JPH09304370A - クロマトグラフデータ処理方法 - Google Patents

クロマトグラフデータ処理方法

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JPH09304370A
JPH09304370A JP11908096A JP11908096A JPH09304370A JP H09304370 A JPH09304370 A JP H09304370A JP 11908096 A JP11908096 A JP 11908096A JP 11908096 A JP11908096 A JP 11908096A JP H09304370 A JPH09304370 A JP H09304370A
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JP
Japan
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peak
area
point
normal distribution
points
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Application number
JP11908096A
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English (en)
Inventor
Noriko Tanigawa
典子 谷川
Masayuki Yokoi
正之 横井
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピーク分割位置のズレや接線の引き方などに
よるデータ処理上のバラツキがみられず、重なりピーク
が存在しても、バラツキのない安定したピーク面積が得
られるクロマトグラフデータ処理方法を提供する。 【解決手段】 クロマトグラフによって得られたピーク
上の、重なりピークの影響を受けない部分に存在する2
点であって、その一方の点Aはピーク開始点からピーク
極大点Bの間にあり、他の点Cはピーク極大点Bからピ
ーク終了点の間にあるように2点をとり、上記2点を結
ぶ直線A、Cと2点間のピーク曲線とで囲まれる面積A
BCを実測し、ピーク全体を正規分布とみなし、前記実
測部分に対応する正規分布関数の面積を求め、前記実測
部分の面積S1 :ピーク面積S=前記実測部分に対応す
る正規分布関数の面積S1 ’:1の式より、ピーク面積
Sを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロマトグラフデ
ータ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、一般的な液体クロマトグラフの
系統図を示す。溶離液1は、電磁弁2を通り、ポンプ3
により自動試料導入装置4を経由して分離カラム5に入
る。分離カラム5によって各成分に分離された試料を含
む溶離液は検出器6に入る。検出器6は、通常、光度計
であり上記溶離液の吸光度を測定する。検出器6の吸光
度出力信号は積分器7に入る。積分器7は、該吸光度出
力信号に従ってプリンタ8でピークの位置、ピーク面積
などのデータ8a及びクロマトグラム8b(クロマトグ
ラムとは、分離カラムで分離された各成分の溶出曲線)
を打ち出す。
【0003】一般にクロマトグラフ分析においては、横
軸に時間(t)、縦軸に検出器からの検出値(Abs)
を取ってクロマトグラムを作成する。求めようとする成
分の量は、該成分のピーク面積(Area)に比例する
ことに基づき、該ピーク面積(Area)を測定するこ
とにより求められている。このピーク面積(Area)
は、上記の時間(t)と検出値(Abs)との積分値と
して次式によって表される。
【0004】
【数1】
【0005】図4は、上記のようにして得られたクロマ
トグラムの一部を示すものであり、二つのピーク9(点
a、b、cを結ぶピーク)と10(点c、d、eを結ぶ
ピーク)を示している。一般に、各成分のピークが完全
に分離されたクロマトグラムにおいては、各ピークの形
状は正規分布することが知られている(大数の法則及び
特開昭62−79359号公報など)。
【0006】従来、ピーク面積を求める方法としては、
垂直分割法と接線分割法がある。図4におけるピーク9
の面積を求める場合、垂直分割法とは、ピーク9とピー
ク10の交点cよりベースラインfに対して垂線を下ろ
し、その垂線とベースラインとの交点をc’とし、面積
abcc’を求める方法であり、接線分割法とは、ピー
