JPH07125909A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07125909A
JPH07125909A JP5168509A JP16850993A JPH07125909A JP H07125909 A JPH07125909 A JP H07125909A JP 5168509 A JP5168509 A JP 5168509A JP 16850993 A JP16850993 A JP 16850993A JP H07125909 A JPH07125909 A JP H07125909A
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JP
Japan
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recording paper
storage unit
user
image forming
forming apparatus
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Pending
Application number
JP5168509A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Aihara
剛 相原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力した記録紙の情報の機密保持を十分に行
えるようにする。また,ユーザー毎に記録紙を保管でき
るようにする。 【構成】 定着装置303を通過した記録紙は,切替爪
206によって搬送方向を排紙トレイA302方向ある
いは記録紙保管ユニット207方向に切り替えられる。
切替爪206によって排紙トレイA302方向に搬送さ
れた記録紙は,排紙ローラA304および排紙ローラA
305によって排紙トレイA302上に排紙される。切
替爪206によって記録紙保管ユニット207方向に搬
送された記録紙は,排紙ローラB306によって記録紙
保管ユニット207内部に搬送され,記録紙保管ユニッ
ト207内部に設けられた切替爪307a〜307cに
よってメイルボックス1〜3(MB1〜MB3)に排紙
され,外部から記録紙の内容が確認できない状態で保管
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ファクシミリ装置,複
写機,プリンター等の画像形成装置に関し,より詳細に
は,記録紙を保管する複数のメイルボックスを有した画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,ファクシミリ装置,複写機,プ
リンター等の画像形成装置では,画像形成後の記録紙
を,あらかじめ定められた排紙トレーに排紙する。換言
すれば,装置から出力された記録紙は,全て一か所に排
紙される。
【0003】また,ソーター等を有した画像形成装置で
は,ソーターのビンを利用して,記録紙を排紙する場所
を何段かに分けて出力できるようにしたものもある。
【0004】一方,近年,オフィスの省スペース化や,
ネットワーク化の進展によって,従来,スタンドアロー
ン型あるいは一台のホスト装置に一台接続される形態で
使用されていた画像形成装置も,複数のホスト装置に接
続されて複数のユーザーが共有する形態で利用されるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
画像形成装置によれば,複数のホスト装置に接続されて
複数のユーザーが共有する形態の場合,装置本体から出
力された記録紙は,全て一か所に排紙されるため,例え
ば,ユーザーがワークステーション等を使用することに
より複数のホスト装置で一つのプリンターを共有する場
合でも,一つの排紙トレイに複数のユーザーによって出
力された記録紙を排紙されるため,他人に見られたくな
い内容の情報を印字する場合に,記録紙の情報の機密保
持を行えないという問題点があった。
【0006】また,同一のユーザーが不連続に複数枚の
記録紙を出力して,自分のものだけまとめて取り出した
い場合などでも,排紙場所が複数のユーザーによる共有
使用であるため,出力するたびに記録紙を回収するか,
あるいは排紙されている記録紙の中から自分のものだけ
を選り分けて取り出す必要があり,使い勝手が悪いとい
