JPH09305850A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH09305850A
JPH09305850A JP12543596A JP12543596A JPH09305850A JP H09305850 A JPH09305850 A JP H09305850A JP 12543596 A JP12543596 A JP 12543596A JP 12543596 A JP12543596 A JP 12543596A JP H09305850 A JPH09305850 A JP H09305850A
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hot
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Ryuzo Fujimoto
龍三 藤本
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Matsushita Refrigeration Co
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コールド商品とホット商品とを販売する自動
販売機の消費電力を低減し、かつ販売数の変化に的確に
対応できるようにする。 【解決手段】 商品収納室20内の商品21を、コール
ド商品21aの販売数に対応してコールド商品収納室2
2aに搬送し、また、ホット商品21bの販売数に対応
してホット商品収納室22bに搬送する。商品収納室2
0内の商品21は、商品収納棚24から傾斜した第2レ
ール25b、第1レール25aで受け取られ、コールド
商品21aの販売ごとに第1フラップ26aが開いて第
1連通孔27aからコールド商品収納室22aに自重で
搬送され、ホット商品21bの販売ごとに第2フラップ
26bが開いて第2連通孔27bからホット商品収納室
22bに自重で搬送される。余分な商品の冷却保冷、加
熱保温がなく、所定数のコールド商品、ホット商品を維
持して販売数変化に的確に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却保冷したコー
ルド商品と、加熱保温したホット商品とを販売する自動
販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機の販売商品多様化に伴
って、コールド商品とホット商品とを販売できるものが
増加してきており、多室のホットアンドコールドタイプ
の自動販売機が特開平6−60262号公報に開示され
ている。
【0003】以下、上記従来の自動販売機について図面
を参照しながら説明する。図11は従来の自動販売機の
構成を示すブロック図である。図において、1は自動販
売機の本体キャビネット、1Aは冷却器2Aを備えた冷
却専用の商品収納室、1Bは冷却器2Bと加熱器3とを
備えた冷温兼用の商品収納室である。冷却器2Aおよび
冷却器2Bは共通の1台の圧縮機4から個別に冷媒を供
給されており、冷却器2Aは電磁弁を介することなく直
接に、また冷却器2Bは電磁弁5を介してそれぞれ冷媒
配管6で圧縮機4と接続されている。この従来例は、冷
却器2Aについては電磁弁を省略した簡単な構成としな
がら商品収納室1Aを過冷しないように制御することを
特徴としている。なお、簡単のために凝縮器、膨張弁な
どは省略してある。
【0004】商品収納室1Aと商品収納室1Bにはサー
ミスタからなる室温センサ7と室温センサ8がそれぞれ
設置され、制御部9はこれらの温度信号に基づいて圧縮
機4および電磁弁5をオンオフ制御する。ここで、制御
部9内には冷却器2Aと冷却器2Bをオンオフ制御する
ための上限温度と下限温度とが入力記憶され、また、商
品収納室1Bの冷却と加熱とを切り替えるスイッチ10
が設けられ、それをオン側にすると加熱器3の通電回路
が形成される。
【0005】上記構成においてその動作を説明する。ス
イッチ10が冷却側で、商品収納室1A、商品収納室1
Bともに冷却設定の場合、電磁弁5を開にし、圧縮機4
を動作させる。これにより、冷却器2Aおよび冷却器2
Bの双方に冷媒が供給され、商品収納室1Aおよび商品
収納室1Bの冷却が行われる。その後、商品収納室1B
が下限温度以下になれば電磁弁5を閉じ、商品収納室1
