JP2014111353A - 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】情報の漏洩を防止することを目的とする。
【解決手段】印刷ジョブを投入したユーザを識別するユーザ識別情報と、印刷ジョブと、を関連付けて記憶する記憶手段と、通信端末装置との通信によりユーザの接近を検知する検知手段と、検知手段によりユーザの接近が検知された場合、記憶手段によってユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段により記憶手段によってユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在すると判定された場合、ユーザに警告を行う警告手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図3A

Description

本発明は、画像形成装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
無線タグ等を用いて、ユーザの接近検出と認証とを行い、ジョブの許可等をする技術が知られている。
特許文献1には、人体検知センサによってユーザが装置の周辺にいると判定し、更に他の認証手段でユーザを承認した場合に、原稿読取手段に原稿の読み取りを実行させる技術が開示されている。また、特許文献1には、読み取り済みの原稿が原稿台に残留しているときには、ユーザがまだ接近状態にあると判定し、次のジョブの実行を許可する技術が開示されている。
特開2008−259138号公報
複合機で印刷した出力物、或いは複合機で読み込みを行った原稿が放置されること、或いは、複合機へ投入したジョブが印刷されることなく放置されることがあり、情報漏えいの原因となる問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、情報の漏洩を防止することを目的とする。
そこで、本発明の画像形成装置は、印刷ジョブを投入したユーザを識別するユーザ識別情報と、前記印刷ジョブと、を関連付けて記憶する記憶手段と、通信端末装置との通信により前記ユーザの接近を検知する検知手段と、前記検知手段により前記ユーザの接近が検知された場合、前記記憶手段によって前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記記憶手段によって前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在すると判定された場合、前記ユーザに警告を行う警告手段と、を有する。
本発明によれば、情報の漏洩を防止することができる。
複合機等のハードウェア構成の一例を示す図である。 親端末を有する複合機と携帯端末を有するユーザとの距離の変化の一例を示す図である。 複合機の親端末で受信したユーザからの電波の強度の経時変化の一例を示す図である。 PDLジョブとユーザとを関連付けする情報処理の一例を示すフローチャートである。 警告処理の一例を示すフローチャートである。 排紙トレイから他の出力紙を除去する構成の一例を示す図である。 印刷ジョブとユーザとの関連付けの一例を示す図である。 排紙トレイから他の出力紙を除去する処理を説明する図(その1)である。 排紙トレイから他の出力紙を除去する処理を説明する図(その2)である。 認証ジョブが保留されたままの場合の情報処理の一例を示すフローチャートである。 認証ジョブが保留されたままスリープしている場合の情報処理の一例を示すフローチャートである。 原稿を取り忘れている場合の情報処理の一例を示すフローチャートである。 複合機等のハードウェア構成の一例を示す図である。 複合機がジョブの終了時間を算出し、携帯端末に送信する情報処理の一例を示すフローチャートである。 携帯端末における終了予定時間の通知に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 携帯端末における終了予定時間の通知に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 複合機が携帯端末からの要求に応じてジョブの終了時間を算出し、携帯端末に送信する情報処理の一例を示すフローチャートである。 携帯端末における終了予定時間の通知に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