う問題点があった。
【0007】一方,ソーター等を有したプリンターで
は,排紙場所を複数箇所に分けることができるものの,
排紙された記録紙を全てのユーザーが自由に取り出すこ
とができるため,他人に見られたくない内容の情報を印
字する場合に,記録紙の情報の機密保持を行えないとい
う問題点があった。
【0008】また,画像形成装置がファクシミリ装置
や,複写機の場合でも同様に出力した記録紙の情報の機
密保持が十分に行えないという問題点があった。
【0009】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,出力した記録紙の情報の機密保持を十分に行えるよ
うにすることを第1の目的とする。
【0010】また,本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって,ユーザー毎に記録紙を保管できることを第2
の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,給紙された記録紙に画像を形成し,画像
形成後の記録紙を排紙トレイへ排紙する画像形成装置に
おいて,画像形成後の記録紙を収納し,外部から記録紙
の内容が確認できない状態で保管する記録紙保管ユニッ
トを備えた画像形成装置を提供するものである。
【0012】なお,前記記録紙保管ユニットは,排紙ト
レイあるいは排紙ボックスから成る複数のメイルボック
スから構成され,かつ,複数のメイルボックスの任意の
一つに保管されている記録紙のみを選択的に取り出す機
構を有しているものである。
【0013】また,前記記録紙保管ユニットは,オプシ
ョンユニットであり,かつ,複数ユニット連結可能であ
るものである。
【0014】また,前述した構成に加えて,記録紙保管
ユニットに記録紙を保管するか,あるいは排紙トレイへ
排紙するかを指定するための指定手段と,指定手段を介
して指定された内容に基づいて,記録紙の排紙先を制御
する排紙先制御手段とを備えた画像形成装置を提供する
ものである。
【0015】また,前記排紙先制御手段は,記録紙保管
ユニットの複数のメイルボックスをそれぞれユーザー毎
に割り当て,ユーザー毎に排紙先を特定して記録紙を分
類・保管するものである。
【0016】また,メイルボックス毎にユーザーの使用
予約を記憶するメイルボックス予約手段を備え,前記排
紙先制御手段は,記録紙の保管を指定したユーザーがメ
イルボックス予約手段に使用するメイルボックスを予約
してある場合には,ユーザーが予約したメイルボックス
を排紙先として選択し,ユーザーがメイルボックスの予
約をしていない場合には,予約の入っていないメイルボ
ックスを排紙先として選択するものである。
【0017】また,前記排紙先制御手段は,ユーザーが
メイルボックスの予約をしていない場合で,かつ,全て
のメイルボックスが予約されている場合には,排紙トレ
イを排紙先として選択するものである。
【0018】また,IDカードからユーザーを識別する
ためのIDカードナンバーを読み取るIDカード読取手
段を備え,前記記録紙保管ユニットは,IDカード読取
手段で読み取ったIDカードナンバーに基づいて,該当
するユーザーのメイルボックスに保管されている記録紙
をメイルボックス外に排紙するものである。
【0019】また,前記記録紙保管ユニットは,記録紙
保管ユニット側面に設けられた排紙口から,各メイルボ
ックス内に設けられたローラーおよびフリクションパッ
トを介して記録紙を高速にメイルボックス外に排紙する
ものである。
【0020】
【作用】本発明の画像形成装置は,記録紙保管ユニット
に画像形成後の記録紙を収納して,保管することによ
り,記録紙の保存・管理を確実にする。
【0021】また,記録紙保管ユニットを複数のメイル
ボックスで構成し,かつ,複数のメイルボックスの任意
の一つに保管されている記録紙のみを選択的に取り出せ
るようにすることにより,ユーザー毎の記録紙の保存・
管理を確実にする。
【0022】また,記録紙保管ユニットをオプションユ
ニットとし,かつ,複数ユニット連結可能とすることに
より,必要に応じて拡張可能とする。
【0023】また,記録紙保管ユニットに記録紙を保管
するか,あるいは排紙トレイへ排紙するかを指定可能と
することにより,機密性の高い記録紙のみを選択的に保
管する。
【0024】また,記録紙保管ユニットの複数のメイル