Aも下限温度以下になると圧縮機4を停止する。このよ
うにして商品収納室1A、商品収納室1Bを下限温度か
ら上限温度の範囲の冷却温度に保ち、商品収納室1Aに
ついては電磁弁を省略しながら過冷を防止するようにし
ている。
【0006】なお、スイッチ10が加熱側で、商品収納
室1Aが冷却設定、商品収納室1Bが加熱設定の場合、
電磁弁5を閉にして冷却器2Bへの冷媒供給を停止する
とともに加熱器3に通電し、上限温度になれば通電停止
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の自動
販売機では、冷却専用の商品収納室1Aと、冷温兼用の
商品収納室1Bとを1台の圧縮機4で冷却する構成を簡
単にするように工夫されてはいるが、圧縮機4を効率的
に運転する観点からみれば多くの問題が残されている。
【0008】まず、商品収納室1A全体を冷却したり、
商品収納室1B全体を冷却または加熱しているため、本
体キャビネット1全体を通じて熱を吸収したり逃がした
りしてしまい、さらに、全体の商品を冷却または加熱す
ることになるので、圧縮機4の運転時間や加熱器3の通
電時間が長く、消費電力を増大させる。
【0009】また、極端にコールド商品とホット商品の
販売数が異なった場合、たとえば、外気温度が上昇して
コールド商品の販売数が予想以上に増加すると先にコー
ルド商品数が少なくなり、商品収納室1Aの商品を補充
する必要が生じたり、商品収納室1Bを冷却設定に変更
するには手間がかるとともに、商品を補充するときに商
品収納室1Aに外気が侵入し、商品収納室1Bが加熱設
定の場合は外気に熱が流出するため、さらに圧縮機4の
運転時間や加熱器3の通電時間が長く消費電力を増大さ
せる。また、冷却設定に変更するとそれまで加熱してい
た商品を冷却する必要があり、さらに余分な電力を消費
する。逆に、販売数が極端に低下した場合には余分な商
品の冷却または加熱を続ける必要がある。
【0010】さらに、冷却器2Aから離れた位置に収納
されている商品は冷却されにくく、同様に加熱器3から
離れた位置に収納されている商品は加熱されにくいの
で、時間当りの販売数が増大すると十分に冷却または加
熱されていない商品を販売してしまう事態も発生する。
これを防止するためには庫内の温度を均一にすればよい
が、高い送風能力をもつファンを装備して常に運転制御
させる必要があり、さらに消費電力を増大させる。
【0011】本発明は上記の課題を解決するもので、圧
縮機やヒータを効率よく活用できて電力消費が少なく、
販売数の変化に的確に対応できる自動販売機を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】予備の商品を収納する商
品収納室と、商品を冷却保冷し、コールド商品として収
納するコールド商品収納室と、商品を加熱保温し、ホッ
ト商品として収納するホット商品収納室と、前記商品収
納室から前記コールド商品収納室に商品を搬送する搬送
手段、および前記商品収納室から前記ホット商品収納室
に商品を搬送する搬送手段とを備え、前記コールド商品
の販売数に対応して前記商品収納室から前記コールド商
品収納室に商品を搬送し、また前記ホット商品の販売数
に対応して前記商品収納室から前記ホット商品収納室商
品を搬送するようにした自動販売機である。
【0013】これにより、冷却保冷および加熱保温に要
する電力が販売数に対応するので消費電力を低減できる
とともに、所定数のコールド商品およびホット商品を維
持するので販売数の変化にも的確に対応することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1に係わる本発明におい
て、商品収納室は商品を温度調節せずに収納する収納室
とし、コールド商品収納室は冷却手段を備えて商品を冷
却保冷し、コールド商品として収納する収納室とし、ま
た、ホット商品収納室は加熱手段を備えて商品を加熱保
温し、ホット商品として収納する収納室とする。商品収
納室とコールド商品収納室とホット商品収納室とを相互
に断熱壁で区分する。第1搬送手段は、商品収納室の商
品収納棚から商品を受け取る傾斜した第1レールと、第
1レールの経路上にあって商品収納室からコールド商品
収納室に通ずる第1連通孔と、第1連通孔を開閉する第
1フラップと、第1フラップを駆動する第1駆動手段と
を備え、コールド商品が販売されるごとに第1フラップ
