JPH09303004A - 引 手 - Google Patents
引 手Info
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- JPH09303004A JPH09303004A JP11660896A JP11660896A JPH09303004A JP H09303004 A JPH09303004 A JP H09303004A JP 11660896 A JP11660896 A JP 11660896A JP 11660896 A JP11660896 A JP 11660896A JP H09303004 A JPH09303004 A JP H09303004A
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- casing
- lock receiving
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Abstract
ができるようにして、引手の取付け作業の効率化を図
る。 【解決手段】 引手1は、表面に指掛凹部22,32を
有するとともに外径の一部に段部24,34が凹設され
るケーシング21,31とこのケーシング21,31の
表面周囲に張り出しされるフランジ部23,23とを備
える一組の引手本体2,3が形成される。一組の引手本
体2,3には段部24,34に設けられ係止受部25,
35とこの係止受部25,35に係入する弾性係止片2
6,36とが対向して設けられる。そして、弾性係止片
26,36と係止受部25,35のいずれか一方又は双
方が引戸4の厚み方向に複数個形成され、引戸4に穿設
した貫通孔41の両面からケーシング21,31が嵌入
されて組付けされる。
Description
戸や扉類に取り付けられる引手に関するものである。
は、図9に示されるように、表面に指掛凹部92を有す
るケーシング91と、その表面周囲に外方へ向かって張
り出しされるフランジ部93とを備えて構成されてい
る。
94に掘込穴95を設け、この掘込穴95にケーシング
91を埋設し、指掛凹部92の上壁96と下壁97とか
ら掘込穴95の側壁へとくぎ98をそれぞれ打ち込みし
て固定していた。
上壁96と下壁97とに垂直に打ち込みして取り付けす
る場合には、指掛凹部92の上下寸法で金槌の打ち込み
ストロークが規制されるために、打ち込みに力を加えら
れないものであった。特に、上壁96に向けて下側から
打ち上げ作業することは、著しく面倒となるものであ
り、いずれにしても組付け作業に手間と時間とがかかる
ものであった。
92から離れる前面側から斜めにくぎ98を打ち込みが
ちとなるもので、斜め打ち込みしたときにはくぎ98の
頭部が上壁96と下壁97とから斜めに露出するおそれ
が避けられなかった。くぎ98の頭部が僅かでも斜めに
露出すると、使用者の指先に触れてしまう可能性があっ
た。
時の柱等との衝撃の繰り返しによってくぎ98が上壁9
6と下壁97とから早期に浮き出てくることがある。そ
の結果、使用者の指先に触れるばかりか、引手90が脱
落することが懸念される。
るが、ねじ込みに際には、ドライバーが指掛凹部92に
規制されて斜めから使用されるもので、依然作業が面倒
となるものであった。また、叙述と同様に斜めの露出と
浮き出しとが避けられないものであった。
れたもので、引手を掘込穴に簡単にワンタッチで取り付
けし、安全性を高めるようにした引手を提供することを
目的とするものである。
達成するために創案されたものであって、請求項1にお
いて、表面に指掛凹部を有するとともに外径の一部に段
部が凹設されるケーシングとこのケーシングの表面周囲
に張り出しされるフランジ部とを備えてなる一組の引手
本体が形成され、一組の引手本体には段部に設けられる
係止受部とこの係止受部に係入する弾性係止片とが対向
して設けられ、弾性係止片と係止受部のいずれか一方又