ク9の開始点aと、ピーク9とピーク10の交点cとを
結び、面積abcを求める方法である。
【0007】また、二つ以上のピークが重なっている場
合は、特開昭63−151851号公報に、検出波長の
異なる二つのクロマトグラムを求め、非線型最小2乗法
を用いて重なりピークをデータ処理して分解し、それぞ
れのピーク情報を求める方法が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、垂直分
割法及び接線分割法のいずれの面積の求め方において
も、ピーク分割位置のズレや接線の引き方などによるデ
ータ処理上のバラツキがみられるという問題点があっ
た。例えば、図5に示すようなクロマトグラムにあって
は、ピーク11に不完全分離ピークであるショルダーピ
ーク12(ショルダーピークとは、二つ以上のピークが
存在し、一方のピークが他方のピークよりも顕著に小さ
い場合、それらが重なると、小さいピークが大きいピー
クの一部となる現象をいう)が重なっており、ピーク1
1の面積として、図5に斜線で示した面積13を求めよ
うとすると、ピーク分割位置の決め方によって得られる
面積がかなりバラツクことになる。また、二つ以上のピ
ークが重なっている場合、特開昭63−151851号
公報に記載の方法では、検出器における測定波長が2波
長以上必要であり、その計算方法も煩雑であるという問
題点があった。本発明は上記問題点を解決するものであ
り、その目的は、ピーク分割位置のズレや接線の引き方
などによるデータ処理上のバラツキがみられず、重なり
ピークが存在しても、バラツキのない安定したピーク面
積が得られるクロマトグラフデータ処理方法を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のクロマト
グラフデータ処理方法(以下、本発明1という)は、ク
ロマトグラフによって得られたピーク上の、重なりピー
クの影響を受けない部分に存在する2点であって、その
一方の点はピーク開始点からピーク極大点の間にあり、
他の点はピーク極大点からピーク終了点の間にあるよう
に2点をとり、上記2点を結ぶ直線と2点間のピーク曲
線とで囲まれる面積を実測し、ピーク全体を正規分布と
みなし、前記実測部分に対応する正規分布関数の面積を
求め、 前記実測部分の面積:ピーク面積=前記実測部分に対応
する正規分布関数の面積:1 の式より、ピーク面積を算出することを特徴とする。
【0010】請求項2記載のクロマトグラフデータ処理
方法(以下、本発明2という)は、クロマトグラフによ
って得られたピーク上の、重なりピークの影響を受けな
い部分に存在する点であって、ピーク極大点から時間軸
に対して垂線を下ろしてピークを2分割したときのピー
ク幅が狭い方のピーク上に一点をとり、上記点から時間
軸に平行に引いた直線とピーク極大点からの垂線とピー
ク曲線とで囲まれる面積を実測し、ピーク全体を正規分
布とみなし、前記実測部分に対応する正規分布関数の面
積を求め、 前記実測部分の面積:ピーク面積=前記実測部分に対応
する正規分布関数の面積:1 の式より、ピーク面積を算出することを特徴とする。
【0011】(作用)本発明1及び2のクロマトグラフ
データ処理方法は、ショルダーピークなどの重なりピー
クの影響を受けないピーク部分の面積を実測し、ピーク
全体を正規分布とみなし、前記実測部分に対応する正規
分布関数の面積を求め、 前記実測部分の面積:ピーク面積=前記実測部分に対応
する正規分布関数の面積:1 の式より、ピーク面積を算出する。従って、ピーク分割
位置のズレや接線の引き方などによる影響がなく、重な
りピークの影響を受けることなく、バラツキのない安定
したピーク面積を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げることにより
本発明を詳細に説明する。 実施例1 図1(イ)は、クロマトグラムの一例であり、保持時間
がより長く大きいピークの前に、保持時間が短い小さい
ピークがショルダーピークとして存在しており、この大
きい方のピーク面積には、ショルダーピークの影響が見
られるものである。以下、本発明1の方法により、ショ
ルダーピークの影響を除いて、この大きい方のピークの
ピーク面積を求める。
【0013】図1(イ)の大きい方のピーク上の、ショ
ルダーピークの影響を受けない部分に2点A、Cをと
り、点Aはピーク開始点からピーク極大点Bの間にと
り、点Cはピーク極大点Bからピーク終了点の間にとっ
た。点Aは保持時間がt1 であり、そのベースラインか
らの高さはh’であり、ピーク極大点Bは保持時間がt
0であり、そのベースラインからの高さはhであり、点