を開閉駆動することにより商品を自重で搬送する。ま
た、第2搬送手段は、前記商品収納室の商品収納棚から
商品を受け取る傾斜した第2レールと、第2レールの経
路上にあって商品収納室からホット商品収納室に通ずる
第2連通孔と、第2連通孔を開閉する第2フラップと、
第2フラップを駆動する第2駆動手段とを備え、ホット
商品が販売されるごとに第2フラップを開閉駆動するこ
とにより商品を自重で搬送する。なお、実施例では第2
レールを商品収納棚に導き、第1レールを第2フラップ
を介して第2レールに連結することにより商品収納室の
商品収納棚に続くように構成にしているが、これに限定
されるものではない。
【0015】請求項2に係わる本発明において、第1商
品収納室は冷却保冷前の商品を収納する収納室とし、第
2商品収納室は加熱保温前の商品を収納する収納室と
し、コールド商品収納室は冷却手段を備えて商品を冷却
保冷し、コールド商品として収納する収納室とし、ま
た、ホット商品収納室は加熱手段を備えて商品を加熱保
温し、ホット商品として収納する収納室とする。第1商
品収納室と第2商品収納室とコールド商品収納室とホッ
ト商品収納室とを相互に断熱壁で区分する。第1搬送手
段は、第1商品収納室の商品収納棚から商品を受け取る
傾斜した第1レールと、第1レールの経路上にあって第
1商品収納室からコールド商品収納室に通ずる第1連通
孔と、前記第1連通孔を開閉する第1フラップと、第1
フラップを駆動する第1駆動手段とを備え、コールド商
品が販売されるごとに第1フラップを開閉駆動すること
により商品を自重により搬送する。また、第2搬送手段
は、第2商品収納室の商品収納棚から商品を受け取る傾
斜した第2レールと、第2レールの経路上にあって第2
商品収納室からホット商品収納室に通ずる第2連通孔
と、第2連通孔を開閉する第2フラップと、第2フラッ
プを駆動する第2駆動手段とを備え、ホット商品が販売
されるごとに第2フラップを開閉駆動することにより自
重で商品を搬送する。第1通風手段は、第1商品収納室
からコールド商品収納室に通ずる第1通風路と、第1通
風路を開閉する第1ダンパと、第1ダンパを駆動する第
1ダンパ駆動手段とを備え、コールド商品の時間当りの
販売数が所定数以上であるときに第1ダンパを開くこと
により冷気を第1商品収納室に流入させる。また、第2
通風手段は、第2商品収納室からホット商品収納室に通
ずる第2通風路と、第2通風路を開閉する第2ダンパ
と、第2ダンパを駆動する第2ダンパ駆動手段とを備
え、ホット商品の時間当りの販売数が所定数以上である
ときに第2ダンパを開くことにより温気を第2商品収納
室に流入させる。
【0016】請求項3に係わる本発明において、第1商
品収納室は補助冷却手段を備えた商品収納室とし、第2
商品収納室は補助加熱手段を備えた商品収納室とし、コ
ールド商品収納室は冷却手段を備えて商品を冷却保冷
し、コールド商品として収納する収納室とし、また、ホ
ット商品収納室は加熱手段を備えて商品を加熱保温し、
ホット商品として収納する収納室とする。前記第1商品
収納室と前記第2商品収納室と前記コールド商品収納室
と前記ホット商品収納室とを相互に断熱壁で区分する。
第1搬送手段は、前記第1商品収納室の商品収納棚から
商品を受け取る傾斜した第1レールと、前記第1レール
の経路上にあって前記第1商品収納室から前記コールド
商品収納室に通ずる第1連通孔と、前記第1連通孔を開
閉する第1フラップを備え、前記コールド商品が販売さ
れるごとに前記第1フラップを開閉駆動することにより
商品を自重で搬送する。また、第2搬送手段は、前記第
2商品収納室の商品収納棚から商品を受け取る傾斜した
第2レールと、前記第2レールの経路上にあって前記第
2商品収納室から前記ホット商品収納室に通ずる第2連
通孔と、前記第2連通孔を開閉する第2フラップを備
え、前記ホット商品が販売されるごとに前記第2フラッ
プを開閉駆動することにより商品を自重で搬送する。ま
た、前記第1商品収納室は前記補助冷却手段により室温
を所定上限温度以下に保持し、前記第2商品収納室は前
記補助加熱手段により室温を所定下限温度以上に保持す
る。
【0017】以下、実施例について説明する。
【0018】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の自動販売機の実施例1につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0019】図1は本実施例の構成を示す側断面図であ
