JP3908131B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、両面印刷機能を有するファクシミリ装置、特に記録媒体の節約とユーザの利便性の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2000−92260号公報
【特許文献2】
特開2000−177185号公報
例えば特許文献1に示すように、受信した文書等を1枚の記録用紙の両面に印刷して出力するファクシミリ装置が使用されている。このファクシミリ装置で受信した文書等を印刷して出力する場合、特許文献2に示されたように、外部から印刷する文書毎にIDを指定し、画像印刷処理の進行状況と用紙の搬送状態の情報を指定ID毎に管理して記憶し、ID毎に記憶された印刷情報と用紙搬送情報を外部に出力することにより、印刷状態を管理することはできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように両面印刷機能を有するファクシミリ装置において、受信した文書等は指定ID毎に管理できるが、送信状況等を管理するために送信結果等のレポートを出力する際には片面印字または両面印刷しても、異なるユーザの送信結果レポートが混在してしまい、送信結果等の管理が容易でなかった。
【0004】
また、すでにメモリに蓄積されている原稿の中に、今からメモリ送信しようとする相手先と同じ相手先の原稿があるとき、その原稿も一緒に送信して、送信時間を短縮し、通信料金を節約する列信送信を行うとき、G3送信の場合には受信側でファイル単位の識別ができないため、ユーザAに送られたファイルとユーザBに送られたファイルが両面印刷されてしまうという不具合が存在する。
【0005】
この発明はこれらの不具合を回避し、ユーザ毎にレポートを両面印刷して生産性を向上させるとともに同一ユーザが送信する原稿のみを列信送信してユーザの利便性を図ることができるファクシミリ装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明のファクシミリ装置は、両面印刷機能を有するファクシミリ装置において、原稿を送信時に、送信するユーザを識別するユーザIDを入力するユーザID入力手段と、入力されたユーザIDとレポート情報を記憶するレポート情報記憶手段とを有し、システム制御部はレポートを出力するときに、出力要求のレポートにユーザIDが設定されている場合は、同一ユーザIDが設定されたレポートを検索し、同一ユーザIDが設定されたレポートが有る場合は、同一ユーザIDが設定されたレポートをまとめて両面印刷で出力し、同一ユーザIDが設定されたレポートがない場合は、ユーザIDが設定された送信待機ファイルが有るかどうかを確認し、ユーザIDが設定された送信待機ファイルが有る場合は、レポート出力を待機状態にし、送信待機ファイルをまとめて送信してから同一ユーザIDが設定されたレポートをまとめて両面印刷で出力することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明のファクシミリ装置の構成図である。ファクシミリ装置1は複写機能とプリンタ機能を有し、図に示すように、画像形成ユニット2の下部には記録紙を収納した2段の給紙カセット3a,3bが設けられ、画像形成ユニット2の上部には読取ユニット4を有する。給紙カセット3a,3bは給紙ローラ5a,5bを有し、給紙ローラ5a,5bにより給紙カセット3a,3b内に積載された記録紙を1枚ずつ給紙する。給紙ローラ5a,5bの下流側近傍は合流して縦搬送経路6が形成されている。縦搬送経路6には、搬送ローラ7,8と画像形成ユニット2の画像形成部9と定着部10が配置されている。画像形成部9は、感光体11と、感光体11の周囲に配置された帯電チャージャ12と現像装置13と転写部14及びクリーニングユニット15と、レーザ光源やポリゴンミラー等が設けられ、感光体11にレーザービームを照射して画像を書き込む書込ユニット16を有する。
【0010】
縦搬送経路6の下流端には排紙ローラ17が設けられ、画像を形成した記録紙を排紙部18に搬送する。また、縦搬送経路6の外側には、支軸19を支点として回転方向に開閉可能な手差しトレイ20が設けられている。画像形成ユニット2の側面で支軸19の上部近傍には手差し給紙を行うための給紙口が設けられ、両面ユニット21と共通に用いられる搬送経路である共通搬送経路22が搬送ローラ8の上流側で縦搬送経路6と合流している。そして手差しトレイ20を水平に開放したときに手差し給紙が可能となり、手差しトレイ20にセットした記録紙は共通搬送経路22から縦搬送経路6に搬送される。
【0011】
給紙ユニット3a,3bあるいは手差しトレイ20から給紙された記録紙は画像形成部9に搬送される。画像形成部9は、書込ユニット16により感光体11に書き込まれて形成された静電潜像を現像装置13で現像し、現像した画像を転写部14で記録紙に転写する。定着部10は画像が転写された記録紙に熱及び圧力を加えて定着する。画像が定着された記録紙は排紙ローラ17により排紙部18に排出される。両面ユニット21は装置本体2の外側部に設置され、記録紙の両面に画像を形成するときは、片面に画像を形成した記録紙を装置本体2の上部に設けた搬送ローラ23によりスイッチバック経路24に送り、スイッチバック経路24から両面ユニット21を介して再び縦搬送経路6に記録紙を搬送する。
