JPH09300781A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH09300781A
JPH09300781A JP8117848A JP11784896A JPH09300781A JP H09300781 A JPH09300781 A JP H09300781A JP 8117848 A JP8117848 A JP 8117848A JP 11784896 A JP11784896 A JP 11784896A JP H09300781 A JPH09300781 A JP H09300781A
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Application number
JP8117848A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawana
健治 川名
Ichiro Konno
一郎 今野
Seiichi Yoshinobu
誠一 吉信
Taiichi Furukawa
泰一 古川
Kazuaki Watanabe
和昭 渡辺
Yoshinori Gunji
芳則 郡司
Akio Watanabe
明男 渡邉
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用するユーザ数が出力トレイの数より多い場
合でも出力の混同を可能な限り防止する。 【解決手段】 印刷出力先としての複数の出力トレイ
と、共通出力トレイと、相手先ユーザとの情報通信を行
う通信手段と、を備えた印刷装置において、ユーザから
の情報に基づいて出力先のトレイを決定し、記録用紙を
該出力トレイに排出し、所定時間経過した後、該トレイ
に記録用紙がある場合、督促のメッセージを相手先に通
知する。さらに、このメッセージ通知後、所定時間経過
した後に、まだ該トレイに記録用紙がある場合、共通出
力トレイに記録用紙を移動させ、移動の旨をユーザに通
知する。このような適切な通知と移動により出力の混同
を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力データを記録
紙等に記録する機構を備えたプリンタ、複写機、ファク
シミリ装置などの画像記録装置に係り、特に、用紙排出
部を複数有する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の用紙排出部を備えることに
より複数のユーザへの対応を図った印刷装置には、印刷
された用紙を、ユーザが直接指定した印刷排出部に振り
分けて排出するという単純な方法を採用したものがあ
る。このような印刷装置では、ユーザ自ら印刷排出部を
指定するので、単純な処理で済み、どの印刷排出部に排
出されたかがユーザにとって自明であるという利点があ
る。
【0003】また、特開平6−156867号公報など
では、直接ユーザが印刷排出部(ビン)を指定するので
はなく、例えば名前別、部門別、機密度別等の選択条件
を入力情報から読み出し、かかる条件毎に予め対応付け
られた印刷排出部(ビン)を自動的に選択し、印刷され
た用紙を、選択されたビンに振り分けて排出するという
技術が開示されている。この技術では、処理が上記方法
より複雑となるが、単純な方法と比較して振り分けが整
然となるという利点がある。
【0004】ここで、図15に、各ユーザの印刷排出部
の振り分け例を上記各方法別に示す。図15に示すよう
に、ユーザ数が10以下の場合、いずれの方法において
もユーザA、B、....、Jが各々、異なる出力場所
(ビン)を指定又は選択されることができる。なお、上
記公報の技術では、名前別(あ行、か行、...、わ
行、無記名)、部門別(総務、経理、等)、機密度
(A、B、....、I等)別に選択されたビンが振り
分けられる。これに対し、ユーザ数が10を超えた場
合、少なくとも1つのビンが複数のユーザにより共有さ
れることとなる。図15の例では、ビン毎に2ユーザが
共有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の単純な方法及び特開平6−156867号公報の技
術では、印刷排出部の数より多くのユーザが印刷装置を
共有する場合、少なくとも1つの印刷排出部が複数のユ
ーザにより共有され、印刷用紙が混同するおそれがあ
る、という問題があった。特に、特開平6−15686
7号公報では、たとえユーザ数が印刷処理部の数以下の
場合であっても同一の選択条件となったユーザの出力に
ついては他のユーザの出力と混在する場合がある、とい
う問題があった。
【0006】本発明は、上記事実に鑑み、印字用紙を排
出した際にユーザに適切な指示を与えることにより、ユ
ーザ数が印刷処理部の数より多い場合や同一条件となっ
たユーザがある場合でも、出力の混同を可能な限り防止