る。なお、従来例と同じ構成要素には同一番号を付与し
て詳細な説明を省略する。
【0020】図において、20は商品21を温度調節せ
ずに収納しておく商品収納室、22aは冷却器2により
所定の温度に冷却保冷したコールド商品21aを収納す
るコールド商品収納室、22bは加熱器3により所定の
温度に加熱保温したホット商品21bを収納するホット
商品収納室であり、各収納室の間は断熱壁23、23
a、23bで区切られている。冷却器2は冷凍サイクル
を構成する蒸発器や、電子式の冷却器など、電気入力を
冷却エネルギーに変換するどのような種類のものでもよ
い。加熱器3は冷凍サイクルを構成する凝縮器や、電気
ヒータなど、電気入力を熱エネルギーに変換するもの
や、ガスヒータなどの種類のものでもよい。
【0021】24は商品収納室20内に備えた商品収納
棚、24aはコールド商品収納室22a内に備えた商品
収納棚、24bはホット商品収納室22b内に備えた商
品収納棚であり、それぞれ商品21、冷却保冷されたコ
ールド商品21a、加熱保温されたホット商品21bを
順次載置して収容している。25aは傾斜した第1レー
ル、25bは傾斜した第2レール、26aは第1フラッ
プ、26bは第2フラップ、27aは断熱壁23aにお
いて第1フラップ26aの位置に合わせて商品収納室2
0とコールド商品収納室22aとを連通させる第1連通
孔、27bは断熱壁23bにおいて第2フラップ26b
の位置に合わせて商品収納室20とホット商品収納室2
2bとを連通させる第2連通孔、29aは第1フラップ
26aを開閉駆動する第1駆動手段、29bは第2フラ
ップ26bを開閉駆動する第2駆動手段である。第1レ
ール25a、第1フラップ26a、第1連通孔27a、
および第1駆動手段29aは商品収納室20からコール
ド商品収納室22aへ商品21を搬送する第1搬送手段
を構成し、また、第2レール25b、第2フラップ26
b、第2連通孔27b、および第2駆動手段29bは商
品収納室20からホット商品収納室22bへ商品21を
搬送する第2搬送手段を構成する。なお、図に示したよ
うに、第1レール25aは第2フラップ26bを介して
第2レール25bに連結され、商品21が商品収納棚2
4→第2レール25b→第2フラップ26b→第1レー
ル25a→第1フラップ26aの経路を通るように構成
したが、この逆の配置でもよい。また、このような構成
により第1搬送手段と第2搬送手段とを全体として1つ
の搬送手段にまとめることができるが、それぞれ独立に
構成してもよいことは言うまでもない。
【0022】コールド商品21aが販売されて商品収納
棚24aの下方にある取り出し口(図示せず)から取り
出されると、載置したコールド商品21aは順次自重に
より商品収納棚24aに案内されて取り出し口の方に滑
っていく。同様に、ホット商品21bが販売されて商品
収納棚24bの下方の取り出し口(図示せず)から取り
出されると、載置したホット商品21bは順次自重によ
り商品収納棚24bに案内されて取り出し口に滑ってい
く。28aはコールド商品21aを販売するときに押さ
れるコールド商品販売ボタン、28bはホット商品21
bを販売するときに押されるホット商品販売ボタンであ
る。この商品販売ボタンのいずれかが購入者により押さ
れると、その操作に対応して前記第1フラップ26aま
たは前記第2フラップ26bが開閉して商品21が補充
される。
【0023】図2は本実施例における制御系の構成を示
すブロック図である。図において、29aは第1フラッ
プ26aを矢印a方向に回動させて開閉させる第1駆動
手段、29bは第2フラップ26bを矢印b方向に回動
させて開閉させる第2駆動手段、30は第1駆動手段2
9aまたは第2駆動手段29bを運転および停止する制
御手段、31はコールド商品販売ボタン28aまたはホ
ット商品販売ボタン28bが押されたことを検知する検
知処理部であり、あらかじめ決められた設定に従って制
御手段30に第1駆動手段29aを運転させて第1フラ
ップ26aを開け、または第2駆動手段29bを運転さ
せて第1フラップ26aを開け、所定時間が経過する
と、第1駆動手段29aを運転させて第1フラップ26
aを閉じ、または第2駆動手段29bを運転させて第2
フラップ26bを閉じる。