【0012】
このファクシミリ装置1の制御装置31は、図2のブロック図に示すように、システム制御部32とシステムメモリ33と読出専用メモリ34と不揮発性メモリ35と網制御部36とモデム37と画像メモリ38とキャラクタジェネレータ39と符号化復号化部40とエンジン制御部41及びクロック部42を有する。
【0013】
システム制御部32は装置全体の動作を制御するとともにファクシミリ伝送制御手順を実行する。システムメモリ33はシステム制御部32が制御プログラムを実行するときに必要なデータを記憶したり、ワークエリアとして利用する。読出専用メモリ34は制御プログラムや各種制御データを記憶する。不揮発性メモリ35はフラッシュメモリカードやハードディスクからなり、時刻指定送信や親展受信などの画像データや操作表示部42から入力されたユーザの識別情報を示すユーザIDを格納するとともに送信結果レポート等のレポート情報を一定量記憶する。ここで操作表示部42から入力するユーザIDは個人を識別する場合と、組織を識別する場合の両方がある。また、不揮発性メモリ35には、あらかじめ送信先から受信してCSIやNSFに含まれる各種機能設定情報を学習情報として記憶してある。網制御部36は自動発信機能を有し、公衆回線網に接続する。画像メモリ38は送信画像や受信画像を記憶する。キャラクタジェネレータ39は、レポート生成時に、不揮発性メモリ35に記憶したレポート情報のフォントパターンをビットマップに展開し、エンジン制御部40を介して画像形成ユニットに出力する。符号化復号化部40は画像データを圧縮し、圧縮された画像データを伸長する。エンジン制御部41は画像形成ユニット2の動作を制御する。クロック部42は月日や時刻を出力する。
【0014】
このファクシミリ装置1でレポートを画像形成ユニット2に出力して印刷するときの処理を図3のフローチャートを参照して説明する。
【0015】
レポート出力の要求があると(ステップS1)、システム制御部32は出力要求のレポートにユーザIDが設定されているか否を確認する(ステップS2)。この確認の結果、出力要求のレポートにユーザIDが設定されていない場合は、要求されたレポートを片面印刷で出力させる(ステップS8)。出力要求のレポートにユーザIDが設定されている場合は、同一ユーザIDが設定されたレポート出力ジョブを検索する(ステップS3)。この検索の結果、同一ユーザIDが設定されたレポート出力ジョブが有る場合は(ステップS4)、そのレポートを両面印刷で出力する(ステップS5)。また、同一ユーザIDが設定されたレポート出力ジョブがない場合は(ステップS4)、ユーザIDが設定された送信待機ファイルが有るかどうかを確認し(ステップS6)、ユーザIDが設定された送信待機ファイルが有る場合は、レポート出力を待機状態にし、送信待機ファイルを送信してからレポートを両面印刷で出力する(ステップS7)。また、ユーザIDが設定された送信待機ファイルがない場合は、要求されたレポートを片面印刷で出力させる(ステップS8)。
【0016】
このように、同一ユーザIDのレポートをまとめて両面印刷することにより、送信結果等に対するユーザの管理を容易にすることができ、ユーザの利便性を高めることができる。また、レポートを両面印刷することにより、記録用紙を節約することができる。
【0017】
次に送信待機ファイルを列信送信するときの処理を図4のフローチャートを参照して説明する。
【0018】
送信待機ファイルの列信送信が起動されると(ステップS11)、システム制御部31は列信送信ファイルが有るかどうかを確認し(ステップS12)、列信送信ファイルがない場合は列信送信処理を終了する。列信送信ファイルが有る場合は、あらかじめ不揮発性メモリ34に学習情報として記憶した送信先の各種機能設定情報から送信先が両面印刷が可能かどうかを判定する(ステップS13)。この判定の結果、送信先で両面印刷できない場合は、同一宛先の送信待機ファイルを全てまとめて列信送信する(ステップS17)。また、送信先で両面印刷が可能な場合は、送信待機ファイルにユーザIDが設定されているかどうかを確認する(ステップS14)。この確認の結果、送信待機ファイルにユーザIDが設定されていない場合は、同一宛先の送信待機ファイルを全てまとめて列信送信する(ステップS17)。また、送信待機ファイルにユーザIDが設定されている場合は、同一ユーザIDが設定されている送信待機ファイルが有るかどうかを確認する(ステップS15)。この確認の結果、同一ユーザIDが設定されている送信待機ファイルがない場合は、列信送信処理を終了する。また、同一ユーザIDが設定されている送信待機ファイルが有る場合は、同一ユーザIDが設定されている送信待機ファイルをまとめて列信送信する(ステップS16)。
【0019】