図1は、複合機等のハードウェア構成の一例を示す図である。複合機は、画像形成装置の一例である。常夜電源ユニット301は、スリープ中に必要な電源を供給する。供給先は常夜電源通電部100内のデバイスである。即ち割り込みコントローラ101、無線通信モジュール(親端末)102、ネットワークコントローラ103、UIコントローラ104である。計時機能をもつRTC105は、電池により動作する。これらのデバイスはシステムバス300に接続されている。無線通信モジュールのアンテナ106は、ユーザの所持する無線通信モジュール(子端末)と通信するためのものである。無線通信方式としては、例えば、ZIGBEE、bluetooth等の近距離無線通信が用いられるものとする。
非常夜電源ユニット302は、スタンバイ或いは通常動作時に必要な電源を非常夜電源通電部200内のデバイスへ供給するものである。供給先は以下のデバイスである。即ちCPU201、CPU動作のためのワーク領域であるDRAM202、CPUが動作するためのプログラムの格納されているROM203、バックアップ電池で記憶保持されるSRAM204である。また、更に、ネットワークからのPDLジョブをRIP処理するRIP205、紙原稿を読み取るスキャナ部208、スキャナ画像処理部206、プリンタ出力用に画像処理するプリンタ画像処理部209、プリンタ部211も含まれる。
CPU201が、ROM203等に記憶されているプログラムに基づいて処理を実行することによって、後述する複合機の機能及び後述するフローチャートの処理が実現される。
スタンバイ時には常夜電源通電部100と、非常夜電源通電部200とが共に通電される。
スリープ時には常夜電源通電部100だけに通電される。スリープ中には、下記4つの要因によって、割り込みコントローラ101を介して、常夜電源の起動信号107がアサート(所定の条件を満たすまでは原状態を維持)され、非常夜電源ユニット302の出力がイネーブル(有効)となる。
スリープからの第一の起動要因は無線通信モジュール(親端末)102が、ユーザの無線通信モジュール(子端末)402と通信の結果、認証ユーザであることが照合でき、起動要因と判定された場合に発生する。第二の起動要因は、ネットワークコントローラ103がスリープ復帰を必要とするパケットを受信した場合である。第三の起動要因は、操作部からのスイッチ操作によってUIコントローラ104からのものである。第四の起動要因は、RTC105によるもので予め設定されたタイマーによるものである。
図2A及び図2Bを用いて無線通信によってユーザとの距離を検出する動作を説明する。図2Aは、親端末102を有する複合機と携帯端末400を有するユーザとの距離の変化の一例を示す図である。図2Bは、複合機の親端末102で受信したユーザからの電波の強度の経時変化の一例を示す図である。ユーザがA地点からB地点を経由してC地点に来たところが最も電波強度が強くなり、最も接近したことがわかる。D地点を経由してE地点まで離れていくと電波強度が低下してユーザが離れていくことがわかる。
複合機のCPU201は、ユーザがC地点にいることを検知したとき、ユーザの端末とデータ通信をすることでユーザIDを取得し、認証する。この後のCPU201の動作を図3A及び図3Bのフローチャートを用いて説明する。
図3A及び図3Bは実施形態1を示すフローチャートであり、図1におけるCPU201の動作を示すものである。
図3Aは、PDLジョブとユーザとを関連付けする情報処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1では、CPU201は、IDをもつユーザによって複合機へPDL印刷ジョブがネットワーク経由で投入されるのを待つ。
ステップS2では、CPU201は、複合機の排紙トレイが空であるかを調べ、印刷出力することで他の印刷物と混じることがないかを判定する。即ち、CPU201は、後述する図4の反射センサ802によって排紙トレイ上に印刷物が存在しているか否かを検出する。
ステップS3では、排紙トレイが空でない場合の処理で、CPU201は、既に存在している出力物に係る印刷ジョブとその印刷ジョブに関連付けされていたユーザ(第1のユーザ)との関連付けを解除する。
ステップS4では、CPU201は、第1のユーザの印刷物をシフト移動或いは他のトレイへ移動することによって除去する。
ステップS5では、CPU201は、ユーザ(例えば、第2のユーザ)によって投入されたジョブを印刷する。
ステップS6では、CPU201は、印刷が完了したか否かを判定し、印刷が完了した場合、ステップS7に処理を進める。
ステップS7では、CPU201は、印刷が完了した印刷物の印刷ジョブと、第2のユーザと、を関連付ける。
図3Bは、警告処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS11では、CPU201は、親端末102による検出結果から、印刷指示をしたユーザ(第2のユーザ)が近傍にいるかを判定する。CPU201は、親端末102による検出結果から、印刷指示をしたユーザ(第2のユーザ)が近傍にいる場合は、処理をステップS12に進める。
