
ータは、印刷装置内部で解析・展開される。そして、処
理された印刷データ量に応じて受信バッファメモリ内に
空きができる。空き容量が一定値を越えると、印刷装置
は、データ処理装置に対してデータ転送の再開を許可す
る。以上の処理を印刷データがなくなるまで繰り返し実
行する。
【0005】したがって、受信バッファメモリの容量が
充分に大きい場合には、データ処理装置からのデータ転
送は早く済み、その結果、データ処理装置側では、印刷
データ転送処理から開放され、次のデータ処理を行うこ
とができる。ここで、印刷データの転送中のデータ処理
装置は、印刷装置側に転送すべき印刷データの全データ
量と、転送済みのデータ量とを把握しているので、全印
刷データ中のどれだけの割合の印刷データが現在印刷装
置側に転送済みであるのかを知ることができるようにな
っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の印刷装置にあっては、データ処理装置から転
送される印刷データが受信バッファメモリ内に蓄えられ
るだけで、実際の印刷は印刷エンジンの性能次第となっ
ていたため、データ処理装置側からは、転送した印刷デ
ータが印刷装置によってどれだけ処理されたか、言い替
えるといつ印刷が終わるかを把握することができないと
いう問題点があった。
【0007】特に、近時における印刷装置は、ネットワ
ーク環境の普及もあって、複数のデータ処理装置から利
用されることを前提として作られたものが一般的となり
つつある。すなわち、印刷装置を複数のデータ処理装置
に接続し、各データ処理装置から適時印刷データが送ら
れてくるものとすると、あるデータ処理装置からの印刷
データを処理中は、他のデータ処理装置からのデータは
そのデータ処理装置側の出力ポートで待機させられる
か、印刷装置側の受信バッファに格納されて待機とな
る。
【0008】このとき、データ処理装置側からは、印刷
装置がどこまでの印刷データを処理したのかを正確に知
ることができない。このため、待機中となっているデー
タ処理装置では、いつになったら印刷データの処理が行
われるのかがわからない。ここで、先のデータ処理装置
における印刷終了時間を知ることができれば、後のデー
タ処理装置におけるおよその印刷実行開始時間がわか
り、当該データ処理装置のオペレータは、印刷が行われ
るまでに他の処理を行ったり、また、出力先を他の印刷
装置に切り替えたり等、待ち時間の最適利用を図るため
の有効な判断材料となる。
【0009】さらに、印刷装置をネットワーク環境で使
用している場合、印刷装置がデータ処理装置から離れた
ところにまとめて設置されていることがある。このよう
な場合、印刷終了時間がわからないと、印刷出力物を取
りに行く時刻の予測ができないという問題もあった。
【0010】本発明の課題は、印刷終了時間の予測、あ
るいは予測するために必要な情報を求める機能を有する
印刷装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷装置は、外
部装置とのインターフェースとなる入力ポートと、当該
入力ポートを介して入力される印刷データを蓄積する受
信バッファメモリと、前記受信バッファメモリ内に蓄積
された印刷データを逐次読み込みながら所定の印刷処理
を実行する印刷処理実行部と、を備える印刷装置におい
て、前記受信バッファメモリに蓄積された印刷データの
蓄積量を逐次測定するデータ蓄積量測定部を備えたこと
を特徴とする。
【0012】また、本発明の印刷装置は、さらに前記デ
ータ蓄積量測定部の出力情報を前記外部装置に転送する
情報転送部と、を備えたことを特徴とする。
【0013】前記データ蓄積量検出部は、前記入力ポー
トから入力される印刷データのデータ量を算出する入力
データ量算出部と、前記印刷処理実行部が読み込んで処
理済みとなった印刷データのデータ量を算出する処理済
データ量算出部と、を備え、前記入力データ量算出部で
算出されたデータ量から前記処理済データ量算出部で算
出されたデータ量を減算した値を測定値とすることが好
ましい。あるいは、前回のデータを記憶しておき、変化
量を返すことが好ましい。
【0014】また、前記処理済データ量算出部で算出さ
れた処理済データ量を単位時間間隔毎に参照し、単位時
間におけるデータ処理量を算出するデータ処理量算出部
や、前記データ処理量算出部により算出されるデータ処
理量に基づき前記データ蓄積量測定部で測定された量の
印刷データを全て処理するのに要する処理時間を演算す
る処理時間演算部をさらに備え、単位時間におけるデー
タ処理量、及び/または、データ処理にかかる処理時間
等を前記情報転送部によって前記外部装置に転送するよ
うに構成することが有効である。なお、情報転送部によ
る転送タイミングとしては、一定時間毎、または、一定
サイズデータ毎、または、論理的な印刷要求のまとまり
毎、または、前記外部装置からの要求に応じて転送する
ことが有効である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態におけ
る印刷装置1の要部構成を示すブロック図である。図1
に示すように、本実施形態での印刷装置1は、入力ポー
ト2、受信バッファメモリ3、印刷処理実行部4を有
し、さらに、データ蓄積量測定部5、情報転送部6を備
えている。