した画像記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、相手先との情報通信を行う通信
手段と、前記通信手段が受信した出力データを記録用紙
に記録する記録手段と、排出された記録用紙を格納する
複数の出力トレイと、前記記録手段により出力データが
記録された記録用紙を指定された出力トレイに振り分け
て排出する出力制御手段と、前記通信手段が受信した情
報に基づいて排出先の出力トレイを決定し、前記出力制
御手段に決定された出力トレイを指定する第1の制御手
段と、前記出力トレイへ記録用紙が排出された後、所定
時間経過しても前記記録用紙が取り出されなかったか否
かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記記録
用紙が取り出されなかったと判定された場合、前記情報
を送信した相手先に対して督促のメッセージを通知する
ように前記通信手段を制御する第2の制御手段と、を含
んで構成したものである。
【0008】請求項1の発明では、通信手段が相手先と
情報通信を行う。この情報通信により出力データや相手
先の情報を得る。相手先の情報として、例えば相手先の
名前、所属部門、機密度等があり、出力データとして印
刷データや画像データなどがある。そして、記録手段が
通信手段が受信した出力データを記録用紙に記録する。
第1の制御手段は、通信手段が受信した情報に基づいて
排出先の出力トレイを決定し、出力制御手段に対し、こ
の決定された出力トレイを指定する。出力制御手段は、
記録手段により出力データが記録された記録用紙を指定
された出力トレイに振り分けて排出する。判定手段は、
出力トレイへ記録用紙が排出された後、所定時間経過し
ても前記記録用紙が取り出されなかったか否かを判定す
る。第1の制御手段は、判定手段により記録用紙が取り
出されなかったと判定された場合、情報を送信した相手
先に対して督促のメッセージを通知するように通信手段
を制御する。
【0009】このように記録用紙排出後に督促のメッセ
ージが相手先に送信されるので、このメッセージを知っ
た相手先ユーザが記録用紙を取りに来る可能性が多くな
り、ユーザ数が出力トレイの数より多い場合や同一条件
となったユーザがある場合でも、出力の混同を防止でき
る。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明を、相
手先に依らずに記録用紙を格納する共通出力トレイと、
前記通信手段が前記督促のメッセージを通知した後、所
定時間経過しても前記記録用紙が取り出されなかったか
否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段
が前記記録用紙が取り出されなかったと判定した場合、
前記出力トレイに排出された記録用紙を前記共通出力ト
レイに移動させる移動手段と、前記移動手段が前記記録
用紙を移動させた場合、記録用紙を移動した旨のメッセ
ージを相手先に通知するように前記通信手段を制御する
第3の制御手段と、をさらに含むように構成したもので
ある。
【0011】請求項2の発明では、第2の判定手段が、
通信手段が督促のメッセージを通知した後、所定時間経
過しても記録用紙が取り出されなかったか否かを判定す
る。第2の判定手段が記録用紙が取り出されなかったと
判定した場合、移動手段が、出力トレイに排出された記
録用紙を共通出力トレイに移動させる。そして、第3の
制御手段が、移動手段が前記記録用紙を移動させた場
合、記録用紙を移動した旨のメッセージを相手先に通知
するように通信手段を制御する。
【0012】このように、相手先に督促のメッセージを
通知してもユーザが取りに来ない場合には、共通出力ト
レイに移動させることにより、後に当該出力トレイに出
力される記録用紙との混同を防止できる。さらに、移動
の旨を相手先に通知することにより、他の記録用紙が後
に共通排出トレイに排出される場合の混同を防止でき
る。
【0013】請求項3の発明は、請求項2の発明が、時
間切れ出力トレイとをさらに備え、前記移動手段が、前
記第2の判定手段が前記記録用紙が取り出されなかった
と判定した場合、前記出力トレイに排出された記録用紙
を前記時間切れ出力トレイに移動させることを特徴とす
る。
【0014】請求項3の発明では、第2の判定手段が記
録用紙が取り出されなかったと判定した場合、出力トレ
イに排出された記録用紙を共通排出トレイではなく時間
切れ出力トレイに移動させる。これにより、共通排出ト
レイが相手先の情報等に応じて排出される排出先として
の役割を持つ場合など、移動時の記録用紙の混同をさら
に防止できる。
【0015】請求項4の発明は、請求項2又は請求項3
の前記移動手段が、前記出力トレイへ記録用紙を排出さ
せる出力経路とは別に設けられた移動経路に沿って前記
記録用紙を移動させることを特徴とする。
【0016】請求項4の発明では、移動手段が、第2の