ステップS12では、CPU201は、ユーザの無線通信モジュール(子端末)402との通信等に基づき、ユーザ認証を行う。
ステップS13では、CPU201は、ユーザ認証を行ったユーザと関連付けられた印刷物が排紙トレイに存在するか否かを判定する。CPU201は、ユーザ認証を行ったユーザと関連付けられた印刷物が排紙トレイに存在する場合、処理をステップS14に進める。
ステップS14では、CPU201は、印刷物が残留していることをユーザへ警告する。CPU201は、複合機に付随する回転警報ランプを点灯させる、或いはコマンドを送信し、ユーザの所持している無線通信端末を鳴動させる、或いはユーザのPCへメールを送信し、通知すること等によって警告を行う。
図4は、排紙トレイから他の出力紙を除去する構成の一例を示す図である。残留していた印刷物を排紙方向と直角方向へシフトすることで、最終印刷物がどれであるかを識別させることを可能とする構成例である。
CPU201は、予め反射センサ802によって排紙トレイ1(806)上に印刷物が存在するか否かを判定する。存在する場合、CPU201は、その印刷物(印刷物A(804))の印刷ジョブと印刷者とを関連付ける。次の印刷者が印刷を行う指示を複合機に対して行い、印刷者と関連付けられた印刷物(印刷物A(804))が排紙トレイに存在するときには、CPU201は、レバー801を矢印方向へ摺動させる。このことで、印刷物A(804)を新たに排紙されてくる印刷物(印刷物B(805))と区別可能な場所へシフトすることができる。CPU201は、印刷物B(805)の印刷ジョブと印刷者とを関連付けする。排紙トレイ1は、第1の排紙トレイの一例である。排紙トレイ2は、第2の排紙トレイの一例である。
図5は、印刷ジョブとユーザ(ユーザID)との関連付けの一例を示す図である。これは図1のDRAM202上の所定の領域に設定されるものである。排紙トレイ1に残留している印刷物のユーザを対応させるものであり、印刷が実行される毎に更新されていく。図5には、この領域が、ジョブ実行に伴って経時的に下行へ更新される。図5では、まずjob1がuser1によって実行され、次にjob2がuser2によって実行されていくことを表わされている。ユーザIDは、ユーザ識別情報の一例である。
図4では最終ユーザの印刷物だけが排紙トレイ1(806)に存在する構成であった。これとは別に、排紙トレイが複数段あるものでは各排紙トレイを所定のユーザ専用のトレイとすることで、それらが満杯となるまでの間は、残留印刷物を除去する動作を不要とすることができる。例えば、全排紙トレイに印刷物が存在する状況になった場合は、最上段トレイにおいて、図4で説明した動作を行って、最終印刷物が排紙トレイ1に存在するようにすることができる。
排紙トレイから他の出力紙を除去する構成の他の例を示す。図6A及び図6Bを用いて、排紙トレイから他の出力紙を除去する処理を説明する。図6Aでは、印刷前に第1のユーザに関連付けされた印刷ジョブの印刷物が排紙トレイ1(806)に残留しているときに、CPU201は、矢印で図示するように排紙トレイ1から排紙トレイ2(807)へ印刷物を移動するよう制御を行う。同時に、CPU201は、第1のユーザと前記印刷ジョブとの関連付けを解除する。図6Bでは、CPU201は、第2のユーザによる印刷物を排紙トレイ1へ排出させる。同時に、CPU201は、排紙トレイ1へ排出された印刷物の印刷ジョブと第2のユーザとを関連付ける。
本実施形態によれば、排紙トレイにユーザと関連付けられた印刷物が残留しているときに、該当するユーザが接近してきた場合、印刷物の取り忘れを通知することができる効果が得られる。
<実施形態2>
図7は、認証ジョブが保留されたままの場合の情報処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS21では、CPU201は、認証された印刷ジョブ(認証ジョブともいう)が複合機へ投入されたか否かの判定を行う。ここで、認証ジョブとは、ユーザがパスワード等を入力しないと投入することができない、認証を経た印刷ジョブのことである。
ステップS22では、CPU201は、携帯端末400との無線通信によりユーザが接近したか否かを判定する。
ステップS23では、CPU201は、無線通信によるデータ通信によってユーザを認証する。
ステップS24では、CPU201は、認証したユーザによって投入された認証された
印刷ジョブが複合機内に印刷待ちとして存在するか否かを判定する。
