JPH0930827A - 光ファイバ母材の製造方法 - Google Patents

光ファイバ母材の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 曲がりの発生した母材インゴットからその加
熱延伸で、径の小さい母材ロッドを曲がりの小さいもの
として製造する光ファイバ母材の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明による光ファイバ母材の製造方法
は、母材インゴットをこれより小径の母材ロッドに延伸
して光ファイバ母材を製造する方法において、母材イン
ゴットを延伸装置にセットした状態にて母材インゴット
の中心と延伸装置の軸中心とのずれ量を測定し、母材イ
ンゴットの中心が延伸装置の軸中心と一致するよう母材
インゴットの位置を移動させることを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ母材の製
造方法、特には光ファイバ母材インゴットをこれより小
径の母材ロッドに延伸する工程において、延伸後の光フ
ァイバ母材ロッドの曲がりを低減化する光ファイバ母材
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】母材インゴットをこれより小径の母材ロ
ッドに延伸して光ファイバ母材を製造する方法について
は、従来から光ファイバ母材を酸水素火炎や電気炉で加
熱し、軟化させながら加熱溶融部の外径を外径測定器な
どで測定し、その測定値に基づいて引取り速度を制御す
るという方法がとられている。しかし、この場合、母材
インゴットの両端には母材インゴット把持用のダミー棒
をガラス旋盤などを用いて溶着し、この把持用ダミー棒
を把持することによって母材インゴットを延伸装置にセ
ットするのであるが、把持用ダミー棒の溶着作業は作業
者がガラス旋盤を用いて母材インゴットとダミー棒の軸
中心を目視して調整しながら行なっているために、溶着
時のダミー棒の芯出し精度は作業者個人の技能によるこ
とになり、芯出し精度にばらつきが生じ易いという問題
点がある。
【0003】また、母材インゴットは多孔質ガラス母材
から透明ガラス化するときに収縮し、この収縮の度合は
円周方向でバラツキが生ずるので、透明ガラス時には母
材インゴットが曲がってしまうことがある。このように
曲がってしまった母材インゴットをより小径の母材ロッ
ドに延伸するために延伸装置にセットすると、母材イン
ゴットが延伸装置の中心に位置せず、これを昇温すると
母材インゴットの周方向に温度分布が生じ、この周方向
の温度分布が母材インゴットを延伸する際に粘度の差と
して現われるので、これが母材インゴットより製作され
る母材ロッドの曲がりの原因となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように母材ロッド
に曲がりが一旦発生すると、延伸装置の吊り下げ機構お
よび引き取り機構の中心軸が精度よく一致している場合
でも延伸中にその曲がりが解消されることは少なく、延
伸の最後まで一旦生じた曲がりの影響が及んでしまいが
ちであることから、母材ロッドの引取り開始側の部分に
曲がりが生じてしまうと、その曲がりが次の曲がりを誘
発させ易く、次々の曲がりが生ずる可能性があり、母材
ロッド全長にわたって曲がりが生じてしまうこととな
る。
【0005】このように母材インゴットより延伸された
曲がりの生じた母材ロッドは、光ファイバに線引き時に
おける作業性ならびにファイバ特性の安定性を大きく損
うので、この曲がりの生じた母材ロッドは光ファイバに
線引きするに当って予めこの曲がりを修正するという工
程が必要であるが、これが作業効率を大きく低下させる
という不利があるので、生産性向上のためには母材イン
ゴット把持用のダミー棒が偏心したり、母材インゴット
自身に曲がりが生じている場合でも、この母材インゴッ
トを延伸しても母材ロッドに曲がりを生じないようにす
る方法の提供が求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不
利、問題点を解決した光ファイバ母材の製造方法に関す
るものであり、これは母材インゴットをこれより小径の
母材ロッドに延伸して光ファイバ母材を製造する方法に
おいて、母材インゴットを延伸装置にセットした状態に
て母材インゴットの中心と延伸装置の軸中心とのずれ量
を測定し、母材インゴットの中心が延伸装置の軸中心と
一致するよう母材インゴットの位置を移動させることを
特徴とするものである。
【0007】本発明による光ファイバ母材の製造方法は
上記したように曲がりをもつ母材インゴットを延伸装置
にセットし、母材インゴットの中心と延伸装置の軸中心
とのずれ量を測定し、このずれ量に基づいて母材インゴ
ットの中心が延伸装置の軸中心と一致するように母材イ
ンゴットの位置を移動させるものである。すなわち、母
材インゴットの把持用ダミー棒の位置に芯ずれがある場
合や母材インゴットに曲がりがある場合に、母材インゴ
ットをそのまま延伸装置にセットすると母材インゴット
の中心と延伸装置の軸中心が一致しないので、これにつ
いてはまず母材インゴットの軸中心と延伸装置の軸中心
との位置のずれ量および母材インゴットの傾きを位置測
定手段で測定する。
【0008】ついで、この位置ずれ量に応じて母材イン