判定手段が記録用紙が取り出されなかったと判定した場
合、出力トレイへ記録用紙を排出させる出力経路とは別
に設けられた移動経路に沿って記録用紙を移動させる。
このように出力経路と移動経路とを別個に設けたことに
より、出力トレイへの記録用紙の排出中でも、移動手段
による移動が可能となり、混同を防止すると共に画像記
録処理の効率化が図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、図面を参照して本発明の画
像記録装置の1例としての印刷装置を説明する。
【0018】図1に第1の実施の形態に係る印刷装置の
概要構成を、図4に該印刷装置の要部の構成を示す。
【0019】図1に示すように、本印刷装置の底部付近
には、所定サイズの記録用紙を各々格納しておくトレイ
1、トレイ2、及びトレイ3が配置されている。また、
上部には、印刷装置から排出された記録用紙を受け止め
るための出力トレイが設置されている。この出力トレイ
として、選択条件やユーザ別に応じて記録用紙を各々格
納する個別の出力トレイ18(メールボックス)と、条
件やユーザに依らずに出力された記録用紙を格納するた
めの共通の出力トレイ17と、が備えられている。
【0020】また、図1又は図4に示すように、印刷装
置11には、図示しないユーザのホストコンピュータ等
から送られてきた印刷データ又は画像データを入力し、
印刷装置11から出力された情報をユーザに送信するた
めの通信ポート群19と、この通信ポート19を介した
ユーザとの情報通信を制御する通信制御部12と、が備
えられている。
【0021】通信制御部12は、通信ポート19から入
力された画像データ或いは印刷データを画像供給部13
に、入力されたユーザの情報と要求とを印刷出力判断部
15に出力すると共に、印刷出力判断部15から送られ
てきた出力情報を通信ポート19を介してユーザに通知
する。
【0022】画像供給部13は、実際に画像の記録を行
うプリンタ部分としての記録部14に接続されており、
入力された印刷データ又は画像データを画像信号23に
変換し、記録部14に転送する。また、画像供給部13
は、トレイに格納されている用紙に関する給紙情報を検
出する給紙情報検出部32に接続されており、ここから
伝達された給紙情報に基づく制御指令を記録部14に転
送する。
【0023】記録部14は、例えばレーザビームプリン
タから構成されており、画像供給部13と信号の授受を
行って記録作業を行い、記録の行われた出力を印刷出力
制御部16を経由して出力先であるメールボックス18
や共通排出トレイ17に排出する。
【0024】印刷出力判断部15は、通信制御部12か
らユーザの情報と要求24を受取り、メールボックス1
8の情報27、及び共通排出トレイ17の情報28に基
づいて出力先の出力トレイを決定し、印刷出力制御部1
6に指示を出すと共に出力先のトレイを通信制御部12
に、及び入力ポート19を介してユーザに通知する。
【0025】また、印刷出力判断部15は、一定時間経
過の監視を行い、メールボックスからの情報27に基づ
き出力された記録用紙がメールボックス18より取り出
されないと判断した時は通信制御部12に対し、督促の
メッセージをユーザに通知する要求25を出す。
【0026】さらに、印刷出力判断部15は、上記の通
知後さらに一定時間経過した後、メールボックスからの
情報27に基づき出力された記録用紙がメールボックス
18より取り出されない時は印刷出力制御部16にメー
ルボックス18に排出されている記録用紙を共通排出ト
レイ17に移動させる指示を出すと共に通信制御部12
に対し、出力を移動した旨のメッセージをユーザに通知
する要求25を出す。
【0027】また、印刷出力判断部16には、印刷出力
制御部16が接続されており、印刷出力制御部16は、
記録部14からの出力20(記録用紙)を印刷出力判断
部15からの指示に基づき共通排出トレイ17かメール
ボックス18のいずれかに振り分ける。
【0028】メールボックス18及び共通排出トレイ1
7は、印刷出力制御部16から送られてきた記録用紙を
指示に従って出力20として出力する。
【0029】次に、本実施の形態に係る印刷装置の処理
の流れを図5のフローチャートを用いて説明する。
【0030】図5に示すように、まず、図示しないユー
ザから入力ポート19へ出力要求、出力場所(ビン)の
要求、ユーザの情報が入力される(ステップ300)。
入力ポート19に入力されたデータ21は通信制御部1
2によってユーザ要求24として印刷出力判断部15に
送られる。
【0031】次に、印刷出力判断部15はユーザの要求
を解析し、要求された出力先が共通トレイ17かメール
ボックス18かの判定を行う(ステップ302)。共通
トレイ17が出力先として要求されていると判定した場
合、共通トレイ情報28に基づき共通トレイ28に出力