ステップS25では、CPU201は、認証したユーザによって投入されていた印刷ジョブを実行するよう制御する。このとき、CPU201は、無線通信等で、近傍に該当するユーザがいる場合には、前記ユーザに対して印刷されたことを通知する等の処理を行ってもよい。通知の仕方は上述した警告の方法等と同様である。
実施形態1との差としては、出力されたものの取り忘れの防止と、出力し忘れの防止との差である。
本実施形態では複合機へ認証された印刷ジョブを送った後、印刷をし忘れると、複合機内に印刷待ちの残留データ量が増大していくという課題を解消することができる効果がある。特に複数枚数の印刷指示が行われたときには、遅れて印刷出力されたものの取り忘れが起きやすい。遅れて印刷される要因としては、印刷の間に複合機内でのキャリブレーション動作等が入り、数分間印刷が中断する、或いはPDLのRIP処理に時間がかかり印刷動作が中断する等の場合がある。更に、ユーザが複数の認証された印刷ジョブを投入した後に複合機の操作パネルに表示されるリストから印刷する印刷ジョブを選択肢し、指示する際に指定漏れがあった場合、印刷待ちのままのデータが残留する可能性がある。本実施形態によれば、このような問題点を解決することができる。
<実施形態3>
図8は、認証ジョブが保留されたままスリープしている場合の情報処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS31は、複合機がスリープ状態にある状態を示しているステップである。
ステップS32の処理は、CPU201がユーザの接近によって起動されたかを判定する処理である。ユーザが接近することによって携帯端末400との無線通信によって無線通信モジュール102から信号が割り込みコントローラ101へ通知される。すると、割り込みコントローラ101は、非常夜電源ユニット302の出力をイネーブルする。このことによって非常夜電源が出力をオンになり、CPU201が起動される。このときCPU201は、非常夜電源ユニット302へのイネーブル信号108をアサートすることで非常夜電源を維持する。
ステップS33では、CPU201は、例えば、無線通信による携帯端末400とのデータ通信によってユーザを認証する。
ステップS34では、CPU201は、認証された印刷ジョブが投入されているか判定する。CPU201は、認証された印刷ジョブが投入されている場合、処理をステップS36に進め、認証された印刷ジョブが投入されていない場合、処理をステップS35に進める。
ステップS35は、CPU201は、イネーブル信号108をディアサートすることで、非常夜電源を落とし、スリープへ戻る。
ステップS36では、CPU201は、存在する認証された印刷ジョブが認証したユーザのものかを判定する。CPU201は、存在する認証された印刷ジョブが認証したユーザのものである場合、ステップS37に処理を進め、認証したユーザのものでなければ、ステップS35に処理を進める。
ステップS37では、CPU201は、印刷ジョブを実行するよう制御する。
CPU201は、印刷が終了するとスリープ状態へ戻るよう処理を行う。
ここで、スリープ状態とは常夜電源通電部100のみに通電されている状態である。
複合機がスリープ状態にあるときにユーザが接近したときにスリープ状態から復帰して印刷するというもので、実施形態2との差は複合機がスタンバイ状態にあるかスリープ状態にあるかである。両実施形態によって複合機がスタンバイ状態中でもスリープ状態中でも、投入されたジョブが放置されることを防止することができる。
<実施形態4>
図9は、原稿を取り忘れている場合の情報処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS41では、CPU201は、ユーザを認証する。CPU201は、無線通信による携帯端末400とのデータ通信によってユーザを認証してもよいし、ユーザID及びパスワード等のキー入力等によってユーザを認証してもよい。CPU201は、ユーザの認証が行えた場合は、ステップS42に処理を進め、認証が行えなかった場合は、図9に示す処理を終了する。
ステップS42では、CPU201は、スキャンジョブが実行されたか否かを判定する。CPU201は、スキャンジョブが実行された場合、ステップS43に処理を進め、スキャンジョブが実行されない場合、図9に示す処理を終了する。ここで、スキャンジョブの実行とは、CPU201の制御に基づき、原稿をスキャンしてスキャン画像を複合機内のボックスへ保存する、或いはスキャン画像をメールに添付して送信する等である。
ステップS43では、CPU201は、上記認証したユーザが複合機から離れようとしているか否か(離れたか否か)を判定する。CPU201は、携帯端末400との無線通信による電波強度の変化に基づき前記判定を行う。CPU201は、ユーザが複合機から離れようとしている場合は、ステップS44に処理を進め、ユーザが複合機から離れようとしていない場合は、ステップS43の処理を繰り返す。