ボックスをそれぞれユーザー毎に割り当て,ユーザー毎
に排紙先を特定して記録紙を分類し,ユーザー毎に記録
紙を保管する。
【0025】また,メイルボックス毎にユーザーの使用
予約を記憶することにより,必要な時に確実にメイルボ
ックスに保管することができる。
【0026】また,ユーザーがメイルボックスの予約を
していない場合で,かつ,全てのメイルボックスが予約
されている場合には,排紙トレイを排紙先として選択す
ることにより,必要なときに確実に画像形成を行えるよ
うにする。
【0027】また,IDカード読取手段で読み取ったI
Dカードナンバーに基づいて,該当するユーザーのメイ
ルボックスに保管されている記録紙をメイルボックス外
に排紙することにより,ユーザー毎の保管を確実なもの
とする。
【0028】また,記録紙保管ユニット側面に設けられ
た排紙口から,各メイルボックス内に設けられたローラ
ーおよびフリクションパットを介して記録紙を高速にメ
イルボックス外に排紙することにより,保管してある記
録紙の取り出しを容易にする。
【0029】
【実施例】以下,本発明の画像形成装置をプリンターに
適用した場合を例として,〔実施例1〕,〔実施例
2〕,〔実施例3〕,〔実施例4〕の順に図面を参照し
て詳細に説明する。
【0030】〔実施例1〕図1は,実施例1のプリンタ
ー101(画像形成装置)の使用環境を示す説明図であ
る。プリンター101は,図示の如く,4つのホスト装
置102〜105で共有して使用される。例えば,これ
らのホスト装置102〜105は,それぞれ異なるユー
ザーによって異なる場所(例えば,異なる部屋,異なる
フロアー,同一室内における異なる設置場所)で利用さ
れ,画像印字を行う場合にプリンター101を用いて記
録紙へ印字するものとする。ただし,ホスト装置102
〜105およびプリンター101を同一の場所に集合さ
せて利用する形態でも良いのは勿論である。
【0031】図2は,実施例1のプリンター101の概
略構成を示し,ホスト装置102〜105とプリントデ
ータおよび制御データのやりとりを行うためのI/F
(インターフェース)201と,プリントデータを記録
紙に印字する画像形成部202と,各種設定の入力およ
び各種情報の表示を行うための操作表示部203と,I
Dカード204からユーザーを識別するためのIDカー
ドナンバーを読み取るIDカード読取装置205と,画
像形成部202内に配置され,記録紙の搬送先を切り換
えるための切替爪206と,画像形成後の記録紙を収納
し,外部から記録紙の内容が確認できない状態で保管す
る記録紙保管ユニット207と,上記各部を制御する制
御部208とから構成される。
【0032】図3は,プリンター101の外観図を示
し,図において,301は記録紙を給紙する給紙ユニッ
ト,302は通常の印字動作において記録紙を排紙する
ための排紙トレーAを示す。また,図示の如く,記録紙
保管ユニット207は装置の下方に配置されており,複
数台(ここでは,2台)連結することが可能である。た
だし,説明を簡単にするために以降では記録紙保管ユニ
ットを1台使用した場合を例として説明する。
【0033】また,詳細は後述するが,記録紙保管ユニ
ット207の左側面には,排紙口207aが設けられて
おり,同様に装置の左側面に配置されているIDカード
読取装置205に自分のIDカード204を差し込むこ
とにより,この排紙口207aから記録紙保管ユニット
内に保管されている記録紙(IDカード204のIDカ
ードナンバーに該当するユーザーの記録紙)が外部の排
紙トレイB207bに排紙される。
【0034】図4は,プリンター101の内部構造を示
し,画像形成部202内部には,給紙ユニット301か
ら給紙された記録紙に画像を形成するための,光書き込
み装置,帯電装置,感光体ドラム,現像装置,転写装
置,クリーニング装置等が配置されており,定着装置3
03を通過した記録紙は,切替爪206によって搬送方
向を排紙トレイA302方向あるいは記録紙保管ユニッ
ト207方向に切り替えられる。切替爪206によって
排紙トレイA302方向に搬送された記録紙は,排紙ロ
ーラA304および排紙ローラA305によって排紙ト
レイA302上に排紙される。
【0035】一方,切替爪206によって記録紙保管ユ
ニット207方向に搬送された記録紙は,排紙ローラB
306によって記録紙保管ユニット207内部に搬送さ
れ,記録紙保管ユニット207内部に設けられた切替爪