この列信送信するとき、図5のフローチャートに示すように、列信送信を開始し(ステップS21)、送信先に両面印刷機能がある場合(ステップS22)、システム制御部31は同一ユーザIDが設定されている送信待機ファイルをまとめた場合の送信ファイルが奇数ページかどうかを判定する(ステップS23)。この判定の結果、送信ファイルが奇数ページの場合は、送信ファイルを偶数ページとして送信する。すなわち最終ページを白紙として送信する(ステップS24)。このように同一ユーザIDが設定されている送信待機ファイルをまとめた場合の送信ファイルを偶数ページとして送信することにより、送信先で両面印刷により出力したときに、他のユーザIDの送信ファイルが混在することを防止できる。また、同一ユーザIDが設定されている送信待機ファイルをまとめた場合の送信ファイルが偶数ページの場合は通常の列信送信を行う(ステップS25)。
【0020】
このように送信先に両面印刷機能を有する場合、同一ユーザIDが設定された送信待機ファイルをまとめて列信送信することにより、受信端末で受信原稿の両面印刷を行った場合でも他のユーザの送信原稿と混在して両面印刷されてしまうことを回避することができ、ユーザの利便性を高めることができる。また、送信先に両面印刷機能を有する場合にのみ同一ユーザIDが設定された送信待機ファイルをまとめて列信送信し、送信先に両面印刷機能がない場合は、同一宛先の送信待機ファイルを全てまとめて列信送信することにより、両面印刷機能を有効に利用することができるとともにユーザの利便性を高めることができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、レポートを出力するときに同一ユーザIDのレポートをまとめて両面印刷するようにしたから、送信結果等に対するユーザの管理を容易にすることができ、ユーザの利便性を高めることができる。また、レポートを両面印刷することにより、記録用紙を節約することができる。
【0022】
また、同一ユーザIDのレポートをまとめて両面印刷させるとき、そのユーザIDの送信待機ファイルがある場合には、送信待機ファイルの送信終了を待ってレポートを両面印刷させることにより、記録用紙を節約することができる。
【0023】
また、列信送信するとき、送信先に両面印刷機能がある場合、同一ユーザIDの送信待機ファイルをまとめて列信送信することにより、受信端末で受信原稿の両面印刷を行った場合でも他のユーザの送信原稿と混在して両面印刷されてしまうことを回避することができ、ユーザの利便性を高めることができる。また、送信先に両面印刷機能を有する場合にのみ同一ユーザIDが設定された送信待機ファイルをまとめて列信送信し、送信先に両面印刷機能がない場合は、同一宛先の送信待機ファイルを全てまとめて列信送信することにより、両面印刷機能を有効に利用することができるとともにユーザの利便性を高めることができる。
【0024】
さらに、同一ユーザIDの送信待機ファイルをまとめて列信送信するとき、送信ファイルを偶数ページとして送信することにより、送信先で両面印刷により出力したときに他のユーザIDの送信ファイルが混在することを防ぐことができ、ユーザの利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置の構成図である。
【図2】制御装置の構成を示すブロック図である。
【図3】レポート出力処理を示すフローチャートである。
【図4】列信送信時の処理を示すフローチャートである。
【図5】列信送信を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1;画像形成装置、2;画像形成ユニット、3;給紙カセット、
4;読取ユニット、9;画像形成部、10;定着部、11;感光体、
12;帯電チャージャ、13;現像装置、14;転写部、
16;書込ユニット、31;制御装置、32;システム制御部、
33;システムメモリ、34;読出専用メモリ、35;不揮発性メモリ、
36;網制御部、37;モデム、38;画像メモリ、
39;キャラクタジェネレータ、40;符号化復号化部、
41;エンジン制御部、42;クロック部、43;操作入力部。
Claims (2)
- 両面印刷機能を有するファクシミリ装置において、
原稿を送信時に、送信するユーザを識別するユーザIDを入力するユーザID入力手段と、入力されたユーザIDとレポート情報を記憶するレポート情報記憶手段とを有し、
システム制御部はレポートを出力するときに、出力要求のレポートにユーザIDが設定されている場合は、同一ユーザIDが設定されたレポートを検索し、同一ユーザIDが設定されたレポートが有る場合は、同一ユーザIDが設定されたレポートをまとめて両面印刷で出力し、同一ユーザIDが設定されたレポートがない場合は、ユーザIDが設定された送信待機ファイルが有るかどうかを確認し、ユーザIDが設定された送信待機ファイルが有る場合は、レポート出力を待機状態にし、送信待機ファイルをまとめて送信してから同一ユーザIDが設定されたレポートをまとめて両面印刷で出力することを特徴とするファクシミリ装置。 - 前記システム制御部は、同一ユーザIDの送信待機ファイルをまとめて列信送信するとき、送信ファイルを偶数ページとして送信する請求項1記載のファクシミリ装置。
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