ステップS44では、CPU201は、原稿台或いは原稿フィーダにスキャンし終えた原稿が残留しているかを判定する。CPU201は、原稿台上の原稿センサ或いは原稿フィーダの排出口の紙センサからの信号に基づき判定を行う。CPU201は、原稿台或いは原稿フィーダにスキャンし終えた原稿が残留している場合は、ステップS45に処理を進め、原稿台或いは原稿フィーダにスキャンし終えた原稿が残留していない場合は、図9に示す処理を終了する。
ステップS45では、CPU201は、認証したユーザへ原稿が残留していることを通知する。通知の仕方は上述した警告の方法等と同様である。
上記他の実施形態における効果との差は、本実施形態によれば、スキャナを使用した場合の原稿の取り忘れを防止することができることである。
スキャナで画像を読み取らせた後に、原稿台或いはフィーダ上の原稿を取り忘れることがあり、他の作業の障害になると共に、情報が放置されることによる漏えいが懸念されるという課題がある。従来は複合機等へ原稿を置き忘れたときの警告の提案は行われていたが、どのユーザがどの原稿を置き忘れたかの判別がつかなかったため、確実な警告が実現できてないという課題があったが、本実施形態によればこの様な問題を解消することができる。
<実施形態5>
図10は、複合機等のハードウェア構成の一例を示す図である。図10では図1と異なる点について主に説明する。
携帯端末400は、無線通信モジュール(子端末)402を介して複合機と通信可能な、各ユーザが個別に持っている携帯端末である。携帯端末400の内部には、プログラムやデータを格納するROM403、DRAM404、前記プログラムやデータによって携帯端末全体を制御するCPU405が含まれる。また、携帯端末400の内部には、CPU405によって制御される表示部406、ユーザに報知するためのブザー407、計時機能をもつRTC408も含まれる。
CPU405が、ROM403又はDRAM404等に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述する携帯端末400の機能や後述する携帯端末400のフローチャートに係る処理が実現される。
図11Aは、複合機がジョブの終了時間を算出し、携帯端末400に送信する情報処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS51では、CPU201は、ユーザIDをもつユーザによって複合機へPDL印刷ジョブがネットワーク経由で投入されるのを待つ。
ステップS51でPDL印刷ジョブが投入されると、ステップS52へ進み、CPU201は、無線通信モジュール(親端末)102を介して通信可能な機器があるかどうかを検知する。
ステップS52で通信可能な機器があると、ステップS53へ進み、CPU201は、通信対象となる携帯端末400に、後述する図11Bのような処理を行うことができる所定のアプリケーションがインストールされているか否かの確認を行う。
ステップS53で所定のアプリケーションがインストールされている場合、ステップS54へ進み、CPU201は、投入されたジョブの終了時間を算出する。ここで、CPU201は、例えば、投入されたジョブや既に投入されているジョブ等、複合機内でスケジューリングされている全てのジョブに基づき、対象となるジョブの終了時間を算出する。
そして、ステップS55へ進み、CPU201は、算出したジョブの終了時間を、通信対象の携帯端末400へ転送する。
最後に、ステップS56で、CPU201は、ジョブの印刷を実行する。
図11Bは、携帯端末400における終了予定時間の通知に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
本フローチャートの処理開始時点において、複合機側からリクエストされるステップS52に対しては、CPU405は、通信可能な機器として応答し、複合機との通信状態を確立しているものとする。また、同様に、CPU405は、複合機側からリクエストされるステップS53に対しては、所定のアプリケーションがインストールされているものとして応答しているものとする。そして、当該アプリケーションは、複合機からのジョブの終了時間情報の転送を待機しているものとする。
ステップS61において、CPU405は、複合機からのジョブの終了時間情報の受信を待つ。
ステップS61で複合機からジョブの終了時間情報を受信すると、ステップS62に進み、CPU405は、RTC408が受信したジョブの終了時間になるのを待つ。
ステップS62で、ジョブの終了時間になると、CPU405は、ステップS63に進む。