【0016】入力ポート2は、例えば、ホストコンピュ
ータ等の外部装置における印刷データ出力ポートと、プ
リンタケーブルを介して接続される入力用インターフェ
ースである。受信バッファメモリ3は、入力ポート2を
介して入力される印刷データを一旦蓄積するメモリであ
る。
【0017】印刷処理実行部4は、データ読込部41、
データ解析・変換部42、データ展開部43、印刷処理
部44から構成される。データ読込部41は、受信バッ
ファメモリ3内に蓄積された印刷データを逐次読み込む
ものである。データ解析・変換部42は、読み込んだ印
刷データを解析し、入力された印刷データを処理しやす
いデータ形態に変換するものである。
【0018】データ展開部43は、データ解析部42に
よって変換されたデータを印刷イメージデータに展開す
る。印刷処理部44は、展開された印刷イメージデータ
に基づいて印刷処理を行うものである。
【0019】データ蓄積量測定部5は、入力データ量算
出部51及び処理済データ量算出部52を有し、受信バ
ッファメモリ3に蓄積された印刷データの蓄積量を逐次
測定するものである。入力データ量算出部51は、入力
ポート2から入力される印刷データのデータ量、すなわ
ち、データ受信量Aを算出する。処理済データ量算出部
52は、印刷処理実行部が読み込んで処理済みとなった
印刷データの全データ量、すなわち、データ消費量Bを
算出する。そして、入力データ量算出部51により算出
されたデータ受信量Aから処理済データ量算出部52に
より算出されたデータ消費量Bを減算した値(A−B)
を測定値とする。
【0020】情報転送部6は、例えば、外部装置から要
求があった場合に、データ蓄積量測定部5により測定さ
れた印刷データの蓄積量やそれに伴う処理時間等の情報
を外部装置に転送するものである。なお、転送タイミン
グとしては、外部装置からの要求時以外にも、一定時間
毎、または、一定サイズデータ毎、または、論理的な印
刷要求のまとまり毎に転送するようにしてもよい。
【0021】次に、上述した実施形態の印刷装置1の動
作例を図2に基づいて説明する。図2は、本実施形態に
おける印刷装置の情報転送処理の説明図であり、(a)
は、印刷装置と外部装置の接続状態図、(b)は、この
状態における情報転送の手順図である。なお、以下の説
明でSは処理ステップを示す。
【0022】印刷装置1と外部装置とがプリンタケーブ
ルを介して接続された状態で、外部装置から印刷装置1
に対して印刷データを送信する(S1)。印刷装置1
は、入力ポートを介して印刷データを受信し(S2)、
受信した印刷データに基づいて所定の印刷処理を実行す
る(S3)。ここで、外部装置から印刷装置1に対して
情報の要求を求める「情報要求信号」を出力し(S
4)、印刷装置1がこの「情報要求信号」を受信すると
(S5)、印刷装置1側では、例えば、現在の受信バッ
ファメモリ2内に蓄積されている印刷データ量の情報を
作成し、これを外部装置に転送する(S6)。外部装置
では印刷装置1からの情報を受信し(S7)、この受信
情報に基づいて印刷処理終了時間を把握する。
【0023】すなわち、従来より外部装置側において
は、印刷装置1側に転送すべき全印刷データ中のどれだ
けの割合の印刷データが現在転送済みであるのかを把握
することができるが、本実施形態では、さらに、印刷装
置1の内部で受信バッファメモリ2に蓄積された印刷デ
ータ中のどこまでを読み込んで処理されたのかを示す情
報を得ることができるので、送信済みのデータ量と、受
信バッファメモリ2内のデータ量とから印刷装置1にお
ける実際の処理の進行状況を正確に知ることができる。
【0024】このように、本実施形態の印刷装置1で
は、外部装置から印刷データを送ったにも拘わらず、な
かなか印刷が始まらないような場合、上記受信した情報
からあとどの位で印刷が始まるのかを予測することがで
きるため、オペレータの苛立ちを低減させることができ
る。
【0025】次に、本発明の他の実施形態を図3に基づ
いて説明する。図3は、他の実施形態における印刷装置
10の要部構成を示すブロック図である。なお、図3に
おいて、図1に示した実施形態と同一要素部分には同一
符号を付している。図3に示すように、この実施形態で
の印刷装置10は、前述の印刷装置1に、さらにデータ
処理量算出部7、及び処理時間演算部8を追加して設け
たものであり、これによって、情報転送部6’は、情報
転送部6の機能をより拡張したものとなっている。
【0026】データ処理量算出部7は、入力データ量算
出部51によって算出されたデータ受信量Aと、処理済
データ量算出部52によって算出されたデータ消費量B
とを、予め設定された単位時間t間隔毎に参照すること
で、単位時間tにおけるデータ処理量((A−B)/
t)を算出するものである。これによって、現在、印刷
装置10がどの位の処理レートでデータ処理を行ってい
るのかを把握することができる。
【0027】処理時間演算部8は、データ処理量算出部
7によって算出されたデータ処理量に基づいて、例え
ば、受信バッファメモリ2内に蓄積されている印刷デー
タを全て処理するのに要する処理時間を演算するもので
ある。具体的には、データ蓄積量測定部5によって測定
された印刷データのデータ量を上記処理レートで除算
し、この値に単位時間tを乗算することで上記処理時間