ゴットの把持機構を水平方向に移動することにより、母
材インゴットの軸中心と延伸装置の軸中心とを一致さ
せ、この状態で昇温し、所定時間経過後に延伸を開始す
ればよいが、延伸時の外径制御については従来と同じよ
うに延伸中のテーパー部の外径を測定して、その外径が
一定値になるように制御すればよい。しかし、これにつ
いては延伸開始後においても、一定時間間隔で母材イン
ゴットと延伸装置との横ずれ量の測定、およびこれに基
づく位置調整を繰返し実施すれば、母材ロッド全長にわ
たって母材インゴットの軸中心と延伸装置の軸中心を一
致させつつ延伸をすることができる。
【0009】また、母材インゴットの軸中心と延伸装置
の軸中心がずれた場合には、母材インゴットと加熱熱源
であるヒーターとの距離に差が生じ、母材インゴットの
温度に差が生じて母材インゴットの粘度に差が生じ、母
材ロッドに曲がりが生じるおそれがあるが、これについ
ては母材インゴットの周方向を均一に加熱して母材イン
ゴットと延伸装置、特に加熱熱源であるヒーターとの軸
ずれを抑えれば、この母材インゴットの粘度差による曲
がりの発生を抑えることができる。さらにこの方法にお
いては延伸中に母材インゴットの移動につれて繰返し母
材インゴットの位置調整と調芯が行なわれ、母材インゴ
ットは常に延伸装置の中心に位置するので、これは母材
インゴットの一部のみに曲がりがあるような場合にも対
応できることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態を実施
例、比較例をあげて説明する。 実施例1 図1に示したように、外径 120mm、有効部長 800mmの透
明ガラス化時に曲がりの発生した母材インゴット1の上
下に把持用ダミー棒3を溶着し、その母材インゴットの
上側を把持用ダミー棒3でXYステージ6に取りつけた
吊り下げ用チャック5に吊り下げ、これを加熱ヒーター
7で加熱し、これを延伸引取り用チャック9で引き下げ
て、これより径の小さい母材ロッド2を作るようにし
た。
【0011】この場合、母材インゴットが曲がりの発生
したものであることから、この母材インゴット1に対す
る下側把持用ダミー棒の溶着は図2に示したように母材
インゴット1の軸中心に対して5mmずれた状態で溶着さ
せた。また、これについてはこの母材インゴット1を延
伸炉4内にセットした状態で、位置測定器11によって母
材インゴット1と延伸装置の軸中心のずれ量を測定した
ところ、図3に示したようにこれが4mmであることが確
認されたので、これについては母材インゴット1の吊り
下げ側の吊り下げ用チャックを移動させて調芯したの
ち、昇温して延伸を開始した。
【0012】延伸中の外径制御は従来と同じように、延
伸中のテーパー部の外径を外径測定器10で測定し、その
外径が一定となるように引き取り速度を制御したが、こ
の実施例では母材ロッド2の最終外径が40mmになるよう
に引き取り速度を制御した。なお、延伸を開始したのち
は、母材インゴットと延伸装置との軸ずれ量を1分ごと
に測定し、これに基づいて母材インゴットを調芯しなが
ら延伸を行なったが、この方法で延伸を行なった母材ロ
ッドを1mずつ切り分けて図5に示した曲がり量測定器
で曲がり量を下記により測定したところ、後記する表1
に示したように母材ロッドの各分割における曲がり量は
0.65mm未満と十分に小さいものになった。曲がり量の測
定方法母材ロッド2を図5のように台13上に置き、その
上にダイアルゲージを設置して、母材ロッドを長手軸を
中心に一回転させたときのダイアルゲージの目盛の値を
場所を変えて求めその振れ幅の最大の値をもって曲がり
量(mm)とした。
【0013】実施例2 実施例1の方法において透明ガラス化時に曲がりの発生
した母材インゴットに把持用ダミー棒を溶着接続すると
きに、図4に示したように母材インゴットの両端面の中
心の上下に把持用ダミー棒が一直線に配置されるように
溶着接続した。また、この母材インゴット自身の曲がり
量を図5に示した曲がり測定器で上記により測定したと
ころ、 2.9mmで母材インゴットとしてはかなりの大きな
曲がり量であることが認められたが、この母材インゴッ
ト1を延伸炉4内にセットした状態で位置測定器11で母
材インゴットの延伸装置の軸中心とのずれ量を測定した
ところ、 1.0mmと測定された。
【0014】ついでこのずれ量に基づいて母材インゴッ
ト1の吊り下げ用チャック5を移動させて調芯したの
ち、昇温して延伸を開始させ、延伸中における外径制御
は実施例1と同じく従来通りとし、母材ロッドの最終外
径は40mmになるように引き取る速度を制御した。また、
延伸を開始してからは、母材インゴットと延伸装置との
軸ずれ量を1分ごとに測定し、この測定結果に基づいて
母材インゴットを調芯しながら延伸を行なったが、この
方法で延伸した母材ロッドを1mずつ切り分けて、その
曲がり量を図5に示した曲がり量測定器で測定したとこ
ろ、後記する表2に示したように母材ロッドの各分割に
おける曲がり量は 0.6mm未満と十分に小さくなってい
た。
【0015】比較例1 実施例1において母材インゴット1を延伸炉4内にセッ
トした状態で、位置測定器11で母材インゴットと延伸装
置の軸中心のずれ量を測定したところ、4mmのずれ量が
見いだされたが、この比較例ではこの状態での母材イン
ゴットの軸中心を合わさず、このずれを残したままで昇