ステップS63で、CPU405は、ユーザに終了予定時間になったことを通知する。CPU405は、例えば、表示部406へのメッセージの出力や、ブザー407を鳴らすことでユーザへの通知を行う。
上記他の実施形態における効果との差は、本実施形態によれば、原稿報知の警告のために、画像形成装置で携帯端末から取得したユーザ情報と印刷ジョブとの紐付けをしておく必要がなく、制御が簡単になる点である。また、携帯端末を持ったユーザが、複合機から遠く離れて、複合機に付随する回転警報ランプが見えなかったり、無線通信範囲外に出ることで、携帯端末を鳴動するコマンドを受信できなかったりしたときにも、ユーザに通知ができる点である。
<実施形態6>
図12は、携帯端末400における終了予定時間の通知に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
図12のフローチャートは、実施形態5における図11Bのフローチャートに処理を追加したものであるため、本実施形態では差分を中心に説明する。
CPU405は、ステップS61において、ジョブの終了時間を受信すると、ステップS71に進み、現在時刻から終了時間までが、予め決められた所定時間より短いかどうかを判定する。現在時刻から終了時間までが、予め決められた所定時間よりも長い場合は、その後の処理は実施形態5のステップS62以降と同様となる。現在時刻から終了時間までが、予め決められた所定時間よりも短い場合、ステップS72に進み、CPU405は、ユーザに出力までの時間が非常に短いことを通知する。CPU405は、実施形態5と同様に、表示部406へのメッセージの出力や、ブザー407を鳴らすことで通知を行う。
上記実施形態5における効果との差は、本実施形態によれば、ジョブ完了までの時間が短い場合に、即座にユーザに通知することでユーザをその場に留まらせることができるため、印刷出力用紙が放置される可能性が低くなり、セキュリティが向上する。
<実施形態7>
図13Aは、複合機が携帯端末400からの要求に応じてジョブの終了時間を算出し、携帯端末400に送信する情報処理の一例を示すフローチャートである。
複合機は、S51〜S54で、検知した通信可能な携帯端末400に対して転送するために、投入されたPDLジョブの終了時間を算出し、ステップS81に進む。
ステップS81では、CPU201は、携帯端末400に対して、算出したジョブ終了時間に加えて、該当するジョブを識別するジョブIDも合わせて携帯端末400に転送する。
そして、ステップS56で、CPU201は、ジョブを印刷実行して、ステップS82以降に進む。
ステップS82では、CPU201は、ジョブが終了したかどうかを判断し、ジョブが終了していたら、図13Aに示す処理を終了する。
ジョブが終了していなければ、ステップS83に進み、CPU201は、携帯端末400からジョブ終了時間の転送要求が来たか否かを確認する。ジョブ終了時間の転送要求が来た場合、ステップS84に進み、CPU201は、転送要求と共に携帯端末400から送られてきたジョブIDに該当するジョブの終了時間を改めて算出し直し、ステップS85に進む。
ステップS85では、CPU201は、算出し直したジョブの終了時間を携帯端末400に転送し、ステップS82に戻り、ジョブの終了を待つ処理を繰り返す。
図13Bは、携帯端末400における終了予定時間の通知に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS91において、CPU405は、複合機からのジョブの終了時間情報とジョブIDとの受信を待つ。
ステップS91で携帯端末400が複合機からジョブの終了時間情報とジョブIDとを受信すると、ステップS92に進み、現在時刻から終了時間までが、予め決められた所定時間(例えば1分)より短くなったかどうかを判定する。
ジョブの終了までの時間が予め決められた所定時間以下になると、ステップS93に進み、CPU405は、終了時間情報の更新情報を取得する。即ち、CPU405は、ステップS91で受信したジョブID情報と共に、ジョブの終了時間情報の更新リクエストをコマンドとして、複合機に対して発行する。複合機は、前記コマンドを受け取ると、ステップS85で改めて算出し直したジョブ終了時間を携帯端末400に転送する。
そのため、CPU405は、算出し直されたジョブ終了時間を受信して、ステップS94に進む。ステップS94では、CPU405は、受信したジョブ終了時間を基に終了時間を更新する。
ステップS62以降では、CPU405は、更新したジョブ終了時間になると、ユーザに出力予定時間になったことを通知する。