【0024】上記構成においてその動作を説明する。図
3は本実施例の動作を示すフローチャートである。検知
処理部31はステップ1→ステップ5→ステップ1のル
ープにより、購入者がコールド商品販売ボタン28aま
たはホット商品販売ボタン28bを押したか否かを常に
チェックしている。ステップ1でコールド商品販売ボタ
ン28aが押されたことを検知するとステップ2に移行
し、制御手段30に第1駆動手段29aを運転させて第
1フラップ26aを開け、ステップ3で時間のカウント
を開始して所定時間が経過するのを待つ。第1フラップ
26aを開けたとき、第1フラップ26a上に載置して
いる商品収納室20の商品21は自重で落下して第1連
通孔27aを通過し、コールド商品収納室22aの商品
収納棚24a上に搬送される。ステップ3で所定時間を
経過するとステップ4に移行し、検知処理部31は制御
手段33に第1駆動手段29aを運転させて第1フラッ
プ26aを閉じる。また、ステップ5で購入者がホット
商品販売ボタン28bを押したことを検知するとステッ
プ6に移行し、制御手段30に第2駆動手段29bを運
転させて第2フラップ26bを開け、ステップ7に移行
して所定時間が経過するのを待つ。第2フラップ26b
を開けたとき、第2フラップ26b上に載置している商
品収納室20の商品21は自重で落下して第2連通孔2
7bを通過し、ホット商品収納室22bの商品収納棚2
4b上に搬送される。ステップ7で所定時間が経過する
とステップ8に移行し、制御手段30に第2駆動手段2
9bを運転させて第2フラップ26bを閉じる。
【0025】以上のように本実施例の自動販売機によれ
ば、温度調節しない商品21を収納する商品収納室20
と、冷却器2で商品21を冷却保冷してコールド商品2
1aとして収納するコールド商品収納室22aと、加熱
器3で商品21を加熱保温してホット商品21bとして
収納するホット商品収納室22bと、コールド商品21
aまたはホット商品21bの販売数に応じて商品収納室
20からコールド商品収納室22aまたはホット商品収
納室22bに選択的に商品21を搬送する搬送手段とを
備え、コールド商品21aまたはホット商品21bが販
売により少なくなると商品収納室20から商品21を搬
送して補充するので、商品21、21a、および21b
のすべてを冷却保冷または加熱保温しないので消費電力
が低減され、また、コールド商品21aとホット商品2
1bとの販売数に差を生じても、それぞれ所定数のコー
ルド商品21aとホット商品21bを維持でき、絶えず
販売数変化に対応することができる。
【0026】なお、本実施例ではコールド商品収納室2
2aとホット商品収納室22bとをそれぞれ1室ずつ備
えた場合について説明したが、それ以上であっても同様
に構成できることは言うまでもない。
【0027】(実施例2)以下、本発明の自動販売機の
実施例2について図面を参照しながら説明する。図4は
本実施例の構成を示す側断面図である。なお、実施例1
と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な説明を省
略する。
【0028】図において、35aは商品21を収納する
第1商品収納室、35bは商品21を収納する第2商品
収納室、36aは第1通風路、37aは第1通風路36
aの開口部を矢印c方向に開閉する第1ダンパ、38a
は第1ダンパ37aを駆動する第1ダンパ駆動手段、3
6bは第2の通風路、37bは第2通風路36bの開口
部を矢印d方向に開閉する第2ダンパ、38bは第2ダ
ンパ37bを駆動する第2ダンパ駆動手段である。
【0029】図5は本実施例における制御系の構成を示
すブロック図である。図において、39は演算処理部で
あり、タイマ機能とカウンタ機能とにより所定時間内に
コールド商品販売ボタン28aが押された回数をカウン
トし、その回数が所定回数以上であるとき、制御手段3
0に第1ダンパ駆動手段38aを運転させて、第1ダン
パ37aを開け、また、前記所定回数未満であれば、第
1ダンパ駆動手段38aを運転させて第1ダンパ37a
を閉じる。ホット商品販売ボタン28b、第2ダンパ3
7b、第2ダンパ駆動手段38bについても同様であ
る。
【0030】上記構成においてその動作を説明する。ま
ず、第1ダンパ37aの動作について説明する。図6は
第1ダンパ37aに係わる動作を示すフローチャートで
ある。冷却器2の運転中において、ステップ8で演算処