307a〜307cにってメイルボックス1〜3(以
下,MB1〜MB3と記載する)に排紙される。MB1
〜MB3は,それぞれ記録紙を最大50枚保管可能であ
る。ここでは,記録紙を保管するためのメイルボックス
(以下,MBと記載する)としてMB1,MB2,MB
3の3個を例とするが,特にこれに限定するものではな
い。また,図において,308は,記録紙保管ユニット
207を複数連結する際に使用する記録紙保管ユニット
拡張連絡口である。
【0036】図5は,記録紙保管ユニット207の構成
を示し,MB1〜MB3内部には,それぞれ記録紙を排
紙するためのMBトレイ309a〜309cが配置され
ている。このMBトレイ309a〜309cは,図示の
如く,プリンター101本体前面から見て左下がりの傾
斜を持っている。また,MBトレイ309a〜309c
の左側(図中の右端)には,MB1〜MB3内の記録紙
を高速に排紙するための排紙ローラ310a〜310c
およびフリクションパット311が設置されており,排
紙ローラ310a〜310cを選択的に駆動することに
より,該当するMB1〜MB3内の記録紙が排紙口20
7aを通って外部の排紙トレイB207bに排紙され
る。
【0037】図6は,制御部208内のメモリ(図示せ
ず)に記憶されている記録紙保管ユニット207のMB
管理用テーブルの構成を示す。制御部208は,記録紙
保管ユニット207のMB1〜MB3に対応させて,そ
れぞれのMBが空き(使用可能)であるか,使用中であ
るかを管理する。具体的には,空き状態のMBが最初に
使用されたときに,使用したユーザー名をMB管理用テ
ーブルに記憶する。すなわち,図6のMB管理用テーブ
ルにおいてユーザー名が記憶されいるMBは,該当する
ユーザーがそのMBを使用していることを示す。
【0038】また,この使用中の状態は,MB内に保管
されている記録紙が排紙されるまで維持される。従っ
て,一旦使用中になると,記録紙保管ユニット207外
に記録紙を排紙するまで同一のユーザーが該当するMB
を専有することができる。換言すれば,同一のユーザー
が間欠的に印字を行う場合,2回目以降の排紙は使用中
のMBに排紙できるため,使用中の状態を使用予約と見
なすことができる。
【0039】以上の構成において,その動作を説明す
る。プリンター101でプリントを行う場合,ユーザー
は,先ず,ホスト装置102〜105のプリント指定画
面において,記録紙保管ユニット207に記録紙を保管
するか,あるいは通常通り排紙トレイA302へ排紙す
るかを指定する。ここで,記録紙を保管する場合には,
さらにユーザーID(IDカードナンバー)を入力し,
ユーザー名の登録を行う。なお,これらの排紙先の指定
およびユーザーIDの入力は,通常のプリント指定画面
上において項目を追加することで容易に実現できるた
め,具体的な説明を省略する。また,ホスト装置102
〜105のプリント指定画面から排紙先の指定,ユーザ
ーIDの入力を行う代わりに,操作表示部203のオペ
レーションパネルを用いて入力しても良い。
【0040】次に,図7のフローチャートを参照して,
制御部208による排紙先制御について説明する。制御
部208は,I/F201を介してホスト装置102〜
105の一つからプリントデータを入力すると,画像形
成部202を作動させて,記録紙上に画像を印字する
(S701)。
【0041】次に,記録紙の排紙先の指定に基づいて,
記録紙保管ユニット207を使用するか否かを判定する
(S702)。ここで,記録紙保管ユニット207を使
用しない場合には,切替爪206を排紙トレイA302
方向へ切り替え,排紙ローラA(304,305)を駆
動し(S703),記録紙を排紙トレイA302に排紙
し(S704),処理を終了する。
【0042】一方,記録紙保管ユニット207を使用す
る場合には,図6に示したMB管理用テーブルを参照し
て,現在,プリントを行っているユーザーが既に使用し
ているMBがあるか(すなわち,MBの予約があるか)
を判定する(S705)。ここで,MB管理用テーブル
上に同一のユーザー名が記憶されていれば,予約有りで
あるため,切替爪206および切替爪307a〜307
cを該当するMB方向へ切り替えて,排紙ローラB30
6を駆動し(S706),ステップS713へ進む。
【0043】予約なしの場合には,MB管理用テーブル
を参照して,MB1が空きであるか否かを判定し(S7