が可能か否かを判定する(ステップ318)。共通トレ
イ28に出力可能でない場合(ステップ318否定判
定)、ユーザに共通トレイ出力ができないことを通知し
(ステップ328)、処理を終了する。
【0032】共通トレイ28に出力可能な場合(ステッ
プ318肯定判定)、印刷データ又は画像データ転送要
求を通信制御部12を介してユーザに送り、通信制御部
12が、図示しないユーザから入力ポート19を介して
出力データ(印刷データ又は画像データ21)を受信す
る(ステップ320)。
【0033】次に、通信制御部12は、受信した出力デ
ータを画像供給部13に送り、ここで記録部14用の形
式に変換した後、記録部14に転送し、記録用紙に出力
する(ステップ322)。記録の行われた記録用紙は、
印刷出力制御部16によって共通トレイに出力される。
この出力データの出力が終了すると(ステップ324肯
定判定)、共通トレイ17は出力が正常に終了したこと
を通知する情報28を印刷出力判断部15に送り、印刷
出力判断部15は、通信制御部12を介して出力終了を
ユーザに通知する(ステップ326)。
【0034】一方、ステップ302で、印刷出力判断部
15がユーザ要求の出力先がメールボックスと判定した
場合、同一ユーザの出力がメールボックス(ビン)に存
在するか否かを判定する(ステップ304)。
【0035】同一ユーザの出力がビンに有ると判定した
場合(ステップ304肯定判定)、同一ビンに出力する
か別のビンに出力するかをユーザに問い合わせ(ステッ
プ306)、この問い合わせに対するユーザからの応答
に基づき、同一ビンに出力するか否かを判定する(ステ
ップ308)。同一ビンに出力する場合、メールボック
ス情報に基づき当該ビンに出力可能であるか否かを判定
し(ステップ309)、出力可能な場合(ステップ30
9肯定判定)、出力ビン設定処理を行い、既に同一ユー
ザの出力が存在するビンをユーザに通知する(ステップ
310)。
【0036】次に、印刷データ又は画像データ転送要求
を通信制御部12を介してユーザに送り、通信制御部1
2が、図示しないユーザから入力ポート19を介して出
力データ(印刷データ又は画像データ21)を受信する
(ステップ311)。
【0037】次に、通信制御部12は、受信した出力デ
ータを画像供給部13に送り、ここで記録部14用の形
式に変換した後、記録部14に転送し、記録用紙に出力
する(ステップ312)。記録の行われた記録用紙は、
印刷出力制御部16によって出力先のビンに出力され
る。この出力データの出力が終了すると(ステップ31
4肯定判定)、メールボックス18は出力が正常に終了
したことを通知する情報27を印刷出力判断部15に送
り、印刷出力判断部15は、通信制御部12を介して出
力終了をユーザに通知し(ステップ316)、後述する
移動処理を実行する。
【0038】同一ユーザの出力がビンに無いと判定した
場合(ステップ304否定判定)、又は、ユーザが別ビ
ンに出力することを指定した場合(ステップ308)、
メールボックス18の情報27に基づきビンに空きが有
るか否かを判定する(ステップ330)。
【0039】空きビンが無い場合(ステップ330否定
判定)、又は指定されたビンに出力可能でない場合(ス
テップ309否定判定)、ユーザにメールボックス出力
ができないことを通知し(ステップ332)、処理を終
了する。
【0040】空きビンが有る場合には(ステップ330
肯定判定)、当該空きビンに出力可能か否かを判定し
(ステップ309)、出力不可の場合、ユーザにメール
ボックス処理ができないことを通知し(ステップ33
2)、出力可能な場合、出力ビン設定処理を行い(ステ
ップ310)、上記ステップ310〜ステップ316を
行う。
【0041】上記処理手順では、印刷データ又は画像デ
ータの転送は通信制御部12よりユーザに要求があって
から行っているが、この手順に依らず出力要求時に出力
の場所、ユーザ情報、印刷データ又は画像データを同時
に送っても良い。この場合、メールボックス出力ができ
ない時の処理の例として、(1) いずれかのビンが空く
まで待つ、(2) 共通トレイ17に出力する、(3) 出
力要求をキャンセルするといった対応がある。
【0042】なお、メールボックス18をビン毎に各個
人が1つ占有するだけではなく、同等の処理手順で一人
が複数のビンを占有し、これらのビンをいわゆるソータ
として使用することも可能である。
【0043】次に、メールボックスへの出力終了をユー
ザに通知した後に実行する移動処理を図6のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0044】図6に示すように、メールボックス18へ
の出力の終了をユーザに通知した後、予め設定してある
「催促のメッセージ通知時間」の計測を開始する(ステ
ップ340)。そして、このメッセージ通知時間を計測
終了するまで処理を待機する(ステップ342否定判