は双方が戸の厚み方向に複数個形成され、戸に穿設した
貫通孔の両面からケーシングが嵌入されて組付けされ
る。
の両面から一組の引手本体双方のケーシングを嵌入する
と弾性係止片が対向して設けられた係止受部に係入す
る。その結果、弾性作用によって係止された状態で一組
の引手本体が組付けされ、戸に取付けされる。弾性係止
片と係止受部のいずれか一方又は双方は戸の厚み方向に
複数個形成されているので、戸の厚みに応じて戸と引手
とが密接して固定される位置で弾性係止片は係止受部に
係入し、取付けされる。
掛凹部を有するとともに外径の一部に段部が凹設される
ケーシングとこのケーシングの表面周囲に張り出しされ
るフランジ部とを備えてなる引手本体と、表面に平面状
のカバー部を有するとともに前記ケーシングの外径位置
に対応して突設されるガイドポストとこのガイドポスト
の一部に凹設される段部とを有するカバー本体とから成
り、引手本体とカバー本体の段部に設けられる係止受部
とこの係止受部に係入する弾性係止片とが対向して設け
られ、弾性係止片と係止受部のいずれか一方又は双方が
戸の厚み方向に複数個形成され、戸に穿設した貫通孔の
両面からケーシングが嵌入されて引手本体とカバー本体
とが組付けされる。
の両面から引手本体のケーシングとカバー本体のガイド
ポストとを嵌入すると弾性係止片が対向して設けられた
係止受部に係入する。その結果、弾性作用により係止さ
れた状態でとなり、一面には引手本体が設けられ、他面
にはカバー本体が設けられた状態で組付けされる。弾性
係止片と係止受部のいずれか一方又は双方は戸の厚み方
向に複数個形成されているので、戸の厚みに応じて戸と
引手とが密接して固定される位置で弾性係止片は係止受
部に係入し、取付けされる。
ーシング又はガイドポストの底面からその外径内側に突
設されている。
とが貫通孔内で係止された状態で、引手が取付けされ
る。
端に係止受部に向けて係止爪が突設されている。
設された係止爪が確実に係止受部にで係止し、引手が取
付けされる。
係止片とがそれぞれケーシングの対角に略対称形に設け
られている。
体の向きを問わず引手は取付けされる。また、少なくと
も4ヵ所で係止受部と弾性係止片とが係止し、確実に引
手が取付けされる。
係止片とが複数列設けられている。
との係止する位置が多くなるので、確実に係止されて引
手は取付けされる。
た係止受部と弾性係止片とは各列のピッチが略同一に形
成され、係止受部と弾性係受部とのいずれか一方につい
てピッチを均等の幅でずらした状態で各列が設けられて
いる。
受部と弾性係止片のいずれか一方は、各列のピッチは同
一でありながらピッチが均等の幅にずれた状態で設けら
れる。係止受部と弾性係止片とは、複数列設けられた弾
性係止片のいずれかが係止受部の所望の位置で係止され
る。即ち、ピッチ幅を狭くしなくても戸の厚みにきめ細
かく対応し、戸と引手とがより密接して固定された位置
で弾性係止片は係止受部に係入し、取付けされる。
体が同一形状から成る。
体の向きを上下反転させても戸の両面から引手は取付け
される。また、引手の運搬、保管が簡素化される。
に基づいて説明する。図1〜図5は、引戸の両面に引手
を取付ける場合の一実施の形態を示したものである。
本体2,3から概略構成される。引手本体2,3はそれ
ぞれ全体が樹脂成形されるのが好ましい。
るとともに外径の一部に段部24が凹設されるケーシン
グ21とこのケーシング21の表面周囲に張り出しされ
るフランジ部23とを有し、一組の引手本体2,3を組
付けるために段部24に設けられる係止受部25と弾性
係止片26とから構成される。図示するように、ケーシ
ング21の外径は略略小判形を呈するが、その他に平面
視矩形や環状等の各種形態を採用することができる。ま
た、ケーシング21は貫通孔41の径と略略同径とし、
同一径で底面21aまで延長する。
を凹設して形成することができ、本実施の形態において
はケーシング21の上下方向にそれぞれ対角の位置に段