07),空きであれば,切替爪206および切替爪30
7a〜307cをMB1方向へ切り替えて,排紙ローラ
B306を駆動し(S708),ステップS713へ進
む。
【0044】MB1が空きでなければ,MB管理用テー
ブルを参照して,MB2が空きであるか否かを判定し
(S709),空きであれば,切替爪206および切替
爪307a〜307cをMB2方向へ切り替えて,排紙
ローラB306を駆動し(S710),ステップS71
3へ進む。
【0045】MB2が空きでなければ,MB管理用テー
ブルを参照して,MB3が空きであるか否かを判定し
(S711),空きであれば,切替爪206および切替
爪307a〜307cをMB3方向へ切り替えて,排紙
ローラB306を駆動し(S712),ステップS71
3へ進む。
【0046】MB3が空きでなければ,ステップS70
3,S704へ進み,記録紙を排紙トレイA302へ排
紙する。
【0047】ステップS713では,該当するMBの保
管枚数Cnが50枚以下であるか否かを判定する。Cn
<50ならば,該当するMBに記録紙を排紙し,保管す
る(S714)。Cn<50でなければ,ステップS7
03,S704へ進み,記録紙を排紙トレイA302へ
排紙する。
【0048】このようにして各MB1〜MB3に保管さ
れた記録紙は,プリントを行ったユーザーが排紙を指示
するまで,記録紙保管ユニット207内に保管される。
【0049】また,MB1〜MB3に保管されている記
録紙を取り出す場合,ユーザーは,自分のIDカード2
04をIDカード読取装置205を差し込む。制御部2
08は,IDカード読取装置205で読み取ったIDカ
ードナンバー(ユーザー名)と一致するユーザー名が,
MB管理用テーブル中に記憶されているか否か検索し,
記憶されている場合には,排紙するMBを特定し,該当
する排紙ローラ310a〜310cを選択的に駆動す
る。これによって該当するMB1〜MB3内の記録紙が
排紙口207aを通って外部の排紙トレイB207bに
排紙される。制御部208は,MB1〜MB3内にそれ
ぞれ設置されている用紙有無センサ(図示せず)から用
紙の有無を入力し,排紙中のMB内の記録紙がなくなっ
たら排紙を終了し,MB管理用テーブルから該当するユ
ーザー名を削除する。
【0050】前述したように実施例1によれば,プリン
トを行っているユーザーが,記録紙保管ユニット207
内に既に使用中のMB(予約したMB)を持っている場
合には,同一のMBにプリントした記録紙を排紙し,保
管することができる。
【0051】また,プリントを行っているユーザーが使
用中のMBを持っていない場合には,MB1,MB2,
MB3と上から順に見ていき,空いているMB(使用中
でないMB)に記録紙を保管することができる。
【0052】また,全てのMBが他のユーザーによって
使用されている場合,あるいは,MB内の記録紙保管枚
数が50枚に達した場合には,排紙トレイA302に排
紙することができる。ただし,実施例1では,画像印字
をステップS701で実行したが,全ての判定処理が終
了した後に画像印字を行うようにし(すなわち,ステッ
プS704およびステップS704の直前で画像印字を
行う),記録紙保管ユニット207に保管することが指
定されているにもかかわらず,排紙先が排紙トレイA3
02となった場合には,画像印字を中止し,ホスト装置
102〜105へ保管不可能のメッセージを返すと,さ
らに機密情報保管の信頼性が向上する。
【0053】また,上記の説明では,MBが3段の例を
示したが,例えば,記録紙保管ユニット207を2台連
結した場合にはMBを6段,3台連結した場合にはMB
を9段とすることができ,さらに機能が拡張され効率が
良くなる。
【0054】また,記録紙保管ユニット207内に保管
されている記録紙の取り出しを,IDカードで行うた
め,ユーザー一人一人が個人のIDカードを使用するこ
とにより,MB内の文書の個人管理・保管に対する信頼
性が保たれる。
【0055】〔実施例2〕実施例2は,実施例1に加え
て,特定のMBを特定のユーザー専用に固定することが
できる予約機能を搭載した例を示す。なお,基本的な動
作および構成は,実施例1と共通につき,異なる部分の
みを説明する。
【0056】図8(a),(b)は,実施例2のMB管
理用テーブルの構成を示す。制御部208は,記録紙保
管ユニット207のMB1〜MB3に対応させて,それ