を求める。なお、印刷データの処理が均一でない複雑度
を持つなら、その複雑度に比例した処理時間を見積もっ
てもよい。
【0028】そして、情報転送部6’は、現在の受信バ
ッファメモリ2内に蓄積されている印刷データ量の情報
と共に、データ処理量算出部7によって算出されたデー
タ処理量の情報と、処理時間演算部8によって演算され
た処理時間の情報とを外部装置に転送する。
【0029】図4は、外部装置からの情報要求に基づく
印刷装置の情報転送処理を説明するための図である。
【0030】印刷装置10では、外部装置からの情報要
求の有無をチェックし(S11)、情報要求があった場
合(S11:Yes)、受信バッファメモリ3内に印刷
データがあるか否かを確認する(S12)。これは、A
−B≠0(データ受信量−データ消費量≠0)かどうか
で判断する。そして、印刷データがある場合(≠0)
(S12:Yes)、外部装置に転送すべき情報とし
て、単位時間t当たりのデータ処理量((A−B)/
t)またはデータ蓄積量の微分値((d/dt)(A−
B))を選択する(S13)。
【0031】一方、受信バッファメモリ3内に印刷デー
タがない場合(S12:No)、データを受信する速度
よりもデータを処理する速度のほうが速いので、処理速
度を決定するのは受信速度と考え、外部装置に転送すべ
き情報として、データの受信速度(A/t)またはデー
タ受信量Aを選択する(S14)。そして、情報転送部
6’によって、上記S13またはS14で選択された情
報を外部装置に転送する(S15)。
【0032】なお、受け手である外部装置側が処理時間
演算部8を有していれば、転送する情報はA,B,tそ
のものでもよい。
【0033】また、例えば、ネットワーク環境での印刷
装置10が用いられている場合のように、複数の外部装
置によって印刷装置10が利用されるとき、印刷装置1
0は、情報要求のあった外部装置に対してのみ情報の転
送を行うように構成する。これによって、どの外部装置
からでも印刷処理に関する情報を取得することができ
る。
【0034】また、印刷装置10から外部装置に転送す
る情報としては、(1)印刷データを受信してからの経
過時間、(2)印刷データの受信量、(3)印刷データ
の消費量、(4)これまで作成された印刷要求の数、
(5)これまで作成された印刷要求毎のコピーカウント
数、(6)印刷処理部44(例えば、印刷エンジン等)
の処理能力、(7)これまでに印刷されて出力された枚
数、等が考えられる。
【0035】そして、これら情報の組み合わせにより、
現在印刷処理を行っている外部装置では、図5に示すよ
うなウィンドウ表示による印刷情報の表示を行うように
することが考えられる。図5は、印刷情報の表示例を示
す図であり、本例では、例えば、総印刷データ量に対す
る転送データ量の割合を示すバーグラフ、全印刷枚数に
対する処理済印刷枚数の割合を示すバーグラフ、上記処
理の終了時間を示すステータス情報等から構成されてい
る。
【0036】これによって、本実施形態の印刷装置10
では、外部装置から印刷データを送ったにも拘わらず、
なかなか印刷が始まらないような場合、上記各情報から
あとどの位で印刷が始まるのか、つまり、印刷開始時刻
を予測することができる。
【0037】また、印刷装置10における印刷処理部4
4の印刷速度の情報を転送することで、外部装置側で把
握している送り込んだ印刷要求のコピー枚数の情報と共
に、印刷データの処理にかかる時間と、印刷処理が何時
頃終わるのか、つまり、印刷終了時刻をも知ることがで
きる利点がある。これによって、例えば、印刷処理の途
中で用紙なしや用紙詰まり等の障害が発生した場合、障
害復旧後に、あとどれだけの時間で印刷出力が完了する
かを予想することも可能となる。
【0038】なお、本実施形態では、処理時間演算部8
によって印刷装置10側でデータ処理に要する時間を求
めることができるようになっているが、外部装置側に同
様の機能を設ける場合、印刷装置10側には、データ処
理量算出部7だけを備えていればよい。
【0039】また、必ずしも要求に応じて外部装置に情
報を転送する必要はなく、印刷要求があれば外部装置側
にウィンドウを開き、自動的に情報を表示してやること
も可能であることは言うまでもない。
【0040】また、本発明の適用可能な印刷装置1,1
0としては、例えば、レーザプリンタ等のページプリン
タの他に、インクジェットプリンタ、ドットインパクト
プリンタ、サーマルプリンタ等が種々のプリンタ装置が
考えられる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、印刷処理を終了するまでに要する時間を予測
するために必要な情報を外部に出力することで、外部装
置側において処理終了時間を予測することができる。
【0042】また、印刷装置側に印刷終了時間の予測機
能を設けることで、外部装置側では容易に処理終了時間
を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における印刷装置の要部構成を示す
ブロック図。
【図2】本実施形態における印刷装置の情報転送処理を
説明するための図。
【図3】他の実施形態における印刷装置の要部構成を示
すブロック図。
【図4】外部装置からの情報要求に基づく印刷装置の情
報転送処理を説明するための図。