部24a,24bが凹設されている。段部24にはケー
シング21の底面21aに向かって傾斜を有する案内面
241を形成することができる。
手本体2の上下に対向して設けられるものであって、段
部24に断面略三角形を呈し後述する係止爪37が係止
するのに必要な深さの溝状に形成することができ、段部
24a,24bそれぞれに係止受部25a,25bが設
けられている。係止受部25は、引戸4の厚みによって
係止爪37の係入する位置を変更することができるよう
に、引戸4の厚み方向に複数個連続して設けることが望
ましい。
体2の上下に対向して設けられるものであって、ケーシ
ング21の底面21aからその外径内側であって対とな
る引手本体3に設けられた係止受部35と対向する位置
に設けられ、それぞれ係止受部35a,35bに対応し
て弾性係止片26a,26bを設けることができる。弾
性係止片26はその内側面261を先端外方へ傾斜して
形成することができ、先端には内側方向に向かって断面
略三角形状を呈する係止爪27(27a,27b)を突
設させることができる。一方、弾性係止片26の外側面
262には弾性係止片26に弾性を与えるために空所2
8(28a,28b)を設けることができる。
説明する。まず、引戸4には,引手本体2,3を取付け
る位置に貫通孔41を穿設しておく。貫通孔41の両面
からケーシング21,31を貫通孔41の内壁42に沿
って嵌入させる。弾性係止片26,36はそれぞれ段部
34,24に設けられた案内面341,241に案内さ
れて係止受部35,25への係入を開始する。このと
き、弾性係止片26,36は、空所28,38によって
曲げ弾性が得られるので、係止受部35,25と反対の
方向に湾曲する。そして、弾性係止片26,36の係止
爪27,37は、ケーシング21の引戸4の厚み方向に
複数個形成された係止受部35,25のいずれかに係入
する。その結果、引戸4の厚みに応じて引戸4の表面4
3とフランジ部23,33の裏面23a,33aとの間
に隙間の生じない状態で係止爪27,37は係入し、引
手本体2と引手本体3とが組付けされる。
ており、しかも、引手本体2の係止受部25と弾性係止
片26、及び引手本体3の係止受部35と弾性係止片3
6とをケーシング21,31の対角にそれぞれ対称形と
なるように配置して並設させたので、引手本体2,3い
ずれかの上下方向を逆にしても組付けすることができ
る。具体的には、引手本体2の係止受部25aに引手本
体3の係止爪37bが係入するが如くである。
は一組の引手本体2,3を引戸4に穿設された貫通孔4
1の両面から嵌入させ、弾性係止片26,36をそれぞ
れに対向する係止受部35,25に弾性力を利用して係
止させるだけのワンタッチで、引手本体2と引手本体3
とを組付けることができる。特に、弾性係止片26,3
6に係止爪27,37を設けることにより、深い係止状
態を得ることができる。また、係止受部25,35を引
戸4の厚み方向に複数個連続して形成しているので、引
戸4の厚みに応じて、引戸4の表面42とフランジ部2
3の裏面23aとの間に隙間の生じない状態で引手本体
2,3を組付けすることができる。
6,36とをケーシング21,31の対角にそれぞれ対
称形となるように配置して並設させたので、引手本体
2,3の上下方向を気にすることなく組付けすることが
できるとともに、このような構成とすることで、少なく
とも4ヵ所で係止状態を得ることができるので、安定し
た状態で確実に引手本体2,3を取付けることができ
る。
としたことにより、一つの型で量産することができる。
しかも、引手1の運搬、管理等についても簡素化が図ら
れる。
の一実施の形態を示したものである。
2とカバー本体5とから概略構成される。なお、引手本
体2については、前述の実施の形態と同様の構成を採用
しているので説明を省略する。また、カバー本体5につ
いても引手本体2と同様に形状等を有する構成部分につ
いては説明を省略する。