ぞれのMBが空き(使用可能)であるか,使用中である
かを管理する。具体的には,空き状態のMBが最初に使
用されたときに,使用したユーザー名をMB管理用テー
ブルに記憶する。すなわち,MB管理用テーブルにおい
てユーザー名が記憶されいるMBは,該当するユーザー
がそのMBを使用していることを示す。
【0057】なお,この使用中の状態は,基本的にMB
内に保管されている記録紙が排紙されるまで維持され
る。従って,一旦使用中になると,記録紙保管ユニット
207外に記録紙を排紙するまで同一のユーザーが該当
するMBを専有することができる。換言すれば,同一の
ユーザーが間欠的に印字を行う場合,2回目以降の排紙
は使用中のMBに排紙できるため,使用中の状態を使用
予約と見なすことができる。
【0058】また,それぞれのMBが特定のユーザー専
用に固定されていることを示す予約フラグ(あるいは,
固定フラグ)が設けられており,この予約フラグが
「1」の場合には,該当するMBのユーザー名を消去す
ることができない。換言すれば,予約フラグが「1」の
MBは,MB内に記録紙が保管されているか否かにかか
わらず,特定のユーザーのみが使用することができ,他
のユーザーは使用することができない。
【0059】例えば,MB1の予約フラグが「1」で,
MB1内に記録紙が保管されている。MB2の予約フラ
グが「0」で,MB2内に記録紙が保管されている。M
B3の予約フラグが「0」で,MB3が空き状態であ
る。場合には,MB管理用テーブルの内容は,図8
(a)に示すようになる。
【0060】この状態から,MB1およびMB2内の記
録紙が排紙された場合,図8(b)に示すように,MB
1は予約フラグが「1」であるため,ユーザー名が消去
されず,使用状態を維持する。一方,MB2は予約フラ
グが「0」であるため,ユーザー名が消去されて空き状
態となる。
【0061】なお,予約フラグの設定は,ホスト装置1
02〜105から設定する方法や,操作表示部203の
オペレーションパネルを用いて設定する方法が考えられ
るが,いずれの方法でも良い。
【0062】実施例2によれば,MBを特定のユーザー
専用とすることができるので,機密性の高い文書等を頻
繁にプリントするユーザーが記録紙保管ユニット207
を確実に使用できるようにすることができ,記録紙保管
ユニット207の信頼性および利便性を向上させること
ができる。
【0063】〔実施例3〕図9は実施例3のプリンター
101の外観図を示し,図10は実施例3のプリンター
101の内部構造を示す。なお,実施例1と同一の符号
は同一の構成を示すため,異なる部分のみを説明する。
【0064】図9に示すように,実施例3の記録紙保管
ユニット901は,引き出し型のメイルボックス(M
B)902を8段有した構成であり,プリンター101
に外付けして連結するオプションユニットである。
【0065】また,図10に示すように,画像形成後の
記録紙は,切替爪903によって搬送方向を排紙トレイ
A302方向あるいは記録紙保管ユニット901方向に
切り替え,それぞれの方向へ搬送される。
【0066】記録紙保管ユニット901内へ搬送された
記録紙は,8段のMB902に対応する位置にそれぞれ
配置された8つの切替爪904によって,目的とするM
B902内へ排紙される。
【0067】また,IDカード読取装置205に自分の
IDカード204を差し込むことにより,記録紙保管ユ
ニット901の該当するMB902が自動的にスライド
して外部へ迫り出し,保管されている記録紙が取り出し
可能となる。なお,このMB902をスライドさせる機
構としては,一般的な技術を使用することができるので
説明を省略する。
【0068】以上の構成において,実施例1と同様の制
御を行うことにより,実施例1と同様の効果を得ること
ができる。
【0069】〔実施例4〕実施例4は,実施例3の記録
紙保管ユニット901を記録紙保管ユニット1101に
代えたものである。その他の構成は実施例3と同様であ
る。
【0070】図11は実施例4のプリンター101の外
観図を示し,記録紙保管ユニット1101は,引き出し
型のメイルボックス(MB)1102を8段有した構成
であり,プリンター101に外付けして連結するオプシ
ョンユニットである。なお,MB1102には,記録紙
が縦に収納される。
【0071】以上の構成において,実施例1と同様の制
御を行うことにより,実施例1と同様の効果を得ること
ができる。