Cは保持時間がt2 であり、そのベースラインからの高
さはh''である。
【0014】上記2点A、Cを結ぶ直線と2点A、C間
のピーク曲線とで囲まれる面積S1を実測した。また、
2点A、Cからそれぞれベースラインに下ろした垂線
と、ベースラインと、2点A、Cを結ぶ直線とに囲まれ
る部分の面積をS2 とした。
【0015】図1(ロ)は、図1(イ)の大きい方のピ
ーク全体を正規分布とみなしたときのピークを示すもの
であり、図1(イ)の点A、B、Cは、図1(ロ)にお
いては、それぞれ点A’、B’、C’に対応し、前記実
測部分に対応する正規分布関数の面積は、上記2点
A’、C’を結ぶ直線と2点A’、C’間のピーク曲線
とで囲まれる面積S1 ’である。また、2点A’、C’
からそれぞれベースラインに下ろした垂線と、ベースラ
インと、2点A’、C’を結ぶ直線とに囲まれる部分の
面積をS2 ’とした。
【0016】クロマトグラムの溶出曲線の関数は、正規
分布に従う性質を利用し、以下のように表される。
【0017】
【数2】
【0018】ここで、f(t)は正規分布の確率密度関数で
ある。従って、
【0019】
【数3】
【0020】ここで、t0は、上述のように、クロマトグ
ラムのピーク極大点B(t0,h)の保持時間、σは図1
(イ)のクロマトグラムの標準偏差である。(1)式よ
り、g(t)は、f(t)をh×σ(2π)1/2 倍したものであ
る。
【0021】(2)式における最大値は、(2)式にお
いて t=t0とおくことにより、
【0022】
【数4】
【0023】一方、(1)式の最大値は、図1(イ)の
クロマトグラムよりhであるから正規分布上のピーク面
積をAreaとすると、次の式が成り立つ。
【0024】
【数5】
【0025】点Aをもとに計算される標準偏差をσ1
高さh’をh×(1/a1 )(a1は定数)とすると
(すなわち、h’=h×(1/a1 ))、h’=h×
(1/a1 )を(3)式に代入して、
【0026】
【数6】
【0027】また、点A(t1,h’)より、
【0028】
【数7】
【0029】(4)式と(5)式より、
【0030】
【数8】
【0031】点Cをもとに計算される標準偏差をσ2
高さh''をh×(1/a2 )(a2は定数)とすると
(すなわち、h''=h×(1/a2 ))、点Aの場合と
同様にして、
【0032】
【数9】
【0033】(6)式と(7)式より、標準偏差の平均
σを求めると、
【0034】
【数10】
【0035】S1 ’+S2 ’の面積は、(2)式より、
【0036】
【数11】
【0037】また、S2 ’は、台形の面積であるから、
【0038】
【数12】
【0039】よって、S1 ’は、(9)式に(10)式
を代入することにより求まり、σは(8)式により求ま
るから、S1 ’を求めることができる。
【0040】従って、実測面積S1 と、前記実測面積S
1 に対応する正規分布関数の面積S 1 ’とから、ピーク
面積Sは、実測面積S1 :ピーク面積S=前記実測面積
1 に対応する正規分布関数の面積S1 ’:1より、S
=S1 ×(1/S1 ’)から求められる。
【0041】なお、本発明1の方法は、ピーク形状が左
右対称に近い場合に特に有効である。
【0042】実施例2 図2(イ)は、クロマトグラムの一例であり、以下、本
発明2の方法により、このピークのピーク面積を求め
る。
【0043】図2(イ)のピーク上の、ショルダーピー
クの影響を受けない部分に存在する点であって、ピーク
極大点Dから時間軸に対して垂線を下ろしてピークを2
分割したときのピーク幅が狭い方のピーク上に点Eをと
った。点Eは保持時間がt3であり、そのベースライン
からの高さはk’であり、ピーク極大点Dは保持時間が
0 であり、そのベースラインからの高さはkである。
【0044】上記点Eから時間軸に平行に引いた直線と
ピーク極大点Dからの垂線とピーク曲線とで囲まれる面
積S3 を実測した。また、点Eから時間軸に平行に引い
た直線と、ピーク極大点Dからの垂線と、点Eから時間
軸に下ろした垂線と、ベースラインとに囲まれる部分の
面積をS4 とした。
【0045】図2(ロ)は、図2(イ)のピーク全体を
正規分布とみなしたときのピークを示すものであり、図
2(イ)の点D、Eは、図2(ロ)においては、それぞ
れ点D’、E’に対応し、前記実測部分に対応する正規
分布関数の面積は、上記点E’から時間軸に平行に引い
た直線とピーク極大点D’からの垂線とピーク曲線とで
囲まれる面積S3 ’である。また、点E’から時間軸に
平行に引いた直線と、ピーク極大点D’からの垂線と、
点E’から時間軸に下ろした垂線と、ベースラインとに