温し、延伸を開始したが、延伸中における外径制御は従
来通りとし、実施例1と同じく母材ロッドの最終外径は
40mmになるように引き取り速度を制御した。
【0016】この方法で得られた母材ロッドを1mずつ
切り分けて、図5に示した曲がり測定器で上記により曲
がり量を測定したところ、これは後記する表1に示した
ように、母材ロッドの各分割における曲がり量は 1.2〜
1.6mmと下側保持用ダミー棒のずれのために延伸開始側
において特に大きくなっており、また延伸開始側に生じ
た曲がりのために延伸の終盤まで曲がりが引続いて発生
していることが判った。
【0017】比較例2 実施例2において、母材インゴットを延伸炉4内にセッ
トした状態で、位置測定器により母材インゴットと延伸
装置の軸ずれ量を測定したところ、 1.0mmのずれが見ら
れたが、本比較例ではこのずれた状態のまま昇温し、延
伸を開始したが、延伸中における外径制御は実施例1と
同じく従来通りとし、母材ロッドの最終外径は40mmにな
るように引き取り速度を制御した。
【0018】この方法で得られた母材ロッドを1mずつ
切り分けて、図5に示した曲がり測定器で曲がり量を上
記により測定したところ、これはつぎの表2に示したよ
うに、母材ロッドの各分割における曲がり量は 0.6〜1.
5mm と延伸開始側の一本分を除いて曲がりが大きくなっ
ている。これはインゴットの曲がりのために延伸の進行
とともに母材インゴットの位置が延伸装置の軸中心とず
れてきたためと考えられるが、延伸途中で発生した曲が
りはそれ以降の延伸部分にかなり影響を及ぼしているこ
とも判った。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】本発明は光ファイバ母材の製造方法に関
するものであるが、本発明では母材インゴットに曲がり
がある場合でも、この曲がりにもとづく母材インゴット
の中心と延伸装置の軸中心のずれが、母材インゴットの
位置の移動により補正されるので、延伸後の母材ロッド
の曲がりを小さくすることができるという有利性が与え
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ファイバ延伸装置の概略縦断面
図を示したものである。
【図2】本発明の実施例1における下側把持用ダミー棒
がずれて溶着された母材インゴットの縦断面図を示した
ものである。
【図3】本発明の実施例1における母材インゴットと延
伸装置とのずれ量を示した母材インゴットの縦断面図を
示したものである。
【図4】曲がりの生じた母材インゴットと把持用ダミー
棒の取りつけ方を示した母材インゴットの縦断面図を示
したものである。
【図5】従来公知の曲がり量測定器の縦断面図を示した
ものである。
【符号の説明】
1…母材インゴット 2…延伸後の母材ロッド 3…把持用ダミー棒 4…延伸炉 5…吊り下げ用チャック 6…XYステージ 7…加熱用ヒーター 8…移動用モーター 9…延伸引取り用チャック 10…外径測定器 11…位置測定器 12…演算処理用C.P.U. 13…台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母材インゴットをこれより小径の母材ロ
    ッドに延伸して光ファイバ母材を製造する方法におい
    て、母材インゴットを延伸装置にセットした状態にて母
    材インゴットの中心と延伸装置の軸中心とのずれ量を測
    定し、母材インゴットの中心が延伸装置の軸中心と一致
    するよう母材インゴットの位置を移動させることを特徴
    とする光ファイバ母材の製造方法。
  2. 【請求項2】 母材インゴットと延伸装置の軸ずれを、
    延伸装置のヒーターより上部の母材インゴットの延伸さ
    れていない位置にて測定し、母材インゴットの上側把持
    部を水平方向に移動させることにより、母材インゴット
    の中心と延伸装置の軸中心を一致させる請求項1に記載
    した光ファイバ母材の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1035080A1 (en) * 1999-03-12 2000-09-13 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method and apparatus for drawing a glass rod from a preform for optical fiibres
KR100611843B1 (ko) * 2005-03-07 2006-08-11 엘에스전선 주식회사 가열로를 사용한 광섬유 모재 제조시 튜브 외경 제어 시스템 및 방법
JP2013230960A (ja) * 2012-05-02 2013-11-14 Shin-Etsu Chemical Co Ltd ガラス母材の延伸方法及び装置
EP2716611A1 (en) 2012-10-05 2014-04-09 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Apparatus for elongating a glass optical fibre preform

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