【0072】なお,前述した実施例1〜実施例4では,
画像形成装置としてプリンターを例として説明したが,
ファクシミリ装置の場合でも同様に受信した文書を保管
し,機密性を高めることができる。また,複写機におい
てもコピーした情報を他人に見られることなく,収納す
ることができる。特に,プリンター機能,ファクシミリ
機能,コピー機能を有したマルチファンクション型の複
合機では,種々の用途に対応できるため効果的である。
さらに,高機能・高価格の画像形成装置になるほど,共
有で使用する形態が多くなるため有用である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように 本発明の画像形成
装置は,画像形成後の記録紙を収納し,外部から記録紙
の内容が確認できない状態で保管する記録紙保管ユニッ
トを備えたため,出力した記録紙の情報の機密保持を十
分に行うことができる。
【0074】また,前記記録紙保管ユニットが,排紙ト
レイあるいは排紙ボックスから成る複数のメイルボック
スから構成され,かつ,複数のメイルボックスの任意の
一つに保管されている記録紙のみを選択的に取り出す機
構を備えているため,出力した記録紙の情報の機密保持
を十分に行うことができ,さらにユーザー毎に記録紙を
保管できる。
【0075】また,前記記録紙保管ユニットが,オプシ
ョンユニットであり,かつ,複数ユニット連結可能であ
るため,自由に増設・拡張することができ,効率的にメ
イルボックスを活用できる。
【0076】また,前述した構成に加えて,記録紙保管
ユニットに記録紙を保管するか,あるいは排紙トレイへ
排紙するかを指定するための指定手段と,指定手段を介
して指定された内容に基づいて,記録紙の排紙先を制御
する排紙先制御手段とを備えたため,ユーザーの希望に
応じて排紙先を選択できる。
【0077】また,前記排紙先制御手段が,記録紙保管
ユニットの複数のメイルボックスをそれぞれユーザー毎
に割り当て,ユーザー毎に排紙先を特定して記録紙を分
類・保管するため,ユーザー個人個人の文書(記録紙)
をまとめて保管することができる。
【0078】また,メイルボックス毎にユーザーの使用
予約を記憶するメイルボックス予約手段を備え,前記排
紙先制御手段が,記録紙の保管を指定したユーザーがメ
イルボックス予約手段に使用するメイルボックスを予約
してある場合には,ユーザーが予約したメイルボックス
を排紙先として選択し,ユーザーがメイルボックスの予
約をしていない場合には,予約の入っていないメイルボ
ックスを排紙先として選択するため,メイルボックスを
有効に利用することができる。
【0079】また,前記排紙先制御手段が,ユーザーが
メイルボックスの予約をしていない場合で,かつ,全て
のメイルボックスが予約されている場合には,排紙トレ
イを排紙先として選択するため,メイルボックスの有無
にかかわりなく,確実に画像形成を行うことができる。
また,メイルボックスの信頼性を維持することができ
る。
【0080】また,IDカードからユーザーを識別する
ためのIDカードナンバーを読み取るIDカード読取手
段を備え,前記記録紙保管ユニットは,IDカード読取
手段で読み取ったIDカードナンバーに基づいて,該当
するユーザーのメイルボックスに保管されている記録紙
をメイルボックス外に排紙するため,メイルボックス内
文書の個人管理に対する信頼性を保つことができる。
【0081】また,前記記録紙保管ユニットが,記録紙
保管ユニット側面に設けられた排紙口から,各メイルボ
ックス内に設けられたローラーおよびフリクションパッ
トを介して記録紙を高速にメイルボックス外に排紙する
ため,高速かつ安全に用紙を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のプリンター(画像形成装置)の使用
環境を示す説明図である。
【図2】実施例1のプリンター(画像形成装置)の概略
構成を示す説明図である。
【図3】実施例1のプリンター(画像形成装置)の外観
図である。
【図4】実施例1のプリンター(画像形成装置)の内部
構造を示す説明図である。
【図5】記録紙保管ユニットの構成を示す説明図であ
る。
【図6】記録紙保管ユニットのMB管理用テーブルの構
成を示す説明図である。
【図7】排紙先制御のフローチャートである。
【図8】実施例2のMB管理用テーブルの構成を示す説
明図である。
【図9】実施例3のプリンター(画像形成装置)の外観