【図5】印刷情報の表示例を示す図。
【符号の説明】
1,10 印刷装置 2 入力ポート 3 受信バッファメモリ 4 印刷処理実行部 5 データ蓄積量測定部 6 情報転送部 7 データ処理量算出部 8 処理時間演算部 41 データ読込部 42 データ解析・変換部 43 データ展開部 44 印刷処理部 51 入力データ量算出部 52 処理済データ量算出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置とのインターフェースとなる入
    力ポートと、当該入力ポートを介して入力される印刷デ
    ータを蓄積する受信バッファメモリと、前記受信バッフ
    ァメモリ内に蓄積された印刷データを逐次読み込みなが
    ら所定の印刷処理を実行する印刷処理実行部と、を備え
    る印刷装置において、 前記受信バッファメモリに蓄積された印刷データの蓄積
    量を逐次測定するデータ蓄積量測定部、 を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 外部装置とのインターフェースとなる入
    力ポートと、当該入力ポートを介して入力される印刷デ
    ータを蓄積する受信バッファメモリと、前記受信バッフ
    ァメモリ内に蓄積された印刷データを逐次読み込みなが
    ら所定の印刷処理を実行する印刷処理実行部と、を備え
    る印刷装置において、 前記受信バッファメモリに蓄積された印刷データの蓄積
    量を逐次測定するデータ蓄積量測定部と、 前記データ蓄積量測定部から得られる測定情報を前記外
    部装置に転送する情報転送部と、 を備えたことを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記データ蓄積量測定部は、前記入力ポ
    ートから入力される印刷データのデータ量を算出する入
    力データ量算出部と、 前記印刷処理実行部が読み込んで処理済みとなった印刷
    データのデータ量を算出する処理済データ量算出部と、
    を有し、 前記入力データ量算出部で算出されたデータ量から前記
    処理済データ量算出部で算出されたデータ量を減算した
    値を測定値とすることを特徴とする請求項1または2記
    載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記処理済データ量算出部で算出された
    処理済データ量を単位時間間隔毎に参照して単位時間に
    おけるデータ処理量を算出するデータ処理量算出部をさ
    らに備えてなり、 前記情報転送部は、前記データ処理量算出部で算出した
    データ処理量の情報を前記外部装置に転送することを特
    徴とする請求項3記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記データ処理量算出部で算出されたデ
    ータ処理量に基づき前記データ蓄積量測定部で測定され
    た量の印刷データの全ての処理に要する処理時間を演算
    する処理時間演算部をさらに備えてなり、 前記情報転送部は、前記処理時間演算部で演算された処
    理時間の情報を前記外部装置に転送することを特徴とす
    る請求項4記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記情報転送部は、一定時間毎、また
    は、一定サイズデータ毎、または、論理的な印刷要求の
    まとまり毎に、さらに前記外部装置からの要求に応じて
    または自動的に情報を転送するように構成されることを
    特徴とする請求項1から4のいずれかの項記載の印刷装
    置。
JP8127555A 1996-05-22 1996-05-22 印刷装置 Pending JPH09309232A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1160703A2 (en) * 2000-05-26 2001-12-05 Noritsu Koki Co., Ltd. Image data administration system
US7869070B2 (en) 2003-12-04 2011-01-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device, image forming system, image forming method, image forming control program, and computer readable recording medium in which image forming control program is recorded
JP2015194841A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム、画像形成装置、及び、クライアント装置
JP2019018494A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 富士ゼロックス株式会社 制御装置、画像処理装置

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