定)。なお、この催促のメッセージ通知時間は、予め操
作者が操作パネル41から入力設定したり、或いは入力
ポート19を介して通知時間の設定を指示することがで
きる。
【0045】催促のメッセージ通知時間が経過した場合
(ステップ342肯定判定)、メールボックス18への
出力が取り出されたか否かをチェックする(ステップ3
44)。出力が取り出されたと判定した場合(ステップ
344肯定判定)、処理を終了する。出力が取り出され
ていないと判定した場合(ステップ344否定判定)、
該当出力を要求したユーザに対し、通信制御部12を介
して「出力をメールボックスから取り出してほしい」旨
の通知をする(ステップ346)。
【0046】次に、出力結果をメールボックス18から
共通トレイ17に移動する処理が許可されているか否か
を判定する(ステップ348)。この移動が禁止されて
いる場合には処理を終了する。すなわち、1回催促した
ら処理を終了する。
【0047】出力結果の移動が許可されている場合、操
作パネル41又は入力ポート19を介して予め設定され
ている「出力をメールボックス18から共通排出トレイ
17に移動するまでの時間」の計測を開始する(ステッ
プ350)。
【0048】そして、この移動までの時間を計測終了す
るまで処理を待機する(ステップ352否定判定)。催
促のメッセージ通知時間が経過した場合(ステップ35
2肯定判定)、メールボックス18への出力が取り出さ
れたか否かをチェックする(ステップ354)。出力が
取り出されたと判定した場合(ステップ354肯定判
定)、処理を終了する。出力が取り出されていないと判
定した場合には(ステップ354否定判定)、該当出力
をメールボックス18から共通排出トレイ17に移動
し、要求したユーザに対し、通信制御部12を介して
「出力をメールボックスから共通排出トレイに移動し
た」旨の通知をし(ステップ356)、処理を終了す
る。
【0049】次に、メールボックスのビンから出力を共
通排出部に移動させる機構を説明する。
【0050】まず、共通排出トレイに移動させる機構を
持たない従来の排出部の構成を図7〜図10に示し、こ
の従来構成との対比で本実施の形態の排出部の構成を図
11〜図14を用いて説明する。
【0051】図7に示すように、従来の排出部は、排出
部の上方より順次出力を受け止めるための10個のメー
ルボックスビン111、112、....、120が配
置されており、さらにこれらのメールボックスの下部に
は、切り換えゲート103を挟んで共通排出トレイ10
4が配置されている。切り換えゲート103は、送りロ
ーラ102により送られてきた出力をメールボックスか
共通排出トレイかのいずれかへ振り分ける。各ビンや共
通排出トレイは、出力を受け止めるトレイ底面が右斜め
上がりに傾けられており、このため各トレイへの出力の
排出用に設けられている送りローラ側との間に脱落防止
用の壁が設けられている。
【0052】また、このビン一つを取り出し、ビン引き
込み部の構成を図8に示す。図8に示すように、ビン引
き込み部は、メールボックスに振り分けられた記録用紙
128を搬送する送りローラ131と、選択されたビン
に記録用紙128を引き込むゲート132と、から構成
される。ゲート132は、印刷出力制御部16によりゲ
ートの開閉を制御される。
【0053】次に、ビンに排出された記録用紙を当該ビ
ンから送りだす機構を持ったビン引き込み部の構成を図
9、図10に示す。
【0054】図9に示すように、この引き込み部は、記
録用紙の送りローラ141と、引き込み用のゲート14
2と、このゲート142の引き込み方向側に設けられた
2つの送り出し用のローラ143と、から構成される。
これらのローラ143は、当該ビンへの記録用紙の引き
込み時には、記録用紙の引き込みに関係しない位置に配
置されており、送り出し時には図示しない駆動手段によ
り下方向に移動される。
【0055】また、引き込み部のトレイ147の下部に
は、図示しない駆動手段により上下に移動可能な支持体
145により支持されたローラ144が配置されてい
る。このローラ144も当該ビンへの記録用紙の引き込
み時には、記録用紙の引き込みに関係しない下部に配置
されている。なお、トレイ147の底部には、支持体1
45とローラ144とが通過可能な穴が開けられてい
る。
【0056】記録用紙128の引き込み時には、送りロ
ーラ141がQ方向に回転し、ゲート142が引き込む
位置に設定され、これにより、記録用紙128はP方向
に移動してトレイ147に排出される。
【0057】次に、記録用紙128をビンから送り出す
時の送り出し機構付の引き込み部を図10に示す。図1
0に示すように、送り出しが開始されると、支持体14
5が図示しない駆動手段により上方向に移動され、かつ
送り出しローラ143が下方向に移動されるので、ロー
ラ144が送り出し用のローラ143に接する位置にく