図である。
【図10】実施例3のプリンター(画像形成装置)の内
部構造を示す説明図である。
【図11】実施例4のプリンター(画像形成装置)の外
観図である。
【符号の説明】
101 プリンター 102〜105 ホスト装置 202 画像形成部 203 操作表示部 205 IDカード読取装置 206 切替爪 207 記録紙保管ユニット 208 制御部 901 記録紙保管ユニット 1101 記録紙保管ユニット

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙された記録紙に画像を形成し,画像
    形成後の記録紙を排紙トレイへ排紙する画像形成装置に
    おいて,前記画像形成後の記録紙を収納し,外部から記
    録紙の内容が確認できない状態で保管する記録紙保管ユ
    ニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記記録紙保管ユニットは,排紙トレイ
    あるいは排紙ボックスから成る複数のメイルボックスか
    ら構成され,かつ,前記複数のメイルボックスの任意の
    一つに保管されている記録紙のみを選択的に取り出す機
    構を有していることを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記記録紙保管ユニットは,オプション
    ユニットであり,かつ,複数ユニット連結可能であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記記録紙保管ユニットに記録紙を保管
    するか,あるいは排紙トレイへ排紙するかを指定するた
    めの指定手段と,前記指定手段を介して指定された内容
    に基づいて,記録紙の排紙先を制御する排紙先制御手段
    とを備えたことを特徴とする請求項2または3記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記排紙先制御手段は,前記記録紙保管
    ユニットの複数のメイルボックスをそれぞれユーザー毎
    に割り当て,ユーザー毎に排紙先を特定して記録紙を分
    類・保管することを特徴とする請求項4記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 メイルボックス毎にユーザーの使用予約
    を記憶するメイルボックス予約手段を備え,前記排紙先
    制御手段は,記録紙の保管を指定したユーザーがメイル
    ボックス予約手段に使用するメイルボックスを予約して
    ある場合には,前記ユーザーが予約したメイルボックス
    を排紙先として選択し,前記ユーザーがメイルボックス
    の予約をしていない場合には,予約の入っていないメイ
    ルボックスを排紙先として選択することを特徴とする請
    求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記排紙先制御手段は,前記ユーザーが
    メイルボックスの予約をしていない場合で,かつ,全て
    のメイルボックスが予約されている場合には,排紙トレ
    イを排紙先として選択することを特徴とする請求項6記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 IDカードからユーザーを識別するため
    のIDカードナンバーを読み取るIDカード読取手段を
    備え,前記記録紙保管ユニットは,IDカード読取手段
    で読み取ったIDカードナンバーに基づいて,該当する
    ユーザーのメイルボックスに保管されている記録紙をメ
    イルボックス外に排紙することを特徴とする請求項2,
    3,4,5,6または7記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記記録紙保管ユニットは,記録紙保管
    ユニット側面に設けられた排紙口から,各メイルボック
    ス内に設けられたローラーおよびフリクションパットを
    介して記録紙を高速にメイルボックス外に排紙すること
    を特徴とする請求項2,3,4,5,6,7または8記
    載の画像形成装置。
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