理部39はタイマを起動させるとともにカウンタの初期
値をゼロに設定し、ステップ9→ステップ12→ステッ
プ13→ステップ9のループにより、あらかじめ設定し
た所定時間内にコールド商品販売ボタン28aが何回作
動したか、すなわちコールド商品が何個販売されたかを
カウントする。ステップ9で所定時間を経過するとステ
ップ11に移行し、販売数Nが所定の販売数以上である
か否かを判定する。所定販売数N1以上であればステッ
プ14に移行し、演算処理部39は制御手段30に第1
ダンパ駆動手段38aを運転させて第1ダンパ37aを
開ける。これによりコールド商品収納部22a内の冷気
は第1通風路36aを通して第1商品収納室35aに流
入し、第1商品収納室35a内の商品21も冷却するの
で、コールド商品21aの時間当りの販売数が急増して
冷えていない商品を販売するのを防止できる。
【0031】ステップ11で、販売数Nが所定販売数N
1未満であればステップ14に移行して、演算処理部3
9は制御手段30に第1ダンパ駆動手段38aを運転さ
せて第1ダンパ37aを閉じる。これによりコールド商
品収納室22a内の冷気は第1商品収納室35aに流入
せず、第1商品収納室35a内の商品21は冷却されな
いので、コールド商品21aの時間当りの販売数が減少
した場合に必要数以上の商品を冷却保冷して冷却器2の
消費電力を増大させるのを防止する。
【0032】つぎに、第2ダンパ37bの動作について
説明する。図7は第2ダンパ37bに係わる動作を示す
フローチャートである。この動作はホット商品21bに
ついて図6に示した動作と同様に処理するものであり、
詳細な説明は省略する。加熱器3の運転中の所定時間内
にホット商品21bの販売数Nが所定販売数N2以上で
あった場合は、演算処理部39は制御手段30に第2ダ
ンパ駆動手段38bを運転させて第2ダンパ37bを開
ける。これによりホット商品収納室22b内の温気は第
2通風路36bを通じて第2商品収納室35bに流入
し、第2商品収納室35b内の商品21も加熱するの
で、ホット商品21bの時間あたりの販売数が急増して
も、十分に加熱されていない商品を販売するのを防止す
ることができる。
【0033】また、所定時間内のホット商品21bの販
売数Nが所定販売数N2未満であれば、演算処理部39
は制御手段30に第2ダンパ駆動手段38bを運転させ
て第2ダンパ37bを閉じる。これによりホット商品収
納室22b内の温気は第2商品収納室35bに流入せ
ず、第2商品収納室35b内の商品21は加熱されない
ので、ホット商品21bの時間あたりの販売数が減少し
た場合に必要数以上の商品を加熱保温して加熱器3の消
費電力を増大させるのを防止することができる。
【0034】(実施例3)以下、本発明の自動販売機の
実施例3について図面を参照しながら説明する。
【0035】図8は本実施例の構成を示す側断面図であ
る。なお、実施例2と同じ構成要素には同一番号を付与
して詳細な説明を省略する。図において、40は第1商
品収納室35aに設置され、その室内を冷却する補助冷
却器、41は第2商品収納室35bに設置され、その室
内を加熱する補助加熱器、42aは第1商品収納室35
aの温度を検知する第1温度センサ、42bは第2商品
収納室35bの温度を検知する第2温度センサである。
なお、補助冷却器40は冷却器2と同一冷凍サイクル上
にある2つの蒸発器の1つとし、開閉弁を用いて補助冷
却器40への冷媒の流入を制御する構成にしてもよい。
【0036】図9は本実施例における制御系の構成を示
すブロック図である。演算処理部39は第1温度センサ
42aと第2温度センサ42bの出力に基づいて制御手
段30に補助冷却器40と補助加熱器41の運転、停止
を行わせる。
【0037】上記構成においてその動作を説明する。図
10は本実施例の動作を示すフローチャートである。ス
テップ15において、演算処理部39は第1温度センサ
42aの出力に基づいて第1商品収納室35aの温度が
所定の上限温度T1以上であるか否かチェックし、T1
以上であればステップ16で補助冷却器40をオンとし
てステップ18に移行し、また、未満であればステップ
17で補助冷却器40をオフとしてステップ18に移行
する。ステップ18では第2温度センサ42bの出力に
基づいて第2商品収納室35bの温度が所定の下限温度
T2以下であるか否かをチェックし、T2以下であれば