52を有するとともに対となる引手本体2のケーシング
21の外径位置に対応して突設されるガイドポスト51
と、ガイドポスト51の一部に凹設される段部24とを
有し、一組の引手本体2とカバー本体5とを組付けるた
めに段部54に設けられる係止受部55と弾性係止片5
6とから構成される。なお、引手本体2と同様、カバー
本体5についても全体が樹脂成形されるのが好ましい。
の際の位置決めのものであって、カバー部の52の裏面
から突設されている。図示するように、ガイドポスト5
1は引手本体2のケーシング21の指掛凹部22の外径
となる部分を切除した形状に形成し、貫通孔41の上下
方向の内壁42a,42bと当接する位置に設けること
ができる。そして、外径を同一のまま引戸4の厚みに応
じて延長する。そして、このガイドポスト51に段部5
4、係止受部55、弾性係止片56が設けられている。
け動作について説明する。引戸4に穿設した貫通孔41
の両面からケーシング21とガイドポスト51を貫通孔
41の内壁42に沿って嵌入させる。弾性係止片26,
56はそれぞれ段部54,24に設けられた案内面54
1,241に案内されて係止受部55,25への係入を
開始する。このとき、弾性係止片26,56は、空所2
8,58によって曲げ弾性が得られるので、係止受部5
5,25と反対の方向に湾曲する。そして、弾性係止片
26,56の係止爪27,57は、ケーシング21の引
戸4の厚み方向に複数個形成された係止受部55,25
のいずれかに係入する。その他の動作は、前述の実施の
形態と同様であり、これにより、引手本体2とカバー本
体5とが組付けされる。
ば、収納用引戸の如く引戸の片面に引手を必要としない
ような場合においてもワンタッチで、貫通孔41を閉塞
させて引手本体2とカバー本体5とを組み付けることが
できる。
体5にガイドポスト51をカバー部52の裏面に突設さ
せる構成を示したが、これに限られず、ガイドポスト5
1に代えて、引手本体2に備えられたケーシング21と
同様のケーシングを備える構成とすることもできる。
いての他の実施の形態を示したものである。
弾性係止片とをそれぞれの位置に一列だけ設けたものを
示したが、係止受部65、弾性係止片66をそれぞれ複
数列設けることもできる。即ち、図7に示すように、係
止受部65、弾性係止片66について、それぞれ2列ず
つ(係止受部65A,65B、弾性係止片66A,66
B)並列させて形成することができる。そして、同一の
ピッチで厚み方向に複数個連続する係止受部65Aと係
止受部65Bのピッチを半ピッチずつずらした状態でケ
ーシング21の底面21a側から開始し、段部64に設
けることが好ましい。具体的には、例えば係止受部65
A、65Bそれぞれのピッチを約1mmとした場合に、
係止受部65Aのピッチに対して係止受部65Bのピッ
チを約0.5mmずらして設けることができる。その結
果、この半ピッチずつずらし、且つ引戸4の厚み方向に
複数個連続して設けられた係止受部65A,65Bのい
ずれかに対となる引手本体の複数列設けられた弾性係止
片の少なくとも一方の片が係入し、係止される。
66を複数列設けることにより、係止状態となる箇所が
増加し、さらに安定した状態で引手1の組付けを行うこ
とができる。また、複数列設けた係止受部65A,65
Bのピッチを半ピッチずらした状態で設けることによ
り、ピッチ幅を狭くしなくても弾性係止片66の係止位
置が多様化するので、引戸4と引手1とがより密接に固
定される位置で係止し、きめ細かい戸厚対応が可能とな
る。
3列設けた場合もピッチが均等の幅でずれた状態となる
ように、係止受部65A,65B,65Cの開始位置を
約3分の1ピッチずつずれた状態で異なる位置に設ける
ことが好ましく、3列以上となっても同様にすることが
できる。即ち、ピッチをP、係止受部65及び弾性係止
片66の列数をnとすると、ピッチはP/nずつずれた
位置から開始させることができる。また、係止受部65