る。この時、引き込みローラ143は、T方向に回転さ
れるので記録用紙128は、R方向、すなわち送り出し
方向に移動され、ゲート142により送りローラ141
側に導かれた後、S方向に回転された送りローラ141
により共通排出トレイ側に搬送される。なお、この送り
出し機構は複写機などに用いられている給紙機構と同等
のものである。
【0058】次に、本実施の形態に係る排出部の構成例
を図11に示す。図11に示すように、この排出部は図
9、図10の送り出し機構付のビン引き込み部を備えた
メールボックスビン211、212、.....、22
0と、これらのビンの下部に備えられた共通排出トレイ
104と、から構成される。また、メールボックスビン
と共通排出トレイ104との間には、送りローラ202
を介して記録部14から送られてきた記録用紙をメール
ボックスか共通排出トレイかのいずれかへ振り分けるた
めの切り換えゲート203と、いずれかのメールボック
スビンから送り出された記録用紙を共通排出トレイ20
4に導くための切り換えゲート205と、が介在されて
いる。この構成によって、各メールボックスに排出され
た記録用紙を排出経路と同じ経路で逆方向に、共通排出
トレイに移動させることができる。
【0059】なお、図8〜図11の排出部では、各ビン
毎にゲート送り出し機構を装備しているが、この部分を
可動式にして各ビン共通で使用しても良い。
【0060】(第2の実施の形態)第1の実施の形態の
排出部(図11)では、記録用紙を共通排出トレイに移
動させる場合、ビンに出力する時と同じ経路を使ってい
たため、移動中はビン出力ができなかった。これに対
し、第2の実施の形態では、出力経路と移動経路とを別
経路とする。
【0061】第2の実施の形態に係る排出部の構成を図
12に示す。なお、他の構成、処理の流れについては第
1の実施の形態と同様であるので詳細な説明を省略す
る。
【0062】図12に示すように、この排出部では、各
メールボックスのビン引き込み部とは反対方向に、上下
方向(232)に移動可能な送り出し部230が備えら
れている。このため、各メールボックスのビン引き込み
部は、送り出し機構の無い図7と同様の構成とされ、そ
のトレイ底面は、図11とは反対に右斜め下がりとされ
ている。また、メールボックスと共通排出トレイ236
との間には、メールボックス時間切れ出力トレイ234
が配置されている。
【0063】次に、ビン排出時と送り出し時の送り出し
部230の詳細な構成を各々図13、図14に示す。図
13に示すように、ビン引き込み部230は、送り出し
ローラ238と、図示しない駆動手段により上下左右に
移動可能な支持体244と、この支持体244に取り付
けられたローラ242と、から構成される。なお、図1
3に示すように、ビン排出時又は上下移動の際には、ビ
ン引き込み部230は、ビンの後方のトレイに接しない
位置に配置される。
【0064】ビンから出力を送り出す場合には、図14
に示すように、送り出し部がビンの方へ移動する。トレ
イには、支持体244とローラ242とが記録用紙に接
する位置にまで移動可能なように図示しない間隙部が設
けられており、支持体244とローラ242はこの間隙
部に移動されると共に、図の上方向に移動されて記録用
紙に接する位置にくる。そして、送り出しローラ238
も記録用紙に接する位置にまで移動される。この結果、
記録用紙は、送り出しローラ238とローラ242に挟
まれ、送り出しローラ238の矢印方向の回転により記
録用紙はトレイから送り出される。送り出された記録用
紙は、点線231に沿って落下し、メールボックス時間
切れ出力トレイ234に排出される。
【0065】すなわち、第1の実施の形態では、図6の
出力移動手順のステップ156で出力を共通排出トレイ
に移動したが、第2の実施の形態では、メールボックス
時間切れ出力トレイ234へ移動させる。
【0066】以上のように、第2の実施の形態では、出
力経路と移動経路とが別経路とされているので、送り出
し部230が方向232に沿って移動中でもメールボッ
クスへの出力が可能となり印刷処理の効率化が図れる。
また、時間切れの場合、共通排出トレイとは別のトレイ
に出力されるので出力の混同をさらに防止できる。
【0067】以上が各実施の形態に係る印刷装置である
が、上記例にのみ限定されるものではない。例えば、第
1の実施の形態では、主として印刷装置の排出処理につ
いて説明したが、用紙排出装置を持つ他の機械にも応用
できる。その例として、原稿読み取り部と用紙排出部と
が分割しているものを含む複写機やファクシミリ装置な
ど、また、それらの機能を複合して備える画像記録装置
にも応用できる。ファクシミリに応用する場合には、1
箇所の送信先からのものは一つのビンに割り振り、異な
る送信先からの文書を混在しないように制御する。
【0068】また、第2の実施の形態では、メールボッ
クスの出力を移動する際にメールボックス時間切れ出力