ステップ19で補助加熱器41をオンとしてステップ1
6に、T2を越える場合は補助加熱器41をオフとして
ステップ15に戻る。
【0038】以上の動作により、第1商品収納室35a
は上限温度T1より低く保たれ、外気温度が急激に上昇
してコールド商品21aの販売が急増した場合でも、第
1商品収納室35aから搬送された商品21がほぼ所定
の温度T1まで冷却されているため、必要以上に冷却器
2の運転能力を上げて冷却器2近傍のコールド商品の温
度を下げ過ぎたり凍結させるのを防止でき、所定の温度
のコールド商品を大量に販売することができる。また、
第2商品収納室35bは下限温度T2より高く保たれ、
外気温度が急激に下降してホット商品21bの販売が急
増した場合でも、第2商品収納室35bから搬送された
商品21がほぼ所定の温度T2まで加熱されているた
め、必要以上に加熱器3の運転能力を上げて加熱器3の
近傍のホット商品21bの温度を上げ過ぎるのを防止で
き、所定の温度のホット商品21bを大量に販売できる
とともに、第2商品収納室内35bの商品の凍結も防止
することができる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係わる本発明の自動販売機は、コールド商品の販売
数に対応して商品収納室の商品をコールド商品収納室に
搬送し、また、ホット商品の販売数に対応して商品収納
室の商品をホット商品収納室に搬送することにより、余
分な商品まで冷却保冷または加熱保温しないので消費電
力を低減できるとともに、所定数のコールド商品および
ホット商品をそれぞれ維持でき、販売数の変化に的確に
対応することができる。
【0040】請求項2に係わる本発明の自動販売機は、
コールド商品の販売数に対応して第1商品収納室の商品
をコールド商品収納室に搬送し、また、ホット商品の販
売数に対応して第2商品収納室の商品をホット商品収納
室に搬送することにより、余分な商品まで冷却保冷また
は加熱保温しないので消費電力を低減できるとともに、
コールド商品の時間当りの販売数が所定値以上であると
きにはコールド商品収納室の冷気を第1商品収納室に流
入させ、ホット商品の時間当り販売数が所定数以上であ
るときにはホット商品収納室の温気を第2収納室に流入
させることにより、商品が予冷または予熱されるので、
急激な販売数の変化にも冷却不足のコールド商品や加熱
不足のホット商品もなく所定数のコールド商品およびホ
ット商品をそれぞれ維持でき、販売数の変化に的確に対
応することができる。
【0041】請求項3に係わる本発明の自動販売機は、
コールド商品の販売数に対応して第1商品収納室の商品
をコールド商品収納室に搬送し、また、ホット商品の販
売数に対応して第2商品収納室の商品をホット商品収納
室に搬送することにより、余分な商品まで冷却保冷また
は加熱保温しないので消費電力を低減できるとともに、
第1商品収納室を補助冷却し、また第2商品収納室を補
助加熱することにより、商品が予冷または予熱されるの
で、非常に急激な販売数の変化にも冷却不足や冷却器近
傍の過冷却のコールド商品、および加熱不足や加熱器近
傍の過加熱のホット商品もなく所定数のコールド商品お
よびホット商品をそれぞれ維持でき、販売数の急激な変
化に的確に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売機の実施例1の構成を示す側
断面図
【図2】同実施例の制御系の構成を示すブロック図
【図3】同実施例の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の自動販売機の実施例2の構成を示す側
断面図
【図5】同実施例の制御系の構成を示すブロック図
【図6】同実施例における第1ダンパに係わる動作を示
すフローチャート
【図7】同実施例における第2ダンパに係わる動作を示
すフローチャート
【図8】本発明の自動販売機の実施例3の構成を示す側
断面図
【図9】同実施例の制御系の構成を示すブロック図
【図10】同実施例の動作を示すフローチャート