囲まれる部分の面積をS4 ’とした。
【0046】実施例1と同様にしてピーク極大点Dにお
ける高さkは、正規分布上のピーク面積をAreaとす
ると、
【0047】
【数13】
【0048】点Eにおける高さk' をk×(1/a3
(a3 は定数)とすると(すなわち、k' =k×(1/
3 ))、
【0049】
【数14】
【0050】また、点E(t3,k' )より、
【0051】
【数15】
【0052】(12)式と(13)式より、
【0053】
【数16】
【0054】S3 ’+S4 ’の面積は、(2)式より、
【0055】
【数17】
【0056】また、S4 ’は、
【0057】
【数18】
【0058】よって、式(14)、式(15)及び、式
(16)若しくは式(17)より、S3 ’は求まる。従
って、実測面積S3 と、前記実測面積S3 に対応する正
規分布関数の面積S 3 ’とから、ピーク面積Sは、実測
面積S3 :ピーク面積S=前記実測面積S3 に対応する
正規分布関数の面積S3 ’:1より、S=S3 ×(1/
3 ’)から求められる。
【0059】なお、本発明2の方法は、ピーク形状が左
右対称でない場合に特に有効な方法である。
【0060】
【発明の効果】本発明1のクロマトグラフデータ処理方
法の構成は、上述のとおりであり、本発明1の方法によ
ると、ピーク分割の方法や重なりピークの影響を受ける
ことなく、バラツキのない安定したピーク面積を算出す
ることができる。本発明2のクロマトグラフデータ処理
方法の構成は、上述のとおりであり、本発明2の方法に
よると、ピーク分割の方法や重なりピークの影響を受け
ることなく、バラツキのない安定したピーク面積を算出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(イ)は、クロマトグラムの一例を示す図
であり、図1(ロ)は、図1(イ)の大きい方のピーク
全体を正規分布とみなしたときのピークを示す図であ
る。
【図2】図2(イ)は、クロマトグラムの一例を示す図
であり、図2(ロ)は、図2(イ)のピーク全体を正規
分布とみなしたときのピークを示す図である。
【図3】液体クロマトグラフの系統図である。
【図4】クロマトグラムの一部を示す図である。
【図5】クロマトグラムの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 溶離液 2 電磁弁 3 ポンプ 4 自動試料導入装置 5 分離カラム 6 検出器 7 積分器 8 プリンタ 8a データ 8b クロマトグラム 9、10、11 ピーク 12 ショルダーピーク 13 面積 A、C 点 B ピーク極大点 S1 実測部分の面積 S ピーク面積 S1 ’ 実測部分に対応する正規分布関数の面積 D ピーク極大点 E 点 S3 実測部分の面積 S3 ’ 実測部分に対応する正規分布関数の面積

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロマトグラフによって得られたピーク
    上の、重なりピークの影響を受けない部分に存在する2
    点であって、その一方の点はピーク開始点からピーク極
    大点の間にあり、他の点はピーク極大点からピーク終了
    点の間にあるように2点をとり、上記2点を結ぶ直線と
    2点間のピーク曲線とで囲まれる面積を実測し、ピーク
    全体を正規分布とみなし、前記実測部分に対応する正規
    分布関数の面積を求め、 前記実測部分の面積:ピーク面積=前記実測部分に対応
    する正規分布関数の面積:1 の式より、ピーク面積を算出することを特徴とするクロ
    マトグラフデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 クロマトグラフによって得られたピーク
    上の、重なりピークの影響を受けない部分に存在する点
    であって、ピーク極大点から時間軸に対して垂線を下ろ
    してピークを2分割したときのピーク幅が狭い方のピー
    ク上に一点をとり、上記点から時間軸に平行に引いた直
    線とピーク極大点からの垂線とピーク曲線とで囲まれる
    面積を実測し、ピーク全体を正規分布とみなし、前記実
    測部分に対応する正規分布関数の面積を求め、 前記実測部分の面積:ピーク面積=前記実測部分に対応
    する正規分布関数の面積:1 の式より、ピーク面積を算出することを特徴とするクロ
    マトグラフデータ処理方法。
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