トレイに移動させる例を示したが、このトレイを設けず
に共通出力トレイに移動させても良い。
【0069】
【実施例】上記実施の形態に係る印刷装置におけるプリ
ント出力の実施例を図2、図3を用いて説明する。
【0070】まず、図2に例示された処理の流れを以下
の(1) 〜(10)に示す。 (1) ユーザAがユーザ別出力トレイ(以下、メールボ
ックス)に出力を指示する。
【0071】(2) 本装置で出力するビンの位置を決定
し、その場所をユーザAに通知する(本実施例において
はビン1)。その後、指示された出力を実行する。
【0072】(3) 出力終了後、本装置よりユーザAに
プリント終了の通知をする。 (4) ユーザAの指示に基づくプリント出力中にユーザ
Dがメールボックスに出力を指示する。
【0073】(5) ユーザAがプリント出力している以
外のビン位置を本装置で決定し、その場所をユーザDに
通知する(本実施例においてはビン3)。その後、指示
された出力を実行する。
【0074】(6) 出力終了後、本装置よりユーザDに
プリント終了の通知をする。ユーザAがプリント終了
後、プリントをビンより取り出す前に、引き続きプリン
ト出力を行う場合、以前と同じビンに出力するか、別の
ビンに出力するかを指示できる。 (7) ユーザAのプ
リント出力が終了し、出力したものがメールボックスよ
り取り出された後にユーザHがメールボックスに出力を
指示する。
【0075】(8) ユーザAが使用していたビンを含め
て本装置で出力するビンの位置を決定し、その場所をユ
ーザHに通知する(本実施例においてはビン1)。その
後、指示された出力を実行する。
【0076】(9) 出力終了後、本装置よりユーザHに
プリント終了の通知をする。すなわち、(1) 〜(9) で
は、ユーザが本装置に出力を指示する場合、「各ユーザ
共通の出力部」か「各ユーザ個別の出力部」かを指示
し、「各ユーザ個別の出力部」を指示した場合、いずれ
の「個別の出力部」に出力されるかは本装置が決定し、
各ユーザには「出力部n(nは出力部の位置)に出力を
開始した」又は「終了した」という通知を送る、という
動作を行う。この動作では、ユーザがプリント出力後、
速やかに出力されたものを取り出すことを前提としてい
るが、ユーザがビンから取り出すことを怠った場合には
ビンが塞がってしまい、次のユーザが出力できない可能
性がある。そこで、かかる場合には次の動作を行う。
【0077】(10) ユーザDが本装置より(6) の通知後
に一定時間経過してもビンより(本実施例ではビン3)
用紙が取り出されなかった場合、本装置からユーザDに
対し、プリント取り出しを促すメッセージを通知する。
【0078】(10)におけるプリント取り出しを促すメッ
セージを通知後、さらに一定時間経過後、ビンより用紙
が取り出されなかった場合、メールボックス部より共通
出力トレイに用紙を移動する。そして、図3の(10)’に
示すような動作を行う。
【0079】(10)’本装置よりユーザに用紙を共通出力
トレイに移動したというメッセージを通知する。
【0080】この移動により、図3の(1) ’〜(3) ’に
示したように、ユーザHからの出力の指示があった場合
でも、ビン3に出力が可能となる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、複数の出力トレイのいずれかに排出された記録
用紙が取り出されなかった場合、督促のメッセージを相
手先に送信するようにしたので、ユーザ数が出力トレイ
の数より多い場合や同一条件となったユーザがある場合
でも記録用紙の混同を防止できる、という効果が得られ
る。
【0082】請求項2の発明によれば、督促のメッセー
ジを通知してもユーザが記録用紙を取りに来なかった場
合には、該記録用紙を出力トレイから共通排出トレイに
移動させるようにしたので、後に当該出力トレイに出力
される記録用紙との混同をさらに防止できる、という効
果が得られる。
【0083】請求項3の発明によれば、第2の判定手段
が記録用紙が取り出されなかったと判定した場合、出力
トレイに排出された記録用紙を共通排出トレイとは別個
に設けられた時間切れ出力トレイに移動させるようにし
たので、移動時の記録用紙の混同をさらに防止できる、
という効果が得られる。
【0084】請求項4の発明によれば、第2の判定手段
が記録用紙が取り出されなかったと判定した場合、出力
トレイへ記録用紙を排出させる出力経路とは別に設けら
れた移動経路に沿って記録用紙を移動させるようにした
ので、出力トレイへの記録用紙の排出中でも、移動手段
による移動が可能となり、混同を防止すると共に画像記
録処理の効率化が図れる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る印刷装置の構
成図である。
【図2】本発明に係る印刷装置の実際のプリント出力の
実施例を示す図である。