【図11】従来の自動販売機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 本体キャビネット 2,2A,2B 冷却器(冷却手段) 3 加熱器(加熱手段) 7,8 室温センサ 20 商品収納室 21 商品 21a コールド商品 21b ホット商品 22a コールド商品収納室 22b ホット商品収納室 23,23a,23b 断熱壁 24,24a,24b 商品収納棚 25a 第1レール(第1搬送手段) 25b 第2レール(第2搬送手段) 26a 第1フラップ(第1搬送手段) 26b 第2フラップ(第2搬送手段) 27a 第1連通孔(第1搬送手段) 27b 第2連通孔(第2搬送手段) 28a コールド商品販売ボタン 28b ホット商品販売ボタン 29a 第1駆動手段(第1搬送手段) 29b 第2駆動手段(第2搬送手段) 30 制御手段 31 検知処理部 35a 第1商品収納室 35b 第2商品収納室 36a 第1通風路(第1通風手段) 36b 第2通風路(第2通風手段) 37a 第1ダンパ(第1通風手段) 37b 第2ダンパ(第2通風手段) 38a 第1ダンパ駆動手段(第1通風手段) 38b 第2ダンパ駆動手段(第2通風手段) 39 演算処理部 40 補助冷却器(補助冷却手段) 41 補助加熱器(補助加熱手段) 42a 第1温度センサ(補助冷却手段) 42b 第2温度センサ(補助加熱手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を収納する商品収納室と、冷却手段
    により商品を冷却保冷し、コールド商品として収納する
    コールド商品収納室と、加熱手段により商品を加熱保温
    し、ホット商品として収納するホット商品収納室と、前
    記商品収納室から前記コールド商品収納室に商品を搬送
    する第1搬送手段と、前記商品収納室から前記ホット商
    品収納室に商品を搬送する第2搬送手段とを備え、前記
    第1搬送手段は前記コールド商品の販売数に対応して商
    品を自動的に搬送し、前記第2搬送手段は前記ホット商
    品の販売数に対応して商品を自動的に搬送するようにし
    た自動販売機。
  2. 【請求項2】 商品を収納する第1商品収納室と、商品
    を収納する第2商品収納室と、冷却手段により商品を冷
    却保冷し、コールド商品として収納するコールド商品収
    納室と、加熱手段により商品を加熱保温し、ホット商品
    として収納するホット商品収納室と、前記第1商品収納
    室から前記コールド商品収納室に商品を搬送する第1商
    品搬送手段と、前記第2商品収納室から前記ホット商品
    収納室に商品を搬送する第2商品搬送手段と、前記コー
    ルド商品収納室の冷気を前記第1商品収納室に流入させ
    る第1通風手段と、前記ホット商品収納室の温気を前記
    第2商品収納室に流入させる第2通風手段とを備え、前
    記第1搬送手段は前記コールド商品の販売数に対応して
    商品を自動的に搬送し、前記第2搬送手段は前記ホット
    商品の販売数に対応して商品を自動的に搬送し、前記第
    1通風手段は前記コールド商品の販売数が時間当り所定
    数以上のときに冷気を流入させ、前記第2通風手段は前
    記ホット商品の販売数が時間当り所定数以上のときに温
    気を流入させるようにした自動販売機。
  3. 【請求項3】 補助冷却手段を備えて商品を収納する第
    1商品収納室と、補助加熱手段を備えて商品を収納する
    第2商品収納室と、冷却手段により商品を冷却保冷し、
    コールド商品として収納するコールド商品収納室と、加
    熱手段により商品を加熱保温し、ホット商品として収納
    するホット商品収納室と、前記第1商品収納室から前記
    コールド商品収納室に商品を搬送する第1搬送手段と、
    前記第2商品収納室から前記ホット商品収納室に商品を
    搬送する第2搬送手段とを備え、前記第1搬送手段は前
    記コールド商品の販売数に対応して商品を自動的に搬送
    し、前記第2搬送手段は前記ホット商品の販売数に対応
    して商品を自動的に搬送し、前記補助冷却手段は前記第
    1商品収納室の室温を所定温度以上にならないように冷
    却し、前記補助加熱手段は前記第2商品収納室の室温を
    所定温度以下にならないように加熱するようにした自動
    販売機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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