上記実施形態5における効果との差は、本実施形態によれば、PDLジョブ投入後に、複合機側で、紙詰まり、割込み印刷、キャリブレーション等、ジョブ終了時間が遅延する要因が発生した場合でも、精度良くジョブ終了時間をユーザに通知することができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、情報の漏洩を防止することができる。
例えば、印刷物或いは原稿の置き忘れについては、ユーザのPC端末等へ通知されるだけではなく、複合機の近傍にいるユーザへ通知されるため、確実に通知が届けられるという効果を上げることができる。
また、投入した印刷ジョブの印刷忘れについては、複合機の近傍にユーザがいる場合に自動で印刷されるため、ジョブの実行し忘れを確実に防止する効果が得られる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
なお、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよい。

Claims (12)

  1. 印刷ジョブを投入したユーザを識別するユーザ識別情報と、前記印刷ジョブと、を関連づけて記憶する記憶手段と、
    通信端末装置との通信により前記ユーザの接近を検知する検知手段と、
    前記検知手段により前記ユーザの接近が検知された場合、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連づけられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記記憶手段によって前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在すると判定された場合、前記ユーザに警告を行う警告手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 次の印刷ジョブの印刷の前に、第1の排紙トレイに第1のユーザのユーザ識別情報と関連付けられた印刷ジョブに基づき出力された印刷物が存在する場合、前記印刷物を第2の排紙トレイに移動させる移動手段と、
    前記移動手段により前記印刷物が前記第2の排紙トレイに移動させられた場合、前記第1のユーザのユーザ識別情報と、前記印刷ジョブと、の関連付けを解除する解除手段と、を更に有する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶手段は、前記次の印刷ジョブを投入した第2のユーザを識別するユーザ識別情報と、前記次の印刷ジョブと、を関連付け、
    前記判定手段は、前記検知手段により前記第2のユーザの接近が検知された場合、前記記憶手段によって前記第2のユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記次の印刷ジョブに基づき出力された印刷物が前記第1の排紙トレイに存在するか否かを判定し、
    前記警告手段は、前記判定手段により前記記憶手段によって前記第2のユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記次の印刷ジョブに基づき出力された印刷物が前記第1の排紙トレイに存在すると判定された場合、前記第2のユーザに警告を行う請求項2記載の画像形成装置。
  4. 通信端末装置との通信によりユーザの接近を検知する検知手段と、
    前記検知手段により前記ユーザの接近が検知された場合、前記ユーザの認証を行う認証手段と、
    前記認証手段により認証された前記ユーザの印刷ジョブが保留されたままか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記ユーザの印刷ジョブが保留されたままであると判定された場合、前記印刷ジョブを実行する実行手段と、
    を有する画像形成装置。
  5. 前記検知手段により前記ユーザの接近が検知された場合に、画像形成装置の状態がスリープ状態であった場合、スリープ状態からスタンバイ状態に復帰させる復帰手段を更に有し、
    前記認証手段は、前記復帰手段により前記スタンバイ状態に復帰させられたあとに、前記ユーザの認証を行う請求項4記載の画像形成装置。
  6. スキャンジョブが実行されたあとに、通信端末装置との通信によりユーザが画像形成装置から離れたか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によりユーザが画像形成装置から離れたと判定された場合、前記スキャンジョブに関する原稿が残留しているか否かを検知する検知手段と、
    前記検知手段により前記原稿が残留していることが検知された場合、前記ユーザに警告を行う警告手段と、
    を有する画像形成装置。