A,65Bのピッチの開始位置をずらすのではなく、逆
に弾性係止片66A,66Bのピッチの位置をずらすこ
とによっても同様の効果を得ることができる。
係止受部25,35,55,65をそれぞれ引戸4の厚
み方向に複数個形成する場合を示したが、この逆に弾性
係止片26,36,56,66をそれぞれ引戸4の厚み
方向に複数個形成し、単数の係止受部25,35,5
5,65に複数個連続する弾性係止片26,36,5
6,66のいずれかを係止させることによっても同様の
効果を得ることができる。
弾性係止片26,36,56,66の双方を引戸4の厚
み方向に複数個形成することもできる。この場合、係止
受部25,35,55,65と弾性係止片26,36,
56,66のピッチを同一のピッチとすればより確実な
係止状態を得ることができる。
された貫通孔の両面から嵌入させ、弾性力を利用して弾
性係止片をそれぞれに対向する係止受部に係止させるだ
けのワンタッチで引手を戸の両面に簡単且つ正確に取付
けることができるので、引手の取付け時間の短縮等、作
業の効率化を図ることができる。しかも引手からくぎや
ねじ等を排除することができた。また、弾性係止片と係
止受部のいずれか一方又は双方を戸の厚み方向に複数個
形成しているので、戸の厚みに応じて戸の表面とフラン
ジ部との間に隙間の生じない安定した状態で引手本体を
組付けすることができる。
用引戸の如く引戸の片面に引手を必要としないような場
合においてもワンタッチで、貫通孔を閉塞させて引手を
取付けることができる。
す分解斜視図である。
ある。
る。
である。
ある。
示す分解斜視図である。
示す要部拡大平面図である。
示す要部拡大平面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 表面に指掛凹部を有するとともに外径の
一部に段部が凹設されるケーシングとこのケーシングの
表面周囲に張り出しされるフランジ部とを備えてなる一
組の引手本体が形成され、一組の引手本体には段部に設
けられる係止受部とこの係止受部に係入する弾性係止片
とが対向して設けられ、弾性係止片と係止受部のいずれ
か一方又は双方が戸の厚み方向に複数個形成され、戸に
穿設した貫通孔の両面からケーシングが嵌入されて組付
けされる引手。 - 【請求項2】 表面に指掛凹部を有するとともに外径の
一部に段部が凹設されるケーシングとこのケーシングの
表面周囲に張り出しされるフランジ部とを備えてなる引
手本体と、表面に平面状のカバー部を有するとともに前
記ケーシングの外径位置に対応して突設されるガイドポ
ストとこのガイドポストの一部に凹設される段部を有す
るカバー本体とから成り、引手本体とカバー本体の段部
に設けられる係止受部とこの係止受部に係入する弾性係
止片とが対向して設けられ、弾性係止片と係止受部のい
ずれか一方又は双方が戸の厚み方向に複数個形成され、
戸に穿設した貫通孔の両面からケーシングとガイドポス
トとが嵌入されて引手本体とカバー本体とが組付けされ
る引手。 - 【請求項3】 弾性係止片は、ケーシングの底面からそ
の外径内側に突設されている請求項1,2記載の引手。 - 【請求項4】 弾性係止片の先端に係止受部に向けて係
止爪が突設されている請求項1〜3記載の引手。 - 【請求項5】 係止受部と弾性係止片とがそれぞれケー
シング又はカバー部の対角に略対称形に設けられている
請求項1〜4記載の引手。 - 【請求項6】 係止受部と弾性係止片とが複数列設けら
れている請求項1〜5記載の引手。 - 【請求項7】 複数列設けられた係止受部と弾性係止片
とは各列のピッチが略同一に形成され、係止受部と弾性
係止片とのいずれか一方についてピッチを均等の幅でず
らした状態で各列が設けられている請求項6記載の引
手。 - 【請求項8】 一組の引手本体が同一形状から成る請求
項1,3〜7記載の引手。
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