【図3】本発明に係る印刷装置の実際のプリント出力の
実施例(図2の続き)を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る印刷装置の要
部の構成図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る印刷装置の処
理の流れを示すフローチャートである。
【図6】メールボックスに出力する場合の処理の流れを
示すフローチャートである。
【図7】共通排出トレイに移動させる機構を持たない従
来の排出部の構成を示す図である。
【図8】従来の排出部のビン引き込み部の構成を示す図
である。
【図9】ビンに排出された記録用紙を当該ビンから送り
出す機構を持ったビン引き込み部の引き込み時の構成を
示す図である。
【図10】ビンに排出された記録用紙を当該ビンから送
り出す機構を持ったビン引き込み部の送り出し時の構成
を示す図である。
【図11】第1の本実施の形態に係る排出部の共通排出
トレイに移動させる機構付の構成を示す図である。
【図12】第2の本実施の形態に係る排出部の送り出し
部が移動する機構付の構成を示す図である。
【図13】第2の本実施の形態に係る送り出し部の引き
込み時の構成を示す図である。
【図14】第2の本実施の形態に係る送り出し部の送り
出し時の構成を示す図である。
【図15】各ユーザの印刷排出部の振り分け例を示す図
である。
【符号の説明】
12 通信制御部 13 画像供給部 14 記録部 15 印刷出力判断部 16 印刷出力制御部 17 共通の出力トレイ 18 個別の出力トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 泰一 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 渡辺 和昭 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 郡司 芳則 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 渡邉 明男 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先との情報通信を行う通信手段と、 前記通信手段が受信した出力データを記録用紙に記録す
    る記録手段と、 排出された記録用紙を格納する複数の出力トレイと、 前記記録手段により出力データが記録された記録用紙を
    指定された出力トレイに振り分けて排出する出力制御手
    段と、 前記通信手段が受信した情報に基づいて排出先の出力ト
    レイを決定し、前記出力制御手段に決定された出力トレ
    イを指定する第1の制御手段と、 前記出力トレイへ記録用紙が排出された後、所定時間経
    過しても前記記録用紙が取り出されなかったか否かを判
    定する判定手段と、 前記判定手段により前記記録用紙が取り出されなかった
    と判定された場合、前記情報を送信した相手先に対して
    督促のメッセージを通知するように前記通信手段を制御
    する第2の制御手段と、 を含む画像記録装置。
  2. 【請求項2】 相手先に依らずに記録用紙を格納する共
    通出力トレイと、 前記通信手段が前記督促のメッセージを通知した後、所
    定時間経過しても前記記録用紙が取り出されなかったか
    否かを判定する第2の判定手段と、 前記第2の判定手段が前記記録用紙が取り出されなかっ
    たと判定した場合、前記出力トレイに排出された記録用
    紙を前記共通出力トレイに移動させる移動手段と、 前記移動手段が前記記録用紙を移動させた場合、記録用
    紙を移動した旨のメッセージを相手先に通知するように
    前記通信手段を制御する第3の制御手段と、 をさらに含む請求項1の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 時間切れ出力トレイと、をさらに備え、 前記移動手段は、前記第2の判定手段が前記記録用紙が
    取り出されなかったと判定した場合、前記出力トレイに
    排出された記録用紙を前記時間切れ出力トレイに移動さ
    せることを特徴とする請求項2の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記移動手段は、 前記出力トレイへ記録用紙を排出させる出力経路とは別
    に設けられた移動経路に沿って前記記録用紙を移動させ
    ることを特徴とする請求項2又は請求項3の画像記録装
    置。
JP8117848A 1996-05-13 1996-05-13 画像記録装置 Pending JPH09300781A (ja)

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