  7. 画像形成装置が実行する情報処理方法であって、
    印刷ジョブを投入したユーザを識別するユーザ識別情報と、前記印刷ジョブと、を関連づけて記憶する記憶ステップと、
    通信端末装置との通信により前記ユーザの接近を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより前記ユーザの接近が検知された場合、前記記憶ステップによって前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記記憶ステップによって前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在すると判定された場合、前記ユーザに警告を行う警告ステップと、
    を含む情報処理方法。
  8. 画像形成装置が実行する情報処理方法であって、
    通信端末装置との通信によりユーザの接近を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより前記ユーザの接近が検知された場合、前記ユーザの認証を行う認証ステップと、
    前記認証ステップにより認証された前記ユーザの印刷ジョブが保留されたままか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記ユーザの印刷ジョブが保留されたままであると判定された場合、前記印刷ジョブを実行する実行ステップと、
    を含む情報処理方法。
  9. 画像形成装置が実行する情報処理方法であって、
    スキャンジョブが実行されたあとに、通信端末装置との通信によりユーザが画像形成装置から離れたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによりユーザが画像形成装置から離れたと判定された場合、前記スキャンジョブに関する原稿が残留しているか否かを検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより前記原稿が残留していることが検知された場合、前記ユーザに警告を行う警告ステップと、
    を含む情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    印刷ジョブを投入したユーザを識別するユーザ識別情報と、前記印刷ジョブと、を関連づけて記憶する記憶ステップと、
    通信端末装置との通信により前記ユーザの接近を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより前記ユーザの接近が検知された場合、前記記憶ステップによって前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記記憶ステップによって前記ユーザを識別するユーザ識別情報と関連付けられた前記印刷ジョブに基づき出力された印刷物が排紙トレイに存在すると判定された場合、前記ユーザに警告を行う警告ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  11. コンピュータに、
    通信端末装置との通信によりユーザの接近を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより前記ユーザの接近が検知された場合、前記ユーザの認証を行う
    認証ステップと、
    前記認証ステップにより認証された前記ユーザの印刷ジョブが保留されたままか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記ユーザの印刷ジョブが保留されたままであると判定された場合、前記印刷ジョブを実行する実行ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  12. コンピュータに、
    スキャンジョブが実行されたあとに、通信端末装置との通信によりユーザが画像形成装置から離れたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによりユーザが画像形成装置から離れたと判定された場合、前記スキャンジョブに関する原稿が残留しているか否かを検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにより前記原稿が残留していることが検知された場合、前記ユーザに警告を行う警告ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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